295 突然キャラソンを歌い出す村3
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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紳士ならびに淑女の皆様、わたくしの館へようこそ。 世間の噂など唯の噂話、此処でひととき御寛ぎなさいな。
(0) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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― ゴールデンウィーク目前/ある日の私立神森学園 ―
[私立神森学園。わたくしの学び舎です。
ゴールデンウィーク目前とあって、生徒のみなさまも 大型連休にちょっぴり浮足経っている様子。
早く授業がおわらないかしら…… なんて明日明後日を待ち遠しく思う方あり。
お休みになにをしようかしら…… なんて、お友達と遊びにいく約束をする方あり。
わたくしはというと―― ゴールデンウィークの予定もまだ決まらないまま、 生徒会室で、こんなお話しを聞かされていました。]
(1) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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まあ!夜になるとコウモリがたくさん!?
[部活動で夜まで校内に残ってらっしゃる方曰く 『夜、たくさんのコウモリを見かけるようになった』 とのこと……]
(2) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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町や学校の名前が『こうもり』だからって こちらに住むことにしたのかしら?
[それはちょっとかわいい気もします。]
どこかに巣を作っていらっしゃるのかもしれません。
[具体的な被害について きかされているわけではありませんが あまり数が多いなら、コウモリさんも生き物ですから 場合によっては出て行ってもらわなければ いけないことになるかもしれません。]
わたくしも探してみることにしますわね。
(3) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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[……その夜のことです。 わたくしは生徒会のお話合いで 夜が遅くなりました。 帰りがけ、空には金色の月が出ていて――]
(4) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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きれい……
(5) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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[美しい金色の月に 目を奪われてしまったわたくしは、見ました。]
……あれは……
[金色の月を横切る蝙蝠の群れを。]
(6) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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カウントダウンの間に仮面を外して 素顔見せて ありのまま
「three, two, one…」
三拍子(トリプルタイム)描く軌跡は 薔薇の花 黄金の髪は揺らめく円舞曲(ワルツ)
悠久の時の狭間へ 身を委ねて そのまま…
シャ・ラ・ラ 踊りましょう 月明かりの下 蕩けてしまうまで Shining Days...
(7) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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君の指先で パンドラの匣は開かれる 零れ落ちた過ちは 僕達の真実
さあ この手をとって 世界の最果てまで
遅れないで(ついておいで) この舞台から逃げ出そう
さあ カーテンコールは誰が為に
「Get Ready!」
(8) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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[これは、わたくしたちと 吸血鬼の黄金色した十日間の物語。]
『突然キャラソンを歌い出す村』 ― 3rd Season ―
(9) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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とら グロリアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(とら グロリアは村を出ました)
◆ヒロインについて
彼女がヒロインの『金城(きんじょう)グロリアちゃん』です。
ヒロインはダミーなのですぐ襲撃されます。
これはあくまでヒロインの描写がめんどくさいからであり、
普通に登校したりしてるていで扱ったりして下さい。
ヒロインの動かしは自由です。みんながヒロインです。
最終的にどんな人物になっちゃってもいいです。
導入部分に登場している誰かの設定は使われても使われなくても構いません。
設定も各々で好きに盛りましょう。
後述しますが、この村にはたくさんの人形使いをいれる予定があります。
(#0) 2019/04/26(Fri) 23時頃
◆舞台設定
ここは私立神森(こうもり)学園!
金城グロリアはここ神森学園で最もみんなから慕われている女の子。
つまり学園のマドンナだ!
まるで悪役令嬢みたいな立ち位置――
でも彼女は実は超がつくほどいい人で!?
大抵のひとは一般人!でもなかには、魔法が使えるひとだって、
コウモリに変身しちゃうひとだって、
超能力者もいるなんて、そんな、そんなまさか〜!?
……くらいのフレーバーで、適度に各々キャラの属性をバラして参加してください。
(#1) 2019/04/26(Fri) 23時頃
◆襲撃
ヒロインはダミーなのでそっこう襲撃されますが、普通に生きてるていで扱ってください。
ヒロインの動かしは自由です。みんながヒロインです。
襲撃は面倒ならパスでもいいですが、
バトルソングを歌う使命感にかられた時とかに襲うのもいいでしょう。死ではありません。
(#2) 2019/04/26(Fri) 23時頃
◆吊り
吊り票は、その日それっぽい吊り先をでっちあげるか、
そうでなければ誰が離脱するともわからぬと覚悟するといいでしょう。
どんな理由かはそれぞれだと思いますが、ストーリーからの離脱であり死ではありません。
墓下でヒロインとのイベントをでっちあげていてもいいです。
(#3) 2019/04/26(Fri) 23時頃
◆進行
プロローグ:もういくつ寝ると大型連休(ゴールデンウィーク)!からOPムービーが始まります(?)
どのタイミングの時系列で登場してくれても良いとおもいます。
キャラクターのプチ自己紹介などしながら、役職をとっとと配るため、
なるはやでプロローグを〆ましょう。参加者は速やかに参加してください。(遅いと急かします)
一日目:ゴールデンウィークがもうじきのある登校日!みんなお休みはどんな風に過ごすのかな?
【一回目の占いはウォレスさん(擬狼妖精)】
二日目:その日の夜……空には金色の月が出ていて……!?(開始タイミングは夜ですがそこからの時間経過はおまかせ)
【一回目の吊りはいたるさん(人狼)】
三日目:残った人におまかせ!ゴールデンウィークになってもいいよ!
なるべく一日に一回以上、それらしいタイミングで歌うようにしてください。
どうしてもリリックが捻出できないこともあるでしょうので、責めすぎず、ただしかしなるべく一日一歌…!
何曲歌っても構いませんが、沢山歌うなら自分のキャラの歌掘り下げましょう。苦しめ。
(#4) 2019/04/26(Fri) 23時頃
◆役職
「ランダム」希望禁止、「おまかせ」はOK。
「人狼」はいたるさんのみ「擬狼妖精」はウォレスさんのみ。
♪ ダミー(村人):1人
金城グロリア (きんじょうぐろりあ) ちゃんはヒロインです。
ちょっと悪役令嬢味ですが、3なのでヒロインになったタイプのアレです。
かわいく味付けしてください。
即襲撃されますが、グロリアちゃんの描写は皆で適当に書いていってください。
最終的にどんな人物になっちゃってもいいです。設定も好きに盛りましょう。
選択肢を選び間違ったようなものです。
(#5) 2019/04/26(Fri) 23時頃
♪ 首なし騎士:2人
神森市、または神森学園にいる・或いはやってきた吸血鬼です。
この世界における最高位の怪異です。
吸血鬼っぽいなんらかの能力をもちます。(おまかせ)
人や怪異を襲う理由や、襲いっぷりや能力描写はおまかせしますが、
明確な殺しを推奨しません。(絶対殺しのが面白い場面ならいいです)
突然自分の正体をミュージカル形式で歌い上げてかまいませんし、
誰かの首筋に牙をたてつつ退廃的リリックで血を吸うのもいいでしょう。
(#6) 2019/04/26(Fri) 23時頃
♪ 人狼:1人 いたるさんのみが希望
神森市、または神森学園にいる・或いはやってきた吸血鬼です。
この世界における最高位の怪異です。
吸血鬼っぽいなんらかの能力をもちます。(おまかせ)
初回吊りのために動き、初回吊りのために死ぬ吸血鬼です。
【初回吊りはこぞってこの人に吊り票をいれましょう。】
♪ 擬狼妖精:1人 ウォレスさんのみが希望してください
神森市、また神森学園にいる・またはやってきた妖精です。
正体がばれてしまうと姿が消えてしまう、はかない存在です―――……
バレてはいけない己の存在とその葛藤などについてを切なく歌うのもいいでしょう。
【メモで初日は自分を占うよう占い師にお願いしてください。初日退場します。】
(#7) 2019/04/26(Fri) 23時頃
♪ 賢者:1人
あなたは吸血鬼をなんらかの能力や道具で見つけることができます。
吸血鬼ハンターだろうと会いたい用事があろうと因縁があろうと
何でも構いません。
人間でも人間じゃなくても構いません。
とにかく見つけられます。
【初回占いを擬狼妖精(ウォレスさん)にあわせてください。】
(#8) 2019/04/26(Fri) 23時頃
♪ 半狼:1人
今回吸血鬼ネタなので、襲撃されたら吸血鬼になるかも。
そういう耽美な宿命を背負っていますが、覚醒しなくても泣かないでね。
設定は人狼陣営たちと様子みながら適当に合わせてください。
いかにも血を吸いたくなるよな展開を歌い襲撃を誘っても構いませんし、
実際狙われ人狼陣営になってしまったら、ヤバい変化について歌うことになるでしょう。
(#9) 2019/04/26(Fri) 23時頃
♪ 人形使い:残ったひとぜんぶ
いわゆる村人のかわりです。
陣営は狂人的何かですが狼陣営と敵対することもあるかも。
(ストーリーが想像できなさすぎてわかりません)
一般人かもしれませんし、そうでないかもしれません。ともかく吸血鬼以外の生き物です。
だいたいなんでもありです。パワーバランスをみつつ各々丁度いい立ち位置を狙いましょう。※
(※吸血鬼より最強!といった感じの俺つええ設定を用いる場合は、
最終的には敗北する描写を入れることを推奨します。
敗北までの描写は、自分のやりたい展開と、相手のやりたい展開、どちらも取り入れて作りましょう。)
ヒロインの描写をヒロインの顔を出しながら喋れます。
でも、全員がヒロインの描写を好きにしていいので、ヒロインについて描けるのはあなたたちだけではありません。
みんな自分のキャラのログがあるので、人形遣いだけに期待はしすぎず各自描写もできたらいいですね。
齟齬があった場合も優しくメモにてすり合わせましょう。ヒロイン持ち上げ等も義務ではないです。
(#10) 2019/04/26(Fri) 23時頃
◆キャラクターチョイスでお困りの方のために
1・2で登場したキャラチップを羅列しておきますね。
チップはたくさん作っておいたので、お決まりでないなら
この人たちは避けたところからチョイスするといいんじゃないかな?
店番 ソフィア/銀河ギャル キャンディ/懐刀 朧
営利政府 トレイル/友愛組合 チアキ/座敷守 亀吉
トレーサー キルロイ/ビール配り フローラ/手伝い クラリッサ
楽器職人 モニカ/負傷兵 ヒュー/星先案内 ポーラ
蝋燭職人 フェルゼ/大銃協会 ドン/看板娘 櫻子/さすらい人 ヤニク
七星拳 ナツミ/銀行屋 ザーゴ/鉄血の福音 セイカ/一切一門 ヤスリ
旅籠 おもん/季節巡回 こころ/信徒 オーレリア/真向一気 シンイチ
架空惑星 レン/独尊隊 ツヅラ/カミナリ族 フウタ/
竜騎兵 アーサー(落胤 明之進)/天道居士 ヨスガ
公証人 セイルズ/地道居士 エニシ/常世倶楽部 アオ
説明は以上です。
参加後はプロフィールを書いたメモを貼るときっと便利ですね。
(#11) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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[夜。
帰りがけの生徒の足もほぼ絶えたような通学路を、 歩道橋の上から、男の影が見下ろしている。
下方には帰りが遅れたらしき生徒がひとり、 ちょうど、頭上の月を見上げる背姿が、 眼鏡越しに、スーツを着た男の目に映った。]
(10) 2019/04/27(Sat) 00時頃
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おー。あのお姫ぃさん、 よーやっとおかえりですか。
[男は道を歩くその姿を見下ろしながら、ズ、と口端に煙草のようにプラスチックの白いストローを咥えた。手の中の紙パックをぐしゃりと握りつぶすようにしながら、男は目と口を三日月型に撓めた。 声の聞こえない距離だ。下方にある人影はこちらを振り返ることはない。]
キレ―なお月さんがでとる晩に、 一人歩きはアブナイなぁ。 目ェつけられて、狙われてしまうかもしれんしィ?
[どこか小馬鹿にしたような皮肉めいた印象を他人に与える声で、男は内ポケットからスマホを取り出して、画面を叩いた。]
(11) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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[トト・トン。と指で男は画面の向こう側に向けて『報告』を入れたようだった。顔を上げて、遠ざかったその背姿を見やる。] 夜道で、あまーい匂いなんてさせとったら ボクならあっという間に攫ってしまうもんな [遠くにある人形サイズに小さい彼女の背中に 摘まむように広げた自分の人差し指と親指を嵌める。
ピ ピリリ、とポケットの中で電子音がリズムをなぞる──…]
(12) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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ヤカモトは、た、たたん。と革靴がコンクリート張りの歩道橋を踏み鳴らし
2019/04/27(Sat) 00時半頃
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♪──
ホラ ついに見つけたんじゃあないかって 疲れきって腐りきったような心でも 今日はやっと踊れそうな気分じゃないか
探してた標的(ターゲット) さて 情報の照会度合いはどうなんだい 好みの一致不一致 何%台になるでしょう
夜を泳ぐのならお気をつけて 我らがマドンナ 誰も彼もが君の虜なのだから 君を見ている御目付役が 清廉な騎士(ナイト)様ばかりだなんて そいつはジャムより甘い考えでしょう──…?
…♪
(13) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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[――それは、新学期が始まったばかりの頃であった。]
[鈍色をした曇り空に雷鳴の音が鳴る。 窓の向こう、化物の唸りのような低い音が響いて 講堂を静かに揺らしていた。
その講堂の最も高い席に座り、遠い地を冷たく見下ろす。
彼の部下達である生徒が並び連ねるその真ん中には、 目線の先には膝を折り、震えあがる生徒が居た。]
(14) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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――部費の横領。
俺の在る学園(ここ)で、 よくもそんな真似を出来ようと思った事よな。 貴様はよっぽど自覚が足りないと見える 図書委員会会計、世家賽文。
[よく通る声は、冷たい目線と同じように凍てついて 震えあがる生徒は歯の根を高く鳴らし始める。]
[席を立ち上がり腕を高く掲げぱちんと一つ鳴らせば、その制服のどこに隠し持っていたというのか。部下たちは鞭を取り出し床に叩きつけた。 床を打つ鋭い音、唸る雷鳴、生徒の悲鳴、そして部下の低いコーラスから始まるBGM―――…]
(15) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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― ゴールデンウィーク目前/私立神森学園・家庭科室 ―
[部室ではお菓子を広げた女子達がわいわいと噂話をしていた。
文化祭の話から、テレビの話、いつの間にかこうもりの話にも。 そういえばクラスメイトのグロリアともそんな話をしたなと思い出す。 私、こと、針子りりあはその中で、輪には入っているが 口は特に挟まずに手を動かして刺し子ふきんを作成している。
いつのまにか長期連休の予定から、 彼氏の話にも飛んでいたのには気付かないままで、 誰かが、何度か名を呼ばれてから気がついて顔を上げる。]
…えっ?
『もーー!!りりあったら。 例のイケメンの後輩君からラブレター貰ったって聞いたよ〜?』 『ねぇねぇ、今度はOKするの〜??』
(16) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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♪
罪の数数えて階段を進め 十三段目でお前を待つ
幸運の残弾はもう尽きて 乗り上げた暗礁 痛みだけが進む道 引き攣れて滑稽な惰性に さあ代償を与えよう 我は番犬であり執行人 罪を食い破る罰の体現 無粋な祈りを願え聖者 仰ぐ天 点滅する赤い灯 罪の数数えて階段を進め 十三段目でお前を待つ
(17) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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まさか。 放課後、断ってくるわよ。
『『『 えーー、なんでーー?? 』』』
なんで、って …言われても こっちが なんでっていうか
そんなに知らない 人だし…
『いいじゃん。連休中にデートして だめなら バイバイ!とかでも〜』
(18) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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それは無責任でしょ? って…、わわ。 わ。
約束の時間だっ。
[そういい終えれば、時計を確認して裁縫道具を片付け始めれば 足早に家庭科室を後にしていった。]
(19) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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― 私立神森学園・校舎裏→ ―
[校舎裏に来ると、手紙の主が待っていた。 断るにしても緊張が走り、前身冷え切っているのが解る。 後輩と対面して、少し会話を繰り返した後、]
お返事、ですけど…その
[頭を下げ、お下げを肩から落とす。]
あなたとお付き合いはできません。
(20) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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[涙ぐむような音が耳に届いた。 ちくりと針で指を刺した感覚に目を瞑る。]
ごめんなさい…、ええ、 それじゃ、わたしは …これで。
[そういうと、その場を去って、そのまま学校を出た。]
(21) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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[生まれたての獣のように震え、 身を丸め込むしか出来ない愚者の前。 目の前へ降り立つは、 この私立神森学園に新たに就いた生徒会長。]
恐れ、平伏し、その空の頭蓋に叩き込め 貴様の上に君臨するは、この俺だ!!!
[―――その名も、 邪道院 官(じゃどういんつかさ)である。**]
(22) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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[――― 足早に校舎から立ち去る。
胸がドキドキしているのが解る。 走ってもないのに、ちょっと息があがるみたいな感覚。
ああそう。 胸の鼓動はまるで、リズムみたいだ。]
(23) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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◇◆ Sweet Drop ◆◇
(24) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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♪♪
あまったるいため息吐いたわ それでもまだ物足りない気分
この気持ちはなにかしら マシュマロよりもやわらかくって わたがしみたいにふわふわしてる だけど ちょこれぇとみたいに あまくてちょっと ほろにがい
だけど おあついのだけはいけないの
もえて もえたら 熱くなる 熱くて溶けたら 消えちゃうの
(25) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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…ね?
◇◆溶けたらなくなっちゃうじゃない◆◇
(26) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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sweet sweet ハートなの sweet sweet ハートなの
熱いけれど それはだめ そっと冷まして あげなくちゃ
(27) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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コーヒーあめでくちなおし にがくなったのは一瞬で
どうにもならない気持ちのまま マシュマロひとつたべてみて わたがしひとつつまんでみて さいごにチョコをちょこっと食べてみた
口の中で溶けては消えるお菓子たち もっと たべたら 溶けないの? 舌の上で 消えないで
…なんて はずかしくって言えないわ。
(28) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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sweet sweet ハートなの sweet sweet ハートなの
ふわふわ ドキドキ あまくて にがいもの おいしいけれど 忘れないで おあついのだけは にがてなの
◇◆溶けたらなくなっちゃうじゃない◆◇
(29) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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そっと ひと息 冷たい吐息 熱い気持ちを こおりのなかに閉じ込める
[人差し指の指先を、唇に添えて]
しーっ
ないしょだよ
♪♪♪**
(30) 2019/04/27(Sat) 00時半頃
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―放課後・某撮影スタジオ―
[パシャッ パシャッ パシャッ]
[シャッター音が鳴り響く。白ホリとフラッシュで真っ白な空間の中、真紅の髪が揺れた。]
『いいねいいね〜。 もうちょぉっとセクシーにできるかな?』
[カメラマンの指示に笑みを浮かべると、扇情的に脚を組み替え、唇に指を添える。]
『最っ高!小物を入れて、もう何カットか行くね』
[手渡された林檎に妖艶に口付けをしながら、くすんだ金瞳を細める。雪のような背景とは対照的な真紅が、再び揺れた。]
(31) 2019/04/27(Sat) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2019/04/27(Sat) 01時頃
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[パシャッ パシャッ パシャッ パシャッ パシャッ]
――……
[シャッター音が徐々にフェードアウトしていく。
入れ替わりに滑り落ちるような繊細で美しいピアノの前奏。そしてエレキギターで刺激的に主旋律をなぞり始める。]
(32) 2019/04/27(Sat) 01時頃
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|
♪
本当のボクはどこにいるの?
cute?sexy?甘い言葉は聞き飽きたよ hot?money?ちやほやされて贅沢して 『それでも満たされない』
[乱雑に林檎を齧り、唇から果汁を滴らせる]
cheers?clap?全てが遠く反響して tears?click?雪原の中独りみたいだ 『胸が空っぽなんだ』
[果汁を指で掬い、淫靡に舐め取り、カメラに挑発的に見せつける]
(33) 2019/04/27(Sat) 01時頃
|
|
♪
本当のボクはどこにいるの?(Woo...lonely night) 堪らない空虚を埋めるように 求めてしまう 逢いにきてよ(Ah...all the time) 産まれた時から 迷子みたい
本当のボクを見つけだして?(uh...chu!)
[上目遣いで画面を覗き込みウインク後、キスマークを飛ばした]
♪
(34) 2019/04/27(Sat) 01時頃
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|
[撮影が終わるとその場のスタッフ全員が、上気した顔でうっとりと放心していた。]
…ふぅ。 お疲れ様でしたぁ〜。
[長い息をつき一つ伸びをすると、髪をかき上げる。そのままひらりと手を振ってスタジオを後にしようと
…した所で、そこに一際顔を赤くした撮影カメラマンが声をかけた。何かを耳打ちする。]
(35) 2019/04/27(Sat) 01時頃
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(…良いよ。ホ別5ね。)
[耳打ちを返し、にいっと意味深に微笑む。
大人気男の娘モデル笑夜メイ(しょうや めい)は、スキャンダルが絶えない。**]
(36) 2019/04/27(Sat) 01時頃
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ぐ〜ろり〜〜〜んっ♥
(37) 2019/04/27(Sat) 01時頃
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─ 適当な時系列・廊下 ─
[きっちりと結われた金色の髪と伸びた背筋、まるで地球に反発するみてえに金城グロリアは歩く。僕の好きな後ろ姿だ。僕は教室を出た彼女のその後姿を追いかけて、そのまま隣に着地する。]
ね、ね ぐろりん。 姫ってGWの予定は空いてる? オレ、予約してもい〜い? ね、ね SHINEやろうよ〜
(38) 2019/04/27(Sat) 01時頃
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[ちなみに。
僕はぐろりん…この金城グロリアに出くわす度にデートの申込みをしている。つまり連敗中だ。今回もきっとつれない返事なのだろうけれど、実はその時に彼女の見せる申し訳無さそうな顔って…
結構、ソソる。]
(39) 2019/04/27(Sat) 01時頃
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♪〜
人気者のキミの視界に入りたくて 特別なニックネームつけちゃったりして いやがってるとこもかわいいね な〜んて 口説いちゃっても
キミはちっともなびかない NO!NO!
スケジュール帳開いて 1,2,3,4,5…10! 10でゴールのゴールデン!
一緒に過ごせたらハッピーウィーク すっごい時間をENJOYしようよ
(40) 2019/04/27(Sat) 01時頃
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フラれちゃっても めげやしま1000day!(せんでい)
だってボクは君が大好きなんだから 人生○✕回目の初めて恋をしちゃったんだから!
ちょっとやそっとじゃ 諦めやしま1000day! (せんでい)
こっち見てお嬢さん ボクの言葉で表情変えてみてよ そんな時間をENJOYしようよ
〜♪
(41) 2019/04/27(Sat) 01時頃
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え〜やっぱだめ?
[わかってたとは言え、10日間彼女に会えない日が続くと思うとずっしりと気が重くなる。楽しみだったGWもこれじゃあね!]
じゃあ、じゃあ、二人じゃなくてみんなでなら? どう?
ね〜〜?ぐろり〜〜ん!なんもしないってー!
[また少し困った表情を浮かべる彼女の隣から振り落とされないように、僕は彼女に文字通りまとわりついて行くのだった。**]
(42) 2019/04/27(Sat) 01時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/27(Sat) 01時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2019/04/27(Sat) 01時頃
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[私立神森学園の校庭の隅、飼育小屋の屋根の上に一人の少女が座っている。 金泥のような月を見上げ、時代錯誤な和装の少女はうんざりした様子でぼやいた]
……最近コウモリ多くない?
[気に食わない。飛び方が優雅じゃないし、数が多いし、何よりこの辺りはあたしの場所だ。 と言って別に管理してるとか牛耳ってるとかそういうのじゃなくて、ただいるだけの存在なんだけど]
なーんか、やぁなかんじ。
[そう、やなかんじなのだ。こう……お気に入りの遊び場に不審者が入ってきた、みたいな。そう、たぶん、そんなかんじだ]
(43) 2019/04/27(Sat) 01時頃
|
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― 神森市・夜 ―
[夜、ギターを片手に一軒家の屋根に上る人影が一つ。]
(44) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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[眉根に皺を寄せて、屋根の上にすっくと立つ。トタンの屋根は、少女が動いても音ひとつしない。羽のように軽いのだ。夜の空気に溶けるように、遠くから微かな篠笛の音が聞こえてくる]
♪
こんなに月が綺麗なのに 遮るのはやめて欲しいわ せっかく夜が静かなのに その羽音が耳に障るわ ワガモノ顔で引っ掻き回して 一体ナニサマなのかしら?
人の世はうつろうモノでも 安らぐ夜はおしずかに いつまでもいつまでも いついつまでも
人の子に寄り添うモノなら 眠れる夜をあげなくちゃ いつまでもいつまでも いついつまでも
♪
(45) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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はー。寝よ寝よ。明日もお天道様に会えるといーなっ。
[唄い終えると、とん、と軽い音を立てて屋根を蹴る。ふわりと舞った体は、木立の中に吸い込まれるように消えていった――]
(46) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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[少女は屋根に上ると、アコースティックギターのストラップを肩にさげ、1弦1弦ギターを鳴らし、チューニングを始める。]
エヘン。あーあー。ま、こんなモンかな。
[喉の調子を確かめるように咳払いをすると、アコースティックギターはコードを奏でて]
(47) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/04/27(Sat) 01時半頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/27(Sat) 01時半頃
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― 異世界(コルウィ・キャラソニア) ―
[ミタシュ=セイリュは、Cランクの冒険者パーティーに所属する魔法使いだ。 Cランク――ギルドに数いる冒険者たちの中でも比較的上位の実力を持ち、日々の生活に足る稼ぎは得られる… が、纏まった財産を築くには無茶をして一山当てなければならない――そんな位置である。]
(48) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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――――ハ、 ァッ…… げふっ …
[そう。金に目が眩んで無茶をしてしまった。 Cランク程度の中途半端な力では、指定危険種『ソランジュ』に太刀打ちできなかった。 ミタシュは負った傷の痛みで朦朧とする意識の中、また一人仲間が倒れるのを見る。 一山当てようと危険な討伐ターゲットに挑んだ結果がこれである。]
(だから、私は反対したのに……)
[思うものの、結局は仲間の意見に折れてこの有様だ。]
(49) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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雲1つ無い きれいな青空 昨日あなたがくれた言葉 どういう意味だったのか I Know 理解している
(50) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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[仲間たちはまだ辛うじて息が有るようだが、既に戦える状態に無い。 このままでは全滅――みな仲良くあの世行きとなるのも時間の問題だ。]
く、 やぁ… …… ゃだ …
[力無い呻き声を聞きとめたのか、『ソランジュ』がミタシュの方へ、ゆっくりとにじり寄る……]
(51) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2019/04/27(Sat) 01時半頃
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(このまま、嬲り殺されるくらいなら ……っ!)
[ミタシュは、覚悟を決めた。 右手を前へと翳し、傷付いた身体に鞭打ってありったけの魔力を練り上げる。 それを察知したのか、『ソランジュ』は一転して俊敏な動きでミタシュの方へと飛び掛かった。]
(まだ… まだ……)
[ぎりぎりまで引き付けて――]
(52) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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――――っ、 ぁぁあ゛あ゛っ!!!
[呪文の詠唱も無い。魔法陣や魔道具の制御も無い。 単純な魔力が、暴発あるいは自爆に近い形で解き放たれた。]
(53) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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[ 視界が白く染まる。 ]
(54) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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けれどわたしが 出した答えは 二人別々の道 歩むことだった
(55) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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(♪さあ この手をとって 世界の最果てまで)
[歌>>8が――]
(♪遅れないで(ついておいで))
[聴こえた気がした。]
(♪この舞台から逃げ出そう)
(56) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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♪『黄金色の冒険譚』
誘う声に誘われるように 差し出された手に縋るように 私 世界を飛び出した
行き着く先は迷宮(ラビリンス) もがきながら描く地図 嬉々として飛び込む罠 酸いも甘いも踏み越えて 辿り着いた先に何が待つ?
夢かな 幻なのかな そう思うと怖くもなるけれど 黄金をチラつかされたら 抗えないのも仕方ない
それは不思議な世界の物語 つらくて だけど 優しくて 知らなかった世界の冒険譚 やがては光り輝くよ
ねえ いつか いつの日か 歌い聞かせてあげられるかな 故郷のキミへ
その時までどうか どうかどうか 待っていて
(57) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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♪――…
[ 浮遊感。 ]
[招かれるように、引かれていく――]
♪ …♪
(58) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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― ゴールデンウィーク目前の夜/神森市の路上 ―
[ひと気の無い夜道に、傷付きボロボロになった少女が倒れていた。]
[その頭部には、「この世界のヒト」にはありえない耳が生えている。**]
(59) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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顔を見せぬまま 車に乗り込んでいくわたし 突き刺すようなピンク ふりかえってはいけない
(60) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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駆け抜ける love, what going on ガラス越しのあなたは 何で泣いているの わたしなんかにふりまわされてはいけない
(61) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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遠ざかる love, what going on 小さくなるあなたを ずっと見ていた それはルール違反だってわかってはいるのに
(62) 2019/04/27(Sat) 01時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/27(Sat) 01時半頃
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[サビを歌い上げた瞬間、怒鳴り声が聞こえて。]
あっ、やばっ。 神高だってバレたらヤバいよね。たいさーん。
[少女はギターをケースにしまうと、そそくさと屋根を降りる。
瀬元 怜奈、神森学園ギター部所属。彼女の高校生活は*始まったばかりだ*]
(63) 2019/04/27(Sat) 02時頃
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―神森学園―
[六合 攻芸(りくごう こううん)は 学園に己の居場所が無くなったと感じていた。]
(64) 2019/04/27(Sat) 02時頃
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[なんだか生徒たちの笑い声が遠い。 席に座った時に胸を占める空虚さ。 学校を休んだ己へ向けられる気遣い。
居心地が悪くて仕方がなかった。
目つきと声音と態度で人を遠ざけて 六合は一人になった。]
(65) 2019/04/27(Sat) 02時頃
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[息の詰まるような教室を抜け出し、廊下へ。 そのまま真っ直ぐに職員室へ向かった。
部活の顧問の名を呼ぶ。 片手にはいびつに折りたたまれた退部届。]
(66) 2019/04/27(Sat) 02時頃
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♪
耳の奥 声援が肌に燈る 10×4を埋め尽くす青い熱量 寄せては返す、さざ波の足音 瞬きのたび 瞼に濃く燻った
コートに満ちる透明な水 呼吸(いき)を失った 群れに居場所のない二足歩行
足をとめるのなら今だろう?
(67) 2019/04/27(Sat) 02時頃
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だから、もう、そう 噛みつぶして飲んだ
『俺がそこにいなくても』 ……俺がそこにいなくても
刹那追想 パチパチと燃える
ためらいはなく 踏みつけて消す 白い花火
いまゴールがあんなにも遠い サヨナラなんてこんなもんか Then I guess this is it いつか来る日が来ただけ
♪
(68) 2019/04/27(Sat) 02時頃
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[その日、六合は熱心に続けていた部活をやめた。]
(69) 2019/04/27(Sat) 02時頃
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攻芸は、突然退部届を歌い出した。
2019/04/27(Sat) 02時頃
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― 夜 生徒会室 ―
[空はもうすっかり暗い色をしている頃。 生徒が使うにはやたらと豪華…というよりは、おそらく学園長が使っているような執務机に邪道院は向かっていた。]
[机の上には大量の書類。 その1ページを眺め、ひとつ舌打ちを漏らす。
それは生徒名簿であった。 その1ページに書かれていたのは「金城グロリア」。 この学園で、最もみんなから慕われている生徒である**]
(70) 2019/04/27(Sat) 02時頃
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私には、繰り返し見る夢がある。
(71) 2019/04/27(Sat) 02時頃
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―薔薇の咲き誇る空中庭園/雷鳴に劈かれし夜―
[少女は走る。銀の剣を手にして、夜の庭園を駆け抜ける。 茨の壁を裂き、襲い来るコウモリを斥けながら、ただただ奥へ奥へと走る]
♪ 銀鏡の剣 気高く煌めいて 運命の夜 使命掲げて
剣 導く 空高く風の歌 勇気支える 母なる大地の歌 命を生かす 麗しき水の歌 希望を照らす 消えない炎の歌
歌を束ねて 想い重ねて 銀鏡の剣 気高く煌めいて ♪
(72) 2019/04/27(Sat) 02時頃
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(血の匂いがする。どれだけの犠牲者がこの庭園に転がっているのだろう。 どれだけの思いや営みが踏みにじられてきたのだろう。 私は、負けるわけには――)
[生贄の命を吸い、輝くほどに赤い薔薇のアーチをくぐると、噴水のある広場へと出る。 マントを翻らせて立つ姿がある。それは凄惨な笑みを浮かべ、現れた少女をじっと見ていた。空には満月が架かっていた]
やああああ!!!
[一閃。 近づくや否や彼女は銀の剣を振り抜いた。そこに一切の躊躇いはない。 魔法の力が作用して、鍛えられたとは思えない細腕でありながらも鮮やかな一撃は、確かにその影を引き裂いた。
が――]
(73) 2019/04/27(Sat) 02時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/04/27(Sat) 02時頃
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[次は神森学園前。次は神森学園前。お降りの方はボタンを押してください。バスのアナウンスに少女――暁クロエは目を覚ます。メガネをよけながら目を擦り、まだ夢うつつのままにバスから降りた]
ゴールデンウィーク前に忘れ物なんてサイアク。 いつもなら放っておくのに……学校空いてるかな。 開いてないと困る。開いてろ。 せっかく明日から休みなのに。 おまけにまたいつもの頭おかしい夢見るし……。
[駆け足気味に、校門の方へと急いだ]
(74) 2019/04/27(Sat) 02時半頃
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――教室――
連休の予定?
[クラスによくある女子の輪の中、タイを結んだブレザーがひとり。 囲まれてる? ノンノン、そんなのじゃない。]
そうねぇ、とりあえず金曜日は早めに寝て、初日たっぷり寝たらゆーっくりお風呂でも入ろうかな。 まず自分のカラダピッカピカに磨いてぇ、それから次の日にパンケーキでも食べに行こっかなって思ってるとこ。
ところで――
(75) 2019/04/27(Sat) 02時半頃
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そうやって聞くってことは、もしかして誘ってくれてるの?
[に、と口角上げてみたら、えー、なんて冗談めいたブーイング。失礼しちゃう。 けど、そうそう。これがいつもの反応で、慣れたやり取り。 『アタシ』は、クラスで特別モテる男子なわけじゃない。単に、こっちのほうが自然なだけ。]
何よ、もう。
[お互いこんな軽口言ったって本気に取られないのはわかってるから出来ること。 でも、今日は肩すくめて終わりにしない、気まぐれのスパイスを少しだけ。]
(76) 2019/04/27(Sat) 02時半頃
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♪ 思わせぶり なんて 思い込みすぎ? ごめんね だって キミのこと 気になっちゃうって 言ったらどーする?
ネイルに リップ 変えたこと 気づいてないって 思ってたでしょ?
(77) 2019/04/27(Sat) 02時半頃
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『女の子にはキョーミないって、思ってた?』
(78) 2019/04/27(Sat) 02時半頃
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キミの目線は 細い指は 次に何を捉えるの
そこに居たくて 胸が痛い だっていつでも 追いかけてるのさ
I miss you! ♪
(79) 2019/04/27(Sat) 02時半頃
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なーんてね、ウソウソ、冗談♪ ま、どーしてもって言うなら、オススメのお店あるから、行ってあげなくもないけど。
それより、いいカレシ作りなさいよー。
[そんなふうにうそぶいて締めくくったら、どーしてもじゃないかなー、って言われて、この場はおしまい**]
(80) 2019/04/27(Sat) 02時半頃
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[闇夜の中背を丸めて歩く人影一つ。]
月の綺麗な夜にゃから〜♪
[※キャラソンではないです※]
なにがあってもおかしくないにゃ〜♪
[※まだキャラソンではないです※]
(81) 2019/04/27(Sat) 02時半頃
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[彼には足音が全くない。 その後をてとてと近付いて来る猫が数匹。]
ん〜?ど〜〜ぉしたにゃ〜? ぃよぉ〜いっしょっと。
[ゆるうっとしゃがみ込んで、 猫とお話、しているような。
そんな相槌をふんふんと打ちながら。]
…… 気〜ににゃるってぇ? あの、蝙蝠達が。
[そういうと、口元に笑みを浮かべた。]
(82) 2019/04/27(Sat) 02時半頃
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♪♪
今日も寂寞(しじま)の月の下 大きな影が動きませう 明日も沈黙(しじま)の月の下 大きな音が鳴りませう
ゆらり ゆらりり 舟コイで ふるり ふるらら キミ恋で ほにゃほにゃ にゃわん 夢乞いて
海闊天空 見たのココロ それにておしまい夢の中 用心堅固 わすれずに これにてさらば気紛れ中
にゃん・にゃん☆ミ
♪♪
(83) 2019/04/27(Sat) 02時半頃
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にゃふん♪
[一曲歌い満足げにした後、空を見上げた。 月が綺麗に輝いている。]
つまりは気を付けて〜ってことにゃ〜ね。
[そう笑った後、よいしょっと、と身を起こし、 後ろ手に指を ──… ]
(84) 2019/04/27(Sat) 02時半頃
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[パチンッ、]
[鳴らした時には、既にその場から姿を消していた。*]
(85) 2019/04/27(Sat) 02時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/04/27(Sat) 02時半頃
クロエは、スマホで時間を確認して舌打ちでした**
2019/04/27(Sat) 03時頃
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─ 神森学園 オカルト部、部室 ─
にゃふあ。
[欠伸を一つ。 窓際で日向ぼっこはもはや日課だ。
ぽかぽかとした日射しの中、 机に突っ伏してすにゃすにゃと息を立てる。
九生屋 シュウ。 神森学園二年生。
室内でも日向ぼっこをしていても、 ネコミミフードは決して外さないのだった。*]
(86) 2019/04/27(Sat) 03時頃
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── 時刻夜:神森市の歩道橋上 ──
[それは幻聴か。或いは聞き間違いか。 それとも、どこからか響く歌だったか>>8。]
(♪この舞台から逃げ出そう) ……
ん……?
[遠ざかっていくグロリアの位置を確認していた男の顔が、ふと月を見上げる。一瞬の妙な浮遊感。歩道橋の下を車が過ぎていく。]
(87) 2019/04/27(Sat) 03時半頃
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[軽い違和感に首筋を手で押さえる。妙な感覚の正体までは掴めず、男は首をひねった。]
ハァ、気を逸らしてる暇もないと。
[ややも皮肉なボヤキを零してから、追跡対象の後を追うことにする。金城グロリアを見失うわけにはいかない。 目を少し話した間にも、対象が角を曲がって人気のない方の道へと入っていく。帰り道のルートは把握しているとは言え、何かあってからでは面倒だ。
歩道橋の階段を下り、空になった牛乳パックは握りつぶして、歩道橋下のごみ箱の中に放り込んだ。]
(88) 2019/04/27(Sat) 03時半頃
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[そう、何かあってからでは面倒"だった"。]
( …っと、 )
[その曲がり角をグロリアに次いで曲がったところで、男は足早にしていた歩きの速度を想定していたよりも急激に緩めた。
対象の金城グロリアが、道の途中で立ち止まっていたからだ。]
(89) 2019/04/27(Sat) 03時半頃
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[どうも行動中に遭遇したイレギュラーは、 ボロ雑巾のようになて道の上に倒れている 『何か』らしい>>59。]
………
[クッソ、マジかよ面倒だな。
横を向いた一瞬だけ、舌打ちしそうな顔をした男は、顔をひと撫でするとにこやかな笑顔を表面に張り付けて、グロリアたちのいる方へと足を進めた。
何せ、男が観測している限りでの金城グロリアは(顔に似合わず)『実は超がつくほどいい人』なのだ(>>#1)。
だからこういう場合、手を入れないと当然のように彼女は見知らぬぽっと出のクソ怪しい存在にも手を差し伸べてしまう確率が高く見積もられてしまった。
男からすると罠とか考えろと言いたい。]
(90) 2019/04/27(Sat) 03時半頃
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[そうこうしているうちに、やはりというかグロリアは倒れ伏している人影を助け起こそうとしてか、迷いもなく倒れている相手を助け起こそうとしてかしゃがみこんだようだ。
ああホラ見ろやっぱ面倒なことになる。 なんでそうやって抱えこもうするわけだ??
と、浮かんだ思考と溜息を押し殺して、 男は、その後ろから声をかけることを観念した。]
(91) 2019/04/27(Sat) 04時頃
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──こんな道端で、どうかしましたか?
[なるべく丁重に声をかける。『偶然』通りがかった助けの手だと聞こえるように。]
(92) 2019/04/27(Sat) 04時頃
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[ただ。
声をかけた男にとっても予想外だったのは、そのボロ雑巾が、通学路の中でも人通りが少ないこのあたりをうろついている浮浪者などではなく]
……、───
[この世界ではあり得ないような『耳つき』の少女と思しき何かだったことだった。]
(93) 2019/04/27(Sat) 04時頃
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[想定外の状況に、咄嗟にどう行動するべきかのかの計算を立てるのに思ったよりも時間がかかってしまった。]
『ヤマモト、さん……?』
[そう言えば、たしか彼女にはそう名乗っていたか。思っていたよりも記憶されているらしい。グロリアの顔色を窺うと、心配と急に出てきた知り合い程度の男への戸惑いが半々に交じった顔をしていた。]
どうも今晩は。奇遇ですね。金城さん。 あー。えっと、こちら知り合い……ではないですね?
[此方のネットワークを掻い潜ってこんなのと知り合いになられていても困る。確認をとりつつ頭の中で今後の計算を立てる。]
(94) 2019/04/27(Sat) 04時頃
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[──どうする?
こんなイレギュラーな分子を、 目標の近くにおいておくのは不安だ。
心配だから引き取るとか言いださないうちに 此方で引き受けてしまうか?
……それも面倒だな。
ああ いっそ、災難を引き受けてくれそうな誰かが、 他に通りかからないだろうか───]
(95) 2019/04/27(Sat) 04時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2019/04/27(Sat) 07時半頃
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― ゴールデンウィーク目前の夜/神森市の路上 ―
『ちょっと…ちょっと、あなた! 大丈夫ですの!?』
[道端のボロ雑巾に呼びかける『超がつくほどいい人』の声に、路上で倒れていたミタシュは微かに目を開けた。 そして、か細い声で言葉を発する。]
(96) 2019/04/27(Sat) 09時頃
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|
―――……ヒュ゛ルメ゜ ヒュ゛ルメ゜ 、 ヤッセ ……――
[キャラソニアの言葉で『たすけて』と乞う。が、]
『え…なん、 なんですの!? 外国語!?』
……?
[互いに言葉が通じないようだった。]
(――…見たこと無いような服。言葉も、通じない……?)
(どういうこと…? 気を失っている内に、何が……? ソランジュは――…いない? 倒せたの??)
(97) 2019/04/27(Sat) 09時頃
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『あなた、お名前は言えまして? ええっと…… What's your name ? 』
[状況はさっぱりだし、やはり言葉はわからない。 けれど、どうやら目の前の相手は心配してくれているようだ。 傷付き力尽きそうな今、その救いの手に縋るしかなかった。]
[だから、痛みに震える声で歌を絞り出す。]
(98) 2019/04/27(Sat) 09時頃
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♪『たすけて見知らぬ貴女』
ねえ 見知らぬ貴女 ねえ 私を見つけてくれた優しい貴女 どうか救いを恵んでください
出逢ったばかりで不躾ですが 貴女に甘えるしか術が無い
ああ 私の名に誓う ああ ミタシュ=セイリュの名に誓う 後でお礼はしますから
できることなど限られますが 今はそれしか歌えませんが
だからどうか お願いします
たすけてください 見知らぬ貴女
(99) 2019/04/27(Sat) 09時頃
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『……わかりました! 助けてあげますから!!』
[言葉はわからないが、歌ならば意志も通じる。 考えるな、感じろ というやつだろう。]
[グロリアがミタシュを助け起こそうとする。>>91 そのタイミングで、その場に訪れた新たな人物――『ヤマモト』の声。>>92]
(100) 2019/04/27(Sat) 09時頃
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|
――…っ、
[男の視線が自分の耳に向いた>>93のを敏感に察知し、ミタシュは身を震わせる。 この耳は、キャラソニアでは呪われた種を示すものとして迫害を受けやすい。 信頼できるパーティーの仲間以外には隠すべきものだ。 それが晒されていたことに、今の今まで気付いていなかった。]
[そして、その様子を見たグロリアの判断は早かった。 なにせ、超いい人慣れしている。]
(101) 2019/04/27(Sat) 09時頃
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『ヤマモトさん。 この方をわたくしのお家にお連れしたいのです。 すみませんが手伝ってくださいませんか?』
[病院に連れて行くのではなく、自らの家で手当をする。 男の思い>>95をよそに面倒な事を言い出すグロリアだった。]
(102) 2019/04/27(Sat) 09時頃
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[知らぬ言語で交わされる会話を聞き流しながら、ミタシュの意識は再び薄れていく。]
[落ちる寸前、気付いた。]
[この女性の声は、先程聞いた気がする歌>>8――自分を呼んでくれた旋律の主だと。**]
(103) 2019/04/27(Sat) 09時頃
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― ゴールデンウィーク目前の夜/神森市の路上近く ―
…、はぁ。
[まだ少し肌寒い夜。スカーフを頭にもかぶるように巻いて、コンビニスイーツを買って自宅に帰る途中の事。 クラスメイトの女子と、…誰かの声が聞こえ、視線で探す。男の声と、もう1つはよくわからないもの。
ただ、どこか、異質なものを感じたのは、自分もまた―――人とは違う存在だからかもしれない。
見つければ、足早に近づく。見知らぬ男性には会釈をして、耳がある生きもの?を不思議そうな顔で見つめながら]
(104) 2019/04/27(Sat) 09時半頃
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グロリア。 …、その、…どうしたの?
あ。え、家に…?運ぶの? お家のひと、ビックリしない…かな?
なんなら、わたしの家でも…いいよ。 ほら、わたし一人暮らしだから。
[彼女とは、とある共通点からかクラスメイトの中では話す存在となっていった。そんなことを、ふと、思い出した。]
(105) 2019/04/27(Sat) 09時半頃
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―私立神森学園 正門―
[黒塗りのキャデラック・エスカレードの扉が開き、黒スーツの男達が数人現れる。赤い絨毯が引かれ…とまではさすがにいかなかったが、何か荘厳なオーケストラか合唱か…そんなものが背後に流れているようなイメージすら、そこには漂っていただろう。
開いた扉に手をかけ、さっそうとまだ幼い面影を残した、しかし引きしまった顔立ちでのりの効ききった特注の制服を纏った金髪の生徒が一人、大地に降り立つ。]
(106) 2019/04/27(Sat) 09時半頃
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[ゆったりとしたピアノの旋律がどこからともなく流れ始める。]
♪♪ 〜 リア 〜 ♪♪
あの日のこと 今も覚えているわ 自己紹介の後だったよね
突然 わたしの前で微笑んで リア リア リア リア グロリア りりあ リア なかま そう歌ってくれたよね
(107) 2019/04/27(Sat) 09時半頃
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桜が散りゆく窓際の席 冷たい風が吹き抜けるのに わたしの心の温度は上がったわ
あれから何年経ってもね あの日のことは忘れないわ
突然 わたしの前にやってきて リア リア リア リア グロリア りりあ リア なかま そう微笑んだ貴女はまるで 春の女神さまみたいに見えたのよ
♪♪♪
(108) 2019/04/27(Sat) 09時半頃
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[流れるは彼のルーツたる歌。男達が整列し、口を開く]
――――斉唱!!
(109) 2019/04/27(Sat) 10時頃
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―アリババ重工 社歌―
白銀(しろがね)の光 輝ける地平に
鋼鉄(はがね)の意思もて 大地を切り開く
アリババ アリババ 共に働き
アリババ アリババ 共に栄える
我等等しく この世の天路 歴程せしめん
ああ アリババ 比類なき技術
ああ アリババ 限りなき権威
(110) 2019/04/27(Sat) 10時頃
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「お休みまでもう間もなくですが、本日もお気をつけ、行ってらっしゃいませ!!」
……ご苦労。
[ヨリック=アイゼンフェルトは、「現代の鋼鉄王」と名高いアリババ・アイゼンフェルトの一人息子……
つまり、アリババ重工の御曹司であり、同時にこの神森学園生徒会の副会長でもあった事は、諸兄には今更説明するまでもないと思うが、いかがだろうか**]
(111) 2019/04/27(Sat) 10時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2019/04/27(Sat) 10時頃
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