52 薔薇恋獄
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日向に1人が投票した。
ヨーランダに1人が投票した。
ディーンに4人が投票した。
ディーンは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、日向、ヨーランダ、ベネット、バーナバス、ユリシーズの5名。
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>>+149 [唾液で湿らせただけな為か、やはり少し、滑りは悪い。 それでも、強引に奥へと挿し進めてゆけば、鳴瀬の喉から、悲鳴のような小さな声が聞こえてきた]
士ろ……っ。
…………は……っ。
[辛いならやめる……と言いかけて。 言ったところで、止められそうにはないと、小さく首を振った]
(+0) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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[ 雷鳴と、停電 ]
[ その瞬間、幻の手と現の手が重なる ]
[ まるで此方とは違う世界に引っ張られていくように ]
[ 蛍紫の姿が消える ]
[ そして、残された面々は嫌な揺れを感じるだろう ]
[ 地震?――否、建物全体が数センチ動いたとでも言うべきか ]
[ *そして匂い立つ、薔薇の香* ]
(#0) 2011/05/25(Wed) 00時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/25(Wed) 00時頃
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[ 女は二階へと現れる ] [ 腫れ上がった無表情 ]
『 』
[ 言葉は聞こえないが ] [ 女の言いたいことは ]
[ *深く深く下げられた頭で、なんとなくは知れようか* ]
(0) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/25(Wed) 00時頃
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―― 2階 ⇒ バルコニー ――
[肩に手を感じた。雷鳴と、停電。 消えるとしたら、多分、一人。 ちょっとだけ肩を震わせて、視線を甲斐から逸らした]
……………ん。
[嫌な揺れ。薔薇の香り。隣を見上げる]
浜さん。バルコニー、出よう。 ……建物の中と、外、どっちが安全かは知らない、けど。
雨に濡れても、さ。 嫌な、予感がする。
[荷物は身体で担いでる。近くの部屋を指差して、そう言った。 かなうなら、彼を促し、そちらの方へと向かうつもり]
(1) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/05/25(Wed) 00時頃
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[―――そしてまた一瞬の暗闇の世界 明かりがついてあたりを見渡すと甲斐の姿が消えていて]
あぁ… 甲斐はいったんだな
きっと、やっと、会えたんだろうな
[そう思い目を瞑る。 これできっと…どこか安全な世界であいつは笑ってる]
(2) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/05/25(Wed) 00時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/25(Wed) 00時頃
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[直球過ぎる言葉を言ったとは気づいてなく。 きっと、いろんな意味でデレデレなんだと思う。]
(+1) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/05/25(Wed) 00時頃
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―――う……わ、ぁ、あああああぁぁぁぁ……!!!
[残された薔薇の匂い。 遺された自分の想い。 どれだけ分かっていたとしても、望んでいたとしても。 好きな人にフられて。置いてかれて。 心が悲鳴をあげないわけが無い]
[崩れ落ちて慟哭する]
(3) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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[>>7:+144たぶん、本当にたまにしか浮かべない口元の表情。 だからそれに対するコメントには、ちょっとだけ間を置いて、けれどやっぱり頷き返した。]
[ぎゅうとされた熱がまだ残る肌。それを擦る絹の感触。 ねだる姿に、彼の服を探して、拾って手渡した。 下着を手に取った時はちょっとだけ硬直して、でも何事もなかったかのように(ただし顔は背けて)手渡して]
……テツまで熱出したら、困る。
[ともだおれ、なんて言葉が過ったりもした。]
(+2) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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[織部に促されればたぶん断ることはしない]
…静谷。
[一度扉を振り返り]
耀、お前も一緒に…
[耀は、手を伸ばしたらこちらへ来るだろうか]
(4) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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―― 2階廊下、つきあたり ――
[冷たかった筈の、硝子。 それが、ふっと柔らかく、あたたかく、こちらの手を包むような現実感を齎せば。
ぎゅ、とその手を握りしめ]
…――遅ぇんだよ、ばぁか。
[にっ、と間近の紫の瞳に笑いかけるもの の]
のわぁっ!
[此方もあちらも、硝子に頭を凭せ掛けていたのか。 近すぎた距離と、かかる重みに、支える暇も無く、バランスを崩して尻餅をついた]
(+3) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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[それから。哲人>>7:+147の目を、真っ直ぐに捉えて]
……おれのせいじゃ、ない。
[まだ少し、自信はなかった。けれど。 何をどうすればいいのかなんて、と言われて、瞬いて。 再び確かに呼ばれる、夕輝の名前。]
テツの……夕輝。
……あはは。だよな。 すごく単純。 ただ、おれで居ればいいだけ。テツにとっての、おれで……。
[泣きながら、本当に珍しく、吹っ切れたように大きく笑った。 笑って、ちゃんと前を見た。ちゃんと、哲人を見た。]
……ありがと、おれのテツ。
(+4) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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[で、その後の付け足し>>7:+148に……]
え。 それって、どういう。
[意味か。 一瞬、何を言われているのか解らなかった。 ……少しして、やっと、理解した。]
…………テツが言うなら、そうなんだろ。
[照れて、少し視線を下向きにした。 笑みは浮かべていなかったけれど、満更でもなさそうで]
(+5) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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[手を離した後、立ち上がった]
…ここに居ても、しゃーねーし 俺、もう1回大広間に行って見る
(+6) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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>>+0 [それでも、身体をあわせることに喜びはあるわけで。 息を必死に、胸を上下させて、
すべて受け入れることができただろうか。 そう感じれば、ぎゅっと閉じていた目を開けようとする。
開けた途端、目じりにたまっていた涙が滑り落ちた。]
ふみ……さ……
だいじょう ぶ
[少し、心配気な顔もしている気がして、 そう紡いだあと、ゆる、と、いつのまにかばたつかせてた手を文に伸ばす。]
(+7) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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[泣き崩れる耀をみれば…自分も同じ気持ちだったから たぶん、触れることも慰めることもできない]
…幸せな顔は見たいけど やっぱ 自分以外の奴の横で笑ってるなんて
つらくて…
苦しいよな
[ぽつりとつぶやく]
(5) 2011/05/25(Wed) 00時頃
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[移動途中、耀の泣き声が聞こえた]
………………。
[口の端下げた。 事情なんて知らない。聞いてない。 けれど、今まで消えなかった2人。この泣き声。 そして、甲斐のあの台詞と、消えた甲斐]
………ままならない、な。
[人の気持ちが操作できたなら。 一瞬、雨のベールが掛かった外を見る。 何かを待つように]
[けれど、待ったって、何もないのは知っている。 踵を返して、きっと耀を支えて。 一緒に向こうに歩こうって誘うのだ]
(6) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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[>>7:+150んなこと言われても眠かったんだと唇尖らせて]
面白そうってひっで。 絶対似合わないってこんな変な服!
[なるべく普通の服を探す。 出てきたのは濃緑のワイシャツと、クリーム色のワイシャツ。
……ちょっとだけ複雑な表情をして。 どっちが似合うと思う?なんて聞いてみた。言われたほうを着るつもり]
(+8) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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[別に、自分のものにしたいわけじゃなかった。 2つの欠片、半分でも良かった。 ………いいや、小指の先だけでも良かった]
[たまに、自分に笑ってくれるなら。 切り捨てないでくれるなら、それだけで、良かった]
………………。
[こちらに頭を下げるおんなを見て、ふるふると首を横に振った]
(7) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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なぁ、織部…俺さ 死にたいわけじゃない もう一度楓馬の笑ってる顔見たいとか しっかり振られたいから絶対あっちへ帰りたいとか思ってたけど
へたれていいかな なんか俺もね もう、立ってるのがやっとな気がする
(8) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/05/25(Wed) 00時半頃
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―――……っ!?
[いつかの逆のような体勢。 間近にある顔に、驚いた表情で固まった。
幻だと思った。 今でも自分に手を差し伸べてくれるとは思っていなかったから。]
――……すまん。
[謝罪はその体勢だけのことでなく。 くしゃっと歪む顔の横で、紅子さんが静かに肩に乗っている。 押し返す間もなかった。
浮かぶ涙を隠すように、楓馬の肩に額を預けた。]
(+9) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/25(Wed) 00時半頃
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[蹲り、嗚咽を漏らしたまま、浜那須の言葉に弱弱しく頷く]
わかってた……っ! こうなるって、分かってた、けどっ…… 二人とも、幸せに、笑っててほしい、しっ…… それが、嬉しいのも、本当っ、だけど……
…………して…… どう、してっ……! そこにいるのが、自分じゃ、ないのかってっ! 考える自分が、腹立たしくて……ッ!!
う、う、うぅぅぅぅぅぅ……!!!
[もう最後は声にならない]
(9) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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あぁ、わかった。
[>>+6の言葉に頷く。]
…と、言うか俺も腹減った。
[ナンも食べてないからね。]
(+10) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/05/25(Wed) 00時半頃
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>>+7 [やはり、自制はできなかった。 鳴瀬の右足を庇うように軽く持ち上げるのは、僅かに残った理性からか]
───っ、く。
はぁ…………っ。
[ゆるゆると七分目程度まで進んだところで、呼吸を止め、ひといきに呑み込ませ……息を吐き出す]
……士ろ………。
…………ん、っ……。
[零れる涙を、舌で拭う。 伸ばされた両手を此方からも求めようとするかのように、身を寄せて]
(+11) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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………いいよ。 担いでくのと、置いていくのと、どっちが、いい。
[無理矢理口の端上げて、浜さんを見た]
それでも、俺は、生きて帰るよ。浜さん。 動けなくても、へたれても。
………だって、もったいない。 次こそは。次こそはね。選べない、とか言われないで。 きちんと俺を選んでくれる人を、見つけるよ。 まだまだ俺ら、若くって、人生、長いはずじゃない。 世の中たくさん、人がいて、たった一人、会えたら、いい。
[この館は、悲しみに包まれている。 どうしてこんなことになったんだろう]
[耀の慟哭聞いて、彼の背中を撫でて。 望むなら連れて行く。望まないなら、置いていく]
(10) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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[静谷みたいに、どうしても、って望むなら。抱えてなんか、いけない]
(11) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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バカだな。
[肩に預けられたぬくもりを、ぽん、ぽん、と緩やかに撫でる。 つぶらな黒い瞳を俯かせがちに、こちらを窺うような紅子さんの頭も]
全部、オレのせいだろ。 お前より先に話聞いて、黙ってて。意味わかんねー告白して、消えちまって。
オレが手を伸ばしたから、こっち来たんだろ。 ぜんぶ、オレのせいにしちまえよ。
[布越しに滲む、ぬくもりの気配。 だからか、自分は涙が出なかった]
(+12) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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とても笑顔が好きだった ずっと見ていたかった
だからその笑顔を護りたかったけど
護れるのは自分じゃない別の奴
…自分は結局なんにもできなかったし きっとなんにも役に立たなかった
それがとても辛いけど
あぁ うん それでも やっぱりあいつが好きな事は止められない
(12) 2011/05/25(Wed) 00時半頃
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