129 【DOCOKANO-town】
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夜更けに響いた破滅の音に起こされ、不安に駆られた乗客たちは集会所へと集まった。単純な直接通信の機能しか果たさなくなった携帯を携えて。
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…そっちじゃないよ、こっちだよ。 ここ、秘密基地なんだ。雨もへいきだし暖かいよ。
(0) 2013/06/27(Thu) 23時頃
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それは、なんでもない夕方のことだった。
君は、ゲームセンターに訪れる。
一人だったかもしれない。友達がいたかもしれない。もしかすると新たな出会いをしていたかもしれない。
――……だけど、それは、もう、今の君には関係ないことだ。
(#0) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
[★Somewhere battle Area64]
(通称:サムバト又はロクヨン)
それは、通信型の格闘ゲームで、実に64の領域(エリア)を舞台にプレイヤー同士が死闘を繰り広げるというアーケード機である。(しかし、まだ64エリアもなく、ゲームは常に開発中というのもウリで、予告なくつもバージョンアップしている)
そして、君はなんらかの理由で、そのゲーム機のコックピットに搭乗することとなった。
(#1) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
――……ほんのひとときの娯楽の時間のはずだった。
銀色の卵みたいな、カプセルに入って、
君は、ヘルメットをつけ、身体を固定するアーマーを身につける。
座席は、ゆったりとしたやわらかいものだけど、
色はやっぱりシルバーで…
そこに座ると、ゴーグルが自動に装着され、あたりは真っ暗なのち、緑の文字が目の前についた。
――……スタンバイはできてますか?
君はOKボタンを押す。
なぁに、手馴れたいつものゲーム、もしくは、はじめてだけど、面白そうなゲームだ。
そして、ゲームの選択画面が出て、キャラをチョイスし、エリア選択に移る。
そこで、君はいつもとは違うエリアを見つけるだろう。
(#2) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
**
――game: ドコカノ町――
**
(#3) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
ゲームにインした君は、まずは自ホームステージに降り立つ。
ホームステージを確認し、そこがどんな様子なのか、描写してほしい。
なお、ステージ移動は、自由に行える。
特定のPCがどのステージにいるかを知ることはできないが、
各ステージにどれほどPCがいるかは、情報をみることによって確認することができる。
ステージにいる人数の数字がシステムになっており、ステージにどのあたりにいるかまではわからない。
(#4) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
エリア◆ドコカノ町ステージ一覧◆
1:ホテル床彼1Fフロア
2:床彼3丁目児童公園
3:朽ち果てた社
4:ショッピングモール ドコカノ
5:公営床彼競馬場
6:寺院(中華街内)
7:床彼大学体育館
8:床彼大学1号棟屋上庭園
9:発電所跡地(廃工場)
10:教会
11:バー
12:地下駐車場
13:床彼城址公園
14:床彼ミューズホール
15:西洋墓地
16:床彼駅南口ロータリー
17:床彼サンタ・ワールド
ランダムで移動する場合は[[1d 17]] (スペースとる)をご使用ください。
(#5) 2013/06/28(Fri) 00時頃
/*
ご参加ありがとうございます。
プロローグでは、
ゲームセンターにてゲーム開始→ドコカノ町選択→マイステージに降り立つ、どこかおかしい、ログアウトできない。
までを進めてくださいませ。
ステージ探索や、PC同士の交流らしきものが主になると思います。もちろん、バトルもできますが、いつもと感覚が違い、なぜかログアウトできません。
(プロローグからお互いに大ダメージを食うようなバトルは、ご遠慮ください。本編にとっといて!模擬戦みたいなノリだと嬉しいです。)
あと、ご質問ご意見などがありましたら、wikiのコメント欄にお願いいたします。もし、公に言えないことの場合は、個人的にメッセージどうぞ。
各PCへの質問などは、掲示板の各PCトピにて行っていただいて構いません。
PC情報、ステージ情報が増えた、変化した場合もどんどん各PCトピにその変更は書いていただけると助かります。
それでは皆さんよろしくお願いいたします。
(#6) 2013/06/28(Fri) 00時頃
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― とあるゲームセンター ―
[男がそこに訪れたのは久しぶりだった。 ネオンの光とゲームに誘う効果音。流れる紫煙、クレーンゲームの前の女の囁めく声、カードの排出音、チェリーが揃う音に、コインが流れる音。 それらに聞き耳をたてるように視線をやってから、男は、目的の銀色のカプセルに足を向け、その様子を眺めた。]
(よぉ)
[すると、背後から声がかかる。振り向くと、いわゆるソレな知り合いがにこやかに手をあげる。]
(ひさびさ、で、7人斬りはまーだなん?)
[その言葉に男はやや黙り込んだが、そのうちゆっくり首を振った。 ロクヨンで7人斬は結構至難の技だ。]
そろそろ、やってはみたいがな。 そんなお前はどーなんだ。
[もちろん首を振る相手にニヤリと笑う。]
(1) 2013/06/29(Sat) 00時半頃
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そうだな、お前も入って斬らせてくれるなら、 達成できなくもない? まぁ、今回の目的はそれじゃないけどな。
[そんな冗談をいいながら、ゲームが終わり出てくるプレイヤーを見る。 少し意気消沈しているようだ。やや眉を顰めたが、財布を出してロクヨンのIDカードを引き抜く。]
あとちょっとでレベル64なんだけど、 試験終わったあとにしよーと思ってさ。 ちゃんとリアル充実させてんの。偉いだろ?
[だけど、帰ってくる言葉はそもそもロクヨンなんかにハマってる連中なんか、みんな偉いわけないじゃない、というおどけた言葉で、それは、そいつも含め間違いではないかと思う。]
じゃ、そういうコトで。 斬らせてくれるんなら、よろしくな。
[達者でなと手を振る相手に背中を向けて。 ロクヨン機体の一つに歩みを進めた。*]
(2) 2013/06/29(Sat) 00時半頃
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[銀色のカプセルに身を埋める。 部屋のベッドより、授業中の机に突っ伏している時より、何処よりも一番落ち着く場所。
一度だけ上がったライブハウスのステージは、人生で一番緊張したというのに]
……嫌ァなこと、思い出しちまった
[首を振っても、ヘルメットに包まれた髪の毛は、いつもみたいに首筋を擽らない。擽る、というよりいつもは、少し痒い。絡まってロープみたいになった髪の束は、ヘルメットを外してもいつも少しも変わりないことを、男はよく知っている]
(3) 2013/06/29(Sat) 00時半頃
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[――眼鏡を置いて、ヘルメットを被る。 深く腰掛けた座席の柔らかさを、背に感じて。一度、目を瞑った。
次に瞼を開いたときには、見慣れた緑色の文字が、レンズ越しではない視界に広がっていた。
『――……スタンバイはできてますか?』
ノータイムで、OKボタンを押下する。 そのまま流れるように、キャラクター選択。 選ぶのは勿論、持ちキャラの「沙耶」。芯の通った、気丈な武家娘。 引っ込み思案で地味で運動音痴な自分とは正反対の、強く気高い戦場の華。 同じくロクヨンをやっている友人には似合わないと笑われるけれど、ゲームでくらい、普段と違う自分を楽しんだって許されるだろうと思う]
(4) 2013/06/29(Sat) 01時頃
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― ロクヨン内・自ステージへ ―
なんだ?
[そして、乗り込んだロクヨン。 その選択画面に映った緑の文字に思わず吹き出した。]
ドコカノ町? おい、ここのことか?
[そのエリアをチョイスするのは至極当たり前のように感じた。おかしいとは、思ったはずなのに。]
(5) 2013/06/29(Sat) 01時頃
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[そういえば――今でこそ、こういうロクヨンのようなゲームもあるけれど。
曰く、ゲームセンターは、昔とは変わったのだという。 先日、里帰りをしたとき、友達と最近よくやっているのだとロクヨンの筐体の写真を見せたら、父親が首を傾げていた。 こんなのは俺の知ってるゲーセンじゃない、などと呟いて、若い頃の話をしてくれた。
かつては、綿のはみ出た安椅子に屈みこむようにして座り、 ベタベタするレバーを握り、煙草で溶かされ爛れたボタンを叩いて、路上で戦う格闘家たちを操っていたらしい。 クレーンゲームやプリクラなんてなかったし、そもそも、ゲームセンターは女子供の立ち入る場所ではなかったとも。
いまでは、こんな筐体のなかに入ってプレイするんだと教えてやったときの父親の顔は、見ものではあった。 そこで笑ってしまったから、ゲームで遊んでいる暇があったら勉強しろ、なんてお説教を喰らうことになったのだけど、まあともかく]
(6) 2013/06/29(Sat) 01時頃
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[父親の顔を思い浮かべて、浮かびかけた笑いを噛み殺しながら――参加マップを選ぼうとして、手を止める。 参加者募集中のエリア一覧を目で流すうち、ひとつのエリアが目に留まったのだ。
そのエリア名には、「ドコカノ町」と――そう記されていた。
それは、見覚えのないエリア名だった。 新しく追加されたのか、それとも出現頻度の低いレアマップなのか。
いや、それより――、 そこまで考えたところで、首を振る。ただの偶然だろう。
「どこかの」なんて、「昔々あるところに」と同じようなものだ。 人間でいえば、「何某」やら「ジョン・ドゥ」といったところで、意味なんてない。
それでも、興味を惹かれたのは確かだった。 なんといっても、いま、現実に自分が住んでいる町の名は、床彼町というのだから。
――そうして、参加エリアを確定する。 これから先に広がる、見知らぬエリアを楽しみにして]
(7) 2013/06/29(Sat) 01時頃
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『―――スタンバイ』
オーケー
[低い声と共にボタンを選ぶ。 最初にこのキャラを選んだ時は、何を考えてたっけ。 まあきっと、女に飢えてたとか、そんな感じだろう]
何度見ても、イーイ女
[中に入るとあんまり見えなくなる。それは少しだけ残念だけれど、リアルとは少し違う、それでも動きやすいこの身体は、とても肌に合った]
(8) 2013/06/29(Sat) 01時頃
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さァて、と
[女の服を着ても、口調や仕草を変えるつもりは毛頭ない。面倒だというのもあるが、それが許されるタイプの外見だとも思っている]
この前の、ロリッロリのおっさん キモかったわ……
[うげ、と先ほどとは違う種類の嫌な記憶を振り払おうと首を振る。 そのまま、よく確認せずにエリアを選択した。 何処だっていい。 何処であろうと、やることは同じ。 ホームステージはあまり好きじゃないし]
(9) 2013/06/29(Sat) 01時頃
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― 発電所跡地(廃工場) ―
は?
[久しぶりだけれども、慣れているはずのJMSの身体。 それは、問題ない。 すぐ傍にいつもスタンバイされているバイクもいつもどおりだ。 ただ、ステージが、そこだということにやや動揺を隠せない。 既にその動きを止めて十年以上はたつだろう発電所。 夜の闇に不気味にも浮かぶそこは、あまりにも記憶と重なりすぎた。]
なんだ? ここは、あそこなのか?
[背中が少しぞくりとした気がした。 このゲームで今まで感じたことのない、感覚……。]
(10) 2013/06/29(Sat) 01時頃
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― 薄暗いバー ―
[乱雑に髪をかき混ぜる。 リアルと違う、ストレートの髪。長さは同じくらいでも量は違う、女らしい髪飾りのついた黒髪]
…………ンだ、ココ
[まず目に入ったのは、壁に設えた小さなカウンター。椅子なんてない、灰皿とグラスと、それくらいしか置けなさそうな深い飴色のカウンターは、まるで
何処かの
ライブハウスみたいな]
(11) 2013/06/29(Sat) 01時頃
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―――……くそがァ!!!
[初期設定では『東洋の舞姫』なんて二つ名もついている浅黒い肌の女。薄黄色の布が翻り、鋭い蹴りが風を切り 触れるでもなく、壁に大きな亀裂を走らせた]
……ホームステージばりの、威力
[盛大な舌打ちと共に、亀裂から目を逸らし、周囲を見渡した。
カウンターより、更に濃く深い木目の壁が続き、それを辿れば広いカウンター、そしてそのバックに大量の瓶がずらりと並べられている。本来ならば照明に照らされているだろうそれらは、今は暗い影を落とすばかり。中に何が入っていても、わかりゃしない]
(12) 2013/06/29(Sat) 01時半頃
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―ステージ:床彼城址公園―
[暗闇に目が慣れるまでに、数秒を要した。 夜間か屋内であることは、それで知れた。徐々に、目が慣れていく。
――天には望月、大地には無数の篝火。 天地の光に照らし出されるのは、どこかで見覚えのあるような天守閣]
……、いい月ね。
[腰に差した刀を手に、刀身を半ばまで抜く。 輝く玉鋼に映るは、"沙耶"の顔。それを暫し――不自然なほど長く眺めたあと、刀を戻した]
さて……と、参りますか。
[まずはCOM狙いが定石だが――いずれにせよ、他の参加者を探すところからか。 初見のステージであるはずが、迷わずに城門へと歩き出す。その途中で、はたと、足を止める]
(13) 2013/06/29(Sat) 01時半頃
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[カツ、と広く固いヒールが音を立てた。 カウンターの更に奥。 質感の違う壁に囲まれた一角。 少しだけ高くなっているそこは、さながら]
ステージ、ってか
[倉庫か、楽屋か、さらに奥へと続く扉は なんとも表現しがたい、奇妙な気配を漂わせていた**]
(14) 2013/06/29(Sat) 01時半頃
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スタンバイはできてますか?
『OK』
(15) 2013/06/29(Sat) 01時半頃
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