25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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……ん。……ごめん。
[館内がどんどん騒がしくなるのに流石に何事かと眉をよせ。壁に手をついて立ち上がる]
(16) 2010/08/09(Mon) 02時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 02時頃
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ですか。
[傍にいるという花のその視線の向こうを見る]
すべて燃えたら。 終わるのか。
燃えても、此方には関係なく。 けれど留めているのがこの屋敷なら、すべて燃えればそれが最後なのかもしれません。
[花へ後ろから手を回し、包むように抱いて]
(+9) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
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早くいらして……。 僕の……僕だけの―――
[満ち足る月の化身のような、月下美人]
なよたけの輝夜姫……。
(17) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
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[鳥の唇が囀るは、宴の始まりし日に捧げた歌。
雲間の月に恋い焦がれ、 再び月が昇るを待つ、道標の詩――]
(18) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
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[彼に手渡した黒い笛が、光り瞬く。 か細い光は、彼の身を取り巻いて――、 その幻の蛍は、一瞬ならば天満月の目にも見えるだろうか]
夜光はあなたを護りたい、と…… だから、きちんと。
[生きてください、とみなまでは言わず。 立ち上がる彼には、けれどその透ける手を貸せない。
――館内は騒がしいけれど、 いまだ炎の気配には気づかず]
(@2) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
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…くっ! [切り裂かれる薄衣の袖。鮮やかな赤が散る。
遠く聞こえるは、恋歌う鳥の声。]
(19) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
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[幼子のか細い声が、 狭間より聞こえる。
『…隠れて、…隠れて、』
誰に向けた言葉か、 誰の耳に届いたか、
あるいは混乱の中で掻き消えたか、 小さな小さな こえ]
(@3) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
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『…隠れて、…隠れて、』
[ふわりと浮かび、また直ぐ消える幼い姿。
その両手には赤と白、二つの花を大事に抱えて。]
(+10) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
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[聞こえる喧騒、見える世界が赤く染まっていく 少しずつ少しずつ 其れは勢いを増すのだろう]
……燃えて、尽きて そうしたら
[背後の温もりに身体を預け、 迦陵頻伽の囀りを聴く]
お別れの時です 主さま
(+11) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
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執事見習い ロビンは、見慣れぬ幼子の姿を垣間見る
2010/08/09(Mon) 02時半頃
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ターンもステップも、洋服のが楽だぜ? ダンスにゃいーけど 舞にはむかねーのかもな。
[笑いながら 用意された座布団がわりに身を預け]
そっか。 まぁ、誰だっていーんだけどさ。
[煙を吐き出して どこか果敢無く 笑う]
(20) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
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[手をとって、隠れなければ。 ふと、脳裏をよぎるのは…無理やり引き剥がされた小さな手。
そっと片手は、己の腹を優しく撫で…前へと、向き直る。
あの時とは違う。今度は、手をとって引く方にならなくては。]
(21) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
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ダンス……ああ、西洋の舞か。 そりゃ、西洋のものには西洋の服だろ
[ひらひらっと手を振る。 存在自体はチャールズから聞きかじってはいたが]
誰でも、いいのかな…… 俺は、チャールズ殺した奴知りたいなー 殺したいもん。
[月瀬の笑い声を聞きながら 畳に胡坐をかいて、ぼんやりと天井を見る。] [何処かでは剣戟、何処かでは火の手が 屋敷の中を騒然と 染め上げるのにはいまだ気付かぬまま]
(22) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
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[新たに増える姿。 目の端に映し、また花を見る]
別れといえど。 私はこの手をはずすつもりはありません。
そう言ったでしょうに。
(+12) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
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[もそり、と起き上がる様は獸の姿に似ていた。
色切子の色彩の下でゆっくり体を起こし 一つ二つと瞬き重ねて立ち上がる。 死んだという実感がない。 蓮の花の匂いはあれど、 それを塗り込めるように灰墨の匂いがしていた]
(+13) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
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[こえを聞く、増えたこえ、 ――聞き慣れぬ幼子のこえ]
『…隠れて、…隠れて、』
[こえの聞こえたものが、 ふ、とその姿を探せば、一度だけ視えようか。
燃えるべべ着たかむろの童 両手に抱く花、あかとしろ]
(@4) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
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勝手な憶測だけどさ ロビンは幸せだったと思うんだ。
法泉、だっけ? ずっと花になるの怖がってた。 でもあの坊さんの花になって 愛したり、愛されたり きっと、そーゆーの知ったんだ。
[己はあげられなかったけど、と…]
月の瀬に、幸せを 得られてたなら 相手が俺でなくても、いいんだ。
[ぽつり、ぽつり 桜の花は散るを望み けれど散らずに咲き誇る]
(23) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
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[自分は此処だと伝える様に、囀り続けながら。 鳥は過去を想う。
人の手の入った試験管からではなく、 人の胎から生れ育った過去を]
(24) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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[ふわり、か細い光が一瞬見えた気がした]
……夜光。
[ため息をつき、わかったよ、と笛を撫で呟く]
……ごめん。逃げてただけだ。 同じ目に合うのが嫌なら家に帰らなければいい。 薬が切れたらそれまでかもしれないけど。 世の中に「獣」がそんなに居ると思えないし。 だめだったらそのときはそのときだ。
[何も聞かされていなかったが、もしかしたら兄も同じ理由で家を出たのかもしれない。]
(25) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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ロビンの幸せ、かー 月瀬が、そう思うんだったら いいんじゃないかな……
[獣であるとわかってから、ロビンに あの童花に何か憐憫を持って振り返りはしなかった。 ……情を動かしかけて、疑惑が深くもあり 深く、深く沈めてしまったから。]
……月瀬自身の幸せは?
[零す言葉に、零れ方に、ふと尋ねた 散る花なれど、狂い咲いたか萎れたか その境界に立つ花は じっと、紅でその表情を見詰ながら]
(26) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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アンタの花主さま?
殺したいんだ、そっか。 いーんじゃね? 見つかるといいな?
[気でも狂って居るのだろうか けれど、そう念うは本心]
殺して、気が済んだら 教えてよ。
どんな気分だったか。
描きたいから。 俺ならきっと、殺さないから。
[閉鎖空間かなにかだろうか 此処は静かで血の臭いもせず 桜の花の香さえ仄か漂う、穏やかな]
(27) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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[起き上がる姿 同じ、人に非ずとされるもの。 冬色で窺うように流し見る]
人が死して 行く先に 獣のゆきみちは、ありやなしや
[握った主の手に少し力込めて 背を靠れさせたまま、吐息ひとつ]
……この先が、赤く染まって見えぬ故 不安が胸を埋めたのです
(+14) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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[花と成れと、 最下層の暮らしをしながら、父さまが謂う。
花に成り、花祭にて番った我らの様に。 子を宿し、命脈を繋ぐ番を見つけよと。 鳥の子の魂の理は、番と共に在り、血を繋ぐが定め]
嗚呼……でも。
[あの方が真に望むのは、己の子ではなく。 分かたれ、再び一つになった対の月]
(28) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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うん、俺の花主……
[肯定されれば、こちらもほつれた心で、 朗らかに笑って]
いいよ、まだ、まだ、見つからないんだけど 沢山沢山獣は殺したのに まだ、まだ、見つからないんだ……
[けれど、果たして殺せるのか。]
殺さないんだね、でもそっか、 誰が、殺してもいっか、だもんな
[ぽてん、と 座布団には使わなかった敷布に 青年は寝転んで、微か桜の匂い ああ、嗅げるなら蓮の方がいいなと思った]
(29) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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[笛を撫でるその手には、やはり笑んで―― きっとあの控えめな友も微笑んだであろうから。
主は何か告げたであろうか。 彼の特異な能力は、もしかしたら 自由を許されないかもしれないと思う。
そう、身柄を管理されるという月瀬のように、けれど]
はい……、 私の友が、常にあなたの傍らにあること。 どうか、お忘れなきよう。
[次いで立ち上がれば、 わずかに揺らぐ、眩暈のように]
(@5) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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[現世と常世が近くなる、 狭間のこえのつよくなる。 引き込まれ、薄れてゆく。
ゆらぐ存在が、 繋ぎとめられたは偶然であったから。
この世にいまだ生きてあり、 狂気の淵に捕らわれた主が妄執と、 散った花の亡骸の上の日陰の椿。
けれど今、繋ぎとめる偶然は、もう一つ]
(@6) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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俺の幸せ?
なんだろ、な。 ロビンの傍に居ることが、ずっと幸せだと念ってた。 だから、ロビンが生きろって謂うなら 生きることが、俺の幸せ。
[うっすらと笑う けれど]
でもな。 傍におかしな奴が居んの。 俺に構ったってなんの得もないのに。 優しくすんの。 やめろって謂っても。
[それは研師のことでもあり 消えゆく筈の椿でもあり]
(30) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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傍に居るよ、セシル ……ずっと此処に……
[桜の内に微かな微かな気配 傍に人ある今は、聞き取れもしないような声だけど]
(+15) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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よっぽど好きだったんだな?
でも、イアンがたくさん殺すなら イアンを恨む奴も多いんだろうな。 花主さまを殺した奴を憎む アンタとお揃い。
めぐりめぐって
殺したのは、アンタかもね?
[寂しそうなヘーゼルが 紅い眼の彼を見る]
(31) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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[敷布に寝転んだまま桜を仰ぎ見て。 薄く笑うのを見上げた。 ロビンに一途にそう思う姿は桜を綺麗に見せたから 青年は暫く見惚れて。] [ただ、続いた言葉には、くすくす、っとわらう]
やめろ、なんていうなよ。 折角、助けて、くれてるんだからさ。 素直に、手を取ればいいのに。
[少し眩しげに目を細めて。羨ましいなとも思った。 ……青年の根源的願いがそこにはあったから]
(32) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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[己が血が絶えるは、理に背く道。 だけど――――…]
それでも僕はあの方と在り続けたい。
あの方の望みが月の都へと行く事なら……。 こんな命など、いらない――
(33) 2010/08/09(Mon) 03時頃
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