176 【traveling〜どちらまで行かれます?】
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[乗客の皆さんに頭なでて貰ったりして、たいへんゴキゲン。 音程の外れた童謡を歌ったりして、ジュークボックスのコインよろしく、ビスケットを貰っている。
背中のライダー>>@7は軽いので、乗りっぱなしでも全然気にならないのでした。]
(67) 2014/05/16(Fri) 23時半頃
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[乗降口が開けば、外の熱気がむわりと車内に潜り込んでくる。
そこは、砂漠の荒野に佇む大きなお城。 沢山の線路が張り巡らされて居るものの、その殆どは人を乗せる列車の物では無い。 ほら今も、新しい列車が到着した。
背に沢山の手紙を積んで到着し、仕分けされ、また積んで出て行く。 屋根に空いた窓からは白く輝く鳩や手紙が忙しなく舞い込み、大きな大きな棚の中へ収まって。 ここはそういう星だ。
ゆったりとした服を身にまとい、ターバンを巻いた駅員(郵便局員かもしれない)が荷の積み下ろしを行っている。
あらゆる星の、あらゆる時間、あらゆる行き先の手紙が集う場所。 郵便中枢タスクバザール。
観光目的の星ではないものの、城の外――市街地では多くの露店が立ち並び、様々なレターセットが売られていることだろう。 勿論、砂漠特有の品々も、ね。]
(93) 2014/05/17(Sat) 01時頃
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[赤い鳥は、伝書鳩に混ざってぐったりしていた。 うるさい。うるさいのだ。
鳩が。
電車を降りてすぐ囲まれ、四方八方から、 きみだあれどこからきたのどこへいくの珍しい色だねおうちはどこおっきいね好きな食べ物はお手紙運ばないのなんできたのお仕事はなになんでそんな色なのお名前は歳幾つ性別はラインやってるねえねえねえねえポーポーポーポー]
(95) 2014/05/17(Sat) 01時頃
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『シャラーーーーップ!』
[大声で叫んで鳩を蹴散らすと、もう勘弁ならんと列車の中へ戻って行ってしまった。 窓から。]
(96) 2014/05/17(Sat) 01時頃
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― ほーむ→れっしゃないぶ、つうろ ―
『ラブ&ピース』 『――は、』 『交渉決裂!』
『誠に遺憾である』
[鳩は苦手のようだ。]
(100) 2014/05/17(Sat) 01時頃
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トリは、列車に戻る前に鳩の餌をつまみ食いしていたかもしれない。
2014/05/17(Sat) 01時頃
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[空を飛ぶ手紙の鳥も、鳩からの質問攻めも、暑い暑い日差しも全部二回目。
見覚えのある風景に気付くこと無く、立派な座席の上でピルピル砂を払い落している。 隣に座っていた乗客はあーあーとか言ってるけれど、本人(本鳥)は全然気にするそぶりはない。
きっと後で車掌さんに叱られるんだろうけどね。
鳩攻めでそれどころではなかったものの、この駅にも迎えは居ない。]
(110) 2014/05/17(Sat) 01時半頃
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[過去に手元に届いた筈の手紙。 未来に届くであろう手紙。
その全てがここにある。
手紙は一度ここで保管され、来るべき時間軸の移動と共に列車に乗せられると各惑星へと届けられる。 大きな城の内部は地下も含め全て保管庫で、その中にはきっと君の名前の棚もある筈だ。
しかし、中を見る事は出来ない。 見れるのは、今の君の時間にあった手紙だけ。 専用の受付で身分証明書と時空数値を照らし合わせれば、君宛の過去の手紙と現在の手紙の閲覧ができるだろう。 未来の手紙の閲覧は禁じられている。 大切な手紙やピザデリバリーのチラシ。料金催促のダイレクトメールも含めてね。]
(122) 2014/05/17(Sat) 02時頃
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トリは、くすねて来た鳩の餌をモグモグ。
2014/05/17(Sat) 02時半頃
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[クリスマスの姿>>150を見付ければヤッホーと翼をばたつかせて(また砂が落ちた)
あのねあのねー、んっとねー、 鳩がねー、うるさかったのー。
ふわふわと言葉を返し、伸ばされた手>>151に頭をすりつけると満足そうに目を閉じた。
早く列車出発しないかな。 次の駅で、迎えを探さなくちゃ。
彼女の目線の先には、気付かない。]
(180) 2014/05/17(Sat) 20時頃
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[ああ、《 》これしってるよ。 前もやって貰ったことあるんだ。 沢山の昔に、いっぱいいっぱい。 なんだっけ。 誰にだっけ。
考えてみても、鳥の頭では思い出せない。 口付け>>182は優しく、心地よかった。]
(184) 2014/05/17(Sat) 21時頃
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[訳: でもね、でもね、あいつらいっぱい寄ってたかって――… …?
降りないよ。 だって、お迎えいなかったんだもん。
お迎えが来るまで、降りられないよ。 迎えに来るって、言ったもん。
降りない。僕、降りないよ。 迎えに来るって言ったもん。 言ったもん。 居ないんだ、もん。]
[視線を落とせば、知らぬ文字が切符に浮かんでいる。 きっと彼女は、駅名を読み間違えているのだ。そうに違いない。]
(185) 2014/05/17(Sat) 21時頃
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クゥ、
[どうしても、おりなきゃだめなの?]
(187) 2014/05/17(Sat) 21時頃
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[難しい言葉は分かんない。 でも、ダメってのだけはちゃんと知ってる。 クリスマスちゃんの言いたい事も、全部分かるよ。
自分と違って嘴の無い顔に、頭をすりつける。 柔らかい。 ずーっと昔のママも、嘴の無い人でした。]
(202) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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[うん、めー? みちびき?]
[よく分からない。]
[ でも…
居るかな。 待っててくれるかな。
風邪ひきさんで寝込んでるだけかも。 じゃあ、ぼくが探しに行ってあげなきゃ。 だねー。]
[待ち望んだ人は、きっとこの星に。 大丈夫。切符はそこまで意地悪じゃない。 自分が本当に欲している場所へ、きっと。
優しい手が羽の上を滑る。すき。>>191>>192]
(203) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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[ でもね、 なんだか、 …さみしいな。]
[待ち人にも会いたいけれど。 自分は少し、ここに長居し過ぎた気がする。]
(204) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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[うん。 行ってきます、する。 ちゃんと行く。
…砂きらーい。かゆいんだもの。
クリスマスちゃんもね、あったかくてふにふになんだ。 抱っこ、好きだったの。 また抱っこしてね。 かんそーも、そのときに。]
[離れてしまった温もり>>208は名残惜しいけれど、発着時刻はすぐそこに。 車内に取り付けられた特殊な時計を見上げて、小さく鳴いた。]
(215) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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トリは、クシャミ>>209の方を向いて、クゥクゥ鳴いている。
2014/05/17(Sat) 22時頃
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[ぱたたっとクリスマスの手元から飛び去り、クシャミ>>218の肩へ。
…と思ったらそのまま背中へ。 服を器用に掴み、背中にぶら下がっている。]
グァ、 『尻尾』! 『オニ退治』『道連れだ!』
…『わんわん?』
[ちょっと違う。 犬では無い。
犬より細く長いであろう尻尾を数度甘噛して、また何処かへ飛び去って行った。]
『にゃんにゃー』 『百獣の王!』
『はなたれ』
(223) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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―しゃない。の、つうろ―
『おお友よ!』 『会いたかったぜハニー』
[戸棚を開けたり閉めたりしているジュークボックス>>@21の背中に飛びついた。 ジャケットにしがみ付いたまま、ぶら下がっている。]
『はらぺこくまさん』
[オヤツでも探してんの?]
(234) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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クァッ、 『お目覚めかーい』 『ベイビーちゃん』
[最後に見た時は、もの凄く寝てた気がする。 背中をよじ登って、定位置の肩の上に。 別に、辛そう>>@23にしてたからな訳じゃないし!
…はー、おちつくー。 娯楽者に置かれた止まり木は、あんまり使った事が無かった。]
『あー小腹すいちゃったなー』 『ギブミー』 ゲッゲッ、
『アタシ、』 『高級フレンチがいいわぁ』
『テリヤキチキンでございまァす』
(243) 2014/05/17(Sat) 23時頃
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『今日のクッキングは――』 『とっても新鮮』 『シャッキリポン』 『見て下さい。取れたて野菜ですよ』 『おいしー。チョー甘ーい』 『舌が踊るわい』
[ぴちぴち野菜はレアだ。 普段より控えめに翼をはばたかせ、髪を乱さないように。
釣られて首傾げ>>@24て、今度は反対方向にまた首傾げる。 こてん。こて。]
(254) 2014/05/17(Sat) 23時半頃
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『分かるゥー?』 『髪型変えたの』
[時間は有限。>>227>>@25 そろそろバイバイの話をしなくちゃいけないのに、出て来たのはいつもの変な言葉だった。]
(255) 2014/05/17(Sat) 23時半頃
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グァッグァッ! 『流石大将!』 『太っ腹!』 『逞しい体』 『それを作るのはそう、』
『わが社のバイオプロテイン』
[ピカピカのリンゴ>>@26を見て大興奮。 羽ばたきはしないものの、肩の上でいつもよりそわそわしている。 はやくはやく。はやく切ってぇー。
撫でられれば、喉を鳴らし目を細めた。]
『ああ、帰ろう』 『俺たちの――』 『フラワー』『地獄』
(276) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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『でもね、リュヌ』 『ここでお別れなのよ』
クゥ、
(278) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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『寂しくなるよ』 『相棒』
(288) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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『セシル、』
『今日のリクエストを紹介するぜ!』
『君の好きな物を何でも頼むといい』
[嘴に加えて差し出したのは、いつぞやのゲームコイン。>>0:@29 コインはこれしか持ってない。 彼から貰った>>0:@42>>0:234のに、また彼にところに帰してしまう。]
『今すぐ』 『ちがう』 『気が向いた時に』
(289) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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[ほっぺに頬ずりをして、耳を甘噛みして。 リンゴは、一口頂いて。
もうベルが鳴ったから。
狭い通路羽ばたいて、外に。]
(293) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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[はばたき、ベンチの近くに立つ青年の肩へ、降りた。]
(295) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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―MP783号:出発時刻―
[発車のベルが鳴る。 先の騒がしさが嘘のような、乗客の乗り込んだ後のホーム。 そこに、過去の乗客の影が揺らめき始めた。 それは、鳩にまみれる青年の姿であったり、駅員に値切り交渉をする少女の姿であったり、 仮面の、赤い服の、獣耳フードの、黒いスーツの、夫人と男の、大きな口の、落ちる如雨露の、 白い髪の、大きな眼鏡の、テンガロンハットの、杖をついた、煙草を揉み消す、背の高い、低い、赤毛の、 赤い小さな車掌の、
そして、
佇むのは随分昔の影。
両親に挟まれ、ボロボロ涙を流す金髪の少年の姿があった。 歳は10歳ほどか。列車に向かってしきりに何かを叫んでいるものの、その音は響かない。
影は喋らない。 過去の亡霊。過ぎ去った思い出の蜃気楼。 ホームと列車の間に僅か残った、微かな記憶。]
(296) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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[少年が手を伸ばす。 列車が発車する。 走り出す少年。
列車はスピードを上げる。 慌てる両親の輪郭がぼやけ、消えた。 少年はまだ追いかける。 日焼けした頬を涙で濡らし、しきりに何かを叫んでいる。
やがて小さな足はもつれ、転んで、
その姿を消した。
人によってはこの光景は二度目だろう。 前回は声と質量も伴って。]
(297) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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[叫ぶ虚空の声は《ソレイユ》と。 太陽のように赤い鳥。 僕の大事な、弟の名前。]
(299) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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「迎えに行くからね」
[金髪の少年の姿はホームには無い。 《少年》の、姿は。]
(300) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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