295 突然キャラソンを歌い出す村3
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俺はいいよ。
俺にまで挨拶してくれるくらいなら
……戸高先輩とでも喋ってってくれ。
[卒業式だって、攻芸なら別れの邪魔はせずにおく。
端的に遠慮をして、『みつけた』と聞こえたことに、少しホッとした。]
[クソ鈍感野郎だと誤解されても仕方がない者は、廊下を殺意を宿し進みながら、当然まだ辿りつかない。]
そうなのか?
親切かと思った。
[頂いた塩は大事に使わせて頂くのかもしれない。]
……ん?
[なんか九生屋が唸っている。]
やっぱり逃げるつもりか?
どっちでもいいぞ。
殺しに(あそびに)行ってやる。
[一生辿り着かないルートの気配だ!!
勿論迎えにきてくれたってかまわない。
攻芸は辿り着く気だけは満々だ。]
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味ね〜…
[覚えられちゃったらしい。(>>683)なんかやらしい。 何味なんだろう、今度聞いてみよう。 そしてぐろりんの方をちらりと見て。 目が合ったから、少し気まずく笑った。]
(703) 2019/04/30(Tue) 03時頃
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あ゛い゛っ たぁぁあん?!?!
[…などと余韻に浸っていたら後ろから蹴りを頂いた。>>702]
…あれ!怜奈!!どしたん。え、心配?
[ああ、そういえばさっき何か着信してたっけ。(>>498)]
(704) 2019/04/30(Tue) 03時頃
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……! …………!! 怜奈ァーーーー♡♡♡
[僕は怜奈の方へ振り向いて、勢いよく抱きつこうとする。怜奈は僕の可愛い可愛いイトコだ。一人っ子の僕は怜奈のことを妹のようにもちもちもちもちと可愛がり続け、思春期に入れば友達に出来ないような恋の話などもたくさん聞いてもらっているうちにいつしかすっかりウザがられるようになってしまった。 ま、いくらウザがられても可愛いものは可愛い。]
怜奈サンキューな! お前のおかげで助かったよ〜! いい子だなあ!心配してきてくれたの?
[もうすっごいかわいい。]
(705) 2019/04/30(Tue) 03時頃
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あっ! ユキちゃん??
[そのまま近くに視線を移すと女子の間で人気者、噂に聞くユキちゃんがそこに居た。 フルネームは全然知らねえ! でも顔とあだ名は知ってる知ってる!]
ユキちゃんもサンキューーー! さっきの歌ユキちゃんだよな? おかげで気合入ったわ〜!(>>562)
[ピースサインだ。]
(706) 2019/04/30(Tue) 03時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 03時半頃
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>>709
えっ 上!?下!? てか今ここで?!
[とりあえずブレザーの襟をつかみ、両肩をはだけさせた。王は僕の脱衣芸でも見たいのだろうか!?]
(710) 2019/04/30(Tue) 03時半頃
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[相変わらずもクソ鈍感野郎だと思う誤解は解けないが、そういう返しをする辺りも一因なのだと思う。]
しんせつ。
まあ。
いっか〜、そう思われてても。
歌を知らない相手と戦っても、
たぶんまたオレが勝つだけだろ〜しね?
[神聖なる土俵でもあるまいし。
やっぱり逃げようかなの考えはチラついた。]
逃げるつもりはないけど。
[さっきの今である。]
あ〜ハイハイ。
逃げも隠れもしませんにゃ〜よ。
[これは多分辿り着けないパターンだな…!?
気が向いたら迎えに行こうとは思いつつ、
いやわざわざ自分からは…いやでも、
自分の為にオレと戦うのなら、
行ってやってもいいなという気持ちが湧いたのも事実である。
しっかし。
それはそれとして何でこんなに道に迷うんだろうか。]
…音波状況でも悪い??
[蝙蝠的な意味で。]
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 03時半頃
[ の、六合の様子には。
少し思う所はあったけど。
さらさらと消えた姿を見送ると、
尻尾の先をゆらっとゆらして、
ぺたりと身体にくっつけた。]
[
目の前から本物のクソ鈍感野郎の気配を感じている。
いや鈍感とはちょっと違うな?]
友達だろ。親切でよくないか?
[まあ本当にクソ鈍感野郎なのかもしれない。]
……さあな。
俺は歌の力なんて信じてない間も
絶対に勝てないとは思わなかった。
……結果的には負けたが
負けたからには、次は善戦するさ。
……鬼ゴッコもここまでか。
[いいえ。断じていいえ……]
音波、状況……?
[悪いのかもしれない。
なにせ先日吸血鬼になったばかりのなりたてホヤホヤである。変身などはまだしも、そのあたりの見てもわからない機能についてはイマイチ慣れや理解が遅いのかもしれなかった。]
意味がわからん。
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え、えええ〜〜〜〜
[めっちゃ怒鳴られたのでさっさとブレザーを脱いだ。]
わぁかったよ。 で、これ脱いでどうすんのか言ってくんないとさあ… うわ!クロ…暁!?
[邪道院がクロエちゃんを抱えていたことに今更気づく。いや、だって導入がね…]
掛けてあげたらいいの? 大丈夫なの? え、怪我?
[と、クロエちゃんに僕のブレザーを掛けながら、クロエちゃんについた血が邪道院のものだとは知らず。]
(717) 2019/04/30(Tue) 03時半頃
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えっまって!無実無実! 怜奈は…
[ぶんぶんと首を振ってあっちを見>>714、こっちを見>>716、…そしてぐろりんの方を見て、僕は流石に慌てた。]
(718) 2019/04/30(Tue) 04時頃
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イトコだから〜〜〜!!!!
[そう大声で主張すると、脚の力が抜けてへたり込む。そうだ僕さっきまでその辺這いつくばってたんだった。]
邪道院様の暴君!!はやく行っちまえ!!
[床に座り込んだまま邪道院に野次を飛ばす。 邪道院もまた、息を切らしていることには気づくことのない僕が友達甲斐のないやつなのか、それとも邪道院が人間離れしすぎているのか。**]
(719) 2019/04/30(Tue) 04時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 04時頃
友達。… には、そりゃ親切にするよな。
[やっぱりクソ鈍感野郎なんだなと
思う気持ちが強くなった。
というよりも、思考回路が解らない。
本当に、友達かつ、友達のまま、躊躇いもなく殺意を向けるのか。
――― 少し、ゾッとしたものを感じる。]
勝てないと思ってたらあんな戦い方はしなかったろうし、
実際一歩間違えば負けてたとはオレも思う。
期待してる。
後はここに来るだけにゃ〜ね♡
[状況、鬼ごっこというよりは、ひとりかくれんぼをしているようなものだけど大丈夫だろうか。呪いなのでは?]
そうそう、吸血鬼になって
超音波系統に強くなってると思うんだけど〜。
[逆に弱くなっているのかもしれない。
使ってみなければ解らない事も沢山あるの事実。]
空飛ぶ時とかも要ると思うし、
早めの習得をオススメするぞ。
[何だかんだこれは普通に親切だった。]
あ。そーだ。
こーにゃんに訊いてみたい事があったんだった。
こーにゃんて、今までどんくらいの吸血鬼、
たおしてきたんだにゃ〜?
[最後にはわざとらしく語尾を付けつつ。*]
……消えるのね、雪女。
[無関係、のスタンスを貫き通していた異界の吸血鬼だったが、間際になって声をかける。
もう届くかもわからなかったけれど。]
その…まあ、 ……悪かったわね。
私が来たせいでおかしくなったんでしょう?
[他にも原因は有ったのかもしれないが。
ただ、この世界にとっての異物が切欠の一つだったのは確かだろう。
だから、僅かばかりの罪悪感とともに漏れた謝罪。]
私もじきに元居た世界に帰るつもりだから
……二度と会う事も無いでしょうけど。
まあ、それでも。
万一、万万が一、奏楽神 ディ♪ジアンの導きがあったら…
こっち風に言うなら、「縁が有ったら」?
また会いましょう。
[相手が自分に施してくれた優しさについては、終ぞ知らぬままだったが。
短い間の話し相手にお別れを告げた。]
…、へいきよ。
だって、こうしてお話し出来たことの方が
わたしは、…ずっとずっと嬉しいわ。
元の世界に仲間が待ってる…のよね?
ちゃんと戻れるよう、
祈って(うたって)いるわね。
[会話に耳を傾けたけど、別段口は挟まなかった。
自分も被害者だろうに、とは思うものの。
ならオレも罪悪感を覚えるべきなのかとは少し。
結局あるのは罪悪感ではないのだけれど。
それはもう、ざんねん。という言葉に込めたから、いい。*]
奏楽神 ディ♪…?じ??ゃん??
[耳慣れなさすぎて鸚鵡返しすらまともにできなかった。]
そうね、…きっと、『歌の力』があれば
不可能を可能にひっくり返しちゃうみたいな
そんな、奇跡(縁)が…あるのかも。
ううん、…あるといいな。
そう……
ありがと。
[貰った祈りには、短いけれど素直な感謝の言葉。]
……あー
こっちの「神様」は別なのよね…そっか……
[ディ♪ジアンいないのかー。
きっとろくでもない神なのでその方が良いのかもしれなかった。]
何かの手違いで「あっち」で再会でもしたら、まあ、一杯くらい奢ってあげる。
――――♪
こうして短い間でも
話せて うれC☆
ありが10★39♪
孤独なさみCさ
溶かしてくれたね
だから今度はわたしが祈るBAN(ばきゅーん♡)
この地の力 神の力
そして何より 歌のチカラッ!
集めてミラ96(くる)
奇跡を起こしてあなたの世界へ
みんなで歌えば96(くる)より100っ★
♪――――『NAN★bang★BAN』より
[しっかりと祈った(歌った)]
わたしが、…異世界に?!
それはもうほんと、…夢物語ね。
[奢ってくれるのは嬉しいけれど、
と、柔らかくお返事を返す。]
[ふふふ、と笑う気配も やがて消えゆく。
淡雪は溶けて溶けて、きえてなくなる。**]
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