189 とある結社の手記:8
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わかってる…。
本当は、僕はホリィと離れてた方がいいんだ。
父さまとも、母さまとも、僕がもっと早く…
[けれど、時々我慢できなくなる。]
食べたい…。守りたい…。みんな……
『19XX年1月X日
私がこの男の身体を手に入れたのは、寒い雪山のなかだった。兎も狐も雪のなかに隠れてしまい、私は飢えていた。その中での僥倖であったのだ。
既に男の息は絶え絶えで、その命を奪う事は難しくは無かった。
命を喰らい、皮を剥ぎ、血を啜り。
その日から私はイアン・エヴェレットとして生きている。
この男の人生は、後で手帳を読んで知る。
彼は私の住む森から随分と離れた街で、ライターをしているそうだ。胡散臭いネタやゴシップを取り上げては、物好きな雑誌や新聞社に売りつけている。
元々は正義感もそこそこにあったそうで、政治や経済問題を追い掛けていた時代もあったようだが。「金にならない」と、段々と今のような怪しいネタを追い掛け始めるハイエナになったようである。
そして人狼、つまりは”私”を追いかけて、雪山まで追い掛けてきたそうだ。
唇は青白くひび割れ、目は虚ろ、精悍な顔であったであろうそれはやつれていた。けれども。
死の間際まで、彼は笑顔を崩さなかった。私は数々の人を喰らい、化けてきたがこんな顔をした獲物は始めてだった。』
………自分が喰われるってのに、呑気なもので。
[――――……人生を語る。騙る。]
『19XX年7月X日
夏の暑い日差しのなか、私はやってきた。
いつものようにペールオレンジのカッターシャツに、サスペンダー付きのズボン。
手には旅行鞄と、古ぼけたカメラ。
どれもこれもこの男が生前愛用していたものである。
蝉の声が雨のように私に降り注ぐ。
私が何故、自らの脚で結社のもとへやってきたのかは私にも解らない。
私が自分自身のルーツを明らかにしたかったのか。若しくは、仲間の危機を本能的に感じてこの村にやってきたのか。
――――……或いは、この男の器がそうさせるのか。
薄ら笑いを浮かべて、私はこの村に足を踏み入れた。
果たして。生きてここを抜ける事が出来るのだろうか。
逃げるなら今のうちと解っていても。脚は前へと進むばかりで。』
『19XX年8月X日
ついに結社員が現れた。”私”は今すぐにでもこの村を抜け出し、万年雪が積もるあの山へと還りたかったけれども。』
『沸き起こる興奮が。抑えられない。』
『この男の魂がそうさせるのか。死と隣り合わせのなか、命を摘み取る事の快楽に。震える。どうしようもなく、エクスタシーを感じる自分。
”私”はこんな性格だっただろうか。争い事を好まず、狐や兎を食むだけの狼にしか過ぎなかった。勿論、人も襲ってきたが、それも生きる為の必要最低限の命を刈り取っただけだ。……なのに、
この男と混じり、享楽に耽る事から逃れられない。
ああ、楽しい楽しい。鬼ごっこの始まりだ。』
――――…おやぁ?
[ どこかからか耳慣れた声が聞こえた。これは先程、厨房で出会った少年の声にそっくりであった。自分ではなく、”私”の耳が、仲間の声を聴いていた。]
食べたいし、守りたいのー?欲張りだねぇ。
[仲間にしか聞こえない声音で、囁く。果たしてその声は彼に届いただろうか。]
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― 昨日 ―
[>>0:450 >>0:451「埃が幼馴染は言いえて妙だよなぁ…」とか「時間がくさるほどあるのは普段からっぽいよね〜」とかラルフについては、ラルフ曰く心が広いらしいので、苦手に思ったりはしないだろうけど、めんどくさいと思う事はあるのかもしれない。
広間にいこうかな〜とも思ったけど、重労働(?)の後なので、水も飲んだしやっぱり部屋に戻ることにした。水の入ったグラスはもったままだ。
部屋に帰って定吉にもらった包みを開ける。中に入っていたのは、たくさんの手紙と、しばらく遊んで暮らせるほどの大金。
まあ、手紙は追々、暇つぶしにも読んで行こう。大金は、家に置きっぱなしにするとか、受け取り損ねるよりはマシか、と。ここに置いたままにしておく。
大きく伸びをすると、床に敷いた布団の上に転がった。そのまま朝まで意識は戻らない。]
(38) 2014/08/12(Tue) 05時半頃
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― 朝・→広間 ―
[眠い中起こされて広間にやってくる。ねっむたそうな挨拶を皆にして、ねっむたそうな顔で話を聞いた。話を聞いた中で思ったのは。
だれがなのりでるか
という事だった。正直仕事はしたくなかった。あくびを噛み殺しながら表情も変えずにそう思う。 人狼がいる事なんて知ってる。まあこの村にいる事は知らなかったけど。しかもこの中にいるときた。ふぅんと思って眠たげなまま周囲を見回す。解るはずもない。
ダーラとホリーについても、ふぅんときいて、ホリーというのがオスカーの妹か、とオスカーへ視線を少し送る。
メモの返信については、あ〜と思いながら、うまごはん…?馬…?うま…?うまご…。ウマゴはん…。誰だ。目が覚めるような眠たいようなまま、それ以外はランタンの手伝いメモに思わずふくとヴェスパタインの方をみたくらいか。 解散を告げられると片手を首にあてながらゆっくりと首を回す。まだ眠い。寝なおすかどうしようかと思う仲、イアンの声が響いて、>>31]
元気だねぇ
[とちいさくわらった。**]
(39) 2014/08/12(Tue) 06時頃
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― 少し昔の話 ―
[能力のピークは12歳くらいだった。小さい方がパフォーマンスとして優秀だったのもあるかもしれない。
その頃は、4人で村を渡り歩いていた。
家族というわけでもない人たち。まあ、商売仲間だ。取引相手とでもいうんだろうか。
内訳は、人狼、占い師、守護者、ただの人間という4人組だった。定吉はその中のただの人間だ。ただ、絶対的な狼信者だった。 人狼は”理性ある人狼”を自称していたあぶないやつだったけど、話は通じた。
あのころは本当にろくでもなかったと思う。今でもだけど。
―― この村にきて一度だけ。仕事をした事がある。8年前だ。相手は誰だったろうかもあやふやな記憶。 別にまもりたくて護ったわけじゃなく、*それはきっと本能に近いものだったのかもしれない*]
(40) 2014/08/12(Tue) 06時頃
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……食べてませんよね?
[思いつめたような表情で、少年は見上げる。]
やだなぁ♪
私はここに来てからは”まだ”食べていないよ。
[ 思いつめた表情の少年の頭をくしゃりと撫でて。耳元で低く囁く。]
――――……食べたいの?
[甘い誘惑は、若い狼の耳にどう響くのだろうか。]
リーは、イアンとワンダの会話を眺めている。
2014/08/12(Tue) 18時頃
『”私”は当然、そんなゴシップを追い掛けた記憶は無いのだが。
――――……器が、覚えている。』
…食べたい。
…でも…守らなきゃ。
僕は欲張りですか?もう、他に何も残ってないのに…。
[無視しようとしていた、彼の質問に答える。]
あはは♪欲張りで良いじゃん。
人間は皆、欲張りさ。……って私達は人間じゃないかー
[ ブラックジョークを交えながら、若葉狼の声に嬉しそうに応答する。]
食べれば良いじゃないか。好きなんでしょ?
奪えば良いよ。その命も、身体も。
[くっく、と小さく下卑た嗤いを零す。]
……まぁ、とは言えど、その妹さんを食べるにしても。
他の人を食べるにしても……
―――……あいつが、邪魔だよね。
[ 喘息で隔離しているらしい結社のメンバー。我々を閉じ込める大きな壁。それを崩さねば、妹は襲えないと。惑わす。]
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― 現在 広間 ―
[説明時のオスカーの様子には視線を送っただけだった。妹を紹介するといっていた表情を思い出す。ラルフの傍で泣く姿に持ったのは、懐かれてんなぁという感想だけだった。
イアンとワンダの会話を聞いているとだんだん目が覚めてくる。人狼の話。]
人狼はこわいな〜
[一つ呟いた。別に怖いと思ってないような声色で。 知っているからこそ、話が通じていたからこそ、話が通じると思っている。いると知っていても、身近な危険として感じてはいなかった。 着飾るワンダか。と話を聞いてワンダに視線を送ったりもしたが相手から視線が返ってくるとただただ笑顔を返すだろう。
そういえば酒の話をしていたなとヴェスパタインのほうをみた。>>71>>75 重要事項だ。]
ほどほどってどんくらいなんだろ〜なぁ…
(76) 2014/08/12(Tue) 22時頃
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[似たような言葉、返ってきた笑みに、 やはり似たような笑みを返した。にやり。>>82]
あっ、まってまって、一緒にいく〜
ほんと自分としたことが不覚だったよな〜 確認を怠ったなんてぇ
[広間を出る姿についてゆく。歩きながら、]
あ〜あとあれだな ローズマリーに酒の注文最後にしとけばよかったなぁ
実費で買う分にはほどほどじゃなくってよかったろうし〜
(87) 2014/08/12(Tue) 22時半頃
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― 広間を出る前 ―
おっ? おはよぉ〜
[足音で目を覚ましたらしいスージーに、 一度足を止め声をかけた。>>86]
今から酒ならみてくるけどぉ?
[反応を待つ。 待った後、遅れても食糧庫にはいくつもりで。]
(88) 2014/08/12(Tue) 22時半頃
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[事実はただ残酷なだけで。]
みんな…逃げて。僕から……
[彼の囁きを無視しようとして、少年は思わず囁く。]
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[子供じみた拒絶に笑いながら。>>92 伸びの仕草は視線で追った。]
はは〜 遠回しだなぁ でも今から飲むなんてぇ…
[と言った所でヴェスパタインの提案だ。 真顔になる。>>91]
ぜんっぜんありだと思うねぇ お茶ならたぶん、ワンダとかのほうが淹れるのうまそう〜? あとは食堂のほうかなぁ
[ワンダの方へ視線を投げた後、スージーと見比べて、 ヴェスパタインへと視線を戻した。笑顔だ。]
じゃ、ろくでなしたちは酒をあさりにいこっかぁ〜?
(96) 2014/08/12(Tue) 22時半頃
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最初に酒って言い出したのはヴェスパタインじゃん〜?
[押し付けられてもやっぱりさくっとお返ししつつ。>>97 しかし呼ばれても気にしない。実際そうだと思っている。
期待するだけ無駄という話に、うんうんとふかぁく頷いた。]
お茶淹れるくらいなら酒飲むか水飲むもんなぁ…
[あればの話。]
地下に食糧庫があるんだけどさぁ 全部は見てないからそこにある可能性はあるかも〜? 厨房の方にいくつか出しといてくれてるかもだけどぉ
[どっちいくー?とだらだらだ。]
(100) 2014/08/12(Tue) 23時頃
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つまりは占い師っていうのが邪魔って事だよね。
あと、守護っていうのは……まだ推論でしかないけれど、私達にとって厄介なのは変わりないね。
[ 結社が秘匿する程度の能力。そして知られれば襲われる。それだけ我々にとって襲撃優先度が高い、つまりは恐れるべき能力なのだろう。
異常なこの状況を楽しむかのように、口笛を吹きながら廊下を歩く。]
――――……どうしたの?怖いの?
[ 悲鳴にも似た囁きが聞こえて。廊下の途中で足を止める。]
安心して。怖がる事は無いさ。もっと素直になって。
[あやすような優しい声で。若い狼に囁きかける。]
だって、君は、
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[適当な相槌にさらに頷く。うん。>>105 地下からという話に、おっけ〜と先導する。]
えっけっしゃいんさんのも数えるのぉ? じゃーあの人も酒盛りに誘ってみる〜?
あっでも分け前がへるのかぁ
[う〜んと唸る。]
とりあえず自分基準で考えていいんじゃない? 5はよゆーだと思うけどぉ
一日50本?
[ばかみたいな数を提示しながら、歩く内に階段が見える。 とんとんと降りた後に見える食糧庫の扉を、あれあれと示した。 そのまま入る。]
(106) 2014/08/12(Tue) 23時半頃
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[囁きが聞こえる。動揺が茶器の扱いを乱雑にする。震える手先を隠すように不器用を演じて、それに答えた茶器はますます音を鳴らす。]
わかってる…。わかってるから…。
[言わないで。お願い。少年は心で叫ぶ。]
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[広間でのスージーの愚痴る様子にも、はは、と軽い。>>109]
あとはお願いする相手の問題かな〜?
[あとで飲むという言葉が聞こえると、]
お〜 おっけぇ〜 じゃああとでな〜
[と、笑顔で了承。ひらひらと手を振った後、広間を出た。 今は食糧庫だ。]
(112) 2014/08/12(Tue) 23時半頃
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でもあいつ飲めるのかなぁ なんかざるっぽい雰囲気もあり…下戸っぽい雰囲気もあり…
機嫌損ねたりとかして〜
500っていったら… むしろもう酒蔵ほしいよなぁ 一部屋あいてないのぉ〜?さがしてみる?
[実際その部屋が使われるかはわからないけど。]
わかるわかる 飲めば官軍ってやつだな
[食糧庫に入ると、食べ物にテンションがあがる。 でもあんまり雰囲気が変わるという事もない。]
っと、食糧庫ぉ〜ついた〜 あっあっこの端っこに瓶類っぽい?
(124) 2014/08/13(Wed) 00時頃
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………仕方ないなぁ♪
『若い狼に血の味を教えてやらないと。私の心は逸る。
怯える心も一度溺れてしまえば、塗りつぶされてしまうのに。』
リーは、ラルフの声も届いていた。もちろん勘定に入っているのでその時にはおっけ〜を示していた。
2014/08/13(Wed) 00時頃
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……
[山脈も見慣れたものだった。最大に深くなった時は、大根おろしと呼んでおり、少しおなかがすく。 しゃがみ込むヴェスパタインを隣で見下ろす。>>130]
……
[隣にしゃがみ込む。]
だいじょ〜ぶぅ?
[声をかける表情はやっぱり笑顔だった。]
いや〜 自宅でのお前の姿がありありと思い浮かんだよぉ いや〜 いやぁ〜〜 だいじょうぶう?
(132) 2014/08/13(Wed) 00時頃
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ああ。
でもこんな可愛い子なら襲ってしまっても良いかもしれない。
きっと太腿の肉なんか柔らかくて美味しいだろうねぇ。
どんな悲鳴をあげるのかな?
[朝食をとるかのような気楽さで呟く。]
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[いや今の声は震えていた。 いっそ笑えの言葉を合図にぶはっとふきだす。]
お前にどつかれてもへいきそぉ〜
[笑いながら肩をポンポンと叩く。 亀の歩みを見守りながら、でももちろん手などは貸さず。]
おーけーおーけー でも大した数はないなぁ… 寧ろ少なくねえ?
[10もないように感じる瓶類を見ながらう〜んと唸る。]
(139) 2014/08/13(Wed) 00時半頃
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[ここでさりげなく足を踏むことが使命な気がするがまさかそんな事をするつもりはない。]
まさかこれが程々の基準…ないなぁ…
[頼むという言葉に頷いた。酒関連だと深くなるのは知っている。少しおなかがすいた。 そういえば食事をとってないなと思い出す。一日一食もあれば十分もつのだが。]
何日だっけ〜?とりあえずは明日かぁ 食べ物もなんかもってく〜? 切るだけで食えるハム系はありな気がするぅ
あっでもオスカーが持ってってたなぁ そっちもまだ厨房にあるかも… …
[腰が引けている様子を見る。]
…… とりあえず、何本かはもってこっかぁ 向こうにあってもプラスでいいしぃ 5本くらい?
[瓶を一本持ち上げると、へ〜いとひとつヴェスパタインの方に投げた。こいつなら酒を無駄にしないと信じている。]
(147) 2014/08/13(Wed) 00時半頃
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[大事なものを守り切った相手、 たてられた親指にぱちぱちと惜しみない拍手を送る。 いや〜こいつも立派な守護者だなぁと思った。酒の。 もちろん楽しそうな笑みを浮かべながら。]
お前なら守ってくれるって信じてたぁ〜
って、えぇ… それはやめとこうよぉ 一本って結構おおきいじゃん? こんだけしかないんだよぉ〜? わかるだろぉ〜?
[少し慌てた表情になってしまったけれど、まあ瓶を開けてしまえば何本換算する前に飲んでしまえばいいだけか、と思い直す。 …仕方ないなぁ〜とあてにならない口約束をして、瓶を二本片腕に抱えた。燻製肉を見つけると、これももってこうと両手をふさぐ。 ヴェスパタインは渡した一本にさらにもう一本の瓶を渡す。4人分、4本だ。結社員の分はあとででいいか。扉を開ける役目はお前に任せた〜をするつもりで。]
よーしいこっかぁ〜
[一階へと戻る。階段を上る時、だいじょうぶ〜?とにやにやしたのはさておいておこう。]
(160) 2014/08/13(Wed) 01時半頃
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― →広間 ―
あっ、あいつらにも声かけてこっかぁ
[ヴェスパタインと話しながら、戻って来て広間を覗く。 オスカーはすでに立ち去った後だった。 ラルフとスージーの姿を見つけると、酒瓶を掲げて見せた。 燻製肉も持ってきているため両手はふさがっている。]
ただ〜いまぁ〜 なー酒少なかったんだけどぉ
[声をかけたものの、ラルフとワンダは取り込み中だろうか。]
おっとぉお邪魔〜?
(172) 2014/08/13(Wed) 02時半頃
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そぉ?
[ラルフとワンダ、二人からの否定に視線を返す。]
追加? まじでぇ?
[ワンダの確信めいた声色に首を傾げたが。 ラルフの言葉に頷いてヴェスパタインに同意を求めながら。]
そぉなんだよ〜、な〜? でも追加がくるってんならちょっとまつ?
[ラルフの視線が燻製肉にくると、ふふと笑った。]
酒飲むならキャベツよりこっちかなぁって〜 これなら切るだけでいいしぃ
(178) 2014/08/13(Wed) 03時頃
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リーは、ワンダが立ち上がるのに視線を送る。
2014/08/13(Wed) 03時頃
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ま〜とりあえず今日の所は4本あるからぁ
[一人一本。少ない気がしてきた。足りなくなったら取りに行けばいいか。ABCの集いをスージーがどんな目で見ているかは知らない。気にしていない。 いつこの生活が終わるか解らない。全ては今のうちだ。リーにしては、に含みを感じるもののそこも気にしない精神だ。]
だろぉ〜?でも切るのって結構あれだよなぁ ラルフってこうきっちり切るのとかうまいんじゃない〜?
[そこまで他力本願だった。 ラルフの酒を見る目が昨日のキャベツ以上に輝いている。大丈夫、今日は自分も同じ気持ちだった。空腹にこれ以上のものはない。欲を言えば少し火で炙るくらいはしたいものだが面倒だった。 ラルフが来ると歓迎しつつ]
あっ、スージー、今はのまねぇんだっけ〜? じゃー今渡しとくぅ
[と、この場で酒瓶を一本渡そうとする。拒否されたら厨房に置いておくつもりだが。]
あっどこでのもっかぁ 子供もいるし食堂迷惑かな〜 部屋でもいいけど〜 とりあえずは食堂だなぁ
[と、相談しながら、食堂の方へ向かうつもりで**]
(180) 2014/08/13(Wed) 03時半頃
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― 広間 ―
大人部屋か〜 ひびきがあれだねぇ
[笑いながら言う。セクシー系がかかせない響きであることは間違いない。まず思い浮かんだのはローズマリーだった。次にちらっとスージーを見て、ワンダを見て、最後にハナを思い出す。そういえばもう一人いたなと思い出しながら、コメントはしなかった。睨まれても仕方はない。 ワンダに料理を頼むとき、それはありがたいな〜と答えを期待する。
そんな中、結社員の姿が見えると視線を送った。]
えっおれぇ?
[自分に用事があるとは予想外だったので瞬く。受け取った、というよりは腕に追加された酒瓶はとても見覚えのあるものだ。よく頼む酒…よく見ると、名前も書いてある。]
(206) 2014/08/13(Wed) 15時半頃
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あ〜 これもしかしてぇ こういうことぉ?
[ワンダがまだいたなら視線を送っただろう。 しかしこの贈り物は正直嬉しい。へっへっへと笑みを浮かべる。酒瓶にはメモがつけられていたが、それを見る手の空きはなかった。 中にはただではない事がしっかりと書かれていたのだが、今は知らぬが仏というやつだ。]
この酒はあとでだな、あとでぇ 夜にしよっか〜
[などと言いつつ、イアンへの伝言にも頷いた。 ラルフが話があると結社員についていくのを視線で追う。]
(207) 2014/08/13(Wed) 15時半頃
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お〜? わかったぁ
[と、見送ったものの。]
部屋で飲むとしたら、あいつ場所解んないよね… とりあえず食堂いこっかぁ そこならとりあえず覗くだろうしぃ
[とヴェスパタインに話しかけ。食堂へと向かう。食堂でテーブルをひとつ陣取りながら、酒瓶を置いて。]
あっ、こっちはあとでだから〜 とりあえず部屋に置いてくるなぁ
[と、ローズマリーからの酒瓶を部屋に置きに行った。**]
(208) 2014/08/13(Wed) 15時半頃
|
[夢の向こうに。]
…食べるんですか?サイモンさん。
[夢からの問いには、]
うん。食べようかなって。
[あっさりと答える。]
………一緒に来る?
|
― 個室 ―
[部屋に戻ると机の上に酒瓶をふたつ並べる。 ヴェスパタインの一本俺の、という言葉にはわかった〜と答えたが、結局あやふやになるのを期待していた。
そこで張り付いていたメモを確認する。]
ろ… ローズマリー…… ちゃっかりしすぎだろぉ
[送り付けられたのに請求書がついているこれは、新手の詐欺じゃないのか。いやしかし、金のある時期が来てしまったのでどうせこの騒ぎがなかったらローズマリーの店で散財をしていただろう。 詐欺というよりは先読みか。悔しいけど文句はなかった。むしろいっそ、もっとたくさん注文したいくらいだ。 ワンダの言葉はこういう事か、と理解する。>>234]
ま〜いっか〜 この騒ぎがおわったらまた飲みにいこ〜っと
(241) 2014/08/13(Wed) 22時頃
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…そういや
[ふと、ローズマリーたちのグループには定吉がいたことを思い出す。 ―――… 何やら、少し、嫌な予感がした。
あいつのえげつなさはよく知っている。”村巡り”も定吉の発案だった。 届け物のためにこの村に寄っているのかと思っていたけど、もしかして。 あいつはこの村にいる人狼をしっていた…? ……このグループにいるらしい二人とは限らないが。]
…まぁ、いっか
[もう一度同じ言葉をつぶやいた。危機感はやはり、なかった。 よしと呟くと、食堂の方へ戻るため部屋を出た。]
(242) 2014/08/13(Wed) 22時頃
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― →広間 ―
[食堂に戻る前、ちょっと広間による。 酒の要望を書き忘れたためだ。 酒は置いてきたし、少し遅くなってもまあ勝手に始めてるだろうとあたりをつけながら。]
おぉ?
[コルクボードの前に口をあけてたっている姿を見つけた。>>237]
あ〜 牧場のぉ?
[村を歩いている時に、配達する姿などの見覚えがある。]
(253) 2014/08/13(Wed) 22時半頃
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― 食堂 ―
[個室から食堂へまっすぐ向かう。鼻歌交じりだ。すでにハナの姿はなかったが、パンは残っている。肉もある。 ラルフとヴェスパタインの姿はそろっていた。]
た〜だいま〜 酒のも〜
[緊張感のない声で食堂に入る。]
酒の前にラルフはお仕事ぉ
[ぽんぽんと肉をたたいた。切らせるつもりだ。 結社員にという言葉には、えぇ…へる…と眉を寄せた視線を送るが止めはしない。それをヴェスパタインの一本と数える事にした。>>251
にくとぱんとさけと。それとワンダの作り置き。とても豪勢だ。この一食で二日は持つ。そんなことを思いながら、いやむしろ口に出して話しながらの酒盛りだった。本当にろくでもない。 ヴェスパタインはスープだのをとってくれるサービスを見せなかったので、それくらいは自分でやる羽目になった…。このたった少しの手間が面倒でたまらない。]
(260) 2014/08/13(Wed) 23時頃
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[食堂周辺に迷惑なろくでなしA〜Cの酒盛りは酒を飲みたい欲と空腹を見事に満たしてくれた。 基本はざるなので酔いつぶれる事もない。わくではないので底はあるが。
が、残っている酒が少ないのも事実なので、やはり広間に行こうと思う。ヴェスパタインが結社員のところにいくといっていたが、実際行くとは限らないし、門前払いの目もみつつ、もし口頭で伝えたとしても、二重の要望の方がいいよね〜という目論見もあった。
そこでみかけたのが、>>253という話。]
(261) 2014/08/13(Wed) 23時頃
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― 広間 ―
[キャロライナの対応はどうだったろうか。 話をした後にでも、コルクボードにメモをはる。
「酒の補充よろしくおねがいします。 もうそろそろなくなります。」
っと。意外にきれいな文字だったろう。 そのあとは伸びをして、夜の飲み会の算段をする。]
(297) 2014/08/14(Thu) 00時頃
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