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柔道部 ホレーショーは、メモを貼った。
nordwolf 2013/03/23(Sat) 00時半頃
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[とてもじゃないが無事などとは言えない、3日目のテストが終わった。 だが明日は、唯一といっていい得意教科、保健体育のテストだ。 世界史だけに的を絞ってひたすら暗記一夜漬けに励めば、きっと、赤点を免れるくらいはどうにかなる……はずだ。]
よし!
[まずは失われたエネルギーを、早急に補給しなくてはならない。 鞄の中に手を突っ込み、マジックテープのついた財布をひっ掴むと]
グレッツ今日こそデラックス焼きそばパンおごれ!
[ラルフと会話中らしいヘクターを指差し、そう言い残し、教室を出て、廊下を購買に向けて早足で歩きだした。 ここで走らないのが体育会系。]
(8) nordwolf 2013/03/23(Sat) 01時半頃
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[そしてまた遭遇してしまう。 ランダムエンカウントの現場に。]
…………。
[ぼたっ。
ホレーショーの手から、財布が落ちる。]
(10) nordwolf 2013/03/23(Sat) 01時半頃
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[昨日の今日で、くわえて計算問題と芸術で疲れ果てた脳は、混乱を窮めた。]
………………
[思考停止。
からの、再起動。]
はっ。
あ、ああ、携帯。
[担任の手に握られている押収物を見て、安堵の溜息をつきはしたが。 だがまだ、頬は引きつっている。]
(19) nordwolf 2013/03/23(Sat) 02時頃
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[どうなんだと確認するように、グレッグを見る。]
あ、はい。 ありがとうございます。
[携帯を受け取る手の動きは、普段より早い。 おそらくは誤解なのだろう。 それは分かる。 だが、視覚的に怖いものは怖いのだ。 折角悟りを拓きかけたというのに、これではまた元通りじゃないか!]
それでは、失礼します!
[いつもより五割増勢いよく頭を下げ、落とした財布を拾い上げると、逃げんばかりの勢いで、その場から立ち去った。]
(25) nordwolf 2013/03/23(Sat) 02時半頃
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[ダッダッダッダッと足をとを響かせ、かなりのスピードではあるがしかしあくまで早歩きで、走らず。 向かった先は学食。]
……!!
[そこに、ラルフとヘクターの姿を見つければ、がちっと固まった。 のち、ふるふる震えだした。
あっ、また目から汗が。 ダメだった、やっぱり無理だった。]
おっ…… おまっ、な…… ッ!
[何か言いたげに、ヘクターを指差し]
(29) nordwolf 2013/03/23(Sat) 02時半頃
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何であんな本持ってたんだよぉぉぉ!!!!
[逆ギレ八つ当たりも甚だしい。 しかもガタイのいい男が泣きながら叫んでいるという、傍目にはとんでもない状況である。]
大丈夫だ大丈夫だって、さんざ自分に言い聞かせたけど、やっぱ怖ぇよぉ……!
[ふるふるしながらしゃがみ込む。]
(31) nordwolf 2013/03/23(Sat) 03時頃
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だってバークレイが! バークレイが!!
[相変わらず震えている。]
だって……
[しかしラルフに言い咎められれば、しゅんと、一旦静かにはなった。]
だってでも、じゃあ誰の…………
(36) nordwolf 2013/03/23(Sat) 03時頃
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はい!!!
[ものすごいビクッとした。 そしてすぐさま、その場に正座した。 と同時に思ったのは、「ヤバイ指詰められる!!」だった。 父親がよく見ている任侠映画が、こんな喋り方だった。]
(38) nordwolf 2013/03/23(Sat) 03時半頃
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ホレーショーは、ちょっと震えながら、正座で、おとなしく話を聞いている**
nordwolf 2013/03/23(Sat) 03時半頃
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はい。
[ヘクターの言葉に間違いはなかった。 悪いのは、ロクに話を聞かなかった上、思いっきり早とちりをした自分なのだ。]
一時、思いました。 ごめんなさい。
[正座の状態のまま頭を下げる。 殆ど土下座の姿勢である。]
有名人……あぁ、うん。
[あの噂の人かと、顔を上げ、頷く。 バレー部のエロ本大王に関しては、先輩から聞いていた。 その豊富な蔵書と知識量に、先輩は「あいつはAV業界かエロ雑誌編集者になるべきだ」と、ある意味褒め称えていた。]
(45) nordwolf 2013/03/23(Sat) 22時頃
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そうか、そういう事情……。
[あの先輩絡みなら、納得がいった。]
いや、信じる。 本当に、この件は自分が悪かった!
[此方とて、こんなことで蟠りを残したままではいたくないのだ。 これからだって寮には遊びに行きたいし、えっちな本の貸し借りだってしたい。]
ごめんなさい。
(46) nordwolf 2013/03/23(Sat) 22時頃
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バークレイに……うん、します。 むしろ自分にさせてくれ。
[自分が話して信じてくれるかは分からないが、ひどい勘違いをして傷付けたのは事実なのだから、そこは責任を持ってしっかりと伝えたい。]
ん、あんが…… ……ん?
[顔を上げ、此方からも手を伸ばそうとしたが、その動きが止まるのに、ちょっときょとんとして]
え?
あ、いや、言ったってーか……昨日自分、気付いたら校庭で泣いてて、それをノーブルが慰めてくれて。 んで、何があったんだっていうから、グレッツに直接見せてもらえって。
[だよな、と、ラルフに同意を求める視線を向けるが]
…………。
[ラルフの視線が、なんかちょっと怖かった。]
(50) nordwolf 2013/03/23(Sat) 22時半頃
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[ラルフの視線とヘクターの反応に、自分も違うぞという風に、左右に力強く首を振る。 首を振りつつ漸く立ち上がると、ちょっと目眩がして、ふらついた。]
……っと。
[しかし、アレを敢えて見たいとは、ラルフも物好きなものだと、ちょっと苦々しく眉間に皺が寄った。 いやしかし、雑誌の表紙(ちょっとまたクラッとした)を思い返すに、多分よりによって自分だったから、ダメージが倍掛けされたんだろうなとも思う。 もしあの本の表紙が、同じ男の裸でも、端正な美少年だったなら、きっと泣くまではいかなかったはずだ。]
チャラって、あ。 焼きそばパン?
チャラで良いの?
[それでいいならと、ヘクターを真っ直ぐ見た後、うんうんと頷いた。]
(55) nordwolf 2013/03/23(Sat) 23時頃
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ぅ……。
[つい視線を逸らす。 よりによってまさかあんなみっともない泣き方をしただなんて、とても言えない。 いやついさっきも似たような状態だったが。]
テストは自分もできなかったぞ?
[尤も何もなかったとしても、どの教科も毎度と同じ赤点すれすれだったろう事くらい、容易く想像できるだろうけれど。]
メシは自分、食って帰るよ。 家帰っても今日は昼飯ねぇもん。
(62) nordwolf 2013/03/24(Sun) 00時頃
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おぅそーする。 そこ席とっといて。
[今から行っても焼きそばパンはのぞめないだろう。 カレーパンも厳しい。 あんパン辺りがあれば、御の字といったところか。 モタモタしていたらそれすらもなくなってしまうかもしれないと、やや急ぎ足で購買まで向かう。]
(65) nordwolf 2013/03/24(Sun) 00時半頃
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[購買にはやはりめぼしいパンは残っていなかった。 あんパンはあったが、粒餡だった。]
おばちゃーん、こしあんないの?
[なかった。 仕方なく粒餡のあんパンと、メロンパン、あと奇跡的に1つだけ残っていたカレーパンを買った。]
それとコーヒー牛乳。 3つ。
[買うものを買って、席へ戻る途中、ふと思う。 あれもしかして素直にラーメンでも食えばよかったんじゃね、と。]
(69) nordwolf 2013/03/24(Sun) 01時半頃
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……自分もうっかりしたと思った。 あ、鞄。
[買ってきたパンとコーヒー牛乳をどちゃっと机に置き、席取りに置かれていた鞄は、ヘクターに礼を言って渡す。]
あとこれ1本ッつな。
[色々誤解したり慰めてもらったり騒いだりなんだりのお詫びの意味で。 ふたりの前に、コーヒー牛乳のパックを1つずつ差し出した。]
(72) nordwolf 2013/03/24(Sun) 02時頃
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贅沢言うな! いらんなら返せ!
いやノーブルには試験のお礼も兼ねて的な。
[もくもくとパンを頬張る。 メロンパンの甘さに、やっぱり焼きそばパンが食べたかったなーなどと思った。]
つかココアって、メシと一緒にあんまり飲まなくねぇ? おやつとして別に飲むだろあれは。
[少なくとも、米とは絶対合わないだろうと、ヘクターの口に運ばれてゆく米を見た。]
(75) nordwolf 2013/03/24(Sun) 02時半頃
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パンとは合うんだよ、コーヒー牛乳! ……。
[たしかに米とも相性今ひとつだったかなと思った。 もくもくとメロンパンを食べきると、次はカレーパンの袋を開ける。 開けながら他のテーブルに目をやると、担任とグレッグが、何か話しているようだった。
立ち去らないうちに、あの誤解の話をしておかないとと思い、少し食べるペースを上げた。]
(77) nordwolf 2013/03/24(Sun) 03時頃
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わぁった、約束する。
[トレイで小突かれると、パンを食べていた手を止めて頷いた。]
んじゃまた明日ー。
[テストは明日でやっと終わる。 終わったら、没収されてしまった雑誌のかわりに、数冊ほど、読み終わった本を届けてやろうかとも思った。 DVDもあるのだが、寮で見るのは難しいだろうか……隠れてどうにかならないだろうか。
ゆっくりと手を振りながら、視線はまた担任の方へと移る。 とりあえず、どう話したものかと考えながら**]
(79) nordwolf 2013/03/24(Sun) 03時半頃
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[続けて席を立ったラルフにも、パンを咥えたまま軽く手を振る。
程なくして食事を終えたが、しかしやはり、パン3つでは少々物足りない。 担任への話を終えたら、やはりラーメンも食べるべきかと考えながら席を立ち、担任とグレッグが食事をしているテーブルへと向かった。 しかしここで話すと、グレッグにまであらぬ誤解について説明する必要が出そうで、それは本意ではないだろうと]
先生。 あの、あとでちょっといいですか?
[何かと問われたら、「本のこと」とだけ言う。]
(82) nordwolf 2013/03/24(Sun) 15時半頃
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それと……。
[ちらっとだけ、グレッグに視線を向けて。 軽く頭を掻き、少し考えてから、また担任に向き直り]
自分、思ったんですけどね。 寮生でも、自分達と同じく、携帯持ってきても学校内では電源切っておけばいいとか、テスト中は先生に預けておくとかって、そういう風にって、できないんですか?
[寮生の多くが携帯を所持しているのは知っている。 通学生でも、自分のように、学校にいる時は必ず電源をオフにしている者は、実際そう多くないことも。]
(83) nordwolf 2013/03/24(Sun) 16時頃
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いや、でも自分は寮生じゃないし、そういうの言ってもいいんですかねってのもあんですよ。
生徒会……んじゃ、テスト終わったら、ノーブルあたりにちょっと話してみます。
それじゃ失礼します。
[彼ならまた、話を聞いてくれるだろうなと思いつつ、会釈をして一旦その場を離れた。]
(105) nordwolf 2013/03/24(Sun) 22時半頃
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[先程のグレッグの様子を見て、思いつきだけで言ってしまったのだが、なんかえらいことになってしまった。 どうしたものかと思いつつ、まずは、ヘクターとの約束を果たすべく、進路指導室の方へ向かう。]
(108) nordwolf 2013/03/24(Sun) 22時半頃
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─ 進路指導室 ─
失礼しまーす。
[誰もいなくてもこう言うのは、既にクセのようなもの。
担任と、向かい合うような位置に立って、少し考えてから、徐に口を開く。]
あのですね。
さっき、グラッドストーンから聞いたんですけど。
結論から言ってしまうと、あの本に関しては、自分達の誤解です。
多分先生も知ってると思うんですけど、バレー部の先輩に、エロ本のプロみたいな人、いるじゃないですか。
その先輩が、後輩に、餞別というか悪戯として配ったみたいですよ。
[まっすぐ、ちゃんと目を見て話せば、いくらかは信用してもらえるだろうか。]
― 進路指導室 ―
はいよー。ああ、ビアスか、
さっきの件かい?
[と、連れ出された理由のほうは
聞けずじまいだったので
すぐにわかりつつ、没収物をしまいこんで
ビアスと向かい合う。]
………………ふむ。
[思案するように口元手を当てる。
静かに聴いたあとその体制でしばらく考えて。
いくつかのパターンを考慮した後、
額面どおり受け取るのがどのパターンだったにせよ
正解であり望まれていることだと判断する。]
やー……そうだったのか、
てっきり グラッドストーンの趣味なのかと思ったが。
わるいことしちゃったなぁ
[と、言って頭をかいた。]
来年のクラス分けとか、どうなるか分かんないですけど、自分やっぱあいつと、変な蟠り抱えたまま付き合うとかイヤですし。
友達だと思ってるんで。
[担任が、思いのほかあっさり受け取ってくれたので、自然と安堵の笑みが浮かんだ。]
…………うん、それでいいと思うよ。
いい”友情”を育んでくれ。
[と、ビアスの言葉にイアンも目を細めた。
友情を強調してしまったのは
まぁ、ちょっと男子校不信なので
気にしないでくれればいい]
はい、有難うございます!
[約束は果たした。
これでまた明日から、あいつときちんと顔を合わせることができる。]
それじゃ、失礼しまーす!
[しっかりと一礼し、生徒指導室を辞すと、晴れやかな表情で帰路についた。
明日のテストは保健体育と世界史。
世界史だけに集中すれば、きっとなんとかなるはずだ。]
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[だが彼は、この時未だ知らなかった。
この春から、自分も、寮生になるのだということを**]
(111) nordwolf 2013/03/24(Sun) 23時半頃
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