76 Brother Complex Maniax Plus
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─ 明け方/自室 ─
[ベネットを部屋まで運び、三男にリンを部屋まで運ばせ、残った者に適当に薬を飲ませた後、自分も(いつもより少し味付けの濃い)食事を済ませて部屋に戻った。 ようやく落ち着いて仕事に戻り、そこからいくつかの案を図面に起こし終わった時には、もう空はうっすら明るくなっていた。]
ンンッ──
[ペンを置き、うんと背筋を伸ばして身体を解した時だったか。 前触れもなくドアが開き、隙間からタオルケットのお化けが滑り込んで来た。]
(14) 2012/01/14(Sat) 15時頃
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[手元を照らす灯りだけのまだ薄暗い部屋の中、ヒューは背伸びの体勢のまま一瞬硬直したが、声が掛かればテッドとわかり]
脅かすなよ。
[苦笑交じりに招き入れた。]
(15) 2012/01/14(Sat) 15時頃
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[相変わらず作業中は窓を開けていたが、暖房を付けないテッドの部屋よりは大分ましだろう。
部屋の隅にある一人掛けのデザイナーズソファで丸くなるのを見て、窓を閉め毛布を一枚掛けてやると、自はベッドに横になった。]
『───へっくし!』
[──と、しばらくしてくしゃみが聞こえて来て]
……テッド、寒いならこっち来い。
[声を掛ければもそもそと移動して来ただろうか。 毛布を掛け直して隣に滑りこめば、子供のような体温に誘われるようにすぅっと眠りに落ちて行った。]
(16) 2012/01/14(Sat) 15時頃
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─ 昨夜/キッチン ─
[しゃがみ込んだまま顔も上げられずにいるベネットの眩暈と気持ち悪さがひと段落するまで待って、背を支えながら助け起こす。]
後はグレッグに任せて、寝ろ。
グレッグ、それ終わったら、 抽斗から風邪薬出して、レンに飲ませて。 他は勝手に飲むだろうから、テーブルに置いとけ。 あ、念のためお前も飲めよ。
──と、あと、リンが高熱出た時の為に一応解熱剤も。
[それだけ言うと、末弟を部屋まで送り届けるべく歩き出した。]
─ キッチン→ベネットの部屋 ─
(17) 2012/01/14(Sat) 15時半頃
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…………。
[何とか辿り着いてドアを開けると、目的のベッドは台風が過ぎ去ったような有様で。犯人は一人しかいないなと、深く嘆息した後]
ちょっと待ってろ。 ───倒れるなよ?
[ベネットを一人で立たせ、片腕でなんとか布団を整えた。]
(18) 2012/01/14(Sat) 16時頃
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[ふらつく身体を横臥えて、水を汲みにキッチンへ戻る頃には各自薬を飲み終えていただろうか。 いつの間にか降りて来て居たホレーショーには、ブローリンを運ぶよう頼んで、大きめのグラスに水を注いだ。
果たしてブローリンはどのように運ばれたか。
それを確認する間もなく踵を返す。ヒュー自身が食卓につくのは、具合の悪そうな弟に少しでもと水を飲ませてからの事。**]
(19) 2012/01/14(Sat) 16時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 16時頃
ヒューは、飲んだのは1(1.下剤 2.頭痛薬)だった。
2012/01/15(Sun) 00時半頃
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[腹が痛い。
目覚めたヒューが感じたのは、猛烈な腹痛だった。]
────…?
[昨日食べた食事に腐った物が混じっていたのだろうか。 首を傾げながら腹をさするヒューの耳に届く、テッドの寝言>>28。]
(39) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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[平時より荒い呼気の合間に漏れる寂しそうな呟きに、一瞬腹の痛みも忘れて翡翠を穏やかに細めた。
誰よりも先に家を出てしまった己が、この人懐こい子犬のような弟に掛けてやれる言葉は少ない。けれどその己だからこそわかる事もある。 人はいつか必ず大人になって、親鳥の元を巣立つ日が来る。けれどどんなに遠く離れようと、家族の絆というものは、決して切れる事はないのだと。]
(41) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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────。
[声には出さずに、優しい眼差しでテッドの寝顔を見詰め、汗で張り付いた髪を掻き上げようと、そうっと手を伸ばした。]
…───、え。
[そうして触れた弟の額は、いつもより少し熱かった。]
(42) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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[若干おろおろとベッドから降りたものの、真っ先に向かうのは暴れまわる腹痛を収めるための、お花畑───。
ややあって、スッキリした顔で出て来たヒューは、そろそろ真面目に弟達の体調を確かめるべく、体温計と薬を探して1階へ。**]
(43) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/01/15(Sun) 01時頃
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─ 庭 ─
[結局、体温計は発見出来ず。 男ばかりの兄弟より、女性の方がこんな時は頼りになるのではと、冬庭の手入れに勤しむノーリーンの元を訪れていた。]
(95) 2012/01/15(Sun) 18時頃
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ふんふん、風邪にはホットジンジャーコークがいいのか。 紅茶でもOK? とにかく身体を冷やさないように、と。 …────あー、はい、善処します。
すりおろした林檎もいい? 林檎まだあったかなぁ。
[屋敷内の状況を説明して対処法を聞くと、いくつかの身体に良さそうなレシピを教えてくれた。調理師免許も持つ腕利きのメイドは、ベネットに料理を教えた人でもあったろうか。]
(99) 2012/01/15(Sun) 18時半頃
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───え、これから買って来るの?
俺も行こうか? ──そっか。まぁ、行ってもこの腕じゃあね。
───ん、言い忘れ? 解熱剤は39度過ぎるまでは飲ませない方がいい?
へぇ、そうなんだ。わかった、気をつける。
色々サンキュー。 そっちも気をつけて。
[午後から買い出しに行く予定だったと聞けば同行を申し出るも、一人で十分と断られた。車庫へ向かう背中に手を振って、聞いたばかりのレシピを試してみようと屋敷内へ。]
(100) 2012/01/15(Sun) 18時半頃
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─ リビング ─
[直接キッチンへ入ると、リビングの方から話し声が聞こえた。 覗いてみればブローリン以外の兄弟が勢揃い。
昨夜随分しんどそうだったベネットや、まだ己の部屋で寝ていると思っていたテッドの姿もあって、少し目を丸くした。]
お前ら、起きてて平気なのか?
[掛ける声は主に最年少の二人に向けて。]
(102) 2012/01/15(Sun) 18時半頃
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[繰り広げられる会話は主に将来についてだったようで、思わず口を噤んで見守る体勢に入る。聞かれなければ答えないのがこの男のやり方だったから。
が、弟のくしゃみを聞けば]
平気って、風邪はひいてるじゃないか……。
[やれやれと肩を竦めた。]
フィルは外出る時は完全防寒だし、 マメすぎるほど健康管理マメだもんな。
俺らとは違うさ。 お前もちょっとは見習えよ?
(105) 2012/01/15(Sun) 19時頃
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俺?────俺は楽しいよ。 先輩達の手際についてけなくてしんどい時もあるけど、 完成した建物が思い描いた通りに出来た時、 俺は、確かな手応えを感じられるから。
俺はこの仕事が、好きだよ。
仕事の何処に価値を見出すかは人それぞれだから、 お客さんの喜ぶ顔が見たいって人もいるけどな。
そういやフィルは、どうして家を継ぐ気になったんだ?
(109) 2012/01/15(Sun) 19時頃
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[風邪っぴきの言い訳は軽く受け流して]
俺はこの通り、まだなんともないよ。 お前やレオと違って、莫迦じゃないって事かな。
[ふ、と俯き加減にニヒルなつもりの笑み。]
────っくし!
(110) 2012/01/15(Sun) 19時頃
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ヒューは、思わず目を逸した。
2012/01/15(Sun) 19時半頃
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──────。
[フィリップの笑顔に感じる、一抹の寂寥感。]
お前一人で、この家全部を背負おうとか、 考えなくていいんだぞ。
ぶっちゃけ俺らは家なんてなくても 平気なように育てられて来てるんだし。
親父の仕事は大勢の従業員の生活支えてるけど、 別に継ぐのが息子である必要はない。 どっかから有能な人材捕まえてくりゃいいんだよ。
(112) 2012/01/15(Sun) 19時半頃
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それにさ、今は敷かれたレールの上を 走ってるだけかもしれないけど、 いつか、そのレールの行き先を決めるのは、 お前自身なんだからな。
────それまで、 お前はもっと迷ってもいいんだよ。
失敗した事ない奴って、 コケるとなかなか立ち上がれないって言うから。 今のうちに思う存分迷っとけ。
レオやホレー見てたら、 紆余曲折って言葉の意味がよくわかるだろ?
[長男と三男を見てニッと笑った。]
(114) 2012/01/15(Sun) 19時半頃
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────莫迦が伝染ったかな?
[心当たりのありそうな様子>>111に、揶揄うような視線を向けて]
多分、人生なんていい加減でも結構何とかなるんじゃないか? 少なくとも、親父はそういう風に俺達を育てたんだから、
────まぁ、感謝はしないとな。
[ここにいない父親の事を思って、翡翠を細めた。]
(116) 2012/01/15(Sun) 19時半頃
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んー、あんま覚えてないけど、確か親父一回転職してるから、 今の商売始めたのは大分いい歳だったよな。
[>>117思い出すようなレオナルドの言葉に答えるように。]
(121) 2012/01/15(Sun) 20時頃
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人のせいにするな。
[責任転嫁を試みる子犬にびしっと釘を刺して]
あ、体温計壊れてるんだって。 今ノーリーンが買いに行ってるから、計るなら夜だな。 ついでに食材も色々買って来てくれるそうだ。
良かったな。
でも、俺はいいよ。 このくらい平気平気。
[平然と手を振ってみせた。]
(122) 2012/01/15(Sun) 20時頃
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[これといった"挫折"はないが、細かい失敗や悔しい思いは幾つもして来ている。社会に出れば誰もが通る道。それは足元不如意だが、他の面では要領のいいこの男も例外ではなく、早く先輩や上司に認めてもらえるような仕事をしたいという想いは強かった。 そこにこんな怪我。予定の休みを大幅に上回る休日をもらう羽目になって、一番堪えているのは、実は他でもない自分自身だった。
だからだろうか。多少の痛みも、倦怠感も、決して表には出すまいと決めていた。**]
(124) 2012/01/15(Sun) 20時頃
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ヒューは、さて、片手でどうやって調理しようか思案顔。**
2012/01/15(Sun) 20時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/01/15(Sun) 20時頃
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[洗い物を始めたベネットを見て慌てて昼食を胃袋に収めた。 食器を下げるのとベネットがホレーショーに足を向けたのがほぼ同時。
甘え方の下手な末弟に掛けられる言葉に心の底から同意しながら、既に乾燥機にかかっている皿を見て二度手間を申し訳なく思いながら、自分では洗えないので仕方なしにシンクに置いた。]
ベネットはどうしてそんなに甘え方下手なんだ? 俺ら頼られるのを待ってるくらいの弟馬鹿なのにな。
[不思議そうな言葉の後、可笑しげにブラコンを自白する。 冷蔵庫の中から生姜と檸檬とコーラを取り出し、ノーリーンから教わったホットジンジャーコークの作成に取り掛かる。]
(138) 2012/01/15(Sun) 23時頃
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ヒューは、ココアもジンジャーコークも両方飲めばいいというくらいの大雑把具合。
2012/01/15(Sun) 23時頃
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[まな板の上に檸檬と生姜を置き]
─────────。
[そして、61(0..100)x1秒程固まった。]
(143) 2012/01/15(Sun) 23時半頃
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そりゃもう、ド下手。 大体、俺たちが体調悪い弟に料理させて喜ぶ変態だと思うか?
具合悪い時は休んで欲しい。 今願い事聞かれたらそう答えるくらい、お前が心配だ。
────なんだ、そんな事気にしてたのか。 確かに仕事はやらなきゃいけない事だけど、 病人の代わりに時間作るくらいは、容易いぜ。
[ドヤ顔。]
(151) 2012/01/15(Sun) 23時半頃
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──────でも、お前が作った物食べて、 喜ぶ俺達の顔が見たいって言うなら、
────ちょっと気持ちはわかるかな。
それなら、無理に止めるのはしにくい。 けど、体調万全でないお前働かせて得た食料で、 心の底から笑えるかって言ったら、それはNOだけどな。
(152) 2012/01/15(Sun) 23時半頃
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(…───足? 足で押さえればいいのか?)
[ぐるぐる回る思考はおかしな方向へ。 右足を上げかけて、しかし思いとどまった。]
(さすがに、ないか。)
[明らかに具合の悪そうな若年層の手を煩わせたくないせいか、視線は自然、体力に自信のありそうな三男の方へ。]
(153) 2012/01/15(Sun) 23時半頃
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うっせぇ!! そういうお前こそそろそろ彼女出来たか?!
[リビングから聞こえたグレッグの声に声を張り上げて]
スライスでいいんだけど、出来るか?
[少し間違えた手順を提示するホレーショーに答えた。]
(156) 2012/01/15(Sun) 23時半頃
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!?
[聞こえて来た返事>>154に、思わず振り返った。]
(158) 2012/01/15(Sun) 23時半頃
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[置かれたチューブを見て、とても微妙な表情。]
うん、ありがとう。 その───な。
ホットジンジャーコーク、作ってるんだ。 だから、な。
[手元のチューブを取り、そっと弟の手に返した。]
(159) 2012/01/15(Sun) 23時半頃
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ヒューは、大人しくホレーショーに場所を譲り、自分は鍋にコークを注いだ。
2012/01/16(Mon) 00時頃
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お前がそう思ってなくても、 無理されるとそんな気分にもなるものだよ。
[ある意味とても鈍感な弟に、教え諭すように穏やかな口調。]
お、おいベネット──…。
[しかし視界に飛び込んできたシュガータワー>>161に、思わず言葉を詰まらせた。]
(167) 2012/01/16(Mon) 00時頃
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[指を切りながらも意外に素早く生姜を刻み終わったホレーショーに、次は檸檬を薄く輪切りにして鍋に入れるよう示す。
カチッとコンロに火を点け、コークを熱し始めた。]
俺だって、学生時代は3人くらいはいたし。
[ついでにホレーショーに対抗するような呟きも。]
(170) 2012/01/16(Mon) 00時頃
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