91 時計館の魔女 ―始―
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―湖畔の小屋―
[木々が、騒いでいる。何時もより猛る鳥の声に紛れ、確かに響く鐘の音>>#2に、ヴェスパタインは霧に霞む屋敷を仰ぎ目を細めた]
『時計館の魔女は、願い事を叶えてくれるらしい』
[土砂降りの雨の中、小屋の戸を叩いた流れの旅人が、呟いた噂。 詳細も、どこから伝聞した話なのかも、旅人は一切語らなかった。 半ば独り言に近い、戯言。
だから、なのか。
―――願い事を叶えてくれるらしい
その一言が。 何故か、酷く印象に残っていた]
(2) 2012/05/17(Thu) 00時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/17(Thu) 00時半頃
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[こつこつ、ヒールを鳴らして。 時計塔の前へと]
…ここ、ね。
[じっと、上を見上げるように]
…魔女さまには、まだ会えないのね。 わかったわ。私は… 7の鍵を。
[鍵を受け取ると。 部屋に案内してもらって、どこかにぽすんと腰掛ける*]
(3) 2012/05/17(Thu) 00時半頃
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[到底、不可能なのだと、諦めていた]
……。
魔女――……
[>>#5再度響いた鐘の音に後押しされるように、ヴェスパタインは踵を返す。
銀色の青年が塔の扉を潜るのはもう少し後*]
(4) 2012/05/17(Thu) 00時半頃
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―振り子の塔―
ここが……時の魔女が住む、時計館。
[ふわりとフードを外すと、大きな鐘のついた高い塔を見上げた。 支払った対価に見合うだけの願いを叶えてくれると言う魔女グロリアに会うために遥か西の街から遥々やってきた。
胸に浮かぶは、激しい感情。強い願い。
無意識に拳を強く握りしめていた。 深緑の瞳は暗い光を宿しながら、ただ塔を見上げていた。 ふいに少女の声が呼びかけてきた。>>@4]
ネコ? ……あぁ、使い魔か。
なるほど、そう簡単には会ってくれないのだな。 構わない。遠慮なく、しばらくここに滞在させて頂こう。
(5) 2012/05/17(Thu) 01時頃
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[ネコの言葉に頷くと、大人しく大広間まで案内された。 続いて部屋の鍵を選べてと言われて>>@5]
部屋か……どこでもいいんだが、では10の鍵を
[その鍵を受け取って、消える少女を無言で見送ると 大広間のソファにどかりと座った。長旅でさすがに少し疲れているようだ。 ほんの少しの間だけと目を瞑った。]
(6) 2012/05/17(Thu) 01時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/17(Thu) 01時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/17(Thu) 01時頃
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着いた、ここね…。
[少女は門前から館を眺める――。]
(7) 2012/05/17(Thu) 01時頃
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ー館の入口ー
[少女は杖を持っている]
[トン] [トン] [トン]
[その杖で回りの地面を軽く叩き、障害物が無い事を確認する。 よし、と小さく呟くとおぼつかない足取りで館の門へと歩を進めた]
(8) 2012/05/17(Thu) 01時頃
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― 街の酒場 ―
フルハウス。
[慣れた手付きで、カードをテーブルに置く。 正面に座った男がカードを放り投げるのを、嗤う。]
俺の勝ち、だなァ。
[カードに紛れた紙幣を鷲掴み、ゆっくりと立ち上がる。]
嗚呼、御馳走さん。次はねェだろうが、な?
[履き古し、聊か買換えの時期が近い…―よりは、既に少し過ぎているような靴が、鈍い音を立てる。
こつこつとした新しい靴の音は、記憶の内にしかない。]
(9) 2012/05/17(Thu) 01時半頃
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[ ――― 安酒は量を飲んでも酔えない。 酒場の扉を後ろ手に閉じたら、もう表情から笑みは消えていた。]
やだねェ、存外につまらんのだから。
[溜息と共に、零れたことば。 何に期待して、何に落胆したのか。己自身にわかっているのか、いないのか。]
(10) 2012/05/17(Thu) 01時半頃
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[粗悪な素人作の紙巻き煙草を咥える。先端に燈った赤がオレンジ色に輝いて、再び鈍い赤に戻った。
一呼吸の後にふぅと吐いた煙が、ぼんやりと宙に消える。]
――― 魔女様、なァ。
[煙の先に見える、館。 足音が相変らず鈍い音で、館へ向かう男の後ろに響いていた。]
(11) 2012/05/17(Thu) 01時半頃
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ヤニクは、ソファの上でうとうとしている**
2012/05/17(Thu) 01時半頃
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[呆けて館を眺めていると鐘の音(ね)に、僅かにぴくりと身体が跳ねる。 一息付けば、また>>@4の声に身体を跳ねらす。]
あ、あの……。
[少女が話し終わる前に謎の生物が喋りだす言葉に黙り込んでしまい、耳を傾けコクコクと頷く。 そして促がされるままに大広間に向かい10の鍵に手を伸ばす]
(12) 2012/05/17(Thu) 01時半頃
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[10の鍵に手を伸ばそうとしたらフードを被った男性に取られ、少女は慌てて手を引っ込める。]
あ、ごめんなさい……。
[チラりと相手の顔を見遣るが直ぐに戻し11の鍵を受け取り、大広間の窓際の方へ]
(13) 2012/05/17(Thu) 01時半頃
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[少女は目が見えない。 見えるのはいつも「闇」ばかり。
トン、トン、と杖をつきながらゆっくり歩いていると、いきなり>>@4「いらっしゃいませ」という声が聞こえビックリする]
あ、あのっ! 魔女さまにお願いがあって来ましたっ! 実は…… えっと… あれ?
[早口でまくしたてたが、そこにいるのが魔女ではない事が分かり恥ずかしさで顔が赤くなった]
魔女さまにはまだ会えないんですね…そう… [ミケと名乗るその人に案内されて大広間へ行く。建物の中は壁づたいに手をつく事ができるので、外を歩くよりも早いスピードで移動できる 屋敷の中は甘い香りで満たされていて、広間に入ると更にいっそう甘い匂いが少女を包み込んだ]
え、これを、私に…? ミケさんありがとう
[少女は8の鍵を受け取った]
(14) 2012/05/17(Thu) 01時半頃
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― 振り子の塔 ―
[道中、誰かとすれ違っただろうか? 見るからに真っ当には生きて居なさそうな風貌に、声をかけるものが居るのなら…興味深そうに対応しただろう。]
……此れはまた、魔女様の御趣味ってのは大層なもんで。
[ミケ>>@4を見て、開口一言。 どうやら少女の様らしい。然し、風貌やら何やら、全く持って。 “大層御趣味が宜しい”魔女で有る事は、間違い無さそうだと。]
(15) 2012/05/17(Thu) 01時半頃
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― →大広間 ―
この館で暫く、ねぇ…
[煙草は、門前でミケにたしなめられただろうか。 大広間へと向かう道中では、既に男の手には無く。]
イイ趣味してるらしいな、魔女様ってのは。
[碌な事じゃあ無さそうだ、と暗に秘めつつ、ミケの差し出す鍵>>@5を乱雑に取る。 ちらりと目を向ければ、2の刻印が見えた。]
(16) 2012/05/17(Thu) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/17(Thu) 01時半頃
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―門の前―
[閑散とした部屋から持ち出す物など、そう在るわけもなく。手にした灯りを、眼前に掲げて改めて塔を見上げる]
此処が、魔女の……
[叶えて欲しい"願い"は、ヴェスパタインの深奥で影を吐く。 "其れ"をどうにか出来るならば、払う対価に糸目をつける気など、毛頭ない。
引き結んだ唇が、微かに震える。
灯りを下ろした先の>>@4案内人に導かれ、物憂げに一度だけ目を伏せて、足を踏み出した]
(17) 2012/05/17(Thu) 01時半頃
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―→大広間―
[魔女にはまだ会えぬ、と。そう告げる声に短く相槌を打ちながら、己の歩む道筋を辿るかのように、視線は床に落ちていた。 案内人の足が止まって初めて、内部を知る。
そこで漸く、魔女の寄越した案内人>>@5の風貌を見た。
ミケ、と名乗る彼女の眼前に揺蕩う金の鍵と、交互にその顔を見て、丁度目についたのは、9の鍵]
(18) 2012/05/17(Thu) 02時頃
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ー大広間ー
……ふぅ
[久々に長時間歩いたので疲れてしまった 早くどこかに座りたかった。 大広間の入口あたりでいつまでもぼーっと立っているわけにはいかない。 椅子を探すため、そろりそろりと歩き出す とその時、杖が誰かに当たってしまったかもしれない]
…あっ!…ごめんなさい…
[急いで頭をさげる]
(19) 2012/05/17(Thu) 02時頃
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―大広間― [ぞくぞくとやってくる客人にご機嫌な様子で次々に案内をして 鍵を渡していく。魔女の命令をきちんとできていて、とても嬉しい。]
お腹が空いた人はいるかな〜? 食べたいものがあったら、ミケにおまかせだよ!
飲みたいものがあっても、ミケにおまかせ! なんでも頼んでね!
[うきうきと大広間をぴょんぴょんと跳ねる。 それから、また紅い蝶に姿を変えて、どこかへと消えた。 呼びかけられれば、再び姿を現したことだろう**]
(@6) 2012/05/17(Thu) 02時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/05/17(Thu) 02時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2012/05/17(Thu) 02時頃
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これで、良い。
有難う。
[数字の刻まれた鍵を手に取り、大広間に据えられた一人がけのソファに腰を下ろす。 ぶら下げたままだった灯りを消し、大事そうにランタンを足元へ置いて、息を吐く。
思いの外大きく零れた溜息に、 近くに居る青年>>6を、窺う。眠っているのならば、起こしては忍びない。
二度目の溜息は、小さく*落ちた*]
(20) 2012/05/17(Thu) 02時頃
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[次々と館に訪れ、大広間に案内される面々に視線を遣っては目を伏せの繰り返し。 この館の主は一度に大勢の願いを叶えてくれるのだろうかと不思議に思うたりもするが――。
そんな事を思いあぐねいていると>>19の声に視線を向ける。 声の主は杖を付き歩いていた。 よくよく見れば彼女は目が見えていない様子で。 クラリッサは慌てて彼女の元に行き、驚かせないトーンで声を掛ける。]
……あの、お手を貸しましょうか?
[盲目の彼女から肯定的な返事があれば手を貸し、彼女をゆっくりとソファーに案内する*だろう*]
(21) 2012/05/17(Thu) 02時頃
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― 振り子の塔、門の前 ―
[ 奇妙なかたちの塔を中心にした建物は、ふもとの町では魔女の館と噂されていた。 その前に1台の箱型ワゴンタイプの馬車が停まった。家紋入りではないが、それなりに裕福なしつらえのそれから、まず中年の御者が降りた。乗客に声をかけ、後ろへ回って荷物を降ろす。 先に外へ出た女性は振り返り、もうひとりの乗客を気遣うそぶりを見せた。
促されて馬車から降りたのは、まだ若い、少女めいた雰囲気の淑女だ。]
(22) 2012/05/17(Thu) 05時半頃
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[ 旅装のドレスはシンプルなデザインだが、丘を覆う森と同じく、濃い深緑色。合わせた帽子も、小さな羽飾りを配しただけのシンプルさだった。 派手さを欠いたその装いが、逆に彼女の暮らし向きの豊かさを見せていた。
建物を見上げ、彼女は立ち止まった。
「出迎えはどうしたのかな」「荷物はどうしたらいいんでしょう」と、困惑する御者と付き添いの侍女の小声のやりとりも、彼女の耳には入らなかったようだ。]
(23) 2012/05/17(Thu) 05時半頃
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[ やがて現れた使い魔のミケに出迎えられると、>>@4 彼女は、心配顔の御者と付き添いの侍女におっとりと微笑んだ。]
ありがとう。 ここからはひとりでも大丈夫よ。
[ 常識を備えた従者ならば、良家の子女をひとりきりで訪問先へ放り出すような真似はしない。 しかし、今回は例外だった。雇い主からそう指示されていたのである。]
(24) 2012/05/17(Thu) 05時半頃
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[ 明らかに人ならぬ姿の使い魔にも、彼女は礼儀正しく微笑を向けた。]
ミッシェル・ヴォーンと申します。 ここで落ち合うこにになっている方がいらっしゃるのですけど……。 もうおいでになっているでしょうか?
[ 館に招じ入れられた彼女は、ふわふわと宙に浮く金の鍵を示されて、6を選ぼうとした。]
(25) 2012/05/17(Thu) 05時半頃
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