91 時計館の魔女 ―始―
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[頭を撫でられると>>34嬉しそうに目を細めて]
えへへっ うん、お兄ちゃんのかっこいいお顔が見れて、嬉しいっ!
[これからどうするのか…と聞かれれば 手を顎にあてて、しばらく考えてから]
むー…そうね あたし、この館を探検したいわ
[一週間近く過ごしてきた館、歩き回った沢山の部屋 その一つ一つをこの「眼」に焼き付けておきたかった
それから先は、まだ少女もどうしようか考えておらず
とにかく今は、色々なものを見たくてうずうずしている]
(36) kulenahi 2012/05/31(Thu) 04時半頃
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[差し出された手をしっかりと見て>>39その手を握り]
…うんっ! ありがとう、お兄ちゃんっ!
[喜びに満たされた笑顔で、ヤニクを見上げた]
………?
[ヤニクが不自然な形で自分の前に立つのを不思議に思い その背から、そーっと顔を覗かせれば]
………!
[その姿に、少女は驚くだろう]
(41) kulenahi 2012/05/31(Thu) 18時半頃
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[世界が紅に染まる。]
…… ――、 あ、ぁ。
[痛みに溺れる。喉が渇く。身体が崩れる。魂が朽ちる。
その感触を刻みながら、黒狼はベスパタインに傷を残し、燃え尽きた。
零れる涙も、焔に焼かれ。]
……ソフィ、……
[自分の"勝利条件の推測"には、きっとこれで当てはまる、それでも、それは推測でしかなく。
自分の居ない場所に目の見えない彼女を一人残してしまう、恐怖に震えて。]
[紅い世界に、孤独だった。
理解してくれる誰かなんて、いなかった。
漸く、仲間を見つけて。
彼女たちのためにならば何でも出来ると、思った。
彼女たちを苦しめる人間なら、食べるためでなくとも、自ら牙を向ける程に。
愛していた。]
[鐘の音が響く。
"最後の獣、仲間を求め、愛した女性"。
自分の死を告げるその音と、願いを叶えるために再び姿を現した魔女と。
目を治し、喜ぶソフィアに、少し複雑な顔を向ける。]
……魔女様。
きっと、私の声も聞こえますわよね?
私の身体を、どうか、消していただけませんか?
ソフィアに見られたく、ないの。
[きっとすぐ傍で。
焼死した狼を、彼女の求める美しい世界に残したくなくて、どうか、と告げるその言葉。
受け入れられるかどうかは、狼には、判らない**]
……………シスター…?
[ふっ、と"聲"が聞こえた気がして。
あたりを見回そうとしたその時
赤い蝶が舞い上がる]
…わぁ…!
[きれい…と感嘆の声をあげる
どこかでシスターが笑っていこちらを見ているような気がして
ポケットにある紙切れをそっと取り出した]
[丁寧に折り畳まれた紙を、そっと丁寧に開く
カサ…
そこには、綺麗な女性の字で書かれた、短い文章。
[]
シスター…
[ぽたぽたと小さな水滴が円を作って、紙に模様がつく
だが少女は泣きながらも少し微笑んでいて]
…あたしも、聲でお喋りできて、楽しかった…
また………どこかで、会えたらいいね…!
[他の人には聞こえぬ"聲"で
きっとどこかでシスターやミッシェルが聞いてると信じながら
少女は呟いた。
その目は、まっすぐ前を見ていた。
その後ヤニクと謁見の間を後にしただろう]
[去り際に少しだけ振り替えって、ポツリと
誰にも聞こえぬ聲で]
素敵な物語を、ありがとう
…大好き
[その聲は、仲間に届いただろうか*]
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[ヤニクと手を繋いで、謁見の間を出ると まず少女の目に飛び込んできたのは 広い広い、大広間]
わぁ…!
[思わず感嘆の声をあげる。 声や音の響き方から、広い部屋だという事は分かっていたが こんなにも豪華で気品のある部屋だという事は知らなかった]
すごい、すごい…!
[思わずヤニクの手を離し、ワクワクしながら大広間を駆け回る アンティークな装飾が施されたテーブルや椅子は、歴史を感じさせるような色合いを出していて 壁にかけられた絵画の色調は、大広間の空気を和ませている]
(52) kulenahi 2012/06/01(Fri) 19時頃
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[目を輝かせながら走り回っていた少女は、ひとつの家具の前で足を止める]
あ、このソファ…
[この館に来た日、ここに座った。 確かここにはヤニクが寝ていて、そしたらクラリッサ姉さんがやってきて、イアンと出会って… 数日前の出来事を次々と思い出す
そっと、同じ場所に腰をおろしてみた]
…そっか、こんな景色だったんだ…
[ぼぅ…と目の前の景色を眺める。 向かい側に、隣に、その隣に、 仲間が…友人が…恋人が… 自分に向かって微笑んでるような気がして、 じわり、と涙が浮かんだ]
(53) kulenahi 2012/06/01(Fri) 19時頃
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[彼らはもう…この世界にはいない]
(54) kulenahi 2012/06/01(Fri) 19時半頃
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[その後、ヤニクの所のもとへ戻り 「どこに行きたい?」>>42と聞かれれば]
えっと…あのね、 あたし、図書室に行きたい
[ヤニクの目をまっすぐ見てそう答えた]
(55) kulenahi 2012/06/01(Fri) 19時半頃
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[紅い蝶は舞い上がる。
願いを叶えてくれた魔女に感謝して。
それから――……]
おめでとう、ソフィア。
[世界を目にする仲間に微笑んで。]
ありがとう、ヤニクさんも。
[自分の死を慈しむ妖精の髪をそっと撫でて。]
お待たせしてしまったかしら。
……ミッシェル、エリナー。
[きっと近くにいてくれただろう、狼である彼女の名を呼んで。]
ゲームには負けてしまったけれど、私の願いは……
[紅い世界に、クスリ、小さな微笑みが*零れた*]
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―大広間→図書室―
[地下へと続く階段を駆け足でおりて 一段一段確かめるように降りていた以前とは、もう違う事を実感する
図書室の重い扉を開けるのに、ヤニクが手伝ってくれただろうか]
…わぁ……! [思わず感嘆の声をあげる 見渡す限りの、本。本。本。]
…っ……?
[気のせいだろうか、肩の痣が少し疼いたような気がした 赤い蝶がこの場所を覚えているからなのか
あの時の出来事を次々と思い出す…*]
(77) kulenahi 2012/06/02(Sat) 23時半頃
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[>>80赤い蝶が舞い、そこに現れる男の姿に驚き立ち竦む だが声を聞けば、それが愛する彼だという事を認識して]
イアン!
[にぱぁ、と笑顔に。 >>84「謁見室に…」というヤニクの言葉にコクリと頷き タタッと軽い足取りでイアンの方へかけてゆく]
イアン! 会いたか………っ…!?
[伸ばした手は、彼の身体をスルリと通り抜け バランスを失い転びそうになる]
(86) kulenahi 2012/06/03(Sun) 13時半頃
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[その後再びイアンの前に立つ よく見ると、身体が透けていて 声もどこか"響"に似ているようで 不安になって、表情を曇らせる]
い、アン…?
[確かめるように、その名をもう一度。]
(87) kulenahi 2012/06/03(Sun) 13時半頃
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ねぇ、イアン…どこに行ってたの? 寂しかったんだから… …ずっと、一緒にいようね
そうだ、あたし…目が見えるようになったの…!
ほら、イアンの顔もちゃんと見え…
[そう言って頬に触れようとするが、少女の手は空を掴むばかり その顔が小さく微笑んで自身の名を呼べば>>83]
…なぁに?
[イアンが気付かない程の不安を滲ませた無表情な顔で ゆっくりと聞き返しただろう*]
(88) kulenahi 2012/06/03(Sun) 13時半頃
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ソフィアは、ツェツィーリヤにむぎゅうした。
kulenahi 2012/06/03(Sun) 23時半頃
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[頭におかれる手には温もりが無く>>91]
…………え?
[胸にぎゅっと手をあてて 不安そうに、うっすらと透けるイアンの顔を見上げる 半透明の唇から奏でられる音は、ソフィアにとって信じがたいもので]
え………ちょっ… どういう、事…?
[驚きと哀しみと不安と 負の感情が入り乱れた表情をイアンに向ける]
(99) kulenahi 2012/06/04(Mon) 00時頃
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[それから語られる一言一言>>92は、 言葉の礫となってソフィアの心臓を脈うち]
そんな… 約束、したじゃない …絶対、守ってくれなきゃ、厭…
[怒りたいのか泣きたいのか分からず 今にも泣きそうな表情でイアンの胸をぽかぽかと叩こうとしてもそれができず
触れる事も、触れられる事もできない 温かさも、冷たさすらも感じられない
それが、悲しかった…]
(100) kulenahi 2012/06/04(Mon) 00時頃
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―鐘が鳴る頃―
[ キ―ィ――――――――ィィン… ]
……………!?
[ 耳鳴り ] [ 目眩 ] [ 頭痛 ] [ 動悸 ]
……ぅ……………
[急に訪れた身体の異変に混乱し、目を瞑り頭を抱えて、うずくまる]
(108) kulenahi 2012/06/04(Mon) 00時半頃
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[どれくらいの時間が経ったのだろうか まだ1分しか経っていないようでもあり、もう1年も経ったようであり
気がつくと、図書室に一人で佇んでいて 頭痛はないが、妙な感触が頭に感じる]
…あたし……
[――なにか、大切なものを忘れてる気がする]
(109) kulenahi 2012/06/04(Mon) 00時半頃
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[ぼぅっ…と虚ろの眼をしながら、ゆっくりと立ち上がる]
…あたし、なんでこんな所にいたんだろう…
[ヤニクの「謁見室にいる」という言葉は思い出せるが、それ以外の記憶はすべて消えていて
本棚にぎっしり詰まってる数々の背表紙をぼーっと眺めながら、もう戻ろうかと思ったその時。
ふと、何気なく触れたポケットに。何かが入っている。]
…これは………
(112) kulenahi 2012/06/04(Mon) 00時半頃
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―図書室・鐘が鳴る前―
>>110
…うつ、わ…?
["器"がなんなのかよく分からなかったが 話を聞いていくうちにそれが"死体"なのだろうと予想し
イアンの苦しんで死する姿など見たくなかったが]
…イアンが、そうしてほしいなら。
[約束を守ると言ってくれたのだから。
この眼で。魔女が癒してくれたこの眼で。その姿を見ようと決意した]
(114) kulenahi 2012/06/04(Mon) 00時半頃
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―図書室―
…これは………
[ポケットに入っていたのは… イアンの手帳と、ペン。
だが記憶が無くなった今、それが誰のものなのか分からず
遠慮がちにその中身をパラパラと捲って、目を通す]
そこに書いてあったのは一人の男の生き様。
最後の方には、この館で起きた出来事と 一人の少女への愛の言葉が綴られていた]
(116) kulenahi 2012/06/04(Mon) 01時頃
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[ パタン ]
[読み終えて手帳を閉じると 少女はペンを使ってその表紙にさらさらとなにかを書き込み
ぎっしり詰まった本と本の間に、その手帳を挟んだ]
(118) kulenahi 2012/06/04(Mon) 01時頃
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[ 表紙には、幼い文字で ]
―時計館の魔女― ―始―
(119) kulenahi 2012/06/04(Mon) 01時頃
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[ 始まりが、終わる ]
(120) kulenahi 2012/06/04(Mon) 01時頃
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