43 朱隠し
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人
狼
墓
少
霊
全
ウトに2人が投票した。
春松に2人が投票した。
ウトは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
落胤 明之進は、メモを貼った。
azure777 2011/02/18(Fri) 23時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
鷹之木 2011/02/18(Fri) 23時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
azure777 2011/02/19(Sat) 00時半頃
浪人 慶三郎は、メモを貼った。
あさくら 2011/02/19(Sat) 00時半頃
呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。
mcvities 2011/02/19(Sat) 01時頃
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― 供物台 ―
[ 降り注ぐ雪に埋もれてしまわぬよう、包みの上に傘を差しかける。
空いた両手に、はあ、と、息を吹き掛けた。
――随分、大きくなったものだと、カサカサの掌の上に、苦笑が落ちる。]
(0) Ellie 2011/02/19(Sat) 01時頃
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[ こうして手を合わせるのも、幾度目になるだろう。 触れる人のない頭に、肩に、雪が撫でるように降り積もっていく。
毎年捧げる握り飯は、翌朝には無くて。 それが本当にウトによるものなのか、または野犬によるものかは知れない。 ただ、春松は降り積もる雪のように、積もる想いを、麦飯と共に握るだけ。]
(1) Ellie 2011/02/19(Sat) 01時頃
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[ ――あのまま、何もなく、絶望を抱えたまま無為に一生を終えると思っていた。
誰からも必要とされず、朽ちて無縁仏になると。]
はぁ……
[ 白い息を、ひとつ。 灰色の空を見上げる。]
(2) Ellie 2011/02/19(Sat) 01時頃
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[ 「彼」は。
真っ暗なせかいに、あかい光をくれたから。
約束だと、自分を連れていけと、強請りたかった自分を押し込めた。
春松は、幸せのために幸せを奪われる悲しみを、誰よりも知っている。 初めて好きになった相手には、幸せになって貰いたかった。
それでも――最後の最後まで、気が変わって、連れて行ってくれるのではないかと、期待した自分がいなかったかと問われれば嘘になる。 そんな浅ましい願いは当然叶う事はなく――]
……お面、もう、口も出ちゃいそうだ。
[ はみ出た顎からは、無精髭が覗く、年齢になった。]
(3) Ellie 2011/02/19(Sat) 01時半頃
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ああそうそう、今日は、もう一つ土産があるんです。
[ 答える者のない場所に、低く変わった声が落ちる。 徳利から、猪口に、あかい液体が注がれた。]
(4) Ellie 2011/02/19(Sat) 01時半頃
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[ 身寄りのない春松には、「丁稚の年季」というものは存在せず、そのまま主人の厚意で杜氏となる修行をさせて貰えた。
いつか、また見たいと思っていた、あかい瞳。
それを乞う気持ちを、紅麹に込めて。]
……夕焼け、みたいだ。
[ 呟いた。]
(5) Ellie 2011/02/19(Sat) 01時半頃
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[ 「待っている」と云うには、長い永い年月が過ぎた。 こうして供える事で、「迎え」を強要しているのではと、悩んだ年もあった。 けれどこうして、一年も、祭の間一日も途切れる事はなく、春松は年々形が整っていく握り飯を供え続けた。
――杜氏となり、賃金を貰う身となった今は、握り飯用の米を買う事も出来たが、そうしてしまうと、「想い」が途切れてしまう、気がして。]
ああ。 お腹、すいた、な……。
[ あの頃よりも激しく自己主張をする腹を撫ぜて、わらった。]
(6) Ellie 2011/02/19(Sat) 01時半頃
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さて、と――……
[ 頭と肩に積もる雪を振り払う。 祭の間、酒屋は大忙しだから、あまり油を売っている時間は無い。]
[ 春松は、面を取り、背中に差すと、供物台に背を向けた。]
(7) Ellie 2011/02/19(Sat) 01時半頃
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ほら、ね?
人の心は、そう変わらないものですよ。 僕は、根性と諦めの悪さには、自信がありますから。
(8) Ellie 2011/02/19(Sat) 01時半頃
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季節が幾度巡っても、僕は――…… **
(9) Ellie 2011/02/19(Sat) 01時半頃
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[長い長い、時が流れた――]
(10) はまたん 2011/02/19(Sat) 02時頃
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[[アヤカシは失念していたのだ。 里ではほんの数刻だとしても、 人の子の世界では幾日、幾月もの時が流れると言う事を]
[長い長い時を生きるアヤカシと、ヒトの間には、 決して相容れない溝があると言う事を、失念したまま]
[アヤカシにとって、一年。 されど春松にとっては数えきれないほどの長い時が過ぎる]
(11) はまたん 2011/02/19(Sat) 02時頃
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おいおい。 せっかく迎えに来たのに、知らんぷりか?
[背を向ける春松へと、 遠い記憶と変わらぬ声を掛ける]
……遅くなった。 でも、謂っただろう? 俺は必ず約束は守ると。
(12) はまたん 2011/02/19(Sat) 02時頃
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――……
[ ゆっくりと、振り向いた。 そこに、焦がれた姿があると、俄かには信じがたくて、何度も瞬きをする。]
かみ、さま……?
(13) Ellie 2011/02/19(Sat) 02時頃
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よく、僕だとわかりましたね?
[ 多少の皮肉も込めて、眦を下げる。]
(14) Ellie 2011/02/19(Sat) 02時頃
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随分と待たせちまったな。
[供えられた酒と同じ、 赫い眸で、アヤカシはにぃと笑う]
――…行こう。 [何度も眸を瞬かせる、青年となった春松へと。 その右手を差しだした]
(15) はまたん 2011/02/19(Sat) 02時頃
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判らぬはずがなかろう。 其の面は、契約の証しだ。
[皮肉を気にせず、アヤカシは笑う。 春松が持つ狐の面がある限り、彼がどんなに其の姿を変えたとしても、 アヤカシにはそれが春松だと判るのだから]
(16) はまたん 2011/02/19(Sat) 02時頃
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[おとなしく湯に浸かっていたかどうかは、ひとまず、置いておくとして。 新しい浴衣に着替え、ゆっくりと時を過ごしていると、いつの間にか辺りは暗くなっていた]
そろそろ休むか。
[藤之助に、そう問いかける。 昼間のうちに干しておいた布団は、きっとふかふかだろう]
(17) 鷹之木 2011/02/19(Sat) 02時頃
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[ 吸い込まれるように、近寄って。
ふと、足を止める。]
ねえ神様。 聞きたい事が、あるんです。
「約束」は、にいさんに会う為だったでしょう? にいさんには、会えない、のに。
それでも連れて行きますか……?
(18) Ellie 2011/02/19(Sat) 02時半頃
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[やわらかな布団に身を横たえると、ふっと、眠気に誘われた]
なぁ、藤……。 手を……。
[握ったまま眠りたいと、片手を伸ばし……ゆっくりと、瞼を閉じた**]
(19) 鷹之木 2011/02/19(Sat) 02時半頃
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連れて行く。 お前は、俺のものだから。
[返したのは傲慢ともとれる言葉。 だけどそれは嘘偽りなく思う言葉]
(20) はまたん 2011/02/19(Sat) 02時半頃
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[結局風呂場でも致したとして。 ふかふかな布団に誘われれば流石に疲れて何もせず眠る事になる、だろう。
当然その手は繋いだまま**]
(21) mcvities 2011/02/19(Sat) 03時頃
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[風呂に先にと謂われれば、一平太を先にと促すものの。 互いに譲らず決着の付かない言い合いに最後には笑い出し、 折れる事になったのは恐らく男の方]
[湯船にからだを沈め、細く長く、息を吐く。 一平太に引っかかれた背中の傷痕が、ちり、と沁みた。 今度はもっと優しくできたら、そんなことをじわりと思い描き]
――… はは。
[一平太を想えば、心が満ちて、もう、欠けていた箇所など解らない。 ばしゃりと音を立て、湯で顔を洗う。 "いつか"を考えるのは、まだ先で、良い――**]
(22) lalan 2011/02/19(Sat) 03時頃
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……愚問でしたね。
[ 「俺はすごいアヤカシだ」と言った時のように得意げな言い草に、あの頃のような笑みを浮かべて。
春松は、触れられないその手に、自分の手を重ねた。
触れられるようになる、その瞬間を、逃さないように―――**]
(23) Ellie 2011/02/19(Sat) 03時頃
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呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。
mcvities 2011/02/19(Sat) 03時頃
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[重ねられる手。 それは決して触れる事は出来ぬはずなのに。 二つの世界を越えて、一つとなる]
(24) はまたん 2011/02/19(Sat) 03時頃
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[後はただ、 最初から誰もいなかったかのように、 深々と振る雪だけが供物台に在った。
音すら呑み込む真っ白な雪化粧の中で、 何処からともなく、鈴の音が一つ]
(25) はまたん 2011/02/19(Sat) 03時頃
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[りん―――…**]
(26) はまたん 2011/02/19(Sat) 03時頃
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―アヤカシの里―
[晴れた空に雨が降る。俗に天気雨と呼ばれるものだ]
“狐の嫁入り”ともいうんよなあ。
[面白そうに空を眺め、目を細める。 雨上がりの虹に、狐の子と一緒に笑いあった記憶が蘇る。]
[綺麗な鈴の音。ずうっと、鳴り響いていた。 幼い少年は、人の世界に戻る時、アヤカシの里での記憶を失くした。 狐の面を被ったアヤカシに、少年が初めて抱いた淡い想い。 それすらも、忘却の彼方に封じられた。]
[少年は大人になり、置き忘れられていた淡い恋は、幼いままで。 蘇っていても、優しく、懐かしい思い出として胸の内に在るだけ。]
――はは。
(27) mikanseijin 2011/02/19(Sat) 03時頃
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[狐の面を顔につけると、笑い顔は隠されて。]
…だからなあ、夜中に一人で出歩いたらあかんねん。 アヤカシに一度さらわれたら、絶対に逃げられへんのやからな。
[アヤカシに惹かれ、捕らわれたかつての少年は、狐面の奥でくすくすと*笑った*]
(28) mikanseijin 2011/02/19(Sat) 03時頃
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春松は、明之進さま、おやすみなさい
Ellie 2011/02/19(Sat) 03時半頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
mikanseijin 2011/02/19(Sat) 03時半頃
春松は、藤之助さんもおやすみなさい
Ellie 2011/02/19(Sat) 03時半頃
ウトは、ちょっと作業モード。反応鈍くなる
はまたん 2011/02/19(Sat) 03時半頃
春松は、18人噴いたwwwww
Ellie 2011/02/19(Sat) 03時半頃
春松は、定吉さん、おやすみなさい
Ellie 2011/02/19(Sat) 03時半頃
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ほう。 [だとか、] そうか。 [だとか、] [適当に相槌を打ちつ、定吉の噺>>5:+71に耳を傾ける。 その眼は、穏やかで。] [微かに雨が降ったり止んだりする感覚。 久方ぶりのそれは、ひどく懐かしく。 どこか酒臭い。]
(29) あさくら 2011/02/19(Sat) 03時半頃
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お前さん。 ヒトの世に戻って、幸せだったんじゃの。 [空になった瓶を畳に下ろし。 ふと、微笑む。 細められた眼はやはり、穏やかで――**]
(30) あさくら 2011/02/19(Sat) 03時半頃
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春松は、一平太おはようございますー(ねむねむ
Ellie 2011/02/19(Sat) 08時頃
一平太は、春松おはよう(むぎゅむぎゅ
rurikaze 2011/02/19(Sat) 08時頃
春松は、朧おはようございますー
Ellie 2011/02/19(Sat) 08時頃
春松は、一平太にむぎゅられていた(*ノノ)
Ellie 2011/02/19(Sat) 08時頃
春松は、一平太さん行ってらっしゃいー
Ellie 2011/02/19(Sat) 09時頃
春松は、朧さん行ってらっしゃいー
Ellie 2011/02/19(Sat) 09時頃
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>>5:45 [差し出した手に、重なる手。 ぱたりと杖が地に落ちる音がやけに大きく響く]
……もう離さぬ。 お前は俺のものだ。
[二つの世界は交わり、そして重なる二つの時間。 アヤカシは明之進を引き寄せると、腕の中へと収めてしまう]
(31) はまたん 2011/02/19(Sat) 11時頃
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[涙を零し、微笑むその頬に。 ぺろりと這う、紅い舌]
――全て愛して喰らおうぞ。
[五月蠅いほどに、鈴が鳴る。 りんりんと。アヤカシが、山の神が、 里へと帰参するのを告げるように]
(32) はまたん 2011/02/19(Sat) 11時半頃
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[ごぅと、一つ風が吹いた後には、
ぽつりと雪の上に倒れた杖だけが、 寂しげに其の身を横たえているのだった――]
「―――…りん**]
(33) はまたん 2011/02/19(Sat) 11時半頃
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ウトは、華月斎をひっぱりだした。
はまたん 2011/02/19(Sat) 12時頃
春松は、華月斎をうっかり踏んだ。
Ellie 2011/02/19(Sat) 12時頃
ウトは、一平太をひっぱりだした。縄でラッピングもばっちりです^w^
はまたん 2011/02/19(Sat) 13時頃
ところで、延長とかします?
今の所村予定もそんなに建てこんでないし、
一日ぐらいは大丈夫かなと思ってますけど。
(#0) 2011/02/19(Sat) 13時半頃
明之進は、延長希望**
azure777 2011/02/19(Sat) 13時半頃
ウトは、マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
はまたん 2011/02/19(Sat) 13時半頃
春松は、華月斎をうっかり蹴った。
Ellie 2011/02/19(Sat) 16時頃
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…あ。
[>>31 重なるはずの無い手が、重なる。 思わず感嘆の声を漏らした次の瞬間、腕の中に引き寄せられていた。]
わわっ。
[頬を舐められれば慌てたが。 続く言葉に目を瞑り、その肩に顔を伏せて。]
(34) azure777 2011/02/19(Sat) 21時頃
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…ええ。望みのままに──。
[鈴の音が響く。 脳を侵食するかのような、その響きを聞きながら。 意識が──*白く溶けていった。*]
(35) azure777 2011/02/19(Sat) 21時頃
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春松は、藤之助に萌え殺されそうwwwww(鳩瀕死
Ellie 2011/02/19(Sat) 21時半頃
一平太は、慶三郎のえろぐを正座待機しているわけだがw
rurikaze 2011/02/19(Sat) 23時頃
春松は、定吉さんと同伴帰宅ー♪
Ellie 2011/02/19(Sat) 23時頃
定吉は、春松をもふもふした。
mikanseijin 2011/02/19(Sat) 23時半頃
春松は、一平太に一升樽(おくすり入り)を渡した。毎度ありー♪
Ellie 2011/02/19(Sat) 23時半頃
藤之助は、雷門に大爆笑中。
mcvities 2011/02/19(Sat) 23時半頃
華月斎は、(´▽`*)
lalan 2011/02/20(Sun) 00時半頃
春松は、勝丸くんおやすみなさー ノシノシ
Ellie 2011/02/20(Sun) 01時頃
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うん俺、幸せやったよ。 んで、幸せくれた家族が幸せになったんも見届けた。
[空の酒瓶を抱え、赤い顔で満面の笑み>>30]
…俺も、ここのみんなに幸せあげられたらええなー。
[さしあたり、飴か?などと考えながら。 穏やかな時間は*流れていった*]
(36) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 01時頃
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春松は、定吉さん、おやすみなさいー
Ellie 2011/02/20(Sun) 01時頃
春松は、眠いのでウトウトしている@*-ω)
Ellie 2011/02/20(Sun) 02時頃
藤之助は、春松に毛布乗っけてぎゅむー。おやすみ。
mcvities 2011/02/20(Sun) 02時半頃
ウトは、春を抱っこしながら3Pを見学しているなう
はまたん 2011/02/20(Sun) 02時半頃
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─ アヤカシの里 ─
[目覚めると、見知らぬ光景が目に入る。 どこかの、家の中のようだ。]
…………。
[アヤカシの里に来たのだなと、ぼんやり認識しながらも。何故か酷く眠い。 夢うつつの中、僅かに身を動かすと辺りがふわふわしている。布団か何かに包まれているらしく。 いや、それよりも──奇妙な、違和感。]
(37) azure777 2011/02/20(Sun) 03時頃
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ナァァ…ゴ。
[聞き覚えの無い自分の声に驚いて口を閉じる。カチリと牙が小さくぶつかり合う音が聞こえ、恐る恐るもう一度声を出してみる。]
ナァーゥ……。
[猫だ。これは紛れも無く猫の声だ。一体どうなっているのだと思いながらも、身体が非常にだるくて…再び意識が沈んでいく。 夢に入る直前、視界の端に二股の黒い尾が映った。]
(38) azure777 2011/02/20(Sun) 03時頃
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[夢の中で、自分は左後ろ足の欠けた黒猫であった。
──アヤカシになっても、役に立たぬ姿か。 そう思いながら嘆息し、二つに別れた尾を眺め。 そしてくるりと猫が地面を転がれば、一見、普段と同じ人の姿に戻る。]
────…。
[風の無い、静まり返った暗い夢の中で。 回らぬ赤い風車を眺めながら一人呟く。]
…それでも。 俺に出来る事ならば、なんでも致しましょう。
[真っ当な生き方とか、正しき人の道とか、そんな事はもう、どうでもいい。 浅ましい真似をしようが、悪人になろうが構わない。 その想いは、腹違いの兄に対して抱いていた独占欲のような物とは違うと自覚していて。]
(39) azure777 2011/02/20(Sun) 03時頃
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恋愛は業だと言うが、成る程、な…。
[誰かを愛すると、自分の醜い部分がどんどん出てくる気がする。 以前の自分は、それが嫌で嫌で仕方がなかった。 けれど今の自分は…その醜い部分も自身と認め。 その上で、あの人の寂しさを埋める供物の一つになりたいと。*そう、思っていた。*]
(40) azure777 2011/02/20(Sun) 03時頃
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>>*0
貴方はずるいんだ。
(41) mcvities 2011/02/20(Sun) 04時半頃
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明之進は、ぐー**
azure777 2011/02/20(Sun) 05時頃
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[一平太がこちら側に来て二日目]
二人きりの夜は今日が初めてなんですね…
[布団に入り、火を落とす…闇に溶ける華月斎…のはずが]
(おや?華月斎殿の顔がはっきり見える)
[どうやら一平太の目が梟のそれになったようだ しかし、華月斎はこちらを見ても表情は見えないだろう]
華月斎殿…
[首の後に手を回し、口付ける。こちらから口付けることは思いも寄らないのか驚く華月斎の顔もよく見える。 その表情が愛おしい。耳元で囁く]
何を…驚かれておられるのですか? こういう僕は…嫌いですか?
[耳朶を食み、舌を這わせる]
(42) rurikaze 2011/02/20(Sun) 10時頃
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ウトは、壁|・*) 初夜ktkr
はまたん 2011/02/20(Sun) 10時半頃
華月斎は、壁|・*)ちらっ
lalan 2011/02/20(Sun) 10時半頃
慶三郎は、壁|・*) わっふるわっふる
あさくら 2011/02/20(Sun) 10時半頃
定吉は、壁|・*)きゃあきゃあ
mikanseijin 2011/02/20(Sun) 10時半頃
ウトは、華月斎を壁からけり出した。しょや、がんがってね!
はまたん 2011/02/20(Sun) 10時半頃
ウトは、慶三郎とサダの間でサンドイッチ状態になっている。
はまたん 2011/02/20(Sun) 10時半頃
|
[一平太がニヤリと笑うも華月斎には見えないだろう 着物を肌蹴てゆき、それに合わせるように 舌も這わせる。 時折口付け華月斎の好い所に吸いつき痕をつける 暗闇ゆえに遠慮しない華月斎の反応を見、 一平太は楽しげにくつくつ笑う]
華月斎…愛らしい…
[下肢の熱を帯びたそれをくわえ込み、吸いつき舐め上げる。 華月斎の反応を楽しみつつ、放出された精も飲み下す]
(43) rurikaze 2011/02/20(Sun) 10時半頃
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ウトは、ぺた×かげちゃんの、初夜。逆転でござる。
はまたん 2011/02/20(Sun) 10時半頃
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[一平太は体を引き上げ、精を放出した華月斎を愛おしく見つめ、口付ける]
華月斎…僕を…僕を受け入れて…
[自分も余裕がなくなっている一平太は性急な動きで 自身の熱を華月斎の中に沈めてしまう。
あとは本能の赴くまま夢中で腰を打ち付ける。 それでも華月斎の顔だけは…その表情だけはその目に焼き付けようと決して目を離さなかった]
(44) rurikaze 2011/02/20(Sun) 10時半頃
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―再会―
ウト、おかえりい。 一人で帰ってきたん?それとも、誰か連れて?
[ウトがアヤカシの里に戻った後、早速ウトに会いにきたが]
……え、ほんま? 明之進さん、こっちに来たん?わあ。会いたいわ、どこ?
[ウトから居場所を聞き、とたとたと駆け出して。屋内の一室に、布団の中でもぞりと動いた気配を見つけ]
あれ、お休み中……?
[ひょこりと布団から顔を出してきたのは、黒い猫。丸い瞳と目があった]
…………か、
(45) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 11時頃
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[光源を失った傍、未だ目が慣れない宵闇の中。 名前を呼ばれ、そちらを振り向く。 そこに落とされた口付けに、驚いた]
…… 一平太?
[するりと伸びてきた手、近付く温度は確りとこちらを捉えている様で]
嫌いではない……ただ、驚いて…… お前、見 え ……っ、!
[囁く耳元に与えられた刺激に震え。 一方的に弱い立場に立たされたと気付けば、ただ戸惑うばかり]
(46) lalan 2011/02/20(Sun) 11時頃
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かわえええええええ
[黒猫を捕まえ、ぎゅうぎゅうすりすりもふもふした。もふもふした]
えええ、明之進さん!?えっらい可愛らしい姿になってもて… これは反則やあああ!
[明之進だとわかっても、しばらくはぎゅうぎゅうと。 気の済むまでもふってから、手の力を緩め。]
……もう会われへん思てたから、嬉しいわあ。 長い付き合いになりそうや。これからもよろしゅう。
[猫の頭を撫でると、そっと腕から解放した**]
(47) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 11時頃
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|
[はだける着物、皮膚を這う音と感触に、肌が粟立つ。 痕を付ける痛みさえも甘い刺激。 見えない事で、恥ずかしいという感情に蓋がされ。それに他の感覚が研ぎ澄まされるようで]
あ、……――っ
[視界には目を凝らせば薄らと一平太の影だけが揺れている。 止めようと、手を伸ばせば出来ただろう。 けれど、一平太からの初めての愛撫に身を委ねれば、それには思い至らない]
(48) lalan 2011/02/20(Sun) 11時頃
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[快楽を全て受け入れて。 男が一平太の口で達するまでにそれほどの時はかからなかっただろう。 蕩けた思考の中で、受け入れて、謂われた言葉の意味を理解するよりも早く]
――………っ、ぁ、ぅあっ!!
[奥に差し込まれる痛みに、目を見開いた。 受け入れるようには出来ていないそこが、酷く熱を帯びたもので裂ける。 ぬるりとした血液が繋がりをより深くして。 激しく中を掻き回される行為に耐えるよう、きつく布団を握り締めた]
一平、た……っ、 は、ぁっ
[初めは堪えるばかりの貌が、次第に別のものへと変わり。 痛みと快楽が入り混じる喘ぎの合間に、華月斎は告げた]
[――"お前が欲しい"―― と*]
(49) lalan 2011/02/20(Sun) 11時頃
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― 紅い庭 ― [はらり。 はらり。] [舞う紅葉。 まともに見あげるのは、どれだけ久しくなるか。]
(50) あさくら 2011/02/20(Sun) 11時半頃
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ほう。 ――綺麗だの。
[今になって初めて気がついたように、呟いてみる。 ふ、と。 なぜだか笑みが零れた。] [――とおい昔にも、だれかがそうしていたような気がして。]
(51) あさくら 2011/02/20(Sun) 11時半頃
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[思い出せぬからこそ、忘れられもせぬのだけれど。] [――きっと、幸せに散ったのだろう。] [紅の葉をひとつ、掴み。 唇を寄せてわらう。 ――そうして、手を、はなした。**]
(52) あさくら 2011/02/20(Sun) 11時半頃
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一平太は、慶三郎だけすごく綺麗にまとめてる…なんかズルイw
rurikaze 2011/02/20(Sun) 11時半頃
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― ウトの家 ―
[ ケホ、と咳をひとつ。 春松は軋む首を動かして、開けて貰った障子から入る夕日を見ていた。
傍にウトの姿はあったか。 もう気配を察する事も出来ない程、全ての感覚が緩く鈍くなっている。]
(53) Ellie 2011/02/20(Sun) 15時頃
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ウトは、いや、そんな空気じゃなかった。俺、大人しく待機。
はまたん 2011/02/20(Sun) 15時頃
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[ あの時の祭でこちらに来た人々は、皆変化を遂げ、アヤカシとなった。 人とは違う時間軸の中で愛し合い、満たし合って――……
けれど、春松の時計の針は、これまで通り人間の速さで進み、あっという間に青年は壮年となり、老人となった。 アヤカシの里で迎えた季節は多くはないけれど、ここの冬は「ふるさと」よりは暖かいように思う。それは、与えて貰った布団の厚みによるものかもしれないけれど。]
……きれいな、夕日。
[ 声に出していたつもりだが、もしかすると心の声かもしれない。聴覚も時を止めようとしている。]
……でも、僕は、神様の瞳の方が好きです。
[ そういえば名前も聞かなかったなと今更思い出す。]
……ああ。
(54) Ellie 2011/02/20(Sun) 15時半頃
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僕は、ほんとうに、幸せものだなあ……
(55) Ellie 2011/02/20(Sun) 15時半頃
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[ 消えた兄を求めていた時のような、子どもの駄々ではなく。
相手の幸せを心から願い、 相手への想いを貫ける事への幸福感が、 力の抜けていく身体とは裏腹に、心に充ちていく。]
……どうです? そろそろ、信じられるようになりました? 人の心は、そう簡単には変わりませんよ。
[ きっとそれを、たった一人に伝える為に、自分の時は止まらなかったのだ。]
(56) Ellie 2011/02/20(Sun) 15時半頃
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人の子には出過ぎた想いですが。
――……僕は、貴方を、
……………お慕いしています。
(57) Ellie 2011/02/20(Sun) 15時半頃
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[ 遠い昔、供物台で告げたのと、同じことばを。]
(58) Ellie 2011/02/20(Sun) 15時半頃
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[男が寝付くようになってから。 アヤカシはほとんどの時間をその傍で費やしていた。
静かな部屋に二人、 たとえ男がアヤカシの気配を感じ取れなくとも、 障子から覗く夕日を共に眺めて、そっとその額を撫でる]
(59) はまたん 2011/02/20(Sun) 15時半頃
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ああ、本当に。綺麗な夕日だ。
[男の呟きに、聞えぬと判っていて言葉を返す。 己の眸の方がと聞けば、微かに笑って。
当たり前だ。
ともう一度額を撫でて]
(60) はまたん 2011/02/20(Sun) 15時半頃
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|
人等、信じぬ。 人の心など、移り変わっていくものだから。
だけど――……。
[さらさらと、男の命を刻む砂時計の砂が落ちて行くのを聞きながら、 あやかしは赫い眸を細めて、穏やかに微笑んで]
お前は本当に――…。
(61) はまたん 2011/02/20(Sun) 15時半頃
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[その先はあの供物台での時と同じように、 言葉には出さずに口中だけで呟いて]
――――……ああ。
俺も、お前を―――…。
(62) はまたん 2011/02/20(Sun) 15時半頃
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[其の囁きは、開いた障子の隙間から吹き込む風に紛れて消える。 アヤカシは苦く笑うと、立ち上がって]
風が随分と冷たい。 のんびりと夕日を見るのも良いが、身体をいとわねばな。
[ぴしゃり、と。 夜の訪れを運ぶ冷たい風を断つように、障子を閉めた]
(63) はまたん 2011/02/20(Sun) 15時半頃
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[ 障子が閉められた音を、春松の耳は捉える事が出来なかった。
閉じられた向こう、夕日を乞うように、命はそこからするりと抜けて。]
(64) Ellie 2011/02/20(Sun) 16時頃
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[ ――――
後には、穏やかな笑みが、残るばかり。**]
(65) Ellie 2011/02/20(Sun) 16時頃
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あ……っ。
[命がすり抜けるのを赫は捉え手を伸ばす。 なれど好きだと告げた夕日を追うように、その指先を掠めて飛んでいく]
――――……。
[部屋の片隅に置かれていた狐の面。 久方ぶりに其れを手に取り、顔に付ける]
(66) はまたん 2011/02/20(Sun) 16時頃
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[穏やかな笑みが遺る其の部屋には何時までも、 狐の面の下に隠した嗚咽が、静かに響くばかりで――**]
(67) はまたん 2011/02/20(Sun) 16時頃
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ウトは、今BGMが梶浦神なだけに、余計に泣けるぉ。めそめそ。
はまたん 2011/02/20(Sun) 16時頃
春松は、BGM:暁の車 //外出してくるる@*・ω)ノシノシ **
Ellie 2011/02/20(Sun) 16時半頃
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― … ―
[春のような日々だった。 暖かくなにもかもを包みこむような。 夏の日差しで照らしても。 こころに開いた穴の痕など今はもう解らない]
ありがとう……
[満ち足りたままに響いた声は、枯れた秋に似ていた]
(68) lalan 2011/02/20(Sun) 16時半頃
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最後にもう一度……――
ここに、来たかった。
[そして、白雪の舞い散る冬。 2人が出会った季節の中]
ああ――… 最後の祭、だ。
[あの日、2人で話した場所で。 老いた男の手を、あの時のまま何も変わっていない手に重ねた]
(69) lalan 2011/02/20(Sun) 16時半頃
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[命の灯火はあと僅か。 それでもこうして心穏やかにいられるのは]
お前のお陰だよ……一。
[一平太は、どんな貌をしていただろうか。 そうと静かに目を伏せる。 耳を澄ませば、遠くに祭の囃子が聞こえてきて]
―― 俺は、俺で 良かった。
一平太に出会えて、 良かった――
[半端である事を受け入れられずにいた日々も、 今この時のためだったように、思う]
(70) lalan 2011/02/20(Sun) 16時半頃
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[微笑みは、心から]
[さらりと指の先が崩れ]
[以前には紅かった銀髪が霞み]
[幾度も重ねた唇は弧を描いたまま]
[ひらり ひらり と、季節外れの朱色の蝶が、一羽だけ舞って]
[人のようなアヤカシは、冬の風に―― *融けた* ]
(71) lalan 2011/02/20(Sun) 16時半頃
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[華月斎のと過ごす時間はとても穏やかで どうかこの時を少しでも長くと願ったものであったが―]
祭りに…ですか?
[アヤカシになりきった一平太と違い、華月斎は齢を重ね、 ついに“その時”が近づきつつあった。
華月斎に祭りに行きたいと言われたのはもう先も長くないと思われた…冬]
しかし…人の子の里は寒いです。お体に障ります。
[いつもは一平太の言う事を聞く華月斎がこれだけはと頑なにせがむ。]
わかりました。寒いですから一枚多く着ましょう。
[二人は…二人が出会った祭りに出かける]
(72) rurikaze 2011/02/20(Sun) 17時半頃
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[二人が出会った祭り、そして二人で話した境内の裏
一平太に重ねられた節くれだった指は…あの時とは比べものにならない程弱々しい しかし、変わらないのは華月斎の穏やかな笑顔]
『お前のお陰だよ……一。』
[その言葉を黙って聞いていた。色々な思いが交錯し、 声を出すことができなかった]
[やがて目を伏せた華月斎が微笑む…重ねられた手の先からサラサラと風に流されみるみる姿が消えていく]
……!!
[最後に朱の蝶がひらりと舞い一平太の手のひらに乗った]
―…華月斎……!!
(73) rurikaze 2011/02/20(Sun) 18時頃
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[一平太の目から涙が溢れる…それは地面にポツポツと 染みを作ってゆく]
…華月斎…っ
[声にならない声で名を呼び膝から崩折れる 肩を震わせ、嗚咽を漏らす。 涙は次から次へ溢れ堪えられるものではなかった]
(74) rurikaze 2011/02/20(Sun) 18時頃
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― 華月斎の家 ―
[家に戻ったのは夜も更けてからだった]
華月殿…
[誰もいない家は一段と広く感じられる。 一平太は酒を持ち出し、縁側に座る この家に来た頃は猪口の一口で潰れていたが、 時たつうちに酒にも強くなっていた]
今日は…呑ませてくださいね
[盃に酒を注ぎ、空に向かって盃を挙げる その時一陣の風が吹き、紙の蝶が盃に舞い降りた。
一平太は微笑みそのまま盃に口をつけた]
(75) rurikaze 2011/02/20(Sun) 18時頃
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一平太は、長くなってすみません(´・ω・`)
rurikaze 2011/02/20(Sun) 18時頃
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―華月斎の家―
[華月斎が消えていった数日後。住人が一人になった家に、雨音が遠くから近づいてくる。そして、雨を降らしている本人が、雨の中を歩いてくる]
……よ。 飴食べる?
[傘を差した雨降らしの表情は、隠れて見えない。 口元が笑んでいるのだけが見えた]
(76) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 18時半頃
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[雨音が近づき“奴”の来訪を知る]
おや、定吉さん。どうしました? 飴ですか…頂きましょう。 立ち話もなんです、中にどうぞ。
[一平太はいつもと変わらぬ様子で定吉を迎え、 中に入るよう勧める。]
(77) rurikaze 2011/02/20(Sun) 18時半頃
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[傘の下、困ったように笑う気配。 …泣いている顔を見られたくない、なんて言った所で、周りに降る、華月斎への弔いの雨でばればれなのだけれども]
……いや、ここでええよ。
[人さし指をくるりと回せば、一平太の周りで飴がぽんぽんと花火のように弾けた。ひらひらと、花弁の形の飴が舞い、一平太の掌の上に集まってくる]
(78) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 19時頃
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[花弁の飴が掌に集まる]
ありがとう。 ……その、雨、ありがたいよ。 ちょうど庭の木に水を遣らないといけないと思っていたんだ。
[顔を見せようとしないのは、泣き顔を見せたくないから、 一平太と同じなのだ。 だから、わざとおどけたように言った。]
(79) rurikaze 2011/02/20(Sun) 19時頃
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良かった。恵みの雨と飴やね。
[しとしとと降る雨。 くす、と冗談めかして笑ってから]
……なぁ、一平太。 落ち着いたら、あの村の祭りに行かん?
もしかしたら、華月斎に会えるかもしれへん。 華月斎は昔、人になりたがっていたって聞いたよ。 もしもう一回生まれてくるんなら、一平太の近くに、人として生まれてくるんちゃうかなあ……
[その言葉は、一平太への慰めと、そんな事があるのだろうかという疑いと……そうであってほしいという願いで出来ていた]
もし華月斎が見つからへんかっても、一平太の寂しいのん、埋めてくれる相手に…会えるかもしれん。
……そしたら、
(80) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 19時頃
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――“神隠し”せえへん?
[にぃ、と笑む口元はアヤカシのそれ。]
(81) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 19時頃
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はぁ?
[ぽかんと口をあける]
神隠しって…?
[何を言ってるんだ、という顔で定吉を見た]
(82) rurikaze 2011/02/20(Sun) 19時頃
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……今はまだ、考えられへんかもやけどなあ。 あれや。「袖触れ合うも多生の縁」?
縁があれば、来世でも会う事あるかもしれへん、って奴な。 華月斎と一平太が会うた縁。 もう一回巡りあってもおかしないわ。 ……そんくらい、特別な縁やったんは近くで見てたから、知ってるよ。
[目元を強く拭うと、傘を上げる。現れたのは、いつもの笑い顔]
もし会えたら、今度はさらう側になってまえ。 アヤカシの特権やろ?
(83) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 19時半頃
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[定吉の言葉に唖然とするも]
もし、生まれ変わった華月斎殿が、付いてくるのに 同意したら考えましょうかね。
[…そんなことがもしあれば、の話だが、本心を言ってみた]
(84) rurikaze 2011/02/20(Sun) 19時半頃
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ウトは、イラストの女の子、ひどいよねw
はまたん 2011/02/20(Sun) 19時半頃
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えーーー。人間に遠慮すんなやぁ。 気に入ったら無理にでもさらってきて、一平太に夢中にさせて、人の世のこと忘れさせてまえばええんちゃうの?
[くっく、と笑う。雨はいつしか、止んでいた。]
ま、華月斎やったら、多分着いてきてくれるやろ。 そこんとこ心配はないわあ。
[その言葉も本心。にこりと笑って]
そんだけや。ほんなら、俺は行く。あ、そや、寂しくなったら、俺ん家にも遊びにおいでえな。いつでも歓迎するでー?
[とんとん、と地を蹴ると、背を向けた。 雨の後に虹を残し、雨師は帰っていく**]
(85) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 19時半頃
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|
華月斎殿もそうだったけど、僕も無理やり連れてくるのは嫌なんだ。
[いつのまにやらタメ口になっていた。 遊びに来いとの言葉に]
わかった、遊びにいくよ。
[笑顔で定吉を見送る]
生まれ変わり…か…。
[定吉の残した虹を見ながらポツリと呟いた]
(86) rurikaze 2011/02/20(Sun) 19時半頃
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ウトは、ぽぽろんに読まれていたwwww
はまたん 2011/02/20(Sun) 20時頃
藤之助は、可哀想なものを見る目で春松を見下ろした。
mcvities 2011/02/20(Sun) 23時頃
ウトは、春松を慰めた。
はまたん 2011/02/20(Sun) 23時頃
一平太は、| 冫、)ジー入る隙間ないなぁ…
rurikaze 2011/02/20(Sun) 23時半頃
ウトは、一平太にうちの子になるか?と手招き
はまたん 2011/02/20(Sun) 23時半頃
一平太は、ウトに、いいの?(´・ω・`)
rurikaze 2011/02/20(Sun) 23時半頃
ウトは、一平太もちろん良いに決まってるぉ!
はまたん 2011/02/20(Sun) 23時半頃
一平太は、ウトに、ありがとう〜♪
rurikaze 2011/02/21(Mon) 00時頃
ウトは、じじ、おかえり。風邪引くなよ!
はまたん 2011/02/21(Mon) 00時頃
ウトは、ちょいとおふろたいむしてくる。**
はまたん 2011/02/21(Mon) 00時頃
春松は、慶三郎おかえりー!(ぎゅうううう
Ellie 2011/02/21(Mon) 00時頃
ウトは、むしろ昼だから燃える?
はまたん 2011/02/21(Mon) 00時半頃
ウトは、意外と外とか好きだったり…?
はまたん 2011/02/21(Mon) 00時半頃
|
[ばさり。
庭に、時鳥が舞い降りる。 この里に住まうようになって、早2年。力の使い方も、だいぶ板に付いてきた]
さて、と。 今夜は早速、竜田揚げとやらを作ってみるか。
[ヒトに戻ると、伸びをひとつ。 定吉に料理を習うようになってから、その腕前は、目に見えて上達した。 ───尤も、今までがひどすぎたのだが]
藤之助ー! おい、どこだ藤之助。
[縁側から室内にあがり、藤之助の姿を探す]
(87) 鷹之木 2011/02/21(Mon) 00時半頃
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[片づけをしている筈が転寝していたようだ、朧の声で目を覚ます。
辺りを見回し、薄暗い個室のような此処は何処だったか]
押入れの、中だ。 暗くてよく寝れる。
[余計に散らばっただけの色々なものをごそごそと避けて這い出し、姿を現す]
(88) mcvities 2011/02/21(Mon) 01時頃
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…………。
[声の聞こえた方を見て、愕然とした。 何なんだ、この散らかりようは。 そしてそれ以上に、そんなところで眠ってしまう藤之助に呆れた]
……幾ら暗いからといって、そんなところで寝ることはないだろう。
[歩み寄り、身体に付いている埃を払い落とそうと手を伸ばす]
(89) 鷹之木 2011/02/21(Mon) 01時頃
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|
[ようやく目を覚まし、ぐぐぐと伸びをする。誰かが近づいて来る足音に布団から顔を出すと、見知った顔とバチッと視線が合った。>>45 そして次の瞬間。]
フギャアアアッ!?
[>>47 突然抱っこされ、驚きで二股の尻尾がボフッと膨らむ。]
ウウウウウ、ナァー!
[離せと思っても通じない。定吉相手に爪は立てないが、肉球で頬を押して抗議してみたり。 恐らくウトの声が自分の正体を定吉に告げるのが聞こえたが、その後もしばらく抱っこされ毛並みを思う存分撫でられた。]
…………。
[これからもよろしくと頭を撫でた定吉の手を、ざりざりした舌で舐め。尻尾をぱたりと動かして*返事をした。*]
(90) azure777 2011/02/21(Mon) 01時頃
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……ふぁ。押入れは暗くて狭いのが良い。
[単純に中身を外に出しただけの状態で力尽き、つまり部屋が再び混沌に陥ろうとしている。 立ち上がると埃の塊がふわりふわり]
朧が居なくて暇だったんだ。只寝てるだけなのも詰まらんからな。
[結局は大半の時間を寝て過ごした訳だが、其れは言わなくてもいいだろう]
(91) mcvities 2011/02/21(Mon) 01時半頃
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[藤之助の頭や着物から綿埃を払い除けながら、また溜息]
だからといって、こんな所で寝ることはないだろう。
それに何だ、この部屋の有様は。 ほら、手伝ってやるから片付けるぞ!
[手近な箱に手を伸ばし]
これはどうする。 出すのか? しまうのか?
(92) 鷹之木 2011/02/21(Mon) 01時半頃
|
|
[もう一つ大あくび、顔に面倒くさいと書いてある]
全部しまう。もしくは全部捨てる。 ……捨てよう。
[やる気を見せられて考える事を放棄し極端な回答]
其れより今日は何を教わったんだ。 俺も着いて行けば良かったな。
(93) mcvities 2011/02/21(Mon) 01時半頃
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|
……良いのか? 大切な物なのではないのか?
[怪訝な表情を浮かべ、手にした箱をじっと見る]
あぁ、今日は竜田揚げをだな……。 ……って、その話はこれを片付けてからだ!
捨てるなら捨てるで、庭に運び出すぞ! それに、運び出したら畳を掃かんと……。
まったく、お前という奴は……!
(94) 鷹之木 2011/02/21(Mon) 01時半頃
|
|
構わん、処分しないならまた何年か仕舞うだけだ。
[所有していた事すら忘れていたものばかり、今更使う事も無いだろうとあっさり切り捨てる]
ふむ、竜田揚げは良いな。 最近料理が旨くなったと思う。
[定吉は良い講師のようだ、見違えるほどの食事が出る事の方が多くなった]
庭……
(95) mcvities 2011/02/21(Mon) 02時頃
|
|
そうか?
[料理の上達を褒められれば、頬が弛む。 だが、はたと我に返り]
だから何故お前はいつもそうなのだ!
[怠惰な藤之助の態度を諫めた]
(96) 鷹之木 2011/02/21(Mon) 02時頃
|
|
何故と言われても、これが俺だからな。 知っているだろう。
[怒り出した朧に向かいしれっと答える。 何と言われても改めるつもりは、まだ無い]
それとも、俺を言いなりにして言うとおりになれば満足か?
(97) mcvities 2011/02/21(Mon) 02時頃
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|
あぁ、よく知っている。 承知の上で、ここにいるのだからな。
[飄々とした態度に、どうにも調子が狂わせられる。 おかげで、怒りは何処かへ行ってしまった]
まったく、お前には敵わん。
[しかし、そんなところもどこか愛おしく、ふと笑みを浮かべ]
そろそろ夕餉の仕度をしよう。 片付けは、また後だ。
(98) 鷹之木 2011/02/21(Mon) 02時半頃
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|
…………。
[ある時から、意地を張ると張り合わず朧が折れるようになった。 これは自身の言動に慣れた結果なのか、それとも――
むうと拗ねた顔で黙り込み、珍しく真面目に頭を使う。
素直になるにはどうしたらよいのか、と]
(99) mcvities 2011/02/21(Mon) 02時半頃
|
|
……藤?
[どうも、いつもと様子が違う。 顔を覗き込めば、何故だか分からないが拗ねているようだ こんな表情は、そういえばまだ見たことがない]
どうした、そんな顔をして。
[愛おしさからか、その頬に手を伸ばし]
まるで子どものようだ。
(100) 鷹之木 2011/02/21(Mon) 02時半頃
|
|
なっ、なんでもない。 気のせいだ。
[朧にはあまり見せていなかった筈の子供じみた顔を見られた。 手から逃れようと一歩体を引き、顔を逸らし今さっきまで考えようとした内容はどこかに消えてゆき。
珍しく焦っている]
(101) mcvities 2011/02/21(Mon) 03時頃
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|
……何故避ける?
[むっと眉間に皺が寄る。 だがよく見れば……焦っている?]
まったく。 おかしな奴だ、お前は。
[引かれたぶんだけ歩み寄り、緩く抱きしめ]
やはり私は、お前のことが何よりも大切だ。
(102) 鷹之木 2011/02/21(Mon) 03時頃
|
|
ッ、だから、気のせいだ。
[野良猫のように警戒心丸出しで動揺していると朧が近づく。 視線が合わせられない、今見たらとても拙い。 腕から逃げ遅れた理由はそういう事にしておく]
おかしいのは、元々…………!
[捕まった腕の中、逃げようとはせず袖を少しだけ握り]
……馬鹿。
(103) mcvities 2011/02/21(Mon) 03時頃
|
|
気のせい、か。 ならそういうことにしておこう。
[くすりと笑い、藤之助の背を撫でる。 見れば、着物の袖を僅かばかり握られていて]
誰が馬鹿だ、誰が。
[背中を撫でていた手を髪へと移動させながら、囁きかけた]
(104) 鷹之木 2011/02/21(Mon) 03時頃
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華月斎は、ラ神ひどい!!(#゚Д゚) プンスコ!
lalan 2011/02/21(Mon) 05時半頃
|
お前が、大層な馬鹿者だと言っている。
[背中や髪を撫でられ、頭を肩に預けて大人しくされるがままに]
俺を自由にして良いのは俺だけだと、ずっと思っていた……のに……
[朧なら、とは絶対に口にしないが伝わるだろうか]
(105) mcvities 2011/02/21(Mon) 09時頃
|
|
[華月斎がいなくなってしばらく後、祭りに行くのを躊躇う一平太を しきりに誘うアヤカシ連中に]
そろそろ…行ってもいいかな…
[もちろん人を攫いに行くのではなく、 祭りを愉しむため…のはずだった]
(106) rurikaze 2011/02/21(Mon) 10時頃
|
|
[肩に頭を預けられれば、流石に驚いた。 こんなにしおらしい藤之助は、出逢ってからまだ記憶にない。 ……いや、あの祭りの夜、篝火の前で語り合った時はそうだった。 しかしその時とは、明らかに違う]
……。 思っていた、のに、何だ?
[鼻先に漂う、藤の香。 いつも以上に、この男が愛おしい。 そう思うと、回した腕に知らず力がこもってくる]
言わぬと、このまま離さんぞ。
(107) 鷹之木 2011/02/21(Mon) 10時頃
|
|
[祭囃子は昔のまま…しかし、時代の移ろいにより雰囲気は前と違うが―
不意に後ろからすり抜けられるような感触を感じる。 一人の青年が前に転びそうになりながらなんとか堪え、こちらを向いた。その顔は…昔愛した男と瓜二つ]
大丈夫か?
[アヤカシゆえ触れることが出来ない…もどかしい気持ちになる]
『やっと、やっと会えた。あなた、アヤカシ様ですね』
[息を弾ませ話しかける…その声まで似ているその男は嬉しそうに笑い …一平太を吃驚させる言葉を紡ぐ]
そうだが…何か用か?
『僕をあなたの世界に連れて行ってください』
[一平太は目を見開き、二の句が継げなかった]
(108) rurikaze 2011/02/21(Mon) 10時頃
|
|
[聞くとこの男、名を“斎藤一稀(さいとうかずき)”といい、身寄りもなく、かと言って町に出られるだけの金もない。いっそ死のうかと思ったのだが、ひょんなことからアヤカシのことを聞き、祭りにやってきたと言った。]
人の子の里に未練はないのか?
『ありません。一平太さんについて行きたい。行かせてください。』
[一平太は、一度来たら二度と戻れず、人間の生きる期間よりずっと長く生きることになる。それでも耐えられるのかと何度も聞いた。そのたびに一稀は大丈夫だと答えた。]
分かった。連れていこう。
[二人はアヤカシの里へ―]
(109) rurikaze 2011/02/21(Mon) 10時頃
|
|
[今まで人を攫ったことがない一平太が人を連れてきたことで、 アヤカシの里ではちょっとした騒ぎになった。 特に華月斎を知る者達は一平太の連れてきた男を見て一様に驚いた。 それほど華月斎に似ているからだった―
ただ、違うのは…]
一稀、目の前を飛ぶのはやめてくれないか
[朱の蝶が一平太の目の前を舞っている]
あまりに度が過ぎると梟になって喰ってしまうぞ
[蝶が一平太を離れ、人に戻る。その顔はあの時の華月斎と同じ…でも違う顔]
『一平太殿が構ってくださらないからです』
そうか、そうか、寂しかったか。
[一平太は微笑み、不満気な一稀をそっと抱き寄せ頭を撫でる。]
(110) rurikaze 2011/02/21(Mon) 10時頃
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[―華月斎と瓜二つの男、一稀と名乗るその者を… 一平太は華月斎の生まれ変わりではないかと思っている。
なぜなら、華月斎と過ごした時と同じ、 穏やかな時間が流れているから
そして、一稀がポツリと呟いた言葉]
『この場所は…とても懐かしい、それに…一平太殿と会うのも初めてではない気がします。』
(111) rurikaze 2011/02/21(Mon) 10時頃
|
|
―― 長い時を超え、ようやく自分の元に戻ってきてくれた。 ――
.
(112) rurikaze 2011/02/21(Mon) 10時頃
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[一度きりの出会いのはずが、二度も出会えた… これほど稀なことがあるだろうか?
一平太は穏やかに微笑んだ*]
(113) rurikaze 2011/02/21(Mon) 10時頃
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別に、離れなくとも構わない。
[ぎゅうと裾を握る手に力を込め、よりくっついてしまえば羞恥心はどこかに消え]
仕方ないからこのままお前を枕にして、寝てしまえばいいんだからな。
[それだけ告げるとさも照れる顔を見せないように隠す素振り。 その下に浮かぶ表情は、少し黒い笑みが浮かんでいるかもしれない。
――只、自分の気持ちに動揺したのは本当の事]
(114) mcvities 2011/02/21(Mon) 11時頃
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……藤?
[返ってきた答えは、大体予想通りのものだった……が。 ……照れている?]
そんな事を言っていると、本当に、このまま寝所まで運んでしまうぞ。
[愛おしさが抑えきれそうにない。 これでは、離せといわれても離せない]
(115) 鷹之木 2011/02/21(Mon) 11時半頃
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だから、構わないと言っている。
[肩に頭を擦り寄せ、存分に甘えると落ち着いてきた。 意識を切り替え、金に瞳が染まり始める]
それとも、俺から誘った方が良かったかな。
[指先を朧の顎へ、そのまま首を伝って胸まで下ろし。 襟に指をかけくいっと引くと露わになる首筋へ、かぷり]
(116) mcvities 2011/02/21(Mon) 11時半頃
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……ッ、藤!
[滑る指先、そして首筋に落とされた軽い刺激に、びくりと身体が反応する。 対抗するように、こちらも耳朶に唇を寄せ、舌先で撫でて]
どちらでも。
……だが、たまには私から……というのも、いいかもしれんな。
[笑みを浮かべ、腕をずらすと、そのまま藤之助を抱き上げようと。 抵抗されぬようならば、このまま布団に運んでしまおう]
(117) 鷹之木 2011/02/21(Mon) 12時頃
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[焦ったような声で名前を呼ばれる時が一番好きだと思う。 もっと聞きたい。もっと、名前を呼ばれたい。 尽きぬ欲に苦笑しつつ。
耳朶を撫でられ、ぴくりと体が震える]
それは期待しよう。
[抱き上げられ布団に引きずり込まれても笑みは崩さないまま、朧を煽る為誘ってみせる位はするつもり]
(118) mcvities 2011/02/21(Mon) 12時頃
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[布団におろした藤之助に覆い被さると、先程やられたように、首筋にかぷりと軽く歯を立てる。 いつにない状況に、鼓動が早まり、掌にじったりと汗が滲んでくるが、それ以上に、藤之助に雄の本能を煽りあげられ]
藤……。 私は、藤之助の味をまだ知らん。
藤之助のことを、もっと深く知りたい……。
[片手は帯に、もう片手は襟元に。 そして胸元が露わになったなら、そこに幾つか、紅い花弁を散らそうか]
(119) 鷹之木 2011/02/21(Mon) 12時半頃
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春松は、「さいご」の握り飯と濃茶を置いて、その場を辞した。 **
Ellie 2011/02/21(Mon) 13時半頃
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[四季が同時に存在する、アヤカシの里。 早春を感じさせる縁側で、アヤカシたちは日向ぼっこ。 眠気を誘う暖かさと、甘い茶菓子と緑茶。 和やかで平和な時間がそこにある]
眠くなるなあ、ほんま。
[ふぁ、と欠伸をしながら、横に居るウトに寄りかかる]
……なぁ、ウト。
(120) mikanseijin 2011/02/21(Mon) 13時半頃
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……春松は…あの子は、ウトの傍におられて幸せやったよ。
[ぽつりと、ウトにだけ聞こえるように呟いた。 例え年老いていようとも、自分にとっては"春坊"だ。 だから自然と、そういう言い方になった]
俺ら皆、こっち側に来るって自分で選択して決めた。 全てを引き換えにしてもそばにいたい、って思った奴がおったからやね。
…そこまで好いた奴のそばにおれて、最期の瞬間までそいつから愛し続けてもらえるなんて、これ以上の幸せあるかー?
[反語やで?と言って笑った]
(121) mikanseijin 2011/02/21(Mon) 13時半頃
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……俺はずっと、そばにおるよ。
[真面目な顔をしてきっぱりと言った後。 体を起こし、庭の木々を眺めて表情を緩めた]
――…ああ、人の世では、梅咲いたかなあ。
今度あっちに、みんなで花見とか、行きたいなあ…。
[厳しい寒さに耐えた後に訪れる暖かい季節に、想いを馳せた**]
(122) mikanseijin 2011/02/21(Mon) 13時半頃
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[本当に朧は覚えが良い。 首筋に歯を感じてひくんと肩が震える。
雄の色気を醸し出されても、こちらも雄なのだ。 今更抱かれる側になるつもりなど、無い]
抱きたいと? お前には100年早いわ。
[ハッと笑い、軽く押しのけようと手に力を込める。 受け入れる方はそれこそ100年以上も使ってはいない。
赤い痕が増えて行くのを見下ろし、その時が来ればひっくり返せば良いと楽観視]
(123) mcvities 2011/02/21(Mon) 17時頃
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100年……。 幾ら私でも、そんなには待てそうにないのだが。
[事実、既に欲してしまっている。 着々と紅を散らし、着物を剥ぎ取り、やけに余裕のある藤之助の頬に手を滑らせて、そちらにも口吻をひとつ。
藤之助の思惑など、まだ気付いている筈もない]
(124) 鷹之木 2011/02/21(Mon) 17時半頃
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ウトは、だが、それがいい(`・ω・)
はまたん 2011/02/21(Mon) 17時半頃
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ふふ、我慢している朧の顔も結構好きだけどな。
[脱がされ朱を散らされ、口付けを深く交わしながら頬を撫でる。
舌を絡めながら手を首に巻きつけ引き寄せると素肌に触れる着物が邪魔で、其れを脱がしてしまおうと帯に手をかけ。
ここまではまあ、今まででも良くある通り道]
(125) mcvities 2011/02/21(Mon) 20時頃
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[手をかけられるに任せ、帯を解き。 身動いでせわしなく着物を剥ぎ取ると、脚で蹴り、避ける。
露わになった藤之助の肌に指を這わせ、その後を舌先で追い。 胸元の小さな突起に触れると、そこをちゅっと音を立てて啄む]
良い匂いがするな、藤の素肌は。
[そしてもう片手は、するりと下肢へ滑らせて、やわらかな茂りの先にある熱を探す]
(126) 鷹之木 2011/02/21(Mon) 20時半頃
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[いつに無く攻め気な朧に油断していたのか、されるがままに身を任せ]
あっ……!?
[普段意識もしない突起への刺激へ驚いて小さく声を上げる。 じわりと快楽が広がるのを悟られないように、 もうはしたない声をださないように、 口を閉じてしまえば、大丈夫]
そう、か。物好きめ。 ――ッ!こら。そこまでだ。
[一方的に愛撫されるのは、どうにも慣れていない。 体を好きに弄られ、鳴かされる事なんて恥ずかしいと朧の手をぺしりと叩き制止させようと体を起こす]
(127) mcvities 2011/02/21(Mon) 21時頃
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[普段聞いたことのないような藤之助の声に、それだけで、頭の中がピリッと痺れる]
───ッ!?
[叩かれ、驚き一旦手を離すが、半身を起こした藤之助の顔を覗き込むと、恍然とした表情を浮かべて唇を寄せ]
無理だ。 藤之助のことが愛おしすぎて、止まりそうにない。
[その口を塞ぐように接吻し、再び肌に掌を滑らせ]
……もう、こんなにまでなってしまった。
[熱く、痛いほどに張り詰めた己の肉を、藤之助の下腹部へ押し付けた]
(128) 鷹之木 2011/02/21(Mon) 21時半頃
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……や、めろ。んぅッ――
[眉を顰め不快そうな表情の端、耳が紅く染まる。
口を塞がれながら掌に触れられた所から熱が広がり、 抵抗も鈍くなってゆく]
バカ、へんたいっ……踏まれたいのか。
[耳だけなく全身に熱が点ると、押し付けられた朧に擦れて自身も起き上がる。 手を伸ばし二つまとめて握ると、 主導権を譲るまいとどちらのものとも付かない体液の滑りを借りて扱き始める]
(129) mcvities 2011/02/21(Mon) 23時頃
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踏まれるのは、っ……。 遠慮したいところだな……ッ。
[下肢で、ふたつの熱が纏めて握られ、絡み合う。 擦られれば擦られるほどに欲求は高まってゆき、先端からは透明な蜜が溢れ出す。
抵抗が弱まってきたのを感じれば、指先をぺろりと舐めあげてから片腕を強引に下へと伸ばし、小さな窪みを探し当てると、普段藤之助からされているように、まずは指を1本……。 そして、慣れ解れてきた頃を見計らって、もう1本……]
辛く、ないか……?
(130) 鷹之木 2011/02/21(Mon) 23時半頃
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ッハ、喜ぶ癖に。
[蜜を掬い取り、また併せたまま夢中で扱く。 唇を潤し、ぺろりと朧の唇も舐めるとかりりと歯を立て]
あ!……っ、んん。
[声を殺そうとしても、息つく度に甘く漏れて。 肯定とも否定とも取れないうめき声しかまだ返す余裕は無く、しかし体は受け入れたらしい。 増やされた指を締め付け]
――うー。
(131) mcvities 2011/02/22(Tue) 00時頃
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……それは、お前だから……だ。 けど、今はそれより……。
[吐息混じりに、口移すように囁きかければ、唇の端に僅かな痛みが奔った]
……ッ!
[僅かに、眉間に皺を寄せる。 その間にも、藤之助の手に纏めて握られた肉茎は脈打ち、融けそうな程に熱を帯び]
藤之助……。 もう、入れるぞ……ッ。
[解した其処から指を抜くと、藤之助の手を捉え、十分な熱と湿り気を帯びたモノから離させて。
───宛い、腰を沈める]
(132) 鷹之木 2011/02/22(Tue) 00時頃
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[朧の表情を見たら、泣き出してしまいそうで金に染まった瞳を伏せ、眉を顰めたまま首を振る]
――アア、くっそ……覚えてろッ
[熱い。
進入を赦すと肉を押し広げてくるモノに背筋が総毛立つ様な何かが走り。 気づけば朧を蹴るはずだった足を腰に絡め、べたべたに濡れた手は肩へ]
(133) mcvities 2011/02/22(Tue) 00時半頃
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藤……っ。 あぁ、分かった……覚えておこう。
[押し沈めただけで、頭の中がじんじんと熱くなってきた。 ほんの僅かに残った理性で、どうにか己を制御しながら、はじめのうちはゆるりと腰を揺らしてゆくが]
藤……? ……ッ、は……ァ。
[藤之助の手が肩を掴み、脚が腰に絡み付く頃になれば、その僅かばかりの理性も消え去って、ただ本能のままに肉壁を擦り付け、淫猥な音を響かせる]
藤……! ……藤……ッ。
[まるで、他の言葉を忘れてしまったかのように、繰り返す]
(134) 鷹之木 2011/02/22(Tue) 00時半頃
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華月斎は、|ω・)
lalan 2011/02/22(Tue) 01時頃
一平太は、華月斎を押し出してみた
rurikaze 2011/02/22(Tue) 01時頃
一平太は、|∀`)ニヨニヨ
rurikaze 2011/02/22(Tue) 01時頃
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[体内を擦られ、またぞわりと背筋を粟立たせ。 離されまいとしがみ付く腰は揺れ、腕に力を込める。
病み付きになったら困るのに、理性は崩れてどこかに消えた]
……ッ、んあ! ああ、やめっ、朧のバカぁ……
[名前を呼ばれ答えるように出す声はとろけ、もう吐息しか出ない]
(135) mcvities 2011/02/22(Tue) 01時頃
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華月斎は、藤之助の頭を撫でた。
lalan 2011/02/22(Tue) 01時頃
藤之助は、華月斎にごろごろ甘える。
mcvities 2011/02/22(Tue) 01時頃
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うン……っ。 藤……私も、愛して……ッ!
[「やめろ」と言われれば「やめるな」と。 「馬鹿」と言われれば「愛してる」と。 最早、己の耳にはそうとしか聞こえない。
唇を貪り、舌を差し入れて唾液を絡め、吸い上げる。 右手は藤之助の下腹を滑り、熱を帯びたモノを掴み。左手は、しきりに藤之助の髪を撫で]
……藤……ッ、もう……───!!
[そして、熱く憤る肉を最奥にまで埋めこませたところで、待ち侘びていたように精を解き放ち]
……藤……。
[うつろな瞳を藤之助に向けると、再度、ゆるりと口付けた]
(136) 鷹之木 2011/02/22(Tue) 01時半頃
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華月斎は、勝丸をむぎゅった
lalan 2011/02/22(Tue) 01時半頃
華月斎は、ぴーこに興味津々
lalan 2011/02/22(Tue) 01時半頃
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うる、さい…………当たり前だ!
[怒鳴ろうとすると腹に力が入り朧を締め付ける。 締め付けると熱さや形まで刻み付けられそうで……
もう既に刻まれているとは思いたくなくて、肩に爪を立て]
――くぅ、ッ……
[体内に熱を放たれ広がると同時に朧の手に精を吐き出し、ぶるっと震える。 眼を開くと浮かんできた涙で視界が滲んで、朧の顔がぼやけ口付けを避け損ねる。
悔しかったので、舌に歯を立てようか]
(137) mcvities 2011/02/22(Tue) 01時半頃
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勝丸は、一平太に手を振った。
mayumayu 2011/02/22(Tue) 02時頃
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[余韻に浸るように、藤之助の唇を啄んでいると、舌先に僅かな痛みを感じた。どうやら、噛まれたようだ。 けれど、その行為すら愛おしく感じて、目元が綻ぶ。
見れば、藤之助の目元には、涙。 それを、ぴりりとした感触の残る舌で掬い上げ、呑み込む]
……藤。 やはり私は、お前から離れられぬ……。
[改めて、そう強く感じ。 再び唇を寄せ、抱きしめた。
我が侭で、強がりで、気まぐれな。 けれど、愛して已まない男のことを、また、少し……
……知ることができた]
(138) 鷹之木 2011/02/22(Tue) 02時頃
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愛している、藤之助───。
(139) 鷹之木 2011/02/22(Tue) 02時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
鷹之木 2011/02/22(Tue) 02時半頃
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[目尻から溢れた一筋の涙を舐め取られるまで自分が泣きそうなことに気づいていなかったが、もう遅いようだ]
…………俺を置いてゆくのは、絶対に赦さない。 ずっと、側に居ろ。
[伏せる瞼と共にもう一筋はらりと落ちる。
隙間を埋めるために増えた部屋の荷物もこれ以上増える事はないだろう。 しがみ付いた腕で背中をぺしんと叩き]
(140) mcvities 2011/02/22(Tue) 02時半頃
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朧を愛してる。
[囁いた言葉は小さすぎて、耳まで届くかどうか**]
藤之助は、定吉をぺろぺろ。腹減った。
mcvities 2011/02/22(Tue) 03時頃
定吉は、藤之助に、僕の飴をお食べよ。・・・・・・・やっぱやめとこ。
mikanseijin 2011/02/22(Tue) 03時頃
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[文机の上に敷かれた半紙を前にし、長らく考え込んでいる猫又が一匹。 今日は人の姿で、筆を手に取り何やら書き付けている。 容貌は少年と青年の狭間で時を止めたまま──けれど、本当の意味で時間が止まる事など無く。]
……やはり「音」の字は外せぬな。
[呟き、半紙に筆を滑らせる。]
(141) azure777 2011/02/22(Tue) 03時頃
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華月斎は、じー|д゚)
lalan 2011/02/22(Tue) 03時頃
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となると、字面から考えるにこれが…… いや、でも……。
[何度も書きながら考えるせいで、徐々に黒くなっていく半紙。 それでもやがて、結論が出た様子で筆を置き。]
……ふぅ。
(142) azure777 2011/02/22(Tue) 03時頃
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[文机の上。新たな白い半紙には、たった二文字 『宇音』と。]
(143) azure777 2011/02/22(Tue) 03時頃
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──…多くを受け入れ、包み込む…心、と。 ……その声である、音。
…けれど身の内に、誰かが居てくれぬとならぬ 家のような。
[呟きながら半紙を撫ぜ。]
彼の名を、字にするならばこれが…いいな。 ……気に入ってくれると良いのだけれど。
(144) azure777 2011/02/22(Tue) 03時頃
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[いつか、その身の内の誰かが。そして自分が、消えてしまっても。 彼がそれを覚えていてくれるなら、その想いがあった事は決して消えない。 これが存在した証になると言ったら、怒るだろうか。それとも泣くだろうか。だから、その意図までは言わないつもりだけれど。]
さて、どのように伝えようか……。
[俺から見た貴方の名は、こんな字をしているのだと。 もしかしたら、あまり興味が無いかもしれないけれど。それでもいいだろう。 いつか消えるその時まで、必ず。 ずっと、*側に。*]
(145) azure777 2011/02/22(Tue) 03時頃
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ウトは、寝ちゃった人はお休みなさいだ!
はまたん 2011/02/22(Tue) 03時頃
華月斎は、ウトウトは流行語。
lalan 2011/02/22(Tue) 03時頃
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――神様、泣かないで。
もう、乗せてあげる膝もないし、 麦飯を握る手もないけれど。
僕はいつまでも貴方の傍にいます。
――――僕にせかいをくれた、愛しい貴方へ。
[ 風が、面を掠めて唇へと面を押し付ける。
――それは、いつかの初めてで最後の口接けのように。 **]
(146) Ellie 2011/02/22(Tue) 04時頃
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ウトは、はるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!(ぎゅむりっ
はまたん 2011/02/22(Tue) 04時頃
藤之助は、皆をぎゅむー。
mcvities 2011/02/22(Tue) 04時頃
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