204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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―2F>>319―
……、きっとだよ。
[願う、言葉は、届いているとフランシスは信じたかった。]
ああ、
……満月、が 近い か
[本能をなだめすかし飼いならしながら、 それでも月齢には引っ張られるのが「一族」の宿命だ。 つられて窓の外を見ながら、>>323ふと聞こえたホレーショーの声に、眸一度閉じ、それから顔を向けた]
ごめん。 ちょっと、……見解の相違と謂うか、その。 そういうのがあって。 気をつける……。
(328) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
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[置いていかれるのは嫌だ。 バーナバスが置いていかないと思っている。 けれど、怖いのだ。
廊下を出て、階段を駆け下りる。 二階に着き、居間の方を見れば探し人がそこにいた。 他の大人も一緒に居て、安堵する。 それと同時に、なんだか寂しいと思ってしまった。]
……別に良いけどさ。
[唇を尖らせ、居間の中に入ろうと進んだ。]
(329) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
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[>>307フィリップの口から出るのは、何度も何度もノックスやそのほかの大人から聞いたことと同じ。 最初はよくわからなくて、それでも何度も何度もわかるまで教えてもらった。
大人みたいな、それかほんの幼い子供みたいな言葉を選ぶ彼に、うんうんって頷いて。 トレイルに見られて、またうんうんって頷く]
でも食べちゃダメだから、旅をする。 君も僕も。
[その感覚は、本当のところまだ知らないのだけども。 食べたい苦しいって、それは。 とてもきれいな魔女と、恋になりかけたことはある。 けども、周りの大人にすぐに引き離されて。 だから、僕は恋の魔法をそのまんま忘れている。
それはきっと幸福なこと]
僕はそれを知らないけども。 フィリップ……フィリップは、感じたことはある?
(330) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
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― 二階/居間 ―
うん、……大丈夫。
[フランシス>>328に小さく笑みを返す]
せめて、新月ならよかったのに。
[ぽつり、落ちた言葉を誤魔化すようにお茶を飲む]
(331) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[ノックスとバーナバスが去り、ディーンはソファーに腰を下ろす。 肘かけに右肘を置くと、ようやく鳥の重みが少しマシになった。 髪で遊ぶことに飽きたらしいルーツが、辺りをきょろきょろと見回している。まるで主の姿を探すかのようだ。
>>306ラルフが淹れてくれたお茶が湯気を立てているのをぼんやりと眺めながら、ディーンは明確に溜息を吐く。 他の何かを表す為ではなく、重苦しいものを吐き出す為の。
>>320月が満ちる。 だからだろうか。 重苦しいものの中に一抹の喜びが混じっていることに、ディーンは気付いていた。]
(332) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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―2F居間>>319― ……雪、早く、止めばいいのにな
[(そうすれば、ドナルドと、ラルフと、また、旅に出て。 不安は懸念に過ぎなくて、―――)]
……ドナルド、来ないな。 また眠ったか、な?茶、持って行ってあげようか。
――、ディーン、シメオン君は? 上に、居るのか? やり方、色々あるって、分かってるけど。 やっぱり……ちゃんと、ついていていてあげたほうが、いいんじゃないか?
[彼の答えは、どうだったか。 やり方の違いがあるとは知っていても、どうしても気になってしまうフランシスだった。]
(そういえば鳥の飼い主――フィリップも、戻って、こない。)
(333) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[じりと胸を焦がすのは自己嫌悪。 己の方こそ失格なのではないか。
5年以上を共にしている‘弟達’に、邪な想いを抱き続けている。‘保護者’のフランシスに、打ち明けられない秘密がある。
重い、溜息。>>322]
………あぁ、バーニィがあんな風に繊細な物を作れるだなんて、正直驚いてた。
[自分と同じ理由で作品に向かって居るのなら良いのに、と思う。 フランシスが何を想って琥珀を選んだのか。 同じ理由なら――…どうなるのだろう。
ディーンの名を呼ぶ声を思い出し、結論は宙に浮かんだまま。]
(334) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[ふと、沈みがちだった思考に、フランシスの声>>333が届く。 ドナルドがまだ居間に来ないことにゆるりと瞬き]
俺、もっていこうか?
もしかしたら温泉にいってるかもしれないけど。
[フランシスへと声をかけながら、手にしたお茶を飲み干した。
プリシラが降りてきてバーナバスとすれ違ったのは見ていたから、彼へもお茶を入れて]
(335) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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ーー……そうだね その通り だよ ニコル
[幼い子供のように 己より背の高い けれど 今彼は腰掛けているから 本当に 幼子のように 下にある視線]
[知らないと言う ニコラの言葉に 頷いて このまま知らず 犬であるように そうと 心で思ってから マグカップに口をつけ 乾燥していく 唇を湿らす]
食べたい……は感じたことはある
[ちら と一度トレイルをみて]
けど 俺は……どうも はらぺこな狼……みたいで ちょっとしたことで すぐ 食べたくなるんだ…………
(336) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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ん…そうさな。
[窓の外を見ると、まだ吹雪が止む様子はない。窓の外は何処までも真っ白に染まっている。]
まあ、食糧の心配がなきゃ俺なんぞは別にいくらいたって構いやしねぇんだが……
[その先を口に出すかどうか、少し口ごもる。]
そうだ、お前…ええと、ラルフだっけか。フィリップは見たか?俺のツレの、でかい鳥連れた奴。結局あいつ、本当に下で寝たんだろうな…
(337) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[そうと知れずに漂う緊張感に意識を取られていた男は、プリシラの気配には気づかない。>>329
けれど視界の端にちらとでも入れば、あるいはその声が聞こえたならば。 すぐに顔をあげて、告げたことだ。
ノックスと昔話がてら作品を見せてもらう、と。 そしてやんわりと、誰かと二人きりにならぬよう釘をさす。]
(338) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[髪で遊ぶことに飽き、辺りを見回しても気を引かれるものが無かったせいか、ルーツが大きな羽根を広げる。 今にも飛び立たんとする姿勢で、上下に身体を揺すり始めた。 しかし、ディーンには羽ばたこうとする鳥の動きを制する方法が分からない。
ディーンは気遣わしげな視線をベネットに向ける。 それは>>333彼が問いを投げかけてくるのとほぼ同時だった。]
……シメオンは、上で休んでいる。 ベネット……僕は、保護者として、失格だと思うか?
[苦手な表現だが、分かりやすさを優先する為には致し方ない。 自ら保護者と口にしておきながら、ディーンの表情は困惑するように僅かに曇った。]
(339) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[ホレーショー>>337の問いかけに、琥珀色がゆるりと瞬く]
うん、俺はラルフだよ。
そっか、フィリップと一緒にいる人なんだ。 彼は下にいたよ。
弓、教えてもらったし。 ――今も、下にいるんじゃないかな?
[トレイルとニコラをつれて、出て行った姿を思う。 そのまえの、びしょぬれになっていた姿も。
そういえば、彼は居間に来て、ホレーショーを見て安心していたようにも見えた]
(340) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[次に箍が外れる事があれば獣に堕ちる。 堕ちれば残る片方の目を引き換えとしても戻ることは叶わず。 もし引き換えとするならば、目でなく命であろうと思う。]
――…待ってる、か。
[フランシスの言葉>>296がちらと過る。]
衝動にのまれるわけにゃいかねぇよな。
[そう思うからこそ自重して なるべくひとと離れて過ごそうとはするのだが 閉ざされたこの空間で関わりを断つのは困難。 生活をしていれば他者と遭遇するは必定。]
(341) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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―2F居間>>331>>335―
……ラルフ?
[新月が、と聞こえた気がしてフランシスは問うように名前を呼ぶが、続く言葉にああ、と頷いた。]
そうだね、お願いできるかな。 温泉の方は、おれが見てこようかな……。
[そうして、器を机の上に置く。 >>337ホレーショーの謂い方には、フランシスは少し眉を寄せた]
備蓄だって、どれくらい続くか分からないのだから……そんな、ことは。軽々しく、謂うべきじゃ、―――
[不安から、少し強めの物言いになってしまって、語尾は、ゆるく、細くなった。]
(342) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[繊細なものを作れるなんて思いもしなかったと言われ>>334、気分を害した風もなく笑う。]
まあな、長く生きてりゃその分色々あるさ。 俺も、力任せに棒っきれ振り回して粋がってばかりもいられねえって。
[男は己の性質が、愛しく思えば相手を傷つけることを知っている。 嵐のようにとめどないそれの恐怖を知って、その上で尽きぬ情を同行者へと抱いて。
見えぬ牙の凶暴さを逃す対象となった細工は、葛藤と苦しみ故にどこか歪な繊細さを持ち合わせてもいた。]
(343) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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― 二階/居間 ―
[フランシス>>342の呼びかけになんでもない、と首を振り]
うん、わかった。
[温泉を見に行くというフランシスに頷いて、カップを机の上におく。 備蓄を心配する声に、貯蔵庫もそんなになかったしな、とため息をこぼした]
(344) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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へぇ……そうか。じゃあまだ下で居るんだろうな。 あいつから他人と関わるのは珍しいな。上で過ごすつもりがないから下で寝てるんだと思ってたが…
まあ、それはそれで良い事か……
[少し物思いするような素振りを見せて、言葉少なにうなづく。]
他の連中は上の部屋か。 ……お前、腹は減ってるか?
(345) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[>>336彼の持つマグカップからは、段々と温かな飲み物が減っていく。 唇を濡らしている彼を見上げて、それからそうだよって言われたからちょっと笑った]
ふう、ん?
[食べたい。を彼は知っている。 それに目をまるくして、自分の口元をちょっとさわってみた。 食べたいを僕は知らない。 なにも知らないから、ノックスは安心してくれるし魔女には会えないしそれを抑えるための方法を知る必要もわからない。 食べたいというよりも、むしろ――]
食べたくなる。それが、今日の三人で話すこと?
[だから近づくなとか、そういう話かな。それから、どうして大人と離されたのか。 トレイルと彼の間にあった秘め事を知らないから、 じっと首を傾いで]
それとも、呼んだのは食べるため?君は悪い魔法使いか、悪い狼だったのかな。
[だとするとジセーノクを詠まないとだろうか]
(346) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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―2F居間―
[鳥が羽ばたく音にぎくりと何度目か反応し 警戒しながらも ベネットはディーンの方をじっと見た。]
――そう。
…… 失格か、どうか、は分からないよ。 君と、彼の、関係が上手くいっている、なら それでいいけど、でも、……そんな顔、するんなら。
今からだって、取り返せないのかい……?
(347) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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スープをね、もっていったら。 何かと交換でないと受け取ってくれなかったから。
[おかしそうに笑ってホレーショー>>345につげて]
――そういえば、おきてからちゃんと食べてないや。
[言われてようやく、空腹に気づいたように、少しお腹をさする。 お茶ばかり飲んでいた気がした]
(348) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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ベネットは、ラルフに、よろしく頼むよ、と謂った。後で自分も、合流するつもりで。>>344
2014/11/16(Sun) 22時半頃
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―ライラック/3階―
[バーナバスを招いた部屋の壁には、3人分の外套が掛けられたまま。 本当に小物を見せるわけではないからと、扉に寄り掛かって腕を組む。]
……本題に入ろうか。
[粋がっては居られない理由が、あるのだから。>>343]
(349) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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―2F居間―
あぁ、……なら、食事を作るのが先かな。 貯蔵庫に、色々あるんだっけ。 干し肉、出してこようかな。
[ホレーショーとラルフの会話に、そう、尋ねた]
(350) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[ぴんとこない様子 犬に狼の食欲 それは理解出来ない …………それでいい 少し笑った それが そのまま あればいいから
ニコルの内心 知るもともなく]
ーーーここから が トレイルに 話したい話
[ゆる と傾げるニコラに 彼は首を振る 食べるためでもない…………むしろ ……悪者かどうか は これから トレイルに話すことを ニコラがどうとるか]
……トレイル 俺は さっき 君を食べたいと思った けど 何とか逸らした…………
(351) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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次も そらせるかは……わからないから
[先ほどの行動 その理由を 明確にする トレイルに 危うい状況だった と しっかりとわかってもらい 自衛してもらうために
口にしている カップの中身は もうあまり無かった]
(352) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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― 温泉 ―
[入り口に忘れ物があった。きちんと畳まれていたから、几帳面なのだろうな、と思い、それが誰のものか考えてみたけれどわからなかった。
とりあえずはそのままにして――出る時に居間に持っていこう。そうしたら誰のものかわかるだろう――お湯を汲み、裸足になった右足にかけた。 急な熱にちりりと痛む。 それから少しずつお湯を使って、全身を洗った。
露になった右足は、消えない痣や傷がいくつもある。 それのいくつかが噛み跡に見えるのだと 彼の語る物語を思い返して、ようやく気づいた]
ディーンは知ってたのかな 知ってる、のかな
[誰かにつけられた傷だということ。 そして、それが誰なのか、ということ。 傷のひとつに爪をくいこませても、 温かい此処では、痛みにもなりにくい]
(353) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[己の荷物から離れ 次に使う時の為に一度使われた寝台のシーツを掛けなおす。]
――……。
[部屋で出来る事は限られている。 気を紛らわせるほどの衝動も今は感じず だからこそ気晴らし程度の気分で楽を奏でる事も 音に敏感な者がいるからこそしのばれて]
湯でも浴びて、 雪が止むまで怠惰に過ごすか。
[それが良いとは思えぬまま呟いた。]
(354) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[居間に入る前、保護者に告げられたこと>>338に頷く。]
何度も言われなくても分かってるし。
[釘を刺され、目を合わさずにそれだけ答えた。 自分は良いのかなんて思ったけれど、口にはしない。 拗ねているなんて思われたくない。]
(355) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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ああ、悪いな。確かにこの人数じゃあそう長くは食糧も持たねぇか。 ……この雪じゃ外にも獲物はねぇだろうな。
[ごきり、と首を鳴らして起き上がる。咎めるような物言いに感じたベネットに>>342ひらり、と手を振って軽く詫びた。その顔に見覚えがあるような気がして、しばし顔を見やる。]
ああ……いや。まあ悪いな。どのみち数日は出られねぇんだ。 下手に思い悩んでも腹が減るだけだぜ。 何か食うか?……下、芋以外に何かあったかな…
(356) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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― 二階/居間 ―
芋なら貯蔵庫からはもってきたけど、干し肉はどうだったかな……
[フランシス>>350に首をかしげる。 干し肉は貯蔵庫にはまだ残っているけれど、先ほどしたからあがってくるときにはもってこなかった。
ノックスがウサギ肉がどうとかいっていたのを覚えていたから]
(357) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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