146 【突発恋愛RP村】 To you whom I love
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…ぼくも、そろそろ戻ります。 あの、ごちそうさまでした。
[りいなに手を振って少しした後、紅茶を飲み干して武藤にそう告げると、図書館を出る。 宿泊施設に足早に戻って、自室に入った途端ドアの前でずるずると体から力が抜けたように座り込んだ。]
…行くよね、そりゃ。 大人で、ぼくと全然違う世界の人で、……はぁ。
[人と関わるのが苦手な自分と、彼は違う世界で生きているように見えた。 誰かに思われている彼を想像するだけで、何かに刺されたように胸が悲鳴を上げる。]
(296) 2013/10/04(Fri) 17時半頃
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諦めれば、いいだけなのに。 ……出来ないんだもん。
[諦めようと思って諦められる恋じゃない。 溜息をついて、そのままぼうっとしているといつの間にか17時前になっていたらしい。 ドアのノックの音で、意識が引き戻される]
あ、う、うん! 行こっか。
[内心では怯えているけれど、自分より無理をしていると分かるりいなを見て、自然と落ち着いた態度になったのに気付いてそっと苦笑い。]
(297) 2013/10/04(Fri) 17時半頃
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― 夕方 ―
[すれ違いかけた女の子は目を丸くしてこちらを見上げて来た]
カバンの蓋、開いてるよ。中身こぼれちゃう
[背中を示すと子供は背負った鞄を確かめようと体を捻り、その拍子に筆箱とノートが落ちて歩道に散らばった]
ああ…ほら
[角が丸くなった消しゴム、ちびた鉛筆、三角定規── 女の子と一緒に散乱する文房具を拾い上げる。
その間もずっと、幼い面差しを見つめていた。
やっぱり、少し似ている気がする。眼の形が、 自分に。 それに、口の形は彼の人の あの唇に近くないだろうか]
(298) 2013/10/04(Fri) 17時半頃
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加美代第一小の子? 近くに住んでるのかな
[女の子の顔に警戒の色が浮かぶけれど、気にならなかった。 そんなことは気に留めたり出来ない]
名前は───
[尋ねかけたところで、 『はるか!?』 背後から、大人の女性の声がした。 『ママ!』 女の子がそちらへ向けて駆けて行く]
…ぁ
(299) 2013/10/04(Fri) 17時半頃
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[ああ。あの人かもしれない]
(300) 2013/10/04(Fri) 17時半頃
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[言わないと。今度こそ。 好きだった。好きな人は貴方だった。 頼まれて肌を重ねた日も、その前も、その後も、すき──
『好き』 その言葉の違和感。 会えなくて、触れなくて、何も出来ない日があまりにも長過ぎて]
[ゆっくり立ち上がって振り返る]
…
違う
[落胆**]
(301) 2013/10/04(Fri) 17時半頃
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[レティは、りいなよりも大分落ち着いて見えた。 そのことに、ちょっとほっとして、力づけられたような気がする。気がするけれど]
……レティ、ちゃん。 だいじょう、ぶ?
[なんだか、図書館で会った時より、まとっている空気が重いような気がして。 いやそれは、これから行く合コンのせいなのかもしれないけれど。 ちょっと心配そうに、首を傾げた]
(302) 2013/10/04(Fri) 17時半頃
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…へ?
[りいなの問いかけは予想外のもの。 きょとんと目を白黒させて、やがて苦笑する。]
大丈夫、だよ。うん。 ちょっと、緊張してるだけ…だから。
[安心させるような笑顔を何とか浮かべようとするが、無理に浮かべたせいで逆にぎこちない。 話題を逸らすように、りいなに問い返した。]
りいなちゃんこそ、大丈夫? さっき、ぷるぷるしてたけど。
[心配そうに首を傾げるりいなの、女の子らしい愛らしさに少々の妬みと、そして羨む心を持ってしまう。 友達を妬んでしまう自分にそっと嫌悪した。]
(303) 2013/10/04(Fri) 18時頃
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― 簡易宿泊施設 ―
はァい、渡良瀬さんこんにちはー
[17時前。クーラーボックスを担いで合コン会場に入ると、まだ準備中なのか人はそう集まっていなかった。 ちなみに諸事情により、鳥入講師の全裸ないし肉襦袢姿での会場入りは中止となりました]
ちょっと早かったかしら? 華やかにと思って、パンチ作って来たのよ。
ここに置いていい?
[聞きながらもうテーブルの上にお酒を出し始めた]
(304) 2013/10/04(Fri) 18時頃
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[甘め飲み物の差し入れ。 ビールとか焼酎とかミルク系とかワインとかその他もろもろのお酒やお茶等はきっと酒屋の染井哲雄が用意してくれています。
・大きなガラス鉢に入ったパンチ ラム酒ベースに炭酸水、たくさんの彩り豊かなフルーツ、シロップで甘く作られたパーティカクテル。取り分けてね
・レゲエパンチ ピーチリキュールとウーロン茶のカクテル。炭酸も苦いお酒も苦手な方へ
・プッシーキャット ノンアルコール。オレンジ、パイナップルジュースとグレナデンシロップ。未成年さんへ]
(305) 2013/10/04(Fri) 18時頃
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……そう? それなら、いいんだけど。
[レティの説明は、納得のいくもので。緊張しているのはりいなも同じというか、きっとそれ以上で。 けれど、レティの浮かべる笑みが、何かそれ以上の意味が歩きがして、首を傾げた。 でも、りいなは上手く話せない。その違和感を上手く説明する言葉を持たなくて。 説明できたとしても、言っていいものか、差し出がましくないか、きっと悩んで言いだせないのかもしれないけれど]
えと。 何かあったら、言ってね?
[結局そう言うにとどめる。 問い返されると、こちらも引きつった笑みを浮かべて]
う……あんまり、大丈夫、じゃ、ない、かも。 けど、レティちゃんもいるし、がんばる。
(306) 2013/10/04(Fri) 18時頃
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[レティの内心には、もちろん気づかない。 がんばる、と言い切った後、だけど、とうつむく。少し唇が震えた]
だけど、だけどね……。 ちょっと、怖い。
[それは、自分が合コンという場所に行くことに対する感想ではなくて。 うつむいていた顔を上げて、思い切ったようにレティに言った]
あの、ね。 こないだ、言ったよね。 かたおもい、してるって。
(307) 2013/10/04(Fri) 18時頃
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うん、ありがとう。
[ごめんねと心の中で謝った。 りいなに嘘をつくというのが、どうにも心苦しくてならない。]
…そっか。あの、何かあれば、りいなちゃんも言ってくれていいからね?
[ぼくじゃ力になれることはあまりないかもしれないけれどと付け加え、首を少し傾げ。 俯いてしまったりいなに、心配になって手を伸ばそうとして、続く言葉に手が止まった]
こわい?
[反芻して、片思いしていると彼女が言ったことを思い出す。 こくんと頷いて、何か合コンと関係があるのかと問いかけた。]
……好きな人、くる…とか?
[この状況で、その話題を出してくるということは、 それが一番可能性が高いのかもしれないと。]
(308) 2013/10/04(Fri) 18時頃
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[特にこまごま手伝わなきゃいけないことはなさそう、と見て メインテーブルから離れた窓辺に落ち着いた]
なんだか席がたくさんね 参加者、多いのかしら?
[愉しげに呟いて暮れていく空を眺める*]
(309) 2013/10/04(Fri) 18時頃
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[レティに、こくんと頷いた。何かあったら言ってと言ったばかりなのに、結局聞いてもらうのはりいなの方。 震える声で、たどたどしく説明の言葉を呟く]
うん、そう。 その人も、ね。多分、今日、来るみたい、なの。 だからね、私、行きたい、の。 どうしてるか、見てたい、から。 だけどね、行きたくない、の。 誰かと話して、笑ってるの、見たくない、から。 ねえ、レティちゃん。私、どうしたら、いいんだろう。 こんな自分、嫌い……。
[どんどん目線は下がって、結局またうつむいてしまう。 髪を下ろしておいてよかった、なんて思った。 ヴェールみたいに、顔を隠してくれる。 今きっと酷い顔をしている。こんな顔、誰にも見せたくなかった]
(310) 2013/10/04(Fri) 18時半頃
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[りいなの言葉を聞きもらさないように、必死に耳を澄ませた。 そして聞いているうちに、だんだんと自分と重なって見えて、心の傷が開いたような痛みにぎゅっと目を閉じる。]
……ぼくの、好きな人も…来るんだって。
[思い出すのは、今日の昼間のこと。鮮明に思い出せる自分の記憶が、憎くて仕方がない]
りいなちゃんと、同じだよ。 誰か別の子に笑いかけて。もしかしたらあの人に好きな人がいて、その子がそこにいるんじゃないかって思うと、……怖いんだ。
[手が少し震える。 それでも、行かないでおく選択肢はないのだ。もし考えていることが現実なら、自分の目で見た方が、踏ん切りがつくかもしれないから。]
……どうしたら、いいんだろうね。
[欲ばかり生まれて来て、我儘な自分を知って、自己嫌悪の悪循環。幸せを願えないなんて、いけないことなのに。]
………つらい、なぁ。
[問いかけに答えることは出来ずに、ただ一言そう呟くだけで、自身も俯いてしまう。]
(311) 2013/10/04(Fri) 18時半頃
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レティちゃん、も?
[その言葉に、思わず顔を上げた。見つめたレティはとても痛そうな顔をしていて、きっとりいなもそんな顔をしてるんだろうと思う]
うん。怖い、ね。 だけど、行かなかったら……想像が、ふくらんで、きっと、それも、つらい、よね。
[ぽつぽつと呟く。だけど、と顔を上げて]
でも、レティちゃんが一緒なら、心強い。 いこ?
[そう言って、ちょっと笑った。 どうか好きな人が、同じ人ではありませんようにと祈りながら**]
(312) 2013/10/04(Fri) 18時半頃
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[顔を上げて、ぽつりと呟くりいなをじっと見つめる。 一度息を整えるように深呼吸して、ぱんと軽く頬を叩いた。 弱気になるのは、きっと自分の悪いくせ。]
…うん、ぼくもりいなちゃんと一緒なら、きっと大丈夫。
ごめんね、行こうか。
[その「ごめんね」には、やっぱりいろんな意味が含まれていた。 もし、りいなの好きな人が彼だったら。
自分はその時、どうするだろうか。]
(きっと、どうにもできない)
[ただ笑って、応援するというのだろう。 安易に想像できる未来に見えないよう自嘲して、指定された場所へと向かう**]
(313) 2013/10/04(Fri) 18時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/10/04(Fri) 19時頃
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― 簡易宿泊施設 ―
[17時。時間丁度に会場に着いた。 窓辺の鳥入>>309に会釈をして、近くにいた渡良瀬に声をかける]
渡良瀬さん、どうもお久しぶりです そちらは特にお変わりなく?それは何より
今日は場所をお借りして――ああ、渡良瀬さんも参加されるのですね、こんしんか……
合コン?
[彼女の口から出たイベント名は、錠の聞かされていたそれと違った]
(314) 2013/10/04(Fri) 19時頃
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[午後は講義を入れていなかったから、15時まで食堂のバイトに励んだ。 その後、職員の厚意に甘えて厨房の一角を借り、>>287鳥入の協力もあって買い取った大量のオニオンスライスを、これまた在庫のストックから買い取った野菜と茹でてほぐした鳥ムネと一緒にライスペーパーで巻く作業に入る。 何種類かジュレ状のタレをつくって中に巻き込んで、見た目でわかるように色別のピックを刺していきながら昼にあった事がぐるぐる頭を駆け巡る。 鳥入先生のこと、今日の合コン、一緒に取った昼食の間交わした会話]
…先輩のこと。 傷、つけたんだろうな。
[>>292残酷だと言った彼女の声は、酷く低かった。 きっと、気持ちがわからないままに返していい答えじゃなかったのだろう。 謝りたいけれど、謝ったら余計傷つけてしまうことになるんじゃないだろうか。 鳥入に相談すればよかったと、彼女は思っただろうか。 解らない、解らないけれど目下の問題として]
……今日、どうしよう。
(315) 2013/10/04(Fri) 19時頃
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[とりあえず持ち込むものは作成してはいるが、正直気まずい。 これで行かなかったら余計気まずいだろうとも思うし、何より凛を誘っているからドタキャンなんて出来ないのだが。 はぁ、と深い溜息をついた後、出来上がった生春巻きをこれまた借りた大皿にラップをして宿泊施設へと持って帰った]
まだちょっと時間ある、か。 シャワー浴びておこう。
[特にお洒落はしないけれど、身だしなみは整えておこうと一旦皿を冷蔵庫に仕舞うとシャワーを浴びて戻っても、部屋に橘高がくる様子は無かった。 鍵は管理人から返してもらっているから、今日も泊まるつもりなら直接この部屋に来るだろう。 今日は他の子のところに泊まるか、それか自分で部屋を借りるかするんだろうか。 きっと、傷つけられた相手と一緒にいたいと思う人はそう居ないだろう。 濡れた髪が落とす雫を拭く気も起きず、目を伏せて]
…でも。 生きてたって、好きになってもらえなきゃ、同じ、じゃない。
(316) 2013/10/04(Fri) 19時頃
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[もしかしたら自分と重ねて口にしていたこと、見透かされただろうか。 学生だから、講師だから。そんな言葉に逃げていたけれど]
好きな人がいる人、好きになったら。 触ったり、笑い掛けられたり。声聞けたり出来ても、期待、出来ないのに。
[あの人はいつも、気が付いたら誰かを探してる。 それに気付いたのは、自分の気持ちを自覚してからだ。 誰を探してるのか、怖くて聞けない。 決定的な事を言われたら、きっと今まで通り接する事は出来なくなるから。 だから、ただ想ってるだけで良い。会えるだけでいい。 そう言い聞かせてきた自分と、画面越しに恋する彼女の何が違うというのだろう]
……それでも、好き、なんだから。 意味ないなんて、言わないで。
[小さく弱く落とした呟きは、一人の部屋に吸い込まれるだけで]
(317) 2013/10/04(Fri) 19時頃
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わぁっ!?
[>>288ノックの音と呼ぶ声が響いたのは、丁度その時。 思わず声をあげた後、口を押さえ]
あ、り、凛ちゃん? もう時間?ちょ、ちょっと待って、今髪拭くから!
[時間を見ていなかったと、慌てて身支度を整える。 9分程ばたばたとした後、扉を開けて親友の顔が見えると無意識にほっとした笑みが浮かぶ。 けれど、ふ、と違和感に気付いて]
凛ちゃん、何かあった?
[どこか強張っている感じが見えて問いかけた後]
あ、そうだ。 メール、返事できなくてごめんね。 心配してくれてありがとう。
(318) 2013/10/04(Fri) 19時頃
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[メールの返信が結局保留のまま出来ていなかったことを思い出し、謝った。 鳥入も心配してたという一文を思い出せば、お礼言ってなかったな、とまた少し表情が翳ったけれど]
うん、いこっか。
[移動を促されると、冷蔵庫から大皿を取り出して部屋を出て、会場に向かう。
合コンの経験は無いけど、飲み会なら何度かある。 前後不覚になったら困るからアルコールは飲んだ事無いし、大体酔った人の介抱とかに回ってばかりだけど。 今日は場所が場所だけにそんな事は無いだろうと思いながら移動して]
京子さん、お疲れ様……あれ?
[管理人さんに声をかけ、大皿を渡そうとした所で甲斐甲斐しく動いてる男性に気付き目を丸くした。 たしか酒屋の店員さんじゃなかったろうか。どうしてここにと聞く前に、彼も参加するのよ、と聞かされて更に目を丸くした。]
(319) 2013/10/04(Fri) 19時頃
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――合コン?
[大事な事なので二回聞きました。 おい、ちょっと待て。学生の合コンに講師の、しかも年齢的にアウトの俺が参加していいのか。 否。断じて否。常識的に考えて色々駄目だ。
しかし一度参加すると言っておいてバックレるのはあまりにも―― 渡良瀬や武藤も一緒に参加なのが唯一の救いだ。――武藤が合コンと聞いて逃げ出さない事を祈ろう。
胡乱な目で鳥入を振り返った]
(320) 2013/10/04(Fri) 19時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/04(Fri) 19時半頃
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――宿泊施設・真白の部屋――
[流石に着替えようと思った。 元々白の似合わない人間なのだ。黒とか精々くすんだピンク。 オタク女子は何故か、真っ白が似合わない。]
きっと心が汚れてるからだわ。
[自宅から持ってきた荷物とお弁当を抱えて、 何の迷いもなく真白の部屋へ直帰した]
おわあ
[丁度真白と、よく知らない子が一緒に廊下を歩いていくところだった。声をかけても良かったけれど、合コン会場で会うだろうし、こっちは着替えなきゃいけない。 そっと二人の後ろ姿を見送った後、真白の部屋に滑り込む]
(321) 2013/10/04(Fri) 19時半頃
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真白ちゃん、シャワー浴びてたのかな。
[髪を拭いたと思われるタオルがそのままになっていたりして 淡く笑んで、そのタオルも一緒に洗濯カゴに入れておく。 自分も真白から借りた服を洗濯するつもりだから ちょうど良かった。 荷物を開け、自宅から持ってきたワンピースを身に纏って。 ラインストーン入りの黒タイツを履き、 軽いアクセサリを身につければ衣装はオウケイ。 化粧も一応し直そう……。]
(322) 2013/10/04(Fri) 19時半頃
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えぇ、と。
[先生も誘われてたし、地域の人も誘って良かったということだろうか。 良く解らないものの、管理人さんからそれは?と手に持っている皿を聞かれて、あぁ、と我に返って]
玉葱サラダ、手に取って食べられるように生春巻きにしてみたの。 中に入れたドレッシング、ピックの色分けで味がわかるようにしたから。 玉葱嫌いな人がいたらごめんなさい、なんだけど。
[そう言ってテーブルセッティングはお任せしようと、皿を京子に渡す。 ちなみに中に入っているドレッシングは6種類。 1:和風ゴマ 2:柚子醤油 3:イタリアン 4:ホワイトフレンチ 5:たらこマヨ 6:食堂の斉藤さん私物の激辛ソース]
(323) 2013/10/04(Fri) 19時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/04(Fri) 19時半頃
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あっ、錠センセ! 今日はよろしくー
[会釈した錠教授に手を振っていると、何か胡乱な目で見られた>>320]
ん、なァに?
[合コンも懇親会も似たようなものだと思っている人]
(324) 2013/10/04(Fri) 19時半頃
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[コレは何?と聞かれて、一つづつ答える。 他と比べて量の少ない色について聞かれると、あー…と、ぎこちなく笑って]
…斉藤さんが、美味しいからって、分けてくれたんです、けど。 ちょっとっていうか、かなりっていうか、…すごく、辛くて。
[あの顔を見るに、本当に好意で分けてくれたんだろうソースを要らないですとは言えなかった。 少しのゼラチンを混ぜてジュレにするだけで涙が出てきたから相当辛いだろうと思ってたけど、一口味見して舌が痺れるとは思ってなかった。それ位辛い。それぞれ好みもあるから、平気な人もいるのだろうけど。]
(325) 2013/10/04(Fri) 19時半頃
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