5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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[レティーシャの尻尾が軽く当たる。 感じが似てるな、と和んでいると、
>>410 男の子だといわれて、は?といった顔をした。]
……そうか。
[ま、まぁ、いいのだけど。 そして、こっちをじっと何度も睨むように見てくる王子に、なんだ?という顔をした。]
(414) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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>>412
なるほど、音楽はより多くから奪えるということか。 意地汚いやつだな、ヨアヒムは。
[遠く北を睨む。]
(415) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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>>400 [つられてちょっと笑って] >>408 うん、おやすみなさい。 [手を振った]
(416) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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黒いつぶつぶ? なんだ、それは。飲んで害はないのか?
[>>406 確かに気になってはいたが、話を聞いて尻込みした。 なんだか虫っぽい連想をしてしまったらしい。]
[そして>>410 目で尋ねられれば首を振る、 新しい串では記念にもなにもならない。
そして逆に向けられた問いには、至極正直に答えた]
いや、私は特に何も考えてなかった。 が、どちらかというと、女子 に疑問を持ったので、男子とみていたのやもしれないな。
(417) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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理髪師 ザックは、奏者 セシルはどう反応するだろうか。
2010/03/23(Tue) 00時半頃
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[>>414は、と言う顔を不思議そうに覗き込んだ >>413も耳に入り]
んーと。じゃあ女の子?
[首をかしげて、ふあ、とあくびをした]
(418) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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[目の前に刺身や焼き物が並べられれば、遠慮なくつまんだ。 酒はちびちびと。一口ごとに、美味しいな、と呟く。] いや、私の場合は志願して、だが。 王命の者もいるようだな。殿下もそう言っていた。
ヤニク殿は志願して?
[酒は弱い方ではない…つもりだが、すぐ顔に出るたちで、 ほんのりと頬が赤く染まった。]
縁か、確かに不思議なものだな。 端から見れば、謎な集団かもしれないな。
生涯の友や運命の人、か。 ヤニク殿はもう気が合う者ができた、とか? [道中を思い出し、ザック殿かドナルド殿辺りか、等と思いをめぐらす。 無意識にそう問いかけたかもしれない。]
(419) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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虫じゃないよ。多分……小麦粉?
[ぺろ、と舌から出して見てみた。特に触覚とかは生えてなさそうだった]
うん、それでいいよ。たいしたことじゃないもの。
[疑問を持った、の言葉にこくこくと頷いた]
(420) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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そうか、ヤニク殿は一人でいるのに慣れているのだな。 しかし、街中以外はなるべく二人以上でいた方がいいかもしれない。
[酒瓶が手近にあれば、ヤニクの杯に注ごうとしたかもしれない。 が、その手つきはやや危なっかしげだったろう。]
(421) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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[>>416 表情で問われる、いやでも。 さすがに怒る様なことでもなかったので、神妙に]
いや、なにも。 それよりお前買い物終わってないんだろ。 目利きつれてったらどうだ?
[>>413天を仰ぐ姿は見ていたものの、 虎の子にまで目利きを適用する思考はなかった]
(422) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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まぁ、そうだなあ。どっちでもいいさぁ。 男だろうが女だろうが、レティーシャはレティーシャだしなぁ。
[ぼりぼりと頭を掻いた]
(423) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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[首に伝わる自分よりも少し高めの体温だとか、自分へと伸びている白い腕だとか、白いせいかうっすら見える血の通り道であるとか こういう状況であるのに、目に入る、見てしまうそれから目を必死に逸らして]
[故に白鳥が唇の端を吊り上げ哂うところは蝙蝠は見てはいなかった。]
……っ
[聞こえる声は蝙蝠の頭に響く。 人の傷をえぐるのが……、趣味が悪……、それと気安く私のローズマリー……
──「私の」ローズマリー……?]
[先も聞こえたそれは聞き間違いではなかったのか。「私の」とは……? それを蝙蝠が考える前に、白鳥の手は突き飛ばすように蝙蝠の喉を離し]
[身体の軽い蝙蝠は、突き飛ばされるまま、地面を転がった。]
(424) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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[そして、少し迷ったが、ザックとレティーシャに……]
すまないが、少し、殿下を頼んでいいだろうか。 僕はちょっと櫛を見に行ってこようと思う。
[そして、了承が得られれば、じゃ、とその3軒先の露天に向かうだろう。*]
(425) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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[>>423にもこくりと頷いた。再び椰子ジュースを飲む]
櫛?はーい。行ってらっしゃい。
[毛づくろいにでも使うのかと不思議そうにディーンを見送った]
(426) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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[旅についてきたのは強固な意志ほどのものでもなかった 困ったように頭をかきながら]
あーなんというんですかね。 実をいうと志願というよりも暇だったというかいつものように流れに身を任せたというか…ごほん俺のことはどうでもいいんです。音楽がなければつまらないというのは本気で思ってますがね。
[ごまかしながらビッパの手元の杯があけば新たに注ぐ]
気のあう者ですか…うーん烏のお兄さんや隻眼のお兄さんは良い方でしたね。
[しばし腕を組み考える風]
(427) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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― 宿 ―
……――
[きょとん] [宿の中に入ったところで、彼女は意識を取り戻す けれど、間近な記憶は抜けていて。 蝙蝠の女が何故か、彼女の腕から視線を逸らす様子 転がった蝙蝠の女。 借りた盥にハンカチを洗ったこと。]
――………??
[けれど、ハンカチを借りたことは少し遠すぎて 彼女の記憶に残っていたのか、 彼女は自分の借りたハンカチが 手元にないのに気付くと 宿の中をきょろきょろと探し始めた]
(428) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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ふむ…じゃあ少しだけ頂くとしよう。
[>>420 には、わりと恐る恐る手を伸ばした。 甘酸っぱさの酸っぱさには過剰反応して、 ちょっと耳がぷるぷる。]
……な、なんだか不思議な飲み物だな。
[そして>>425 耳に入れば、]
――…ッ わざわざそのようなこと頼まずともよい。
[己の身の上は多少は自覚しているが、 宝番と虎の子、2人を見比べて 少々複雑な顔をした]
(429) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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>>425 [猫の王子と金糸の若君の二人の顔を見比べるが レティーシャの見送る声>>426が聞こえたので]
……了解でさぁ。 殿下とレティーシャの買い物が終わったら、先に宿に戻りますんで。
[金糸の若君に声を掛けた。 二人に行きたいところがあるならついて行くし、宿に戻るならば共に戻るつもりだ]
(430) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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[思いを巡らせている時に >>421 危なっかしげな手元にくすりと笑う]
ほとんどの人たちが一日かそこらですしよく分からないってのが本当の所ですかね。 …俺はのらりくらりと生きてますからしっかり不器用でも芯が通ってる人にどうも弱いみたいで…
あと美人にも。
[軽い調子で言葉を紡ぐと、ビッパの赤く染まった頬と瞳をじいっと見つめる]
あんたとならいいのかもしれません。
[残りの酒を飲み干し意味ありげに歯を見せると、杯をことんと置いた]
ん長々と引きとめすぎましたかね。冷えてきたし宿に戻りましょうか。騎士様?
(431) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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[ストローから口を離し、>>429耳がぷるぷる震えているのをおかしそうにしながら椰子を渡した。つっつきたそうだ]
おもり?
[セシルがなにやら怒っている様子に首をかしげて呟いた]
(432) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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買い物かあ。
[>>430ご飯を食べておいしいジュースを飲んで、市場もその前に少しふらふらしたので、もう満足だった。少し考えこんで、顔を上げて、セシルを見た]
(433) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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小悪党 ドナルドは、遠くに<<会計士 ディーン>>の姿を見かけた様な気がした
2010/03/23(Tue) 01時頃
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[>>430 宝番の言葉が耳に入れば不承不承]
旅に必要なものは大体買い揃えた、らしいのだが。 ――買い物、そうだな。 なにか、皆の心慰めるものでも……
甘い菓子でも買ってゆくか。 飴程度なら、旅に持ち運びも出来るだろう。 出来るだけ見目の綺麗なものがよいな。
(434) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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やや、これはディーン殿、お一人でどうなされた?王子殿下はいずこへ?
櫛をお探しか、櫛は豚毛櫛に限りますぞ。それで強く背中を擦るといやぁ、気持ちいいやら眠くなるやら天にも昇る心地で…あ、必要無い?猫用でお探しか。
これは失敬。
[酒で若干口のまわりがいい様子。ディーンに王子のお守りを頼まれたなら、了解して一行の元へと歩いて行くだろう]
(435) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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― 露店 ―
[そして、櫛を選んでいる姿を馬は見かけただろうか。 なんのためにいるかというと、自分のためでもあるし、王子のためでもあった。
気品を失わない手段の一つだ。 毛並乱れれば、心も乱れる。
持論だった。]
[のくせに忘れてきた、というか、いきなりワープbさせられたのだからしょうがない。]
(436) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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……っぅ……
[転がった後しばらくして、蝙蝠は起き上がり]
……聞いちゃいけない事だったみたい。
[ぽつりと呟く。バツが悪そうに顔は俯いている。それにしても気になるのは、白鳥のあの様子。 蝙蝠は少し考えてみるが、あの白鳥の様子がなんだったのか、それはよくわからない。]
(437) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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分かりました。では、菓子を買ったら戻りましょう。 ……レティーシャもそれでいいかい?
[二人に確認する。 そして歩き出そうとすれば軍馬の騎士の姿をみるだろうか]
(438) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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おかし、おかし。それはいいな。
[ぴょんぴょんと飛び跳ねた ザックの問いには頷いて]
(439) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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[>>432 柑橘でなくとも酸味には弱かった模様]
おもりって言うな。 ……いや、守り役であることは確かなのだが。
[されどやはり、この扱われ方は、歯がゆい。 やがて2名に賛同が得られれば、先頭に立って]
――うむ、では菓子を買いに参るぞ。
[どこぞに出陣するような勢いだった]
(440) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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[しばらく思考を巡らせていたが、いつまでも地面に座っているわけにはいかないと、立ち上がろうとする]
いたっ
[が、転がったときに変にぶつけたのか、丈夫でない足を痛めてしまったようで、蹲る。]
……大丈夫、どうせほとんど歩かないし…。
[ばれないだろう。首に指の跡が付いていたとしても、いつもしているふあふあのマフラーはそれを隠すだろう。 蝙蝠は今あった出来事を、なぜか秘めておかねばいけない気がして──聞いてはいけない事を聞いた後ろめたさもあるのだろうが──隠しておくことにした。]
(441) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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― 宿の階段 ―
……――???
[彼女は探しつかれたの階段に腰掛けて。 彼女の記憶は宿についたところと さっきがつながっていて、 宿に来てから外に出ていない…と思っているようだ。 だから宿内にハンカチがなくて途方にくれて。
宿に来るまでに落としてしまった? その可能性について*考え込んでいる*]
(442) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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>>438 [一向にそっと近づくとザックにしーっと口元に指を立ててこっそり最後尾に着く]
(王子殿下が張りきってるのを邪魔しちゃわるいのでな。)
[と、内緒話]
(443) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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