167 あの、春の日
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[降り積もっていく違和感。
皆がそれに気づいた時が、きっと夢の終わる時。
きっとその時は、そんな遠い先ではない]
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― 追いコン会場 ―
[すっかり油断していた。 ノックをしても声が聞こえないからと、念のため確認するだけのつもりだったのに……]
――うおっ?!
[盛大な音を奏でるクラッカー>>5に思わず仰け反って。 11秒間、ぽかんと立ち尽くした後は、思わず笑いがこみ上げてきて]
まさか、こんなお出迎えをされるとは思わなかったよー。 あー、びっくりした!
[心底楽しそうに笑い声をあげると、ルーカスに奥の席へと誘導されるがまま>>4、そのまま席に着いて。 飾り付けやお菓子・飲み物等が準備された室内は、いつもの学習室よりも一層華やいで見えて]
(20) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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[自分の周りの席を見れば、他に腰掛けている者の姿は見えない。
――何かがおかしい気がする。 自分の隣にはたしかに“彼女”が、そう男にとって大切な存在がいたはずで。 彼女はまだ来ていないのだろうか。それだけならまだいいのかもしれない。 けれど、彼女のことを思い出そうとすると、記憶に霞がかかって……]
(21) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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[ちょっと疲れているのかもしれない。 首を小さく振りつつ、入り口の扉の方へ目を向ければ、園芸部の同級生が、自分と同様クラッカーの攻撃に遭っている場面>>7>>9が目に入る。
彼の反応>>16は、多少は驚いているようだが、おっかなびっくりした自分と違って、いかにも冷静なもののように見えて、自らの幼さに若干の恥ずかしさを覚えつつも、彼がこちらに気づいたら手を振って]
(23) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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[それから、遅れての登場らしいシーシャが入ってきた。>>6 もし話しかけられそうならば、招待状に描かれた動物>>14を指差して、「みんな可愛いね、これ」と、目をくりっとさせつつ微笑んで。
これらの動物たちが、自分たちをイメージして作られた似顔絵だと気づくのは、シーシャから教えてもらってだったか、自分で後で見返してだったか。とにかく、この時点ではまさかそんなこととは気づいていなかったようで]
(24) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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おぉ。ありがとー!
[グラスにサイダーを注ぎ足すハルカ>>17にお礼を言いつつも、サイダーを口に含むと、先ほどまで飲んでいた飲み物と同様、アルコールの苦味と辛さがほんのりある気がするのは気のせいだろうか。おかげで、いつもより男の口は軽くなっているような?
サイダーの弾ける泡は膨らんでは消えていく――まるで、期待をしては消えていく希望のように。 それでも、泡を立て続けるのだ。消えるかもしれないとは分かっていても、彼らは夢を持ち、期待して、前を向いて上を目指して――]
(29) 2014/03/08(Sat) 03時頃
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心残り、か。 ……そうだねぇ。
[似たようなことを問われたときに、無いと答えたのはいつのことだったろう。こちらもはっきりとは思い出せない。 けれど、あの時は後悔はなかったのかもしれないけれど、“今”は――]
(31) 2014/03/08(Sat) 03時頃
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あるよ……たぶん。
[はっきりと答えられなかったのは、自分でも確証がもてなかったから。
けれど、心残りと聞いたときに、真っ先に思い浮かんだのは、談話室の壁に塗りこませたメッセージ>>2:180>>2:181で。 あの隠されたものの中に、何か重要なものがあった気がするのだ**]
(32) 2014/03/08(Sat) 03時頃
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[どうするかは、もう決めていた。
場所も、何をするかも、言うべき言葉も。
あとはきっと、タイミングだけだ]
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まぁ、人の欲望って際限なくあふれ出るものらしいから?
[彼女の呟き>>33は誰に向けたものだったろう。それに答えるように出た男の呟きもまた、行き先を失って自分に帰ってきそうなものであったが]
うん、そうだね。もし、することができるのなら……
[そんなことを言いつつも、結局やり残してしまうのだと男は気づいている。 むしろ、やり残したからこそ、そんな自分を戒めるために――]
[追いコンが終わったら、次の日でもいいから談話室へ向かおう。 壁の文字は、一昨日は見えなかったけれど>>2:180>>2:181、もしかしたら見えるようになってるという摩訶不思議なことが起こっているかもしれない]
[飲み物を物色しに行くハルカに、こちらも手を振って。 もちろん、彼女の呟き>>36は耳に入ることなく]
(55) 2014/03/08(Sat) 20時半頃
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あ、エルゴットやっほー!
[会場へとやってきた彼女>>42に手を振りつつも、彼女もどことなくしっくりきていない様子のように感じると、自分だけじゃないんだとどこか安心して]
[エルゴットの小犬は、チーズ鱈を持ったルーカス>>48にまとわりついている。 さまざまな違和を覚える頭はパンクしそうになっているが、それでもじゃれあう彼らを見ると、やはり自分も構いたくなって、そちらへと足を向けたのだったか]
(56) 2014/03/08(Sat) 20時半頃
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あ、シーシャ。どしたのー?
[振り返った先、彼がいる>>64のを目に留めると、小犬に向かってしゃがんでいた体勢を立たせながら、かれの正面を向いて。
彼の手に持ってる飲み物を見て、自分もと>>631を手にとる]
[彼にはもっと自分に自信を持ってほしいと、いつも思っていた。 それほどに、彼の描くものは心惹かれて眩しい。
ちなみに、彼の絵を見る機会が大幅に減りそうというのも、男が卒業を残念に思う理由のひとつなのであるが]
(71) 2014/03/08(Sat) 22時頃
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[少しずつ人が減っていって。
少しずつ違和感が広がっていって。
もう、残された時間はあまり長くはなさそうで]
……僕は。
成さなければ。
[追いコン会場から抜け出した。
それは、10年前のハルカとは異なる]
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うん、撫でる撫でるー。
[――初めて会ったときは、エルゴットに首っ丈だったもんなぁ、こいつ
などと思いながらも、笑顔で手を伸ばすとその毛並みに触れることはできただろうか]
[いつもどおりに振る舞うルーカスが、意識的にそうしている>>72>>73のだというのは、付き合いが一年足らずの男には気づくことは難しかっただろう。
微笑ましい彼らのやり取り。 ルーカスの笑顔がまたひとつ、心に刻まれていく]
(79) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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可愛いよねーって違うんだ? うん……ありがとう。
[>>74卒業という言葉には、やはり少しだけ寂しさを感じながらも。
お揃いのアップルジュースがゆれる。まろやかな甘味と酸味は、体をやさしく包み込んで。 やや酸味が強く感じたなら、若々しく瑞々しい高校生にぴったりに感じられて]
[その後、色紙を受け取ると、そこにかかれたものの大きさに胸がいっぱいになる。 一人ひとりから送られた言葉には笑顔が浮かび――ほんの少しの涙が零れそうになるのを、必死に堪える。
そして、描かれている白兎は、今にも飛び出してきそうなくらいリアルで、もふりたい衝動に駆られそうになるほど愛らしい。 (当たり前だが)初めて見るはずなのに、どこか懐かしく感じるのは、描き手の雰囲気が表れているからだろうか]
ありがとう! 大切にするよ。いつまでも、ずっと。
(83) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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― 少し前/ルーカスと一緒に小犬と戯れ中 ―
[飛び出した質問>>84には、小犬の頭をぽんぽんと撫でつつも、一瞬体を固くして]
うーん、どこの子って言われたらどうだろう? なんか野良っぽいんだよねぇ。今までは誰かが世話してたっぽいけど。
[その誰かってのはエルゴットなんだけど、と付け加えることはあっただろうか。
ルーカスに言って支障が出るとは思わないが、もし言うことがあるのなら、エルゴット本人の許可もほしいところで。 チラリと彼女の様子を窺う]
(88) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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まだ君は、ここにあるのだろうか。
[木肌を撫でる。
寮に忍び込もうと。10年後の居酒屋で頑強に主張したのは、それがなにより気になっていたからだ]
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うーん、獣医になるには、ちょっと頭脳が足りなかった模様?
[苦笑を零しつつも、おどけたように小首を傾げて]
でも、動物に関われる仕事に就きたいとは思ってるから、そういう専門学校に通うんだよ。 夢は動物園の飼育員なんだけど、これも狭き門だから、必死で頑張らないとねぇ。
[新しい環境というのは不安もあるが、動物の勉強に関しては、結構楽しみだったりして]
シーシャは? 将来の夢とかって何だろうとか思って。
(94) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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はぁっ……。
[これは、ただの夢かもしれない。
過去なんて、未来なんて、やっぱり変えられないのかもしれない。
それでも]
きっと、記憶には、残るだろう……?
[過去にはならなくても。
夢の中のことでもいい、記録にはならなくても、記憶に残るなら]
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