45 Say Good-Bye, Say Hello
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ミッシェルに8人が投票した。
ヤニクに1人が投票した。
ミッシェルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヤニクが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、フィリップ、ディーン、ポーチュラカ、セシル、グロリア、マーゴ、ルーカスの7名。
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[てしてしと竜の頭を撫でたのは、わんこが何か出来た時に褒めるのに似た仕草。単純に、謝ったことに対する賛美だったが、相手に伝わったかは謎である。
一度返ってきた流石に、幼馴染兄が何事か頼むのを契機に立ちあがる。末吉の言葉ではないが、これ以上怒るのは双子の妹の役目だろうし、オカンムリな彼女を慰めるのは……鳥飼だろう。釈然とは、しないが。
末吉とまた視線合うことがあれば、先程の言葉(>>127)の礼のように、小さく唇の端を上げてみせた。
そしてどこかふらふらっとした足取りで、席に戻ると羽交い締めにされた所為でヨレた造花を指先でつつく。少しは直ったけれど、元の用にはいかない。一つ溜息を吐けば、造花を弄っていた指先は、トンっと机の上に落ちる。
―――そのままリズム刻むのは、ウエディングマーチに遮られた曲*]
(0) 2011/02/28(Mon) 01時頃
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[廊下に出て、消火栓のあるくぼみに座っている。 整列…にはまだ少し早いだろうと思う。人もそう多くない。 葛飾を見つけて手を上げた]
よ。 ちょっとはマシな顔色になったな。
(+0) 2011/02/28(Mon) 01時半頃
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[竜太の謝罪>>2:128には、]
ううん、怪我なくて良かったよ。
[清流にかけたのと同じ言葉を返した。正直な気持ち。
その清流>>0と目が合って、小さく唇の端あげるのを見れば、 弱々しく笑みを返した。
自分の席に戻ろうとしたものの、すぐ側で 吉家兄妹の悶着がまだ続いているようなら、 荷物だけ確保して、ちょっと離れたところに避難。 さっきの騒動のお陰で、 直前の会話が宙に浮いたのは幸か不幸か。]
(1) 2011/02/28(Mon) 02時頃
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[末吉>>2:54が教卓に来ると笑顔で迎えた。]
はーいっ 先輩にもばっちし可憐につけちゃいますよっ
よし、ばっちし。 お似合いですよ! ご卒業おめでとうございますっ
[小さなエールが届くと嬉しそうな笑顔を返した。]
えへへ、ありがとうございます でも頑張れるのは、先輩たちがみーんな素敵だからですよ!
[そう返して、沙織との会話、髪型の話が聞こえると思わずうんうんと頷いていた。]
(@0) 2011/02/28(Mon) 02時頃
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[吉家妹の計画>>2:@24を沙織から聞くと、まずはぱっと目を輝かせた。]
パジャマパーティ!?何それ楽しそうっ せっっ清流先輩もっ!? うわー うわーーー いいなあいきたいっ
[脊髄反射で答えたけれど、はたっと気付いたような顔をすると]
あっ…でっでもね、私…
[小さな声で何かを言おうとするけれど、沙織の浮かない様子に言葉の続きをやめた。]
えっ、だ 大丈夫? うん、うんうんっ 保健室とかでちょっと横にならせてもらっておいでよー
あっ、私保健室ついてこうか! うっ、そうか 二人とも離れちゃダメだよね
気をつけてね、ゆっくり歩いてね、前も見てねー!
[廊下へ向かう沙織を心配そうに見送った。]
(@1) 2011/02/28(Mon) 02時頃
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うーん。
[適当な席に座って、ぼんやり考え事をしたり。 ふと思いついて、さっき沙織に見せたスケブを また鞄から取り出して、白紙のページまでめくって、 さらさらと描き始めた。 それは満瑠のドレス姿だったり沙織や花萌の2ショットだったり。
ふと教卓の方へ視線を向けて、 沙織の姿がみえないことに気付けば。]
あれ、木屋さん…。
[思わず名前を口にしたが、別の所へ手伝いに行ったのかな、と 不在を残念に思いながらも、再び*お絵かきに* 花萌が近くにいたら、所在を確認するだろう。]
(2) 2011/02/28(Mon) 02時頃
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冗談じゃすまないくらいに、本気で心配してもらえる…かぁ
[吉家兄騒動は、沙織が廊下へ向かうタイミングと被ったのであまり流れは把握してなかったが、吉家兄が幸せ者だと言うことだけは把握したようだった。 項垂れる様子に小さく笑う。謝罪などはもちろん聞こえていなかったが。
けれど目ざとく清流のよれっとなった造花が目に入ると、]
あああっっっ 先輩酷いですううー せっかく完璧に仕上げてたのに!
[吉家兄に向かってそう言った。]
清…
[沙織が居ない今、離れられない教卓から清流に向かって叫ぼうとしたが、席についた清流の仕草>>0が遠目に目に入り、呼ぶ声は中断された。]
(@2) 2011/02/28(Mon) 02時頃
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…
[うっかり見つめてしまっていたが、卒業生が造花をつけてもらいにくると、ハッと我に返るだろう。]
やだごめんなさいっ 見すぎでした?ですよねえーー
[言われてしまうと照れ笑いしつつ、造花を着けてお祝いの言葉を告げる。]
ご卒業、おめでとうございますっ お似合いですよっっ
[見送った後、清流の方を見てみたり、廊下の方を心配げにチラチラ見たり、かと思えば卒業生に笑顔で造花をつけたり*するだろう*]
(@3) 2011/02/28(Mon) 02時頃
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[何か吉家兄からメールが届いたかも?]
改めてになっちゃうけど、ゴメンな。 一緒に連れて行く、なんてのも考えたけど現実的じゃねーし。 第一、満瑠には満瑠のやりたい事があるだろーしと思ってさ。
それに…そりゃ勿論一緒に居たいってのが大きいけどさ。 さっきも言ったけど足元固めなきゃなと思うんだ。 ルートも無しに山は登れないからな。
いろいろ悩んで悩んで考えてして、やっぱり今はここに居ようって思ってさ。 まあ、なんだ、そう言う訳だ。 これからもお願いな。
[一度目線を外してすぐに戻すと座ったまま見上げて言った]
好きだよ。 満瑠。
(+1) 2011/02/28(Mon) 02時頃
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なんだよ。 卒業式だし良いって。 今日はなんか、イチャつきたい気分なの。
[そう言って、ちょっと端による。空いたスペースを顎でしゃくってみせる。 隣に来なくても肩をすくめて笑うだけだが]
何か戻るのこっ恥ずかしいからオレはもう外に居るぜ。 お前は、中戻ってても良いぞ? これからずっと時間あるんだしさ。
[どうせすぐに皆外に出て整列するのだが]
(+2) 2011/02/28(Mon) 02時半頃
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[千花からのメール>>2:125を受信して、サイレントにしてある携帯が光る。]
ポチ……!
[心配させてたんだろうなぁ、と思う。 自然綻ぶ顔で返事を打つと、何もしていないけれど一応水を流して個室を後にした。]
『ありがとーヾ(≧∇≦)〃
見られてたんだ?!(*/ー\)ハズカシー ラブラブって雰囲気になれるかは分かんないけど、がんばる! 今から戻るね』
(+3) 2011/02/28(Mon) 07時半頃
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― 廊下 ―
[教室に帰る途中で、流石に声をかけられた。>>+0 マシな顔色、にくすりと笑って。 続く話>>+1を、頷きを交えて聞いていたが、最後の言葉に高速で瞬きをして。一瞬遅れて耳まで真っ赤になった。言われ慣れていない言葉を、まさか、ここで、こんなタイミングで聞くなんて。]
ちょ……!こっ、ここ、学校、なに、言って……!
[狼狽える満瑠とは逆に流石はしれっとした態度で横のスペースを空ける。]
……ずるい。 そうやって、そこ、そうしといて、「戻っていい」とか、ずるい。
(+4) 2011/02/28(Mon) 08時頃
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[周りを何度も見回して、人が見ていないのを確認して、漸く隣に腰掛ける。 横目でちらっと少し高い位置を見て、伏せる。こんなに緊張したのなんていつぶりだろう。]
……ヤクマ、
[囁く声が掠れる。 流石の制服の端をきゅっと掴んで]
アタシ、も。 すき。 ……だいすき。
[小さな声は耳に届いただろうか。 届いていなくても、唇の動きで伝わっていればいい。 掴んだ制服を、少し引っ張って、照れた笑みを見せた。]
(+5) 2011/02/28(Mon) 08時頃
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[生まれた時から一緒だった。それが当たり前だった。 当然これからも傍にいるものだと思ってた。
父と母みたいに自分たちも結婚して死ぬまで一緒だと 本気で信じて、皆にそう触れまわっていた。 小学生のころに兄弟同士が結婚できないってしって、 ショックのあまり4日間寝込んだのは今でも覚えている。
でも、結婚とかしなくても、二人は一緒だって思ってたのに。]
(3) 2011/02/28(Mon) 09時半頃
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[小さい頃は殆ど同じだった二人も。 成長すると、違いが大きくなる。
身長も、得意教科も、好きな音楽や本、そして好みのタイプも。 「二つで一つ」だったはずが、別々のものに分かれて行く。
それでも、まだ――少なくとも大学を卒業するくらいまでは 一緒にいれると思っていたのに]
(4) 2011/02/28(Mon) 09時半頃
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[体育大学に進学して家を出ると言う話を聞いて、ショックをうけた その合格に「おめでとう」とまだ面と向かって言えてないほどに
頭の中ではわかっている。 バレーをやるにはその大学がベストなこと。 通えない距離ではないが、通うよりは寮に入った方が楽だと。 家を出るからと言って、別に自分や親を嫌っているわけじゃないことも。
でも、何だか許せなかった。 自分をおいて、別の場所に行ってしまう竜太が。]
(5) 2011/02/28(Mon) 09時半頃
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[「悪かった」という竜太の謝罪>>2:128が聞こえたけれど。 つんと、顔をそむけた]
…知らないっ。
[なんか癪に障ったから、しばらくは許してない振りをしようと思った。 ましてや、本人の前で「いなくなるなんて寂しい」なんてことは 絶対明かすまいと心の中で決めた**]
(6) 2011/02/28(Mon) 09時半頃
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>>+4 葛飾 察しろよあまのじゃくだよ。 ほんとに戻ったらオレ寂しいじゃん。
[隣に座った葛飾の頭に、こつんと自分の頭をつけて 気まずさではない、落ち着かない空気。 複数の衝動に抗いながら、小さくため息をついた。 制服を引っ張る手に、続く言葉に、視線を葛飾に向けて微笑んだ]
…ん。 もっと好きになりたいし、させてやるからな。 まだまだなんだぜ。
[手の甲で葛飾の頬を撫でる。教室の窓は曇ガラス。 人の動きが漸く見えるほど。ざわざわと響く生徒たちの声。 けれど今は少しだけ二人の空間]
出会いと別れの時期って言うけど…お前とは両方する事無いな、もう。 そりゃ、大学は違うけどさ。 会えないと恋しくなるって言うじゃん。
[にっと笑った。二人の家は3近い1〜6遠い]
(+6) 2011/02/28(Mon) 12時頃
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あまのじゃくとか、知らない。行くなって、言えばいいでしょ。
[むぅ、と唇を尖らせて。 近い位置にある顔に息がかかりそうで、意識し過ぎて逆に呼吸が乱れた。]
……ん、
[頬に感じる、好きな人の手。思わず目を閉じて微かに身動ぎする。]
(+7) 2011/02/28(Mon) 12時半頃
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[演技を詫びる吉家兄と清流のやりとり >>2:124>>2:126>>2:128に、 とりあえず無事ならよかった、と大きく息を吐く。 吉家妹の兄への叫びとのろけ>>2:123には、どうしたものか、という顔をした。 末吉と清流が兄弟喧嘩(?)の役目を任せたようで、それに追従することにして。仲良く喧嘩するような兄弟が居ない永池には、その辺りの配慮が上手くできない。 (そして宥め役の必要性とその相手についてはさっぱり思い至っていない)]
(7) 2011/02/28(Mon) 12時半頃
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[教室に戻った流石>>2:130が実行委員の吉家兄からの頼まれ事>>2:129へと行く前。 頭が痛いとでも言いたげに眉を顰めた]
頼まれたが……最後まで元気すぎるだろう、こいつらは……
[木屋が教室から出る>>2:@27のが見えるか。 具合が悪いのか、一緒に出て行く様子の長岸>>2:114が居れば大丈夫かと思い。 後ほど尋ねようと記憶に留める]
(8) 2011/02/28(Mon) 12時半頃
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>>+7 葛飾 [手を降ろして、腕を前にして伸びをする。そのまま天井を見て]
もう卒業なんだもんなぁ。早いモンだ。 一日一日は長いのにな。
[「今日もめっちゃ長い」と笑って葛飾を見る]
なあ、小腹空かないか。 まだ…[時計を見て]結構あるし。 下行こうぜ。
(+8) 2011/02/28(Mon) 12時半頃
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[なくなった手の感触に、少し残念そうな表情を浮かべ、目を開ける。]
……ん、そうね。 早かったなぁ。
って、今から?
[特にお腹はすいていないけれど、離れがたいのでついていく事にする。 振り払われなければ、制服を掴んだまま。]
(+9) 2011/02/28(Mon) 12時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/28(Mon) 12時半頃
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>>+9 葛飾 今だから空いてるって。 多分な。 放送入る前にもどってりゃ問題ないだろ。
[出来れば手を繋ぎたいが、流石に校内を歩き回るのは気が引ける 急ぎもゆっくりもせず歩いた]
それとも屋上行くか? そっちの方が人いないかもな。 …逆に居るかな。 オレ達みたいのが。
(+10) 2011/02/28(Mon) 13時頃
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お前一人のせいでは無いだろう。
[と、謝った清流>>2:122には苦笑した。 あまりに大きな騒ぎ声という理由で卒業式の日に教師に注意されるのも何だと思うが。 ひとまず吉家妹の事は気にしつつ、ちらりと見えた清流の胸元の歪んでしまった造花>>0。 予備は足りるだろうか、などと考え、教壇へと視線を向ける。 叫ぶ声を中断する花萌>>@2に、何かあったかと僅かに首を傾げた]
(9) 2011/02/28(Mon) 13時頃
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[花萌の声も視線も届かないほど、机に滑らす指に集中していた。 自分の頭にだけ響くメロディは、クラッシックのものではなくて。 指運びも、難曲とは言い難いものだったけれど。]
んっ……。
[一曲弾き終えれば、喉が鳴る。 肩の力を抜いて、そして持ち上げる腕。 かしっと前髪を掻きわけるように掴めば広がる視界。]
嗚呼、やっぱ、虎へそ曲げてやんの。
[くくっと喉鳴らして、髪から指先を離した。]
(10) 2011/02/28(Mon) 13時頃
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どっちでもいーよ。 パン買って屋上、は? 確かにカップルの溜まり場だとは思うけど。
[そういう噂があるから、今まで2人で行った事なんてなかったな、と思いつつ。]
(+11) 2011/02/28(Mon) 13時頃
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