233 逢魔時の喫茶店
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[願った通り、囁かれる名前。 音になる度、蜜のコーティングを繰り返したような 甘く、どろりとした熱が溜まっていく。
顔も覚えていない親から貰った名前。 これまで、何の執着もなかった4文字の組み合わせ。
彼がくちびるに乗せる度、 かけがえのないものに変わっていく。 こんな自分でも、誰かを愛することができるのだと。 誰かに愛される価値が、あると信じたくなる。
その誰か、はもう、目の前の男しかいないのに。 嗚呼、何故この身体はただの、脆弱な人間なのか。]
(295) mumriken 2015/08/16(Sun) 23時頃
|
|
[今のは、駄目だったか、良かったのか。 うっかり天邪鬼の性質を忘れかけていた男は少し考えて……
都合のいいほうに解釈することにした。 本気で駄目なら力ずくで止めるだろうと、またずるい判断。]
……怒られたら、一緒に謝ります。
[とはいえ、このままの状態じゃ仕事にならないだろうから、一度だけなら許してもらえないだろうか。一度で終わらせる努力はするので。>>293
駄目な大人は、虎徹の手を握った。 電気を消しても位置がわかるよう。
立ち上がって、明かりを落とせば、ドアの隙間からうっすらと光が入る。暗がりに目が慣れるまで、熱いキスをもう一度。**]
(296) mikanseijin 2015/08/16(Sun) 23時頃
|
|
[もう、手放せないと伸ばした腕は阻まれることなく。 常と変わらず包む腕は、どこまでも優しく。
見上げ、交わす双眸は今までみたどの時よりも。 深い焔が宿っていた。]
いくらでも、欲しがってよ
――…ねえ、いいの? [このままで。彼を愛し続けていいのか。 求めれば求めるだけ、愛してもらえるのかと。
不安が融けたことによる安堵と、 更なる期待で、見つめる視線への湿度が増していく。]
(297) mumriken 2015/08/16(Sun) 23時頃
|
|
―― ……なんか、 確か、コーヒーの酒とかあったから、それ
[>>291 酒を、飲みたい気分。 そんな感じなのだ。]
コーヒーフロートとか 今日、俺、払うし。
[何度も払ってもらった分。 ちゃんと、きっちり、しないと。]
……よるも。
[どきりとしたのは、きっと さっきキスされたせいだ。]
(298) azuma 2015/08/16(Sun) 23時頃
|
|
[夜の喫茶店。
そこで聞いた店長の様子や 店員の噂に 俺は余計悶々とした気持ちになった。
よもやコテツとゴロウが ――暗がりの中で、なんて思いもしなかったが**]
(299) azuma 2015/08/16(Sun) 23時頃
|
|
[背中から腰、そして先も掠めた骨の、先。 自身でも目にすることのない箇所を確認するような動きに、 背筋に一閃の電流が走る。]
ん、……し、らない。でも 千冬がおしえて、くれるんでしょう?
甘いのも、苦いのも、……全部 千冬の全部を、おれに
[こわばりは一瞬で解け、 覆いかぶさる身体に押されるがまま、背を逸らし。 首元へのくちづけを深くするように、両腕を肩に預ける。 決して混ざり合うことのない互いの髪を擦り合わせ、
まっすぐ、見上げる双眸が伸せるのは。 この先に待っている悦楽の底への、期待と畏怖と。
すべての澱を底に沈め、愛しいひとを映す透明な水面。]
(300) mumriken 2015/08/16(Sun) 23時頃
|
|
――夜の・夢――
[――あんなこと された後だ。
意識してしまって、 しょうがない訳で。
ベッドに一緒、というのも きっと譲らなかったはずだから。 体温をいつも以上に意識してしまうのだ。
気づかれないように、 ひっそりと、 自分の唇に触れた。 目を閉じるまぶたの裏に、黄昏を背にしたエフの顔。 耳の奥に、青少年には刺激の強い噂話――悪魔と契約した、店長の話]
(301) azuma 2015/08/16(Sun) 23時半頃
|
|
[それに。酒だって入ってた。 甘い、不思議な味がした。
酔ってるんだ。 体が、じんわりと熱くて。
――だから、 おかしな夢を見たって 俺のせいじゃ、ない。]
(302) azuma 2015/08/16(Sun) 23時半頃
|
|
[いつもの、白い羽でなく、筋の張った腕に囲われ。 吟味するように動く掌に身を委ねながら、 線の間、点のようにぽつぽつと吐息が零れた。
何もない薄い胸板に、物足りなくはないのかという疑問は。 麻布から侵入を果たした指先に弄ばれ、 喉奥から溢れそうになる嬌声に掻き消される。
じっと見つめる男が湛えた欲と意地悪な問いに。]
……千冬が、いま おれに触って感じてることと、
いっしょ、だ よ……ッ
[挑発するような笑みを浮かべて、回す腕に力を込め。 そろそろくちびるが、寂しく。喉が渇いたと舌を伸ばす。]
(303) mumriken 2015/08/16(Sun) 23時半頃
|
|
[深く、深く、どこまでも。 二人で堕ちるのなら、きっと怖くない。
こみ上げる情欲に身を焦がし、 ぎりぎり残っていた理性で。
リモコンに腕を伸ばし、暖房のスイッチを、入れた。 あとはもうひたすら、シーツが波打つ氷海に沈むだけ。]**
(304) mumriken 2015/08/16(Sun) 23時半頃
|
|
…… 苦いのに。
[夜の喫茶店、酒を求めるカウンターテーブル。 コーヒー>>298を求める声に 自分なら兎も角、瞬きを重ねてしまった。
それから、首を捻り、手を顎に。 わりと本当に、悩む、仕草をした。 その悩む内容が―――…]
おれは、カンパリも、好きだ。 …… コーヒーフロートの、次。
[アルコールのない、コーヒーの次。 苦味を持つお酒代表の名前を口にして こちらの好みを教え込む、トーンは、のんびりと。]
(305) mo_om 2015/08/16(Sun) 23時半頃
|
|
ありがとう。
[おとなしく奢られる獏は おとなしく素直に謝意を述べた。
甘味を極力減らしたコーヒーを肴に 語られる甘い噂の数々に、いない、店員。 ゴロウも夜の店で、まだ見掛けていない。
今日はまだ連れ込まれていないのか。 それにしてもアマノが居ないことも 店員が少ないがため、忙しそうにしている厨房の主も 昼間の出来事も重なって、この長い生のなか 真新しいものを見る心地を味わった*]
(306) mo_om 2015/08/16(Sun) 23時半頃
|
|
――― 夜の夢 ―――
[アルコールのほろ酔いを攫って 数日前の通り、狭いベッドを、添い寝に伴う。
ずんぐりむっくり
人間の型を取れない、夢の姿で 酒に酔ったような夢の中、どんな夢の内容でも おれはその夢自身を食べずに、覗き見る**]
(307) mo_om 2015/08/16(Sun) 23時半頃
|
|
―夜の夢―
――ぁ、ふ
[――ゆめ。 きっと、これは、ゆめだ。 深い、深い口付けのゆめ。
――こんなの、 したことないから。 ふわふわして、 イメージはあいまいだ。
ただ、女の子たちが 気持ちいい、だとか。 そんなこと、言うから。
――親友に、男に、片思いしてた俺が女の子とそんなこと、したことなんか ないわけで]
(308) azuma 2015/08/16(Sun) 23時半頃
|
エフは、更新かけたところで見えたものにわあわああああもう三( ε:)**
mo_om 2015/08/17(Mon) 00時頃
|
………あー、うん。ケイ君には言ってなかったよね。 うちの店、であってる。 ヤレるって言うのは…まぁそこも事実か。
[噂のゲイバー、なんて言われて>>*64何の噂だろうと思ったものの、その噂の内容はすぐに知れ。 噂は訂正したいところだけど対外的な言い訳をしたところで実態は変わらないので認めてしまって。
まぁうちの店の秘密なんてこの喫茶店の秘密に比べればなんてことはない。 そう考える辺り、早くもいろいろ基準が向こう寄りになり始めているのかもしれない。]
あー、この喫茶店にきている中にうちの店に来てる人がいるかはノーコメントで。
[ケイが言っている客が誰かまでははっきりしないのでそこは客商売の基本を守ってお口にチャック。 すでに出た名前に関しても肯定はしない。そういうことは当人の口以外から伝わるべきでないから。]
(309) sumizome 2015/08/17(Mon) 00時頃
|
|
[――ひとがた。
ひとのすがたの、エフが するりと俺の首筋を撫でる。
夢の中、で、エフは、 こんな姿、してないわけで。 ああ、夢だ、と、分かるのに 甘さに身を任している。
俺は、夢見心地のまま、 よせばいいのに。 あの、公園で見たしかめっ面を思って、視線をめぐらせた。――獏が傍にいる影響だろうか、俺は、時々こうして、夢の中で意識的に動けて――]
(310) azuma 2015/08/17(Mon) 00時頃
|
|
お守り………食べたけどね?体の中に残るのかな?
うん。ありがとう、 こっちのお店は特殊過ぎてお客離れとか心配する必要なさおうだけどね。料理も…おいしいし。
せっかくお招きいただいたんだ。 うちの店にお客が来ない日はこっち来ちゃおうかな。 ここに来ないと食べれないもの、いろいろ試したいから。 またよろしく。次は…もう少しだけパフェより上でも。
[にんまり笑うケイにつられて、客商売用のそれとは違う顔で、にっこりと笑った。**]
(311) sumizome 2015/08/17(Mon) 00時頃
|
|
[――そうしたら。 案の定。黒い獏が そこに、いた。]
ゃだ、――め、
[うろたえは、そのまま夢を盛大に揺らした]
見るな、 ……っ、み、見ないで…!
[――叫びとともに目が覚めたなんて いつ振り だろう。]
(312) azuma 2015/08/17(Mon) 00時頃
|
|
ん。ごめん もっと色々、伝えるべきで
[彼はこの存在の全てを知ることが出来るのだから]
それに、知りたがるべきだった 君が辛い思いをしているか、いつも考えて…きたはずのに
(313) tayu 2015/08/17(Mon) 00時頃
|
|
[この契りは未だ手探りのステップ。 大切に育むべき芽吹きを腕に抱く]
優しくしたい。加減はまだ …その、わからなくて、ごめん [抱きたい][愛したい] [もっと][いくらでも][尽きない] [でも] [優しくありたいんだ] … [好きだから]
もし君を傷つけたなら、気にする だから教えて 癒せと、言ってくれれば俺は[償える] [償えなければ、また罪に][潰されてしまいそうで]
まだ…怖いんだ。ごめん
でも愛してる、信じている
(314) tayu 2015/08/17(Mon) 00時頃
|
|
[痛みをやわらげて癒す為の淡とした動きは、 漏れ出る吐息のうつくしさ、声の暖かさ>>*68に、 煽られる]
…ン …ホレー、シ…
[彼を苛む痛みを奪い癒し、代償に、また一つ人の枠から離していく。 それがひどく 嬉しくて、 苦しくもある。人間という種族を愛しているから]
……
[背徳の快楽を囁く吐息。 いろに濡れる音へ耳を傾け、愛を捧げる。背に描いた澪が燐光を放ち、この身が高鳴った。
労わるだけの掌はやがて少しずつ、互いの熱を拾い集め。 漣寄せるこころを抱いた]
(315) tayu 2015/08/17(Mon) 00時半頃
|
|
[決して厚くない扉と床。 知られることを俺の魔術師である君が嫌がるなら、 響く愛らしい声ごと喰らってしまおう。
漂う気配と花蜜の香りだけは、一部の長寿には隠しきれなくても]
(316) tayu 2015/08/17(Mon) 00時半頃
|
|
[>>294怯えた瞳に浮かぶのは、恐怖だけでは無さそうと理解 それ以上に魅せられた艶に、心が突き動かされる。
もっと、――そう、もっと。]
確かに、私は云った。 何でも教えるよ。 だけど、お前は 苦しい…かもしれない
[想いに応じるよう、自重を移動させ 寝所に押し倒す、尊い身体。>>300
瞼を震わせても美貌は、翳りを知らず 純粋な無垢が滲んで見え、意識せずに息を呑んだ。
本能に燃えるままに、 和装の合わせより不埒な掌が侵攻を開始。]
(317) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
|
|
――ん、 上手い…な…。
[>>303懐く動作の腕に、引き寄せられ 眼前に広がる愛し人へ、やられたとばかりに緊張を解す笑み
そうして求められる侭、重ねた唇は 心地よい束縛に、薄く開口 奥の奥まで貪るのは、彼が堕ちるよう願う心情 舌を抱きしめ合えば、無味の唾液は蜜の味。
なにより、当然満たしたいのは、喉の渇きだけでなく、心も]
(318) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
|
|
色のある顔をする。 ―――…接吻だけで、精一杯なくせして。
……もっと、……見せて…。 綺麗な、お前を――――…
[色欲を纏う彼は、初心ながらも、自分を明確に煽る。 襦袢の襟元へと手を伸ばし布を引き。柔らかい声音で、そっと囁いた。
暴いたのはこれで前のみならず、 背も腰も全てを月光の下へ晒し、 そして――触れる
そう、もっと。 期待に応えたくて。 聲を――聴かせて欲しくて。
名前を―――……呼んでもらいたくて。]
(319) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
|
|
[他の誰でも無い、彼を。>>295 他の誰でも代わりにならない、愛しい人を
快楽に従順な蕩けた身体に、拒絶の気配は無い ――知らない場所など、何ひとつ無い様に。 頬を染める桜色が愛しく、境界を見失う交わり。
肌を重ね、心を重ね、根源までも重ね。]
―― …本当に身体が熱くなる。 恐ろしい子だ、 お前はいつも私に、消えぬ火を灯して…。
[ 自身の孤独を拭い、寂しさを喜びに変える ――凍夜に一寸と差す、眩しい光の存在 ]
そんな、……お前が
(320) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
|
|
誰よりも、 愛しいん…だ
―――…トレイル。
[囁く声音に溶かし込む温度は 太陽よりも熱い、消えぬ情熱
慾が醒めるまで、彼が眠るまで、抱きしめて 唇を合わせて――、
冬の孤独に彷徨って、辿り着いたのは光は。 四季を忘れるほど眩い、―――翼の中の一人の愛し人**]
(321) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
|
|
ー 翌朝:太陽さえ知らぬ 秘め事 ー
……ん、
[最後の一滴すら、全て、すべて。 彼のなかに、遺した、翌日 眼を覚ました時に、視界に入る時計 お決まりの10時から30分前と、普段と同じ起床と自覚
翼を仕舞うのを忘れた代わり、 暖房は、消しただろうか。記憶さえ曖昧な、朝
腕の中の恋人の寝顔は 幸福と充実で、千年の孤独を埋めた]
……可愛い……な。
(322) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
|
|
…トレイル。 ――おはよう。
[眼覚めの口付けさえ、熱の無い冷たい其れ
ほんの少し豊かになった翼は、彼の頬を優しく掠める**]
(323) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
|
|
―さらにその後―
[自宅の机の前にて、個人的な仕事中。 作業しながら考えるのは、大事な人…鬼?のこと。
彼と自分は、違う時間を生きる種族だ。 年下だとばかり思っていた彼が、実はそうではないと知って面食らった。流れる時間は同じでも、影響が違う。
もしも、彼ともっと長く過ごせる方法があるならば、試すのは厭わないけれど。もしも、そんな方法はないのなら、その時はその時で。
祖父だって、祖母を失って十数年が経っていたのを梧郎は知っている。愛した人のいない年月を、一人で生きていた。同じ種族でさえ、最期まで共に居られるとは限らないのだ。それならば、どうなるかわからない未来に怯えるより、共にいられる時間を大切にしたかった。]
(324) mikanseijin 2015/08/17(Mon) 01時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る