160 フェンリルナナコロ支部の日常
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[これにて審査員としてのお仕事終了。残りはトレイルがなんとかするだろう? 緊急事態もおわったことであるし、他の面々が審査対象の料理を食べたりなどして過ごすことになるか。 医務室への見舞いにロゼがいくらしい。大人数でいくわけにもいかず、第二部隊隊長は喧噪を離れて、ロビーのソファーに座っていた。]
(201) S.K 2014/02/03(Mon) 00時半頃
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[騒がしくも明るい日常の隣には、命など吹けば飛ぶような苛烈極まりない戦場が転がっている。]
「月並みじゃが精々必死に生き抜いてみせよ。それが唯一、父母の死も儂の死も無駄死にに堕とさず、感謝を形にする方法じゃ」……か。
[老婆より残されたその言葉は、ゴッドイーターとなるに至った原動力となっている。 いつかは、自分もそのような影響を与える存在になるのだろうかと思えば真に年をとったものだと苦笑をする]
娘っこや小僧どもも、皆、愛いやつらじゃからのう。 良いものをみれば、寿命が延びるわい。
[自部隊の後輩にせよ。他部隊の同僚にせよ。悩みながら進む若人を見るのは、やれ楽しいもの。そんな彼らを見ながら今年も一年、神を喰らい過ごすのだろう*]
(211) S.K 2014/02/03(Mon) 01時頃
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