181 巫蠱ノ匣
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―洋室C―
[入っていたのは、水、パン、ガイドブックなる冊子。 水とパンは、何の変哲もない。 少なくとも、これが自身の舌を唸らせることはないだろう。
そして、そんな面白みのないものの中に混じった28には、小さく笑んだ]
(38) 2014/06/20(Fri) 01時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 01時半頃
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[ずしりと重く、黒光りするそれは紛れもない―――拳銃だ。 本物らしい。こんな物を用意するなんて、手が込んでいる。 それをくるくると手先で弄んだ後、刃物の方が良かったのに、と溜め息をついただろうか**]
(42) 2014/06/20(Fri) 02時頃
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ンー、喉もあるようナノデ、ちょっとした設定でも投下しておきますネ。
とても分かりやすいのデスガ、ベースモデルはB/R、
ナビゲーターはジレ/ンマシリーズ、
そして1部、ク/リム/ゾンの迷/宮などを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。
迷宮部分は後ほど描写予定デスガ、やはり大部分はBRですネ。首輪や武器ランダムのあたりや出発部分もそうデスカラ。
首輪が爆発ではなく毒なのは、人/質のジ/レンマを参考にしています。
SA/WやC/U/BEなど、練り練りする時点で頭にあった作品は他にも色々とありますが、強く影響を受けたのは上記3作かと。
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―個室C―
[は、と熱い息を吐く。ぞくぞく、泡立つ腕を握り締める。 怯えは微塵もない。押さえきれない欲情、好奇心の方が強かった。
脳裏をよぎる、男のこと切れた姿に、じゅるり、垂涎する。 数刻前までは喚き散らしていた者が、ああもあっけなく転がるのは酷く滑稽で、そして、同時に―――。
―――酷く、食欲をそそられた。
恐らく自分より長い年月を歩んできた、あの男。 あの口ぶりからして、何か重いモノも抱えて生きていたらしい。 それを孕んだ肉体は、一体どんな味をしているのだろうか? 甘酸っぱい過去?苦々しい、忘れたいような記憶? それとも―――]
(61) 2014/06/20(Fri) 10時頃
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[ふらふらと、操られるように、ベッドから立ち上がる。 デイパックを肩から下げ、部屋を後にする。
目指すは、先程の白い部屋。 誰がいようと、自分には関係ない。 邪魔するなら、相応の対処をするまでだ。
紅い衣服、紅いルージュ、紅い靴。 黄金の髪、白い肌とのコントラストは、さながら覆輪の薔薇が意思を得て、歩きだしたかのよう。
その魅惑的な姿のアクセントには、黒光りする拳銃を携えて]
(62) 2014/06/20(Fri) 10時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 10時頃
さて、それでは、このゲームの目的、ですが。
[舞台に一人立った女が、一際明るい笑みを浮かべる。]
ところで、【巫蠱】とはこれ即ち蠱毒であると、ご存知の方は、どのくらいいらっしゃるでしょうか。
[生徒らに論題を導入するように、周囲を見回す。]
『蠱毒ーー器の中に多数の虫を入れて互いに食い合わせ、最後に生き残った最も生命力の強い一匹を用いて呪いをする』
古来より伝わる、有名な呪術ですネ!
[ウィンク。つまり、と人差し指を立てる。]
幾多の中から、生き残った一匹を用いる。
この話を聞いてあなたはーー選民思想的な何かを想像しませんデシタカ?
[そして、悪戯の成功を見届けたこどものように笑みを零した。]
……これがネ、ミスリードなんです。
[クスクスと笑いを含みながら、女は話し続ける。]
巫蠱の匣。蠱毒の箱。つまり、最後に一人を残すことには、何らかの意味があるのだとーーそう思わせるための、小細工。
[すう、と目を細める。]
デモネ……仕方ないんですヨ。
今回の参加者様方に関しては、少し様子が違いますがーー
[瞳に期待さえ宿した参加者らの顔を思い浮かべるように、遠くを見つめる女の眼差し。]
モチベーションの問題デス。
生き残ることに、意味があると。
何か、それによって特別な何かがあるのだと、
そう思うのと、それがないのでは、随分と気持ちが違うデショウ?
……少なくとも、【主催者】はそう考えマシタ。
行動を起こす前に、ゲームの目的や、主催者の意図を探ろうとする、比較的真っ当な思想を持ち、怯えるばかりではない、タフなハートをお持ちの方に、少しでもゲームに【乗って】頂けるようーーそのための演出、だと。
……けれど、まぁ。今回の場合、無駄な心配だったかもしれません、ネ。
[夢想するような、うっとりとした目付き。
その瞳が映すのは、ゲームに興じる参加者たち、かもしれない。]
それと同じでーー今回、ワタシたちはいくつかの【スパイス】をご用意しました。
[パチン、女が指を打つと、スクリーンに二人のプレイヤーが映し出される。]
役割、を与えるということ。
これがどれだけ、ゲームの展開に作用するのか、未知数ですがーー
[満面の笑み。映写された二人のプレイヤーは弾けて消える。]
登場人物のチョイス。これが、何よりのスパイスになったようでーー
きっと、今回はとても素敵な画が撮れる。
[ふふ、と小さく笑みを漏らして、女はくるりと回転する。]
[ふふ、と小さく笑みを漏らして、女はくるりと回転する。]
それでは、皆様、ご機嫌よう。
ワタシはお仕事に戻ります。
[大きな動作で丁寧に一礼。
顔を上げ、思い出したように笑んで、付け足す。人差し指を口元に立てる。]
くれぐれも、このことは内密にーー
[それでは、と女は軽い足取りで、画面の枠外へ。
無人となった舞台に、カーテンが降りる。*]
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 20時頃
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―広間―
[踊るように、広間に足を踏み入れる。 そこに見覚えのある白髪の青年がいるなら、軽く左手を振って笑いかけただろう。
そうして、ホールにいる人間には気を配ることなく、絶命している男―日村の亡骸に近寄り、見下ろす。 目立った外傷が無いことを確認すれば、躊躇いなくそれに触れ、転がす。 やはり、傷口らしきものは見当たらない。舌打ちする。 切り傷のようなものがあれば、そこからどうにか味わえたのだろうけど。 流石にこの場所で隙を見せるような真似はすべきではない、そう思えた]
(77) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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[思案する時間も惜しい。腹が減った。早く、食べたい。
―――致し方ない。 片手に持っていた拳銃を両手で構え、物言わぬ死体の腕に突きつける。 躊躇いなく、引き金を引く。
―――ぱん。
乾いた、派手な音を発して、ずれ上がる銃口。 同時に、狙いも僅かに逸れて。 なるほど、これがよく聞く反動というものらしい。 もう一度、今度は慎重に、狙いを定めた]
(78) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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[―――ぱん、ぱん。
再度、響き渡るその音に、鼓膜がひりひりと痛む。 だが、今度は、狙い通り。 太い、豚のような腕に2つの穴が開く。 その腕を、容赦なく身体から引っ張る。 ぶち、ぶち、肉を裂く不快な音を立てて、それは身体から引きちぎられただろう。
まるで、家畜を屠殺するかのように、その動きに躊躇は一切存在しない。
絶命して少し経ってる為か、出血は余りない。 それでも、ぽた、ぽたと紅い滴が垂れる。 その滴を啜って、にぃ、と笑顔を浮かべた。 それはそれは、幸せそうな顔で*]
(82) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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[そこで漸く、広間に訪れた新しい顔に気付く。 見覚えのある、同業者>>80と、見知らぬ青年>>81 目の前の光景に、彼らはどのような表情をしていただろうか。 それを見て、くすくす、笑い声を漏らす]
アタシは食事をしたいだけよぉ。 腹が減っては、って言うでしょ?
[あんなパンと水だけじゃ足りないわ。といつもの調子で微笑みを返す。 その傍らには、腕が握られていたのだが*]
(85) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 21時頃
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[>>88問われれば、齧った肉を咀嚼したのち、笑む]
美味しいものは好きよ。 幸せな気持ちになるでしょう?
[ただ、これはイマイチかしら、と呟いて、千切った腕を、再び男の元に放った。 垂れる血こそ甘いものの、肝心の肉は、脂ばかりで舌に残るようなしつこさばかり。 もっと運動しなさいよ、と既に物言わぬ死体をヒールで蹴りつけた]
(102) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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[口元にこびりついた血を指を使って舐めとりながら、怖気づいているらしい同業者>>89を鼻で笑い飛ばす]
信ちゃんってば、ホンット玉の小さい男ね。 ビビってるなんてかっこ悪いわよ?
[親しみを込めたあだ名を使って、普段のようなからかいの言葉を。 足早にこの場を去ろうとする彼に、その言葉が届いたかは分からないが]
(103) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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ふふ、話が分かるじゃないの。
[どこかの誰かと違って、落ち着いた様子の彼―上嶋だったか―に口角を上げる。 一見無感情な声音とは裏腹に、熱を孕んだ視線。 そんな彼の、血に塗れた舌は、とても魅力的に見えた。
―――食べてしまいたい、と思えるほどに。
こんなものか、と感想を漏らした彼>>109の横顔に、笑いかける]
どう?美味しいと思わない?
[なんて、小首を傾げて見せた]
(114) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 23時半頃
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[この場に不釣り合いな調味料の名前を挙げた彼に、思わず吹き出す。 全く、本当に面白そうな青年だ]
それも美味しそうね。
[次はそうしてみようかしら、と冗談めかした調子で返して。 何かを推し量るような問い>>117には、値踏みするような視線を彼を向けた。
暫しして、にっと、歯を見せる。 一瞬見せたその表情は、まさに、獣]
そうね。人は格別よ。 一度味わったら、忘れられないわ。
[ぞくぞく、湧きあがる情欲は、自分を抱きしめるようにして、抑えつけた。
“あの時”から、どれだけ忘れようとしても、それは叶わない。 それほどまでに、極上で、甘美。
―――本当に、素敵な“食材”だ。人という生物は]
(142) 2014/06/21(Sat) 08時頃
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アナタもそう思わない?ボーヤ。
[くすくす、笑いながら振り向く。 そこに在るのは、血を舐めとり、『食事』と称する青年の姿>>126
その瞳に宿るのは、出会ったことのない種類の人間への、純粋な興味。 『他人の血を貪った者は、どんな味がするのだろう?』と**]
(143) 2014/06/21(Sat) 08時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 08時半頃
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立場、って意味かしら? ここじゃ、どっちも同じよ。
[美味しさは違うけどね。 そう、彼の呟き>>147に答えて、唇を歪める。 血に塗れた左手で、取り付けられた首輪を撫でた。 これこそが、何よりの証。
自分たちは、主催者にとっての駒。 そして、自分にとってもそう。 ―――全員、“食材”でしかない。
笑みを湛えて、目の前の青年を吟味するように見る。 そして、漸く、彼の奇妙な出で立ちに意識を向けた]
アナタ、随分変わったものを持ってるのねぇ。 服が好きなの?
[彼が右手に抱えたハンガーを指差して、問うた**]
(154) 2014/06/21(Sat) 16時頃
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あら、同感。 気が合うわねぇ、ボーヤ。
[>>155冷静な分析に、小さく笑う。 飽きた、と日村の死体を蹴り飛ばす様まで、自分とそっくりだなんて。
そうして、彼自身の口から飛び出した『吸血鬼』という単語には、微笑を浮かべた>>156 西洋の伝説。血を糧として生きながらえる“化物” 形こそ違えど、他人を糧とするその様には、多少なりとも共感を覚えた]
(160) 2014/06/21(Sat) 21時半頃
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[仄暗い“何か”を秘めた青年と、吸血鬼。 そんなデザートを、この場で食べてしまうのは惜しい。 オードブルにはもっと、あっさりとしたモノを。
思い返すのは、目覚めた後の広間の光景。 日村の死を目の当たりにして、布を裂いたような悲鳴が耳にこだました。 例えば、そう。あんな少女はうってつけではないか?]
(162) 2014/06/21(Sat) 21時半頃
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[そうと決まれば、“今は”もう、ここに用はない。 かつん、とヒールを鳴らす]
それじゃ、アタシはお暇するわ。 デザートは最後まで取っておきたいタイプなのよ。
[ちらり、二人を見遣り、笑む]
―――食事の邪魔だけはしないでね?
[そうして、左手を振って入口へ向かって歩き出す。 邪魔するなら容赦しない、そう言外に込めて。 右手に握った拳銃を、彼らに見えるように弄びながら、広間を去っただろうか*]
(164) 2014/06/21(Sat) 21時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 21時半頃
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あら、それは光栄ね。 アナタみたいな人、すっごく好きよぉ。
出来るなら、生きたまま食べたいくらい。
[>>165冗談めいた口調で告げて、笑う。 もしそうすれば、彼はどんな顔をするのだろう? 苦痛にのたうち回る?怒り狂う? 正直、どれもしっくりこない。
すぐにでも見てみたい、という逸る気持ちを抑える。 彼の横顔にちらり、目線をやって、広間を後にした]
(170) 2014/06/21(Sat) 22時頃
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[かつり、かつり、ヒールを鳴らして、廊下を歩く。
向かったのは、ホールのすぐそばの部屋。 名札もついていないようだ。個室ではないらしい。
周囲に気を配りながら、その部屋の戸を開き、中を覗く。 まず目についたのは、本棚と、それに囲まれるように備え付けられた机。 どうやら、書斎と呼ばれる類の部屋らしい。
そのうちのひとつの本棚が、派手に倒されている。 何事か、と拳銃を構えながら、近づき、気付く]
(171) 2014/06/21(Sat) 22時頃
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……隠し部屋、かしら?
[こんな場所もあるなんて、なかなか凝った造りじゃない。 小さく笑った、その矢先―――
小さな、足音。近付いてくる。 階段を下りてきているらしい。
とっさに、本棚の影に身を隠す。 危険そうな相手なら、すぐにでも拳銃を突きつけるつもりで**]
(172) 2014/06/21(Sat) 22時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 22時頃
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[ぼやく声>>179には聴き覚えがある。 ちらりと見遣れば、思った通り、見覚えのある少女の顔。
このまま撃つのは簡単だ。 でも、―――
騒がれては面倒だし、何より、―――つまらない。
ふ、と小さな笑いを零して、声を発する]
……生理中なの?円香ちゃん。 大変ねぇ。
[物陰から身を現せば、彼女はどんな反応をしただろうか。 驚き、警戒するようであれば、持っていた拳銃を足元に落とし、敵対する意思がないことを示すつもりで]
(184) 2014/06/21(Sat) 23時頃
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[拳銃を落とせば、が机に何かを置く>>190のが目に入る。 あれが、彼女の【手段】だろうか。 それが日本刀だと分かれば、僅かに目を細めた。
落とした拳銃を、自身の手の届かない所へ蹴り飛ばす。 それはからからと床を滑り、机にぶつかって止まる]
そうよね、円香ちゃんも怖いわよね、こんなところ。 ……我慢しなくていいのよ。
[彼女の、これっぽっちも警戒心のない言葉と様子。 噴き出しそうになるのを堪えて、何時もの“お姉さん”を演じる。 彼女に近寄り、抵抗されないようであれば、その小さな身体を抱きしめるだろう]
(195) 2014/06/21(Sat) 23時半頃
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[机にちらり、視線をやり、さも今気付いたような表情で、問う]
円香ちゃんのあの【手段】って……刀、かしら? よかったら、なんだけど、アタシのものと交換してあげようか? 拳銃なんて物騒なものなんだけど、きっと刀よりは使いやすいわよ?
[あんなの持って動くの、辛いでしょう?と彼女の顔を見て、苦笑する。 生理なんて訪れたこともないが、店の女性に又聞きした知識が役に立つ。 彼女の反応はどうだっただろうか]
(196) 2014/06/21(Sat) 23時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 23時半頃
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[抱き着かれれば、嗚咽が聞こえて、その頭を優しく撫でる。
こんな状況でも、警戒なく、甘えてしまえる彼女。 何て純粋で、無垢で、――愚かな子なんだろう。
彼女を絶望の淵に叩き落として、その肉を食らえば、どんな味がするのだろう。 そんなことが頭を過った]
(201) 2014/06/22(Sun) 00時頃
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[浮かびそうになった嘲笑を、微笑に変えて、戸惑う彼女の額をぺちり、と叩く]
可愛いコが気なんて遣わないの。 アタシには拳銃なんて合わない気がするし、 ……なにより、円香ちゃんが心配なのよ。
[適当な、それらしい言葉を並べ立てて。 自分に必要なのは、この刀の方だ。それは間違いない。
この拳銃を手放したところで、策はいくらでもあるのだし。
ふふ、と笑みを浮かべる。優しげな、母親のような、笑み。 尤も、母親の顔なんて、自分は知らないのだけれど]
(203) 2014/06/22(Sun) 00時頃
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