143 宵を待つ村
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[声が、手が、震えていないだろうか。
オスカーは必ず気づいている。
それなのにこの俺に問いかける。
どうして俺には仲間も、目に見える絆もないんだ。
愛しい気持ちと同じだけ、悲しみが蓄積されていく]
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[>>86>>88狼か、とヤニクに問われて鼻で笑いながら]
安心しなよ。
[狼なら村長の憎き手さえ引き千切ってるよ、と。]
(92) 2013/09/17(Tue) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/17(Tue) 23時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/09/18(Wed) 00時頃
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>>92 [その返答に、にっと笑い返す。悪だくみをする子供のように。 そして、イイデショウ。と話し始めた。]
イアンとボクは、同盟を結んでイマス。
彼とボクは、外から来た人間という事で疑われる事は必至デス。 けれど、アナタは知っているデショウ。狼は外から来るものではナイ。村の内部にひっそりと忍びこみ、人を喰らう。
[そして、自分がイアンを人間だと思っているという事を。ミルフィが人間であるのならば、アナタの為に(ついでに村の為にも)、彼や自分を処刑すれば後が無くなる事を。そして、それを回避する為にイアンと手を組んだ事を打ち明けた。 当然、自分は人間であると言葉に付け加えた上で。]
だから、ボクに協力してくれマセンか? 狼を、探し出してアナタの居場所を守る為に。
(93) 2013/09/18(Wed) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/18(Wed) 00時頃
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[加えて、自分は黍炉とクシャミを狼として見ていると付けたした。特に、黍炉の事を疑っている、と。]
これは実際に遭遇した人間しかわからないのデスが、狼は甘い匂いがするのデス。人を寄せ付ける、甘い香り。先生と猫耳フードの男から、狼のような甘い匂いがシマシタ。 それと、彼からは濃密な死者の臭いがしマス。
だから……ボクは彼を狼として処刑するつもりデス。
[事情>>82を知っていれば、それは彼の仕事柄のものだと気付けたかもしれないが、ヤニクに知る由は無い。]
(94) 2013/09/18(Wed) 00時頃
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[その目が何かを捉えるより先に、ヒューの背にそれを遮られる]
……うん。
[そこに何があるか、誰がいるか。もう分かっていたけれど。彼の言葉に従って、腕の中の黒猫を撫でながらその場に佇む。怪我一つない黒猫が血に汚れてる理由。きっと、ケヴィンの様子を伺って、顔を舐めたのだろう。早く起きろと。 そんな状況を想像して思わず口を覆う。ケヴィンは一体どんな思いで最期を迎えたのか。 思考が沈む中で、帰ってきたヒューに手を引かれる]
そう、だね。
[村の手じゃなくて良かった、と、頷くけれど。死んでしまえば同じだ。誰の手にかかろうが、もう二度と言葉を交わすことは出来ない。だから]
……どこにも行かないで。
[ただ、それだけを願いながら、彼の背を追う]
(95) 2013/09/18(Wed) 00時頃
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―墓地→集会所―
[黍炉とムパムピスが墓地に向かったと聞き、その後を追う。着いた時には既に埋葬は進められており、手伝いはろくに出来ずに、ただその様子を眺めていた。ただ、土の中に彼らが消えていく段階で、ゆっくりと死を実感していく。漸く、悲しいという気持ちが追い付いてきて、目元を指先で拭った]
[埋葬が終わり、二人を残してヒューと共に集会所へと戻る。戻った中、イアン>>60とオスカー>>67が話しているのが目に入った。イアンが何かを耳打ちして、それに頷いたオスカーがその背についてヴァンと共に外へ出て行く]
…………
[随分と親しくなったのだな、と思いながら、集会所で話を聞く。一日、外に出なかった間にどれだけの事が起こっていたのか。知らない事は自分達の命を縮めることを理解したから]
[そこで得られたのは、ケヴィンがイアンとヤニクを疑っていた>>2:120>>0という話。外から来た人間が人狼なのだろうか。人狼がどんな形で人に化けているのかは分からないけれど、ケヴィンが襲われた、という事実は変わらない。疑われていた、という話は、何故彼が襲われたのかという理由の一つ足りうると思う]
(96) 2013/09/18(Wed) 00時頃
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[一度集会所の外へ出て、近くに立っている村人を見つけると]
……あの、さっき。 オスカーと……イアンさん、見ませんでしたか? どこに向かったか分かります?
[声を掛けて、二人が行った先を見る。あの方角には何があっただろうか、村の外へと繋ぐ道の反対]
……村長の家?
[本当に彼らがそこへ向かったかどうかは定かではないが。ただ、イアンに対する不信感は募っていく。オスカーは彼を慕っているようだけれど、どこまで彼を信頼していいものか。 もう一つの疑い先――ヤニクの行方も調べるべきなのだろうか、と隣に立つヒューに尋ねる]
(97) 2013/09/18(Wed) 00時頃
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……いいえ、私は優しくなんてありません。 只生きたくて……何が起こっても、生きることだけは許して欲しいから、尽くしているだけで……
[黍炉の穏やかな顔>>90を見ていられなくて、目を逸らす。 …あぁ、そうだ、昨日からずっと恐ろしかった、心のどこかが凍り付いてしまう程に。今でも処刑台の縄が軋む音が耳から離れない。自分の居場所を何とかして確かめたくて、朝から唯々“普段の役割”に邁進していた]
先生、それは本当ですか。 ……私は、私が生きていてもいい“役割”を、築けていましたか……
[頭を撫でられて声が震えた。続く言葉が与えてくれたのは、この村に来る前から只求めていたもの。聞こえたものが俄には信じられず、弾かれたように顔を上げる。こちらを確りと覗き込む黍炉の瞳に、見開いた両眼が潤む]
(98) 2013/09/18(Wed) 00時半頃
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私、だから。 ……私がたとえ、どんなものであったとしても……ですか……?
[つい確かめる様に問いかけてしまったけれど、本当は、彼が今与えてくれた言葉だけで十分だった。彼の白衣を掴んだ手に力が籠もる]
……ありがとう、ございます……黍炉先生……
……私も。黍炉先生がどんなものを背負っていようと、先生を見る目が変わることも、先生を否定することもありません。 打ち明けてくださって、ありがとうございます。
(99) 2013/09/18(Wed) 00時半頃
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―墓地→村の小道―
[昨日まで――先刻まで普通に隣で話してた奴が、目の前で死んでいる。 そんなもの幾度経験したのか、もう分からないほど身に染みているはずなのに。 掘り返し、埋めた土の匂いを緩やかに首を振り想いを振り払う。 死者はただの死者で、想いを残せばそこに引きずられる…… 皮肉にも戦場で学んだ理が理性の片側を繋ぎとめてくれることに感謝しながら、 まだ残ると視線で語る二人を残し、その場を去った]
……ずっと、傍にいるよ。
[墓地へ向う前に呟かれた言葉への返答は、集会所への帰路の途中。 立ち止まらず、何でもないことのように呟きを返してクシャミの顔を見下ろした]
(100) 2013/09/18(Wed) 00時半頃
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イアンくんと同盟… でも、仮にキミが狼じゃないとして、イアンくんを信じることは…アタシにはできないよ。
クシャミくんは…そんなことする人じゃない…大事な友人だ。信じてほしい。 黍炉先生は…、
[ラルフの治らない咳をする背中を思い出して、]
……人狼、なのかな。
[目の前の男に加担するのは気が引ける。しかし彼の言うことが全て間違っているとも思えなくて。 姉が死んだ村で人狼を探していたヤニクだからこそ、わかることなのかもしれない。
自分を信じてイアンを推すか、ヤニクを信じて黍炉先生を推すか―――]
(101) 2013/09/18(Wed) 01時頃
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……ワカリマシタ。 アナタがそう言うのなら、ボクはもう一度……クシャミ?さんに会ってみマス。……守ると言った以上、アナタ以外を盲信はシマセン。
[けれど、その範囲を超えないならばできる限りミルフィの意思に従う、と。]
イアンを信じられないなら、ボクでなくてもいい。『ミルフィ』さんと過去を分かち合った経験者としての知識を、信じてクダサイ。
[結論を促したところで、遠目にラルフの姿を捉えた。 ミルフィがなんらかの返答をした、もしくは話の纏まる頃に彼はここへ辿り着くだろう。]
(102) 2013/09/18(Wed) 01時頃
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[ケヴィンが疑っていた先。 人に触れ合うにつれ、ケヴィンが残していった情報が掌の上へと集まっていく。 こうして身体を動かし、頭を動かしていなければ、死を考えてしまう―― ――だから、友人の死を追いかける。 それが矛盾しているとしても、動かずにはいられなかった]
……ヤニク。 あの集会所にいた奴か……。 たしかに、あいつは死を怖れてなかった……。
[だが、恐らくは人なのだろう。 人狼がどんな想いで人を殺すのかは、未だ分からない。 けれどあの男が、死を道具にしているのは、言葉を交わさずとも伝わる。 人でありながら麻痺した――狂人であるかのように]
(103) 2013/09/18(Wed) 01時頃
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……だからこそ、危険な男だとは思う。 あの風体で村に歓迎されるようにも見えないが―― とりあえず、気になるのはそいつと、村長の家にいったらしき男のほうか。
[ゆっくりと肯く。 疑わしいものを全て排除すれば、手を繋いだ先の温もりが守れるのだと信じて]
……サミー。 聞いても……いいか……? お前が……俺の他に信じられる奴、そいつの名を教えてくれ。
(104) 2013/09/18(Wed) 01時頃
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― 墓地→集会所 ―
[涙が零れなくなってから、ようやく墓地を後にする。……あぁ、集会所へ着いたら又、誰を処刑するかという話が始まっているのだろうか。 耳奥で又、縄の軋む音がした]
……ねぇ、黍炉先生。 先生は先程、おとぎ話みたいなものだと仰っていましたが…ある日唐突に人狼に“なる”人もいるんですよ。 風邪をひくようにして。それとは気のつかないうちに。
[黍炉も共に帰っていただろうか。彼が隣にいたならぽつぽつと零すのは、昔身近にいた人狼の話。 妹が人狼になったのは、何の変哲もない夜の事だった。朝、肉を頬張りながら食堂へやってきた妹を見て、母が真っ先に血塗れの彼女を庇った事を覚えている。“それは仕舞っておきなさい、誰にも言っちゃ駄目……”]
そして、自覚がない場合もあるんです。 いつから主のものではない血と肉を欲する様になったのか…いえ、いつ“食べていた”のかすら、分からない場合も。
[占い師に告発された父は、絞首台にかけられる瞬間まで、自分が人を喰っていた事を理解できていなかった]
(105) 2013/09/18(Wed) 01時頃
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[全ては一瞬のことで、呆然と立ち尽くすしかなかったあのとき]
ですから、最近村に入った者が怪しいとも、昔から変わらない人は怪しくないとも…何もはっきりとした事は言えません。
そんな中でどうして、“人を食う奴は捕まえて殺せ”だなんて、言えるんでしょうね。 それまで共に築いた生も何もかも、全て否定して。
自分が喰っているのかもしれないのに。
[土を踏みしめる音に合わせ、ゆっくりと…あのとき助けてくれた司祭以外は知らない話を、黍炉に零す]
(106) 2013/09/18(Wed) 01時頃
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[ヤニクと話をしているところで>>52自分を呼ぶ声が聞こえた。その声はひどく憔悴していて、それでも力強く。
立ち上がってラルフの傍へ駆け寄ろうとした時、>>57>>58ヤニクがそれを遮って彼と何かを話し始めた。丘の上だからか、近くにいるのに風で聞きとれない。]
―――・・・。
[見上げると空はもう赤く。 今日も昨日と同じように誰かが殺されてしまうのだろうか。もしかしたら次はオレかもしれない。その時は、ラルフはオレの遺体を見て幻滅するだろう。なぜ女だと偽って自分を騙したのか。と。
・・・でももし彼と生き残れるのならば、 ミルフィとして生きていられるのなら――]
(107) 2013/09/18(Wed) 01時頃
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ラルフくん、 その人―ヤニクくん―は、人狼じゃないよ。 多分、イアンくんか、…黍炉先生…。
[――ひどく淀んだ目で。
ラルフは、何を言っているのだろうと思うかもしれない。でも、姉のことを持ちだすことはできないから、ラルフがヤニクの理由を聞いてきても、なんとなく、話せばわかる、と曖昧に答えただろう。 彼に理由を問われれば、イアンは素性が知れない。黍炉先生はラルフを殺そうとしてる、治らない病が現実だ、と。
それでもラルフが迷うようなら、弱った体を優しく抱きしめて、 キミと一緒に生きたいから。 と囁くだろう。**]
(108) 2013/09/18(Wed) 01時半頃
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― 集会所 ―
[集会所に戻ったとき、そこには人が集まっていただろうか。誰かを疑っているという話が聞こえれば目を伏せ、話の輪には加わらずに控え室へと]
[これまでと同じように紅茶を用意して、先に自分の分をコップに注いだ。蜂蜜を入れて喉を潤してから、人数分のコップも携えて広間へと向かう。 テーブルに茶器を揃えると、真っ先に黍炉の姿を探した]
(109) 2013/09/18(Wed) 01時半頃
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[ずっと傍にいる、と答えてくれた彼を。その手を握りしめて、決して離すものか、と強く思う。既に、大事な友はこの手の届かぬ所へと行ってしまったから。もう二度と、あんな思いはしたくない。今、自分には――彼しか、いない]
信じられる、人……
[だから、そう問われて>>104、咄嗟に誰も出てこなくて。自分の世界が彼で埋まってしまっていた事を自覚して、妙な心地になりながら、答えを探す]
……ミルフィ。 か……彼女、が、人狼だとは思えない。 それに、ラルフさんもあの体、だから。違うんじゃないかな。
[黍炉先生、ムパムピスさん、オスカー、次々と浮かぶ顔と名前。それを告げていこうとして、それらは"信じられる"のではなく"信じたい"のだと気付き、それ以降の名前は言葉にならなかった]
[本当は――ヒューしか信じられないのだと。周りの全てを投げ出す答えは、視線で訴えて]
(110) 2013/09/18(Wed) 01時半頃
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……黍炉先生。
[彼を見つけるとすぐに手を取り、手中の紙片を握らせる]
私は、もう誰の生も否定したくありません。 けれど、黍炉先生の力になりたいとは思っています。 黍炉先生が生きる為に、使って下さい。
……私を殺す必要があるならば、それにも、使えます。
[耳元で囁いてから身を離す。一瞬だけ眼を細めて微笑むと、広間へと踵を返した。 折りたたまれた紙片に記されているのは“私の意志を彼に託します”という簡素な一文と署名]**
(111) 2013/09/18(Wed) 01時半頃
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[胸に拳が触れても>>57、瞳はヤニクを睨んだまま。 警戒心を露わにして真っ直ぐな視線を向けてヤニクと向き合った。]
僕は…ミルフィを守りたい。 でも……貴方はなぜミルフィを守りたいんですか?
[簡単に信用などできるわけもなく、むしろ猜疑心でいっぱいになる。
なにより、その男がミルフィと共に居るところを見ると、ただただ胸に黒い感情が渦巻くようだった。
―男の嫉妬は醜いと…そう言っていたのは生前の母だっただろうか。]
(112) 2013/09/18(Wed) 01時半頃
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それは…確かに僕の力だけじゃ無理かもしれない。 でも……
[協力しないか?との提案>>58に、自分の非力さを実感して拳を握りしめる。
ミルフィを守るために協力する…。確かにそれは良い方法なのかもしれない。 でも、素直に頷けるほど、心に余裕は無かった。]
……貴方が人狼で、油断した隙に僕たちを食べるつもりなのかもしれない。 そうじゃないという証拠はあるんですか?
[警戒心はそのままに、相手の心を探るように言葉を投げる]
(113) 2013/09/18(Wed) 01時半頃
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[ラルフの言葉>>113ににぃ、と口の端を吊りあげる。]
アナタは、自分の好きな人すら信じられないのデスか?
[正確な返答をせず、ミルフィの言葉を引用する。彼女が、ヤニクを狼ではないと言った>>108のはまぎれもない事実だからだ。]
(114) 2013/09/18(Wed) 01時半頃
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安心してクダサイ。 ボクは正真正銘人間デス。
それに、人であれ狼であれ、協力するのとしないのと、どちらがミルフィさんが安全かは解るデショウ。 感情論で守れるのなら構わない。けれど、狼相手にそう上手くいくはずがないことなど、アナタも薄々わかっているのではないデスか? 目的の為に、無駄な感情など排除してクダサイ。もっと簡単に言いマショウ。
好きな女を守りたければ、それだけの肝を据えやがれ。
……って事デス。
(115) 2013/09/18(Wed) 02時頃
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そうか。 少し妬けるな。 俺には、絶対に信じられるのはお前くらいしか居ないから。
[紛れもない真実の吐露が自然と零れた。 だが、継いだ言葉も真実で、我ながらどうかしていると見下ろすまま柔和に微笑む]
……それでも、ミルフィとラルフは、信じてもいいと思ってる。 異質な状況にブチ込まれたときに、 それでも他人に手を貸せる奴らは信頼できる。 お前を探すときに、足の遅い俺に手を貸してくれたんだ。 あいつらだって急いでるのに……な。 会いにいこう。 そしてケヴィンを殺した奴を……人狼を、一緒に探そうって言おう。
(116) 2013/09/18(Wed) 02時半頃
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[恩義は返す主義だった。 その全てにおいて優先するのが、クシャミであるだけで。 瞳を細め、集会所に到る道の手前、小道に入ったところで手を引く。 木陰の暗がりが周囲の視線から守る中、覆いかぶさるかのように顔を近付け]
あと……だな……。 その…………、不謹慎かもしれない。 それでも、言えるときに言っておく。 もう後悔はしたくない……からな。
……サミー。 俺はきっと、お前が……好き、なんだ。 こんな騒ぎに巻き込まれたが……このときに、お前に会いに帰ってきて、よかった。
(117) 2013/09/18(Wed) 02時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/09/18(Wed) 02時半頃
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妬け、る?
[目を瞠る。 ああ、まただ。彼が何を行っているのか、よく分からなくなった。続く言葉には、それは自分も同じだと言いたいけれど、気付けば話は先に進んで、柔らかに微笑む彼をただじっと眺めていた]
(118) 2013/09/18(Wed) 04時頃
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[二人の行き先を尋ね、向かう道すがら。 小道に入ったところで手を引かれる。休むのだろうか、と彼を見上げようとして、思い掛けない距離に近付いた顔に驚く。身を引こうとしたが、背に当たる木肌でそれを許さないことを示す。状況を理解出来ないまま、言い淀みながらも真っ直ぐに自分を見詰める彼の言葉を待って]
――――――っ
[何を言っているんだろう、と思った。彼はまた、自分には分からないことを―― ――違う。分からない振りをしていたのだ。彼に優しくされる度に、頭を撫でられ、手を引かれる度に。彼の態度を理解することを投げ出していたのは、自分が彼に抱いている思いと、彼が自分に向ける感情が異なっていることが怖くて]
[それでも、また逃げ出したくなる。そうだ、自分の耳が、都合のいい言葉を聞いたのだと、そう思って。でも、でも]
[周りが如何に変わろうとも。これから何が起ころうとも。彼のことを信じている。そして彼も、自分を信じてくれている。なら、彼の信じる、自分の耳を信じても、いいだろうか]
(119) 2013/09/18(Wed) 04時頃
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[おずおずと手を伸ばし、ヒューの頬に触れた。彼がその手を受け入れてくれたのならば、そっと唇を重ねる。それは互いに触れるだけのものであったけれど]
ずっと、ずっと前から…… 好き、だよ、ヒュー。
ヒューさえ居てくれたら、ぼく、もう何も、いらない……
[潤んだ胡桃色の双眸が、彼だけを映して]**
(120) 2013/09/18(Wed) 04時頃
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