314 突然キャラソンを歌い出す村5
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……うん、でも、 不幸じゃない、と 幸せだ、は
大きく違うと思うのだよね…。
[じっと、見えにくい眸を見つめた]
……物語に関わったからには、 みんな、幸せになるチャンスがあるかもしれないじゃない?
お姫様にかかわるのでは、なくてもさ
(419) 2022/09/06(Tue) 22時頃
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―職員室:夜>>416― [上げた名前への感想にうん、うん、と頷いて。]
…それぞれに個性があるよねえ。 “あれ”ってことは、…君も“逢魔が時”に会ったのかな…? あのひと、生徒に危害を加える気はないみたいなんだ。
…候補になるのかな…… ……逢魔が時は昼と夜の間だからね、 場合によっては傾いたりも…うーん…。
[真剣に悩んだ。如何に長命者の眼をもってしても分からないことはある。]
(420) 2022/09/06(Tue) 22時頃
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――あとは、
[少し考えて、――“見た”ことに気づいているとは、知らず。]
……フィオーレのマスターは。 ……首の落ちた、椿だよ。
……危険、だとされる存在だ。…でも、――。 まだ、分かってから話したわけじゃないから。
…彼の考えは聞いてみようと思っている。
(422) 2022/09/06(Tue) 22時頃
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─ 夜 職員室 >>423─ そうなのかあ…。 殆どの人は夜眠るからなあ。大変なんだね…。
[なんだかしみじみしてしまった。]
……――、
[はた、と、瞬いて。]
……少し似ているね。 私も、年をあまりとらない性質で。
[眸がそれたのは分かったが緩やかに微笑んだ。 話しても良かろう、と判断した故の世間話のような気軽さだった。]
……難しいけれど。 ないわけではないよ。方法は。
[丁寧に手を合わせる様子を、ゆったりと見守る。]
(433) 2022/09/06(Tue) 22時半頃
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じゃあ、お言葉に甘えていただいちゃおうかな。
[みなみは狼センセの肩甲骨のあたりにかじりつく。
おそらく初めての経験だろうし、これから運転もあるだろうから、少しだけ『食事』を戴いて。]
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……
[露骨に嫌そうな顔に、ちょっと苦笑した。]
……どうだろうね、 若い子たちの想いの行く末は、 私のようなものは応援と見守りばかりだけれど…。
…しんどいかな?
[首を傾いだ。 こういうところは黒臣の曽祖父の片鱗。]
(434) 2022/09/06(Tue) 23時頃
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うーん、狼ってやっぱこんな感じなのかしら。
[狼センセも適齢の男性ということで、みなみにとっては濃厚且つ後を引くテイストではあるものの、若干の濃さを感じて。
言うなればごはん無しで山盛りのウニを食べている感覚みさである?]
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まさかとは思ったのだけれど、花が…染まってしまっては…間違いないから。
[思わし気に目を伏せる。>>427]
――、見てしまうのも、 考えものだねえ…。
[それから、小さく頷いた。]
…うん。…ありがとう。 気をつけなくちゃいけないね。
[ひとつ、ふたつ 瞬いて、くだけたやさしい笑みを浮かべる]
…見たいねえ、 きっと、今年はすごく楽しくなるだろうから。
[やさしい祝福は、確かに紅杜に宿ったようだ。]
(435) 2022/09/06(Tue) 23時頃
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でも病みつきになりそうだから、センセの無理が無いくらいにまたいただきに来ますね。
[妖しげな微笑みを浮かべ、狼センセに手を振る]
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/06(Tue) 23時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/06(Tue) 23時半頃
ん、……
[突然肩の辺りに牙を立てられて、流石に少し驚いた声。僅かに力の抜ける感覚があるが、加減してくれているのだろう、たいしたダメージではない。]
病みつき? お気に召したってことかな。
それならよかった。
体力には自信があるから、困ったらまたどうぞ。
[離れていく妖艶な表情に目を細めて、肩の噛み跡に触れる。まあ、朝には治るだろう。
まさかウニみたいな濃さとかいう評価を下されているとは夢にも思わなかった。*]
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─ 夜 職員室 ─
そっかあ…… …あんまり本気にはされないんだけど、君だったらそうなるね。
[照れくさそうに人差し指で頬を掻いた。]
……そうかい。――うん。
[ぽん、と。 つい、黒臣にするように頭を撫でようとしてしまった。 受け入れられても、拒まれても。 穏やかに微笑んで。]
……見つかるよ、いつか。 支えてくれる友だって、見つかる。
[声はやわらかい。自分にもいてくれるからね、そういうひとが、とそっと付け加えて。]
(462) 2022/09/07(Wed) 00時頃
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……個人差があるからね。 君にとっていい道行となるよう、…祈っているよ。
やればきっと、できるとも思うし。
[黒臣みたいなことを言った。]
ああ。またいつでもおいで。 お茶も菓子も、用意してあるからね。
[時々だがクッキーもある。 カーテンが開き、扉も開錠されたのを見て、感心の息を吐く。]
すごいね。格好いいなあ。 …それじゃあ、いい夜をね。話せて楽しかったよ。
[ゆるやかに手を振って見送った。]
(463) 2022/09/07(Wed) 00時頃
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ベネットは、ユンカーが撫でられてくれるなら、ほのぼのと2回撫でてから手を離した。
2022/09/07(Wed) 00時頃
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―夜:職員室―
…さて、――あまり遅くなっても 店が本当に閉まってしまいそうだ。
[若林の作ってくれた分厚い資料は、半分ほどまで目を通してある。しおりを挟んで、一旦、此処までの感想を残したメモを残した。 仕上がりは上々で、文句をつけるところはほとんどない。
がんばってくれてありがとう、とても助かるよ。
そんなねぎらいの言葉を書いておいて。 職員室の戸締りをすると、――件の、カフェ・フィオーレへと足を向けた。]
(466) 2022/09/07(Wed) 00時頃
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――なんだか思い出すなあ。 ……昔は僕も、ちょっとあんな感じだったっけ。
[恋でなくてもいい、あの少年の安住の地が見つかればと思う。 誰もかれもを歓迎した桃の園、 その実自分が救われていたりもする。
花のカフェへの道を歩きながら、 口遊む音色にフォークギターの音色が絡む。]
(478) 2022/09/07(Wed) 01時頃
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――♪…♪ 往来 ひとりぼっちで ALL right? なんてことない そんなはずない 堂々巡り 離れた手もあるさ 想い出だいて それじゃ寂しいや
奇麗なものを並べてさ 空想庭園 折れそうな夜に 君に会えた 芽吹きの季節 紅の花が咲いた 夜の色も怖くはないさ
友愛 ふたりゆけば You&I ひとのあゆみよりゆっくりでもさ 季節巡り 繋げた手もあるさ 想い出褪せず 新しいひかり
奇麗なものを並べてさ 空想庭園 花咲いた夜に 君と見よう 新しい季節 紅の花が咲いた 夜の色も怖くはないさ ――♪…♪
(479) 2022/09/07(Wed) 01時頃
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――カフェ:フィオーレの前――
[ギターの音が途切れる。 カフェは、いまだに煌々と灯が燈っていた。]
……、
[扉に手をかけて中へと入る。]
マスター、…いるかい?*
(481) 2022/09/07(Wed) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/07(Wed) 01時頃
ベネットは、まさか生徒がダイビングしてるとは思っていない。
2022/09/07(Wed) 01時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/07(Wed) 01時頃
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—フラワーカフェ「フィオーレ」>>487—
[Closeの札を一瞥してのちの来店。 花にあふれたカフェの中で、静かに、青年向き合い。 緑色の瞳を悲しげに細めた。]
——、……
[そっと、手にした夜色の花を差し出した。]
………花の色を見た。 首なき椿のきみと、…………話がしたいと、思って。
[カフェは、いつもの賑わしさが嘘のようだ。 夜なのだから当然だが、——ずっと、冷えている気がする。]
(509) 2022/09/07(Wed) 01時半頃
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[そして、本人に自覚はなかったが。
平澤に「食事」を提供したことで、僅かに動きが鈍ってもいた。*]
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——フラワーカフェ「フィオーレ」—— …………、 君から漏れていたものを、 僕が"見て"しまったからだと思うよ。
"先触れ"の逢魔時が呼水になったのもありそうだ。 他の人も、気づいてしまうかもしれない。
[そっと、夜色の花を窓辺に置いた。 捨てるようなことはしない。]
……君の生き方を聞きたくて。 夜に染まったからといって、出ていって欲しいなんてすぐいうつもりは、ないんだ。……、一緒に生きる道だって、あるだろう?
このカフェだって、……ずっと、みんなに愛されていたのだし。
[じっと、年若いマスターを見つめている。 ひいやりと、背筋が冷えるような感覚を飲み込んだ。まだ紅の名を呼ぶ時ではないと、思っていて*]
(531) 2022/09/07(Wed) 02時頃
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——フラワーカフェ「フィオーレ」>>554——
——っ、な、……
[一瞬。——そう、一瞬だった。 息の刹那。漆黒の刀が振るわれるのを、見——、]
紅玉——、——ッ
[歌でなく、呼んだのは懐刀の名で。 ——けれども、間に合わない]
(559) 2022/09/07(Wed) 02時半頃
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[——善き人の『祝福』が微かにひかる>>427
けれども力が入らない。 受け身も取れずに体が傾ぐ。]
(565) 2022/09/07(Wed) 02時半頃
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ま、『狼センセに何もしてない』のはウソなんですけどね?
[狡猾な笑みで無垢な少年を見れば。]
…………もうちょっと成長してれば美味しそうなんだけどね。またまだ青さが残ってそうだよなぁ、カレ。
[残念そうな表情を浮かべる。]
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——フラワーカフェ「フィオーレ」>>566>>564——
["首無し"の力が、伝承のままにある。 体の力が抜けていく、見上げて、指先を伸ばそうとして。]
……——、 ぁ、……
[声も出ない。温い。その通りなのだろう。 でも、それでも。確かめずにはいられなかった。
——紅玉、危ない、来ては、——、
警告も叶わない。 瞼が重く、落ちていった。]
(587) 2022/09/07(Wed) 03時頃
|
/*
そしてマスターはお疲れ様。
明日からは更にクライマックスなんで無理の無いようにしてね
/*
お疲れ様ありがとうございます。
大丈夫です、明日からのマスターは超強いですよ!
最大の敵は睡眠不足。
/*
マスターおつかれさまです。
明日からもがんばって……!**
/*
お疲れ様お疲れ様!!
こっちにかかりっきりだけど応援してました!!
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