57 【軽RP】妖物語
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[舌ったらずに喋る様子を微笑ましく思いつつ、柔らかい微笑で答える]
そうですか、良かったですね。 ふふ…
[お嬢ちゃんもかわいいですよ、と言いかけて、何となくその言葉を飲み込んだ。]
ん? あぁ、はい。 そうですよ。 私はついこの間からこちらにお邪魔してます。
[向けられた質問に、少なくとも直近の記憶は無いらしいことを察して答える]
お嬢ちゃんは、ずっとここで暮らしているんですか?
(101) 2011/07/20(Wed) 19時頃
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うん!うれしいの しのしゃんみたくなりたいの!
[ずっと暮らしているかと聞かれ]
うん!! おとーさんと、おかーさんはね、おでかけしてるの あっちからかえってくるんだよ
[そういって里の奥を指差した]
ねぇねぇ、おにいちゃん、ほかのひとがどこにいるかしってる??
(102) 2011/07/20(Wed) 19時半頃
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[おしゃれにはしゃぐ少女はなんとも言えず可愛らしかった。問われた言葉に首をかしげて]
さぁ… すみません、私もよくわかっていないのですよ。
[そう言って、困ったように笑う。まぁ、さほど大きくもない里である、そう離れたところにいるわけもないだろうとは思うのだが。]
探してみましょうか?
[訪ねると、懐から式紙を取り出して、宙に放った。鳥の形をしたそれは、暫くすれば近くを偵察してもどってくることだろう**]
(103) 2011/07/20(Wed) 20時頃
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[落ち着くとなんだか気恥ずかしくなって後ずさるように離れる]
わ、我はもう最強の妖じゃ・・・っ 芙蓉には甘えたりせんが、どうしてもって言うなら来てやってもよいぞっ
[それだけ言うと地面を蹴って芙蓉の店を後にした。表情を見せなかったが見えていたら赤くなった頬が見えたかもしれない]
(104) 2011/07/20(Wed) 20時半頃
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[藤之助から飛び立ったものを見てビックリする]
なに?? いまの・・・なぁに??
[少し怯えながらも、自分の為にしてくれている事という事は理解したのでじっと待っている**]
(105) 2011/07/20(Wed) 20時半頃
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[朔と自身の湯呑みに3煎目の茶を注ぐと、盆にのせて客間に運ぶ。朔を家に上げる前に客間だけ簡単に掃除をしたものの、長いこと住む者のいなかったあばら家はかなり荒れていた]
さっくん、食べ物が何もないんだ 菓子のひとつも出せなくてごめんね。
[幼いころも、朔が持ってこない限りこの家に菓子があったことはなかった。すまなさそうに湯呑みを朔の前に差し出した]
(106) 2011/07/20(Wed) 23時頃
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後妻 菊は、メモを貼った。
2011/07/20(Wed) 23時頃
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[一通り落ち着いたのか口調もいつものミケに戻っていた。 抱きしめていた者がするりと抜ける。 その素直ではない言葉にくすりと笑い]
じゃあ是非来ておくれやす。 待ってますえ。
[と頭を一撫で行った。 照れくさそうに店を後にするミケの後ろ姿には、夕顔の時とはまた違った可愛さで、くすくすと笑いながら小さくなって行くその背中を見守っていた。]
(107) 2011/07/20(Wed) 23時半頃
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―里の外れ―
[ひらりひらり、一匹の蝶がゆったりと羽ばたきながら舞い降りている。 地面に落ちるかと思ったそれは瞬時に姿を変え、艶やかな打掛を羽織った男が現れた。]
この辺りかと思ったのだけれどねぇ。
[鳥の姿をした式神がこの辺りから飛び立つのが見えた。 とすれば、藤之助は此処からそう遠くはない処にいるのだろう。]
(108) 2011/07/20(Wed) 23時半頃
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・・・藤之助殿?
[微かな気配を頼りに山中を歩く。 林が切れ、僅かに開けたところにいたのは藤之助と、幼くなってしまったゆりだった。]
(109) 2011/07/20(Wed) 23時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/07/20(Wed) 23時半頃
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[華月斎の姿を見て少し怯える]
あ・・・おっぱいたんいじめてたおにいちゃん・・・
[起きたときに食べた金平糖をくれたのは華月斎だろうかと気になり話しかける]
もう・・・おっぱいたんいじめちゃめーよ?? あとね・・・おほしさまのおかしくれたのは おにーちゃん??
(110) 2011/07/20(Wed) 23時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/07/21(Thu) 00時頃
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[店に戻ると調合しかけていた薬に手を当てる。 鉢と棒の当たる音が部屋中に響き渡った。
先程の騒ぎとは打って変わっての静けさで芙蓉は一通り仕事を済ませると傘を持って店を出た。]
(111) 2011/07/21(Thu) 00時頃
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ん?
[己からも藤之助からも少しだけ距離をとり、舌足らずに話しかけるゆりを見る。]
手前はおっぱいをいじめたりはしないよ。 おっぱいは、あれで嬉しがっているんだから善いのさ。
[ゆりが差し出した菓子を見て少し笑い、]
あぁ。 手前がゆりにやったものだねぇ。 ゆりを怖がらせてしまった侘びの品だよ。
美味しいかい?
(112) 2011/07/21(Thu) 00時頃
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― 神社 ―
[夜だと言うのに手には傘。 しかし昼間の日傘とは何処か違うその傘を女は何に使うのだろうか。
再び灯籠は、近づく度にぼぅっと明かりを灯して道を照らした。]
(113) 2011/07/21(Thu) 00時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/07/21(Thu) 00時半頃
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[差し出された湯呑みを手に取り、茶をすする]
茶菓子なんかいらないよ、てんちゃん。 話がお菓子代わりじゃないか。
[にこにこしながら話している]
(114) 2011/07/21(Thu) 00時半頃
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>おっぱい
おっぱいのおっぱいを触っていたのは手前ではないよ。
手前の袖の手が触っていたのさ。
どうやら、お前さんが嫉妬の対象になるかどうか、袖の手は知りたかったようだねぇ。
[打掛けの袖から白い手が伸び、おっぱいのおっぱいをビタンビタン・・・]
おや、どうやらその姿は気に入らないらしい。
[華月斎はくすりと笑う。]
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/07/21(Thu) 01時頃
/*
そういえば、明之進のグラ見てみました。
・・・・・ふーんw
忍者 朔は、メモを貼った。
2011/07/21(Thu) 01時頃
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おっぱいたんはよろこんでるの?? じゃぁ、おっぱいたんとおにーちゃんはおともだち?
[金平糖をくれたのが華月斎と知り]
ありがとう!! あのね。このおほしさまね、あまいのー おくちのなかで、ふわーってなるの
おにいちゃんもたべる?
[華月斎に金平糖を差し出した]
(115) 2011/07/21(Thu) 01時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/07/21(Thu) 01時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/07/21(Thu) 01時頃
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>>115 ゆり
あい、お友達さ。
[金平糖を差し出すゆりに近づき、そっと抱き上げる。]
では、手前がこうしてゆりを抱っこしているから食べさせておくれ。
(116) 2011/07/21(Thu) 01時頃
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[弾き返され、袖の手はわなわなと震える。]
おやおや。痛かったねぇ。
・・・あ、こら。
[華月斎が止める間もなく、袖の手はひゅるりと伸びてブラから覗くおっぱいをぎゅっと抓る。と、一瞬の内に打掛の中へ退散した。
華月斎は、困ったような振りでくすりと笑う。]
袖の手はねぇ、お前さんが手前を誘惑していると思っているのさ。
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[突然抱き上げられビックリしながら]
わぁー、ビックリしたぁ・・・ おにーちゃん、ちからもちなんだね
はい、おほしさまだよ! おにーちゃんには、ピンクのをあげるね ゆりはきいろをたべようっと
[華月斎の口に金平糖をひとつ入れると、自分もひとつ口にいれる]
おいしいね!!
(117) 2011/07/21(Thu) 01時頃
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[にこにこと話す朔につられてつい微笑む。そして雑談をしながらも気になっていたことを単刀直入に問うた]
さっくん、その…さっきの話なんだけど どういう意味で言ったのか…教えておくれでないかい?
(118) 2011/07/21(Thu) 01時半頃
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[菊に問われ焦る。動揺したせいで手から湯呑みを滑らせ落とし、お茶を零してしまった]
あっちちちち!!!
み、水ー氷!
[家の中をバタバタ走り回っている]
(119) 2011/07/21(Thu) 01時半頃
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美味しいねぇ。
[暫く舌の上を転がる金平糖の甘さを味わっていたが、ふと口を開く。]
手前は煙管より重いものは持たない主義でねぇ。 ゆりをこうして抱くことは出来るが、それほど力持ちではないのさ。
だから、ゆりはなるべくお腹が空かないように、おほしさまをたくさん食べておくれ。
(120) 2011/07/21(Thu) 01時半頃
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[戻ってきた式紙を捉えた所で華がやってくるのを見て僅か微笑する。]
おや。 良いんですか、こんなところにいて。
[くすり、と冷やかすように笑いつつ、少女と話している彼を眺めている]
(121) 2011/07/21(Thu) 01時半頃
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あ!!
[茶をこぼした朔に、慌てて水で冷やしたタオルを持ってくる]
さっくん、これ使って?
[先ほどの問いはうやむやになってしまったが、この感じがとても幸せなので...はそれ以上問いはしないことにした]
(122) 2011/07/21(Thu) 02時頃
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― 神社 神楽殿 ―
[小さくとも立派な神楽殿の中央に女は一人で立っていた。 精神統一でもしているのか、目を閉じ呼吸を整える。
そして――― 暗い暗い神楽殿で女は伏し目がちに徐に口を開いた。]
若紫に 十返りの 花をあらわす 松の藤波
[目を静かに開くと、神楽殿の明かりが灯った。]
(123) 2011/07/21(Thu) 02時頃
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[持ち出した傘を開くと光は女を照らし、床に影を作った。]
人目せき笠 塗笠しゃんと 振かかげたる 一枝は
[口ずさみながら女は傘を両手で持ち、神楽殿を静かに歩く。 女の歩いた後には雪の結晶が華となりて舞い落ちる。 その結晶も床に着くと跡形もなく消え去った。]
紫深き 水道の水に 染めて うれしきゆかりの色に
[両手で持っていた傘を閉じたかと思えば片手に添える。 空いている手で傘を持つ手の着物の裾を持つと、傘を静かに振りかざした。 それは丁度、舞を踊っているかのようだった。]
(124) 2011/07/21(Thu) 02時頃
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空もかすみの夕照りに 名残惜しみて 帰る雁金
[どれくらい歌って舞っただろうか。 最後の一節を歌いきると、開いていた傘を閉じた。
明かりはそれを察したかのように薄暗くなる。
だが完全には消えてはおらず、明かりの元で一人歌って舞い踊った女は、その場で一礼をすると月明かりが照らす夜空を仰いだ。]
(125) 2011/07/21(Thu) 02時頃
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