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そう、ボクに最高の余興を見せておくれよ。
退屈なボクの心を楽しませてくれる、最高の余興を。
見世物じゃねェよ。
[余興の言葉にあきれたような声色。]
まァ、目の前の勝負に気分が昂る……
ってのはわからんでもねェがな。
けどよォ……
最高のイベントは、もうちょい先にある気がすんぜェ。
[根拠はねェがと笑った。]
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────半寸。惜しかったな、小僧。
[拳を突き出したまま、一閃を交えた男に背で語る。 半寸。それは大和剣《KATANA》が満星に届かなかった距離。
男の切っ先が捉えた光は、既に残像。 光を断つ闇より速く、星は煌めいた。 勝敗を決したのは正に一瞬。 瞬きをするほどの僅かな間に、満星は男の胴にある4つの秘孔を突いた。 誰もが知る四神に纏わる秘孔の”奥”にあると言われる、禁断の秘孔を。
ぐらりと、背後の男の身体が傾いだ。]
(13) 2019/04/17(Wed) 23時半頃
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四天光星流・裏護式────死天陣。
二度と使わぬと封じたこの技を出すことになろうとは思わなんだわい。 いやしかし、そうでもせねばさすがのアタシも危うかっ…、
────ッあ…っ?!
[脇腹に燃えるような痛みがはしり、その場に膝をつく。 若返りの秘術の反動ではない。 脇腹をおさえた手には、べっとりと生暖かい赤。
男の切っ先は確かに、星を捉えていたのだった。]
く、…はは! …このアタシが、爺さん以外の男に一撃を貰うとは…。
(14) 2019/04/18(Thu) 00時頃
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最高のイベントかぁ。
そうだね、もうすぐ。
[少し俯いて]
もうすぐ始まるんだ。
終わりの始まりが。
すぐ、そこまで。
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[とさり、その場に倒れ込む。 脇腹から流れる赤は大地に滲んでいき。 顔にかかった黒い髪も色を失い初めて、いよいよ限界が近いことを悟った。
だが、悔いはない。 己の使命のために命を燃やして死ねるならば、本望というもの。
霞む視界で、空を見上げる。 そこには────空に昇る、龍。]
(16) 2019/04/18(Thu) 00時半頃
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あれは…白龍…いや、────応、龍…?
(17) 2019/04/18(Thu) 00時半頃
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[不確かな視界ではよくわからなかったが、ふと伝承を思い出してその名を呟いた。
だが、今はもう伝承などどうでも良かった。 筋書きなど必要ない。 滅茶苦茶でも出鱈目でも構わない。
世界《未来》は、四神の子ら《あのこたち》が創るのだから。]
あとは…頼んだ、よ……。
[満星の意識は、そこで途切れた。**]
(18) 2019/04/18(Thu) 00時半頃
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