173 【突発RP村】夢の通い路
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[『少し記憶を取り戻せた。』そう告げる少女の声は震えているような気がする。 記憶を取り戻すことはやはりいい事ばかりではないようだ。]
…俺も何か探さないとな。
[そう思い草原を後にする。本当は、もう自分も思い出しているのかもしれない。でも、それを認めるのが怖い。]
それか…
[思い出しても、手に入れていないのかもしれない。 考えながらふらふらと歩いて行く。]
たどり着いたのは、小高い丘。
(3) 2014/04/19(Sat) 07時半頃
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[ある街の、ある場所に、一つの店がある。
ビルの森のなかに、隠れるように。
小さな喫茶店がぽつりと残っている。
openとかいた札のかけられた、小さな店。
「ひまわり」とかいた看板が申し訳程度に出ているけれど。
ここを見つけられる人間は、少ない。]
ふわぁ…―――
[案の定、暇を持て余した女主人は。
煙管を咥えて、カウンターで欠伸をしていた。
光があれば、影がある。
言うなればここは、夢の通い路の影。
喫茶店「ひまわり」]
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ー小高い丘の上ー
[やはりこの世界は自分の想像したものが、なんでも表現されるんだな。この丘はカレが好きだと言っていた場所。 カレは何かする時は必ずここに自分を連れて行った。
初めて約束を交わした時も… お前が俺たちを−−−−−−時も そして…俺を−−−とした時も、そうだった]
俺は…いま何を思い出した…?あいつはどうしようとした…?
[ドウシテ? ドウシテオモイダスノ、ツライダケダ。ダメだ、イヤダ
思い出さなければ…でないと、前に進めない。
ズキン、ズキン…ズキン あぁ…頭が割れそうだ。
そのまま頭を抱えてうずくまる…]
(29) 2014/04/19(Sat) 22時半頃
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[女主人は珈琲を淹れていた。
悪くなりそうなチーズケーキを、自分で処理する為に。
お客があまり来ないから、仕方ないとは言え。]
あんまり食べてると太るのよね
[困ったように、ため息もついて。]
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[このまま全て、思い出さないままでいようか… そうも考えていた。その時聞こえた若い男の声>>43>>53。何か答えなければ、そう思うのに身体が言うことを聞かない。 そのうちに音楽が聞こえる。彼の持っていた音楽プレーヤーか何かだろうか>>60。 少しだけ気持ちに落ち着きが出てくる。
ありがとう。そう告げようとしたがそれよりも早く、女主人と彼との会話が始まった。 あぁ…彼は自分のなくし物を見つけたのか。…]
(101) 2014/04/20(Sun) 04時頃
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[歌だ…彼の歌が聞こえる。 題名は…ブレイブ(勇気)>>80 力強いメロディと、素敵な声だ…そう思いながら聞いていた。
ー誤魔化すのはやめにしようー
この歌詞が耳に入った時、あぁ…そうだ、自分は恐れているんだ。 思い出すことを拒絶し、自分を誤魔化している。 そんな事で…なくし物が見つかるはずがない。]
勇気…か。
[小さくつぶやき、顔を上げる。ライオンのぬいぐるみを持ち去って行く彼の声が聞こえた。その背中に、一言だけ告げる。]
ーーありがとう
[きっと彼の歌は、これから人々を勇気付けていく…素晴らしいものになるだろう。 さぁ、勇気を持って自分を思い出そう。 前に進もう。]
(102) 2014/04/20(Sun) 04時頃
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