97 せかいがおわるひに。
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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たいへん、たいへん、たいへん!
(0) 2012/07/18(Wed) 00時頃
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ヒステリックな女の声が、どこからか響いてくる――――。
(#0) 2012/07/18(Wed) 00時頃
数日後、巨大な隕石の衝突で、世界は終わりを迎えます。
人類に逃げ延びる道はありません。
全世界にそのことが知らされた翌日、世界は一変しました。
水道や電気、ガスは使えます。どうやら電話も通じるようです。
けれどもうそこに“法”はなく。
なにがあってももう、お巡りさんは来てはくれません。
公共機関はストップしています。
いつもどおりに過ごそうとする人。自暴自棄になる人。
あなたは、どうしますか――――?
(#1) 2012/07/18(Wed) 00時頃
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……あたし、なんでこんなところにいるんだろ?
[屋上の柵を握り締めて、私は笑う。 世界が終わるんだ。学校なんて、あるわけもない。もう勉強なんて、何の役にも立たない。 でも、私はここにいた。高校の、屋上に。 学校が大好きな真面目な生徒……なんてわけはない]
あー、もう。いい天気だなー。
[本当は、理由なんて決まってる。 青々と澄み渡る空。燦燦と降り注ぐ日の光。世界がもうじき終わるなんて、嘘みたい]
よっ……と。
[邪魔な柵を乗り越えた。危ないなんて注意する人はいない。いたとしても、聞くつもりもない。 だって、もうじきみんな、死んじゃうんだし。 無粋な柵に邪魔されず、見下ろす光景。日の光を浴びて、きらきらと水面を輝かせるプール。 見た目ほど綺麗なわけじゃない。学校のプールは、塩素臭い。 だけど]
(1) 2012/07/18(Wed) 00時半頃
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……最後の大会、なくなっちゃった、なー。
[柵を握り締めたまま、じっとプールを見つめる。もうじき、大会があるはずだった。引退前の、最後の大会。私はその大会に、100m自由形の代表として出場するはずだったのに]
大会もなくなって。 ……受験も、なくなっちゃった。
[大会が終われば、大学受験の追い込みのはずだった。それも、もうない。 ラッキー? なんて笑おうとして、笑えない]
あーあ。どうせなら、期末テストの前ならもっと良かったのに。 なーんて。
[期末テストの結果なんて、もうどうでもいいけど。 笑えない。だけど。 涙も、出てこなかった]
(2) 2012/07/18(Wed) 00時半頃
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―― 街外れ ――
[カチ、 ―――カチ。]
(3) 2012/07/18(Wed) 01時頃
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[オイルの匂いが燻る。錆びた鉄塔に背を預け、銜えた煙草に火を点けた。
上物のスーツとそれに揃えて誂えたシルクハットは、滅び逝く世界に相応しからぬ服装かもしれない。限りなく彩度を落とした中に、首元とシルクハットに引かれる緋色、整えて閉じ込めた金髪、そして瞳の鉄色だけが色を持っていた。]
――…………。
[立ち昇った紫煙に誘われるかのように、一人の女がふらりと姿を現した。ヒステリックに叫んでいた声の持ち主だろうか、その姿が近づいてくる。 彼女は男の身形へ視線を這わせ、手にした煙草を掠め取ろうとその指がこちらへ伸ばしてきたが]
(4) 2012/07/18(Wed) 01時頃
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……気安く、触んな。
[煙草を噛み、伸びた指先を強く払う。振り払うその刹那触れた指はぞっとするほど冷たく、女は何事か叫びながらも走り去って行った。微かに揺れる紫煙に視線を揺らしながら想う、
まさに――世も末だと。
虚空を彷徨う鉄色には、絶望も恐怖も浮かんではいない。 表情を隠すように、シルクハットを深く被りなおした**]
(5) 2012/07/18(Wed) 01時頃
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[校舎は静まり返っていて、今のところ人の気配はない。 まあ、世界が終わるっていうのに、わざわざ学校に来る物好きなんて、多分そんなにいない。 だけど、丘の上の高校の屋上は、眺めがいい。 眺めが良くて……見たくないものまで、見える]
あ……煙。 燃えてる……? 火事、かも。
[喧騒は、あまりここまで届かないけど。 真っ黒な煙が立ち上っていたり、かすかに急ブレーキの音がしたり。クラクションの音も、遠くに聞こえた。 この世界が滅茶苦茶になっていく気配がじわじわと近づいてくる気がする。 まだ遠いけど。映画を見てるみたい、だけど**]
(6) 2012/07/18(Wed) 01時半頃
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すること…ないなー。
[期待に胸を弾ませて入学した大学。 けれども、初めての夏休み…というよりも、期末試験もはじまらないまま。 大学は消えてなくなる]
ねー、マスター。 終わっちゃうね、世界。
[馴染みの喫茶店は、営業していた。 …最後まで、喫茶店を営業することを、選んだらしい。 何度も、レポートをまとめるのに足を運んだこの店が開いていたのは、ラッキーと言えそうだ。]
(7) 2012/07/18(Wed) 01時半頃
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[ただひたすら、勉強してきた。 ついこの間まで、レポートやなんやらと、一生懸命だったのに。 いきなりすることがなくなるなんて、調子が狂う]
…いろいろ、したかったな。
[遠くに遊びに行ったり。恋愛したり。 そういうことに全く興味がなかったわけではないけれど、それよりも勉強が好きだった。 そうして優先していたことも、なんだか今は手につかなくって。 それよりも、したいことがちょこっと出てきて。 叶うはず無いけどね、とひとりごちた**]
(8) 2012/07/18(Wed) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/07/18(Wed) 01時半頃
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―グレッグ宅―
これが、サボりの二度寝という快感か!! マジやみつきになりそうだね、これ。さて飯でも食うか。
[大学サボっちゃう不真面目系男子俺。 でも、仕方がない。授業だってもうないし、何より…。]
いきなり世界が終わるとか言い出すもんな。しかもマジネタ。 隕石なんて吹っ飛ばせば良いのに、無理なのかねー。 全くもうちょっと人生謳歌してたかったぜ。
[人生なんてこんなもんなのかな。隕石が意外と小さくて実は生きのこっちゃったよ!なんてオチも期待はするけど、きっと無理。 確かテレビでやってたのはこの星丸ごと飲み込むくらいの大きさだったかなんだったか?詳しい事は覚えてないが。]
…あ、材料無い。仕方ない外で食ってくるか。 飯屋やってるか知らないけどねーっと。
(9) 2012/07/18(Wed) 01時半頃
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―商店街―
[やっぱりというか、どこも閉まってる。そして閉まってるのを良い事に品物を勝手に持って行く人間もちらほら。 ここはまともな方で実は別の所にもっと凄いところがあるのかもしれない。 例えば核戦争後の力こそ全てな漫画の世界のように。]
ひぃ、女の子も略奪に参加してらー。怖ぇ怖ぇ。 俺閻魔様に舌抜かれたくないから真っ当に飯食うわー。やっべー俺のカルマ善だわー。
[ドヤ顔で商店街を歩いていると、喫茶店が開いているのが見えた。 ココなら飯食わせてもらえるんじゃないかな、なんて思って入り口に手をかけた。**]
(10) 2012/07/18(Wed) 02時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/07/18(Wed) 02時頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/07/18(Wed) 02時頃
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[空は晴れていた。 見上げても、どこまでも青く雲ひとつない初夏の空。 見上げていると、その青に吸い込まれそうになる──使い古した小説の言い回しのような言葉が胸に落ちた。
そういえば、仕事に追われて長い間、空もまともに見上げていなかったな──など]
…まだ、何も見えないなぁ。
[呟いた後、ふっと笑う。 澄み切った空は静かで、数日前に知らされた事が本当なのかどうかさえ疑いたくなる。 だが、どこか遠くで聞こえる喧噪が、すでに普段の日常が遠くなりつつある事を知らしめる]
(11) 2012/07/18(Wed) 02時頃
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[人影のない、古い雑居ビルの立ち並ぶ区画。 すでに機能しなくなった街並みに人影はなく。 だが、遠くに黒煙が上がっているのが見える。 商店街の方だろうか──捨て鉢になった者が略奪を始めているのかも知れない。 そう何ともなしに思った時、空っぽに感じていた胸が締め付けられるように息苦しくなった。 遠くを見ていた目を伏せ、少しの間、考えたがやはりそれはどうにも実現はしがたくて]
──もう、帰れないか。
[──多分、もう、会えない。
屋上の低い錆びたフェンスにもたれかかり、再び顔をあげ、街並みを見つめる。 ふと、雑居ビルの割れた窓ガラスに風が舞い込んだのか、白い紙がばらばらと舞い上がって街並みの上を群れを作る鳥のように遠ざかるのが見えた**]
(12) 2012/07/18(Wed) 02時頃
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るんたったー。 るんたったー。
世界が終わるー。 世界が終わるー。
るんたったー。
(13) 2012/07/18(Wed) 02時半頃
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るんたったー。
るんたったー。
[ふと、頭上を見上げた]
くすくすくす。
[そして歩き出す]
るんたったー。
(14) 2012/07/18(Wed) 02時半頃
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――……っ 、ざっけんな、ごら ぁ !!!
[振りかぶった拳、
視界で鈍色が躍った]
(15) 2012/07/18(Wed) 02時半頃
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― 路地裏 ―
[口の中に溜まった涎を吐き出した。 じんじんと滲んだ痛みの原因、 切った傷から溢れた血が吐き出す体液を赤く染めている。 険のある眼差しが地面に落ちた粘つく赤を見下ろした。]
ぶぅ、え……。まっじ、い。
[路地の壁についた腕、じんわりと湿る温度が服に染みる。 腫れた瞼のせいで視界が狭い。 空いた方の腕で頬を拭う。]
(16) 2012/07/18(Wed) 02時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2012/07/18(Wed) 02時半頃
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[喧騒は遠い。 けれどどこもかしこも 死の近づく饐えた臭いが湧き出すような薄暗さが蔓延っていた。 騒音のあることが逆に落ち着くような空気のただなかで 残された時間に抗うように騒動が生まれ、静かになっていく。]
[腫れた瞼を押し上げ、路地裏の奥を見た。 人はいない。 空いた手が胸ポケットを探り、――そこに何も見いだせずに落ちる**]
(17) 2012/07/18(Wed) 02時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2012/07/18(Wed) 02時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/07/18(Wed) 02時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2012/07/18(Wed) 02時半頃
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―静かな路地裏―
この人、生きてるのかな? 死んでる?
どっちでも一緒だよね、もう。 早いか遅いか。
人の生なんてそんなものなんだろうけど。 けど、それが今は数日。
[ヒューの前にたどり着くと、近くに落ちていた木の棒でつついた]
(18) 2012/07/18(Wed) 03時頃
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ねえねえ。せっかくだし、隕石落ちるの見ない?
[無表情に、ヒューを見下ろしている**]
(19) 2012/07/18(Wed) 03時頃
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