254 東京村U
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リーに1人が投票した。
トレイルに1人が投票した。
ゴロウに3人が投票した。
デメテルに1人が投票した。
ヒナコに4人が投票した。
ヒナコは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
トレイルが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ジリヤ、リー、みょんこ、キルロイ、ゴロウ、イルマ、デメテル、ドリベルの8名。
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[扉に鍵はかかってない。 中に入ると、リビングから話し声がした。
母親と、父親と二人の声。
……でも、おかしい。二人は、誰に向かって話してるの]
「ヒナコ、ご飯食べたらちゃんと勉強しなさい? テレビばっかり見てないで」 「はぁい」 「今誰か来たんじゃないのか」 「私見てくる」
[誰の声なんだろう、これは。 私の声のようで、私じゃない。違う、私の声じゃない。 聞こえる足音が、リビングを出てくる。 出てきた姿は、人の姿じゃなくて、薄い影のような]
(+0) 2016/10/01(Sat) 00時半頃
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[それは、にっこり笑った気がした]
え、何?
[おいで、そんな風に手を振ったように見えた。 違う、「おかえり」だ。
なぜだか、直感でそう思ってしまった]
「ヒナコ? 誰が来たの?」
[母親の声。 もうその影は答えなかった。代わりに廊下の奥へと消えていく]
、……ただいま。
[口から出たのは掠れた声だけ。 顔を出した母親が、帰った来た私の姿を見て、びっくりしたように目を見開いた]
(+1) 2016/10/01(Sat) 00時半頃
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― 朝・自宅 ―
[ぼんやりと、目を開く。ベッドがある側とは逆の壁にかけられた、多数の歯車をデザインしたスチームパンク風の時計、それを見ると、早朝の域を脱しつつある時刻だった。 あれからいつ眠ったのか、覚えていない。長く転々していた気もするし、案外、すぐ眠ってしまったような、そんな気もする。ただ、どちらにしろ、徹夜でもしたかのように、体が怠かった]
……、
[数分、寝転んだままでいた。 その後、億劫にもベッドから這い出、 机に置き去りにされたiPhoneを見て、指を強く結んだ]
(0) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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「今帰ってきたの?」
[今のは、何。私の振りをして、ここにいたのは。 頷いてから、それから首を振って、廊下の「奥」、自分の部屋へと走り込んだ]
……「あなた」はここでしんだ人なの?
[部屋の中、明かりはついておらず窓からの月明かりだけが部屋を照らす。 影はもういなくて、でも、ぱたぱたと足音が響いた気がした]
どうして、私の振りをしたの?
[問いかけても、返事はなかった。微かに、笑う声が聞こえた気がした]
(+2) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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― 夜:代々木 203号木露宅 ―
[なんとか照子を説得してベッドの上に乗せた後、自らも床へと横になった。 これで、長かった一日が終わる……というわけではなく、スマートフォンの明かりが灯る。 体を起こして、通話口に向かって言葉を放った]
はい、木露です。 ……代々木駅に着た? そう、それじゃあ、迎えに行くから待ってて。
(1) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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ら ぶにゃ ぶ にゃん
たの に たいの
(2) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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[スマートフォンをポケットにしまい、バッグを手に取る。 空いた手で、照子をベッドから引っ張り、玄関へと促す]
入間さんの娘さんから連絡がありました。 駅に行きますよ。 出目さんを一人にするわけにも行かないから、ついてきて下さい。
(3) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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― 深夜・代々木 ―
[代々木に到着。 入間は一二三の到着を待った。 彼の到着は日付が変わったころだった。 同級生の顔を見て、入間はほっとして一度その場にしゃがみ込んで、顔をうつむかせた。]
……いきなりごめんね、ありがと。
[と、鼻声でお礼を言った。 間違いなく化粧が崩れてひどいことになっているに違いないため、顔をあげたくなかった。]
(4) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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ホテル、探したほうがいいかなあ…… いっか……も一回、電話させてもらお……
[鼻をぐすぐすいわせながら、なるべく一二三のほうはみないようにして、キルロイ先生に電話をかけた。返事は、迎えに行くから待っててというもの。]
(5) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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え。
[すっぴんだ。普段だったらかなり人に出会いたくはない顔だ。 今この状況で『入間さんの娘さん』の名前を出されては、ついて行かないわけにも行かないが、しかし。]
え、今通話してたの? つ、ついてくけど……急だね……
[寝不足で意識が飛びかけていたせいか、会話は全く聞き取れなかった。 電話があったことにすら、通話が終わった木露の言葉で知る始末だ。]
(6) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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[影が、テラスに見えた気がして外へと出た。 廊下の方から母の私を呼ぶ声がする。
辺りを見回すと、フェンスの向こうに誰かがいた。
それは少し怖くて、腕を引っ張られる気がした。 右手と、左手と]
「だめ」 「そっちはこわいよ」 「あそんで」 「ここで」 「こっちにきて」
[右と左から交互に声がする。 左からの声は怖かった。
引いて行かれるのは怖かったけど、心配してくれるだろうか、なんて思ってしまって]
(+3) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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―――――――!
(7) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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―新宿駅ホーム―
『兄ちゃんあぶねーな。しっかり歩けよ!』
[間一髪、ホームから転落ということにはならなかった。]
(8) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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[外に出て、暫く無言で駅に向かってやや早足で歩く。 自宅から少し離れたところで、スマートフォンを操作し通話を始める]
ああ、秋葉?俺だけど。 今から部屋二つ取れる所あるか? うん、値段は問わないから。 すまん、頼んだ。
(9) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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す、すいません。
[一瞬、ホームに吸い込まれそうになった。
聴こえてきたのは発車の音楽などではなく、藤田サクラコが歌うはずだった『あの歌』。]
(10) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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[通話が終わったと思うと、スマートフォンが振動する。 着信して再びスマートフォンを口元に近づける]
はい、木露です。 ああ、代々木に着た? 駅かな? それじゃあ、迎えに行くから待ってて。
(11) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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[二度、三度、静かに深い呼吸をする。 そして電源を入れ、立ち上がるのを待つ、
…… 立ち上がって、暫く。 また「彼方」からの着信が来る、事はなかった。 開いた履歴は、メンバーとのそれが最新だった。 昨夜のそれは全て消えていた。
心中に浮かぶのは、安堵。 痕跡がない事に関する、掴みどころのない不安。 あれが夢のように思えてくる、現実味の揺らぎ]
(12) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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疲れてんかな、うん。
[幸い非常ベルも鳴ることはなく、電車は定刻通り出発した。
一二三は気を取り直しつつ、代々木駅で降りる。]
(13) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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[――――で、現在に(>>4)至る。]
(14) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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[……え?]
(15) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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[今の二つの電話は何?
大きな違和感があった。 だって、二つ目の通話相手は、恐らく――]
(16) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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ど、どっか行かないでね。怖いから。
[キルロイ先生が到着するまで、一二三のカーディガンの裾だけ掴ませてもらっていた。 一二三には、キルロイ先生を待ちながら、今日あったことをぽつぽつと話し始めていた。 家に帰ったら知らない人がいた事。その人たちが自分の父親母親のふりをすること。従兄といたがはぐれてしまったこと。偽親から電話がかかってきていて、知らずに新宿駅で出てしまったことなどだ。]
(17) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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[スマートフォンをポケットにしまい込み、小さく息を吐く。 歩調を緩めて、ようやく照子の方に顔を向け言葉を放った]
(18) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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――ベッドの下に、斧を持った男が隠れてた。
(19) 2016/10/01(Sat) 01時頃
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[黒く煤けたその場所は、まるで黒い沼のように見えた。足を取られたらもう抜け出せないような、そんな、気がしただけ。
ただ、右手を引っ張っていた影はフェンスの向こうには来られないみたいで、離れてしまった]
「いっしょに」
[ぞわり、とするような声が耳元で囁く。 しまった、と思ったときにはもう遅いんだって、誰かが言ってた気がする。
私の身体は、その数瞬後には地面近くの植え込みの上にあった。 視線の上、光る月とそれから、黒い煤けたテラスの端と]
「ごめんね。ごめんね。助けられなくて――」
[怖くない方の声が遠くから聞こえた気がした。 次第に闇に覆われていく視界。あそこから落ちたんだ、と薄れていく意識の中、思った]
(+4) 2016/10/01(Sat) 01時半頃
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……………………。
(20) 2016/10/01(Sat) 01時半頃
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いやまーなんか様子おかしかったから。 あんま気にすんなよ。ちょうど近くにいたし。 えっ、なんで木露先生知ってるかって?話せば長くなるけど聞きたいか。よーしわかった…………
[取り敢えず入間を落ち着かせるかのように話を途切れ出せないようにした。 木露には申し訳ないが歩きスマホをして倒れたときの事は相当話を持盛った。
『芸能界』は嫌いじゃないが、今日だけは芸人に敬意を払いたくなるくらいだった。
話を持たせるのは、案外、難しい。]
(21) 2016/10/01(Sat) 01時半頃
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