人狼議事


49 海の見える坂道

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視点:


【人】 奏者 セシル

今しがた着いたばっかりですよ。
鈴がおしゃれですね。やんちゃな黒猫君は男の子?

[ほいほい猫の傍に寄って、額をぐりぐり]

あ、ビール。大ジョッキでお願いします。

[聞こえたオスカーの声に、自分も注文を投げた]

ラルフさん、立ち飲みもいいですけど、席につきますか。

(2) 2011/04/11(Mon) 00時半頃

[ヴェスパタインの誕生日。
家にあった古い本は、誕生日の贈り物の筈だった。

けれど、今は用をなさないそれ。
彼の誕生日にできることは…まだわからない]



 酒の一つも飲まないと、やってらんないっつーの

[人の死や、別れは悲しいとは思わない
いつかそんな日が来ると、俺はいつも覚悟していて
旅に出る時は、毎回今生の別れのつもりで歩き出す
だから、ヴェスの事はショックだったが、悲しくはない
悲しいのは…―――――]


[ちらり。視線をヤニクに向けて見た。
別に意味はない。多分、知っているのだろうけれど触れられない話。小さな声で、伝えることは]

…ヤニクは帰ってきてくれてよかったよ。
うん。よかった。



 ん・・・?

[ネルも、同じ事を俺に言った
無事に帰って来て、良かったと
まったく、本当にどいつもこいつも]

 そりゃ戻ってくるさ

 ここが、俺の生まれた場所で
 ここが、俺の死に行く場所だからな

 心配しなくても、ヴェスの事ならもう聞いたよ


そう。

[ミッシェルが一緒だったことはそりゃ知ってるのだろう]

人がいなくなるのは寂しい。
それだけだよ。

[くい。一杯流し込むシェリーは、喉にとても熱かった*]



 だな、それだけの事だ

 人生の殆どの時間を、共に過ごした何かが
 気がついた時には、無くなっている

 そう言うもんだとわかっていても、寂しいもんだ
 ただ、それだけの事だ

[カラン、とグラスの中の氷が、音を立てて]


【人】 奏者 セシル

すごい大卓で飲むんですね。

[ヤニクと呼ばれる彼の生還祝いの席。
相伴を預かり、共に祝わせて貰う事にした。

気の置けない友人同士の会話は、耳に心地よく酒も進む。
遅れ来たネルの姿に、少しの驚きと、戸惑いを覚えたけれど。
久しぶりの再会を嬉しく思う気持ちは失せなかった。

今日の酒席が終わる頃には、一通りの名前を教えて貰い、
ヴェスの向こうでの友人だった事など軽い自己紹介位は終えている*]

(20) 2011/04/11(Mon) 01時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/04/11(Mon) 01時半頃


[家を出る前に、一枚の紙にいくつかの文字を書き付けて。

それを丁寧に紙飛行機に折り畳んで自分の部屋から飛ばしてみた。


ひらりひらり。
紙飛行機は気まぐれに。
誰のもとへ飛ぶのだろう]


[薄削ぎカピスに水牛の角、色鮮やかな薄絹と、レースのようなカンティーユ。

燈る火どれも同じ色
けれど蛍火輝く虹色に。
花の如くなランタンは
まるでお城の舞踏会


そんな燭集めたら
きっとお空の天使も喜ぼう]

[童話のようなその下り、
いったい誰に届くやら]


[紙に書かれた、童話のような言葉
馬鹿らしい、と鼻で笑ったのはいつもの事]

 天使なんか、いやしねぇよ

[神や仏がいるのなら

本当に、本当に
心から祈った時に、手を差し伸べない者が神ならば
俺は神など信じやしない

一番苦しい時、悲しい時に
何もしてくれない者が仏ならば
俺は仏など必要としない]

 だが、まぁ
 やってみっかな、東の国の灯篭流しみたいに
 海辺に浮かぶランタンで、救われる魂があるとするのなら
 聖者の行進に、加わる事は出来なくても
 星に願いを、かける事くらいは出来るだろう


[青年は一つ、ランタンを持つ。
まだお互い少年だったあの頃。
初めて会った時。

母が綺麗とほめてくれた自分の翠。
だから翠が好きだといったみた。
誕生日に貰ったのは、
淡いペリドットのような小さなランタン。
時々ともすティーランプ。

少女趣味は無いけれど、
夜の灯りに丁度良く。

大事にしていたそのランタン。
火を灯さなくなったのは

命の火が消えたあの日から]


【人】 奏者 セシル

―― 昨夜 ――

>>32ラルフに注文を促された時には
ちゃっかり注文済みの>>2大ジョッキは手の中に]

もう頼んであったりして。ご馳走様です。

[ヤニクの乾杯に合わせ、ラルフへ見せびらかし。
遠慮なく一口目を喉に流し込むと、ふへりと顔が緩んだ]

(103) 2011/04/11(Mon) 22時頃

【人】 奏者 セシル

[ジョッキがいくつか空になった頃合に見えるネルの姿。
思わず立ち上がり傍に寄れば、取られる手。>>43
親しみを込めて見詰め返す瞳と裏腹、
言葉は入り混じる思いに直ぐには出なくて]

はい、セシルですよ。偽者じゃないですよ。

良かった、漁から戻ったんですね。
…すれ違わないでほんとに、良かった。

[彼について掛ける言葉が見つからなくて。
ぎゅうと抱きしめ返すと、小さな手で背をぽふぽふと叩いた]

うん―― 時計台に行ってきたよ。
空がずっと遠くまで、海と混ざるまで見えたよ。

[飲もうとの言葉に頷き、着いてからの事をとりとめなく語らった]

(104) 2011/04/11(Mon) 22時頃

【人】 奏者 セシル

[やがて、流れるギターの音色。
小さくハミングを合わせて、時を過ごす。

楽しんでやってくれ、と。サイモンが告げた言葉。
生還したヤニクの為に在るのだと思いながらも、

雨水が地に染み込んだ後も、深く土の中で流れる川の様に。
ヴェスの死の影が今も重く横たわっている事も感じていて――]

(105) 2011/04/11(Mon) 22時頃

【人】 奏者 セシル

―― 朝/宿の一室 ――

[酔い覚ましに開けたままの窓から流れ込むラジオ。
もぞりと、掛け布の下で寝返りを打てば、
抱えていたらしき酒の空瓶にごつりと額をぶつけた]

…………………。

[夜の仕事柄、朝は不得手だ。
ベッドの中に空瓶を残したまま、半ば寝ぼけながら身支度を整える]

おはようございます… のみのいち。ですか?

[宿の支払い中に、賑やかだからと勧められ頷く。
昨夜の飲み代がサイモン持ちだった事もそこで知った]

蚤の市かぁ パン屋さんとかも出てますかね。

[絵葉書に綴られていたパン・オ・ショコラを目当てに宿を後にする]

(107) 2011/04/11(Mon) 22時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/04/11(Mon) 22時頃


【人】 奏者 セシル

あ、ネルー。と、サイラスさん?

おはよう… ――え、わ、わ。

[広場に向かう途中、見えた人影に声を掛ければ、
こちらの足元でも一匹、二匹と猫が坂を駆け下りていく]

ちょ、っと、と、

[避けるために踏み出した足が、坂の傾斜に勢いづいて止まらない]

よけてっ、よけて。

[丁度、立ち上がったばかりのサイラスへと必死に声を投げる]

(113) 2011/04/11(Mon) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

っ ごめん。

[何故か半笑うサイラスの顔。
肝を据えた声にこちらも覚悟を決めて飛び込もうとした矢先]

って、あ。やっぱり、よけ―― !

[ネルが押した分だけ出来た隙間。
そちらに流れていこうか迷ったのが悪かった。
ぶつかったと思った次の瞬間には、地面に衣服の擦れる音。

衝撃に硬く閉じた目を開けた頃には、
自分の代わりにサイラスが転がっていた]

(120) 2011/04/11(Mon) 22時半頃

自分だけだと思うなよ。
お前、勝手に旅に出て、知らなかったからってスネてんのか?

[すれ違いざまに呟く言葉]

だったら、少しでも悼んでやろうって気持ち、ないんかよ?



 だから何も、わかってないっつってんだよ
 俺がどんな人間なのか、わかってないから
 俺が何をしているのか、わかんねぇんだ

[馬鹿らしい、本当に]


最っ低な根なし草。

これで正解?


【人】 奏者 セシル

だ、い、じょうぶ。

[揺らされる肩に合わせて声も微か揺れる。
のしかかっていた体を起こせば、
ほとんどの衝撃はサイラスが受け持ってくれたお陰。
ジーンズを少し擦りむいた程度で、酷く痛む所は無かった]

それより、サイラスさんが。
ごめん、――ごめんなさい。大丈夫?

[安否を尋ねれば、逆に問われる怪我に、
こくこくと首を一生懸命縦に振った]

立てそう…ですか?

[泣き出すネルの肩を大丈夫だよと、
揺らし返しながらサイラスに手を差し伸べる]

(127) 2011/04/11(Mon) 23時頃


 別に、それでいい奴はそれでいいよ
 その他大勢が、皆思う事だ

 流浪者、悪人、見た目や風貌だけで、皆そう思うだろう
 そっから一歩、内面に踏み込んだ奴が友人で
 踏み込まないまま、行動や格好しか見やしないなら
 友達と呼ぶには、足りねぇよ

[だからこそ、ヴェスは俺の友人だった
俺は奴の友人であろうとし、奴は俺の友人であってくれた
悼む気持ちがない? 馬鹿にしやがる、本当に]


だったら判断されるような見た目すんなよ。
判断されるような行動すんなよ。

自分から誤解されるようなことしといて
人に見る目がないってどんだけ失礼なんだお前。


【人】 奏者 セシル

うん、ごめんね…気をつける。

[抱きしめてくるネルの背をあやしながら二人へ答え。
冗談が出てくる程度には、ネルも落ち着いた様子に胸を撫で下ろす。
ヴェスの死の仔細を知らないなりに、過敏にさせてしまったと肩を落とす]

ありがとう。お陰でどこも痛くないですよ。

[大丈夫と告げるサイラスの笑みへと、眉を下げて笑み返し]

丁度、行こうかと思ってたところでした。
ほら、ネルも。ジジが心配してるよ。

[涙に濡れた頬に鼻先を寄せるジジを指摘した]

(132) 2011/04/11(Mon) 23時頃


 だから、言ってるだろう
 無理に仲良くしてくれなんて、頼んでねぇよ

 皆に理解してほしいなんて、一度も思った事ねぇし
 人当たり良く、皆仲良しなんて、俺のガラじゃねぇ

 わかる奴にだけ、わかりゃいいんだ
 作った自分で、100人の友人を作るより
 素のままの自分で、たった一人理解者が出来りゃそれでいい

 そんな奴は、世界中が俺の敵になったって味方してくれるし
 俺も、そんな奴の為なら体を張れる

 言っとくが、先に失礼な事言いやがったのはお前だからな
 後出しの俺に文句を言うのは、筋違いだ


先に人に迷惑をかけたのはお前だ。
ヴェスがお前の理想の親友だったとしたってもういないんだよ。

自分を見てないと思うのも好きにするがいいさ。
だけど、他人に迷惑かけんな。

お前みたいなのは迷惑だ。


セシルは、ネルが拭い残した涙を、手の甲で軽く拭った。

2011/04/11(Mon) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

ううん、驚かせちゃったよね。
ジジもびっくりさせちゃて、ごめんね。

[重ねた謝罪は、サイラスの誘いやネルの笑顔もあって、強張りすぎない自然な声音]

二人ともご飯はもう食べました?
良かったらご馳走させて下さい。

猫の蚤の市。ジジの鈴とか、魚が並んでるのかな。

[引かれた腕。手のひらを上にして見せて。
繋ぐ?と、ゆるく首を傾げた]

(135) 2011/04/11(Mon) 23時半頃


 お前の店に、猫けしかけたわけじゃねぇだろう
 勝手に首突っ込んで、意味のわからない説教初めて
 挙句に迷惑だとのたまってるのは、お前じゃねぇか

 迷惑なら、首突っ込まなきゃいいんだよ

 ヴェスがそうしたからって、お前がそうする必要なんかない
 お前はヴェスの代わりにはなれないし、なる必要も特にない

 少なくとも、ヴェスは止める時に喧嘩売ったりはしない
 煽ったら俺は乗ると言うのを、知ってるからだ
 他人が迷惑してるから? 冗談にしても、笑えねぇよ
 誰か頼んだのか、お前に俺を止めるように?

 自分のやりたい事やって、失敗したから腹立ててる
 そんだけだろ、お前はさ


【人】 奏者 セシル

パンですね。おいしいパンが目当てです。

[露店のアロハシャツを珍しげに眺めながら、
自分も手にとり、当ててみたり、ネルに重ねて見たり]

この蚤は3年ものですよ。とか?
随分と争奪戦になってたみたいですけど。

[ヤニクの悪戯の痕跡はまだちらほらと]

全然気にしてない。って言ったら嘘になっちゃいますけど。
せっかくなら色々食べたいので、二人とも付き合って下さい。

[二人を見上げて、食べようとパンの露店へと引っ張っていく]

(143) 2011/04/12(Tue) 00時頃

…見て見ぬふりは同罪なんだよ。
俺の店じゃないならだれがどうなってもいいってか。

お前がめちゃくちゃにしたものは誰かの大事なものだ
お前が壊したものは誰かが大事に作ったものだ。
お前の憂さ晴らしに、誰かのものを壊していいなんて誰が決めた。

24にもなってガキくせぇことしてんなつってんだよ


壊すなら自分のものだけを壊せよ。
誰も見向きもしないようなものだけ壊せよ。

勝手きままにするのはいいさ。
でもその中の自分のものだけでやってけよ。


セシルは、ネルにどうぞどうぞ。と繋いだ手をぷらりとさせて、慣れない事に少しはにかんだ。

2011/04/12(Tue) 00時頃



 馬鹿だな、お前は
 だから、知り合いの店だけなんだろうが

 ガキの頃から、変わらねぇ
 俺の事を知ってる奴にだけ、やってんだよ

 同罪だぁ? 何、その言い訳
 憂さ晴らしだと思ってるから、可笑しいんだよ
 俺に晴らしたい憂さなんかねぇし
 嫌な事も、特にねぇよ

 わかんないなら、首を突っ込むな
 いや、わからなくてもいい、わかろうとしないなら、だな
 想像で、勝手に俺の事決めて、勝手に怒って
 挙句に間違ってんじゃ、意味ねぇんだよ


[ヤニクの声はもう聞いていない。
多分、なにかあれば彼をさっさと見捨てるくらいなんでもない程には見限った。

ヴェスに対する感情は恐らく同じだろうけれど、
きっとそのことを面と向かっていうことはもうないだろう**]


[不機嫌なまま、帰路につく。
彼とは根本的に合わないとどこかでわかっていたからこそ
二人だけでの会話がなかったのだろう。

かさり。足元に雑誌のページの切れ端が。
そこに書いてあるのは奇しくも]

似てる、ねぇ…。こういうの、やってみたいなぁ…。

[ランタンが並ぶ異国の祭り。
幻想的なその写真は長く見ても見足りないが、
自分の気に入りの本にもにたような写真はある]


[芸術とも言えるランタンの数々。
それらをこういったように集められたら。

そう思いながら、またそのページを紙飛行機に折る。
「心の蘭壇(ランタン)を灯しませんか」そんなキャッチコピー。

それを、そこらの塀の上からまた飛ばした。

この間とは逆に飛ぶ飛行機は、それでも風にあおられ届く先は…まさかヤニクとは思いもせず*]


【人】 奏者 セシル

うん、今度なにか美味しいものを教えてよ。
また一緒に食べよう。すごく楽しみだな。

――まずは、そうそう。チョコの入っているソレ。
ずっと食べたいなって思っていたんですよ。
食べれて…四つ…うーん、三つかな…。
ネルとサイラスさん残り全部いけそう?

[並ぶパンに呟きは至極真面目。
アロハの話には片手を顔の前で横に振って]

ファンなんて…、ほら、喜んでくれるのあのberのお客さんだし。
意外とアロハを来てsummertime bules弾いたら喜んでくれるかも。
それにドレスの方があまり…こう…ちょっと……落ち着かないし。

[良く言えばなだらかな胸元を撫で下ろして苦笑する]

(158) 2011/04/12(Tue) 01時頃

【人】 奏者 セシル

露店めぐりしているうちに鈴だらけになったりして。

[尻尾の鈴が鳴る音に、ジジが首を伸ばせばもひとつ鈴の音]

薬屋さんのお墨付きなら安心ですね。
でも美味しく食べられるのには限度があるしなぁ…

そういえば、今日は娘さんは一緒じゃないんですか。
昨日もいつの間にか帰っちゃってたみたいですけど。

[サイラスの嘘には気づかず、尋ねるのはゾーイの事。
同じ掛け声で酒場に来たからてっきり親子で来たものと思い込み。

急かさせる注文に小さく笑いながら。
あれやこれやと悩むうち、パンの数は66(0..100)x1となり。
蚤の市に居合わせたラルフを、
これ幸いと捕まえるのは少し後の話*]

(163) 2011/04/12(Tue) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

好き嫌いないので何でも大丈夫ですよ。

[ネルの楽しげな呟きに目を細める]

…う、ん。そう言って貰えると、嬉しいですね。

[ファンとの言葉に視線が落ちかける。
顔を隠す様に、前髪をくしゃりと混ぜての誤魔化し笑い。
ただの照れ隠しに見えているといい]

ピアノではないんですけどね。こんな感じです。

[ギターを奏でる仕草に合わせ、
軽快なロックの触りを歌って、おどけたように竦めた肩。

ぽふりと乗る肉球に力なく笑って肩を落としてから、また*笑う*]

(175) 2011/04/12(Tue) 02時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 02時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 02時頃


[あの紙飛行機達はどこへ飛んでいったのだろう。
もし受け取った人がいるのなら、返事をくれたりはしないかな。ヴェスの時のように。

難しくはあろう。
便せんに印刷された気送管の住所だけでは誰の所かわからないからだ
そういった住所に返事をするには、この街ではウェーズリーに手紙を預けるしかないようだけども。
彼は職務柄、この住所が誰のものかは決して口外するまい*]


[一時期子供の間で流行った遊び。
適当な相手の所へ手紙を送り、返事が帰ってきたら文通が始まって。
顔も知らない子どもと交流が始まる。
親の気送管をつかったり、郵便局員に預けたり。

手紙をつたってその相手を探すのも楽しい。
案外それが、身近な人であったりもして。

自分もそれをしたことがある。
顔も知らない相手との悪だくみ。
子供故の、知らぬが故の楽しさと湧く想像力が、
今はとても懐かしい*]



 おう、ウェズ

[通りがかりに、郵便局員の男を引きとめて
二つの紙飛行機を、渡してみた]

 どこの誰のか、わからね?
 いやよ、俺の頭に毎回刺さるんだよ、紙飛行機が
 磁石でもくっついてんのかと思うくらいに

 犯人を探してだな、ばっちゃんの何賭けて?とか
 そんな台詞をだな…―――

[教えない、と言われてしょんぼり
そうだよな、公務員には守秘義務があるもんな]

 じゃぁよ、ウェズ
 同じように手紙書くから、そいつの頭に刺して来てくれ
 それならいいだろ、守秘義務は守ってるじゃないか


[さらさらと、買ってた便箋セットに文字を書き込んでいく
読みやすい字だと、見た者は殆ど褒めやがるが
文字を書く機会が、殆どないからな
見た事のある奴なんか、そういないだろう]

 灯篭の 己が紡ぎし 深淵に
 語る言の葉 彼岸桜と

[東洋の国にある、言葉遊びだ
一つの読みに、色々な意味を持たせる、と言う奴
旅先で見たものを、見よう見まねで作ってはみたが
どうにも、上手くない気がするな
掛けた言葉が、悪かったかな
まぁいい、気にしない事にしよう]

 ほら、こいつを刺して来い


こんちは、ウェーズリー。
今日は市が立つしね。
俺もでかけるんだよ……いてっ

[道すがら、ウェーズリーとばったり。
すこん、と悪戯のように紙飛行機を頭に刺されて、
手紙を一通、渡される
彼は楽しそうだ]

何これ?

[開いてみればそれは自分がなげた紙飛行機、そして返る手紙]

おや、まぁ。
懐かしい遊びがまたできるかもしれないよ。
嬉しいことだね

[誰から、とは聞かないのが暗黙のルール、
広げて見れば一応読める字]


何これ。
んー……

[少し首捻り、考え込む風。
けれど直ぐに鞄の中から紙とペンをとりだして]


「春香(はるのが)を惜しむ時こそ刹那たれ
桜枝(さくらえ)のおもひしずるは人間(じんかん)に」

[さらさらと書き上げるとウエーズリーへ*]
さて、お手並み拝見しようかな。


[暫くしてら、ウェズが戻ってきて
お返事だと、紙を差し出した]

 なんだぁ?
 字、余りすぎ・・・とかじゃなく
 無駄に博識な奴だな、こんなの知ってるのか

[春の歌に、春の歌で返すのはまぁ、道理だが
返歌にしては、意味が繋がってない?
うーん、わからん、まぁいいか]

 わーったよ、歌を返せばいいんだろう



 朧月 眼閉じたる 石楠花の
 奥に燃ゆるは 現世の夢

 っと、これでいいか?
 あ? 意味が難しい?

 いいんだよ、言葉遊びっつーのはそれで
 花の意味とか、言葉の意味とか
 そういう、博識さが要求されるのが、言葉遊びってもんで
 相手がどこまでわかるか、試してるんだから

[ほら、行った行った、とウェズを追い払った]


[道すがら、ウエーズリーは今度は鳩でこちらに送ってきた。
なんでも、彼に手紙を托す他にも鳩にも持たせられるとか。
賢い子だ、と綴られた文字にこきん、と肩を鳴らし]

…俺こっちのは苦手なんだよなー……

[返歌にもならないのは申し訳ない
しかしどうやら意思の疎通はなってなくもなさそうだ
もし考えることが同じなら]


「水国(みなとべ)は唄う宵あり
紅楼(たかどの)で現の如き夢を見て
広寒(月)に遊ぶ彼の知己
手向けるは

白菊玉鉢青蘭金壺
君の望みし人間に
百花満たして疾く贈る」

通じるかな

[手向けの花。空からでも見えるだろう満開の、星のようなそれは。

そして手紙の下に、小さく書き付けた]

「明かりを集めたい
大事な明かり」

[花に例えたランタン。
月にも見える花となろうと]



 うわっと、今度は鳩かよ
 その内、犬とか猫とかが運びだすんじゃね?
 黒山羊さんだったらシャレになんねーなー

[飛んできた鳩から、手紙を受け取りつつ
その鳩を肩に乗せ、少しばかり歩きながら
どうしたもんか、少しばかり考えて]


[ウェーズリーが鳩を出したのは多分…彼も単純に歳だから。

まぁ犬が猫くわえて運んできそうな街なので、
何が手紙を持ってきてもおかしくはなさそうな

いきなり白い大きな狼とか、黒い顔のないお化けとかが運び屋にならないことを切に祈る]


【人】 奏者 セシル

――初夏のパン祭り。ということで…ははは。
中々来られないと思うと、つい欲張り過ぎちゃいました。

[来る人来る人、まあそういう顔になるだろうなと。
パンの山の前で苦笑しながら、遠慮と無理なくと勧める。

ヤニクが弾いたことあるがあるかもしれないと聞けば、
あの声でロックは似合いそうだとか、
誰にどんな楽器が似合うかなんて他愛のない話をしてみたり。

飛んできたココナッツに驚いたり。
サイラスの厄日っぷりに、ぽふぽふと肩を叩き労い、
15歳で子持ちでも、なんだか納得できそうだと相槌を。

ミッシェルの食べっぷりには、思わず拍手を送り、
ジジとラルフのやり取りにひとしきり笑えば、
体当たりで甘えられるのは、飼い主が大好きなのだろうなと、
少しだけ羨ましそうに目を細めた]

(263) 2011/04/12(Tue) 20時頃

【人】 奏者 セシル

歓迎会…、なんか、ちょっと照れますね。
でもすごく、楽しみにしてます。

[皆からの提案に、嬉しさと気恥ずかしさが素直に顔に出る。

笑いは絶えず、パンも絶えずの賑やかな時間。
マイペースに7個目のパンを食べ終えた所で一息ついた]

ちょっと、お手洗いに行ってきますね。

[ネルがふらふらと露店に吸い寄せられる頃、
サイラスとミッシェルに一言断り置いて席を立つ]

(264) 2011/04/12(Tue) 20時頃

セシルは、ヤニクの姿を見かけないなと、手洗いに向かいながらのんびり考えた。

2011/04/12(Tue) 20時頃



 まぁ、そんな事だろうとは思ってたが
 何処にどうするのか、わかんねぇし
 何と説明したら良いんだろうね

[例えば、灯篭を借りるとして
俺が借りに行ったんじゃ、悪戯するんだろうと言われてお終い
そんな生き方を、悔いた事など一度もないが
困る事が、一切ないというわけじゃないし]

 黄昏の 伸び行く影を 踏まずして
 思い忘れそ 雪解けたるなら

[まぁ、簡単に訳すと
こっそりやるならいいんじゃないか、と言う事だな、うん]


【人】 奏者 セシル

[ハンカチで手を拭いながら戻る途中、
露店から急ぎ立ち去るネルを見かけた]

…?
びっくりするようなものでもあったのかな。

[ふらり立ち寄る露店。
先ほどまで鳴っていたのだろうか。
細々と並ぶオルゴールのひとつが、思い出した様に、
ぽろん、と切なげな音を零した。

さっきも気に入ってたお客さんが居たから、
早く買わないと無くなっちゃうよ。

商売上手な店主に勧められるまま手に取り、裏返す。
台座に貼られた曲名に、しばし黙り込んで眺めていた]

(274) 2011/04/12(Tue) 20時半頃

【人】 奏者 セシル

[訝る店主の声に顔を上げれば、
オルゴールに混じり子供が使うような玩具のピアノが目に入る]

――――…

[酒場でピアノは見かけなかったと思う。
けれど、どこかそれに安堵はしていて――視線は逸れる。
その先に、随分と捨て値で置いてあるヴァイオリン]

これ、弦が張られてないんですけど。
ぽんこつだから、置物用? 

[確かに手入れは悪く、作りも荒いし、銘も無い。
修理しなければまともな音が出ないだろう]

…こっちなら気分転換になるかな。

[悩んだ挙句、ぼろいケースを提げて後にする露店。
ヴァイオリンの他にオルゴールがひとつ、店先から消えていた]

(289) 2011/04/12(Tue) 21時頃

【人】 奏者 セシル

ただいま。
あれ、本屋さんもこんにちわ。
なんだか美味しそうなものも増えてますね。

[手にしたケースを足元に置いて、
またパンの山を前にすれば、
7個ほど目星をつけて手に取る]

(293) 2011/04/12(Tue) 21時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 21時頃


【人】 奏者 セシル

ミッシェルさんは装飾屋さんでしたっけ。
町の人は蚤の市は出展しないんですか?

[ものづくり、と丁度ネルの声が聞こえて。
ミッシェルの示す包みを自分も興味深そうに眺めた。
同じような説明を聞ければ、箱の中身を想像して感嘆が漏れる]

スミレの砂糖漬けは見たことあるけど、
花弁までちゃんとしたのって、どうやって作るんだろう。企業秘密で教えては貰えないのかなぁ…

[興味津々呟けば、ベネットから掛かる声]

え。飲みますよ。

ええ、今日は猫もお出かけ日和だったみたいですね。
星見酒もいいなぁって思ってたんですけど…

[曇るのかな、と晴天を見上げてみる]

(303) 2011/04/12(Tue) 21時頃

【人】 奏者 セシル

ネルもおかえり。
実はちょっといい玩具を見つけたんですよ。
この町に楽器店って、確かありましたよね。

[初日にヨーランダから貰った地図に、
モニカの父親の工房の名前があった筈だと思い返しながら。
パンをもくもく食べていると、ベネットやネルの視線に気づく]

…いえ、普段はそんなに食べないんですけどね。
時々リミッターが壊れるというか。美味しすぎるというか。
でももう流石に、お酒以外は入らないですよ。

(311) 2011/04/12(Tue) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

のんべぇ、ですね。
本屋さんはそんなに飲まない方なんじゃないですか?

[昨日の帰り際や、みんなとのやり取りを見ていて感じたこと]

でも、お酒でなくてもご一緒できるなら、ぜひぜひ。
私は酔っ払うとよく靴が無くなってたりするんですけどね。

[荷物を忘れそうだと言うのに小さく笑って。
紐で縛っておきましょうかと付け加えた]

(315) 2011/04/12(Tue) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

[ミッシェルのおかえりにひらひら手を振り返し]

そこまでパン尽くしだと、いっそ清清しいかも。
でも、大分減ったので残りは気長に食べようと思います。
折角ならパンの他にも色々食べてみたいですしね。

あ、ゾーイちゃんもこんにちわ。
モニカちゃんと、ジョージ君も、こんにちわ、はじめまして。

[元気のいい子供らしさを羨ましく思いながら、
おかわりに応じてパンを選んで貰えば、パン屋さんの気分]

(326) 2011/04/12(Tue) 21時半頃

[宿屋に向かう途中、鳩に襲われた。
俺のパイが目当てなんだろうか。ふてえ鳩だ。

…と思ったら、ウェーズリーの鳩だった]

…犬はやめてもらおう。うん。

[鳩が持った手紙を見る。また少し小首かしげて]

まぁ、そういうこったよなぁ…。
好きに、か。集めて見ようかな。


【人】 奏者 セシル

けっこうバレバレ。

[なんだろう。と首を傾げるネルにケースを視線で促して]

良かったら後でネルも弾いてみますか。
無事修理できたら、教えますから。

[立派な坂の住人だと言ってくれたこと、
気さくなみんなの人柄に嬉しくなって笑みが和らいだ]

ああ、逆に露天商が買っていくんですね。
その花も別の町で仕入れてきたかもしれないのは納得です。

ミッシェルさん本当にいい食べっぷりですよね。
美味しそうに食べるので…ほら、パン屋さん結構人集まってますよ。

[山盛りパンのさくら効果か、
夕刻になってもパン屋は賑わい。そろそろ完売といった様子。

教えてもらった露天に心惹かれつつ、酒の誘いにも惹かれつつ]

(337) 2011/04/12(Tue) 22時頃

【人】 奏者 セシル

それは確かに。
ほろ酔いでうたた寝とか、最高ですよね。

[ベネットの好きと飲めるの違いに頷いて]

また、というか。
今からだと思ってましたよ。

星も出てないのに気が早いですか?

[残ったパンを紙袋に纏め、ケースを手に席を立つ]

みんなもうお代わりは大丈夫ですか。

[ないだろうな、と思いつつ、少し悪戯に声を掛ければ、
ゾーイからかかる声と、自己紹介にもう少しその場に留まり]

(339) 2011/04/12(Tue) 22時頃

「零つ星 火垂る光 月の色 水面の光、空に似る」

「星集め手つだって欲しいんだ」

[それだけを紙に書いて、鳩に持たせ]


【人】 奏者 セシル

普段は、ピアノを弾いてますよ。
ここの酒場よりはもう少し狭いお店でお仕事をしてるんです。

[ピアノと、声に出す時に、少し喉に詰まりを覚えたけれど。
ゾーイがしてくれる自己紹介に付け加えて、笑む]

モニカちゃんの家は楽器屋さんなんですよね。
ちょっと直して貰いたいものがあるので、後でお邪魔しますね。

(342) 2011/04/12(Tue) 22時頃

[ぱたぱたと、鳩が何処からか肩に降りてきて
鳥目のくせに、良く飛ぶなとか
そんな事を思いながら]

 本当に大事な事の邪魔は、してないよな
 何も壊してない、何も奪ってない
 誰も何も、失ってない

[帰りな、と鳩の背を叩いて]

 春の宵 馴染み成したる 白波が
 刹那語りて 興ずべきかな

[春の間、白波が立つ夏が来るまでの
短い間だけなら、遊んでやるよと
そんな手紙を、足につけたまま]


【人】 奏者 セシル

え、ピアノ。あるんですか?

[ゾーイの返答に面食らって瞬く。
喜びよりは戸惑いが滲んだ声を取り繕うように苦笑して]

そう、ですね…。調律とか、してあるのかな?
ちょっと見てからのお返事でもいいですか。

もし駄目でもヴァイオリンとギターのセッションも中々ですよ。

(350) 2011/04/12(Tue) 22時半頃

セシルは、ゾーイへと、民族音楽風も出来るんですよ。と手足を鳴らして、ヴァイオリンを進めておいた。

2011/04/12(Tue) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

じゃあ、ちょっとお酒が呼んでるので行ってきますね。
今日もとても楽しかったです。ありがとう。

ゾーイちゃんも、またね。
宿屋に居るから、良かったら部屋に遊びに来てね。

[他所の会話も一区切りしたあたりで、
皆へとケースを挙げてその場を後にする]

あ、ネル。私の分も頼んでいいですかー。

[楽器が苦手らしきネルへと、たぶん。と率直な返事をしてから、露店に向かう背へと声を掛ければ、ベネットの向かった方へと足を速めた]

(353) 2011/04/12(Tue) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

すみま、せん…やっと、追いついた。

[上り坂を結構なペースで追いかけてきたものだから、
息が整うまで、少し、深呼吸を繰り返しながら、歩調を合わせる]

はぁ…、はは。
走って上りきると倒れちゃいそうですね、この坂。

[よっと、パン袋を抱えして、坂のずっと先へと視線を上げた]

(357) 2011/04/12(Tue) 22時半頃

「芳魂を侯み 佳人 愛しむを承くる
玉響に閲す 紅南の蔭」

[短い間であってもあの人は喜んでくれるだろう。
この季節の僅かな間であっても、きっとそれは見えるだろう

鳥目はどれくらいでこの文字を届けるかはまだ知らず]


「友人の大事な人を酷く傷つけてしまったんだよ。
その人へのお詫びも兼ねたいんだ」

[勿論、鳩が運ぶ手紙の先がヤニクだなんて知らないし、
こんな宇宙語に近い文章を操るなんてもっと知らない。
とっぴな所に相談してしまったなんて未だ気付かず]


【人】 奏者 セシル

[坂道を振り向けば、まだ蚤の市の喧騒が聞こえそうで。

商売が楽しいといったミッシェルの笑顔が思い返される。
彼女に色々と説明を受けながら商品を見るのも楽しそうだ。

別れ際のゾーイの言葉は、まっすぐで――…
濁そうとした胸の内を見透かされるようで。

 …いい、思い出だけではないですね。

眉を下げて、困ったような笑みで、白状する。

 ゾーイちゃんより、もっと小さい頃から一緒だったから。
 良い時も、悪い時も、思い出は全部ひっくるめて、かな。
 今はちょっと喧嘩中なんですよ。

なるべく簡単に伝えようとした言葉。嘘ではない、けれど。
喧嘩どころか敗走中なのだと、情けなさに溜息を呑むのがやっとだった]

(368) 2011/04/12(Tue) 23時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 23時頃


[鳥目のくせに、頑張る伝書鳩が肩に舞い降りて
よくわからない言葉の書いた紙を差し出すから]

 もう帰れっつったのによ
 夜は、お前にはきついだろう

[誰も気がつかないし、得なんかしやしない
そんな無駄な頑張りは、誰にも感謝されたりしないのに]

 ご主人に喜んでもらえりゃいいのか?
 偉い鳩だな、お前

[こう言う、誰にも知られない、無駄な頑張りをする奴は
可愛いし、褒めてやりたいと思うよな
だから、やっぱり手紙を渡すんだ]

 宵桜 淡雪の如き 一夜にて
 人の意思すら 舞い散りし物ぞ

[簡単に言うと、明日になったら忘れてるさ、って事だな]


【人】 奏者 セシル

[ベネットに遅れつつ、やがて辿り着いた宿屋]

オスカー君、こんにちわ。

あ、グラスビールをひとつと、
ウィスキー、ロックでもう一つ下さい。

[オスカーはベネットと話していたので、
奥に居た店主へと注文を投げる。
ベネットの隣の椅子へと腰を下ろせば、
さらに隣の椅子に、ケースとパン袋を置いた]

オスカー君、パイの他にパンとかもどうですか?
余りもので申し訳ないですけど。

(387) 2011/04/12(Tue) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

本屋さんもお疲れさま。
まだ壊れてますけど、これ。

[体を退けて、ぽんぽんと、ヴァイオリンケースを示し]

楽しかったですよ。
今日はずっとパンでしたけど。ご飯も美味しかったし。

[乾杯に合わせてグラスビールを挙げれば、一息で飲み干し。
酒気混じる息を天井へ逃がし、格別だと顔にでる]

本屋さんは、どうでした?

(393) 2011/04/13(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

どうぞどうぞ。

気を使ってるかどうかは――
この数を見てから言うといいですよ。

[遠慮がちなオスカーの前へと、
何故か得意げな笑みと共に、どんと置いた紙袋。
66個からかなり減ったとはいえ、
まだ20個は確実にありそうだった]

ちょっとうっかり、はしゃぎ過ぎました。

[それからゾーイが帰れば、おかえりなさいと手を振り替えす]

(399) 2011/04/13(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

いえ、ヴァイオリンです。
蚤の市で破格だったので買ってきたんですよ。
とはいえまだ壊れてますけどね。

[モニカの所で直して貰う心算だと付け加え、
ベネットとは対照的、
琥珀を揺らし香りを楽しみながらウィスキーに口を付ける]

もしかしてオスカー君も楽器をしたりするんですか?

(409) 2011/04/13(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

いえいえ、犯人は私ですね。

[お相伴に預かるどころか巻き込んだのは、
オスカーが呻いたパン袋の中身でも知れるだろう]

こちらこそ、ありがとうございます。

[苦笑するオスカーへと深々頭を下げながら、
酔いが滲むらしき翠色へと視線を戻す]


ヴァイオリンケースの中には勿論ヴァイオリンが。
でも、もしかして見られてましたかね。
少し懐かしいものを見つけたので、こっそりと。

[指先がケースをそっとなぞり、コツコツ。音を刻む]

(417) 2011/04/13(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[ベネットの饒舌に始めは瞬きもしたが、
手の中のグラスを揺らしながら、
視線だけは逸らさずに耳を傾ける]

――ここで、飲んでても良いんですか。

[一言だけ、尋ねる声は静かに。強いる響きは無い]

(422) 2011/04/13(Wed) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

んー、そうですね。
元に、という点では職人さんの腕にもよりますが、
丸々作り変えるくらいでないと、
売り物の音楽としては及第点は出せないでしょうね。

でも、ぽんこつだから、愛嬌がある。かもしれない。

[丸々作り変えて貰う気はないのだと、弱く笑んで]

ああ、だからピアノがあるのかな。
やめどきって難しくなかった?

(429) 2011/04/13(Wed) 00時半頃

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