182 【身内】白粉花の村
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ーーんと、大人の彼からプレゼントされたというか、なんというか……。
[ごにょごにょと言い訳すると困ったように笑みを浮かべて。これなら一応内緒にしているし、マリーに対しても嘘を吐いているわけではないし…なんて頭の中で考える。]
マリーさんこそ、何かいいことあった? なんだか、雰囲気が違う感じがするよーっ!
[話題を逸らすように続ければ、彼女のように悪戯な笑みを浮かべて首を傾げた。]
あ。もしかして、好きな人とデートの後だった、とか?
[普通の女の子同士なら普通のこんな問いも、病人同士で病院の中となれば夢のような話かな、なんて言い終わった後に思う。 ーーもし、そうだとしたら意地の悪い質問をしてしまった、と心の中で反省すると、彼女の返答を待って。]
(13) 2014/06/27(Fri) 13時半頃
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えへへ、わたしの目は誤魔化せないんだぞーっ!
[人差し指と親指でマルを作って右目に当てながら、なんでもお見通しだよー、なんて続けて。
彼女からの誘いには縦に頷きながら、喜んで、と答えた。『秘密の共有』とは飲酒のことか、それとも別の何かのことかは分からなかったけれど。]
丁度、葡萄酒がなくなってたんだよね。
[なんて無難な話題を選んで述べれば、明らかに子供扱いをする彼女の態度に複雑な感情を抱いて。それを抑えるように片手で胸を押さえ付けた。]
(17) 2014/06/27(Fri) 14時頃
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可愛い、かな?
[えへへ、照れるなーなんて頬を染めてもじもじすると真っ直ぐに彼女を見据える。彼女の言葉から自らに対する負の感情を感じ取ると息を吐いて。]
ーーそれならお邪魔していーい?
[彼女に問うと、手ぶらで部屋にお邪魔すると悪いかな、なんて考えて手に持った紫陽花の半分を手渡す。]
ーーあげる! この紫陽花は御守りなの、病気に負けないようにって。
[先刻キリシマと話した花言葉を思い出しながら彼女に伝えれば無邪気ににんまり笑って見せる。ーー彼女は欲しい物を全て持っている、それならば少しくらいわたしに劣等感を抱いてくれてもいいのではないか。少しだけなら許されるはず、レティーシャは密やかにそう思った。]
(22) 2014/06/27(Fri) 14時半頃
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[彼女の表情の変化に気付けば、目を細めて。その時胸に秘めた感情は後悔や罪悪感の類か、それとも歓喜のようなもの、どちらであっただろうか。]
きっと、年上の彼もこの花をもらった人の生きる希望や心の支えになれば喜ぶと思うよ。
[ただ、この花をあげたことは内緒にしてね、と人差し指を唇にそっと当てながら続けた。秘密の共有、彼女が何故それに拘るのか、と疑問に思う。]
この花をあげられたのがマリーでよかった。 ーーだって、マリーはわたしの憧れだもの。
[彼女の答えに笑みを浮かべて答えると、さり気なく本音を呟いて目を伏せた。此方は素直に彼女に憧れているのだが、相手には悪意と見られただろうか。ーーそれならそれで、傷付かないけれど。]
(26) 2014/06/27(Fri) 15時半頃
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[促されれば、お邪魔しますと行儀良く言いながら彼女の部屋に入る。彼女が言葉の途中で口を噤んだことを気にするも深く追求することはせずに。 相手が未だに自らを子供扱いにしていると思えば、それなら少女を演じておけばいいだろうと考えた。]
マリー、さん。 なんで……わたしを誘ったの?
[思わず相手を呼び捨てにしそうになって慌てて言葉を付け足す。先程少女を演じよう、と決めたのに。頭をぶんぶんと振って気持ちを切り替えると、彼女に疑問を投げ掛ければその答えを静かに待った。]
(32) 2014/06/27(Fri) 16時頃
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ーーこれ、ウイスキーだよね。 わたしはストレートで飲みたいから、アイスペールは要らないよぅ。
[あくまで子供のように返事をすれば、マリーさんもそういう飲み方をするからアイスペールもピックもないんじゃないかなぁ、なんて勝手に推理をすれば楽しそうに彼女の掲げるグラスに自らのグラスを重ねて。
彼女を一瞥して、いただきます、と呟いてグラスに口を付けて。ひとくち、ふたくちと体内にウイスキーを流し込めば恍惚とした表情を浮かべた。暫くしてその様子は十代の少女のように見えないのではないか、と考えれば慌てて少女のような笑みを作って見せたことに彼女は気付いただろうか。]
美味しいね、
[グラスを振りながら呟けば、どんな話をして誤魔化そうか、と思考を巡らせた。]
(45) 2014/06/27(Fri) 19時頃
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お酒に余計なものを入れるなんて、不粋だよね?
[話題を考えている間に声を掛けられて、彼女に同意を求めるように答えれば、再びグラスを口元へ運び、傾けた。 口元に残るアルコールの香りに、嬉しそうに目を細めると、お酒は嫌いじゃないんだ、とグラスに目線を向けたまま続けた。]
ーー面白い子……? そんなこと、初めて言われたなぁ……。
[わたしからしたら、マリーさんのほうがよっぽど面白いけどな、と彼女に述べる。 彼女に不意に投げ掛けられた質問>>66に苦笑すれば、本当にハッキリ言う人だなぁ……と感想を呟く。なんて答えようか、と手を顎に当てて考える。]
んー……。分からない。 だってさ、笑う度にいちいち考えないもん。 笑う度に『今のは本当の笑いだった!』『今のは愛想笑いだった!』とか、考えていられないでしょ? それに、さ、人間誰しも愛想笑いくらいするし、完全にこっち!とは言えないと思うんだよね。 ーーだから、えーと……。
[そこまで言うと、マリーに向けて両手の手のひらを向けて50:50くらいだよ、と答えて笑みを浮かべる。ーーこれで、今の表情についてははぐらかして答えずに済むだろうか。]
(74) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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[有名な酒飲みってなんだろう、と疑問には思ったが敢えて触れずに再びグラスを口に付ける。残り少ない酒を飲み込めば空のグラスをテーブルにそっと置いて。]
ーーもしかして、わたしのこと普通じゃないっていいたいの、かな?
[探るように彼女に問い、まぁ…確かに奇病患者って時点で普通じゃないんだろうけどね、と自虐的に言葉を続けた。
席を立つ彼女に、お構いなく、と言葉をかけると酔いを楽しむように目を閉じる。大きな物音で身体を跳ねさせながら目を見開くと床に倒れる彼女と血と思われるものが付着したガーゼ。
彼女に大した怪我がないことが分かると手を差しのばす。ふ、と彼女の左手に視線をやると太い腕輪を見つめる。]
じゃあ、今度はわたしの番ね?
ーーねぇ、なんで腕、切ってるの?
[自らの左手首を指差しながら言う。彼女がしたのと同じように相手の核心を突いていたのかなと少しは思ったが、無邪気に首を傾げて。彼女の周りに散らばるガーゼを拾いながら彼女の返答を待った。]
(83) 2014/06/28(Sat) 03時頃
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ーー……。 [彼女の一連の動作を見れば呆れたように溜息を吐き、紫陽花の上のガーゼを摘まんだ。彼女のいう『似ている』には何だか納得出来なくて、指先でガーゼを弄びながら答える。]
すごく、人間らしいと思うよ。 ーーでも。
[ガーゼを屑篭に投げ入れ彼女を見つめると、同意はしたくないかなぁ、と続けて。]
元々はこんなに綺麗なお花なんだよ、 それを自分から穢すって……変な話だよね。 マリーさん、あなたは綺麗なのに……、
[どうして、と言いかけて口を噤む。それを聞いたところでどうにか出来る保証もなく、傷を抉るだけになれば罪悪感に苛まれるだろう。それはどうしても避けたかった。 グラスに新たに注がれた酒に口を付ける。]
ーーマリーさんってわたしのこと嫌いでしょ?
[嫌いとは違うのかな、好きになりたいけど、受け入れたくないって感じかな、と勝手な予想を並べて微笑んだ。互いに心の内を探り合う駆け引きは、まるでチェスを指すようで。張り詰める雰囲気とは裏腹に内心楽しくて仕方がなかった。]
(98) 2014/06/28(Sat) 13時頃
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[手紙を置いて院長室に返って来たところで、ポケットの中の携帯が震えた。
扉を閉めつつ誰からだろうと確認して、一瞬、それを取り落としそうになる。
――まさか本当に電話してくれるなんて。正直、あまり期待はしていなかったのだけれど]
はい、もしもし?
[喜びを隠しもせずに、弾んだ口調で電話に出た。
ああ、これじゃあお預けをくらっていた犬みたいじゃないか。そんな事を考えて、言い得て妙だと苦笑する]
……調子はどうだい?
[確か投薬の後の筈だ。白々しいと思いつつも問いを投げかけた]
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ともだち……。
[彼女の言葉を復唱すると、なんて安っぽい言葉だろう、と目を閉じて。上辺だけの会話、繕った感情、その上で成り立つ友情なんてすぐ壊れるだけだ、と心の中で反論した。]
……表があれば、必ず裏があるよ。 綺麗であっても、汚くても。
[ましてや、わたしたちは奇病患者だもん、裏がない方が可笑しいと思うけどな、とやんわり言い返す。そんな話をしていれば何故彼女がそんなことを言うのかと細やかな興味が湧いてくる。…あまり踏み込んではいけないことだとは分かってはいるつもりだが。]
ねぇ。 身体が成長しなくなった、って言ったら信じる?
[唐突に話を切り出して、彼女の出方を待つ。彼女の心を探るのに自らの心を明かさないのはフェアではないと考えた。…とはいっても彼女が話を信じなければ意味がない。彼女が信じるのならこのまま話を進めるし、信じないのであれば冗談だと戯けて見せるだろう。]
(103) 2014/06/28(Sat) 15時半頃
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[彼女の答え>>107を耳にすると、やっと信じてくれた、とにんまり笑った。]
だから、ね。 表も裏も分からないんだよね。 器と中身ーーどちらが表なのか自分でも分からなくて。
[ようやく彼女の最初の質問に答えると、酔いで赤らんだ頬に手を添えて。彼女はこんな話しを聞かされて何を思うだろうか、と想像する。嫌悪感か、哀れみか、それとも……。]
成長する身体はもちろん、 可愛くて大人っぽい服が着られること、 世間や第三者から大人として見られること、 わたしからしたら、あなたは欲しいものをたくさん持っているんだけどなー。
[彼女からしてみたら他の人のほうが欲しいものを持っている、なんて思っているかもしれないけれど。]
(113) 2014/06/28(Sat) 19時頃
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[言葉の中から彼の強がりを悟りはしたけれど、それを追及することは出来なかった。
もし素直に弱音を吐かれたとして、自分にそれを慰める資格なんて無い。彼の苦痛は自分がもたらしているも同然なのだから]
……もう少し耐えておくれ。
そのうち――慣れるはずだから。
[それがいつになるか、自分にも分からないくせに。そんな風に上辺だけの言葉しか返すことは出来ない。
これまでは出来ていたのに、今は彼の傍らでそれを支えることすら出来ず、そんな自分が恨めしかった。
かといって、今此処にいる患者たちを見捨てるなんて、出来るわけがない]
ああ、また二人、そちらに行くよ。
貴方は話した事があったかな……。
朝顔くんと、ディーンくんと言うのだけど。
[彼の犠牲の上に成り立つ治癒だと、彼女らは知らない。それを伝えることは、患者たちの心を揺さぶってしまいそうで、簡単に出来ることではなかったから]
――ありがとう、カリュクス。
[小さな礼の言葉を彼に。もしかしたらもっと相応しい言葉は、いくらでもあったのかもしれないけれど。礼を言うだけなんて、自己満足かもしれないけれど。
……それでも、滑り落ちる言葉を堪えることは出来なかった]
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え、……マリーさん……?
[アルコールと隣で頬を撫でる彼女が醸す甘い香りで身体の力が抜けそうになり、身体を逸らす。それでも彼女の手が身体から離れることはなく、擽ったさから表情を歪める。]
こんな身体、何も良いことない……。
[肌が綺麗だったとしても、誰に見せるわけでもない。仮に見せるような、触れさせるような相手ができたとしても、その相手との時間のズレに苦しむことになるのに。 ーー彼女は何も分かっていない。じわり、と黒い感情が心に滲むのが自分でもよく分かった。]
成長するあなたには、分からない。絶対に。
[強い口調で言い放てば彼女の腕を掴み、動きを止めて。互いの病気を理解するなんて無理だったんだ、と俯いた。]
(127) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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[とても小さな声で細やかれた言葉に唇を噛む。彼女は聞こえないと思ったのだろうか、それとも聞こえないようにしたかったのだろうか。静かな室内で至近距離……聞こえないわけがないのに。どちらにせよ、深く問い詰めることもないだろう、と思ったことを心の中に押し込めて。]
……、
[彼女の告白を聞き終えれば、赤い液体の滴る手を力いっぱい握る。アルコールのせいか勢い良く吹き出るそれを放置するのは彼女の身体に良くないことくらい専門知識のないレティーシャでも理解出来た。]
はやく、止血しないと……!
[子供の手では力が弱すぎて出血の勢いを止めることは難しいと悟れば、彼女に問う。部屋の主の彼女ならばなにか思い付くだろう。]
痛みが感じられないから、切るの?
[ぽつり、と呟く。彼女にとってはこの行為が答えなのだろうが、それでもレティーシャには理解することができなかった。もしかしたら死ぬかもしれないのに、自らを傷付ける彼女の気持ちが。]
(134) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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でも、血が……!
[彼女が喋る間にも指先から流れる液体は勢いは減りはしても止まることはなく、ぽたりぽたり、と滴り落ちる。血なんて見慣れないレティーシャにはどうして平気なのか全く理解できなかった。彼女の言葉を聞いても強がっているのかもしれない、なんて考えればどうすればいいか、と思考を巡らせる。 暫くして、奇病にかかる前のまだ幼い頃に怪我をすれば傷は舐めておけば治る、なんて母に言われたっけと曖昧な記憶に辿り着く。]
……えと、少しだけ…我慢してね、
[意を決したように言葉を述べれば、彼女の細い指先を口に含む。口の中に広がる鉄の味なんて気にせずに唾液を指に絡ませて。]
……それじゃあ、病気が治ったら切らないの?
[口内で鉄の味が薄まると口を指から離す。指先から垂れる唾液を舌で綺麗に舐め取り、彼女を見つめて問う。 回答を待つ間にだんだんと冷静さを取り戻し自らの行動を思い出すと、酔いで火照った頬を更に熱くさせた。]
ーー……っ!
[恥ずかしさから両手で顔を覆い、席を立ち上がれば2、3歩後さずりして。この場から消え去ってしまいたい、寧ろ消してくれ、と心から思った。]
(148) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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……あ、の。
[上手くこの場を収めて先程の行動を誤魔化す言葉が見つからず、目線を彼女から逸らした。急にこんなことをされて、彼女はどう思っているだろうか、気持ち悪いと思われていないだろうか。只管答えの分からない質問を自らに投げ掛ける。 彼女の視線に気付けば、早く立ち去ってしまいたい、なんて考えが脳内を埋め尽くして。 早足にテーブルに近付き、グラスに残った酒を一気に飲み干した。]
ーーごめん、なさい。 それと、お邪魔しました。
[深々と彼女に頭を下げると謝罪の言葉を述べ、ふらふらと逃げるように部屋を後にする。
廊下に出てからも先程の行動が頭から離れず、恥ずかしさや後悔といった感情に苛まれる。彼女の記憶が消えてしまえばいいのに、なんて考えながら彼女の部屋を離れると、廊下の端にへたりと座り込んだ。]
(154) 2014/06/29(Sun) 02時頃
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