197 獣ノ國
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[教授の話を聞きていると、いきなり話していた相手がむせて。ちょうど見ていたところだったから、目じりが紅くなっているのに気付いてしまって、笑いが込み上げる。 流石にあからさまに笑うのは悪いだろうと堪えようとしても、肩は震えてしまって、つい顔を背けて]
案外、純情? 賭け事もやるし、女も抱くっていってたのに
[笑いをこらえようとつっかえながら尋ねる声は、馬鹿にするように聞こえてしまったかもしれない。 まったくそんなことはなく、ただ笑いが完全に堪えられないと言うだけなのだけれど]
そうねえ、先生くらいの年齢の人はあまり世話になってないけど、もう少し上の年齢になると、赤襦袢なんかも人気かしら あとはベビードールとか
[求められていないにもかかわらずつい教えてしまったのは、どんな反応が返ってくるか楽しみになってしまったから。少しだけ悪いかもしれないと思いながらも、笑いの気配を残したまま言葉を紡いで]
(326) 2014/10/04(Sat) 15時頃
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錠は、暫く噎せている**
2014/10/04(Sat) 15時頃
ルーカスは、錠が噎せている声に眉を寄せた。
2014/10/04(Sat) 15時半頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 15時半頃
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[しかし獣人に関する掲示板があると聞けば、思考し始めたのか表情が薄くなって。あまり悪くない内容ではあるかもしれないけれど……]
話されてるってだけで、不安になる子もいるかもしれないわね… 何かできることはないかしら…
[呟きながら耳に止まったのは、自分みたいなものじゃなければいいという言葉。まあ、確かに性格悪く振る舞った覚えはあるけれど]
そうね……人に害を為そうなんて思ってる人は、多分いないと思う。 詳しく話せてるわけじゃないから、確証はないけれど
[教えてもらった情報のお返しに、こちらも情報を返して。いささか情報の制度については微妙なところだけれど。 そうして取り出されたのは、大きくて白い羽根。思わず思い浮かべた羽根のある同朋の、書き込みから感じ取れる性格を咄嗟に考えて、どうしようかと]
もしかしたら、もしかするかもしれないけど 実際に会ったわけじゃないから、わからないわ 先生が思ったように考えて良いと思うけど……
もし心当たりがあっても、あまり問い詰めないであげて 不安に感じて思いつめちゃうのは、私が嫌だから
(327) 2014/10/04(Sat) 15時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 15時半頃
スージーは、錠の様子に机に突っ伏して笑っている。(促)
2014/10/04(Sat) 15時半頃
スージーは、ヤニクに話の続きを促した。
2014/10/04(Sat) 15時半頃
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―――――――――――――― 差出人:アリス 宛先:チェシャ猫さん ―――――――――――――― こんにちは、チェシャ猫さん 20xx年 10月2日 ―――――――――――――― 遅れてごめんなさい、ステキなお茶会を愉しんでいたの。 この遅刻は、急ぐ兎みたいに女王様に怒られてしまうのかしら? でもね、でも、お茶会に必要なのはお茶とお菓子とお歌だけなの。
不思議な国への入り口ね、残念ながら見つからないわ。 ああでも聞いて、逃げる兎は見たのよ。真白な兎。ぴょんぴょん跳ねて、公園の向こうに消えて行ったの。 あれを追えば、穴は見つかったのかしら。 ねえ、チェシャ猫さんも見たかしら。白いウサギ。綺麗なウサギ。
金糸鳥なんて、オシャレでステキね。雪色肌のお姫様の居るあの森で、共に歌って過ごしているの? 臆病なベル、野獣のプリンスとダンスは踊っていたのかしら。 ねえ気になるわ、早く迎えに来てそのお噺を聞かせてよ じゃなきゃ泡になって消えてしまいそう
(328) 2014/10/04(Sat) 15時半頃
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亀吉は、ベンチですやすやり。安眠中。**
2014/10/04(Sat) 15時半頃
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―――――――――――――― 宛先:オズ>>192 ―――――――――――――― Re:マフラーの友人に 20xx年10月2日 xx:yy ―――――――――――――― こっちこそ。 課題いいの?俺もあんま出来ないから気にしなくて良いよ。 明日あたりでもいつでも。空いてるとき教えてよ、こっちが合わせる。 また迷わないように努力するよ。 ――――――――――――――
[ 以前交わした鳶色を思い返せば、自然暗灰色が細まった。ほとんど口実のような意図で告げたのに、友人は気付いていたのか否か。 恐らく後者だろうとは思いながら、義理堅い文面に緩く口角を上げる。
――会いに行く方法が問題か、と自身の立っている近辺にさして真剣味のない視線を散らした。 最後の文は正直な気持ちだったものの。自身のネジのゆるみを本気で正せると思ってもなければ、ただ傍目からは困ったように見える仕草を重ねる。]
(329) 2014/10/04(Sat) 15時半頃
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――現在/公園→?(図書館方面)――
―――――――――――――― 宛先:ヨハンさん ―――――――――――――― Re:こんにちは恋人サン 20xx年 10月2日 ―――――――――――――― メールどうも。あの後無事に帰れたよ、ありがとう。 お茶の誘いかと思ったのに残念、また今度。
獣の役でもするの? 獣人は知ってるよ。噂のだろ。俺は見た事無いけど。 見た人はいるって聞いた。俺からはあんまり話出来ることはないよ、ごめんね。
ところでさ。ヨハンさんに似た人さっき見かけた気がしたんだけど、何か無かった? 何も無ければいいんだけど。 ――――――――――――――
(330) 2014/10/04(Sat) 16時頃
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[ 続けて、上品な仕草で別れを告げた青年への返事を打ち込んだ。
先ほどの切羽詰まったようなその背を思い返せば、僅かに表情を顰めて文を付け足す。続けて送信を押して画面を一度閉じた。
そうして獣人、と口内で呟いて、その姿を探るようにふと辺りを見回す。暗く影を落とすだけのその景色では、ただ人々が日常を送るだけであれば。 ふらつくような足取りで、ただ公園を出る。 ――それが知らず、商店街とは反対側へと向かうのに任せた。]
(331) 2014/10/04(Sat) 16時頃
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――回想/カフェ店内――
[ 奥に取った席へと先に座るよう促されるのには、ただ首を傾げてその場に相手を見つめた。軽薄に映るだろう薄笑いは元通りに。
――先にどうぞ、と示すように身体を引けば、それはどう取られたのだったか。
相手がガムシロップを二つガラスに落とすのを眺めながら、自身の分のそれには手を付けないまま。いつから物を口に入れてなかったのか。覚えが無ければ、ただ咽喉奥に冷えた液体を流し込んだ。 落胆の息を吐く>>297 相手の心中へと意識が向く。その後すぐに尋ねられる言葉には、ぴくりと眉を動かした。]
――、先輩が?
[ 目の前の頭の先から顔へ、制服に似た服の袖から覗く腕の先へ。 そこに動物の耳や鱗の無いのを確かめながらも、もし相手が、と想像を巡らせては小さく暗灰色を細める。自分の知らないうちにそういった事になっていても、別段驚きはしないだろうなと。]
……まず話聞くかな、原因によっては俺もそうなるかもしれないし。
[ 自然サイトの文面を思い出せば、國の中心部に立つ塔を思い浮かべた。 ――やがて片手間にフォークを差す仕草を眺めながら、悪戯めいて落とされた言葉に。]
(332) 2014/10/04(Sat) 16時頃
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――飼うよ。先輩が家に来てくれるんでしょ?
[ 獣人でも、たとえ人のままでも。どちらでもきっと楽しい。――在校中に交わした既知の時間を思い返しながら。
素直に頷いて、飲み干されたガラスを揺らせば、残った氷が小さく鳴った。傾けた視線をただ目の前へ交わすように送る。ただ自分の我が儘に任せた言葉へ、相手はどう反応したのだったか。
また先輩は俺が獣人ならどうするの? と表情は変えず、ただケーキを突く相手へと尋ね返してみせただろう。
――やがて他愛もない時間は過ぎて、別れの時間が近づいただろうか。]
(333) 2014/10/04(Sat) 16時頃
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そんな話まで――。
[全く気にかけたことがなかったと言えば嘘になる。 仲間内でも多少なりと気にはしていた。 けれど、そこまで話が広まっていると予想もしなかったと、声を失って。
端末>>293を弄る男の指の動きを見つめ。]
その人たちについては私も――何も。 仲間の姿を『視た』のは、ヤニクさんが初めてですから。
会話は交わせても、姿までは確認できないのです。
[先刻に出会った相手>>137が、ましてや逃げるように挨拶だけを交わした男性が>>158獣だとは夢にも思わず、そう伝える。 嘘ではない。と伝えるように柘榴色の瞳をまっすぐに向け。]
(334) 2014/10/04(Sat) 16時頃
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― 商店街 ―
[身を寄せてくる彼>>317には、普段の様に柔らかに微笑んでみせたでしょうか。その透明にも近しい髪色が、夕日に透けるのを目端に認め、くしゅんとひとつ嚔さえ落としてみせます。 立ち上がった間際に授けられた言葉には、どうしたの、何言ってるの、とくすくす楽しく笑いました。たまに彼は何処かヌけている節があるなあ、そんな感想を胸に抱きつつ。*]
…――ティソくん?
[そして狼狽えるその姿>>318、まるで見たことのないその狼狽には漸くしまったと思たのでした。瞳孔さえ見せるように大きく揺らぐ瞳は瞬きの仕方を忘れたかの様。舌は切り取られてしまったスズメの様に。パタン。疎らな街に響く位の音を立て、地面へ体を横たわらせた傘はきっと誰の視界にも入らなかったことでしょう。 学生は『言葉の紡げない獣』を認め、失態を懺悔しながら冷静な眼差しを彼に向けました――が、]
(335) 2014/10/04(Sat) 16時頃
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い、痛…!
[動揺が言霊に現れたのか、言霊が動揺を誘ったのか、定かでは無いけれど、かたく掴まれた方>>320は肩骨を軋ませました。明らかに、人では無いその力。然し見た目は、彼は人なのに。学生はその違和感を歯痒く思いながら彼を落ち着かせようと、せめていつもの笑みを浮かべてみるのです。
「どうもしないよ」 「いつも通り、君と私のまま、変わりはないの」 「知ってる、君は優しい人間でしょう?」]
大丈夫、大丈夫。 ほうら、見てよ。
[学生は口端を上げ、肩に強く触れる彼の手に何とか自分のそれを重ねました。力が緩むことがあったのなら、彼の手を掬って自分の手と合わせることだってしたでしょう。学生は決して嫌がることはなく、ただ何処か客観的に、そして冷えた脳内で現実を分析するのです。学生より大きな手の平と、小さな学生の手の平を合わせ、同じ形に目元を緩めたのなら、]
(336) 2014/10/04(Sat) 16時頃
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ねえ、ティソくん。 嘘を吐くと、鼻は伸びるのよ。 でもね、君の鼻は、いつもと同じ。
そう、いつもと同じなの。
[学生は彼と手の平を合わせたまま、彼を見上げて言いました。下を決して見なかったのは――無意識の防衛本能か、はたまた、気付いていなかっただけなのか。 学生は到底ピノキオにはなれないだろう彼の表情を見て言うのです。どこか人形じみた美しさを持つ彼だけど、そしてその内面こそ人間らしく、其処を切り取ればピノキオになれるかもしれない彼だけど。]
(337) 2014/10/04(Sat) 16時頃
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狼さんは私に危害を加えませんか――― 肉食の獣……でしょう?
[疑う言葉とは真逆の、ふわりとした笑みを浮かべて問いかけ。 その次の言葉>>295には、小鳥のように、くいっと首を傾け。]
私たちがどうして獣になったのか。正直わからないです。 私のことならばお話しできますが、他の人のことは 話していた人もいない気がします―――
[鳥になることを心のどこかで望んでいた。そんな自分のように彼も狼になることを望んでいたのだろうか。 そんな疑問が頭を掠めるも、いま声に出すことは躊躇われて。
そのかわり、差し出された連絡先>>296を受け取り、自身の連絡先も。]
ありがとう。ヤニクさんと逢えて お話しできてよかったです。
[渡された白いコートを胸に抱き、頭を下げる。 『空を飛べなくても足がある』その言葉に背中を押されたような気がして、示された方角へと*歩き出した*]
(338) 2014/10/04(Sat) 16時頃
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ここは現実。 驢馬に変わってしまう子どもも、売られる驢馬も、どこにも居ない。
なら何故あなたは狼狽えているの? 鳥の羽でも生えているの?
でも貴方は獣じゃ無いと言っていて、そして鼻は伸びてないのよ。
[学生は決して認めたくない嫌いな現実を認め云いました。耳に届く幻想の笑声さえ甘受して云いました。 夕風は二人の間を走ります。ただ冷たく、二人の体へ触れるのです。彼の流した言葉の涙は、秋風に攫われてしまえば良いのに。**]
(339) 2014/10/04(Sat) 16時頃
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―大学のカフェテラス―
[掴まらなきゃ駄目かしら…? 右腕>>323>>324を差し出されて、コンマ数秒遅れて顔が熱くなる。少し周囲を確認した。 流石に気恥ずかしくて首を左右に振って「無理よ、無理!」という旨を伝えたけれど。
カフェテラスに入れば、外の席に座る見知った人影>>255にコンタクトを取るのを見る。知り合いなのかな。後で聞こう。]
貴方も初めてなのね、学食なんて来ないイメージだわ。あ、これ美味しそう… ……それ奢りってこと?貴方と来れただけで充分なお礼よ。
[澄まして鞄の中から財布を取り出す。カフェで菓子折りを買った時に、お金は何処かへ羽ばたいていったらしい。 静かにそれを閉じて「お願いします」と眉を顰めて、ついでに恥ずかしそうに頭を下げる。
掲示板の話を持ち出した時に反応をした態度には何やら胸の辺りが騒ついた。]
(340) 2014/10/04(Sat) 16時半頃
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ええ、"獣人"について語らう掲示板。私もそこに参加してるの。 結構色んな人が参加しているらしくて……
[舞台役者や、たぶん他にも色んな職や立場の人がいるであろうことを伝える。]
あと、今朝の書き込みでは獣人に実際会ったなんて話も出ていて……まぁ、本当かは分からないんだけど。
[少し肩を竦めて見せる。 そしてカフェテラスに今一度視線を向けて。]
あの人は知り合い? 此処で度々教壇に立ってる人よね、私、あの人の講義が好きでよく聞きにきているわ。
[指差しの延長線上には派手めの女性と年長の男の姿がある。 もし知り合いだというのなら、そこの近くの席に座ろうかと提案するだろう。]
(341) 2014/10/04(Sat) 16時半頃
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[嘴を控えてしまった小鳥>>334に男は労わるような眼差しを向ける。
端末に視線を落とていれば、男の指に向けられていた柘榴色の瞳がこちらを向く。
思わず男も端末から、目線を外せば彼女の視線に応えるべく見下ろした。]
そうだね。君が『視た』通り、肉食の狼さ。 君のような小鳥なんて、すぐに食べちゃう、そんな獣さ。
[人間と、獣。どちらともつかない中途半端な存在。 会話を交えることが出来るのだと聞いた。
男の頭上にも二つの耳がある。 きっと、彼ら達のような獣人だと言える耳が。
耳がある。口もある。目もある。 なのに男の耳は何の音も拾わない。 口は何も紡げない。目は、見えているのに。
――世界を、映しているのに。]
(342) 2014/10/04(Sat) 16時半頃
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[だからこそ、初めて『視た』その存在に男は、自身すらも分からない程柔らかく笑みを浮かべる。
胸に穏やかに流れる熱の理由を、男は知らなかった。ただ大事そうに一度手のひらを握り締めた。
首を傾げる小鳥>>338の囀りに耳を震わせる。]
――それもそうだ。人にはそれぞれ理由があるのかもしれない。
…僕は気付いたら“なっていた”のだけれど
“相応しい”と納得してしまったかな。
[彼女の唇からは結局その答えを知ることはなかった。 だが男は同じように差し出された彼女の連絡先をしまい込む。
そして胸に白を抱き込む少女にひらりと片手を泳がせる。 彼女の姿が見えなくなってしまうまで見送っていただろう。*]**
(343) 2014/10/04(Sat) 16時半頃
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―公園―
[小鳥を抱くように、コートを抱いて公園をゆっくりと歩く。 母が亡くなって暫くは、こうして母のコートを抱いて眠っていた。 灰色になるまで汚れたそれは、仕事で不在がちな父のため。 まだ幼かった自分の世話を焼くために、ともに暮らし始めた祖母の手で、捨てられてしまったけれど。]
だから鳥に―――なりたかったんだ。
[そんなことを歌うように呟けば 先ほど会話を交わした彼の姿が頭をちらついて離れない。
頭上を示された時>>292そこを覗き見ようとしなかったのは。 その後、彼が向けた苦笑いのような表情のせい。
臆病な自分が牙や狼の耳を見れば、そして怯えてしまったら。 そう考えれば動くことは出来なくて。 『信じてもいいか』の問いかけに守られた沈黙にも それ以上踏み込むことは出来なかった――と。 自嘲めいた笑みが口元に浮かんで消え。]
(344) 2014/10/04(Sat) 17時頃
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恐ろしく見える牙でも、誰かを護ることにだって使える。 傷つける狼か、誰かを護る狼か。 [『彼はどちらに近いのだろう。』 そう、独りごちて胸に手を当てる。
ふわりと暖かい風が吹いた気がした。*]
(345) 2014/10/04(Sat) 17時頃
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― 回想:カフェ前にて ―
[それは、一間過ぎ行く白>>338に気を取られたからだろうか。 焦りが脳裏を過るよりも先に、丸くなろうとする鳶色が射止められる>>316。
ダメ元でも表札ぐらい、見ておけばよかった。 そんな後悔を浮かべても、既に時遅しとしか言えない。投げかけられた問いに一瞬、唇を引き締めた後。深い息を一つ挟んでは、仕方なしに口を開き直す。]
――…そうだよ。そういう、お兄さんは? 名前、
[出された名には頷きと共に肯定を示し、逆に問い返す。 同じだけ、こちらも距離を詰めつつも、鳶色は逃げるように赤いフードの輪郭をなぞり、]
(……、動い…た?)
[はたりと瞬き、細められる。首を傾げれば、己の剥き出しのままの鹿角もそれに合わせて傾いたか。 改めて観察すれば、フードの描く曲線は不自然な起伏が二つ、時折微かに揺れていた。連想するは――己をも含む"獣"の文字。
――あぁ、この人が例の犬の人だろうか。 思っていたよりも…、と勘違いとは知らず、想像を頭に広げては、目元を微かに緩め。相手の返事を一寸待った。]
(346) 2014/10/04(Sat) 17時頃
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オスカーは、マユミに話の続きを促した。
2014/10/04(Sat) 17時頃
カリュクスは、ヤニクの連絡先をみつめた。
2014/10/04(Sat) 17時半頃
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―回想・カフェ前にて―
[少女>>338を見送りつつ、何処からか感じた視線の先にへと男は向けたのだったか>>316
何気ない問いかけに感情を露わにする青年>>346に、男は少しばかり瞬きをする。 それも頷きと共に肯定され、自身の存在を問われれば、勝手に唇は動き始めたのだが。]
僕かい? 最近チェシャ猫だとか黒山羊だとかクロだとか言われていてね。僕自身も分からないのだけど。…ヤニクとでも呼んでおくれ。
人違いでないのなら、君のこと何回か見たことあるよ。 アパートで暮らしてるだろう?
[相手の問いかけにオマケの山を一つも二つも乗せて返せば、彼はどのような表情を浮かばせただろう。
一歩。男と彼が距離を詰める度。 隠すことなく剥き出しの鹿角が視界に入り、男は目元を緩める青年とは裏腹に、驚く様子を見せた。]
――…君、案外大胆だね。
[普段饒舌である男が吐息と共に漏らした言葉は、そんなものだった。]
(347) 2014/10/04(Sat) 17時半頃
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[車を降りた所で差し出した腕はどうやら掴んでは貰えなかったようだ。あからさまに慌てる様子>>340に堪らず小さく噴き出しつつも、ならばせめてと軽く肩を引き、カフェテラスへの道を進む。 財布を出す彼女には、やはり小さく肩を竦め。しかしその財布はあまり暖かくは無かったのだろう、羞恥を滲ませながら頭を下げる様子に、失礼だと思いつつも震える肩を止める事は出来ずに。]
……く、く。君は何とも愉快だな。 あぁ、是非ご馳走させてくれ。 お礼とは言え、レディとの"デート"なのだし。
[戯けたように言って見せながら、メニューを手で一度促し。机の上に手を置き、彼女の話に耳を傾ける。 そうしてその唇から"獣人"の単語が滑り落ちたのなら。男はさも驚いたように、目を見張っては見せただろうか。]
(348) 2014/10/04(Sat) 17時半頃
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獣人…ほう、獣人か。 何やら先日から、チラホラと聞きはする単語だが…そんな掲示板があるとは知らなかった。
しかし、獣人と会った、か。 事実獣人が居るのなら、私も是非とも会ってはみたいものだな。
[話を聞きながら、ふ、と先程車内で受信したメールの事を思い出す。 ――成る程、少女の言う舞台役者とは、もしかするともしかするのかもしれない。 となると、其方の掲示板での状況も、些か気にはなると言うもの。 視線は前へと向けながら、薄い笑みの奥ではそんな事を考え。そうして彼女が別席に居る友人の話をしたのなら――近くの席への移動を提案したのなら、男は机の上の手を伸ばし、再びその細い指を掴もうとしただろう。]
君も中々に野暮だな。 今は、私と食事に来て居るのだろう? …あっちも、邪魔したら悪いじゃあないか。
[ちら、と友人とその相手の女性の方へと視線を移し、少しばかり呆れたように言ってのけて。手を掴む事が叶ったのなら、ほんの、ほんの少しだけその手に力を込めながら。]
(349) 2014/10/04(Sat) 17時半頃
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話を続けたい所だが、取り敢えずは飲み物でも頼もうか。 私は珈琲を。君は?
[緩く笑って見せながら、ひとまずは飲み物の希望を伺い。彼女が希望を出したのならそれを、出さなかったのなら、同じく珈琲を注文しようとしただろう。]
――さて。話の続きだが。 君は獣人に興味でもあるのかね。 その"誰か"のように、会ってみたいとでも思っているのか?
[握ろうとした手は、果たしてどうなっていただろう。もしも未だこの手の内にその指があるのなら、男は決してそれを離さずに。 そうしてはたと気付いたように、彼女へともうひとつ質問を投げる。]
あぁ、まだ名前も知らなかったな。
私はルーカス。 君の名を…聞かせては、貰えないか。
(350) 2014/10/04(Sat) 17時半頃
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[噂のシェパードと勘違い>>346されていることなど、男は知らず。 本日2度目の獣人との遭遇に無意識に男の獣耳は小さく動いていた。
デニムに潜んだ携帯が着信>>328を鳴らしていたけれど、気付くことなく]
(351) 2014/10/04(Sat) 17時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 17時半頃
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いや、今変な想像をしたんだ。 東洋の風習つーか趣向っつーか。
所謂、座敷芸ってやつだな
[>>326酒と裸で想像したものを明かす。 スザンナも食事を終えているのでまあいいだろうと。 ろくずっぽ吸えなかった煙草を灰皿に押し付け、 もう一本取り出して口に銜える。
指で挟み込む形で手を沿えながら、 今度は噎せずに紫煙を送り込み。]
前例として、相手が生徒ってのは無い。 いやぁ酷い想像をした
[小馬鹿にするような物言いを受けても ムキになる事はしないが、些しだけ居心地悪そうに 眉を下げ、苦笑し。]
(352) 2014/10/04(Sat) 18時頃
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あぁ、――そういう。 なんだかスーパーコンパニオンみたいな感じだな 落ち着いて酒を飲めそうにない [胸元を広げて崩した襦袢や下着で酌をされると 目のやり場に困りそうだと感想を抱く。
こうして真っ当な場所で真っ当に話をしている分では 手を出すなんて想像もつかないが、 酒が入った上、乱れた服装で近くに居たら 理性の箍が掛かり続けるかどうかの保証は無く。]
君は俺の前でそういう格好がしたいのか。 そういう事じゃないか?
[どんな服装でも構わないというのは本音ではあるが 無理に色目を使う事を求めているわけでは無い。 暫く吸って短くなった煙草を灰皿へ押し付け。]
(353) 2014/10/04(Sat) 18時頃
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あそこの書き込みを見ている限りでは 害意を持つものは見ていないけれども
國が危険視するかどうかは解らないなぁ [>>327それを踏まえれば隠していた方がいいのでは、と結論。 獣人だとばれなければ日常生活を安心して送れるのだし。
所詮文字上のやり取りでは腹の裡までは解らない。 それは己が抱いている「掲示板」の見解と似ていた。 犬の獣人と会ったという事象は翻はしたが、 此方の身の上を明かすことも、彼女がそうだと特定される 書き込みも、今後も含めてしないだろう。]
――そうか。 いや、綺麗な羽根だと思っただけだよ。 見つけ出すことに躍起になりたい訳でもない。
[此の羽根の持ち主がそっとして欲しいなら。 態々騒ぎ立てるつもりは更々無かった。]
(354) 2014/10/04(Sat) 18時頃
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[訪れた友人の視線と配達員にも気付いたが、>>323>>341 よう、と軽く手を振るのみで。
女連れで外から赴くなら、間違いなくデートだろう。 流石に相席に出る程野暮ではないが、 態々大学構内を選んだというのはまさか見せつけたくて? と勘ぐったりもした。
未だに中世文学集をも同梱した紙袋のことは思い出せず。]
さぁて、これ飲んだら行くか。 [ネット上でまことしやかに流れている噂に対し、 その道を研究しているルーカスと意見交換はしたかったが それはまたの機にずらそうと考えたり。
底をついた珈琲をストローで啜り、帰宅を示唆するが スザンナが他に寄りたい場所があれば付き合う心算ではあった*]
(355) 2014/10/04(Sat) 18時頃
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