189 とある結社の手記:8
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オスカーに4人が投票した。
ヴェスパタインに1人が投票した。
オスカーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
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―集会所 広間―
[キャロライナの指さした先を一瞥して、視線は床に戻る。 その先に告がれた言葉>>+64に、幽霊は静かに目を見開いた]
…………………………………そうだね。 僕は「押しつけがましい」って思う。
……………………………でも、きっと。 ……もしかしたら、「やさしい」とも。 言うのかもね。
[消えた彼女へ向けて、静かに静かにぽつりと零した。]
(0) bou 2014/08/20(Wed) 00時頃
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リーは、ワンダとまるかぶった件について
taru 2014/08/20(Wed) 18時頃
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──湖のほとり──
[風のない水面は銀板のごとく、 傍近くの木々の緑をさかしまに映し出す。]
────。
[霧が出ていた。]
(1) miseki 2014/08/20(Wed) 23時頃
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[ヒィィロロロロ──と、影のような、 森のどこかで、鳥が鳴いた。]
─────。
[足音も無く、衣擦れの音も無く 長いスカートを揺らして、 ──女が、水辺を歩いている。]
(2) miseki 2014/08/20(Wed) 23時頃
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[ゆうらり ゆうらり。
女は誰ぞを探すように、首をめぐらせる。
手元で、動きに合わせて、 やはり何の音も無く、 下げられたランタンが揺れた。]
(3) miseki 2014/08/20(Wed) 23時頃
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[湖に視線を投げて、女の唇が僅かに開く。
" ダン "
唇の動きばかりが、二文字の名前を呼んだ。]
(4) miseki 2014/08/20(Wed) 23時頃
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[呼びかけに、帰りつく答えは聞こえない。
ゆうらり
ゆらり。
迎え火のように、蒼い火の灯るランタンを、 女は湖に向けて掲げてみせた。]
(5) miseki 2014/08/20(Wed) 23時頃
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[そこは、湖のほとり。 森を移す銀板のふち。]
"どこに?"
[その湖に、ただ生前の形をなぞるばかりの 音なき女の姿は──*影ひとつすら、映りはしない*。]
(6) miseki 2014/08/20(Wed) 23時頃
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― 最終日・リーの自室 ―
[床に落とされたシーツやらその上に乗る枕、毛布。 机の上には手紙が置きっぱなしだ。
片手にグラスを二つ持ち。 部屋に入る前に入口に置いていた酒瓶を持って中へと入る。]
これっていつの時のあまりだっけ〜?
[持ってきたグラスを机に置いて、酒瓶を掲げる。ついこの間に思えるし、何だか結構、時間が経ったようにも思えた。 まぁいっか〜と酒を注ぐ。 ヴェスパタインと二人で飲んだ酒の残りだからこそ、その残りも二人で飲みたかった。そこになぜこだわりがあるのかと問われると、なんとなくぅ?としか言わないだろうけど。
―― 一種の願掛けに近いものもあったのかもしれない。]
(7) taru 2014/08/21(Thu) 01時頃
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[う〜んと一つうなった後、椅子にどかっと腰かけて、]
床でもいいかな〜と思ったけどぉ まぁいいや〜
[座って座ってともう一つの椅子にすすめた。 別に手を貸したりはしない。 最初に切り出した話は、]
――… 今日で、終わると思う〜?
[*そんな*]
(8) taru 2014/08/21(Thu) 01時頃
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ろくでなし リーは、メモを貼った。
taru 2014/08/21(Thu) 01時頃
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──湖のほとり──
[ゆうらり、ゆうらり、湖のふちを女が歩く。 そうして、ぽつねんと湖を見る影に足を止めた。]
──風邪を、
[ナタリアの声に、生前のものによく似た声がほつりと落ちる。]
(9) miseki 2014/08/21(Thu) 15時頃
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[どうしてここに、とも声はなく、ゆうらり、 この世のものとも思えぬ青い火を揺らして、 湖に影を移さない女の目は、 されど確かに、死んだ老女を捕らえている。]
── ひいちまうよ。ばあさん。
[逆さにかける声は、生前に向けていた言葉を、 ただそのままになぞるよう。]
(10) miseki 2014/08/21(Thu) 15時頃
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……探してた
[見ていたのかと。その問いに、 考えるような間があった。
今聞いた言葉を、随分前にきいたように。]
(11) miseki 2014/08/21(Thu) 15時頃
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[死んだら、息を止める必要はないと、 そんな話を、昔に聞いたことは、あっただろうか。]
… 湖の奥に、
[腰の曲がった老女の隣に背の高い女が並ぶ。 どちらも、視線を向ける湖面には映らず、 陰気な女の存在感は、どこか亡羊としている。]
(12) miseki 2014/08/21(Thu) 15時頃
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深く、潜っていったら──
いなくなったやつらに、 会えると思うかい?
[ざ、ざ、ざ。と水面を揺らしていく風は、 老女のカーディガンも、女の髪も、もはや揺らすことは*ない*。]
(13) miseki 2014/08/21(Thu) 15時頃
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──最終日・リーの部屋>>7>>8──
うわ。 ……おまえの部屋みたいになってないか? いや、……ここ、今はおまえの部屋だけど。
[床に転がるあれやそれやを見て、男は思わず顔をしかめた。
示された瓶に記憶を辿れば、しかめっ面が緩む間もない。]
あー……いつになる? ここに来てから、……3日くらい、だから……
[3日。 たったのそれだけの間に、日数の倍近い人間が死んだ。 日付の感覚を無茶苦茶にする事実から、そっと目をそらす。
見覚えのある瓶が、ひどく懐かしい。]
(14) kokoara 2014/08/21(Thu) 20時半頃
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ん。珍しいな?
[勧められた椅子を手で確かめ座って、少しだけ茶化す。 床に座ってと言われたところで気にするような繊細さはないし、 もっとはっちゃけた寝相をかましたこともある。 とはいえ、椅子を断るつもりもなかったけれど。]
…… 終わるといいと、思ってるよ。
[唐突に始まったそれに、瞬き一つ。 ゆっくり答えてからグラスの一つへ手を伸ばし、 願望でしかない曖昧な答えを、濁らせるアルコールを求めた。]
(15) kokoara 2014/08/21(Thu) 20時半頃
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……正直、どっちがどうって、はっきりはわからん。 …………
[そんな状態で死を投げつけたこと。 自分の罪悪感を、肯定する言葉を尋ねようとして、 けれどやめた。
決定は1人ではなかった。]
終わったらどうする、なんて皮算用でもしてみるか?
[あくまで、口調は軽い。 弱い痛みが持続する目を伏せ、グラスを揺らす。]
(16) kokoara 2014/08/21(Thu) 20時半頃
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…………おまえ、 あんまり、先のこと、考えてなさそうだしな。
[生きたいか。
あの続きへ触れようと、柔らかく踏み入った。]
(17) kokoara 2014/08/21(Thu) 21時頃
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─ 最終日・リーの部屋 ―
[お前の部屋みたいに、と言われるとははと笑った。 やっぱ寝心地わるくてさ〜と付け加える。
――ここにきて、3日。たったそんなものか。 呼び出された日を入れるともう少し増えるけど、おそらく一週間も経ってはないだろう。 言葉を濁す様子に、それ以上日付の話を続けることはなく。]
そぉ?
[珍しいと言われると、そう笑ったまま首を傾げた。 ただ、この椅子には数日前に、ワンダが座っていたんだなと思うと、なんとなく。ただ、なんとなく。]
(18) taru 2014/08/21(Thu) 22時頃
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――… だなぁ おれも似たような感覚〜
[終わると良いと思う。どっちが人狼かはわからない。 決定的な何かは結局見つからないまま。 でも、今日の投票でこいつが死ぬことはまずないだろうし、だとしたら、どちらだとしても、こいつが死ぬことは確実にないだろう、と楽観視する。 その感覚があるだけで、今のところは満足だった。]
おわったらぁ?
――…そうだな〜 … かんがえてないな…
まぁ〜ふつうに〜?元の生活に戻るとか〜?
[その気はすでにもうあんまりないくせにそう言ってみる。響きはやっぱり軽いままだ。]
(19) taru 2014/08/21(Thu) 22時頃
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…… へー。
[元の生活?馬鹿をいえ、とばかりに、棒読みで返す。 考えてない、が答えで、全てなんだろうと思った。]
おまえさ、普段からゆるゆるだけど…… 今回、 此処で、余計に緩くなったって気がしたよ。
…… 考えて、ないだろ。 襲われたらどうしよう、とか…… 名前がいっぱい書かれたらどうしよう、とか。
どうせ『ま〜そ〜なったらそ〜なんじゃないかな〜』とか、 そんくらいのゆるさだろ。
[精一杯のモノマネを込めてみた。 採点はどうだか知らん。]
(20) kokoara 2014/08/21(Thu) 22時頃
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そうなったらおれは困るんだよばーか。 おまえのことだから気づいてないことないくせに、 それはさておき、でゆるゆるしてんだろ。
[よこせ、と瓶へ手を伸ばす。]
…………どこに戻ればいいかとかは、 おれも、わからんけどな。
酒場はなかったらしいし、他もどうかは知らんが……
………………ここだけ、でも。ひとが、死にすぎた。
[見知った顔が。知らなかった顔が。 忘れられないなんて言わないが、きっと時間がかかるだろう。 はあ、と溜息。]
(21) kokoara 2014/08/21(Thu) 22時頃
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──湖のほとり──
[ざあ、ざあ、ざあ。と梢が揺れている。 沈黙の間に、湖面に輪が広がっていった。 対岸の見通せないほど広い澄んだ湖。]
────。
[>>@3 老女が頷いて、女の答えを引き取る。 陰りを帯びる視線は老女を見ず、 ただ、遠く深い湖へと投げられている。]
(22) miseki 2014/08/21(Thu) 22時半頃
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[夜の帳が下りる中、星の光を受けて、 湖はほのかに光っているように見えた。
ランタンの蒼い火が揺れる。
現世には移りこまぬ蒼い焔の代わりに、 星の光が、月が、湖に移りこみ揺れている。]
────…
[幾人もの人を連れて行った湖のほとりで、 老女が語り聞かせる声音で言った>>@5。]
(23) miseki 2014/08/21(Thu) 22時半頃
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[主様がいてね。と、老女の声が語る。]
……──。飛び魚の羽根を
[水面を見やっていた女は、 ゆるやかに顎を上に向けた。
月が見える。]
(24) miseki 2014/08/21(Thu) 22時半頃
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