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いきもの係 キャロライナ! 今日がお前の命日だ!
……どうしよう、どうしよう
もうわたし せんせい でいられない……
――…、
……、
…せんせい……
[どうしたら。]
…… センセ。
無理、しないで、いいよ。
『俺』が皆殺すから。
[送る とは もう言わない。
もはや 闇 と 同化した 声。]
[護る、とは言わない。言えない。
彼のようにはなれないし。
どうせ 傷つけるしか出来ないのだから。]**
みんな ころして くれるの ?
白銀 も 紅玉 も 濃紺 も……
ちかいちかい まだちかくにいるよ
濃紺がちかくにいる
鬼ごっこしないの か な
逃げないの か な
はやく逃げなくていいの か な ?
――…、 バーニィ……
(みんな)
(ころすから)
(あそびましょ)
(おにごっこ)
[半端な鬼は 狂いきれずに 其処に]
(おにさんこちら)
(こちら)
(殺すなら)
(ころすなら)
(いっそ)
(いっしょに。)
[――ぱきり、 と 裡が
澄んだ鉱石質の音で、 啼いた]
こえ が聞こえないの
静かだなあ…
もうなんにもいらなかったのに、
どうしてこんなときに、こんなところで、
手放したくないもの、見つけちゃうんだろ…
―――――先生。
[どうして。]
[どうして。]
――――――どうしてだろう
[いたい。]
[こんなに痛い、のは]
――つり橋効果 かな、……なんて。
…、―――
………、わからない。
[痛いのは。]
[こんなにいたいのに]
ただの 冗談
少し、罰が当たったのかも ね
昔、いろんなものを捨てたがったから
――――…、
きに、いらない
……
… … 殺せりゃいいのに。
な に が ?
ああ、あの……
チャールズ “せんせ” も
[あいつら も みんな みんな ころして ]
―――……、
[ ふかい やみ 望みはきっと似てるのに ]
[ かなしくなるのは ]
…――――
[こえ、が。足りない。]
[担任の、かなしみ には 気付かない。
寂寥も 闇 に 覆われる。]
てか 用務室に鍵なかったんだけど……
[それでも、この過去が消えてないから、まだ まだ
けど まだ、見つけてもいけない。
みんな ころす の だから。]
次は 誰 殺そ。
…チャールズ「せんせ」 が
…持っていた。
…――――北棟の、
…東階段に… ――――出入口が。
[――――そこで。
言葉に、詰まる。だれを、だれ――――]
――…、………
鬼ごっこの 好きな あの女の子?
それとも
あの 濃紺 あるいは 紅玉 ?
ああ、髪の長い子もいたね…
もうこれだけかあ
ああ、そう。そう……だね。
もうすぐ、勝てるね。
[橙色の 目玉 は もうひとつ。
薄紫色も 送れる ことは、教えている けれど。]
誰でも いいよ?
もう 誰だって同じだ。
薄紫は いつも この話の時 しずかだね
たまには きいて みたいなあ ……
[ ねえ だれが いいの? ]
もうすぐ、勝てる…
勝てる。そっか でももう…
[ こえ は きえて ] [ きみ は ]
[薄紫。]
[―――――呼ばれて]
…、俺は
[伏せた眼に、ゆらり、闇。
濃紺と聞こえればびくりとして]
嗚呼、…だれだって、
[同じ、じゃない]
[――――濃紺は、駄目だ]
…鬼ごっこの好きな…
子…、か、…
[―――だめ、だ。]
…… そう みんな ころすから。
[勝てる。
あとは みつけて 。]
……センセ
[おくって あげられたら よかったのか。
まだ 殺してない なら 同じ場所に行ける?]
……フィリップくん、
[ それでも きみの こえ は ]
[ どうして やさしげに きこえるのかな ]
…、――――
[何も、できなくて]
… …そ?
[鬼ごっこの好きな、女の子。
橙の 目玉 が 教える 。]
ミッシェル が、いいのか な。
[くつり]
[ 闇 が 歪(ひず) んで 嗤 った。]
何、センセ。
心配しなくても 簡単に殺せる よ?
[身体の 闇 は濃く深く。]
俺は オスカーも いいな って思って んだけど。
お互い様 だって、言ってたからね。
[今でも、言ってくれるだろうか。言えるだろうか。]
殺されそうになったら
なんて思うかなぁ。
何、黙りこくってんのセシル。
お前には、ケイト 任せたじゃんか。
――――…、
…… 嗚呼、
[―――眸は、くらく]
…わかってる。
―――――わかって、る。
…… …
[こえ、が]
そっか、紅玉の子か…… うん、わかった
[ あかぐろい手 じっと 見る ]
[ じょうずに できる かな ]
……、……。
わかってんなら いいよ。
[裡 には 何 も載せない。]
―――…、…心配なのは、
[ あんなに 泣いたのに こえ は ]
[ また 震えようとするから その前に ]
…… セシルは オスカーでも良い?
ミッシェルが、良い?
[担任が 手を見ているのを 知らない。
自分が 殺す 気でいるから。
途切れた、言葉。首を傾ぐ。]
心配 要らないって。
[彼女の裡も 知らない。
心配も 解らない。
今はただ
殺 す だけが 目的で。]
俺が 皆 殺す よ?
[浮かぶ感情は 昏い、暗い 闇 よりも 冷たい 愉悦。]
[それとも 彼女が する気で居るのだろうか。
闇 は 蠢 いて 殺意を 紅玉 に向ける。
彼女の 裡を 知らない まま。]
…オスカーでも、いい。
[心配する声。
ふたりともやさしい、のだ。
バーナバスも。
――――俺が死んで、終わるならどんなにか。
――――でもそれは、有り得ないことで。]
……先生?
[落暉の 橙。
闇 に 落ちゆく あか の色。
薄紫 は 夜明け
白 は 光
赤 は 落陽 を包む 暖かな そら
知っている赤はバーナバスの 色。
だ、けれど。
クラスメイト の ディーンを思い出だせば。
ディーンとメアリーは、お互い包み込むような。]
あの二人は 赤 い 糸の方が あってるかな。
[沈む 夕陽 を見て ぽつりと 零す。
零したのは、最後の一言だけ だけど。]
あかい いと ?
ディーン、と、メアリー。
あの二人って
どうして。
[居なくなってしまったのか。
連れて行くと、言っていた教師の顔が過ぎる。]
どうして か わからないけど
一緒にいったのは そうね …
君のいうとおり あかいいと なのかな
あかい
いと、か…
[前なら意にも介さなかったであろう言葉。]
…それは、ふたりにとっては…
よかった、んだろうか…
[――――どうして。]
――どこにいくにしても、
大好きな人と一緒なら、きっと幸せよ
…… ディーン は。メアリーは。
[殺したのは自分だけど。]
あの先生が 連れて 行ったのかな。
[送れなかった。
だから 消えたことが解る。
その彼は 連れて と 言っていた と聞いた気がする。]
…… そう なん だ。
[ 幸せ よ と 言う
担任 と 用務員の 二人の遣り取りが
最後に交わしていた 言葉。]
――――…。
どんな、ところでも、…
…先生も、
[あいたい、のだろうか。
そう、なのだろうか。]
スティーブン先生がつれていった、
としたら…まるで、迷惑な無理心中ね。
……今、何を想ってたの ?
――
何が ?
[何を想っていた。 問われて 一瞬だけ 止まる。]
いや、他に。
先生のそのちから? 知ってて、誰も止めなかったのかな、ってさ。
[死ぬことではなく。
鬼 を 連れて行くことを。]
っなん ……!!
[握り締められた手に じわりと汗が滲む。]
[焦り。]
わたしが その子を 送る
ど……
う
[――どうして。
汚さないで 欲しいのに。]
邪魔 すんなよ
俺は 殺すのが 愉しいんだ。
[それも 本当。]
取り上げる 気 ?
送らなくていい
君にもうこわれてほしくないよ
どんどん闇にそまっていってるじゃない…
ごめんね、君にばっかり辛いことさせてた
頼りなくて、ごめん
…… ッ 。ちが っ
[違う。]
いンだよ、俺はっ
俺は
[せめて、もう、二人だけでも。]
[青碧 が 揺らぐ。]
俺は
[傷つけるしか出来ないから。]
いーんだよ。
[それに。]
センセ が セシルが無事な方が 今は いい
わたしは、まだ 大丈夫だから
上手にできるかは わからない けど
わたしだって、君に無事でいてほしい。
先生なのに、駄目だね
ひとりの生徒を贔屓して
でも
センセ まで、そまんなくったって、いーじゃんか ……。
[それは、揺れた青碧 の 震えた声。]
ど し て ……
[もっと上手く、止められないのだろう。
どうして 止まってくれないのだろう。]
そまる?
そっか…… 染まったら 君と一緒 ?
[ 小さく微笑んで ]
どうしてなんて、
君のこと少しは守りたいもの
いっぱい君に支えてもらった から
[僅かに戻された 闇 の侵蝕。
闇 が 青碧 が 揺れる。]
俺と なんか 一緒じゃなくて
一緒 なら あの ばか と――
[同じでいいじゃないか。
違う 違う 。 この女性(ひと)は 彼と同じだ。
護ろう と ―― 。]
―― 。
[ ばか と 。とても、とても小さな 声で。
彼に向けたのと同じ*言葉*]
(聞こえている)
(聞こえていた)
(あまりにやさしすぎる ひとたちの 声)
マーゴットと
ミッシェルが
そっちに、 行くかもしれない
――…、
離れたほうが、いい。
[無事ならいいんだよと]
[そしてその やさしいひとをまもるやさしいひとへ]
[――、――]
俺は、用具室のほうへ
ケイト!!!!
[忠告が届く。]
…… そ か。
[放課後によく話した少女の名。]
[蒼色の瞳の少女と同じく気遣ってくれた彼女の名。]
[けれど、もう。]
[聴かせたくないから。
声 に 変える事はないが。
もう 殺 すだけの対象。
来ると言うのなら。
コロシテシマエ ばいい。]
[そして 届いた 名前。]
ケイト ―― !?
[何が。
ああ、けれど。
薄々、感づいては居た。
ここは 本当の過去じゃない。
だから 本当 の ケイト は――]
どこ。
[どうして こんな 過去 を見せるのか。
彼女が思い出したのか。
彼女からのメッセージなのか。
それは 解らない 。]
[変えてほしかったのか。
知ってほしかったのか。
見つけてほしいからか。
たすけてほしいからか。]
[けれど。]
とどかない
[――――とどか、ない。
過去は、変えられないから。]
っ、…く、
[似ているから。
笑っていたから。
泣いていたから。
――――けれどすべて幻]
…… 。
[届かない。
苦く 辛そうな 噛む様な 声。
ああ 過去 は 記憶 は 所詮。
けれど、それは経緯。今に繋がる。]
見つけてやれ よ。
ケイトは それ待ってんだよ。
[ひとりで つめたい やみのなか
くるいながら、それでも
ずうっと ずうっと さけびながら
ながいあいだ もとめて。]
みつけて たすけてやれよ。
セシル君、諦めちゃ駄目。
とどかない……、扉、開かないの?
[ あの日、扉が閉じてた視聴覚室 確かめた鍵は ふたつ]
マスターキーは?
[ 小部屋に そんな備えがあるか わからない けど]
――っ、…
―― 嗚呼、…
……、待って る、…。
[かみ締めるように、繰り返す。
優しい声、少年の声。]
…、たすけ、ないと。
チャールズ「せんせ」じゃない
今、ケイトを閉じ込めてるのは
チャールズ「せんせ」じゃない…誰なんだ…
…、開かない。
…――マスターキー…、わからない、けれど
[探さねば、と思う。
そこで、だ。闇が、現れたのは――]
…… 何 他に
他の“せんせ”―― ?
[そでもなきゃ、スティーブンへ向けた 男教師に対する 顕な 嫌悪は。]
[マスターキー あるのだろうか。
あるとしても、保管してるのは 恐らく立場在る。
間に合うのだろうか。
間に合わなければ、この悪夢(ゆめ)が また 闇 に戻るのだろうか。]
嗚呼、恐らくは、 そうなん だろう…
たすけて …
って、聞こえ… た。
[誰が、何が、誰が――あの性質の悪い
触手や動物霊から察するに、それはほぼ間違いなく]
…!
[聞こえた。 たすけをよぶ悲鳴(こえ)。
聞こえてしまった。 なら。
如何程もどかしいのか。]
行かないよ。
[促された声に。]
――送るのは、わたし よ
[ 硬く 響く こえ ]
っ、…先生…!?
フィリップ君にはもう送らせたくないから、
わたしがやるの。
――セシル君、あのこ は …… ?
[頑として、 譲らない こえ。
ほんとう は 汚してほしくなんか なかった のに。]
…… わかった よ。
でも。
今回だけだよ。
もう、って言うけど
俺はそんなに送ってねぇ し。
センセに そんな事されるほうが、こわれそうだ。
っ、――待っ、
[莫迦だ 動けない 縛られたように 動けない。]
[音が聞こえる あの子は 穢されて る]
―――…… どうして……
きみは そう
[ 揺らぐ 正しい答えなんて もう ]
[ 見つけられそうにないけれど ]
… …手を 出すな か。
[くつり、嗤う。
向こうに行ってと 行かなかった くせに。]
護りたいのかね。
護りたいのに
[護るといって、殺された彼を想う。]
護れなかったら あいつも 少しは 解るかね。
夜が また 来たな。
[ぽつり。
思った、色を、思い出す。
光の 白、と。
夜明けの ―― 。]
セシル。
…… なにも
できな かった
[過去は変えられないと、知っても。]
…違う、…――さがさ ないと
…――、…、フィリップ…?
護れなかった、いたみ を……
かれ にも あげたい の ?
[ こころ は こんなにも 冷えてゆく のに、 ]
過去 は 過去だ。
あれは現実はじゃねーよ。
[現実なら 日常なんて過ごせる身体では、疾うに 無い。]
ほんとの ケイトは ここで待ってる。
朝が来るのを 待ってるんだ。
夜明けの 薄紫色を。
[夜が来た。
闇 に落ちた 落暉。]
そっちは任せたからな。
[見せてやれ、と 謂った。]
[護れなかった いたみ]
お互い様 だろ?
[闇 落ちる。]
――…、
そう、だな。
[変えられない過去を見て、
探すべき場所を、みつけて。]
ああ、
……。夜明け、なんて
柄じゃ、…ないけど な
[薄紫、よく似た色。
たすけて、と呼んだ声は耳に残っている。
任せた、との言葉には頷いて]
(護れない痛みを)
(悲痛な声はきっと泣いている)
……、
…… [帰れるなんて]
[思わない 思えない でも 願ってしまいながら]
…、いきて、
[かわったね、とグロリアは謂った。
任せた、とフィリップは謂った。
多分、本当に。
彼らの――お人よしが 伝染ったのだ。痛む程に。]
勝てば 帰れるさ
[帰れるなんて思ってない のに。
そして、彼女は生き延びて 幸せなのかと、思う のに。
そんな声を 響かせた。
そして 自分は
もう 殺す ことしか 出来ない のに。]
/*
中身ごめんなさい。不安なので。僕吊り? センセ吊り?
センセ吊りに見えてたので、手を出してないのだけど、僕吊られた方がいいかな。
/*
俺は先生 かな って 思って た
(バーナバスに逢いたいかなとか)
/*
わたしのつもり よ
ま、まだだいじょうぶよね、時間とか
/*
返事ありがとうございます。良かった、合ってた。不安でおろおろしてたごめん。
じゃあ、それにあわせて動く ね。*
……マーゴ さん 、
――…、 マーゴット ?
先生…!?
センセ 後 ――
――… あ ごめん ね
[見開いた瞳に映るものをみて 零れた 呟き]
[叫びたかった。]
[なのに。]
[どうして。]
[言葉が 出ない。]
先生
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