175 Arco Mondo -初夏の訪れ-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
ーー普段使わないものだからすっかり忘れていた。
オスカー、森で迷った。
(この、優しい妖精なら。)
(もし船に乗ってと頼んでも。)
[快く、引き受けてくれるだろうか。
船の中の少しの旅を、楽しんでくれるだろうか。
選ばれたことを、光栄に思ってくれるだろうか。
そんな、気がして。]
ヤニクは、ラルフに頷いて、歩き出した。
2014/05/14(Wed) 01時頃
|
ー休憩所ー [自分から言い出したものの、言っていいのか。嫌われないかと不安になる。だが、言わなければいけない。ぐっと拳を作り、ゆっくりと話始めた]
最初に言うけど、ちゃんと覚えてない。 いや、覚えているけど、忘れてんのか? 俺が急に触られるのが嫌なのと、アンタに怖いって言った原因は同じだ。 俺には仲の良い妖精が居たんだ。 そいつは、いつも俺の手をひいて歩いてた。優しい奴で、とても暖かくて、そいつのことが俺は大好きだった。 その日も、手をひいて歩いてて、 だけど急に俺の首を絞めた。 …なんでそうなったのかは、まだ記憶から出てこない。 けど、そいつが俺に、仕事熱心な良い妖精だねと言ったこととその後、でも許さないと言ったことだけは忘れてない。 それで俺が置いていかれたのも。
[一呼吸をおき、続きを話す]
(111) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
|
|
……アンタのことが怖いのは、そいつが火の妖精だったから、手の暖かさが似てたせいだって気づいた。 多分、また見捨てられるんじゃないかって、不安で。 アンタにそいつを見てた。 悪い。でも、アンタの手にほっとしたのも本当だし、 アンタのことは好きなんだ。
[今話したことは、事実だ。けれど、真実はヤニク自身もちゃんと思い出していない。多分取っ掛かりは出来た。このままいけば、きっと薄い色を塗り隠した下の部分が顔を出すだろう。それが良いことなのかは分からないが。 それよりも、こんなことを言って嫌われたのではないかと、不安げに彼を見る。次の言葉を受け止める準備は、まったく出来ていない。きっと嫌われたとすでに泣き出しそうだった]
(113) 2014/05/14(Wed) 01時半頃
|
|
[>>117 そんなこと分かっていると叫びたかった。 ラルフとそいつとの共通点なんて、 火の妖精であることと、手をひいてくれただけだ。 だが、今は分かっていても、最初に面影を見たのは事実だ。 自分の勝手でラルフを傷つけた。もう泣くことも出来ず、 ただ黙っていた。どれだけ責められても、逃げたくはなかった**]
(119) 2014/05/14(Wed) 02時半頃
|
|
[火花を見て、綺麗だなと場違いな感想が頭に過る。>>121 どうして、自分を怒らないのだ。もっと罵倒されるべきなのに。 ラルフの優しさを責めたてたい気持ちが膨れ上がり、必死に抑え込む。彼が悪いわけじゃない。これ以上苦しめたくない。だけど]
(どうして、そんなに優しくしてくれるんだ)
[誰かを気付つけたりしたくないからか、だったらきっとこの優しさも特別じゃないのだろうと、怖くて聞けなかった]
…本当か?
[見捨てないという言葉にだけ、返す。>>122 自分はラルフに酷いことを言った。なのにどうして。頬を膨らます姿を見て、彼がまだ若い妖精だったことを思い出した]
(127) 2014/05/14(Wed) 08時頃
|
|
嬉しいって、なんでだ。 俺は……。
[引き締めた顔に、見惚れてしまう。その表情が、苦笑に変わったことで、我に返り、押し黙る。>>124 このままだと自分は、彼の優しさに甘えてしまう。それが若い彼によい結果をもたらすとは思えない。だが、もう自分から逃げ出せない。縋りつく感情が、足を動かしてくれなくて。だから、ラルフが自分を置いて行ってくれたらいいのにと、酷く自分勝手なことを考える。実際置いて行かれたらひどく傷つくけど、それがお似合いだと]
…変なことを言ったな。 さあ、さっさと食べて買い物しようぜ
[さきほどまでの重い雰囲気を忘れたように、明るく振る舞い、ヤニクは笑った。せっかく取った肉料理にまったく手を付けていないことに、今更気付いていただきますと口に運ぶ]
(128) 2014/05/14(Wed) 08時頃
|
|
[ヴェラの言葉に、頭がついていかない。>>125 確かに言って、少しすっきりした。けれど、聞く側に負担しかかけてない自分にどうして優しくしてくれるのか、好きだから? 訳が分からない。三百年近く生きても、ヤニクの頭の中は狭くて、大きくならない。だから色んなことを覚えてられない。 ぼんやりしているようで、しっかりと考えているヴェラとは違うのだと今更距離を感じた]
悪いな、飴玉妖精
[何に謝ったのかも定かではない。>>126けれど彼の言葉を聞いて、何故か礼を言いたくて、それが相手をどんな気持ちにさせるか分からないまま、口にした**]
(129) 2014/05/14(Wed) 08時頃
|
……ん、迷ったの?
僕も森に居るから、迎えに行く。
[ふと声が聞こえて。そう返すものの、大方彼も眠ってばかりで有る為に道に詳しいとは言えないのだが。]
……森の、何処?
大事なこと、聞き忘れてたや。
[遅れて、肝心な問い掛けを。それを忘れては元も子も無いのだが。いつもと変わらない様子で、問い掛ける]
目印か、そうだな…。
……さくらんぼの木がある。
[肝心なことを忘れていた、と辺りを見回し。緑の木々が生い茂る中、唯一の目印になりそうな物を見つけ。これで伝わるのだろうかと]
さくらんぼ、かあ。
……あそこかなあ。
うん、わかった。…ちょっと、遅くなるかも?
[目の前のロビンの姿を捉えながら、その言葉尻は疑問形。]
そろそろチヴェッタに乗せる妖精を決めなければならないな。
[傷の手当をしながら話す。]
噴水広場でぎゃあぎゃあ喚いていた五月蝿いのがいたな。サイモン。俺はああいう甘ったれたのが大っ嫌いだ。ああいう奴は一度律さなければならない。
とりあえず1人目はサイモンとかいうやつにしようと思う。トレイル、お前はそれで異論はないな?
|
[小指を見て、戸惑いながらも伸ばす>>141]
…ありがとう。
[もう頼ってしまった後だと思いながら、 笑顔が好きという言葉に顔を赤くする。>>142 彼の言葉一つで、うれしくなる自分に重傷だと思いつつ。 とりあえず、必死に食べ物を口の中にかっ込んで]
[食べている途中に、ヴェラに何の味が好きかと聞かれ>>145]
あー、スダチか?
[肉に合うと答えて、くれるのだろうかと期待する]
(151) 2014/05/14(Wed) 19時頃
|
|
[食事を終え、頼んだ紅茶は、ヴェスパタインが入れてくれたのよりも薄くて、眉を潜めた。精神的にもだいぶ落ち着いてきたし、 買い物いかなきゃなと考えていたときだった。>>143]
…おう、分かった ついでになんか欲しいものがあるなら、買っとこうか?
[本当は不安だったが、約束をしてくれたし、帰ってきていいよという言葉を頼りに頷いた。差し出された手を握り、ほっとする]
(152) 2014/05/14(Wed) 19時頃
|
|
[しばらく彼が去った方をじっと見ていたが、 ため息をついて、薄い紅茶を口に入れる。 そして、ヴェラの言葉に、吐きかけた>>147]
な、何言ってやがる。え?え?
[顔は真っ赤だから、怒鳴ったところで迫力はなく、 口の中には甘いピーチ味が広がった。 おいしくて大人しくなる。周りに聞こえたかと思ったが、騒がしい店内は誰もこちらを見ていない。落ち着いて、出来るだけ冷静に言葉を反芻する。そして、思い出す。 自分の今までの行動がすべて繋がって]
どうしよう、ヴェラ。普通に恋だった!! 後、この飴玉うまい!!
[顔を両手で覆って、地面を転がろうとするわが身を必死で抑える。分かってしまえば簡単で、何やってんだとさっきまでの自分を殴りたくなる。ラルフに色んな意味で申し訳ない。自覚してなかったせいで、余計なことを言った気がする]
……飴玉一つくれ。
[ひとしきり、恥ずかしいと何度か呟いて、彼に飴玉をねだった**]
(153) 2014/05/14(Wed) 19時頃
|
すまない。案内人を見つけることが出来た。
無事に帰ることが出来そう、だっ……ははっ
[兎の上に乗りながら伝えようとするも、笑い声までがもれてしまい]
そうだね
どうやって選べばいいんだろう?サイラスは誰か見つけたの
[問い掛けるまでの空白の時間、していたのは夏の使者の話
どうやらサイラスは怠惰の彼を選ぶつもりらしい]
そっかぁ……サイモン嫌がるだろうなあ
ふふ、帰ってきたら怠惰の妖精じゃなくなってるかも
[そんな風に笑うのは、嫌な子かな?そう思うけれど悪戯妖精の血が騒いでるのかもしれない
それにきっとサイモンにとって嫌なことばかりじゃない筈だ。広い世界に出て、色んな妖精や生き物と出会うことは
……なんて言葉は大人の受け売りで、自分は夏の使者から選ばれたことなどないのだけど]
残りの二人にも知らせないといけないのかな
えっと……ミユと、ロビンだっけ?
[なんとか思い出したけれど、あまり自信はなかったり]
[あと、と付け足される言葉にはびっくり。いっぱい大人な彼が言うぐらいだからそれは気になるものなのだろうか。]
……サイラスのほうがかっこいいよ?
[相変わらず、考えるより先に思ったままを口にしてにっこり笑いかけるのだった
ああでもこれは二人だけの秘密かな、駄目だって言われた唇のキスをしたのも、サイラスとだけの手の繋ぎ方も秘密
みんなのことが大好きなのにサイラスとだけの秘密が増えていく……けれど、何だか嬉しい]
ミユとロビン…そうだな。
[自分もその二人とはあまり縁が深いわけではない。朧げながらに二人の顔を思い浮かべた。]
今日はもう遅いし、二人に連絡は難しいかな。
ともかく鳩で報せを政府に送れば、明日の朝にはサイモンはチヴェッタに乗せられているだろう。
確かそういう手筈だったはずだ。
報せは俺がしたためておくから、お前はあまり難しいことは考えなくていい。
な、いきなり何を言い出すんだ…!
[かっこいいよという真っ直ぐな声に照れる。]
まったく…お前はずけずけと言葉をストレートに放ってくるから心臓に悪い。
けど、そこが好きだ。
[と、トレイルの額にキスを落とす。]
|
[>>162 その色とりどりの飴玉に目を輝かせる。最初に、酸っぱいレモン味を取って、もう一つ良いかと訪ねて、ピーチ味を貰った。ニコニコと笑うヴェラを見ていると落ち着くなぁと考えて]
あ、悪い。名前で呼んだ
[ふと気づく。飴玉の妖精じゃないのだから、水の妖精で良いはずなのだが、その言い方もしっくりこなくて、頭も回っていないしで、そう呼んだのだが問題なかっただろうか]
(169) 2014/05/14(Wed) 22時半頃
|
分かった、ありがとう
[夏の使者とは中々大変なようだだから自分はお手伝いー実際は補佐役というが、トレイルに分かりやすいようそう伝えたようだーなのかもしれない]
……ご、ごめんね
そう思ったから言ったんだ
[好きと言われることは嬉しいことで、気持ちが明るくなる。みんなにもそうなってほしくていっぱい言っていた
けれどサイラスに言われるのは何か違う……それが違う好きの意味らしいからなのだろうか?
赤くなって、視線を逸らす。ジェレミーによくするようにキスを返すことは出来なかった]
|
[>>167 肉はさっき食べたしと悩みつつ、席を立つ。ラルフの名前を聞くだけで顔が赤くなる。自覚って恐ろしい、やっぱり早く決着をつけねえと、勝負事に臨むような感覚を持つ。ラルフから拒絶されたら、怖いが今の状況よりはましだろうと判断する]
えーと、何がいいんだ?分かんねえ。
[こういうとき、自分のあまり考えられない頭が嫌になる。 物覚えが悪いのは、夢を見せるときに色々考えると邪魔だから、ちょっとのけとけの精神が発展した結果で、自業自得だ。 その上に恋なんて乗せられると、仕事も手につかない。 オスカーとの約束だってある。眠りの妖精に、仕事を頼まれるなんて光栄だ。失敗はしたくない。それに、世話になったヴェラへ良い夢を見せてえなという欲が出ている]
……市場で色々見るか 俺、どんぶり勘定だから、買いすぎそうになったら止めてくれ
[特産の果物という言葉に、そういや自分も知らないなと。渡された財布の重さに、今更戸惑いつつ、そう言った。いざとなれば、 鞄の中にあるものと商品を交換すればいいのだが。 お金はないが、あの桜の妖精から、色々せびってきたから、 物は結構持っている]
(171) 2014/05/14(Wed) 23時頃
|
|
[>>176 飴玉妖精という呼び方は、言いやすいし、 響きが気に入っていた。だけど、自分のことを話した以上、 旅先で出会っただけの知人じゃないだろうと考えて]
ありがとよ。じゃあ、改めてよろしくな、ヴェラ
[なんだか彼が喜んでいる気がして、楽しくなる。 彼は、妖精を和ませる天才だと考えて笑う*]
(179) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
|
|
―食事処→市場― [市場で、あれがいい、いや、これがと色々見て回った結果、 空は夕暮れ色に変わっていた]
…そういや、ヴェラは結局どうするんだ?
[サイラスの家に行くという話だったが、 家主は途中で走っていったし、どうするのだろうか。 ラルフの家のキッチンを使って、何か振る舞うとも言っていたが、もし料理を作ってくれるなら、一緒に戻って、食べた後にそのサイラスの家まで送ればいいのかと考える]
薬屋の奴らは、大丈夫なんだろか
[二人の間に何が起こったのかも分からないが、今更心配する。そういえば、あの子どもにも夢を見せなきゃなと考えて、 普段あまり仕事をしない自分の予定の多さに少し驚いた]
(182) 2014/05/15(Thu) 00時頃
|
[本当は今晩に、誰を選ぶか決めなくてはいけなかったのに。
うとうとと、ゆっくり重くなる瞼は止められもせず。
怠惰の妖精に力でも振るわれてしまったんだろう。
そうだ、きっとそうだ。
そんなに働き者なんだったら、きっと彼が選ばれるに違いない。
率先して、働いてくれることだろう。]
(あれ?)
(怠惰なのに、働く?)
(うん?)
[疑問はつきないけれど、それよりも眠気が勝ってしまう。
明日は、ちゃんと任を果たそう。
他の三人とも、話をして、おかなくちゃ…**]
|
[その後、自身の持っていた物と交換で、お酒を手にいれて、一人では持ちきれず、ヴェラに頼んで持ってもらった。 ヴェスパタインが好みそうな酒を何点か用意している。ラルフが飲むかは分からないが、同じ年の頃には、飲んでいた気がするしと軽い酒も買っていた]
…悪いな、ヴェラ。色々頼りっぱなしだ
[薬屋には悪いが、このまま食事と酒盛りを一緒にしようと話、夜に送ると申し出る。夜出歩くのは仕事上慣れていた。他愛のないことを話しつつ、そうして滞在先近くまで来たところで、ラルフの姿を見つけてものの見事に固まった。>>196 色々とまだ準備が出来ていない]
(199) 2014/05/15(Thu) 01時半頃
|
|
[スカーフを握りしめる姿に、何かしたのかと不安になる>>200 とりあえず、今日は酒盛り酒盛りと何度も頭の中で呟いて、必死に平静を装うとする。夕日のお陰で顔が赤いのは気づかれないはずだと]
えっと、ヴェスパタインさんは?
[居ないのなら、待っている間に酒でも飲もうと提案する。伸ばされた手を避けそうになり、反応しすぎだと慌てた。誤解されたら、どうしよう]
あ、ありがとう
[持っている荷物を少し渡す。必死だった。夜になるから入ろうぜと家主でないのに言い、歩き出す]
(202) 2014/05/15(Thu) 02時頃
|
ヤニクは、お帰りなさいに、ただいまと返せなかったことに後で後悔する。
2014/05/15(Thu) 02時頃
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る