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ラディスラヴァ! 今日がお前の命日だ!
[どうして解ったの][そうは続けず]
[エイトは静かに場の状況を見る]
死んだら、判る ね。
随分と酷い 加護じゃない?
[くすくす][静かにあざけ嗤う聲]
死ななきゃわからない、なんて―――
まったくもってひどい話。
[くつり、わらって]
迂闊、だなぁ……
うん、 エイトの勘はやっぱり正しかった。
――"本物様 のお出ましだ。
冷静に、なりなよ。
人間が誰かまでバラしたら、餌になるだけだよ?
[ブローリンより、ラディスラヴァを殺した方がおもしろい。
加護を持つ者を葬るより、優先される"悪い趣味"]
本物ねェ…
でも ハナが嘘をついていたのは本当
今更人間って言われてもさァ 信じるかな。
[静かに場の様子を確かめるよう囁き]
――― でも、あの本物様の苦しむ声は 結構、イイんだよね。
[だから 今晩の獲物は変えないと]
[こういった状況になっても"趣味が合う"]
ふふ、そうだねェ
やぁっぱり ゼロ、好きだよぉ。
ここでブローリンを選ぶ君じゃないよね、エイト――
僕も――――― すきだよ。
それにね、 彼が乱れたら
きっとクラリッサも面白いことになる。
ふふ、
[小さく嗤いながら]
せっかくなんだから加護とやらを
ぶっつぶしてこそ、だろォ
あぁ、とうとう…?
ク、ふふ、 イイね、愉しみだ。
[エイトは寄生主をしかと演じ続けながら][思考は冷静に戻す]
そろそろ、
――― また、夜がくる
加護の届かない、深い霧の時間さァ
[―――白い霧が、深く、深く 村を覆う]
さぁ、行こうか。ゼロ。**
………――――狩りの時間だ。
[村を覆う深い霧
起き上がり、笑み顔で舌なめずりする姿は
およそ宿主のを面影を*残さない*]
[エイトは少しの間、目が覚めても動かないでいた]
[目の前で眠る、寄生主の恋人の男の顔を静かに見つめる]
…、"へたれ"
[ぽつりと呟くその言葉は][どちらの言葉か]
[それでもやがて緩んだ腕の形を覚えながら身を、手を離して]
[裡で聞こえる魂の聲に、くつくつと嗤う]
そうだよ、きみの手で 殺しにいくんだ。
たいせつな …たいせつな、 友達をねェ
[煽るように囁けば、霧の中、獲物の元へと―――]
[やがて、食事を終えた獣は]
[狩り終えた獲物をそのままに、何事もなかったかのように振る舞う]
[くつくつと 嗤う聲]
―― イイ、ねェ
[それでもエイトは悲しがる演技を続けてみせる]
[ゼロの寄生主が見えれば]
[覆った口が、にぃ、と内で密かに歪む]
――あハ、
愉しそうだねェ。
[ここからでも、悔しがる声が聴こえる。
動揺を隠し切れないのは宿主――]
君は、
見ているはずだよ―― 昨日の、夜にね。
[ラディスラヴァの、死体を。]
[ "食事中"
ラディスラヴァの肉をかみながら、
そっと意識にゆさぶりをかけた。]
もっとも、君はすぐに失神してしまったけれど。
[口の中に、同じ人間の肉を入れたまま、
その血の香りを、全身で感じながら、
くぐもった叫び声をひとつあげ、 意識を飛ばした。]
なんて素敵な声だ、… ふふふ。
――― ごちそうさまァ。
[ゼロに向けて柔らかで、そして嬉しそうな聲を届ける]
――にげちゃった。
ざんねん、もう少し見ていたかったのに。
[くすくす、笑う。]
そろそろ、代わった方がいいかなぁ。
あまりに変な行動とられてもね。
[クラリッサなら、廊下から――死体を見ずに駆け出したとて、怪しまれないだろうか、と少し考えてはみるけれど。]
どこまで覚えてるんだろう、ね。
かわいそうに――…
自分がわからなくなっちゃったんだね。
[声には憐れみのかけらもない。]
おすそわけ、できたみたいで良かった。
[ごちそうさま、と嬉しそうな声に満足げな声。]
そうだねェ、
変な事を口走ったらさぁ
――…ゼロが、危ない。
[それでも、こちらからは代わるようにはいつも言う事は ない]
大事なお爺ちゃんがぁ、
ゼロを追っていったみだいだねェ
――…、面白いことでも言ってるかい?
だけどさ…、そろそろォ
"本物様"のどっちかには―――退場願いたい、よねェ。
[冷静に場数を見据えて][静かに、囁く中性的な聲]
【人】 お使い ハナ[特に痛めつけられることもなく、祖父の腕の中へ戻ってくる] (90) 2012/06/17(Sun) 15時半頃 |
【人】 お使い ハナあっ…。 (91) 2012/06/17(Sun) 15時半頃 |
【人】 お使い ハナ[祖父と共に部屋に戻る。 (92) 2012/06/17(Sun) 15時半頃 |
んフ、
ふふ、くっくっく―― あハハハハ!!
[面白いこと――問われれば響く嗤い声]
アハハ、 じいさん、僕らに魂を売るんだと。
ローズマリーと、ハナと、クラリッサを守る為に、ね。
僕が、君が、人狼だと知らずに――。
そしてハナさえ、何故か嘘をついた。
[フィリップを人狼だと声高に叫んだ老人の意図も知れよう。]
そのくせ、
フィリップが殺されなかったことに ホッとしてるんだ。
[必要ならば詳細も話し、
実に人間らしいね、とこらえきれぬ嗤いが尾を引く。]
おやおや、随分と
[愉しそうな嗤い聲が返ってきて]
[祖父が言った事を聞けばこちらも同じく嗤い聲をあげる]
[ひとしきり嗤い終えれば][少しだけ低い聲で――]
…、そう、
じゃあ、有り難く 売ってもらおうかァ。
やっぱり、ゼロもボクも この身体を選んで
――― "正解"だったみたいだねェ。
【人】 お使い ハナ―朝― (95) 2012/06/17(Sun) 15時半頃 |
うん、 良い体を、選んだみたいだ。
いつもとは状況が違うんだ、使える駒は、使わないと。
[訪れるブローリン。
"本物様"の片方に、入り交じる警戒と好奇。]
そう、"意味"を与えてあげないとねェ。
[くつり][含み笑いを浮かべて、言葉を囁く]
―― クラリスは、元気ィ?
ん…… 心はすごーく、衰弱しているよ。
――ああ、
今まさに、 "余計なこと"を 口走ったね。
[ブローリンと共にいる、とは言わない。
ただ、追いかけると言ったのなら予想はつくのかもしれない。
これ以上を口走るなら、彼女には"眠ってもらおう"と
場を静かに見遣る。]
[エイトは静かに裡の聲に、舌打つも]
[まだ余裕の笑みを浮かべる]
余計、…?
―― ゼロ。
[静かに、けれど常より力を込めて呼ぶ仲間の名]
[こちらからは命令はしない、けれど]
気をつけんだよォ。
――本当に、この子は 美味しいなァ。
でも、おやすみ、クラリッサ。
[視てやると、言われて考えたことが、
自らを知る恐怖だなんて。
本人ならば、きっと想っても口には出さない。
けれど、心の声をそのままに、ゼロは零す。]
――ひとまず頑張ってみるよ。
さて、どうなるかな。
[仲間の声――"本物様"との状況は芳しくない。
けれど焦りはしない。
人間の、駒もあるのだからと――たかをくくって。]
[誰に余計な事を言ったかまでは解らず]
[まさか、本物の1人にその事を告げているとは]
[ゼロの相変わらずの緊張感の薄い口調もあって気付かない]
[もとより、ゼロを信頼しているから]
[きっと―――平気だろうと]
["おやすみ"という言葉を聞くに至る]
ふふ、…
さてと ボクも ――― 気を緩められないねェ
ゼロは、
どっちの本物様を…食べてみたいィ?
―― 若い方が美味しそうだけどね…、ふふふ。
エイトのヘマなんて、考えられないね。
そうなったら心中するしかない。
[心中などという言葉も、けらりと笑って話せば日常。]
……――新しい楽しみが出来てしまったよ。
フフ、内緒だけどね。
[ブローリンに視られる。
エイトが知ればほぼ確実に、彼を殺すだろう。
けれど、密かに懸想していた相手から、
人狼だと告発された時の宿主を見たい―――
危機よりもそんな欲求が、押さえ切れない。]
[だから――]
食べたいのも、面白そうなのも、
きっとシメオンさ。
クラリッサよりも大切な彼が死んだらフィリップは
じいさんから人狼と告発された中、どうするのかなァ
ってね。
ゼロを殺させなんて、しないさァ。
…おや、
その愉しみはボクにも後でお裾分けしてくれるゥ?
[やっぱりゼロとは質は違う人狼でも一番大事なところで"趣味が合う"]
おーけェ。
じゃあ、今晩の獲物は…決まりだァ。
【人】 お使い ハナ―森の中― (116) 2012/06/17(Sun) 18時頃 |
【人】 お使い ハナ
(120) 2012/06/17(Sun) 18時頃 |
――駒が多いにこしたことはないけどね。
ハナは……結局、加護の力を誤ったのかな?
それとも、じいさんの言うように"知恵おくれ"ゆえかな。
[ハナの大人びた側面は想像もしていない様子で
もう一人、嘘をついた少女の真意を不真面目に考えるけど]
お裾分け、したいねェ。
――どれくらい時間がかかるものなのかわからないけど。
[ともらすは、ブローリンの加護の力。]
ルーカス、グロリアより、
今回は "あたり"だったね―― フフ、愉し。
[嗤う声はやがて泣きつかれて眠る宿主を見て*嘲る*]
さァ、ね。
どちらにしろ、人ってのは
真実がどうであれ 大切な人を護るためならァ
嘘をつけちゃうのさぁ
[それすら利用しようとするのは、エイトらしさとも言えるが]
まァ…、
愉しみにしてるよ。
[おすそわけ][と一文字ずつ区切りながら囁いて]
["あたり"という言葉には同じように、ふふ、と嗤う]
【人】 お使い ハナ―自宅― (139) 2012/06/17(Sun) 21時頃 |
【人】 お使い ハナ[元より片付いていた(姉が片づけてくれていた) (140) 2012/06/17(Sun) 21時頃 |
【人】 お使い ハナ―お宿― (145) 2012/06/17(Sun) 21時頃 |
[視えるではなく][――知っている]
[人狼、当人なのだから]
【人】 お使い ハナ
(149) 2012/06/17(Sun) 21時頃 |
【人】 お使い ハナ
(153) 2012/06/17(Sun) 21時半頃 |
【人】 お使い ハナ
(154) 2012/06/17(Sun) 21時半頃 |
【人】 お使い ハナ[姉の様子が目に留まり、一度にこりと微笑んだ] (158) 2012/06/17(Sun) 21時半頃 |
[寄生主の記憶の奥を辿る]
[これもまた 加護かと、冷静に思考する]
【人】 お使い ハナ人殺しの私が、死にたくないだなんて言う (163) 2012/06/17(Sun) 22時頃 |
……――駒か、そうでないか、
判断がちょーっと難しいね。
[見てはいないが音は全部聞いていたからそんなことを。]
まあ、
呪いの矛先受け止めてくれるンなら充分だけどさ。
[まだどうなるか、わからない。]
この女の家族は、どっちもイイ駒になってくれそうだけどね
[冷静に場を見ながらエイトは囁く]
どっちも ローズにとっては "たいせつ" なのにネ
【人】 お使い ハナ言わないわ。 (175) 2012/06/17(Sun) 22時半頃 |
【人】 お使い ハナ――…ティモシーお爺さん。 (181) 2012/06/17(Sun) 23時頃 |
娘ならァ、…お母さんの言うこと 聞かなきゃねェ。
[くつりくつりと嗤う]
【人】 お使い ハナそうね、"あなたのハナ"は。 (184) 2012/06/17(Sun) 23時頃 |
……――とても親孝行だと、思うよ。
じいさんの願いも儚く消えたね。
[愉悦隠さぬ声]
【人】 お使い ハナ
(186) 2012/06/17(Sun) 23時半頃 |
【人】 お使い ハナ私の部屋の寝台の下に、木箱があるわ。 (193) 2012/06/17(Sun) 23時半頃 |
【人】 お使い ハナ
(197) 2012/06/17(Sun) 23時半頃 |
【人】 お使い ハナ[事実、ハナという人間はただ、一人の人間である。 (199) 2012/06/17(Sun) 23時半頃 |
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