291 Fate/Goddamned Omen
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[喪うことに慣れはしない。
別れの旅、別れる運命に揉まれて、
心は枯れるどころか罅ついてゆく。
いつか、諦めもつかない最後まで、
息づく私は 生き続けていたい。
契った私の絆を 千切らずに結び続けていたい。
だから。]
ちゃんと帰ってきてくれる "わるいこ" なら、
ゆび切って また 、、抱き締めてあげるから。
まってるよ かぐちゃん。
[ああ、今日はかみさまと約束してばかり。
罰があたるなら 人の子である私に来なさい。
、、、 死んだって 生き返ってやるんだから。
そんな風に、つよく。*]
全シュメール構成員、及びラクシュマナ様、リジーさん、二人に告ぐ!
ただちに当該区域より退避せよ!!
標的の神霊に向け、インドラの矢にて迎撃する!
―― 『妾の場所は、大丈夫じゃ
フェルゼ、主も。妾の”大地”に
空飛ばぬ者があるなれば
避難させるが、よかろうて 』
[彼だけではなく、勿論
リジ―や、アルシュの通信は聞いている
……其れに返す余裕もないのは悟られないで欲しい]
────、
[伝わるのは
浅い浅い 呼吸ひとつぶん。]
……ラクシュマナ様。
わたしの こども が そちらに。
[報告は 端的に]
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私は一部を除いて英霊も馬鹿にはしないさ。 それでも、言葉に棘があると 他者への思いを乗せてないというのであれば
それは君がただの思い込みの激しい英霊か おや、これでも警戒しているよ。 でなければ、逃げ出しているところだ。
それとも、君は……背を向け逃げる物体に 矢を放たぬと言うのかい?
[もしそれならば、君は……>>310 随分と心優しい英霊なのだろうさ。 それとも、報復を恐れた臆病者な別けないだろう?]
(365) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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敬愛せしお方には何も望まない。 だが、君がなんと言おうと そういう決まりを定めしは我が主。 私は君のような価値観を持ち合わせていない。
[冥界の渡し守には存在しない>>311 死の気配を抱くものと言う癖に 随分と的外れなことを言うものだ。]
(367) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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君の問いは随分と可笑しなものだ。 死の気を抱くものに寂しさがあると?
寂しがっているのは、運ばれる魂だ 渡し守が寂しがってどうする。
私には未練も寂しさもそんな感情 理解はしているが、持ち合わせては居ないよ。
[分かってて聞いていたのなら 君の期待通りの言葉が出てこなくてすまなかったねと 謝りくらいはしただろう]
(369) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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だが、君がそれを否定するのも違う。 君のような英霊が決めることでも肯定することでもない。
これの何処が人の未来だ? 何処に人が決めた世界がある? 管理されることが人の未来だというのなら
(370) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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…………お前は随分と傲慢な神だな?
(371) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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そうしてお前が肯定した世界でまた一人。 不要として生者は楽園から捨てられるんだよ では追い出されたばかりの生者が生き残れるか?
はっ、やはりお前はただの傲慢な神だ。 我が子と称し、結局ただ物としか見ていない。
土地勘も何もない、力も何もない。 “今”捨てられた生者をまるで護ろうとしていない
何時までお前は人間に縋らせる心算だ? 何時まで神が人間を我が物顔で扱う心算だ?
懸命に生きるものが居る? 護りたいものが居る? 子を慈しむ親がいる?親を愛する子がいる? 友と笑い会う子がいる?
(372) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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それが、この世界だけだと思わないことだ。
(373) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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だがそれを正解だと決め付けるのも間違いだ。 私は、私が称えた者たちの歴史を砂海に沈めない。 決めるのは神ではない、だがこの世界に神が居るのなら そいつを殴る手伝いをするのも神の仕事だろう?
残念ながら、この船に帰りは無いよ。 1オロボスを持たぬ者は200年彷徨い続けるが良い。
[ただのエゴで、歴史を壊されてなるものか]
(374) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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結局はいらない者と廃棄されたのに、か? ふ、はは……… ははははははははははははは!!!!
随分と、的外れのことを言う神だ! 死の川と、私をそう呼ぶのに?
私に生者のあり方を問うか? 私が護り、称賛するのは例外を除き その生を終えた死者だけだ。
[生者なんざ、片手で数えられるほどしか 良いものと出会わなかった故に
生者への評価は、例外を除きあまりにも低すぎる]
(375) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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では、時に聞き返そうか生と大地の神。
ド底辺では働くこともまともにできないと あの都に居て何が正しいか分からないと 善良すら何かも分からぬ
窮屈に生きていたものが居たあの場所が
“あんな場所じゃ生きてる、って実感がない”と
言っていた生者が居るというのに。
あの都はデストピア以外に何だと言うんだ? 死の国しか知らない私にご教授願いたいものだ。
(380) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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ああ、ならば私も高らかに言おうか。
死の安寧がないこんな世界など滅びてしまえと! 全て、お前の言葉は跳ね返せるよ。
そう思うのはこの世界を生きる者たちだけではないと。
[そして、護りたいと願うものが居るのも きっと───間違いではないだろう]
では私も許さない。 私の価値観だけでそう決め付ける
お前の傲慢さをな。
[女神の姿をとるのなら、 聖杯から与えられた記憶を辿り。真名を推測させもする]
(381) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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[そうして、舟に乗る空の英霊をの声が聞こえれば]
……言伝?
[神霊格をただの使いにするとは>>337 マスターとやらは随分と……英霊使いが荒いらしい]
君みたいな英霊が、私のところに来るから 一体どんなものを預かっているのかと思えば……
[ふはっ、と乾いた笑みを零して 天空にいえう英霊に返そうか]
(383) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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寧ろ、探していたさ。 我が主がお怒りになり、大神たる弟君に
訴える、その前に 協力してくれる生者と出逢う事を
[答えは、最初からこの地に呼び出されたときから決めていた]
この傲慢な神に一泡ふかせたら 道案内を頼んでもいいのだろう?
[天つ神と地の神の間に挟まれようとも こちらは、こちらの役割と同様死の国のものとして戦うまでだ]
(384) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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しかし、だ─── 神霊大決戦でもさせるつもりか。
私は所詮我が主の代理の位置づけだと思うが
[冥界では見ない花の冠が揺れる様を見ていた そして、あの口ぶりからするに……>>323]
こんなところに召喚されてる 私たちも暇神だとは思うがな
[と、はっと息を吐き出して]
(385) 2019/02/13(Wed) 23時半頃
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[ちらりと、天つ神を見つめる>>346 味方がお困りなのだから 文字通りのたすけ舟は出してくれるだろう?と視線を送る。
この際、乗る舟が違うことなんてどうだっていい。]
おっと、私を試しているか地の神よ。 砂塵など……私が対処できないと思いか?
口の中に入れるのだけは勘弁願いたいが。
[もしも、たすけ舟を出されないのならば 間に合わないのならば 随分と、渡し守という存在を舐めているとさえ言えるだろう]
(395) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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冷やすことができて、固まることは無くとも
[砂の鎖が蟻地獄のように追い続けたとしても]
所詮、砂はただの砂だ。 重さと流れには勝てないんだよ。
[櫂を回し、砂地へ差し込み ────足場に波紋が現れる
それが幾重にも響かせ、広がった瞬間]
(397) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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────宝具、真名開放
サモンズ・オブ・ステュクス 【辿り流れよ冥府の運河】
(404) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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今良いとこなのよ、まあ良いけど。何?
離れろ、って、一体……
…… のっか 。
いまから、あそこ、こわす。
あぶないから、はなれてて。
なるべくとおくに。
[マスターの接近の気配にそう伝え。]
…… う 。
わたし、あとからおいかける。やくそく。
だいじょうぶ。
[声だけだけれど、にこり笑う。]
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[足元から溢れるのは、河の水 それは砂を固める出なく、押し流すかのように流れていく
サモンズ・オブ・ステュクス 宝具 【辿り流れよ冥府の運河】
その河は死者と生者を別つ河 憎悪、そして悲嘆の河 カローンはステュクス、そしてアケローンの渡し守 彼岸へ運ぶ渡し守たるカローンはその流れを読み取り操る。
生者をこの世へ、死者をあの世へ押し返すその宝具は 流れれば、轟音を立てこの大事を流れていく]
(408) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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私はな、渡し守をしていた中で こいつはだけ許さんと言う生者と神が居る。
[その河は、砂鎖をも飲み込み 女神をも飲み込もうと勢いをつける。]
生者は、人のこと力ずくで打ち負かしたあの筋肉達磨!! 神はそれに協力しやがった悪知恵が働く強盗神!!
おかげでこっちは1年も鎖に繋がれた! 勝てるわけないだろあの半神に!!
その怨みも込めて、砂ごとお前を流してやる!! 精々溺れ死なぬようお前の大好きなを努力しな!
[最後はほぼ八つ当たりの恨み言も込めて 宝具たる憎悪の河で押し流そうと放った]*
(418) 2019/02/14(Thu) 00時頃
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