258 【突発誰歓】鬼渡し弐
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ネルは旅籠 おもんに投票した。
おもんはげぼく ショコラに投票した。
明之進はげぼく ショコラに投票した。
ショコラはトレーサー キルロイに投票した。
キルロイは童話作家 ネルに投票した。
ショコラは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
キルロイが無残な姿で発見された。
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
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[ "器"の意味を頭が咀嚼する前に、 軽く肩に手が触れた>>4:79――だけで。
膝を後ろから折られたように 身体が力を失って、地面に膝をつく。 ]
『 つ か ま え た 』
[ 言ったのは誰? あたし。…それとも、"あなた"? ]
…ふ、
[ 吐息が漏れる。 ]
[ 確りと掴んだ、手の中には鬼の面。 ]
ふ。ふふふ…
[ 吐息はやがて連続して哄笑にすり替わる。 ]
(0) 2016/11/21(Mon) 00時頃
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あは、 あはははははははははは ははは。は――――。
[ 壊れたみたいに笑い続けて、それも突然ぷつりと事切れた。 ]
…おにはあたし あたしはおに にげればおう にげなければ つぎはそちらへ
[ ぶつぶつと呟く言葉。 誰に届こうとも届かずとも構うものか。 口元が歪んでいるのは知っている。…可笑しいから。 ]
[ 斜めに引っ掛けた鬼の顔。 ]
[ "鬼"が探す次の明之進[[who]]はきっと、その方角にいるのだろう。* ]
(1) 2016/11/21(Mon) 00時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2016/11/21(Mon) 00時頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/11/21(Mon) 00時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/11/21(Mon) 00時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/21(Mon) 00時頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2016/11/21(Mon) 00時頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2016/11/21(Mon) 00時頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2016/11/21(Mon) 00時半頃
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[あきくんと話して、これから鬼ごっこを頑張ろう、そう思えた時だった。
遠くの方で何かが聞こえる。 猫の鳴き声のような……ううん、あれは泣き声だ。 精一杯声を張り上げてなく、ちよこの声]
…………え?
[きっと、あきくんには聞こえていない。 私は驚いた顔で振り返った。 そして、何もないはずの場所に手を伸ばす。 どうしたの、なんで泣いてるの? 大丈夫だよ、おねえちゃんはここだよ。
おねえちゃんは、ここだよ?]
(+0) 2016/11/21(Mon) 00時半頃
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[ちよこ、そうあの子の名前を呼ぼうとしたら。 途端に目がくらむほどの光に包まれて、私は意識を失った。 きっと、あきくんには私が急に変な光に包まれて消えてしまったように見えたかもしれない。
それはきっと、赤ん坊の生命力が成せる奇跡の光だった]*
(+1) 2016/11/21(Mon) 00時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2016/11/21(Mon) 00時半頃
[あきくんと話して、これから鬼ごっこを頑張ろう、そう思えた時だった。
遠くの方で何かが聞こえる。
猫の鳴き声のような……ううん、あれは泣き声だ。
精一杯声を張り上げてなく、ちよこの声]
…………え?
[きっと、あきくんには聞こえていない。
私は驚いた顔で振り返った。
そして、何もないはずの場所に手を伸ばす。
どうしたの、なんで泣いてるの?
大丈夫だよ、おねえちゃんはここだよ。
おねえちゃんは、ここだよ?]
(#0) 2016/11/21(Mon) 00時半頃
[ちよこ、そうあの子の名前を呼ぼうとしたら。
途端に目がくらむほどの光に包まれて、私は意識を失った。
きっと、あきくんには私が急に変な光に包まれて消えてしまったように見えたかもしれない。
それはきっと、赤ん坊の生命力が成せる奇跡の光だった]*
(#1) 2016/11/21(Mon) 00時半頃
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[ふつり。 そんな感じで全てが途切れて。
滑り込んだ緋は、一度、黒に沈んだ後、溶けて消えた。
意識の暗転、それを経て──]
……あれ?
[数度、瞬く。 何が起きた、何があった。 思考が回らない、理解が追い付かない、けれど]
……俺………………は。
[何してんだ? 最初に浮かんだのは、そんな疑問]
(+2) 2016/11/21(Mon) 00時半頃
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…………。
[右を見る。 左を見る。 そこは、さっきまでいた場所と良く似て──でも、違う場所]
……神社……だよ、な。 俺は……えっと……。
[宿にいたはずが、不可解な場所に呼びこまれて、それから……それから?]
…………戻って…………きた?
[ひやり、冷たい大気の中で小さく呟く。 何がどうしてこうなったのかはわからない、けれど。 取りあえず、自分があの場所から──緋の揺らめきからは解放された事。 それだけは、はっきりと認識できた。**]
(+3) 2016/11/21(Mon) 00時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/11/21(Mon) 00時半頃
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─神社の裏手─
[これから祥子さんと他の人を探しに行こう、そう促した矢先の出来事だった。 歩き出した、その隣に来ると思った祥子さんが来てない。 わたしは立ち止まって振り返る。そして、目の当たりにした]
祥子、さん…?!
[祥子さんの全身が、眩い光に包まれている。>>#1 まともに見れなくて、わたしは思わず腕で目元を覆った。恐る恐る腕を提げ、再びそこを見ると…───祥子さんの姿が、消えていた。]
(2) 2016/11/21(Mon) 01時頃
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祥子さんっ!!!
[目の前で起きた事が信じられなくて、わたしは消えてしまった彼女の名前を大声で呼んだ。一体なぜ?こんな現象起きるなんて、聞いてない!祥子さんは、鬼に捕まったのか。まさか、幽霊になったんじゃないだろうな]
そ、んな……。
[勇気を与えてもらったのに。 いつか鬼に追われて、離れ離れになったかもしれないけど。こんなに突然、いなくなってしまうなんて、まったく予想していなかった。 足元から急に力が抜けて、膝が崩れてその場にへたり込む。 地面に両手をついて項垂れる。手の甲に、両目から溢れた涙がぱたぱたと落ちた]
(3) 2016/11/21(Mon) 01時頃
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[こんな事、想定していなかったから。 不意打ちを食らってしまって、思いの外ダメージを食らってしまったから、泣きたくないのに泣けてしまう。遊びなのに、鬼ごっこ、なのに。 心が震えて、止まらない。 本当は祥子さんを今すぐ探しに行きたいのに、息が詰まって、気持ちが苦しくて、動けない]
(4) 2016/11/21(Mon) 01時頃
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[わたしはしばらくその場に蹲り、声を押し殺して泣いた。 どのくらいそうしていたか、分からないけど。 再び顔を上げた時、わたしの顔は涙と泥で汚れていた。
祥子さんは突然消えてしまった。 原因が明かされないまま、わたしの胸はどうしようもない不安と心配に覆われてしまうけど。今はただ、彼女の無事を祈るしかなかった。 泣いていたあの子がどうか、無事に戻れますように、と……。**]
(5) 2016/11/21(Mon) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/21(Mon) 01時頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/11/21(Mon) 06時半頃
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[かりかり、かりかり。黙したまま画用紙に鉛筆を擦り付ける。黄昏の斜陽は普段絵を描く太陽には程遠くて、さっぱりうまくいかない。せめてもう少し明るくはならないものかと顔を上げた時、>>#1……気のせいかな、何か向こうで光があふれるのが見えた気がする。暖かくて、柔らかな、ぬくもりに溢れた光が。
……それに気がついたのは、きっと自分だけじゃなかっただろうけど。他のことにとらわれるとすぐ周りが見えなくなっちゃうから、そんな危険性に気づかないで歩いていくだろう。光が見えた方向に。
あの光は、きっと希望であるから]**
(6) 2016/11/21(Mon) 07時半頃
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[地面に蹲っていたわたしは、やがてゆっくりと立ち上がる。袂に手を入れ手拭いを出そうとしたら、指先に小さな包みが触れて、カサリと音を立てた]
……。
[取り出して見てみると、祥子さんから受け取った、御門さんの飴だった。 悲しい時や辛い時に、甘いのを舐めて元気になろうとか、そんな話をしたっけ。 わたしは包みを開くと、中から飴を取り出して口に含んだ。 舌でゆっくり転がすと、ほんのりとした甘さが口の中に広がっていく…。]
(7) 2016/11/21(Mon) 12時半頃
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う……。
[優しい味に触れて、思わずまた涙ぐみそうになる。慌てて鼻を啜り、手拭いで目元を覆って拭う。
そんな風にしていたら、誰かが近付く気配がして、わたしはハッと顔を上げた。視線の先には、こちらに向かってくるネリエルさんがいた。>>6
ネリエルさんは無事だったのかな。 それとも、もう鬼になってしまったのかな。お面らしいものは、ここからでは見えないけれど。 わたしは警戒をしながら、ネリエルさんとの距離を慎重に測る。 声が届く距離になったら、尋ねようか]
…あなたは、今の鬼ですか?**
(8) 2016/11/21(Mon) 12時半頃
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ほんっと、高いなぁ
[相変わらず電柱を登っている。]
あの紐なんだろ……
[電線がとても気になる様子。**]
(+4) 2016/11/21(Mon) 13時半頃
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[ 兎角も、立ち上がらぬことには何も始まらぬと 膝を叱咤して、立ち上がったなら、遠くの方に眩い光。>>#1 花火で無いことは確か。――けれど、何かは分からない。 ]
蚊蜻蛉が火に焦がれて飛び込むみたいに、 釣られて誰か、やって来ていないかしら。
[ 言葉は大層上機嫌な色。 ]
[ だけれど、眼の中には何処までも昏い色。 逃がさない逃がさない逃がさないって、無音の言葉で。 据わった其れを見ることはできない。だから自覚は無い。
――… ただ 、 抑え込んできた何かの蓋が弾け飛んだような 清々しくも苦々しい気持ちがあるのは、…確か。 ]
(9) 2016/11/21(Mon) 14時頃
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[ ぺた、ぺたと石畳を踏む素足の音は、 靴の硬い底より察知しにくいけれど よぉく耳を澄ませば聞こえるかも知れない。
それでも構いやしない。 …逃げてくれるのなら。
逃げるのならばどこへだって追っていける。 逃げてくれなきゃ、追っていくことすら出来ないじゃないか。 ]
………おっと。
[ 建物の影から出かかって、――そこに ネリエルとアキくんの姿を見つける>>6>>8 ]
[ 向こうが気付くようなら微笑んで大仰に会釈を。 気付かないようならば暫く、様子を見るつもりで。* ]
(10) 2016/11/21(Mon) 14時頃
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[目が覚めたのは、暗く冷たい神社の境内、そのどこか。 誰かの鳴き声も聞こえない。 ひやりとした寒さが全身に凍みて、祥子はくしゃんとくしゃみをした。 そして瞳を開けば辺りは真っ暗。
自分は鬼になってしまったの?
ふとそんな事を思ったが、こうしてきちんと自分の考えを持っていられた。 ちゃんと何があったのか思い出せる。 あたりは曼珠沙華に囲まれてはおらず、カサカサと枯葉が辺りを舞うばかり]
……あきくん?
[たった今まで話していた彼はどこかにいるのか。 鬼渡しをしていた皆はどこかにいるのか。 辺りを見渡したが人の気配があったかどうか]
(+5) 2016/11/21(Mon) 15時頃
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あきくん?!
[神社の裏手に回り込む。 その声はまだ他の人がいたなら>>+2>>+3聞こえていたかもしれない。 だが、彼の存在はもちろん其処には、無くて。 まるで先ほどまでのことが夢の中のことだったよう。 立ち尽くして左右を見渡した。 ひぐ、とまた泣きだす気配を抑えられない]
うそ、戻ってきちゃった……? あきくん、アキくん!!!
どこにいるの?!
(+6) 2016/11/21(Mon) 15時頃
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[戻ってこれたことは嬉しいはずなのに 若しかしたら置き去りにしてきてしまった? もしかして、どこかに居ないかしらと 駆け出して神社を立ち去っていく
自分は知らぬ間に鬼になった? それともあの光が助けてくれた? そんな風、我武者羅に走り去ろうとして 電柱の先>>+4 見覚えのある着物姿の小さな影を見つけたのは
何かの導き合わせだろうか]
(+7) 2016/11/21(Mon) 15時頃
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ゆう、ちゃん?
[ひゅ、と息を飲む。 相手が高いところにいることに、また先ほどとは別の意味で肝が冷える気がした。 彼女は幽霊? それなら自分も? それとも自分もあの子も、あそこから戻ってこれた………?]
あ、危ないよ……! 気をつけて、おりないと、だめだよう……!
[電柱の真下で脚を止め、恐る恐る語りかけてみた]**
(+8) 2016/11/21(Mon) 15時頃
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[おそらくこの場所だろうと目論んだところへ到着してみれば、果たしてそこにはアキくんがいて。黄昏時の陽射しに照らされていても、鼻の赤みは見て取れた。ああしかし、……一人、なのだろうか]
ん、え?ああ、えーと……違うよ、鬼じゃあない。 この辺りで何か光ったのが見えたから何かなって思って……アキくん、何かしたの?
[正体がわからなければ警戒もするだろう。だから敢えて一定の距離のまま足を止めた。敵意はないよ、とでも言うように笑って。もし接近を許してもらえるなら近寄るだろうけど無駄な心配はさせたくないもので。
……しかし、光に導かれた自分がいる以上、他の誰かが寄せられないとは限らない。その誰か>>10が近くにいることには未だ気づかないが、早々に立ち去るべきじゃあないか]
今の鬼はキリヤマさんか、……もしかしたら、おもんさん。 どちらにしてもさっきの光で気付かれてるかもしれない。……移動しないと。
[おもんさん、の名前を出す時は少し苦々しく、バツが悪そうになってしまった。もしも彼女が鬼となってしまったのなら話すことも必要だろうから、自分は動く気なんて無いけれど。
そう、それ次第では決めなくてはならないから。
(11) 2016/11/21(Mon) 16時頃
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彼を鬼に引き渡すかどうかを]**
(12) 2016/11/21(Mon) 16時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/21(Mon) 16時半頃
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[帰ろうか。 そう思い踵を返そうとしたところで、どこからともなく声>>+6が聞こえてきた。
あっちか・・・・・・!
もしかして、もしかして! 急いで建物の裏へと回る。するとそこには聞こえてきた声の主ではなく。]
伐山さん! 伐山さんじゃないか!
[良かった、本当に良かった。 もしかして、助かったのは自分だけじゃなかろうか。そんな嫌な予感がしていたから。]
(+9) 2016/11/21(Mon) 17時半頃
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