人狼議事


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酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 01時頃


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 01時頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

―酒屋―
[火事に殺人に……。人が居なくても噂だけは飛び交う。
当然、予想された混乱とは言え、聞いていて気持ちの良い事ではなくて]

 やれやれ…。 暴れるくらいなら、村に残りなさんな…。

[責めるでもなく、擁するでもなく。
どちらにしよ、酒屋が成り立つ状況でもない。
開けっ放して、誰か来れば酒を持って行っても構わないと告げる]

 なに、俺が飲みたい分は隠してあるんでな。
 他のは全部、もう良いのさ。

[未だに軽口が出る。幾人かと酒を交わし、翌日も、同じように過ごしていたが…]

 ……んん。 まあ、気分の良いもんじゃないな。

[店先の椅子に座っている。カップを掴もうとした指が軽く痙攣を起こした。
他人事のように、眺めている]

(5) 2010/07/05(Mon) 01時半頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 01時半頃


 伝えたいことは 何ですか?



 あなたが本当に伝えたいことは何ですか?
 


 後悔をしない内に、

 どうか、伝えてください。


 「こんにちは。さようなら」

 そんな些細なことでも構いません。


 明日会えない「さようなら」を
 伝えられるのはつらいから

 だから何も、

 伝えないことが最期の言葉ならば



 ――――それでも、構いません。
 


【人】 酒屋 ゴドウィン

>>28 ピッパ
[若干、自嘲気味な笑みを浮かべる。それは、死にたくはない物だから。]

 やれやれ。 そう長くも無い、って事か……。
 1日とか言ってやがったしな。

[震える右手を握る。力が入っているかどうか分からない。
まだ動くが、どれだけ持つものだろうか。
そう思っていると声をかけられて顔を上げた。]

 おや、珍しい顔だな。

[今更逃げなかったのか聞くまでも無いだろう。
ここに居るのは、未練からか愛着からか知らないが、残るだけの理由が有ったのだと思う]

 どうした。 何か、御入り用かね。

(31) 2010/07/05(Mon) 02時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>33 ピッパ
[座ったまま、見上げる。いろいろと謂れのある娘だ。
噂や人に聞いた話で判断したりはしないが、興味はある。
悩める若者、と言う1点に置いて。]
 
 ……そうか。 美味かったか?

[茶はともかく、朝食に作ったサンドイッチを渡した覚えはこの所一つしかない。
何はなくとも、まずそう聞いた]

(41) 2010/07/05(Mon) 02時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>48 ピッパ
 そうか。 そいつは良かった。
 茶はともかく、料理は今一つだからな。

[また作ってやる…とは言うまい。もう、『また』と言える状況ではなくなってきているし……。
目を細めて、苦笑いしたようだった。]

 さて、なんの事だか俺には分からんが。
 人に礼を言われて、悪い気はせんな。

 ……きっと、寂しくは無かったろう。
 それこそ俺が言えた義理じゃないが、礼を言う。

[只の知人として。主語は省いても、きっと伝わる筈だ。
もうこの世にはいない者の名前。]

(52) 2010/07/05(Mon) 02時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[ピッパの相手をした後も店先で座っていた。
彼女から何か要求が有ったら過不足なく、了承した事だろう。
自分に出来る事ならば。]

 さて、どうしたモンかね。
 このまま往来で干からびるんじゃあ、ちと場所が悪いな。

[外のテーブルに置きっぱなしだった、何者かが置いて行ったボトル。
近くのワイナリーで作った物…と思うが。誰が持ってきたかまでは分からない。]

 酔って死ぬのは何だな。 乙なもんかどうか、ピンと来んモンだ。
 二回死ねんかな。 素面と、酒に浸って…と。

 さて。

[誰にともなく冗談を言って立ち上がる。
店の中に入って、物を整理している]

(74) 2010/07/05(Mon) 03時半頃

 『生命とは 喪われるもの――』

 生まれた時から人は死に向かって歩いていく。
 
 『冥闇は世界を侵し、人々を連れて行く』

 それでも闇の中で人は必死に足掻くもの。

 『死以外の約束など交わせはしない』

 識っていても、認めない、そんな生き方をしてはいけないのですか?


【人】 酒屋 ゴドウィン

>>78 アイリス
[背を向けたまま声をかけた。]

 その声は…。 少しは機嫌も良くなったか。
 悪いな、まだしぶとく生きとるよ。

[振り返って]

 差し入れ…? ありゃあお前さんからか。 なるほど。
 悪いな、まだ飲んじゃいないんだ。
 昨日はちょいと、日が悪くてな。 今頂こう。

[テーブルに置いていたボトルを吟味する。
じっとラベルを見て、少女に人の悪い笑顔を向けた。]

 ほぉー…。 つまり、拝借してきたって事か。
 どいつもこいつも、ちゃっかりしてやがる。

 お前さんも一杯くらいどうだ。

(80) 2010/07/05(Mon) 04時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>82 アイリス
 それなら、少し割ってやろう。 炭酸が有った筈だ。

[ソーダで半分ほどに薄めてカップをテーブルに置いた。
別に飲まなくても問題はない。なるほど、酔っている様だし……]

 ふん、違いないな。
 できれば、そのままずっとしぶとく有ってもらいたいもんだが。

 何だ、言ってみろ。
 俺の腕の中で死にたいってんじゃなければ聞いてやるぞ。

(85) 2010/07/05(Mon) 04時半頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 04時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

―ピッパとの会話―
>>83 ピッパ
 そうかそうか。 そいつは良かった。
 茶と酒だけは、妥協できんからな。

[にっ、と歯を見せて笑う。立ち上がって、垂れた頭を撫でてやった。]

 …ああ。 良いだろう。
 良い子にして、待ってられるんならな。

[そう言って店に入っていく。
いつかの朝淹れた様に。
いつも淹れている様に。
同じ手付きで茶を淹れる。熱い筈のポットに触れる感覚が薄い。
丈夫な皮袋の水筒に入れて、店先に出てきた。]

 ほら。 持っていけ。
 冷めたら冷めたで美味いのが茶だが、熱い内が一番だ。
 ……ああ。 欲しくなったら…"また"、来ると良い。
[若干の寂しさが落ちる笑顔で送った…]

(88) 2010/07/05(Mon) 04時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>89 アイリス
[少し笑いを含んだ声で言う。]

 うん? なんだ。 窘めてほしかったのか。
 それがお前さんだろう。
 人の躾にどうこう偉そうに言える程、俺自身が紳士じゃあない。

[一口、カップにそのまま注いだワインを飲む。
満足の息を吐いて…]

 お前さん、よっぽど酔ってるらしいな。
 俺相手に、恋の相談か。 相手を間違ってるとしか思えんがな、ふっふっ……。

[表情は変えないまま、声を少し改めて続ける]

 そうだな。 愛も、恋も、憎しみも。 千差万別だ。
 お前さんが、相手に何を与えたいか、逆に何を与えてほしいか。
 そこから考えてみても良いんじゃあないか。

 俺も人に惚れた事はあるが…形になる前に無くなっちまったんでな。

(92) 2010/07/05(Mon) 04時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>91 ピッパ
 俺から見れば、お前さんくらいなら子供みたいなもんだ。 わはは……。

[笑って店内へ。やがて出てきて、水筒を渡す。
立ち去る彼女に、二つ指でサインを作り会釈して見送った。]

 お前さんもな。 ああ。 いつでも来い……。

(95) 2010/07/05(Mon) 05時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>94 アイリス
 おお、怖い怖い。 口は災いの元だ。
 俺も、"いってみただけ"なんだがな。

[首を振る。言葉とは裏腹に、表情は可笑しそうにしているが…]

 ふん。 俺なら、俺に相談なんぞしないがね。
 何しろ邪推してばかりだからな。 ははは…。

 …恋かどうか分からない、…ね。

[一番必要な物は…時間だったのかもしれない。
もう残り少ないモノ。目には見えない、手で触れる事の出来ない、ただ無感情に流れていくモノ…]

 お前さんがどうしたいか、ハッキリしてるならそうすると良い。
 ハッキリしてないなら、考えがまとまる間、俺の昔話でもしてやろう。
 話しだしたら一日じゃ足りんからな。 いやでもさっさとまとめて、出ていきたくなるさ。

[そう言って、話を続ける……]

(99) 2010/07/05(Mon) 05時頃


 風化風葬。
 


 失ったものは一体何だったのでしょうか。
 手に入れたものは一体何だったのでしょうか。


 沢山の悲しみを生むこの病。
 それでもほんの少しの喜びが在ればどんなに良いかと思う。


 この手は悲しみだけを生んでしまうのでしょうか。
 この手は喜びを生むには余りにも未熟でしょうか。


 
 ――…。
 


 サイモンさんは、いつも可笑しな人です。
 橋で彼と出会いました。


 嗤っていました。
 狂気に呑まれてわらっていました。


 彼の未来に、
 希望が見出せなかった。


 待ち受けるのは死、のみ。
 全身が麻痺しても、微かに唇が動くことは知っていますが
 彼には、その唇で伝えるものがないと、
 私はそう判断しました。


 身体が動かず、孤独に死すことは、
 とても悲しいことです。


 苦しんで、逝くくらいならば いっそ。


 だから私は彼を橋から川に突き落としました。
 それだけです。


 彼が幸せであったかどうかは分からない。
 けれど死を予告されて不幸せな狂気に生きるよりは
 まだ、良いのではないかと、そう思いました。
 
 ―――だから、私は。


 ―――…。

 大好きな空 大好きな村
 このまま、同じように明日へ続いてゆくと信じていた。

 乾いた口笛 空を渡る調べ。
 その日風に乗るのは口笛だけじゃないと知った。


 緋い空を見上げていた。
 沈まぬ夕陽を見上げてた。
 幾千の影が森を駈けてゆく。


 私とか、あなたとか、恋とか、愛とか、
 好きとか、嫌いとか
 
 「また話すね」

 叶えられない口約束。


 拒絶も、肯定も、仲良しも、喧嘩も、何もかも

 生きているから、出来ること。

 ――あなたが死んだら意味がない。

 ――私が死んだら意味がない。


 気付いてください。

 生きているから出来ること。

 生きているから尊いこと。

 どうか、気付いてください――**


 あなたが――。
 彼に、死という安らぎを与えてあげた、のね。


 
 私は、彼の狂気を感じて――。


 死病が齎す恐怖に耐え切れないのなら――。
 死病が齎す恐怖に染まり、村をこれ以上破壊するのなら――。



 其の前に――、永遠の眠りをと思ったわ。





 彼に安らぎを与えてくれて、ありがと――…う、


.


――彼女に、嘘は付けない。


――敵わないな。

――かなわない。


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 14時頃


―…だから。

好きになったんでしょう?


[ヴェスの中の恐怖も見抜いた上で。
ヴェスに好かれていることを、結局は受け入れていた彼女を。

それは、単純にしかモノをみれない自分だからこそそう思ったのかもしれないけれど。]


ああ―― ああ。

[頷く]

――はじめは、確かに一目惚れだった。

あの子がくれた花。
あの子がくれた笑顔。
あの子の細い身体。
あの子の儚い笑み。

あの子の――





…うん。

[ヴェスの言葉に、頷きを返すだけで。
こちらからは、続きを促すことはせず。]


一緒に――!


─…ヴェス…。


[頭に響くヴェスの声に、目を伏せた。

言いたくて言えない言葉は、自分の胸にもあるから。]


[ヴェスパタインに向けて。
謳うように儚い会話を続けるメアリー――]

 メアリー、あなたは旅立つの?
 この死病に冒された村から、ヴェスパタインを置いて。

[彼女から死の気配を僅かに感じ、始めていた。
この村には死が蔓延し始めていたけど、それよりも僅かに濃い死の気配。

女が幼い時に流行り病で逝った、母。そして、幼いまま同じように流行り病で逝ってしまった弟。
身近な人から感じた――死病による死の気配。

そして、街に住んでいれば、村と違う意味で、死は常に隣りあわせだった。
街特有の鼠などを媒介にした疫病、裏路地での金目当ての強盗による死、ただ享楽のためだけの殺害。死は至るところに溢れていて。

女は、そういう死を見つめ続けていた、だけに。]


[踵を返し、ヴェスパタインの元から去る少女の姿――。

そこに感じた悲しい気配に、眉を顰めた。]




 別れは、……
 辛い?


 あなたは、慈悲を望む――?

[ヴェスパタインにも、傍のセシルにも届かぬ声で囁いた――**]


ねぇ、ヴェス。

私さ、やっぱり。
バカだから、こうするしか、出来ないや。

セシ兄に、甘えてきた分。
ちゃんと、一人で大丈夫だよって。

だから、セシ兄はセシ兄のしたいこと、してって。

そう言うことしか、出来ないんだ。


─…ヴェス、やっぱり私、バカなのかな。

でも。
セシ兄のこと、困らせたく、ないんだ。


――兄貴のしたいこと、ね。

兄貴は、何がしたいんだろうな。

村を出ていって
オルガンで地位を掴むのを諦めて
この村に篭って
時折お前の顔を見て

――それから?


─…わかんない。


わかんない、わかんない、わかんない。

でも、私が、セシ兄のしたいことの、邪魔になるのは、ヤなの。

私が心配かけてばっかりじゃ、きっとセシ兄は、我慢、しちゃうから。


最後だから、最期だから。
セシ兄が、傍にいたい人のところに、行かせてあげたい。


兄貴の行きたいところ。
兄貴の傍にいたい人。

――どこに?
誰と。

――聞くことも出来ない?

だから―― 送り出すフリをするのか?


───……っ


だ、って。

私は、ずっと。甘えてきたんだよ?
セシ兄が優しいから、それに胡坐かいて、ずっと、ずっと。


そんな私が、どうして、どうやって。

聞けるっていうの。


困らせるって解ってて、どうして、聞けるの。


ごめん。

─…ちがう。



私、きっと、まだ。

あのひとのこと、忘れてないって。

セシ兄から、聞くのが。


こわい。

それだけ、なんだ。


――。

二年。

長いようで、短い。

兄貴があのひとのことを忘れるってことは

ないだろうな。


忘れるなんて ありえない。

――そんなことは分かり切ってる。

でも――

だからといって 何を選ぶかは別の話だ。


─…うん。

私、それを聞いたら、きっと。

あのひとのこと、恨んじゃう、から。

ずるいって、思っちゃうから。


あのひとは、優しかったのに。

私にも、セシ兄にも。


それを、憎んでしまいそうで、こわい。


ヴェス、は。
私に、言わせたいの?


セシ兄のこと、好きだって。
ずっと一緒に、傍に居て欲しいって。


そんな我が儘を、セシ兄に。
言った方がいいって、思ってる…?


――ふ。くく。

背中を 押して欲しいのか?


別にそれ自体には興味がないんだ。
お前が、兄貴とどうしたって。

でも―― 兄貴は

願わなきゃ 動かなきゃ――叶わない

そう言ってたぜ?


誰しも――怖がってる。

僕も お前も

――兄貴も。


背中…?

─…わかんないや。
押して欲しい気もするし、押さないで欲しい気もする。


だって、結局。
決めるのは、私だもん。


願うのも、動くのも…決めるのは、私。


…セシ兄、も?


【人】 酒屋 ゴドウィン

[自分が若い…と言うより幼い頃この村を飛び出してからいかに苦労したか綴る。
その日暮らしの日々。好きな酒を飲む暇も無かったと語る。
各地を転々と回っている折、ある女性と会ったと言う。]

 借りた宿で働いていた女…まあ当時は娘だったが。
 口が利けないのさ。 それに同情こそすれ、それで愛情なんて沸く余地も無いんだが…。
 そこに寄る度に女将共々世話になってな。

 頷くと首を振るとしかしないんだが、良く笑うんだよ。
 見聞きした話をしてやったりすれば、ころころ、表情豊かにな。
 ああ、こういう女の所に帰ってくるのを安らぐと言うんだろう…なんて思ったモンさ。
 一緒に居るだけで、俺が俺らしいと思えるようにな。
 なかなか、惚れた人間の前じゃ男も女も変に気取っちまうモンだが。
 そうする必要が無かった。 少なくとも、俺にはな。

(192) 2010/07/05(Mon) 16時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

 他人がどう言うか知らんが、ある人間に自分の事を好きになってほしいと、愛されたいと願ったら、世界が変わっちまうんじゃないか。
 盲目って言うだろう。

 俺は、周りが見えなくなる程誰かに惚れこむより、いつの間にか惚れちまってた…ってのが好きだがね。

 その女か? 死んだよ。 多分な。
 口にして言う前に、逝っちまったからな。
 まあ、綺麗な思い出のまま終わったって訳だ。

[下らないと笑うだろうか。笑われても、自分もそう思うと笑い返すだけだが。
アイリスの話を別段相槌を打つでもなく聞いている]

(196) 2010/07/05(Mon) 17時頃

誰だって一緒だ。

――分からないか?


─…ううん。

わかると、思う。



ごめんね、ヴェス。

愚痴っちゃって。


【人】 酒屋 ゴドウィン

―昨日・酒屋―
>>105 アイリス
 なるほど。 今まで通りで居たいわけか?

 ……こんな事を言うのもなんだがな。
 その今までが、もう続かないとなると、二つに一つだろう?
 何も変わらないまま終わるか…後腐れの無いようにぶつかってみるか。

 人から言われた事をやるより、お前さん自身でどうしたいか考えると良い。
 誰も責めやしない。 褒めもされんだろうが。

 しかしお前さん、なかなか可愛い所もあるじゃないか。
 普段から酔っぱらってると良い。 しおらしいくらいがちょうどいいぞ、はっはっは!

[悪態をついて出ていくアイリスを見送る。その背中に]

 あまり飲みすぎるなよ。

[そう声をかけた。]

(199) 2010/07/05(Mon) 17時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

―酒場―
 …ふん。 未だに突っ張る左じゃなくて、右から使いモンにならなくなるとはな。

[右手を握っては開きを繰り返していた。
鈍い痺れ。未だ動く…動ける。]

 まあ、年寄りから先に逝って悪い道理はないさ…。
 後はどう死ぬか、ってだけだな。 ふふ。

[ここで死ぬつもりではあるが。
床について死を待つのは気が向かない。
他人事のように考えていると、来客が有り……]

 おお…? 皆さんお揃いで、どうかしたか。

[3人を迎える。酒が要るのであれば、残った酒から適当に選んで出してやった]

(202) 2010/07/05(Mon) 18時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>203 ミッシェル
 ああ。 店でなくとも家だからな。 まだしぶとくいるとも。
 どうした。

[別に隠している訳ではない。咎められれば何とはなしに言うだろう。
聞かれない以上、言う必要もない。少なくとも、今の段階では。]

 そうか。 暇を削って作った甲斐が有った。
 俺は酒屋じゃなければ茶屋も出来るかもな。
 クリストファーの奴に雇ってもらうか。

[村の茶屋の名前を出す。今どうしているかは知らないが……]

 酒屋に来て酒を飲むのが駄目な訳はないだろう。
 飲めば良いさ。 お殿方と同じモンで良いかね。

[ミッシェルにも一つ注いでやる。]

(205) 2010/07/05(Mon) 19時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>206 ミッシェル
 もともと、ここは酒を売る場所だ。
 飲む場所じゃない。
 それだけじゃあ俺、が、暇なんで…。 まあこうして暇つぶしに付き合ってもらえるよう椅子だなんだと置いている訳だ。

[髭を左手でいじりながら言う。]

 なんだ、金がかかったら要らんか?
 価値のある物には、金を出すのを惜しんじゃいかんな。 ふっふっ…。
 まあ、趣味でやってるモンだ。 自己満足で十分な所、他の連中にも美味いと言って貰えりゃ、少しは嬉しいじゃないか。

[自分の分は空のまま、他に注ぐ。]

 そう言えばそうだな。 まあ良いさ。
 今、こうして飲んでるじゃあないか。

(209) 2010/07/05(Mon) 19時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>210 ミッシェル
 そうさな。 まあ強いて言えばって所か。

[人の悪い笑みを向けた。手をひらひらと振ってみせる。]

 そりゃあ、この村に帰って来てからこっち、ずっとだからな。
 俺も、お前さんが何か作ってる所しか想像できんよ。
 ああ、後は工房の中で干からびてる所か。 はっはっ…。

 美味いか? いつものよりは、辛い…いや苦いだろうが。

[呼びかけられて眉を上げる。笑みは消さずに]

 うん? どうした、ぼうっとして。
 もう酔っぱらったのか。

(211) 2010/07/05(Mon) 20時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>212 ミッシェル
 子どもを子ども扱いしてなにが悪い。 うん?

[にぃっと笑う。セシルにも同意を促しておいて]

 何しろ一人じゃ干物になっちまうと言うんだからな。
 この村で、あるうら若い娘さんが餓死せずに済んだのはお前さんのお陰だ。

[>>217セシルにカップを掲げる。]
 それじゃあそいつはツケておいてやろう。

 あいつも茶道楽だからな。 美味いのを淹れてくれる。
 人相は悪いがな、わはは…。

 俺か? ここのとこ、飲むと、いやに葉巻が欲しくなってな。
 手持ちがないし、店にもなかった。 一つばかし、悔いが残りそうだ。

(222) 2010/07/05(Mon) 21時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>225 セシル
 はっはっは、お前さんも、ヴェスパタイン、お前さんもな。
 10年かそこら、お前さん達より早く生まれただけだがな。

[髭を右手でさする。さすっている手に感覚は無いが……]

 まぁ、茶では腹の足しにはならんが…。
 若い娘に恵んでくれと頼まれちゃ、断るわけにもいかんね。
 嬢ちゃんに食い物をせびられた事はないが。

[苦笑いした。]

 そうか? 俺はあの野郎程、手配書が似合う奴は見た事がない。
 ただ笑ってても、悪巧みしてるようにしか見えんからな。

 あいにく、葉も切らしていてな。作る事も出来ん。
 まぁ、仕方がない。 日頃の行いに、空から1巻降って来てもよさそうなもんだがな。

(232) 2010/07/05(Mon) 22時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>230 ミッシェル
[何も言うなとでも言わんばかりに、肩を叩いてやる。]

 先日行ったんだがな。 あの爺さん、呆けて注文を忘れちまったんだと。
 ひどい仕打ちだと思わんか? 俺はいわば、お得意様だったんだがな。

 ふっふっ、まあ甘くても酒は酒か。 酒量をわきまえていりゃあ、何を飲んだって構わんさ。

(233) 2010/07/05(Mon) 22時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>236 ミッシェル
 年は取りたくないモンだ。 俺も忘れ事が多くてな。

 楽しみって程じゃあないが…まあ無いと困るもんでな。
 仕方ないさ。 今更言っても始まらん。

 ああ、そうさ。 ほとんど、果汁みたいなもんだ。
 果汁よりは、深みが有るがね。

[少し身を乗り出したが、棚越しであるし、横にセシルとヴェスパタインも居る。
笑って]

 おいおい、言った傍から飲みすぎか?
 大丈夫か。

(238) 2010/07/05(Mon) 22時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>237 セシル
 ちょくちょく、顔を出すついでに酒を買って行っていたぞ。
 まあ、酒の方は月に1,2度って所だが。

 はっはっは、乞食じゃあるまいし。 まあ、頼まれれば分けてやるがね。

 サバを読んでどうする。 お前さんたちの様に若かないが、男ってのは、30、いや40を過ぎてから味が出るもんさ。
 呆けたくはないがね。 ふっふっ。

[ミッシェルを覗き込む折、若干めまいがして、棚に両手をついた。
ややあって、顔を上げたが]

 飲んでも居ないのに立ちくらみとは、いやいや。
 味が出るにしても、年は取りたくないもんだな。

(243) 2010/07/05(Mon) 22時半頃

酒屋 ゴドウィンは、奏者 セシルの様子も心配する。

2010/07/05(Mon) 22時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

>>247 ミッシェル
[掌を左右に捻る様に振る。]

 ああ、心配ない。 考えたら、昼飯がまだだった。
 何か軽く食うとしよう。

[セシルと、ミッシェルと。ヴェスパタインを少し眺めて、細い目をいっそう細める。
皆の体もやはり蝕まれ始めているのだろうか…?
今更に、胸が痛い。]

(250) 2010/07/05(Mon) 22時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[>>253ミッシェルに答える前に、セシルが声を荒げる。
笑ってみていたが…]

 おいおい、痴話喧嘩なら、余所でやってくれ?
 なんなら、お前さん本当に手伝うと良い。
 こんな時だ、皆で昼食と言うのも悪くないだろう。

[カウンターに伏せたセシルの頭を撫でる様に叩く。]

(258) 2010/07/05(Mon) 23時頃

酒屋 ゴドウィンは、飾り職 ミッシェルの慌て振りに、少し微笑ましくも思う。

2010/07/05(Mon) 23時頃


酒屋 ゴドウィンは、店の奥、暖炉に薪を入れる。厨房に立った。

2010/07/05(Mon) 23時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

>>270 セシル
 うん? 何を謝る。
 心配して、心配されて、おあいこだろう。
 なかなか、両方出来る相手ってのはおらんモンだ。

(274) 2010/07/05(Mon) 23時半頃

酒屋 ゴドウィンは、ランタン職人 ヴェスパタインにも飲みすぎないよう伝えた。

2010/07/05(Mon) 23時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

>>275 ヴェスパタイン
 説教して欲しいならいくらでもしてやるぞ。
 社交辞令みたいなもんだ、気にするな。

[例の"天使"のことがらみかとも思うが、触れていい事と悪い事が有る。
良いのならば勝手に、酒が先方の口を割らせるだろうと思い厨房へ。]

>>276 セシル
 救われた…か。 ふん、分かったような口を叩きやがって。

[からかう様に小突く。申し出には髭をいじりながら]

 うん? そうだな、では酒代に、手伝いどころか本腰入れてやってもらうとするか。
 好きな物か? 酒と茶だな。 後は葉巻が有れば言う事ない。

[そう言って笑う。]

 言う程食材が有るわけじゃあない。
 料亭で食うならまだしも、中々他人に作ってもらう事もなくてな。
 作ってくれるだけで十分だ。

(281) 2010/07/06(Tue) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>286 セシル
[救われるのは俺の方だ―そんな言葉を飲み込んで、使いそうな器具を出しておく。]

 うん…? じゃあそうさせてもらうとするかな。
 楽師に料理をさせると言うのも乙なもんだ。
 お手並み拝見と行こうか? ふっふっ…。
 まぁ、客に一切合切やらせる訳にも行かん。
 何かあったら言え。

[続く言葉に笑い声をあげた。]

 あん? わっはっは、なんだそりゃあ。 どういう意味だ?
 良い男ってのは、世話させるより世話するもんだ。
 まあ、もっと良い男となれば、させるまでもなく、勝手にされるんだろうがな。

(291) 2010/07/06(Tue) 00時頃

 祈りは

 どんなに祈っても
 
 届かず

 呟く声は

 微かな喧騒に

 消える


 開幕の合図が響き

 繰り返しを踊る

 この世界をつづる物語

  終末はあなただけのために

  ちいさくいのりつづける

    「ただ、ただ、しあわせに」


【人】 酒屋 ゴドウィン

>>302 セシル
 ふん、ま、褒め言葉と受け取って置こう。
 我ながら器量はあるかもしれんが、気概は薄れる一方でな。
 酒も女も、十分堪能したさ。 中々、他人に真似されんような生き方が出来たと思うしな。

[厨房の机に体重を預けるように立つ。]

(304) 2010/07/06(Tue) 00時半頃

今は、もう少し。

このままで、居たいんだよ。
ヴェス。


…私、頑張る、から。
我が儘でも、なんでも。

─…だから、もう少しだけ。

妹で、いたいんだ。


[何処からか聞こえる囁き]

 ただ、幸せに――…。

 この村を覆う死病の果てに苦しみ、絶える前に。
 あなたは、慈悲を齎すの?


 現世の苦しみから解放された世界へ
 そこで、幸せに、苦しまないで、との祈りを乗せて。


【人】 酒屋 ゴドウィン

>>309 セシル
 ふふ…ま、話のタネに尽きんのが良い所か。

[持ちきれない分を持って厨房から出てきた。
ミッシェルに笑いかける]

 お、なんだ。 要らん心配をしやがって。
 普段、自分がどう他人から思われてるか、よーく身に沁みたろう。

(321) 2010/07/06(Tue) 01時頃

 ―――分からない。

[死んだサイモンが幸福だったかどうかは知らない]

 慈悲なんて偽善かもしれない。

[生きることに価値があると、説いた]

 此の手は今は未だ、誰にも伸ばせない――

[されど彼女が、苦しみから解き放つ事をするのなら]

 ……委ねるわ。


 そう、偽善、かもしれないわね――…。
 生きる事は素晴らしい、もの。


 たとえ、時間が限られていたと、しても。

[生きる事に価値があると説く彼女に]
 
 でも、愛する村が悲しみに包まれるのはみたく、ないわ。



 今は、誰にも伸ばせない、のね。

 私は、メアリーが死病に伏すなら――…。
 残された人に共に逝ってもらう心算。


 彼女が苦しんでいるのか、否か――…。
 私は出会った事がないから分らない、けど……。


[彼女の声を聞きに向かう心算では、いるけど。
委ねるの言葉に――…]

 私で、いいの?
 あなたの手でなくて――…。


 あなたにその力が無いのなら、それをしてもいいけど。

 私はあなたが死病に冒されるまで――
 それをする心算は、微塵もなくて、よ?

 あなたの想いの強さを感じていた、から。


 メアリー

[ぽつ、とその名を復唱し、
 彼女に執心だった人物を、想う]

 彼女を想った彼は――…

[後を追うことを望むか否か。分からない。分からないけれど。]
 
 異議は無い。


【人】 酒屋 ゴドウィン

>>326 ミッシェル
[頭にぽん、と手を置いて]

 いや、俺は薄情なんでな。 これっぽっちも心配しちゃいない。
 お前の兄貴分はどうか知らんがな。

 ほれ、折角作ってもらったんだ。 会話も、飯の上でやるとしよう。

(331) 2010/07/06(Tue) 01時半頃

 ――−"彼女"の終わりだけは

 委ねません。

[ただ、今はその時ではない、とだけ]


 委ねてもらえるようなら、私が――…

 メアリーさんにご執心だったあの人に旅立ってもらう事にする、わね。

[そう、ヴェスパタインがそれを望むのか否かは分らないけど。
別れ、残される側は辛いものとの、妄執も女にはあって。]

 ラドルフさんも――…
 妹のメアリーさんが死病に逝くの知れば、
 苦しみそう、ね。

 でも、ラドルフさんは誰かをまだ選びきれて、いないわ。
 それを見届けてから、とも想っているの。


 そう、わかったわ。

[ 其の囁きには、短く]


 ……はい。

 それで、構いません。

[手を汚さないことも卑怯かもしれない。
 だけど誰を選べば誰が笑ってくれるかなんて
 わからなくて。]


 ――…。

[ そう、誰に死を齎せば――…。
誰かが笑ってくれるかなんて、女にも分らない。

でも、今この人を選べないという人はいて――**]


 生まれて来る朝 死んで行く夜

 生まれて来る意味 死んで行く意味

 あなたが生きている現在《いま》。


 泣きながら生まれ

 笑いながら歩み

 どんな顔をして死ぬのでしょう。


 「こんにちは、はじめまして!《Ich freue mich, Sie kennen zu lernen!》」

 「わたしの 可愛いお姫様」

 「握り返す手が愛しかった」

 「あなたがどうか、幸せな道を歩みますように――」




 それが母の、願い。

 


 「ご機嫌はいかがかな?《Wie geht es Ihnen?》」

 「僕の 可愛いお姫様」

 「笑う顔を見るだけで嬉しかった」

 「お前がどうか、素晴らしい人生を送りますように」




 それが父の、願い。

 


 嗚呼 Mutter, Vater...
 
 私はあなたたちの願いに副うことは出来るのでしょうか。

 ただ、産んでくれた事実は、"今此処に居る私"。



 毎日、しあわせを、さがしています――**
 


【人】 酒屋 ゴドウィン

[三人を見送って日も傾きかけた頃……椅子にもたれこんだ。
額に脂汗が浮かぶ。]

 …ふぅ。 死んでいく……ってのは奇妙なモンだな。
 ああ…実に口惜しいな。 ふふ、いや、口寂しいか。
 最期に一本…吸いたい所だが。

[そのまま少し、目を閉じた。まだ死にはしないだろう。
明日の朝日を見られるかは分からないが……今日の月くらいは目に出来る。
誰に言われずともそう思った。それにしても少し疲れた。
日が沈むまで、一眠りするのも悪くない……]

(347) 2010/07/06(Tue) 03時頃

酒屋 ゴドウィンは、椅子に持たれて天井を見上げたまま、浅い眠りに落ちた**

2010/07/06(Tue) 03時頃


酒屋 ゴドウィンは、メモをはがした。

2010/07/06(Tue) 03時頃


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 03時半頃


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 04時半頃


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 04時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

>>349 ペラジー
[聞こえた声に、一瞬顔をしかめて、上に向いていた顔を戻した。]

 …ん。 ……おぉ、ペラジーか。
 ふーっ…。 少し、昼寝していた所だ。

[首を回す。眠りに落ちる前より、身体が重い。
意識がもうろうとしているのは、寝起きだからだけだろうか]

 ああ、代金の代わりか。 気付けに丁度いい、頂くと、しよう…。

[少し伸びをしながら起き上がるのに、相当な体力を使う。
カウンターの中へと入る足取りは確かだが…
顔をぬぐって、ペラジーに声をかけた。]

 用は、それだけか? 他にあるなら今のうちにな。
 そう長くもなさそうだ。

[他人事のように言って、棚下からボトルを一本出した。]

(350) 2010/07/06(Tue) 04時半頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 05時頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

>>352 ペラジー
[構わない、と言う風に手を振る。]

 まだ動けるうちは、動いておきたいんでな。
 そいつが、生きてるって実感にもなる。

 が、にわか酒場娘にそっちの方は任せるとしよう。

[にっと笑って、コップにボトルの中身を注ぐ]

 アイリスが持ってきてな。 手に入れた経緯は聞かなんだが?
 盗品と思えば、また違う味がするモンだ。

[続く言葉には、可笑しそうに笑って]

 ふっふっ…ああ、構わんぞ。 飲みきれるモンなら、好きなだけ持っていくと良い。
 あの世に持っていけんのが残念だ。

(353) 2010/07/06(Tue) 05時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>354 ペラジー
 ふん、違いないな。
 だがまぁ、悪いもんじゃないぞ?
 お前さんと同じ様な事を言う連中が何人か来たがな。
 好きなだけ持っていけと言ったら、逆に遠慮して手つけずだよ。

[左手を、頬にあてられたペラジーの手に重ねて止める。
促す様にも、拒む様にも思えて]

 良いモンだ。 お前さんも飲むと良い。

[そう言って自分も口にする。大きく息をついた]

 こんな時に空き巣もなにも無かろうよ。
 捨てておいても仕方がない。

 今この村に残ったのが俺一人ならな……。
 とびきり良い奴を除いて、全部燃やしてみたいもんだ。
 ガキの頃から、火遊びは好きだった。

(355) 2010/07/06(Tue) 05時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン


[ペラジーの視線の先、窓を目で追う。
苦笑いして、追い払う様に手を振った。
放っておけ、と言わんばかりに。]

 皆やりたい事をやれば良い。
 ……まあ、何でもやっていいわけじゃあなかろうがな。

(356) 2010/07/06(Tue) 05時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>358 ペラジー
 はっは、まぁ、そうだな。
 酔ったまま死ぬのが良いか悪いか分からんが。

 俺は…なるべく素面で居たいモンだ。 身体が動かんのか、酔っぱらって起き上がれんのか、分からんしな?

 だろう?
 勿体ないんだが、もしも俺一人なら、そう言う馬鹿な事をやってみても良いと思ってな。
 まあ、実際意味もないし、俺が死んでも酒は残るからな。
 いつか…誰かに飲まれるまで、ずっとな。

[謝るペラジーに首を小さく振った]

 言ったろう。 やりたいようにやれば良い。
 泣いてくれると言うんなら止めはせんし、笑ってくれると言うのなら咎めもせんよ。

 お前さんが……そうさな。 惜しむ。 それで十分だ。
 死んだ後の事なんぞ気にしても仕方がないが……墓に入るよりは、ここでふんぞり返って死ぬ方が良いな。
 墓石は、この老体が担ぐには重そうだ。

(360) 2010/07/06(Tue) 06時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン


[酒を飲む表情をじっと見る。忘れない様に焼き付けておくのか…]

 そう、思う事は責めんがね。 やるとなればそうもいかん。
 考えても見ろ。 どうせ死ぬにしても、人に強制されて死ぬんじゃあ、話が違う。
 まあ…本来なら、生きててもらいたいもんだが、残念な事にそうは言っていられん。
 せめて、お前さんや、個々の連中が少しでも良い最期を迎えられるよう、信じても居ない神に祈っておこう。

(361) 2010/07/06(Tue) 06時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[ペラジーの頭の上に手を置いて、くしゃくしゃと撫でる。]

 俺達皆、不幸の極みだ。
 どうせ不幸なんだから、それを売りにしたってもう誰も振り向かん。

 だからせめて、運命なり、さだめなりに思い切り舌を出して、満足して逝きたいんでな。

 お前さんにもそうしろとは言わんが…ここに残ってよかったと、思えると良いな。

[ぽんぽんと叩いて、もう一口酒を飲んだ**]

(362) 2010/07/06(Tue) 06時頃

 あなたは、呪うの?

 誰かを――…。



 村の人々が噂するように、本当に。


【人】 酒屋 ゴドウィン

>>408 コリーン
[気を失っているのかどうか自分でも定かではないくらい、朦朧としていた。
人の気配に目を開けたが、椅子に深く座ったまま手を挙げるだけしかできず……]

 あぁ…そろそろ、死神なり天使なりが迎えに来るかと思ったら、アンタか。
 ……まぁそんな顔しなさんな。 今死にかけてるのは俺だ。
 っと……。

[憔悴しきった顔色。表情は変わらずとも、顔には玉のような汗が浮かぶ。
掌でぎこちなく顔を拭った]

 ……アンタは、まだ…大丈夫か。 まだ、かもう少し、か分からんが。

(410) 2010/07/06(Tue) 22時半頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 22時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

>>414 コリーン
[顔を拭いてもらうのを断る事も出来ず。無下にもしたくないので椅子にもたれたまま]

 いやァ…今更逃げても仕方がない。 心残りといや、葉巻位だが。

[逆に慰める様に、コリーンの横顔に手を置いた。]

 痛い、ね。 胸が……痛いな。
 美人を悲しませるのは辛い……。

[軽口を叩いて、目を細めた]

(418) 2010/07/06(Tue) 23時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 23時頃


酒屋 ゴドウィンは、椅子に座ったまま……いつか、事切れるだろう**

2010/07/06(Tue) 23時頃


 あなたは、死ぬのが、怖いの?


 一人で逝くのが、残されて逝くのが怖い、の?


 あなたの傍には――…。

 あなたを想う人がいたのに、……
 あなたも、その人を想っていたのでしょ?


 選んだ道は正しかったの?


[何処から聞こえた、
の哄笑に、漏れる呟き。

目の前には、永遠の眠りにつこうとするゴドウィンがいて――。
せめて、静かに、との思いが沸いて。]


[でも、人は弱いから――…。

狂気に堕ちても、その人を責められる事だろう、か。]


 ――…。

[誰も、皆、心に弱さを抱えているのだから――]


【人】 酒屋 ゴドウィン

>>426 コリーン
 ああ…この際、それでも良かったかもしれんな…。
 ふっふっ…変に意地を張るから、この様、だ。

[コリーンの手が自分に触れている。眼で観なければ分からない程に薄れ消えそうな意識の中、苦笑いを浮かべて言う]

 いやぁ…アンタは、美人だよ……。
 そんな女に看取られるのもまぁ……悪くは、無い…か。
 アンタには……アンタは。 ……ふぅーっ…。

[ぎし、と軋む音を立てて椅子に深くもたれ掛る。
薄暗い店の、見慣れた天井が何故か眩しく思えて――]

 ……‥‥・・。

[何事か言う様に唇を動かした。それは音になる前に零れ出て、最後の呼気ともなったのだった**]

(456) 2010/07/07(Wed) 00時半頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 00時半頃


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 01時頃


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