123 霓虹鬼故事
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[アイツが気に食わねえからって理由で 俺がそうしてるのにも薄々勘付いているのかもしれないなあなんて思う。
アイツ嫌い。 んで手に入らねえ女も微妙に気に食わない。
へらへら笑って隠してる裏側はそんな感じ。]
(17) 2013/05/21(Tue) 23時頃
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― 研究所 ―
此処で合ってんのか…?
[この街に慣れていない様子でもない。大丈夫、と答えたので女性は残していったが。 指定された場所に着けば、胡散臭そうに研究所を見上げる。 その頃には着ていたコートも雨水を吸って少し重たくなっていて。
研究所というからもっと無機質な建物かと思いきや、どうやら居住空間も兼ねているらしく。 噂程度にこの辺りで研究をしている物好きな人間がいる、と聞いた事はあったが。 閑静なこの地区に足を踏み入れるのはあまりないので、研究所を目にしたのは初めてだった。
取り敢えず、インターホンで自分が到着した事を家主に告げようと玄関に向かう。 歩く度、コートの裾から雫が落ちた。]
(18) 2013/05/21(Tue) 23時頃
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ん。
[>>#5玄関に着けば、程なく自動的に開く扉。 『リビングで自由に寛いでいて構わない』と、インターフォンを通してメールの送り主と思われる男の声がする。 やはりというか、自分の今住んでいる場所よりも整っているらしい。]
…ばっちり見られてるって事。 なら、遠慮なく。
[濡れたコートを脱ぎつつ、中へ進む事に。 メールの用件は此処に来るまで。 だから自分が到着さえすれば、向こうから出された条件は取り敢えず満たした事にはなるか。
…もし反故にしやがったら、マジで許さねぇ。 唯一の身内の静かに怒る顔を想像して、眉間に皺を最大限に寄せながらリビングへと。]
(19) 2013/05/21(Tue) 23時頃
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[足音が聞こえる。
その足音がリビングに辿りつくと くつろいだ姿のままにっこり笑って手を振ります。]
(20) 2013/05/21(Tue) 23時頃
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― リビング ―
[リビングに着けば、色素の薄い髪の自分とそう変わらない年頃らしき青年がいた。 異国風の顔立ちをした彼は笑顔で手を振ってきて、思わず虚をつかれる。]
あー…、もしかしてあんたも呼ばれた口?
[寛いだ様子だが、インターホンの声の主ではないだろう。 そう声を掛けつつも、空いたソファーに鞄を下ろし、濡れたコートを干す場所を探し始める。]
(21) 2013/05/21(Tue) 23時頃
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[気を付けて、と言い置いて行った男が去って行った方向は、 丁度己が行こうとしていた道。 けれどこの時、まさか彼もまたあの研究所に 呼び出されているだなど思いもよらなかった。]
行かなきゃ。
[露蝶はひとりひた走り、繁華街の通りを抜けて、 やがて閑静なその地区へ辿り着く。]
(22) 2013/05/21(Tue) 23時半頃
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[そしてまたあの明夜も研究所に呼ばれているなど、思っていない。 どうせまた何時もの様にちょっかい掛けてきているだけ。 ただそうとだけ、この時は思っていた。]
……………
[己の付き合っていた男のこと。 明夜は快く思っていないらしい、と薄々察してはいた。 その恋人が消息を絶ってからもこうして続くアプローチ。 内心、ふっと過る靄のようなものはあったが――。 女のそっけない返事は、何時も通りのままに努めていた。]
(23) 2013/05/21(Tue) 23時半頃
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そーだよー。 仕事って聞いたけど。
あんたもそうなの?
[のんびりとした様子でへらりと笑いながら答えた。 動く気はない。立ち上がろうともしない。
しかし、暇つぶしに読んでいた個々の部屋にあった本は腹の上に置いた。]
(24) 2013/05/21(Tue) 23時半頃
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― 研究所:玄関 ―
[露蝶が辿り着いた時には、確かに誰も居なかった。 インターフォン越しに伝えられた言葉>>#5からも、 他に誰か来ているかどうかは判らなかった。]
ご親切に、どうも。 ………これで、ちゃんとあの人のことも。
[ごちながら自動ドアを潜り抜け、レインコートを脱いだ。 水滴を落とすためにコートを軽く叩いてから、 その中の携帯端末とナイフ――今の格好に改めて気づいた。]
鞄忘れちゃったの、不味かったわ。
[人目が今本当に無いか、気にして辺りを見回した。 それからふっと、カメラ越しにでもさっきの声の主に 見られているのでは、と思えど――。 そのままにすることも忍びなかったから、結局、 端末とナイフを、それぞれ下衣のポケットに突っ込んだ。]
(25) 2013/05/21(Tue) 23時半頃
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ん。 あぁ、まぁそんなもん。
[生返事のような声で返す。 本当の理由は明かさない。 というか明かせない。 あの祖母本人を見たらきっと理解はして貰えるだろうが。
コートを掛けるスペースを見つければ、ハンガーにコートを掛けて吊るす。 そして何気なく本棚の一角に視線をやって、背表紙に書かれたタイトルから、並べられた本が鬼に関するものだと分かれば。]
…は、科学者の家に鬼の本とはね。
[幼い頃、祖母に鬼の話を聞いた事があった。 娯楽が周りに少なかった所為か、夢中で聞き入った記憶がある。 彼女の語り口はニュースを話すアナウンサーのように淡々としていて…幼い自分にはまるでそれが事実のように感じた。]
(26) 2013/05/21(Tue) 23時半頃
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[生返事にはふーんと興味なさげに流して]
鬼ばっかだよね。
これもそう
[『鬼を科学する』と書いてある本を持ってふりふり 扱いは雑である。]
……そういや最近の噂、あんたも知ってる?
(27) 2013/05/22(Wed) 00時頃
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[だから鬼の仕業とか言われている猟奇殺人犯のニュースを見ていると、初めて祖母から聞いた時に感じた言いようもない恐れを思い出させて。
鬼なんて。 そんなもの、今時流行らない。]
―ありえないって。
[呟くように言ったその言葉は、リビングに響いただろうか。]
(28) 2013/05/22(Wed) 00時頃
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― リビング ―
[それから、招かれた通りに正面に進んでいくと、 やがて部屋の方から、幾人かの男の声が聞こえた気がした。 何処か、聞覚えのあるような誰かの声。]
まさかね。
[さらに一歩進み、リビングの中を覗き込んで――。 まだ少し濡れていたレインコートを抱えたまま。 その男ふたり>>27>>28の姿を見て、目を丸くした。]
うそ。 どうしてあなたたちも此処に。
[自分が何故此処に来たかは棚に上げたまま、思わず洩らした。]
(29) 2013/05/22(Wed) 00時頃
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[男に話しかけられたのは、呟いた後だったか。 くるりと振り向いて、そちらに向き直ると]
…噂って、今の連続殺人犯が人間じゃなくて鬼だとかいう奴?
[他にも、与太話のような話を幾つか聞いた気がするが、一番に上げたのは先刻頭に浮かんでいたもの。 テレビで老人の言葉が流れた所為で一番ポピュラーなものかもしれない。]
(30) 2013/05/22(Wed) 00時頃
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[>>29新たな客が来たのに気付けば、そちらを何気なく見やり。 先刻声を掛けた女性だと分かれば僅かに瞠目する。]
あれ、先刻の…。
…ここがあんたの家って事はない、よな?
[脱いだレインコートの下、先刻までは見えなかった民族衣装は、どう見ても研究所の関係者とは思えなくて。]
(31) 2013/05/22(Wed) 00時頃
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そーそ。 惨殺死体らしいじゃん? 俺まだ見たことなくってさあ。
[にっこにこしながら話す。
そうしていると新たにリビングに人>>29が]
あれ露蝶じゃん。 ……どしたの?
(32) 2013/05/22(Wed) 00時頃
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―はぁ? 惨殺死体見たいとか、あんた物好きだな。
[ぱっと見、好青年風に見えたが前言撤回。 そう拝みたくないものを笑顔で見た事ないとか言うこの男は、腹に何か飼っていそうだと判断した。
女性に話しかける言葉には緩く首を傾げ]
へぇ、あんた達知り合い?
(33) 2013/05/22(Wed) 00時半頃
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―アパート―
――――。
[ジャンクフード…ポテトチップスをくわえて床に直置きのキーボードを叩く。 ニュースでも、メールでもないものを映していたモニターに、 ネットのニュースのスクラップのウインドウが表示された。
どれも、最近起きた惨殺事件のものだ。 呼び出されたメールとニュースが関連しているものとは思わず、 ただニュースに興味をひかれて開いただけだったが… ニュースには流れない現場の惨状の写真を開いて、ぴく、と指が止まり―]
―――、―――ぃ。
[目を背けたくなるようなそれは、すぐに閉じられた]
(34) 2013/05/22(Wed) 00時半頃
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― リビング ―
[黒い服の若い男>>31に、ゆるく首を横に振った。 あの時来ていたコートと思しきものが、 衣類掛けの場所にちらりと見て取れた。]
そんなまさか。こんな綺麗な家には住んでないわ。 ……大人しく家に帰ってなくて悪かったわね。
[悪い、とまで言われた訳ではなかったが、つい悪態が出ていた。 それから、改めて問い質そうとして――。]
(35) 2013/05/22(Wed) 00時半頃
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どうしたも、何も、……。
[逆に問い返されてしまった。 明夜>>32に対し、一瞬返答を躊躇うも――。 彼らも呼び出された身かもしれないと、そう考えた。]
いきなりメールが来て、呼び出されたのよ。 ここの研究者だっていう人に。
[さっきの返信の内容が嘘だった、とまでは言わず。 けれど呼ばれたこと自体も事実だったから、淀みなく答える。 それからまた少しだけ間を置いて、思い切って告げた。]
居なくなったあの人の行方を知ってるから、とか。 そんなことも書かれてあったから――。
(36) 2013/05/22(Wed) 00時半頃
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えっ
[物好き、と言われて驚いたように]
だって鬼がって言われるぐらいのだよ? 気にならない?
大したことなけりゃそう言われないだろうしさー。
[どんなだろうねーなんてまだニコニコ。]
(37) 2013/05/22(Wed) 00時半頃
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[黒い服の男>>33の問いに、ふっとそちらに振り向いて。 しれっとした調子で答えていた。]
ええ。知り合いっていうか、腐れ縁っていうか。 ……とりあえず、そんな感じよ。
[明夜のほうがどんな風に言い出すかは知れないが――。 少なくとも自分の口から今告げるのはそれだけだ、とばかりに。]
って言っても、別にあたしは。 あんな事件の死体とか見たいっていう趣味なんかないけど。
[惨殺死体なんて話が出てきたものだから、そう付け加えてもいた。]
(38) 2013/05/22(Wed) 00時半頃
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[そのままモニター上のウインドウを全て消して、セキュリティロックをかける。 情報収拾のためのプログラムが動いているので、マシンの電源は落とさない]
―――、め、めんどうな。
[小声で呟いて、呼び出しに応じるために支度を始める。
―まだどこにも流していない新しい研究について教えてあげる。 本当かどうかわからないけれど―… 応じなければ別の筋に流すと言われれば行かざるを得ない。
部屋を歩き回ってポシェットに荷物を詰め、携帯端末を持って外に出た]
(39) 2013/05/22(Wed) 00時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/05/22(Wed) 00時半頃
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[呼び出されたらしい。 皆、他言無用とメールに記載されていたのだろうか。]
俺は仕事って言われて来たんだけど 露蝶はそうでもないの?
[あの人>>36と聞けば]
ふーん……
[面白くなさそうにちょっと呟いて]
(40) 2013/05/22(Wed) 00時半頃
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…別に悪いとは言ってないだろ。 まぁ、建物内に入ってりゃ雨もしのげて一安心、か。
[>>35露蝶と呼ばれた女性の言葉には肩を竦めてみせ。
>>36の話が耳に入ればぽつりと呟く。]
……。 わけあり、か。
[どうやら三人とも、此処の主に呼び出されたらしい。用件が全て違うのが少し気にはなったが。]
(41) 2013/05/22(Wed) 00時半頃
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[しかしそれも束の間、またにこにこ笑みを浮かべて]
やだなー、露蝶と俺の仲じゃん。 ねー?
[立ち上がり馴れ馴れしく露蝶の肩を抱きにいく。
大体このあたりでいつも殴られるなあと 思いつつ。]
(42) 2013/05/22(Wed) 00時半頃
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…普通の感覚持ってたら、無邪気に期待するもんじゃねぇと思うけど。 俺はパス。死体とか勘弁。
[>>37まだ笑顔でいる相手にジト目を送る。 やっぱりこいつ、感覚おかしくねぇか?]
(43) 2013/05/22(Wed) 01時頃
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へー。
[>>38腐れ縁と言い切る彼女の態度に不自然さはない。それが正しいのだろう、と。 しかし、自分は違うというような言葉には、自分の胸に手を当てて主張しておく。]
いや。俺もねぇよ? こいつだけだろ、そんな事言ってるのは。
(44) 2013/05/22(Wed) 01時頃
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― とある研究者の館―
[アパートを出て、雨の降るスラムを抜ける、 鼠色の街はいつもよりもずっと黒く濁っていた。 窺鼠、と名乗る由来の1つは―この街の色なのだろう。
大きな通りに出て車を拾って―近くまで。 そこから傘を手に目的地まで足早に歩いた。
インタフォンを、押す。 来客を告げる音が鳴ったと思うと、扉が開き主の声>>#5が。]
あ、あの、用件は―は、はやく済ませて、もらいたいの。 あまり、そ、そとに…いたく、ないから。
[インタフォンに向かって途切れ途切れな言葉を向けた。 ――もともと、スムースに言葉を紡ぐことは、ないのだが。]
(45) 2013/05/22(Wed) 01時頃
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[こういうことを言うのはいつもの事である。 いつもにこにこ楽しそうです。]
[おかしいかなあなんて不思議そうに笑っている。]
(46) 2013/05/22(Wed) 01時頃
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