157 南十字四丁目
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。
現在の生存者は、カトリーナ、コリーン、マユミ、志乃、リッキィ、レティーシャの6名。
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「ここから帰る方法の前に 何故この場所、南十字四丁目に迷い込んだかを 説明したいと思う。
これはあくまでも、村にまつわる伝承からの推測であり 明確な根拠のある話ではないことを理解して欲しい。
“この島の危機来たりし時 星の導きは最後の夢を見せる”
文献にあったこの意味深な言葉こそが わたしたしがここにいる理由であると考える。 最後の夢という言葉が、何を意味するのかを 証明したい。
“夢の終わりは 星になること” 」
窈の手記より
(0) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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――コンビニ――
お姉ちゃんはまだ戻ってない
[少し焦燥感を滲ませた声で呟いた。 理津の姿を見れば、あのあと誰か来たかを問うて。]
お姉ちゃんは診療所の方に向かったのね? ちょっと行ってくる。
(1) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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出かけてる…んだよね。 きっと、そうだよね。
[クリスの不在に 不安が募る。 だから、自分に言い聞かせるように繰り返した]
[だが、彼女が行きそうな場所に 心当たりは ない。 問いかけ>>1:86にも、ゆるく首を振った]
[何処かに集まるのだとしたら>>1:87]
みんなはコンビニにいるんだよね。 鈴ちゃんの家と、どっちがいいんだろう?
[しばし悩むが、答えは出ない]
[こうして考えることがあるのは、喜ばしいことだ。 その間は、不安を忘れられるから]
(2) 2013/12/23(Mon) 01時半頃
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どうだろ。 今はコンビニは明かりついてるけどさ、ウチはこんなに扉開けて明るくしてられないからさ? 目立つのはコンビニだよね。でも、生活するならウチのがいーかー……
[んん、と唸って目を瞬いて、腰にあった手を前で組んで悩み顔。 なんてしていたら、窈は診療所までやってきた。]
ああ、窈。 あのさ、これからの拠点、コンビニにするのとうちにするの、どっちがいいかな?
[窈の憂慮や懸念を余所に、まずはじめにそんなことを。]
(3) 2013/12/23(Mon) 02時頃
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おねえちゃん。うん? ……そうね、わたしたちの家がいいかもしれない。
[返しながら、姉の手を引いて]
ちょっといい? 二人で話がしたいの。
(4) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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[姉を診療所の裏手に連れて行くと >>0 メモ帳に書いた手記を見せた。 自分の手記を人に見せることはそうない。]
……わたしは皆のためにも どうやって帰るのかを実践しなければならないの。
星になること。 それが帰る方法なら、おそらく。
[視線を自らの手に向け、そして姉の目を真っ直ぐに見つめた]
(5) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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わたしを、殺して欲しい。
(6) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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それが果たされたなら、 おそらく普通の死ではなく、"帰る"ことができるはず。
ただ――本当の南十字村は、 いつもどおりの様子ではないと思う。 危機が、来ているはずなの。
わたしに判断はできない。 こちらに居続けることと、あちらに戻ること どちらが幸せなのか。
ただ、九割確信しているわ。 帰りたいなら、こちら側で死ぬ必要があるのだ、と。**
(7) 2013/12/23(Mon) 03時頃
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二人で……?
[話ををしたい、と持ちかけられて、手を引かれるままに。 ここを出るための何かがわかったのだと予想して、ちょっとごめんね、と、その場にいた怜歌や莉奈には片手をあげただけで場を辞した。]
(8) 2013/12/23(Mon) 03時半頃
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[それから、そっと見せられたメモ書き。 内容がただのメモではなくいつも書くような日記――手記、という言葉は慣れない――だと気づくと、訝しむように目を細めた。 昔ちょっとした拍子に書き連ねられたノートの中身が見えた時、そのまま読もうとしたらかつて見たことのないような勢いで迫られて取り上げられた。 そんな記憶があるからこそ、見せられる、ということに、疑問と危機感を覚えたのだった。]
これって――
[内容は、相変わらず理解しやすい日本語ではない。 星になる。危機が迫る。薄暗がりの中でそれを読む間にも、頭の近くで声がした。]
(9) 2013/12/23(Mon) 03時半頃
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[今目の前にいる窈は、実は異世界からの侵略者で、窈そっくりに化けて、あたしを騙そうとしているんじゃないか。 そんな突拍子もない妄想が瞬時に浮かぶような結論が、投げかけられる。]
ころして、ほしいって、それって、殺すってこと?
[あまりのことに混乱して、繰り返す。 おかしい。おかしい。日記は見せてくるし、殺してくれと言ってくるし、いつもおかしいけれど、今日は特段おかしい。 この異世界からの侵略者は、姉に妹を殺させて、現実世界にいる妹の、暗殺計画を企てているんじゃなかろうか――
そんな夢物語のほうが何倍も良かったと思わせるくらいには、窈の目は真剣だった。]
(10) 2013/12/23(Mon) 03時半頃
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[ああ、なんて迂闊な。 確かに言った。"何でもあんたの言うとおりにする"。 いや、それを後悔しているわけではない。妹の言うことなら、聡い子だとか自分の足らなさだとか、そういった要素を抜きにしたってわがままの一つ二つは聞いてやりたい。 でも、だからって、殺すなんて、]
――本当に、いいんだね?
[口は、頭の混乱に反比例してどこか冷静に、思考と真逆のことを言う。 違う、違う、そうじゃない。]
(11) 2013/12/23(Mon) 03時半頃
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おねえちゃん。
[そ、と窈の手が伸びる。 姉の髪を優しく梳き]
おねがい。 [愛おしい人にするように、その髪を掬って軽く口付ける。 少しだけ潤んだ瞳、そこにきらきらと映るのは 南十字座で。]
(12) 2013/12/23(Mon) 03時半頃
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[ゆっくりと深呼吸して、頭も口も落ち着ける。 妹を殺す。それが彼女の望みなら、応えるべきだ。 けれど。]
……でも、あんたは、まだそれが幸せかどうか、判断していないんだろ。 それじゃあ、殺せないよ。まだだよ、まだ。
[そう言って現実からほんの一歩だけ逃げた。 距離をとる。それだけで救われた気になれる。
ただ、もし。 もし、本当に帰る方法が、ここで死ぬことだとしたなら。 こうして逃げてばかりもいられないかもしれないと、頭の端で自覚する**]
(13) 2013/12/23(Mon) 04時頃
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……神様。
あんまり信じちゃ、いないけど。
ひとつだけ教えてよ。
これが神様のいたずらの神隠しで、本当に帰る方法が死ぬことなら。
最後のひとりは、どうやって帰ればいい。
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[ふわ、と手の中から逃げた髪の房に 苦い笑みを浮かべた。姉の言葉は最もだ。]
……わたしの、しあわせ。
[それは大好きな姉との時間、大好きな祖母との時間。 本当の南十字村で、それが失われてしまうなら 恐ろしいことだと、思う。
それでも―――現実と立ち向かう、その覚悟を]
考えておくわ。 ごめんね。
……おねえちゃんが大好きだよ。
[少しだけ幼い頃の口調に戻って、わらった。 少しだけ胸が苦しいのは、何故だろう**]
(14) 2013/12/23(Mon) 04時頃
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みんな殺して、一人でまた死ななきゃいけないなんてさ。
なんて惨い仕打ちを叩きつけるもんだよ。
……でも、もし、もしそうなら。
その役が他の誰かじゃなくて、あたしであることを少しだけ感謝するから。
窈やみんなを、どうかよろしく。
[それは口には出されない、胸中での静かな祈り*]
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そう、ですよね。そんな不安がっててもしょうがないですよね。
[鈴の言葉に頷くように。
自分よりも年の若い彼女に頼っている自分がなんだか情けなく感じて。自分が過ごしていた日常が、こんなに脆くて。こんなに、自分は弱い。
そんな思いを感じつつも鈴についていく。]
(15) 2013/12/23(Mon) 14時頃
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────そうですね。もし、他に適切な場所がみつからなければ、食べる物もあるし、コンヒニを拠点にするのも悪くはないかとは思います。
[莉奈は鈴の提案に頷くも、少し、間をおいて]
あくまで、このままの状況が続けばですけど。
[この状況を信じたくない自分が、まだそこにはいた。]
(16) 2013/12/23(Mon) 14時半頃
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取りあえず、コンビニに戻りますね。何があるかとかちょっと確認してきます。
[莉奈は帰ってきた窈に会釈するとコンビニへと向かう。]
(17) 2013/12/23(Mon) 14時半頃
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─コンビニ─
取りあえず、機器とかの使い方は見とかなくちゃ。
[莉奈は肉まんの容器の説明書を見つつ、見よう見まねで肉まんを温める]
(18) 2013/12/23(Mon) 14時半頃
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でも、いったいどうなっちゃうんだろう。
[肉まんを容器に入れつつ、零れ落ちる溜め息。どうにかしなくてはならないけど、やはり不安は*拭いきれなくて*]
(19) 2013/12/23(Mon) 14時半頃
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― →コンビニ ―
[志乃に手を借りることはなく、コンビニまではやってきていた。 一応、本屋を出る時に仕事中に常備していたお茶は持ってきたのだけれど。
歩く道すがらに南十字町を時折見やるが。 人の気配はほとんどしない状態になっていた。]
(20) 2013/12/23(Mon) 15時頃
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――コンビニ――
理津さん、お留守番ありがとうございます。 鈴さんたちはまだ……?
[診療所の方向を見ると、莉奈の姿が見えた。 おかえりなさい、と迎えて]
――…
[肉まんを温める姿を見ていると、 少し前の笑美の姿が蘇る。 彼女の明るい笑顔はどこに行ってしまったんだろう。]
(21) 2013/12/23(Mon) 15時半頃
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ここで何かを食べようと思ったら、とりあえずお金を払えばいいのかしら。
[それならひとまずは大丈夫かもしれない。 けれど、お金が尽きるよりも早く食べ物が尽きてしまったらどうすればいいのかは分からないけれど。]
……そういえば、クリス先生に薦めた漫画で。 主人公が無人の街に取り残される話があったわ。
あの話みたいに、ロボットがやってきて全部元に戻してくれたらいいんだけど。
(22) 2013/12/23(Mon) 15時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/23(Mon) 16時頃
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お帰り、志乃。 ああ、麻由実もいたのね。 窈と鈴ならまだ帰ってきてないよ。
[いまごろ何をしているのだろうか。 莉奈の姿はみえたけれど、あの姉妹は後ろからクルわけではないようだ]
ホント、変な空間。
[窈と鈴の会話も知らず、ぼうっと。]
(23) 2013/12/23(Mon) 16時頃
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ここは、言ってしまえば 無法地帯なんじゃないですか?
[麻由実のお金という言葉に、軽く首を傾いで]
経済活動をする人間がいないのですし 10人にも満たない人数で金銭価値があると思えない。
[元の世界ならば罪に問われるかもしれないが この世界では、罪を罰する人間すらいない。 莉奈さん、とカウンターの中の彼女に呼びかけて 煙草を指させば、彼女はそれを取って渡してくれたか。]
(24) 2013/12/23(Mon) 16時頃
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無法地帯ですか……
[そうは言っても無断で取っていくのにも若干の抵抗はある。 迷いながらも、一応は小銭を出してチョコレートを手に取った。]
売ってるあたしが言うのもおかしいけれど。 タバコは良くないですよ?
(25) 2013/12/23(Mon) 16時頃
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麻由実さんはモラルがあるんですね。 私はそういうの、欠けているみたい。
[くすっと笑う。 礼儀とモラルは別物なのか。 或いは普段の礼儀が億劫になったのか。 煙草のパッケージを開ければ]
……流石に外で吸います。 身体に悪いのはわかっていても、 なんていうのかな――こうやって依存していると 気持ちが落ち着くんです。
[たしなめるような言葉に苦く笑って、 カウンターに置かれたライターも拝借すれば 自動ドアを潜って外で火をつける。]
(26) 2013/12/23(Mon) 16時頃
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モラルなんですかね……? 多分ですけど、そこまでの度胸がないだけですよ。
[そう言って笑うと、今度はお金を払わずに棚からガムとチョコレートを手に取った。 そうして志乃に渡すと。]
落ち着くんなら仕方ないです。 けど、次に吸いたくなったら代わりにこっちで我慢すると良いと思いますよ?
[そう言って微笑んでから、彼女は店内に戻っていく。]
(27) 2013/12/23(Mon) 16時半頃
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それは優しいことかもしれません。 あ――、うん、……ありがとう、ございます
[ガムとチョコレートを差し出されれば、やっぱりちょっとだけ叱られたような気分になって、少しだけ視線を逸らしつつ受け取る。この格好じゃポケットらしいポケットもないから、手に持ったまま。 泳がせた視線は中空に向いて。映る夜空にふと]
待って、麻由実さん
[店内に戻ろうとする麻由実を引き止めると、南の空に眩く光る星座を見たまま]
あんなに南十字座が輝いているの……見たことありますか?
[寒い外の空気に冴える星空。 シチュエーションが違えば、もっと綺麗だったんだろうななんて]
(28) 2013/12/23(Mon) 16時半頃
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あちらに帰れば―――わたしたちは、もう
[姉と別れたか、あるいは怜歌も一緒に 同じコンビニの方向を目指したか。 夜空を見上げながら呟く独り言。]
――。
[言葉に出来ない。 これが妄想ならいいのに。 自分の勘が外れることを祈るけれど そう思えば思うほど、文献の文字から示される事実が 頭を占める。]
(29) 2013/12/23(Mon) 16時半頃
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何あれ……
[南十字座があんなに輝くなんてどう考えてもおかしい。 それが、彼女にもようやくここは別の場所なのだと認識させたようで。]
やっぱり、ここはもう。 今までと同じ場所じゃないんですね。
[呆然としたようにそう呟いて。 戻るのも忘れて綺麗なヨゾラに見とれていた。]
(30) 2013/12/23(Mon) 16時半頃
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――…吉兆なのか、凶兆なのか
[わからないけれど、 ただひとつ確かなのは それがあまりに綺麗だということ。]
麻由実さんは、お兄さんと会えなくて寂しい?
[夜空を見上げたまま、ぽつりと問いかける。]
(31) 2013/12/23(Mon) 17時頃
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まだ、そこまでは。
実感がわかないせいですかね? いっそ漫画みたいに悪役でも出てきてくれたらもっと分かりやすいんですけど。
[そう言って苦笑した。 別の場所と認識していても現実感は無いのだった。]
志乃さんはどうです? 家族と会えなくて……とかは。
[彼女の家族の外面しか知らない麻由実にとっては。 自分の家族と同様にうまく行っているように見えたからそう聞いていた。]
(32) 2013/12/23(Mon) 17時頃
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そう……。悪役、か。
[漫画みたいに、と本屋らしい彼女の言葉に弱く笑って。 逆に同じ問いかけをされれば、少し言葉に詰まる]
―― 清々しい、 です。
私はね、家族が――特に父親が大嫌いで。 だから此処に来れたことが本当に嬉しいの。 永遠にこの場所にいられたらどんなに素敵かしら。
[わらう。わらう。自分を蔑むように、わらう]
(33) 2013/12/23(Mon) 17時頃
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――いっそ、私が悪役になればいいのかもしれない。 ね、麻由実さん?
[理津や莉奈に見えないように、彼女の腕を掴んでコンビニの入口の影に引き寄せれば、煙草を地面に放った後、麻由実を緩く抱き寄せて。]
女性だけなんて、本当に素敵なせかい――。 男が大嫌いで、女の子に触れたくて、
私はそんな汚れた目で貴女を見ているわ。 こういうの、悪役って、いうのかしら。
(34) 2013/12/23(Mon) 17時頃
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清々しい、ですか。
[刺のある彼女の言葉。 それを理解すると黙って聞くことにしたのだった。
続く言葉を聞いていればどんな人でも分かる事だった。 ああ、彼女は本当に家族が嫌いで。 此処に来れたことが良かったと思っているのだと。]
(35) 2013/12/23(Mon) 17時頃
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さぁ、どうでしょうね。
[抱き寄せられると、志乃の頬を指先で撫でて。 さっきの彼女の言葉がどこかに残っていたからか。
この世界なら、モラルに囚われる必要も無いんだって。]
本当の悪役ならそんな事は言わないでしょう? むしろ、私のように流されたふりをして楽しむのかもしれませんよ?
(36) 2013/12/23(Mon) 17時半頃
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[ぎくりとした。 そんなこと言わない――悪人ぶりたいだけの自分を 見透かされているようで。 >>36麻由実はてっきり怯えるか拒むと思っていたのに 抵抗がないどころか、頬を撫ぜるどこか妖艶な指先に 少しだけムキになる。]
……それなら、利害なんてないわ。 楽しみましょう?
[かすめるように唇を奪って、彼女の頭を抱く。 何度か唇を重ねては、舌先で麻由実の唇をなぞって。]
(37) 2013/12/23(Mon) 17時半頃
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そうですね、楽しみましょうか。
[唇を奪われ、頭を抱かれる。 男性経験はそれなりだったが、女性とこういう事をするのは初めてだった。 これはこれで良いなんて、そんな事を思いながら。]
じゃ、お礼に……
[唇を合わせると舌を彼女の口内に入れて行く。 そうして舌を絡ませて、柔らかい彼女の感触を味わいながら。
この感覚がある間は、今の状況も忘れられるだろう。]
(38) 2013/12/23(Mon) 17時半頃
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−診療所→コンビニ−
[窈が二人で話したいと言うので>>4 莉奈の後に続いてコンビニへと向かった]
[コンビニに戻ってくると志乃が戻ってきていて、 麻由実の姿が見えた]
他にも人がいたんだ…
[ホッとして笑顔がこぼれる]
(39) 2013/12/23(Mon) 18時頃
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−コンビニ−
[無法地帯という話を志乃と麻由実がしてるが、 それに口を挟むことはしない]
[二人が外へ出るのを 黙って見送ると]
喉渇いちゃった
[棚からペットボトルを取り出して こくり と液体を飲み込む]
あ、これが無法地帯ってことか
[代金など支払わずに商品を取るなど、 元の世界では許されないことだった]
仕方ない…よね
[そう言って、少々の罪悪感を押さえ込んだ]
(40) 2013/12/23(Mon) 18時頃
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んっ、ふ――
[吐息を漏らしながら、麻由実からの深い口づけに応える。 甘美なキスは脳をぴりぴりと痺れさせる。 経験は無いに等しい女は、一瞬で後手に回っていた。]
こんなの、初めて……
[柔らかくて、気持ちのいいキス。 女性という存在の魅力に嵌っていく。]
麻由実さんはこういうこと、……得意なんです…?
[コンビニの中からは見えない位置だが、 街灯が二人の重なった影を、ぼんやりと作り出している。]
(41) 2013/12/23(Mon) 18時頃
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得意って言われるとどうだろ……
[流石に誰かと比べたわけではないが。 それでも、一通りの経験はしてきたから。]
嫌じゃないなら嬉しいな、続きしよっか?
[いつの間にか言葉も砕けた口調になっていた。 そうして、また唇を合わせて舌を絡めながら……彼女の身体を和服の上からそっと撫でる。
最初は遠慮がちに、次第に胸やお尻を重点的に。]
(42) 2013/12/23(Mon) 18時頃
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[口づけは甘く、気持ちがいい。 けれど身体を撫でる手の感触には、小さく震えて]
ま、待って さすがに此処じゃ……
[他の場所ならいいと言外に告げているようなものだったが まだ状況が整っていない、と そっと麻由実の肩を押して、身体を離す]
……また機会があったら、ね
[怜歌達もコンビニに戻っているし、 一度戻ろうと、弱く笑んだ。]
(43) 2013/12/23(Mon) 18時頃
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そうね、流石に此処じゃあまずかったよね。
[戻ろうとする彼女の手を軽く握ってから耳元で囁いた。]
また今度、続きしようね?
[そう言って微笑むと、もう少し空を見ていると告げて。 戻って行く彼女を見送った。]
(44) 2013/12/23(Mon) 18時半頃
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[耳元で囁かれる言葉に、ぞくっとする。 小さく頷いて、コンビニ店内に戻って
チョコレートを割って口の中に放り込んだ。 キスの後味と甘いチョコの味が溶けていく。]
(45) 2013/12/23(Mon) 18時半頃
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――コンビニ――
[皆が集まるコンビニに戻る。 店先の麻由実と、戻っていく志乃に視線を向けては 思案げに麻由実の視線の先を見る。 南十字座。控えめで、88星座の中で一番小さいそれが こんなにも輝いているのは――]
……
[どちらかと言えば、明らかに凶兆。 それをどう伝えるべきか考えあぐねていた。]
おねえちゃんが――皆が集まる場所を決めたらどうか、って。 ここでもいいけれど、休めないから。 わたしたちの家なら、古いけれどそれぞれが休めるくらいはあるわ。
(46) 2013/12/23(Mon) 18時半頃
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……ねぇ、窈さん。
[すれ違った彼女に声をかけた。]
今でなくてもいいのだけれど。 文献とかで分かった事があったら教えて欲しいな。
[今までとどこか違う雰囲気だった。 志乃の言葉がきっかけだったのは間違いないが。
それ以上に真実を知れば、彼女は何か動き出すだろうと。 そんな雰囲気を漂わせていた。 見ようによっては、眼の奥が紅く見えたかも知れない。 尤も、それはすぐに勘違いと分かるだろうけど。]
(47) 2013/12/23(Mon) 18時半頃
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そっか。ここだと眠れないもんね。
[窈の提案>>46に もっともだ、と納得し ぽん…と手を打った]
行くなら、 パンとか持っていったほうがいいかな?
[キョロキョロと店内を見回して、 何がいいかな…と、品定め]
(48) 2013/12/23(Mon) 18時半頃
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[麻由実に呼び止められ、彼女の目をじっと見た。 先刻と雰囲気の違う麻由実―― それぞれが困惑し、そして状況を把握したいと願っている。 自分だけ知っているのはずるいのだろうと。 意を決したように頷くと]
中で。皆に聞いて欲しいから。
[そう告げ、コンビニの中でそれぞれを見渡して。 入口付近に置いてある新聞は、 女性たちが此処に迷い込んだ日から変わっていない。 その翌日に、新聞が発行されているかがそもそも疑問ではあったが]
(49) 2013/12/23(Mon) 18時半頃
|
|
聞いて。 文献で得た情報を噛み砕けば、 わたしたちは、最後の時間を過ごすために ここにいる。
本当の南十字村は、"危機"に陥っているはずなの。 それがどのような状況かは、あちらに戻らないと わからない。
[それでも戻りたいと願うなら、それは]
……こちら側で、死ぬことで 本当の南十字村に帰れるわ。
(50) 2013/12/23(Mon) 19時頃
|
レティーシャは、「聞いて」と声をかけられ、窈を見た>>50
2013/12/23(Mon) 19時頃
|
……そうね。
私だけ聞いても、また別の誰かが知りたがったら一緒だものね。
[肯いてコンビニの中へ入っていく。 そして、彼女の言い出した言葉に驚愕の表情を浮かべながら。]
なにそれ……何の冗談です?
(51) 2013/12/23(Mon) 19時頃
|
|
こちら側で死ぬことでって。 そんなの、誰が保障してくれるのよ……
[そう言いながらも、頭のどこかでは分かっていた。 彼女の言っている事は恐らく真実だろうと。
そして――ここが仮初なら皆を戻してあげないといけないと言う事も。]
(52) 2013/12/23(Mon) 19時頃
|
|
危機って、何? 死ぬって、そんな…
[不穏な単語>>50が飛び出てきて、 ...の心に不安が再び宿る。 冗談と言われようとも>>51 もしかしたら という気持ちが拭えない]
戻りたい…戻りたくない…私は……
[実家に帰ってきたときに 母親に叱られたことを思い出す。 あの時は 無視してしまった]
(こんなことなら、ちゃんと話しておくんだった)
お母さん…
[俯いて呟いたのは、大切な家族だった]
(53) 2013/12/23(Mon) 19時頃
|
|
し、ぬ……?
[現実感のない言葉を、小さく復唱して窈をじっと見た。 痛いのだろうか、苦しいのだろうか 死ぬ、ということは。]
……。
[不安げな怜歌を一寸視界に止め 怜歌の頭を撫ぜ、肩に手を置いた。]
(帰りたくなんかない)
[けれど皆が帰ることを選んだら意味がない。 一人は厭。]
(54) 2013/12/23(Mon) 19時頃
|
|
……待って。 本当の南十字村は“危機”に陥っているって。
どういう事なの。
[皆が戻れたとしても。 危機に陥っている場所に戻る事になるのだろうか。
それならば果たして……此処とどっちが幸福なんだろうと。]
(55) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
わたしが 最初に、元の世界に戻る。
だからお姉ちゃんに頼んだの。 殺して欲しいって。
……断られたわ。
[姉の言葉を思い出し、瞑目した]
何が幸せなのかを、判断しろって。
わたしは皆の幸せを願う。 皆が、幸せなことが、わたしの幸せ。
(56) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
[志乃の手が嬉しい。少しだけ笑った]
志乃ちゃんは
[学校前での やりとりを思い出し]
家出したいんだっけ。 帰りたくない? ここにいる限り 二度と会えないけど、 それでも 帰りたくない?
[駄々をこねるような声音は、 幼い子が あれなぁに? と しつこく質問するのと似ている]
私は、死ぬのは…怖いな
[志乃の肩口に頭を寄せる]
(57) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
[ゆるりと首を横に振り]
わからないわ、それがどのような「危機」なのか。 もしかしたら島がなくなっていたり……ね
[それはさすがにないと思うけれど、と冗談に聞こえない冗談を。]
ただ、元の世界が今までどおりとは いかないでしょう。 わたしたちが此処に来ている時点で、 もう本当の世界は、平和ではなくなっているはずなの。
(58) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
……うん。 帰りたくないわ。
[肩口に寄せられる頭を そっと抱いて、自らの頭をこつんと触れさせた]
私も怖い。 人間はいつか死んじゃうなら 怜歌、ずっと此処にいようか。 死ぬまで、ここに、一緒に……
[私じゃ厭かしら、と小さく笑って 窈が紡ぐ言葉から逃げるように 怜歌を抱き寄せた。]
(59) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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それはそうかもしれませんね。
モラルが大分無いと言うか。 例えば……
[コンビニの棚からバームクーヘンを2つ手に取ると片方を窈に手渡して自分は残った方を開封して一口食べた。]
これ、万引きですけれど志乃さんが言ってたように誰も咎めません。 だけど……殺してと言われて「はい、分かりました」って言える人は中々居ないでしょうね。
[自分だったらどうするのか。 少し思いつめたような表情で思案していた。]
(60) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
[そう、もしも殺す事で救われるのだったら。
それを行う事が正しいのかもしれない。
ただそれは、モラルを明らかに逸脱していた。]
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[やがて戻ってくる姉妹たち。 その様子は平穏なものでは決して無く]
島が危機…? なに、それ、
本当、だとしたら、
[生徒たちは。 同僚は。 近所の人は。
いったい、どうなっているというのか]
しかも戻るには死ぬ必要があるって…、 人殺しなんてできないわよ、
(61) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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[手を口に当てる。 戻りたくないわけがない。 気になることが多すぎる。 ただ、それに必要なことに対して戸惑いが隠せず、 窈の話が信じられないというような色を浮かべていた]
(62) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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[抱き寄せられるのは>>59 心地よい]
嫌じゃない。 志乃ちゃんと一緒なの、嫌じゃないよ。
[島が平和ではないならば、 帰ったところで幸せなどないのかもしれない。 だったら、この南十字四丁目にいた方が 幸せになれるのかもしれない]
[でも]
(お母さん、お父さん、大丈夫かな…)
[その心配を忘れることは出来ない]
どうしたらいいんだろう…
[志乃にしがみついて、泣きそうになるのを耐えた]
(63) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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いただきます。
[麻由実から渡されたバームクーヘンをもぐもぐしつつ]
モラルの問題なのか 或いは人間の本能的な部分かしらね。
食事は人間に欠かせない。 人間という知能を持った生き物は、働いたりして得たお金を交換することで物を得るということを身につけた。けれど本能的な部分で言ってしまえば、食事がタダで出来るのならばしてしまっても構わない。否、しなければならない。 それが生命維持活動だから。
―――でも "人を殺す"ことは、人間の本能に不必要なこと。 だからわたしたちは人を殺すことに抵抗がある。 それが罪であるか以前に、生きていく上で必要がないからね。
[人を食べるなら別だけど、と生々しいことを涼しげに言いつつ]
(64) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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[理津の戸惑いを汲むように、彼女に視線を向け 思案げに瞬きながらバームクーヘンを食べ終えて]
わたしが先陣を切りたい気持ちはあるのだけど ただ――あちら側に戻った後で、 こっちにいる皆に、状況を知らせる手段がなければ あまり意味のないことね。
[文献で得た情報だけでは限界があるが、 分断された世界を自由に行き来するのは不可能だろう。]
(65) 2013/12/23(Mon) 20時頃
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[怜歌の頭を優しく撫で、 少しでも彼女の不安を和らげたいと思う。]
……
[窈の言う危機というものが、現実の世界で 死をも意味するようなものならば
家族や友人の無事を、心配する以前に――]
私たちが、現実世界で死んでいて ここは天国、なんてことは ないです、よね?
(66) 2013/12/23(Mon) 20時頃
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もう一つ。
判ればで良いんだけども。
……この島の外はどうなっているのかしら。
[単純な、けれども今後を考える上では避けて通れない質問だった。]
(67) 2013/12/23(Mon) 20時頃
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天国かどうかはともかく、 あちら側でわたしたちが死んでいる可能性も 否定は、出来ない。
[志乃の問いにはそう答えるしか出来なかった。 この超常現象を起こす、奇跡的な力は 人の生死にも関わってくるものだと――知っていた。]
島の外には、きっと出られないと思うわ。 連絡船や飛行機があって、例え運転できたとしても……
[文献で調べた限りではあるが、この現象は南十字村に纏わるもの。島の外に同じように迷い込んでいるような人がいるとは考えづらい]
それこそファンタジーめいた話だけれど、 何か障壁があって出られない、なんてことが、実際に有りうるわね。
(68) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
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レティーシャは、口を閉ざして おねぇちゃんたちの話を*聞いていた*
2013/12/23(Mon) 20時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/23(Mon) 21時頃
リッキィは、ふうむ、と考えながら、おにぎりを食べ始めた*
2013/12/23(Mon) 22時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/23(Mon) 22時頃
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そう、やっぱりね……
[半ば予想できていた答えだった。 此処から出られないならば、後は――]
ひとまず、どこかに集まった方がいいのかしら。 或いは下手に集まらない方が良いのかも知れないけれど……ね。
(69) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
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マユミは、志乃に向けて意味深な笑みを。
2013/12/23(Mon) 22時半頃
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[窈の頼みから逃げて、けれどもしも、もしも窈が幸せを見つけたと、そう笑いかけてきたなら、この手にかけなければならない。 コンビニに戻ろうとする窈の背中を追う足は、だんだんと緩く遅くなっていって、次第にひとりで道を外れた。
足元にある小石を拾い上げる。これでは凶器にはあまりにも足りない。 包丁や、カッターや。刃物が必要になるだろう。 自宅に向かうことを考えて――けれど、それはまだ早計だと思いたくて、止めて。 結局歩く方向を変えなければ、徐々にコンビニが近づいてくる。
手に持っていた石を近くのおばさんの家に思い切り投げた。 ガラスの割れる音。冴えざえと輝く南十字星の灯火を弾いて、破片が光る。]
(70) 2013/12/23(Mon) 23時頃
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死んでいる、可能性――
それなら尚更。 あちら側へ帰らない方がいいじゃないですか……
[むしろ不思議だとばかりに その場にいる人々を見て]
それでも帰りたいですか? 私は死にたくなんか、ない。
[麻由実の笑みは、一寸の困惑と期待が綯交ぜになったよう 視線を彷徨わせて]
(71) 2013/12/23(Mon) 23時頃
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[コンビニに着く寸前に、余りにも静かな南十字が、普段なら聞こえやしない微かな水音と衣擦れの音>>42>>43を伝えてくる。 口付け。触れ合い。ああ、そんな風に隠れて触れたことが、いつしかあったような。
――誰かを遠くに連れていくのだ、痛みよりも辛さよりも、甘美なあまさで最後を飾ってやれるなら、少しは苦しまずに逝けるだろうか]
(72) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
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[ここで死んで、現実でも死んで]
(そんなのは嫌。そんなのは怖い)
[ここで生きるか、死んで戻るか。 選択肢は ふたつなのに、 未来は ふたつじゃないから]
[どうしたらいいのか わからない]
[どうしたいのか わからない]
(73) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
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[突然 ぐぅ…と鳴った お腹の音は正直で]
[志乃から離れると、 近くにあったチョコレートを手にする。 箱を開けると 「好きな人と手をつなぐとラッキー」などという 子供向けの占いが書かれていて、 思わず 自分の手を見つめた]
(私の好きな人って、誰?)
[父親、母親は もちろん、 幼馴染の おねぇちゃん達だって、 好きだった]
(74) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
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|
そうね。帰らない方がいいのかもしれないわね。 でもそれは現実逃避と言うの。
[ここが仮初の場所だと、強調して。]
わたしは帰る。 わたしは、ちゃんと受け入れたい。 現実を。
(75) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
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わたしの幸せは 故郷の村と運命を共にすることだから
だから死んでいるなら それを受け入れたい。
[綺麗事だ―――]
我が儘でごめんね、 おねえちゃん。
(76) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
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[現実逃避と言われ>>75 そうなのかもしれない と思う。 でも、死にたくない とも思う]
夢みたいな 四丁目にいるか、死んで現実に戻るか、 まだ決められないけど…
[チラリと箱に目をやり]
私は 好きな人のところにいたいな…
[呟いたのは、小さな決意]
(77) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
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逃避だって言われたって、私は…… ここがもし最後なのなら、 せめて幸せに、なり、たい。
[希望と絶望。 選択肢がその二つではなく、絶望と絶望だとしても 過程が違うのなら、幸せな絶望を選びたい。]
……怜歌
[そっと年下の少女に視線を向ける。 彼女はお菓子の箱を見つめて、何か呟いていた。]
―――。
[幸せになりたいなら、それは誰かと共にあることだ。 麻由実がその相手と考えるのは少し不自然で。 私が、想っているのは――…。]
(78) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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[何食わぬ顔をして、コンビニへ、戻る。]
――窈。
[遅れてやってきたから、窈が集うみんなに何を告げたのかは知らない。 けれど変な隠し事はあまりしない性格だと認識していて、窈のことだから、死するべきだという事はもう話したんだろう。 流れる空気の、変な硬さに苦笑した。]
(79) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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おねえちゃん。
[姉の姿を見れば安堵して。 傍に寄ると、少し頭を垂れ]
……話したら、やっぱり皆困っている、みたい。 だけど、……ちゃんと事実を受け入れて欲しかった。
(80) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
そりゃそうでしょ。
[みんな困っている。 苦笑は消えないままで、窈をくしゃり撫でようとする。]
幸せ、見つかった?
(81) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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[幸せ。それを探すために、姉はあの時拒んだんだ。 >>76 故郷と運命を共にすることが幸せかと言えば それはYESだと言えるけれど] わたしは、おねえちゃんと過ごす時間が 一番の、幸せ。
(82) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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志乃ちゃん?
[呼ばれて>>78 くるりと身体を向ける。 首を傾げて呼び返した]
チョコ、食べる?
[個別包装になっているそれを、 ひとつ摘まんで差し出した]
(83) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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|
……何、それ。 じゃあ、あんた死ねないじゃない。
[死んだら離れ離れよ、って、くすり笑って耳元で小さく囁いた。]
あたしに殺してくれって、あんなに頼んだくせに。
[人がいるからちょっぴり誇張する。]
(84) 2013/12/24(Tue) 00時頃
|
|
……呑気ね。
[チョコを差し出してくれる怜歌に くすっと笑って、受け取った。]
ありがとう。
[包装を剥がして、口の中に放り込みつつ]
ね、怜歌。 さっき言った、私と一緒にずっとここにいるって 本気で考えてくれた?
もしそうなら、……私、怜歌となら 今回は冗談じゃなくて、本当に 怜歌と一緒にいたいって思えるの。
[好きとか、そういう感情はまだ幼いけれど 気遣いができて、優しくて、可愛らしくて そんな怜歌と――共にあれたらと。]
(85) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
怜歌。 やっぱり一緒に家出しよう。
[コンビニを抜けて、どこかへ。 なんて今はそんな場合じゃないだろうけど。 いつでも彼女と逃避行出来るように
――怜歌の手を、握った。]
(86) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
それは、その、そうだけど じゃあおねえちゃん、わたしと心中してくれない?
[軽い口調で誘うにはいささかおかしいかもしれない言葉。 ぎゅーっと姉に抱きついて]
……離れたくないわ。 でも、わたし ちゃんと現実を見たい……。
(87) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
[呑気という言葉に>>85 少し ほっぺたを膨らませて。 でも、チョコを受け取ってもらえたから、 にっこりと笑った]
[続く志乃の声に 冗談ではない響きを感じて。 しかし言葉を紡ぐ前に手を握られ>>86]
家出って…
[よぎるのは もう会えないかもしれない両親の存在。 もっと仲良くすればよかった。 もっと親孝行すればよかった。 そんな 後悔]
(88) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
[だけど]
[この手は振りほどけない。 大好きな "幼馴染の おねぇちゃん" から与えられる ほのかな温もりが、 先ほど抱きとめてくれた時のように 後悔を和らげてくれるから]
[「好きな人と手をつなぐとラッキー」というのが 本当ならば、 幸運が その先にあるのだとしたら]
いっしょに、行きたい
(89) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
|
|
怜歌―――
[ありがと。と弱く笑う。 少しずつ、少しずつ、距離が近づいていくふたり。
手を繋いだまま、窈が鈴との会話に集中している隙に ほんの一瞬、怜歌に顔を近づけ、頬にちゅ、とキスを落とす。 すぐに顔を話せば、内緒よ?と悪戯っぽく笑う。 尤も皆集まっているコンビニで、誰に見られているともわからないが。]
一緒にいよう。 幸せに、なろう? それがいっときの夢だとしても 私は構わないって、思えるの。
(90) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
[突然のキスに驚いていると、内緒だと言われ>>90 こくこく…と首を振った]
うん、幸せに なりたいな。 いっとき なんて、嫌。 できれば、
[繋いだ手を 強く握り返す]
……ずっと
[志乃の顔を見て、 先ほどの "お返し" をしようか悩む。 しかし、時間が経てば経つほど 気恥ずかしくなり、 おずおずと視線を外した]
(91) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
…そうね。
ずっと
[怜歌の言葉を繰り返し 優しく微笑む。
視線を逸らす怜歌は、慣れてないんだろうなと。 女だってそんなに慣れているわけじゃないけれど 怜歌の耳元で甘く囁いた]
幸せにするわ。
[そう告げて、手を繋いだまま窈に提案する]
(92) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
皆が集まる場所なら 私の家の、離れ―― つまり、旅館を使うのはどうかしら? 食べ物もあるし、きっと寛げると思うの。
[どうでしょう?と皆に視線を向けた。]
(93) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
……私はベネットに戻るわ。
此処が仮初でも、何でも。 私にとってあそこが自分の居場所だもの。
[そう言うと適当に食べ物と飲み物を見繕って。 皆の話が終わったならば本屋に帰る心算だった。]
(94) 2013/12/24(Tue) 01時頃
|
|
私は 志乃ちゃんと一緒がいいな。
[手のひらの あたたかさを確かめて、そう言った。 本当は バラバラになるのが心細い。 でも別れるというならば]
何かあったら コンビニに集まればいいのかな…
[そんな提案をして、みんなの言葉を*待つ*]
(95) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
[ぽん、と手を打って]
旅館。その存在を忘れていたわ。 そこなら皆それぞれ個室も持てるし――って、麻由実
[本屋に戻るという彼女に、止める理由も見つからなくて わかった、と頷いて麻由実の姿を見送った。]
(96) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
後のことは――わたしとお姉ちゃんで 少し話がしたいから。 だから、みんなは解散してもらっても大丈夫。 志乃、部屋は確保出来るのよね?
[彼女から言い出したから大丈夫だろうと思いつつも念のため]
(97) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
|
|
うん、じゃあ何かあったらここに来ます。
怜歌。行きましょう。
[怜歌の手を握ると、自分が働いていた旅館へと向かって。]
(98) 2013/12/24(Tue) 02時頃
|
|
――旅館――
[いつもどおり、ただ出迎える女将である母がいないくらい。 勿論、義父の姿もない。
怜歌を一室に案内すれば、少しはにかんで]
同じ部屋でもいい?
[そう問いつつ、手際よく布団を二組敷いていく。 やましいことはしないから、と笑って 眠るまでは他愛ないことを話そうか。 夜がずっと続く今が、何時かもわからなかったけれど**]
(99) 2013/12/24(Tue) 02時頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/24(Tue) 02時頃
|
――それが窈の、幸せ?
[心中しよう、という妹は、そんな物騒な言葉なのにいたっていつも通りで。 それがきっとこの愛おしい妹なのだと思う。]
現実。じゃあ、見せよう、か。 窈。窈。あたしの妹。 その願いを叶えるのが、おねえちゃんの仕事よね。
[そっと手を伸ばす。窈の言葉に、応えたいと。]
(100) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
|
[あたしはこの手で、妹を殺す。]
[それが妹の望みだからだ。]
[けれどあたしは、別に特別いいおねえちゃんではない。]
[あたしは妹を殺して、あたしはそれを追いかける。]
[それが妹の望みだからだ。]
[だけど神様、さっきも言ったけど]
[残るのはあたしだけで、いいんです]
[あたしは妹を殺します]
[あたしはそれを追いかけます]
[妹の望んだとおりに]
|
[窈が二人で話をしたいというので、それを待つ。 その間に、麻由美が本屋に戻るというのを、軽く手を振って送り出す。 彼女の表情に、どこか周りと違うようなものを感じるが。 確信のような、諦めに近いような。それが何から来るかは知らず、今は首が傾いただけ。]
(101) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
|
|
――お姉ちゃん。
[手を伸ばす姉に、その手の行方がどこなのかを気にしながら 姉妹にしては近い距離を持って]
話というよりも、 今まで言っていなかったことを、 ちゃんと伝えようと思って。
(102) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
|
|
旅館で暮らせるとか、ちょっと憧れるね。
[怜歌の手を取る志乃にとっては、なんら普段と変わらないことかもしれないが。 今の環境なら、自分たちにもそれが叶う。 面白半分そんなことを口にして、窈を含んだ他の顔ぶれの動向を見守った。
――ある一つの決断を胸に抱えたまま。]
(103) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
|
|
わたしの姉でいてくれてありがとう。 …愛してるわ。
[そっと姉の頬にキスをする。 それが親愛のキスか、或いは恋愛感情に似たものなのか 答えは出ないままだけれど]
……わたしだって ずっとおねえちゃんと一緒にいたかった。 だけど、現実はね。 本当の南十字村はもう――ダメかもしれないの。
だから、最後に伝えておきたかった。 ずっとずっと、いままで 一緒にいてくれて、ありがとう。
(104) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
|
|
[今まで言ってなかったことを、と改まる窈に、何事かと瞬いたが、返ってきたのは愛を伝える音。 あいしてるわ、と六音。それから唇の触れる音でもう一音。 頬に触れる妹の温度は、柔らかくてあたたかい。]
……なんだ、そんなことなの。 あたしも愛してるわ、窈。かわいい窈。
[続く言葉は、村の現実を案ずるものと、別れの文句。 ずっと一緒にいたかった、なんて胸のうちを透かされているみたいで痛かった。]
(105) 2013/12/24(Tue) 03時半頃
|
|
最後に――とか、縁起でもないよ。
[だから、笑って、誤魔化した。]
……、ねえ、窈。 例えば愛を、感じてみる? あたしと一緒に、ずっと最期まで、愛し合う?
ここでは流石にさ、刺激的かもしれないけど。
[それはあくまで提案で、避けられるならそれで終わりにもできる戯れ。 けれどこちらは唇を弓ならせて、淡いブルーのマニキュアを塗った人差し指で、そっと窈の唇のラインをなぞった**]
(106) 2013/12/24(Tue) 03時半頃
|
|
なんだとはなによ。 せっかく愛を告げているのに。
[ぷぅ、と頬を膨らませるも 姉からも告げられた愛言葉に、表情を緩めて]
……。 わたしは、じゅうぶんしあわせだ。 誇りを持てる姉を持ったこと。 幸せな家族の中で育ったこと。
……でも、
[くしゃりと泣きそうな顔になる。]
(107) 2013/12/24(Tue) 03時半頃
|
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[唇をなぞられればトクンと心臓が跳ねた。]
お姉ちゃんが、好きで……好きで、どうしようもない。
[涙を堪えるような声色で、姉の手を取ると]
……愛してくれる? わたし、悪い子よ。地のつながったお姉ちゃんなのに。 あ、それを言ったらお姉ちゃんも悪い子だ。
[くすくすと笑って、姉の提案に、喜んで肯く。]
……お姉ちゃんが――鈴が、すき。
[それはまごうことなく、恋愛感情である想いの告白で**]
(108) 2013/12/24(Tue) 03時半頃
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えっ、ちょっとどういうこと?
[思わず肉まんを落としそうになった。この世界が今までの世界とは違う世界で死ねば元の世界に戻れる。 しかし元の世界も危機に陥っているなんて。到底信じられる話ではなくて。]
(109) 2013/12/24(Tue) 13時頃
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いや、ごめんなさい。流石にちょっと信じられる話じゃなくて……
[確かに、このがらんどうとした町並みが普通だとは思えない。コンビニの物も金も払わず勝手に取っていくような無法状態である。
けれども、人を殺せば元の世界に戻れるなんて信じられるだろうか。]
(110) 2013/12/24(Tue) 13時頃
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わかりました。志乃さんの所ですね。
[どうやら、集まる場所は志乃の家に決まったようだ。食料品などはあるだろうが日用品は足りないものもあるかもしれないし、タバコなども含めて、袋に詰めていく。]
(111) 2013/12/24(Tue) 13時頃
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あ、あたし家にクルマ取ってきます。 荷物を運ぶの大変だろうし。何か欲しいものがあったら教えてくださいね。
[莉奈は私服から自宅のカギを手にし、コンビニを後にする。]
(112) 2013/12/24(Tue) 13時頃
|
|
─自宅前─
んー、エンジンかかりづらいなぁ……
[莉奈は自動車のキーを差し込み、エンジンをかける。 かかりづらいエンジンにしびれを切らすように見上げれば、自分の白い息と、満天の空に輝くのは南十字星。]
(113) 2013/12/24(Tue) 13時半頃
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|
凄く、綺麗……
[前々から綺麗な星空が見えると思っていたが、いざゆっくりと見てみると、思わず感嘆の声が漏れてしまう。
けれど、ここは、自分たちがいた世界とは違う。]
(114) 2013/12/24(Tue) 13時半頃
|
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どっちが、いいのかな……?
[元の世界に帰れれば、それに越した事はない。その為には死ぬ必要があるらしい。
莉奈は車の車体を見て、考えた事は────]
(115) 2013/12/24(Tue) 13時半頃
|
|
いや、ダメよ。ダメだってば。
[この前、免許更新の講習で言われた『車は凶器にもなりうる』という言葉。 アクセルを踏んでそのまま海に向かってしまう事も出来れば、練炭さえ用意できれば中で心中を図る事さえできる。
自分でも恐ろしい考えをしていると、首をぶんぶんと振る。]
(116) 2013/12/24(Tue) 13時半頃
|
カトリーナは、良からぬ考えを振り切り、コンビニへと車を*走らせる*
2013/12/24(Tue) 13時半頃
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まあ……、此処で考えても仕方ない、か。
[ばらばらに散っていく人を見て、どうするかなぁと黒髪をいじる。 実家に戻ってもいいが、その前に]
麻由実、
[はもうすでに彼女の家に戻るところだっただろうか。 かばんを肩にかけると追いつくようにすこし足を早めて]
窈が見た本って、ベネットにあるんだよね? 私も読んでいいかな。
[窈のいうことが信用出来ないわけではないが。 自分でも確かめてみたくなったのだ]
(117) 2013/12/24(Tue) 13時半頃
|
|
あ……理津さん。
うん、勿論いいよ。
[こんなセカイでも本屋は役に立つ、その事が妙に嬉しかったのだった。
彼女を案内して、一緒にベネットへと向かう。]
(118) 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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−旅館−
[志乃と共に旅館へ行くと、 物珍しげに きょろきょろと見回した]
旅館って あんまり泊まったことないんだけど、 なんか すごいね。
[あんまり というか、 高校の修学旅行で行ったきりである]
[部屋に通されると]
うん、一緒がいいな
[なんて、お泊まりの感覚で答えたが、 続く言葉>>99にドギマギとして 恥ずかし気に*頷いた*]
(119) 2013/12/24(Tue) 22時頃
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|
[それから どんな話をしただろうか。 うつらうつらと船を漕ぐようになれば]
ごめんね、もう眠いの…
[そう言い残して、夢の世界へと*旅立った*]
(120) 2013/12/24(Tue) 22時頃
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|
ありがとう。
[案内されるまま、本屋へと足を向ける。 目に入る星空は、都会とは比べ物にならないほど綺麗で、眩しくて。 月と星明かりだけなのにくっきりと二つの影が見えるほど]
南十字星。 あんなに明るかったっけ。
[もっと遠くて、見えるか見えないか、のようだった気がする。 ポツリつぶやくと、本屋の中へと入っていく]
(121) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
|
|
ねえ、麻由実。
[関連しているだろう本を探す。 窈は何を読んだのだろう。 昔の伝承、最近読まれたような形跡のあるもの。 目で探しながら、いるだろう麻由実に問いかける]
貴女は……、元の世界、戻りたい?
[これかな、と本を取り出す。 古い本。 けれど、窈のものらしき髪の毛が一本、挟まったままだった]
(122) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
|
|
……それが、このセカイが今まで居た世界と明らかに違う所なんでしょうね。
[南十字星が輝いている。 ふと、この夜は何時明けるんだろうなんて考えて。
本屋の中に一緒に戻っていく。]
(123) 2013/12/24(Tue) 23時頃
|
|
そうね、どちらかと言うと。 戻りたいかな。
……理津さんは?
[そう問いかける。 目線は本棚の本を順番に眺めながら。
もしも、この中の本を持ち帰ったらどうなるんだろうと考えて。 そも、実際の場所はこんな綺麗に本は並んで居ないのかもしれないと思いなおす。]
(124) 2013/12/24(Tue) 23時頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/24(Tue) 23時半頃
|
だって、知っていることを言われても、そんなの今更でしょう? 愛してるわ、窈。
[愛を囁くうちにか、コンビニには人影がなくなっている。 誰かが出るたび、おざなりに手を振ったり、軽く声をかけたりしたが、意識は目の前にいる妹に釘付けだった。]
でも、こんなお姉ちゃんのどこに誇りを持つっていうのよ。 夢も叶えられないし、仕事もそんなに出来ないし。 あんたの方が出来がいいのよ?
[笑う。笑って、身体をもっと寄せる。 触れる体温と混ざる鼓動。服が少し邪魔くさい。]
(125) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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|
そんな素敵な妹が、好きで、好きで、たまらないわ。 愛してくれる――なんて、覚悟しなさいよ?
悪い子は、最期まで、絶対に、離さないから。
[悪い姉妹の睦事は、これが最初で最後。 髪の毛に、顔に、背中に、胸に、腕に触れる。触れながら、この柔らかい身体に突き立てる凶器を探している。 死を望む妹だから、きっと抵抗はしないでいてくれると思うけれど、できるだけ苦しませたくはないから。]
(126) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
|
|
……、そう、ね。
[ぺら、とページを捲る。 古い本独特の匂いがした]
戻りたい……、というかは、戻らなくちゃ、って思ってる。 もし、本当に、向こうで何かが起こっていたとしたら…、 先生がこんなとこでのんびりしてるわけには行かないでしょう?
[口を動かしながらも、目は本の内容を。 窈が言っていたことが間違っているなんて思わないけれど。 そこに記されていたことを三度読み返す。 どうやら本当ならば、南十字四丁目から帰るには。]
(127) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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でも、死ぬのは、やっぱり怖いのよ。 こちらが仮初の世界だとしても、ね。
[ぱたん、と本を閉じた]
(128) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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お姉ちゃんはわたしの 自慢のおねえちゃんだもの。
また、おうたを歌ってほしい。
[優しく抱きつきながら、目を瞑る。 ――わたしは、しあわせだ。]
(129) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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─車内─
[莉奈は車を走らせながら、ふと思う。もし、このまま海へとつっこんだら、本当に元の世界にもどれるのだろうか?]
(130) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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