204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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ベネットは放蕩者 ホレーショーに投票した。
トレイルは放蕩者 ホレーショーに投票した。
ニコラスは放蕩者 ホレーショーに投票した。
フィリップは放蕩者 ホレーショーに投票した。
ドナルドは放蕩者 ホレーショーに投票した。
バーナバスは放蕩者 ホレーショーに投票した。
プリシラは放蕩者 ホレーショーに投票した。
ホレーショーは道案内 ノックスに投票した。
ノックスは放蕩者 ホレーショーに投票した。
ホレーショーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ベネット、トレイル、ニコラス、フィリップ、ドナルド、バーナバス、プリシラ、ノックスの8名。
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 18時頃
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― 夜の居間 ―
[血やもろもろで汚れた服は着替えていた。
居間に入れば、ノックスと、トレイル、ニコラがいて。 ためらうように足を止める。
ソファに座っている二人を見ないようにして、炊事場へと向かおうと思えばノックス>>4:34の手招きが見えた]
ノックスさん…… いまは、痛み止めきいてるから……
[謝罪に、眉をさげる。 トレイルにちらりと視線を向けて、フランシスへというのにはゆるりと首を振った。 熱の発散はしたけれど、怪我による発熱はまだある。 どこかぼんやりと、危機感がないのはそのせいで]
(+0) 2014/11/21(Fri) 18時頃
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――っ
[近づくフロスティブルーの瞳に、琥珀がゆれる。 ざわり、ざわつくものはやはり感じて、視線をそらした]
[冷たい水を受け取り。 小さな声で告げられる言葉>>4:35に、瞳がかげる。 ノックスへと感じる衝動は、どういった気持ちからなのか、よくわからなくなっていて]
――いや、俺が、不用意に近づきすぎたせい、だと思うから……
[許せはしないけれど、声高に非難するつもりもなくて。 わずかに赤みが残る頬に触れられて、眉を寄せる。 痛みがあるから、と拒否すればなおさら、確認しないとと言われて逃げられず]
(+1) 2014/11/21(Fri) 18時頃
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――ちょ、ノックス、さん……っ
[抱きしめられて、びくりと震えた。 触れる手に、ぞわりとうごめくものがある。
発散したばかりだというのに、ざわめくのは、血の味を覚えたからか]
……だから、こういう、のは……
[やめてほしい、と逃げようとするけれど。 まわされた腕ははなれず、背を撫でなれて吐息をこぼす]
あ……っ、――だめ……
[悪戯な手>>4:36から逃れられず。 その、白い喉に噛み付いてしまわぬよう、耐えることに神経が向かって。 彼の思惑には、気づかない*]
(+2) 2014/11/21(Fri) 18時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 18時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 19時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 19時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 19時半頃
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―― 三階 ――
[切なげに寄る柳眉が隻眼に映り込む。 フランシスの目許>>4:37の高さまで掲げられる右手。 触れようとする自身の動きに気付けば 驚いたように瞬き、手を引こうとするけれど]
――…、
[此処で引くのも躊躇われて。 躊躇った挙句、指先でかるく彼の眉間を弾く。]
(0) 2014/11/21(Fri) 20時頃
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[声を褒められた事が嬉しかった。 最初こそ自分の声に馴染めなかったけれど かわる声を認めてくれる保護者>>4:38の言葉に安堵した。 けれどドナルドが好きなのはフランシスの優しい音色。 それが消え入りそうに熱帯びるものとして今鼓膜を震わせる。]
こんなに……?
[自らの身体掻き抱くフランシスの手に力篭るを見詰め]
何なら手伝ってやろうか?
[手伝うと言いきらぬのは事が事だから。 潜め控えめに綴られるバリトンを耳朶に触れさせた。*]
(1) 2014/11/21(Fri) 20時頃
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[痛みそのものを 感じるわけじゃない 痛みを感じていること を感じるだけ]
[だから 声がして方向を判断し駆けつける その前に よくないことを 感じていれば それだけでーーーーー気がつく]
ー 真夜中:3階 ー [ふと 感じた ラルフが感じること 眠りから目を覚ます 隣を見れば ーーールーツしかいない]
[ラルフを”思う”そうすれば ラルフから ”思い返される” 実際の声は出ない 出す必要がないのだから
嫌な感覚 そう判断して 寝台から滑り降りた 胸騒ぎ 上着を切るのももどかしく シーツを羽織った]
(2) 2014/11/21(Fri) 20時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 21時頃
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―3F眠る前の>>0― ――っ、た……?!
[ 眉間を突つかれて瞬く、 同じ場所を押さえ、なにゆえ、と言いたげな顔である。
――ふと、バリトンが、囁いた。>>1 耳朶に触れる声は背筋に甘いしびれを走らせる。 心臓が五月蝿い。]
ぁ……、ドナルド
[ 身を寄せて、囁く。 その手で、触れられたら――と、思って。 ]
……して、くれる? やり、方……教えてあげる、から……
[ 声は、かすかに震えた。言い訳だ、こんなのは。――そう、思いながら ]
(3) 2014/11/21(Fri) 21時頃
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―夜・3F― [拒みきれぬことを知って。 剥がれ落ちかけた保護者の仮面と、纏わりついたままのそれを巧妙に使い分け唇と歯を滑らせる。
牙を突き立てるよりも稚い触れ合い。 頬に、額に、喉に。 触れた熱はとうに今までの互いの関係を越えてしまっているのに、噛み痕を残してさえ、皮膚の真下に巡る血管はおろか、必要以上に傷つけぬよう慈しんでいることだけははっきりと分かるよう。
とくとくと脈打つ首筋と、手首にやんわりと歯を立てて、ゆっくりと笑う。
これが己の浅ましさであり、衝動を誤魔化すすべだと。
もしかしたら泣き出しそうな表情だったのかもしれない。 けれどそれを可哀想で大事にしたいと思いこそすれ、手離す選択はなかった。
熱さを伝えながら、プリシラが望んで突き放せば簡単に遠ざけてしまえるような力で。 拒まれて指を噛まれた唇に復讐するように、唇を食む。
夜は、ただ更けていく――。]
(4) 2014/11/21(Fri) 21時頃
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[ 凭れ掛かるは、顔をまともに見る自信がないからだ。 触れあっていると熱も心音も伝わってしまうだろう。 彼らのベッドからは少し、離れたところ。]
ここ、こう……し、て
[手を導く、下を見せないような、 手で探るような体勢で。 保護者になることもあるだろうから――と、さっきのドナルドの言葉を言い訳に、して。]
ぁ、――……っ、ぅ、ん……
[細い声、上ずって、飲み込む。 ドナルドの手が触れたなら、 自分でした時との感覚の違いに狼狽えた。 声を殺すように、耐えるように 感情が溢れて――ドナルドに、噛み付いてしまわないように自身の指を噛む。息をうまく出来なくて、くらくらして、視界がぼやけてしまった。]
(5) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 21時半頃
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[>>4:34ノックスがペチカの側に招くのを ソファでニコラと並んだまま、静かに見つめていた。
ラルフにとってはどれほどの恐怖か 今のトレイルにはまだわからない。
>>4:36 距離が近くなって、それを視界におさめながら 唇を噛んだ。 滲む赤は、苦い]
(6) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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[胸の内にあるのは、焦り それから
最後まで我慢出来るか、随分雲行きが怪しくなっていた**]
(7) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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フィリップは、ラルフの姿を探して真夜中うろつく
2014/11/21(Fri) 21時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 21時半頃
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[ノックスが優しくラルフを呼ぶのを、トレイルと並んで見ていた>>4:34 多分いままでラルフと話していたものと変わらないんだろう。
近付く距離>>4:36 ゼロセンチ]
……。
[足をぶらぶらさせるのをやめて、ただ、じっとノックスを見る。 手を開いて、握って、閉じて。 面白いものや綺麗なものを見る時とは違う、ただすべてを目に収めるための目で。
多分、蟻の巣を見ていたときと同じ色の目]
……んん、
[首を真横に傾げたら、ごきりと音がした]
(8) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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――…ン、加減したンだけど、
[大丈夫か、と額押さえるフランシス>>3を覗く。 寄せられ近くなる距離は密となり 体温だけでなく鼓動までも届きそうなほど。]
へぇ、そういう事も、教えてくれんだ?
[言い訳、と知りながらにんまりと笑う。]
(9) 2014/11/21(Fri) 22時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 22時頃
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ー 深夜二階廊下 ー [嫌な気配と けれど差し迫ってもいない シーツで暖を取りつつ ゆっくりと探す ……ぐっすり眠った 外は暗い 目が慣れるまで 待って 白い息を吐いて歩く ……ドナルドと フランシスの行動より後の出来事
居間から 人の気配 細く 扉を開けて伺う]
ーーーーーーーーーーーー
[ペチカの傍 探している人 と 探している人が 衝動を 覚える相手 >>4:35 >>4:36 まで静かに聞いて 声をかけずにおく…………今だ何かわからない感情 だから 邪魔も出来ない ふと ソファーに 座る姿…………あの二人はどう思ってるのだろう?
目があったかあわないか 慌ててその場を後にする]
(10) 2014/11/21(Fri) 22時頃
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[フランシス>>5により導かれる先に触れる熱。 己のものに触れるのはままあることだが 他者の、それも保護者と慕うもののそれに触れるは初めてで]
――…此処、が、いいンだ?
[上擦る細い音色にゾクとする。 大きな手で猛り熱もつそれを優しく握り撫で上げて]
イイ声。 もっと啼かせたくなる。
[近すぎて手許も下肢もはっきりとは見えず ちらと時折覗く生々しさ。]
(11) 2014/11/21(Fri) 22時頃
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[>>3:+34シメオンの言葉に、ディーンは首を横に振った。 生きている誰かの幸せは、わざわざディーンが願う程では無い。 自分の唯一である彼の幸せは願うものではなく、寄り添って共に見るものだ。
だから、ディーンが幸せを願う対象は、シメオンの他にない。
>>3:+35彼の憧れていたものを、彼の生きている内に与えられていたらまた違ったのだろうか。 それともまた、彼の道も変えようの無いものだったのだろうか。 考えたところで詮無いことだ。 記された物語は頁を巻き戻すことは出来ても、もう書きかえることは出来ない。――自分は、魔法使いでは無いのだ。]
(+3) 2014/11/21(Fri) 22時頃
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[>>3:+36感謝の言葉は、小さな棘となってディーンの胸を刺す。 名前を呼ばれる度に、むず痒い心地がしていた昔を思い出した。 いつの間にか、そばにいることが当たり前になっていた『弟』の手を離したのは他でもない、ディーン自身だ。]
――…………ありがとう、シメオン。 僕は、君が居てくれて、幸せだった。
[置き忘れていたものは後悔でも無く、謝罪でも無かった。 伝えるべき最後の言葉を置いて、ディーンはシメオンに背を向ける。このままここにいれば、また身勝手な後悔と謝罪を、彼に押し付けてしまいそうだったから。]
(+4) 2014/11/21(Fri) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 22時頃
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ー →一階 ー [階段を降りて 途中 ディーンに借りて そのあと割ってしまった マグカップ 昨日の騒ぎで また置き去りに してしまったから 拾い直して
…………もう 返す相手は いないらしく 小さく息を吐いた ディーンに 何があったのか 詳細は 未だ知らないけれど]
(12) 2014/11/21(Fri) 22時頃
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[熱の解放。 欲を吐き出させるだけ。 その手伝い、と何度も脳裏で繰り返すのに それでは足りないと獣は騒ぐ。 求めるは獣か人か。 それさえも溶けあい分からなくなってゆく。
ゴク、と喉が鳴る。 なれど触れるは導かれた其処にのみ。]
(13) 2014/11/21(Fri) 22時頃
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―寝入るより前の>>9>>11―
……今日は特別
[ 言い訳だと、ばれていそうだ。 それでも言い訳を重ねずには居られない。 浅く、音混ざる息を時々零した。 ひとに、――ドナルドに触れられるだけでこうも違うか。]
ふ、…… っへん、な……こと、言わない……っぁ
[ 額を摺り寄せる。 意識せず腰が揺れた。噛み締めていた指は、いつの間にかドナルドの服を掴んでいる。 ]
ゃ、う
[ 布越し、肌に歯を立てるも、 甘噛み程度になったのは努力の賜物だろう。 ドナルド、と熱に溶け掛けた囁きが呼ぶ。 ]
(14) 2014/11/21(Fri) 22時半頃
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[視線を合わせないようにとしているのに、覗き込まれる>>4:40。 逃げても、逃げているのに追われる。 こんなこと、初めてだ。 逃げたのに追い込まれ、覗き込まれてしまった。 捕まってしまった。]
やだ……嫌だ……。
[揺れる瞳で見つめ返す。 唇が震え、声は言葉にならない。]
(15) 2014/11/21(Fri) 22時半頃
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[これは恋愛感情ではない。
衝動が起こりにくい相手であるからこそ、一緒に旅を許されている。 だからこれは恋愛感情ではない。
だって、もしそうだったら、一緒にいられなくなってしまうかもしれない。 それは、嫌だから。 だからこれは、恋愛感情ではないのだ。]
(16) 2014/11/21(Fri) 22時半頃
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[肌の上を滑る唇と歯>>4。 拒めるわけがないのだ。
常の戯れと違う慈しむような接触。
恋愛感情ではないと言い聞かせて、なのにどうして嬉しいと思ってしまうのだろう。 浅ましいと思われそうで、唇を噛みしめる。 開いたら、声が漏れそうだ。
涙を堪えた目で、その顔を見る。]
(17) 2014/11/21(Fri) 22時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 22時半頃
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[特別、と紡ぐフランシス>>14に頷く。 ラルフに血を与えたことで獣の眠りが浅くなりつつある。 喰いたい、という衝動が強まるのも時間の問題。 それを仄かに感じ、今日だけ、という言い訳を己にもする。]
だって、俺、フランシスの声好きだし。 ――…もっと、聴きたい。 ああ、けど、あんまり声出すと…… ラルフとフィリップが起きちまうか。
[擦り寄せる温度に目を細め 快楽に揺れる腰を掴み抱き寄せたいと思いながら 支えることもせず、手の内にある熱を五指で弄ぶ。 軽く屈む姿勢でいれば肩口を甘く噛まれ]
――… ン、
[小さく甘い音色が微か喉から漏れだす。]
(18) 2014/11/21(Fri) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 23時頃
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―ランプブラック/居間―
[ノックスは息を吐いた。随分と甘くなる。 開かせた足元に傅き、ラルフの柔い肉を手の内に収めやんわりと刺激を与える。外気に触れ、ひくつく様が愛おしい。
口付け、側面を舐め上げた。 ちらりと見上げては反応を伺い、貯めた唾液の中に誘う。舌との粘液の触れ合いを楽しみ、口端から溢れた液を掬い、窄まりへと塗り込む。]
困ったな……。 ラルフ。分かるかい?
君を食べてしまいたいのを、僕は随分と我慢しているんだって。
[牙を押し当て上下する強い刺激。 されど、座ってしまわないようにと震える内腿を擦る手と、後ろを解す指は優しく、やさしく。
解放に至る寸前で口を離した。 溢れる透明な蜜を吸う。口の中に広がる美味に、薄青の瞳は熱を帯びる。]
(19) 2014/11/21(Fri) 23時頃
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[いやだ、と抗う声と、涙を湛えた眼差しを目の当たりにしても心が痛むことはない。
男本人が思うよりもずっと深くプリシラの心が向けられていることを知らぬまま>>17、噛みしめられた唇に口づけた。 するりと口腔に舌を差しいれ、貪るように舌を吸い上げる。
皮膚よりも熱い口内に、見えぬ牙が小さく疼いたけれど。口づける心地よさでそれを紛らわせる。]
悪ぃ、気散らそうと思ったんだが。
[プリシラの手のひらを拾い上げ、指を絡める。 口づけよりも、もっと顕著に心の距離を表す部位。 それに拒絶されなければ、乱した衣服の下を暴くことへの罪悪感などない。]
(20) 2014/11/21(Fri) 23時頃
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