262 【突発誰歓RP】聖夜におうちに帰れない村
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[ホストは夜の職業で夜に生きる生き物だなんて言われたりするけれど、それは煌びやかなネオンに空調の効いた店内、シャンパンに可愛いオンナノコって付属品が充実してるからこそ言えることで。 街灯も消えかかった屋外でTシャツにジーパンの小学生みたいなスタイルをした野郎には適用されないんだってことを今日知った。知りたくなかった]
あー……これからどうしよ……。
[幸い今日は店休日だから無断欠勤の罰金を取られることはない。 問題は明日以降だ。どうにかして店に連絡さえつけば、そこからやりようはあるけれど……]
「……へっきしゅ!」
[自分が盛大にくしゃみをするのとほぼ同時、道の反対側で同じようにくしゃみをする素っ頓狂な声が上がった。>>17女の人の声だ]
(18) 2016/12/21(Wed) 15時頃
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(話しかけてみようかな、金持ってるかもしんねえし……)
[にっこりと、オンナノコが好きそうな笑みを作って。彼女の声がした方に目を向けてーー
ーーその笑顔が、びしりと固まった]
……あかねちゃ、
[ん、と。 それは忘れかけていた名前。捨てたはずの名前。 見間違いだろうか。こんな夜の暗がりの中で人の顔なんてまともに判断できるとは思えない。 そう考える心とは裏腹に、呼び終わる前に反射的に手で口元を覆ってしまった。 けれど、すぐに気付く]
(まあ、仮に本物だとしても……ばれるわけねえけど)
[口元を覆った手をそのまま自分の肌に滑らせる。 この鼻に、70万。 この輪郭に、150万。 二重切開に30万、エラ削り100万、プロテーゼにエラボトックスにニキビ除去、脂肪吸引鼻翼縮小小鼻形成etc.]
(19) 2016/12/21(Wed) 15時頃
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[この顔に何百万かけたかなんてもう覚えていない。 身長も30センチは伸びた。 髪の毛だってこんなに伸ばして、茶髪に染めて。 坊主でブサイクで田舎のガキであだ名が「おにぎり」だったあのころの面影なんて、もうどこにもない。ばれることなんてない。 だから黙って、ここから立ち去ればいい。 なのに、]
(あかねちゃん……だよな?)
[ああ、何故こうも自然に足が動いてしまうのだろう。 都会になんか縁がないと思っていた彼女が、なんでこんなところにいるのか。もしかして誰かと会う約束があるのか。 それは懐かしさなのだろうか。そんな単純なもんなのだろうか。
何一つ確かにできないまま、土鈴留太はホストからストーカーにクラスチェンジしたのだった*]
(20) 2016/12/21(Wed) 15時頃
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