94 眠る村
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…お前を殺して。 シメオンが人間である事を確認すれば。 少しは俺の信用も上がるかもしれねェが…
――人間だと判ってる俺は、お前は殺せねェ。
[ハナを見て口許に張りつけるのは歪んだ笑み。]
(176) 2012/06/17(Sun) 22時半頃
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[>>170強く握り返される手] [嬉しくて淡く微笑む顔が浮かぶ]
…、…な
[ハナの願いを聞けば][碧の眸はひときわ揺れた] [穏やかな視線が、胸を締め付ける]
[左胸の痣が、じりりと痛い][近いと自然と解る]
(177) 2012/06/17(Sun) 23時頃
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[ おかあさん ] [笑い方も、仕草も、口調も――同じすぎて] [笑わなきゃいけないのに、今は、笑えない]
…いや、よ。
[呪いたくないとあつい唇を震わせながら言う]
(178) 2012/06/17(Sun) 23時頃
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…、…。
[面白いもの。訝しげに眉を寄せる]
…。
それが、望みか。
(179) 2012/06/17(Sun) 23時頃
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[ハナの様子があまりに別人すぎて、思わずブローリンを見る。
ティモシーは家族を守るために嘘をついたと知っている。 つまりフィリップは、何の判定もされていないことになる。 そしてクリストファーを人狼だったと言う者はいない。]
ハナ、ちゃん――…… どうしてこんな、 人間、 なんでしょ……?
[嘘をついた少女。 今は10歳と思えぬ大人びた言葉で。 ティモシーの嘘も苦悩も、砕かれたかのよう。]
(180) 2012/06/17(Sun) 23時頃
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――…ティモシーお爺さん。
[力ない祖父の言葉に。 少女はこの場に来て、初めて困ったような表情を見せた]
私、私は…。
[逡巡するような、間。長い長い、間]
……ふふふ。はは、あはは。
(181) 2012/06/17(Sun) 23時頃
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クラリッサは、ハナに話の続きを促した。
2012/06/17(Sun) 23時頃
ケヴィンは、ハナの浮かべた表情に僅かに目を眇めた。
2012/06/17(Sun) 23時頃
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……パァン!
[老人はハナの頬を打つ。孫娘を打つ、恐らく最初で最後の手。]
誰なんじゃ…おぬしは…おぬしが…
[人狼なのかと、老人はついに抗うことの出来ぬ問いを口にするのだった。 そして、問うた事に愕然として、その場にへたりこんだ。**]
(182) 2012/06/17(Sun) 23時頃
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[解っている] [知っている]
[人狼を殺すためのこの呪いは][人も殺せる]
[笑い声をあげるハナを碧の眸はみつめ]
[母を二度も目の前で失うのかと] [それでも、それが母の願いなら]
嫌よ、嫌よ。 だけど…、―――
[ゆるくあつい下唇を噛む]
(183) 2012/06/17(Sun) 23時頃
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娘ならァ、…お母さんの言うこと 聞かなきゃねェ。
[くつりくつりと嗤う]
ケヴィンは、乾いた音に目を見張る。
2012/06/17(Sun) 23時頃
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そうね、"あなたのハナ"は。 知恵遅れで、それでも愛嬌のあるハナは、人なんて殺さないわね。
[悲しげに笑う。 そう思わせてあげるのが、祖父にとっての心の安寧となるならば]
[頬を打つ音が響く]
私は、誰かしら。ふふふ…。
あなたの知らない、誰か、かしら。
(184) 2012/06/17(Sun) 23時頃
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……――とても親孝行だと、思うよ。
じいさんの願いも儚く消えたね。
[愉悦隠さぬ声]
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[ハナの頬を打つ祖父の姿] [思わずケヴィンの手を引いてでも歩み寄る]
…、――っ
[ハナ、と呼べず悲しくても笑う幼いようで大人びた顔を見つめる]
―― ぁ…さ、ん
[碧の眸は揺れる揺れる] [それでも][ゆっくりと顔に笑顔を浮かべて]
ありがとう。 大好きよォ。
(185) 2012/06/17(Sun) 23時頃
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…そう。そうね、それが私の望み。
[痛む頬を感じつつも、なおも少女は諦めたように笑う]
マリー姉さん。 どうか、どうか、大切な人とお幸せにね。
私に祈られても、嬉しくないかも、しれないけれど。
(186) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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ハナは、静かに肩を揺らし、ローズマリーを背伸びして抱きしめた。
2012/06/17(Sun) 23時半頃
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[頬打つ、 乾いた音。]
……ティモシー、さん
[へたりこむ老人に、思わず駆け寄る。 なおも笑う少女に顔をゆがめて]
ハナちゃん、やめて―――…… ティモシーさんが、どんな想いで
[嘘をついたか――――、とは 言えず。
それ以上、口も挟めず、語ることも出来ずに口を*噤んだ*]
(187) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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待つんじゃ。 まってくれんか皆の衆よ…。
ハナには、ハナの中にはハナが居るんじゃ。儂の可愛い孫娘が…
殺さんといてくれ。ハナを殺さんでくれ。
後生じゃよ…。儂じゃ。…儂が人狼なんじゃよ。
[老人は哀願する。 その場に居合わせるすべての人に。孫娘を人狼と思ったままで。**]
(188) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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――ハナの望みは、何だ。
[へたりこむ老人の向こうから、重ねた問い。 幼子の姿を見据え続けた視線は、ローズの手に引かれずれて]
(189) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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ケヴィンさん。
もうひとつ、お願いがあるの。
(190) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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っ、…ふ
[抱きしめられれば耐え切れなくて] [ぼろっとひと粒涙が零れ落ちた]
幸せ、なんて。
[ゆるゆると頭を振れば赤褐色の髪が揺れる]
…うれしいよ。 うれしくないわけ、ない。
でも、でも もっと一緒に…いたいよ。
(191) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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…――人狼じゃねェって、のに… …何なんだ。 何なんだ…ッ
[気付けば煙草は随分と短くなり、指に熱。 片方の手で、顔の半分を覆うようにして、呻く。
カウンターの机で握る拳は力を籠め過ぎて震える。]
(192) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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ケヴィンは、その答えはすでに耳に届いていたかもしれぬと―― 遅れて気づき
2012/06/17(Sun) 23時半頃
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私の部屋の寝台の下に、木箱があるわ。 その中に日記帳があるの。 それが、私が内緒にしていた"面白い"もの。
それを。
読まずに燃やして灰にしてほしいの。
(193) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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…おねがい、ね。
(194) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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[ないしょ。 丘の上の木の花。こくりと頷いたあの時のように]
(195) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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…。
[男は黙って頷いた]
(196) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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ねえ、やめましょうよ、ほら。
あなたたちが大切だったハナは、もういない。
私はただの、頭の狂った人殺し。
…ティモシーお爺さん。 あなたの思い出の中に、きっと可愛い孫娘がいるわ。
(197) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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[ブローリンに"人間"だと言われた少女は、 何時もと全く違う言動を見せており、 あまつさえ今日は自分を呪えとまで言う。]
……人狼じゃないなら呪ってもしょうがない。 でも、
[この嘘つきは生かしておいてもいいのか。 その嘘を、人狼が利用するんじゃないか。 少年の瞳は、じ、と少女を見つめた侭。]
――――。
[自分が人狼だという老人に、目を遣る。 もう、彼の言うことは何一つ信じられない。
――信じられるものを、見つけられるなら。]
(198) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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[事実、ハナという人間はただ、一人の人間である。 二重人格というたぐいでも、憑依のたぐいでも"ない"が。
それも日記を燃やしてしまえば、だれも知らぬ事実となる。
そして、それが彼女の望み]
(199) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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ハナは、ローズマリーをあやすように撫でて。
2012/06/17(Sun) 23時半頃
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さようなら。
[と、終わりを確信したかのように呟いて、目を閉じた**]
(200) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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[家族の会話をただ、見守る。 饒舌に喋る彼女に肩車をしたのは、たった二日前だったのに、遠い昔のように感じられた。
嘘が飛び交う室内で、息が苦しくて。 テーブルに置いた手が、白い。 酸素を求めて、ただ一人、無条件に信じている顔を見た。]
(201) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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[少女の身体に抱きしめられたまま]
…っ、
[その相手を、呪う、と―――刺青に祈る] [唇はこれ以上泣かないと横に引いたまま]
(202) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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必ず、戻る。
[恋人へと囁き指先だけで繋がっていた手を離す。 男の背は、見届けず呪いだけを残し宿の出口へと向かう]
(203) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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