261 甘き死よ、来たれ
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[肌に感じる凛とした空気に目を覚ました。 3月も下旬と言えば寒さはそれほど厳しくはないが今日この日は別だった。 寝床から這い出してみれば時間はもう十分明るい時間帯だというのに外が妙に暗い。 どうやら陰惨とした気分は今日も継続中となりそうだ、]
(24) 2016/12/16(Fri) 07時半頃
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[>>20ドアを開けば視界に飛び込んできたのは一人の女と白く舞う雪だった。]
クリスマスイヴ? お前イカれてんのか?
[もしくはラリってるのかと疑いたくなる言葉。 確かに三月に雪というのは珍しく少し季節外れと言えるがそれとクリスマスがどう繋がるのか男に理解ができなかった。 それで病かそれとも別な理由でこの女の頭がイカれてるという感想を抱いたというわけだ。]
何しにきた。 ここにサンタクロースはいないぞ。
[赤くなった鼻を指で摩った。]
(25) 2016/12/16(Fri) 07時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2016/12/16(Fri) 07時半頃
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>>32 ……知るかよ。
[公務員だろうと教師だろうと、芸能人でも政治家も、たとえ聖職者であってもやる奴はやる。プッシャーをやっていればその手の人間は地位も家柄も関係ないと知れる。 それこそ子供から老人まで雑種多様に。]
クリスマス大好き女だな。
ちゃーんと神様に祈ってたさ。 ”世界を平和にして下さい”ってな。
[シニカルな笑みを浮かべて冗談を放つ。 本当にそう祈っていたとしてもこの有様。 神様なんてものは存在しない証左だと男はそう言いたげに。]
(33) 2016/12/16(Fri) 10時半頃
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[実際のところクリスマスシーズンと言えば仕事で大忙し。 浮気のシーズンでもあるそれはもうひっきりなしに調査の依頼が舞い込んできていた。
普段は貞淑な妻、真面目な仕事一筋の旦那。 そんな者たちが浮かれ羽目を外して隙を見せる。
子供たちがサンタクロースのプレゼントに喜んでいるその裏で。 夢も希望もあったものじゃない。]
(34) 2016/12/16(Fri) 10時半頃
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ああ、ここもう俺だけだ。 あとは全部くたばった。
[ちゃんと確認はしていないけど他もそんなものだろうとは想像に難くない。 それだけじゃない、きっと世界そのものだってきっと変わりはしないだろうとそんな風に思うのは諦めだろうか。]
で?お前も飯でもたかりにきたか?
いいぜ……好きに持っていけよ。
[一歩横に身を引いて人一人が通れるだけの幅を作る。 薄暗い、彼だけの巣穴に誘うように。]
(35) 2016/12/16(Fri) 10時半頃
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>>36 方舟か、あればいいな。
[聖書にあるノアの方舟。 大洪水に見舞われた世界に生き残ることを許された者たちが乗る船。 だけど一種に一組の番しか許されないという。 例えそれがあったところでその乗船券が手元に届くことはないだろう。]
(38) 2016/12/16(Fri) 11時頃
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[そして続く言葉にすこしうんざりする。]
……またそれかか。
[昨日も似たような話をしたと思い出す。 寂しかったからどうだと言うのだろうか。] 寂しいのはその話を切り出してくるお前たちのほうだろ、そう言いかけてやめた。]
(39) 2016/12/16(Fri) 11時頃
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[横を通る女、その姿に疑問が浮かぶ。 ここの噂を知らないわけではなさそうで、どちらかというと知ってここにきたのだろう。 昨日の女もこの女もどうしてこうも無防備なのだろうかと。
何もかもがどうでもいいのか。 イカれてる、とまではいかなくても軽くネジが飛んでいるのだろうか。
だけどそんなのは考えても無駄なこと。。 馬鹿な女が最悪のタイミングてここにきた。 それだけのことだ。
───ああ、鼻をがぐずって煩わしい。]
(40) 2016/12/16(Fri) 11時頃
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エフは、アイリスに話の続きを促した。
2016/12/16(Fri) 11時頃
エフは、アイリスに話の続きを促した。
2016/12/16(Fri) 11時頃
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>>43
別に……。
[なんとも感傷的な話が出てきたものだと思う。 男は理由があってここにいるわけではない。 ここに居たいとも一人で居たいとも明確な意志はなかった。 ただ、どこにも行かなかったその結果ここにいるだけなのだ。]
それはこんな場合じゃなくたって一緒だろ。
[人は死ぬ。 病でも事故でも、場合によっては殺されることもある。 だから情を抱き合えばどちらかが置いていかれる。 それはいつだってどこだって変わりはしない。 日常が壊れた今だからそれに気づきやすくなっただけ。]
(44) 2016/12/16(Fri) 11時半頃
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そんなことより。
[女に近づいてその顎に手をかける。 指に柔らかい肌の感触を感じれば欲求が急激に膨らむのを自覚する。 クスリが漸く効いてきたようだ。]
人に物を恵んでもらうときは ”対価”ってものが必要だろ?
[金銭には最早意味が無い。 今ここで価値があるとすれば水や食料、薬や日常に必要な物。 そしてもう一つ、女の身体だ。]
(45) 2016/12/16(Fri) 11時半頃
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[品定めをするようにエフの視線が女の顔から喉、肩から胸へと降りる。 そこで気になるものがあった。 確かに初めてみたときからの違和感。 その手に持ったぬいぐるみらしきものだ。 幼い子供ならいざ知らず、若いとはいえこの歳の女が大事そうに抱えてるのは何故だろうかと。 そう疑問を抱いてしまった。]
なんだソレ。
[そして、男の手がぬいぐるみへと伸びた。]
(46) 2016/12/16(Fri) 11時半頃
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めるちゃんをひとりにするわけ、ないじゃん。
だって…おねえちゃん、だもん ね。
[なんて説得力のない言葉でしょう。
でもね、こう言うしかないじゃないですか。
彼女が、お姉ちゃんなんて、呼んでくれるんですから]
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>>48 そう言われたら ……余計に気になるよな。
[素早く乱暴にそのぬいぐるみを女の手から奪い取る。]
なんだこれ。 黒猫のぬいぐるみ……か?
[粗雑に、ブンブンと振り回してみたりもするが何もおかしなところは無いように見える。 自分の身体よりも大事らしいそれ。 よっぽどの品かよっぽどの思い入れのある物か。]
(58) 2016/12/16(Fri) 17時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2016/12/16(Fri) 17時頃
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>>60 お、おまえ……。
[尋常ではない苦しみかたに一歩また一歩とあとずさる。 悲鳴のような苦悶の隙間に声が聴こえたが何と言ったのかわからない。]
なに? ってこっちに来るなよ!
[思わず腰の後ろに差していた銃を抜く。 突然の異変に昔みたゾンビ映画の一幕を思い出してしまった。 まさか現実にあるわけがないと思ってはいても一度抱いた不安は消えはしない。 薬の効き目が精神を平常とは別のものにしてしまっていたから。]
(61) 2016/12/16(Fri) 17時半頃
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>>62 これ?これか? ハハ……こんなもん返してやるよ!
[叫ぶようにして女にぬいぐるみを投げつける。 すぐさま両手で銃を構えるがその手が小さく震えている。
───落ち着け。 ───ただの幻覚だ。 ───ちょっと強く効きすぎただけだ。
だけど得体のしれない不安感はそう簡単には消えない。]
なんなんだよソレは。 ソレが何だって言うんだ。
[ぬいぐるみを取り上げた途端に豹変した女。 もしも冷静で居られたならそれが何等かの病であり、この女の命が長くないと容易に理解するだろう。 だが確かに女が何か人ではない別なものに変容したのだ。 そんなのは薬が見せたただの幻覚でしかないのだが。]
(64) 2016/12/16(Fri) 18時頃
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[>>66女が出ていくまで銃口を向け続けた。 今は確かにここに来た女のままに見える。
だけどさっきのは───
シェルタの扉が閉まり、漸く体中の緊張が解けた。 壁によりかかり滑るようにして床に尻をついて大きく息を吐く。]
ひどい夢-トリップ-……だな。
[そのままうな垂れて意識を失った。**]
(69) 2016/12/16(Fri) 18時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2016/12/16(Fri) 18時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2016/12/16(Fri) 18時半頃
[人の心を失っていた。
でも、人の心を取り戻してくれた
そのことが、心から嬉しかった。]
[膝の上に伝わる重み、温度。
膝枕、これはいいですね。
見えなくたって、彼女の顔が何処にあるのか、すぐにわかります。
める、あたしからは見えませんけど、きみに桜は見えていますか?
あたしの顔も、見えてるんでしょうか。
きみにおねえちゃんって言われる度、喜びに泣きそうになる、あたしの顔が]
ほんの短い間だったけど、、
きみの お姉ちゃんになれて、嬉しかったよ。
あたしは多分、先に行くけど
また、すぐに会えるよ。……多分ね。
……本当はすぐじゃない方が、良いんだけど。
[彼女は今、どんな表情をしているんでしょう。
見えないから、わかりません。
だけどその頬に触れたら、そこから少しでも彼女の思いが伝わるでしょうか]
ごめんね。ちょっとだけ、我慢して。
そうしたら、ずっと一緒だよ。
[ちらり、冷くんの言葉が思い出されます。
死んだらまた、会えますか?ずっと一緒にいれますか?
あたしが会えなくたっていいから、せめて彼女がひとりぼっちにならなければ、いいな]
芽桜なら、出来るよね。
ちゃんと最後まで、生きれるよね。
あたしの妹……だもんね。
[あたしもそうしたから、きみも。
それはきっと、呪いのような言葉なんでしょうが]
[誰も見てないって、わかってるんですけどね。
答えなんて返ってこないって、わかってるんですけどね。
でも いっこだけ、聞いてもいいですか?
めるじゃなく、もっと 他の誰かへ。
────あたし、いいおねえちゃんだったかなあ?*]
お姉ちゃんの願いなら、私が動ける限り動くから。
そう、私はお姉ちゃんの妹になれたんだから。
[この声は届くだろうか。届かなくても、ささやき続ける。]
[他の誰かなんて、関係ない。
他の誰かが、偽物だと言おうがなんと言おうが
世界で最高のお姉ちゃんだから。
だから]
ちょっとだけ、遅くなるかもしれないけど
待っててね。
[こんな優しい言葉をかけられるほどの力を与えてくれた。
そんな姉が、最高じゃないなんて、誰にも言わせない。]
……えへへ。うれしい…
[ぎゅって抱きしめあってるのに、どうしてでしょうね?あの日みたいに、あったかくありません。
おかしいなって思いますけど、そんなに気もしませんでした。
今、この腕の中に彼女がいるなら、それで]
ゆっくり、きなよ。
あんまり早いと…はずかしいじゃん。
[こんな風に別れたのにさ、なんて。あたしは、茶化すように返しました。
だってそうしないと、泣かないって決めてたのに、泣いてしまいそうなんです。
ああ、よかった。
最期に聞く声が、めるの声で よかった]
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