94 眠る村
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――駒が多いにこしたことはないけどね。
ハナは……結局、加護の力を誤ったのかな?
それとも、じいさんの言うように"知恵おくれ"ゆえかな。
[ハナの大人びた側面は想像もしていない様子で
もう一人、嘘をついた少女の真意を不真面目に考えるけど]
お裾分け、したいねェ。
――どれくらい時間がかかるものなのかわからないけど。
[ともらすは、ブローリンの加護の力。]
ルーカス、グロリアより、
今回は "あたり"だったね―― フフ、愉し。
[嗤う声はやがて泣きつかれて眠る宿主を見て*嘲る*]
さァ、ね。
どちらにしろ、人ってのは
真実がどうであれ 大切な人を護るためならァ
嘘をつけちゃうのさぁ
[それすら利用しようとするのは、エイトらしさとも言えるが]
まァ…、
愉しみにしてるよ。
[おすそわけ][と一文字ずつ区切りながら囁いて]
["あたり"という言葉には同じように、ふふ、と嗤う]
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―自宅―
[家に戻って顔を洗って湯を浴びた。 子供ながらに、その手つきは手慣れたもの。 だって、ずっと"見てきた"から]
…もっと、大きいと思っていたけれど。 意外と背も伸びていたのね。
[着替えるのは、 薄紫色の生地に花の刺繍のしてあるワンピース。 姉からのお下がりであり、 母が若い頃来ていた服を仕立て直したものらしい]
(139) 2012/06/17(Sun) 21時頃
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[元より片付いていた(姉が片づけてくれていた) 自室の荷物を、更に簡単に整理する。 寝台の下には隠す様に小さな木箱が。 その中仕舞ってある日記帳の存在は、家族すら知らないだろう。 最後に何か書き足して、再び同じ場所にしまった]
お母さん。
[誰もいない家を、扉の前で振り返る]
いってきます。
[そして、足取りは宿屋へと]
(140) 2012/06/17(Sun) 21時頃
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―お宿―
[少女が扉をくぐるのと、 ローズが声を上げたのはほぼ同刻]
…あら。
[普段ならびくりと肩を跳ねさせて怯えるであろう少女は、 今は大きく瞬いてから、ちらと視線を向けるだけ]
(145) 2012/06/17(Sun) 21時頃
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[視えるではなく][――知っている]
[人狼、当人なのだから]
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……今晩は。
[誰へともなくそう告げて、次に顔を向けるのはブローリンへ]
猫が辺りを歩いていたわよ。 あなたに一番懐くでしょうから。
面倒、見てあげてね。
[そして止める者がいなければ、隅の方の席へと。 足取りは落ち着いても、幼い歩幅は狭いまま]
(149) 2012/06/17(Sun) 21時頃
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ハナは、ブローリンに話の続きを促した。
2012/06/17(Sun) 21時頃
ハナは、ティモシーに話の続きを促した。
2012/06/17(Sun) 21時頃
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――…ティモシーお爺さん。
[よろめく姿に瞬いて、祖父が近くまでくれば立ち上がる。 立ち上がったとしても、跪く彼と視線の高さはそう変わらない]
私は、どうもしないわ。
私は、そう、そうね。人間よ。 ティモシーお爺さんが、そう信じてくれるなら。
(153) 2012/06/17(Sun) 21時半頃
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…狭い村なのに、もう顔を忘れられてしまったかしら。
[問いかける低い声に、少女はくすくすと笑う]
私はハナよ。
それ以上でも、それ以下でも、ないの。
(154) 2012/06/17(Sun) 21時半頃
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[姉の様子が目に留まり、一度にこりと微笑んだ]
うふふふ。
[やがて、問いを投げるブローリンへと向き直り]
私が何か答えたとして、 あなたはそれを信じるのかしら。
私を人間だといったあなたの言葉は、 本当に信じられるのかしら。
…人間、ということにしてくれるなら、 それでも私は構わないけれど。
(158) 2012/06/17(Sun) 21時半頃
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[寄生主の記憶の奥を辿る]
[これもまた 加護かと、冷静に思考する]
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…そんな顔を、したら。マリー姉さんが、悲しむわ。
[傍らの祖父の頭を、撫でる手。 そのぬくもりだけは悲しいほどに、変わらない]
(162) 2012/06/17(Sun) 22時頃
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人殺しの私が、死にたくないだなんて言う 権利があるとは思ってはいないわ。
[視線を浮かせて呟く言葉]
そう、素敵ね、ブローリンさん。 死人が出ないようにできること、よければ私にも教えてくれる?
(163) 2012/06/17(Sun) 22時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2012/06/17(Sun) 22時頃
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――…叶えられるお願い事なら、聞いてくれる?
[ケヴィンを真っ直ぐ見つめながら、答える]
(167) 2012/06/17(Sun) 22時半頃
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……――駒か、そうでないか、
判断がちょーっと難しいね。
[見てはいないが音は全部聞いていたからそんなことを。]
まあ、
呪いの矛先受け止めてくれるンなら充分だけどさ。
[まだどうなるか、わからない。]
この女の家族は、どっちもイイ駒になってくれそうだけどね
[冷静に場を見ながらエイトは囁く]
どっちも ローズにとっては "たいせつ" なのにネ
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…そうでしょうね。
[声を荒げるブローリンに驚いて瞬くが、 続く言葉>>169はあっさりと肯定する]
(174) 2012/06/17(Sun) 22時半頃
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言わないわ。
[ケヴィンの言葉に肩を揺らし、 隣のローズマリーへ向ける視線は穏やかで]
今日は私を呪いなさいな。 きっと、面白い物が見えるわ。
(175) 2012/06/17(Sun) 22時半頃
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――…ティモシーお爺さん。
[力ない祖父の言葉に。 少女はこの場に来て、初めて困ったような表情を見せた]
私、私は…。
[逡巡するような、間。長い長い、間]
……ふふふ。はは、あはは。
(181) 2012/06/17(Sun) 23時頃
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娘ならァ、…お母さんの言うこと 聞かなきゃねェ。
[くつりくつりと嗤う]
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そうね、"あなたのハナ"は。 知恵遅れで、それでも愛嬌のあるハナは、人なんて殺さないわね。
[悲しげに笑う。 そう思わせてあげるのが、祖父にとっての心の安寧となるならば]
[頬を打つ音が響く]
私は、誰かしら。ふふふ…。
あなたの知らない、誰か、かしら。
(184) 2012/06/17(Sun) 23時頃
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……――とても親孝行だと、思うよ。
じいさんの願いも儚く消えたね。
[愉悦隠さぬ声]
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…そう。そうね、それが私の望み。
[痛む頬を感じつつも、なおも少女は諦めたように笑う]
マリー姉さん。 どうか、どうか、大切な人とお幸せにね。
私に祈られても、嬉しくないかも、しれないけれど。
(186) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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ハナは、静かに肩を揺らし、ローズマリーを背伸びして抱きしめた。
2012/06/17(Sun) 23時半頃
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ケヴィンさん。
もうひとつ、お願いがあるの。
(190) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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私の部屋の寝台の下に、木箱があるわ。 その中に日記帳があるの。 それが、私が内緒にしていた"面白い"もの。
それを。
読まずに燃やして灰にしてほしいの。
(193) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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…おねがい、ね。
(194) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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ねえ、やめましょうよ、ほら。
あなたたちが大切だったハナは、もういない。
私はただの、頭の狂った人殺し。
…ティモシーお爺さん。 あなたの思い出の中に、きっと可愛い孫娘がいるわ。
(197) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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[事実、ハナという人間はただ、一人の人間である。 二重人格というたぐいでも、憑依のたぐいでも"ない"が。
それも日記を燃やしてしまえば、だれも知らぬ事実となる。
そして、それが彼女の望み]
(199) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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ハナは、ローズマリーをあやすように撫でて。
2012/06/17(Sun) 23時半頃
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さようなら。
[と、終わりを確信したかのように呟いて、目を閉じた**]
(200) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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