人狼議事


18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜

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視点:


[ フランシスカの呼声に、残酷な笑い声で答えた。]

 何処? ……俺の処に決まってるじゃねえか。
 人でなしのお前なら声を辿ることくらい簡単だろう?


 ………便利なんだね。これ。生憎と誰かさんみたく人でなしじゃないから気付かなかった。

[震える“声”を隠すように、ごまかすように軽口を叩く。

意識を集中させてみれば確かに“声”の居所は知れた。

はぅ、と胸中で溜息を吐いて。家へ帰る前、“声”を辿ってドナルドの元へと行くのだろう。]


[ フランシスカの声にくつりと笑う。]

 俺のこの声が届いているんだ。十分ひとでなしじゃねえか。

[ 軽口を叩いてはいるものの、その声は硬く、弾んでいないことは手に取るようにわかる。
 狩る側とは思えないその声が可笑しくて。]

 ははッ……。

[ 思わず笑いがこぼれ落ちた。]


 ………っ。

[“声”が届くから。届いてしまうから。

自分が、“人”でないことは、わかっては、いるけれど。認めたくは、なくて。
何か返すでもなく、ただ唇を噛んだ。]

 ……なに。

[届いた笑い。悔しさからか涙が出そうになったけれど、堪えて。堪えて。短く、問う。]


 なあに、気にするな。

[ フランシスカの不快そうな声を聞いたところで、一度こぼれた笑いを止めることはない。]

 そんな事よりも、だ。
 お前は何処が好みだ?
 肉か? 骨か? 内臓か? それとも――。

[ もうすぐ現れるであろう獲物の味を想像しながら、舌舐り。]


[“声”に答える気がなさそうなのを感じ取ると溜息をつく。]

 ………どこでも、

[嫌悪感を隠すでもなく“声”にしっかりと表して]

 い や。

[きっぱりと伝えた。]


[ 不快感を隠す事無く叩きつけられた言葉に、声なき笑みを浮かべた。]

 ……そうか、目覚めたてだったな。
 なに、一口でも喰ってみりゃ嫌でも知るだろうさ。

[ にやり、と笑ってみる。]

 ……と、憐れな子羊の御到着だ。

 神よ、この者を救い給え。アーメン――とまあ、こんな具合か。

[ こきり、と首を回した。]


―サイモン宅前―

[ 辺りを伺うようにして、家に駆け込む男の影。
 左右を見渡して玄関へと吸い込まれたのを確認して、玄関へ。

 玄関の前でしばし待つ。獲物は必ずここから現れる、と知っているからだ。
 内の様子は手に取るようにわかる――それこそ、男が再び玄関に手をかけた事まで。]

 よう、サイモン。こんな夜更けにどうした?

[ とびきりの笑顔で迎えた。
 何が起きたか分からなかったのだろう。
 白痴のように某とした顔を浮かべる男。
 その顔色が恐怖と絶望の色で染まるまでの間に、全ては決まっていた。]


 じゃあな。

[ 振り上げた右腕――人のものとは明らかに違う太く、長く、毛で覆われたそれの先には、短刀もかくやという爪。
 無造作に振り下ろし、それでサイモンは六つにスライスされた。
 右手を赤く染める温もりに酔いしれ、爪にこびりついた肉に口付ける。]

 そうそう、この味だよ……く……くははははははッ!
 早く来いよフランシスカ! 折角のご馳走が冷めちまうぜ!?

[ 高く、天に吸い込まれるような哄笑。]


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 13時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

― 回想:前日・集会所 ―

こらドナルドっ!あんたいったいどこ、行って…。

[広げられる店>>1:344にきょとん、とした。
近くにガストンがいたなら顔を見合わせてしまったかもしれない。
何をしたかったんだろうな?という言葉>>1:356にがっくりと、頭を抱えた。呆れてものも言えないというのはこういうことなのだろう]

それにしても、もうこんな時間なのね。
皆はまだ探してるのかしら…。

[と言っていれば先に教会組が戻ってくるか。ヘクターがさっさと二階に上がっていったり、テッドが何やら走りこんでくるのには軽く疑問符を浮かべたが]

おかえり、収穫はあった?
お腹空いてるなら夕食も準備してあるから。

[とりあえずそれを聞くことにした。返事はどうだったか。
いずれにせよふうん、とうなずいただろう]

(77) 2010/07/01(Thu) 13時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[ドナルドが飛び出していった>>1:368のには、うるさーい!とまた大きな声で叱りつけることになったか。…当の本人はとっくに外に出ていった後だったが]

もう……。ほんっとにあいつ勝手なんだから。

[テッドとガストンのやり取りは横目で見つつ、とりあえずできる範囲で片付けに参加する。
戻ってきたヤニクが「サイモンは?」と問うたので、そこでようやく]


………あら。

[サイモンがいないことに気づいた]
[そして探してくると飛び出すテッドに、この村の男たちは皆飛び出すのが好きね、と投げやりに言った]

(78) 2010/07/01(Thu) 13時頃

【人】 飾り職 ミッシェル


勿論よ。ガストンが豪快に作ってくれたんだから、食べて食べて。

[ヨーランダに問われれば>>35、笑顔で]

アタシも味見したけど、なかなかの出来よ。

[そう、うんうんと頷いた。
それから自分もスープを食べ、窓の外を見る]

もうこんな時間。アタシも帰るわね。

[誰かが送っていくと行ったかもしれないが、近いから一人で平気よ、と断って、月夜にその長い髪を揺らして*躍り出た*]

(79) 2010/07/01(Thu) 13時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 20時半頃


[ 忘れはしない、この左目が最期に映したものを。

 正規軍は撤退、時間稼ぎの捨て駒、部隊は壊滅。
 生き残ったのは戦のいろはも知らなかった己、そして背を預ける戦友にして命を預ける親友。
 猫の群に追われる二匹の鼠は月夜を逃げ惑う。
 異なる神を掲げる敵の手はすぐ後ろに迫っていた。。

 死にたくなかった/死なせたくなかった/生きたい/生かしたい。
 無我夢中で敵の部隊に飛び込み、牙を/爪を振るう。
 その姿は異にして威。
 我に返った時には敵は逃げたか、死んだかのどちらかだった。

 危機は去った、安堵と共に振り向く。

 満月の灯火の下、左目に大きく映った白刃。
 その男は背を預けた戦友にして魂を預けた親友――そして、どうしようもない程の信徒だった。]


【人】 飾り職 ミッシェル

― 朝:自宅 ―

ふわぁあ…。…ってやば。寝坊したわ。

[いつもより遅く起きた女は、それでものろのろと身支度を始める。
…意図的に遅くしているわけではないのだが、それでも普通の人と比べると遅かった]

今日に限ってテッドが早起きしてませんように…。

[よくわからない祈りごとをして、家を出る。
――そのテッドがサイモンの遺体を丁度見つけている頃だとも知らず]

(112) 2010/07/01(Thu) 23時半頃

飾り職 ミッシェルは、さすらい人 ヤニクらしき人影が集会所から出てくるのが見えただろうか。

2010/07/01(Thu) 23時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル



[ヤニクはこちらには気付かなかったかもしれない。
まあいいかと特に声を掛けることもせず、集会所の中へ]

遅くなってごめんね、今日も資料集め?

………どうしたの?

[雰囲気が昨日までと違う気がして、首を傾げた]

(122) 2010/07/02(Fri) 00時頃

 あぶねえ……。

[ 思考の鈍り。
 久々にたらふく食べて気が緩んだからか。]

 腹八分目ってのは大事だな……。

[ そう言いつつ頭に描くのは、今夜の食事の『献立』。]


【人】 飾り職 ミッシェル

――はい?

[アイリスの説明に、目を瞬いた]

え、…いやな冗談ねもう。

[そう呟いてみたけれど、アイリスがそういう冗談を言うタチではないことは予想できた。
背をいやな汗が伝う]

……あ、アタシも読むの手伝うわ。
これ、まだ読んでない?

[と、本を一冊取って、椅子に座るとそれを広げる。
だが、本の内容は全く頭に入ってこなかった]

(131) 2010/07/02(Fri) 00時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

ちょ、と。

[ドナルドの言葉>>140にあからさまに嫌そうな顔をした]

まだ、サイモンって決まったわけじゃないでしょ。
どっかの旅人かもしれないじゃない……それも嫌だけど…。

[本のページを弄りながら言う。
先程からページは全く進んでいなかった]

(146) 2010/07/02(Fri) 01時頃

飾り職 ミッシェルは、しかし本当にサイモンが死んだのだと判れば、絶句する*だろう*。

2010/07/02(Fri) 01時半頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 01時半頃


[ 端で俯くヨーランダを盗み見る。]

 ほう……相当ひでえ死に様みたいだったなあ、サイモンの野郎は。

[ 他人事の様に呟き、唇を歪める。]

 フランシスカ。聞こえてるんだろ?
 食ったか? 感想はどうだ?

[ ただの興味から、同胞の少女へと声をかけた。]


―回想―

[ 肩越しに本をのぞき見た後、顔を離す際にアイリスの首筋を目にした。
 細くて白い、柔らかそうなそれ。]

 美味そうだ……サイモンよりよっぽど上等な味だろう。
 なあ?

[ その呼びかけは誰に対してのものだったのだろうか。]


[小さな小さな兄妹。

楽しそうに笑って。言葉を交わして。


でも。

突然、紅く、紅く、染まる。


――いやだ、いやだ、おにいちゃん!

響く声。届くことはなくて――]


[夢を遮ったのは、届いた“声”だった。
その“声”に否応なしに思い出させられたのは、昨夜のこと――

集会所を出て、思い足取りでサイモンの家へと向かった。

そこには既にドナルドの姿はなく。
あったのは、“サイモンだったモノ”だけ。

 「――うっ……」

むせ返るような、紅のにおい。
思わず口を押さえる。

懐かしい、におい。紅い世界が交差する。

「にい、さん……」

その場に膝をついて咳き込む。
浮かび上がる紅い記憶。]


[そして。

「い、や……いやだよ、なに、なんなの…」

気付いたのは。

「あた、しは…ちが、う……」

自分の中にある、紅に対する高揚感。

「いや……いやああああああああああああああああ」

あげた声はきっと誰にも聞こえなくて。
逃げ出すように、身体を起こすとその場から走り去る。

でも。本当に逃げだしたかったのは。



――自分の中の、“何か”から。]


 ――…朝から何よ。ほっといて。

[“声”に浮かぶ嫌悪感は、果たして、誰に、何に対してか。

それは、少女自身にもわからない。]


[ 不機嫌を隠すことなく呟くフランシスカを見た。]

 なに、これだけ選り取り見取りのメシを前にして仏頂面してるのがおかしくてなあ?

 ダイエットか? 無理はやめとけ。

[ 言って、声なき声を上げて笑う。]

 今日は……そうだな、アイリスなんかどうだ?

[ 笑い声をかみ殺しながら提案する。]


[絵に触れたまま“声”をきく。
兄は今の自分をどう思うのだろう。]

 ダイエットなんてあたしには必要ない。見てわからない?

[そう、軽口で返すけれど。]

 ――え?

[続いた言葉。あげられた名前。思わず集会所のほうへ視線を動かし素っ頓狂な“声”を。]


【人】 飾り職 ミッシェル

― 集会所 ―

[やがてヨーランダや他の人の様子を見たり、聞いたりすれば、死んだのは、腕をもがれたのはサイモンだということを知るだろう。
何を言うにもうまく言葉にならず黙っていたところでヤニクが帰ってきて手記を見せた]

アタシにも見せて。

[見る者が途切れたタイミングで女も手記に目を通す。
その内容に眉を寄せた。

>>0:#3――読む限りでは、それはとても整った…気狂いの書いたそれではないことは明らかだったからだ。
それでも彼があんな風になってしまったのは、やはりそれに相当する何かを見聞きしてしまったからなのだろう…と推察がついた]

(181) 2010/07/02(Fri) 19時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

…はぁ?ちょ、ちょっと待ってよ!!

[ヤニクの言葉>>172に机を強く叩いて反論した]

この中の誰かが人狼ですって!?
待ってよ、アタシたちの殆どはずっとこの村で一緒に暮らしてきたのよ!?
子どもの頃から知ってる人だって何人もいるわ!

[目線は、ガストンやフランシスカ、タバサやアイリスらを探す。
見つかれば、そうでしょう、と同意を求めるように問い、見つからなければ諦めて小さく息を吐いた]

まして処刑だなんて…。

[曲刀の動きで想像できる処刑方法に、びくり、と肩を震わせた]

(182) 2010/07/02(Fri) 19時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

万一人狼じゃない人を処刑してしまったらどうなるのよ?
取り返しがつかないじゃない!
人狼が誰かもわからないのに…っ!

[は、と思い当たり]

そうだ、能力者!
人狼を見つける能力があるって話だったわよね?
その人がここにいるなら…人狼を見つけてから、処刑すればいいのよ。

先手って言っても、サイモンが殺されてる時点でもうアタシたちのほうが後手なんだし…。
だったら、尚更慎重になるべき、なのよ。
慎重かつ、確実に、やったほうが犠牲が少なくて済むわ。きっと。


だから………。
ソレ、むやみやたらには抜かないでね、怖いから。

[と、ヤニクの曲刀を指して*言った*]

(185) 2010/07/02(Fri) 19時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 19時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

それは、そうだけど…。

[狙われるのが怖くて名乗らない可能性>>196に、うっ、と息を詰まらせた]

じゃあどうすればいいの…?
片っ端から処刑したんじゃ、人狼に食い殺されるのと殆ど変わらないわ。
普通の殺人事件みたいにアリバイでも調べればいいの?

[と言ってはみたが自分から昨日のアリバイを聞くことなどしない。
範囲となる時間が昨日サイモンが消えてから今朝までと長すぎることもあったが、何より――女自身にアリバイがないから、聞けなかったのだった]

(199) 2010/07/02(Fri) 20時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

そ、そうだわ。本!

[先程までアイリスと一緒に読んでいた本の一冊を取った]

何かないの…?能力者や処刑以外の方法で助かった例とか……。

[ページをばらばらとめくる。しかしそんな記録はその本の中には見つからなかった。
悪しき風習、とでも言うべき方法に倣い、人狼と思しき者を多数決…投票で決定し――――という流れの記録しか、ない]

(200) 2010/07/02(Fri) 20時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

ペラジー…?

[ペラジーがどこか楽しげな様子>>203なのには怪訝な顔を。
タバサの言葉>>205にも辛そうに唇を噛んだ]

…親しい者の顔をして……成りすまし…。
って、タバサ…?

ちょ、っと、怖いこと言わないでよね。タバサは人狼じゃない…んでしょう?

[さらっと自分を処刑の対象に含めたタバサに、そうつぶやく。
そして、ヤニクの言葉>>206に瞳を伏せた]

(211) 2010/07/02(Fri) 20時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[ヘクターが取り出した石に最初はきょとん、とした顔を見せる。
それから、あっ、と気づいたように]

もしかして、ヘクターが……うらない、し?

[それからタバサを見た。
よかった、タバサはやっぱり人狼じゃないのねとほっとしたように言っただろう]

ええっと…占い師と霊能者…それから、守護者?
こっちの本には狩人って書いてあるけれど、同じものみたい。地方によって呼び名が違うのかしら。

霊能者は、どうやら死んだ人が人狼だったかどうかがわかるみたい。
守護者は…ええっと………人狼の襲撃から、誰かを守れるみたいね。

[ヤニクに問われ>>213、見ていた本に共通して出てきていた能力者の名をあげた]

(223) 2010/07/02(Fri) 21時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[しかしテッドがその石は先程自分が渡したものだ>>220と主張するのを見れば、ヘクターに驚きと少しの疑いが混じった視線がむく]

ヘクター?テッド?

[ヘクターはどう答えるのかと、二人の動きを目で追った]

(225) 2010/07/02(Fri) 21時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

テッド、それ…本当?

[慌てて本をばらばらとめくる。
この本も、この本も、…この本も、この村も、そうだ。

「占い師は本物がひとりだけ。もう一人は偽者だった」

「占い結果が二人の占い師でずっと一致していたから二人とも本物だと思っていたら、片方は人狼だった」]

普通、占い師は一人しかいないそうよ。


……だったら、ヘクターはいったい何?
単なる冗談?タバサをかばっただけ?それとも…。

[人狼なの?]
[その言葉は声にせずとも伝わっただろうか]

(228) 2010/07/02(Fri) 21時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

え?
えええっと、ちょっと待って…。

[ヤニクに問われ、もっと細かい記述がないかを探す。
アイリスも手伝ってくれただろうか。手伝ってくれていたなら礼を言っただろう]

…あった。
どうやら、武器やまじないの類で、襲撃に来た人狼を威嚇して追い返してたみたいね。
守護者って言っても万能じゃなくて、その時襲撃の場に居合わせたから誰かを守ることができたってことみたい。

複数を一遍に守る…のは難しいんじゃないかしら…。
少なくともここにある本には、そういう例はなさそう。

[何故ヤニクがガストンと見つめ合って吹き出したのかもわからないまま、そう答えた]

(234) 2010/07/02(Fri) 21時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

さ、探してみるわ。

[ヤニクに言われて頷く。
それから本を見始めるが、同じようなケースはすぐには*見つかりそうにない*]

(239) 2010/07/02(Fri) 22時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 22時頃


 たく、同族殺しとは醜い連中だぜ。

[ 同族に向かって口元をつり上げてみせた。]

 で、お前は誰を喰いたいんだ?
 希望がないなら俺が決めさせてもらうぜ?

[ くつくつと笑い、一人の少女へと視線を動かす。]


[視線を向けたのと同時、つりあがる口元。]

 ……あたしは食べない。

[そういって、目をそらそうとした。

けど。]

 は、あんた、何を。

[ドナルドの向けた視線の先。

そこにいたのは。]


[ 同胞の言葉をあざ笑う。]

 ったく、すだけ殺して腐らせたって勿体ねえぞ?
 ……ああ、美味そうに見えないってか? あれはきっと上物だぜ?

[ 殺すなら、首筋に噛み付いてその悲鳴ごと――。
 その味を想像して、笑いを殺す。]


 ちょ、あんたアイリスに何する気。

[思わず腰を浮かしそうになるけれど。

それをしては自分のこと、わかってしまうから。
必死で堪えて。

スープを口にしながら、“声”を飛ばす。]


 決まっているだろう……何度も同じこと教える気はねえぜ?

[ 一度鼻で笑い、首を回した。]

 アイリスじゃダメな理由はあるのか?
 ……ああ、「女の肉は食いたくない」ってのはナシだ。
 俺だって昨日サイモン食ったんだしよ。

[ あれはあれで悪いものではなかったが、と心のなかで付け加えた。]


 だ、だって、アイリスは、あたしの

[大切な幼馴染。

浮かぶのは彼女と共に遊んだ日々。]

 ……それよりも、あんた疑われてるじゃない。いいのそんなに動いて。知らないよ。

[どうにかして、話をそらせないかと。]


【人】 飾り職 ミッシェル

あったわ。

[暫く本とにらめっこしていたが、ぱっと顔を上げて言った]

こっちの村の話は、人間だって言われた占い師…つまり、今のヘクターの立場の人が本物だった場合…。
こっちは…同じ状況だけど、偽物。人狼を好きになってしまって、嘘をついた…人間。


…だからヘクターは人狼じゃない。
でも本物かどうかは…わからないわ。

(264) 2010/07/02(Fri) 23時頃

 ……ああ、お前の獲物か、そいつは悪かったな。
 だが、独り占めは良くないぜ?

[ テッドを前にして苛立ちを覚えつつも、そう皮肉る。]

 ああ? こんなもんビビったヤツから死んでくんだよ。
 俺のやり方に口出すんじゃねえ!

[ 怒りに任せて怒鳴る。]


【人】 飾り職 ミッシェル

ちょっ…!

[ドナルドがテッドを蹴り上げようとしているのに声を上げる。
椅子からすぐには立ち上がれない身、止めに入ることはできなかったが]

(266) 2010/07/02(Fri) 23時頃

 獲物だなんて、そんな意味じゃっ

[皮肉られているだけだなんて、気付かずにそう“声”を荒げる。

そして怒鳴る彼の言葉に、身を震わせる。]


 ほう? じゃあどんな意味だ?
 まさか「友達」だとか言わねえよなあ?
 ハハッ、いくらテメエが底なしの間抜けでもそれはないだろう?

[ 笑い転げたかったが、皆の手前険しい顔を作り続ける。]


【人】 飾り職 ミッシェル

あーもー!暴力反対!!

[テッドが蹴り倒されて、とうとう叫んだ]

やめてよ、今は人狼を探すのが最優先なのよ!?

[重い溜息が出た。沢山の本を一度に読んだ疲れも相まって、頭を押さえる]

(282) 2010/07/02(Fri) 23時半頃

飾り職 ミッシェルは、流浪者 ペラジー>>280の言葉に、小さく頷いた。

2010/07/02(Fri) 23時半頃


[倒れたテッドを見ても、“ドナルド”を知っているせいか、動くことができなくて。]

 友達よ。あたしの大切な幼馴染だ。それがどうしたっていうの。

[き、っと睨むだけしか、できなくて。
笑っているような雰囲気のするドナルドが、とても腹立たしかった。

でも。
一番腹立たしかったのは、何もできない自分。]


 マジか! ハッハハハハハッッ!!

[ 友達、という言葉に哄笑を抑えられなかった。]

 そうか、友達か、ハハハ!
 だったら言ってやるがいいさ!

[ 湧き上がる可笑しさを殺すために、一拍を取る。]

 友達の間には隠し事なんて無いんだろ?
 わたしは人狼だけど、あなたを食べたりしません。
 これからも友達でいてくれますか……てなぁ!?

 アイリスのヤツどうするんだろうなぁ?

 ハーッハハハハハハハハハ!!!

[ 一度止めた哄笑が、再び堰を切る。]


【人】 飾り職 ミッシェル

…アタシはそういう感覚よくわかんないんだけど。
たった一人のことしか見えなくなるってことが…恋した人間にはあるのかも…ね。

[ガストンの言葉>>285に、そう、考えを言った]

ど、どうなのかしら。
この例では…好きな人狼を庇うために嘘を吐いたみたいだから当然知っていた、んだろうけど…。

[ヤニクの質問>>286の直接の答えは書かれていなかったが、本の中から推察できる内容を答えた]

(292) 2010/07/02(Fri) 23時半頃

 な、なによ。

[突如響いた笑い声。

続いた“提案”。

それは、とても。]

 ――…そ、んな。こと。


[言えない。

             言えない。


アイリスの返答が怖かった。

人狼だと、ばれて殺されるのが怖かった。


兄が救ってくれたこの命。絶やすわけには。

ああ、でも。
 兄の敵は。


ぎり。唇を噛む。


                血の、紅の味がした。]


【人】 飾り職 ミッシェル

…とりあえずヘクターとテッドは放っておけば?

[また何か蹴る音。うんざりしたように言った]

人狼が人を襲うときって大体複数らしいわよ。
つまり、占い師のどっちか…まあ今回はテッドだけど…テッドが人狼であっても、もう1匹いると考えたほうがいい。

本物かもしれない占い師を処刑するよりは…それ以外に潜んでる狼を探したほうがいいと思うの。


…たぶん。

[とりあえず、占い師が複数いた村でいきなり占い師のどっちかを殺している例はほとんどない、という事実を追加しつつ、言った]

(295) 2010/07/02(Fri) 23時半頃

飾り職 ミッシェルは、喉が乾いた、と、水差しを取ろうと*。

2010/07/02(Fri) 23時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

そんなの、両方人間だったらどうす…。

[言葉が止まった。
…人狼が誰かわからない以上、それは言っても詮ないことだと、本を読んで、これまでの話を聞いて理解したから。
心はまだ追いつかないが…]


……。

[よりよい方法が提案できない以上、黙るしかなかった]

(299) 2010/07/03(Sat) 00時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 00時頃


[ 戸惑うような同胞の話に、低い声で呟く。

 経験者からの忠告だ……一度しか言わねえぞ?

 人間を信用して正体をバラせば、こうなる。


 まあ、俺はこの程度で済んだがな。
 親友だと思ったところで、ヤツら人間は必ず刃を向けてくるぜ?

 アイリスだってテメエを人狼と知れば、憎み、怒り、刃を持ち出すだろうなあ……。
 それでもお前は、「親友」だなんて思えるクチか?

[ 問いかける。]


【人】 飾り職 ミッシェル

…そ、そうよ。

人を…人を殺しちゃう決断なのよ。
真剣に、かんがえ、なきゃ。

[ガストンの言葉にこくこくと頷いた]

自分の意志で……。

[きょろ、と辺りを見回して。
その視線は笑っているペラジーに止まるだろう]

…ペラジー、さっきから気になってたんだけど。
何がそんなに楽しいの…?

(307) 2010/07/03(Sat) 00時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 00時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

この状況…楽しい?

[怒鳴り声が響いたり、疑ったり、人が死んだり。
そんな状況が楽しいと言うのだろうか。わからない。
訊ねようとして……テッドの告白が聞こえてきた]

何言ってるのよ、『テッド』。

[名前を呼んだとき、一瞬何かが引っかかったのは気のせいだろうか]

(317) 2010/07/03(Sat) 00時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

……よくわからないんだけど、とにかくテッドは占い師じゃない、のね?
ヘクターが本物の占い師、でいいのよね?

この村には実は占い師はいませんでした、なんてオチじゃないのよね?

[はーあ、と隠さない溜息を吐いて]

ちょっと頭落ち着かせて考えていい?ついでに休憩…。
投票、やることになったら起こして。ここにいるから。

[本当は横になりたかったけれど、家に帰ったら朝まで起きれないような……いや、朝まで一人で家にいるのが嫌だったから帰らずに……、椅子に座ったまま、軽く目を閉じた]

(322) 2010/07/03(Sat) 00時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[目を閉じれば、すぐに夢の中に落ちる。

浅い夢の中、村の人間の顔が現れては消え、現れては消えていくが…。


魔法が解かれた今、その中に『テッド』の顔はなかった]

(327) 2010/07/03(Sat) 00時半頃

[低い“声”にドナルドからアイリスへと視線を動かす。

ずっと、一緒にいたアイリス。

大好きな親友。]

 ………。

[彼女はどう思うのだろう。

自分が、人狼と同じ存在になってしまったこと。


わからない。わからなかった。

考えたく、なかった。]


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 01時頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 01時頃


 くっ……はは。

[ 椅子に座り、笑いをこらえる。]

 は……あのガキが何者かは知らんが……助かったぜぇ?

[ ヤニクに決選投票を申し込まれた時を思い出す。
 ――冬の空の下に放り出されたような、骨の髄まで凍る思い。
 だが……。]

 たまらねえな、このスリルは……。

[ くつくつと笑いに身を歪めた。]


飾り職 ミッシェルは、夢の中でテッドの記憶がなくなっていく感覚に襲われ、不快感に*眉を寄せた*。

2010/07/03(Sat) 01時半頃


 ――…何が、楽しいのよ。

[少年の後姿をぼぅっと眺めていたけれど。

笑う気配にそっと視線を動かす。

“たのしい”“たのしくない”

何度かここで聞いたセリフ。


ふと、なんとなはしに自分はどうだろうと、考えてみる。]



 ………たのしいだなんて、思うはず、ないじゃない。

[楽しくは、ない。

あるのは、恐怖。

何への?

死?


それとも――



            ――自分への?]


[ 同胞の囁きに、唇を歪めた。]

 ……楽しくない? 楽しくない、ねえ?

[ くつくつと笑い、告げる。]

 その割には随分と悩んでるみたいじゃねえか。
 初めての時はあんなにきっぱり嫌だと言ってた口がよぉ?


 楽しくない、よ。当たり前、じゃない、こんな、こんなの。

[自分を抱くように腕をまわして身体の震えを抑えようと。]

 なっ、悩んでなんかないっだいたいなにを悩むっていうのよっ


[ 怖がるように体を抱く同胞を見た。]

 へえ、その割に歯切れが悪いじゃねえか。
 自分自身をどう騙そうかってツラだぜ? それは。

[ 首をすくめてみせた。]


 ……騙そうだなんて、思ってない。

[首をすくめる姿から視線を外す。]

 それに、自分なんて、そうそう騙せるような、相手でもない、でしょ。

[歯切れが悪いこと、自分でもわかっていたけれど。

それでも、“声”だけははっきりと。]


 他人を騙すよりはよっぽど楽だと思うがな?
 その証拠に……。

[ 盗み見るような視線をアイリスに向けた。
 その空気だけで、何を伝えたかったのか知れるだろう。]

 ……な? 考えないようにしてて、そして忘れてただろ?

[ 意地悪く哂う。]


 ………っ。

[ドナルドの視線を無意識的に追えば、アイリスに辿り着いて。

意地悪げな哂いに、再び唇を噛む]


[ 視線の先に気づいたらしい。]

 言ったぜ? 俺はアイツを喰いたいってなぁ?

[ 視線は獲物の首筋を捉えたまま。]


 なんで。そんな、いや、だ。

[ドナルドの視線の先、アイリスを見つめて。

俯いて。

弱々しく、“声”にする。]


[ 弱々しい、吹けば飛ぶような細い声に顔をしかめた。]

 みっともねえ声出してんじゃねえよ。
 言っただろう? もう忘れたかこの馬鹿野郎。

[ 喰いたい奴が居るなら優先してやる、そう言ったのを思い出して、暗い笑みを灯す。]


 …食べたくなんて、ない。

[同じように思い出して、す、と視線をそらす。]

 そんな、食べなくても、いいじゃない。大人しく、してれば。


[ 大人しくしていればいい。その言葉にわずかに首を振った。]

 今更無理だな。
 俺も、お前も、人間どもも、今更止めることなんざ考えられねえ。

 例え俺達が食わなくても、奴らは俺達を殺すまで誰彼構わず殺し続けるさ――俺達を殺すまでは、な?

[ 鼻を鳴らす。
 過去を思い出し、一瞬だけ面白くない顔をした。]


[届いた“声”にちらりとヤニクからドナルドへ視線を動かす。

一瞬見えた表情に、少し違和感を感じたりもしたけれど。]

 ……殺すまで。

[言葉を、反芻する。

殺し合い。

抵抗しなければ、ヤラレル?



ふるり、浮かんだ考えに、身を震わす]


[ 視線を感じ取り、天井を眺めた。]

 ああ、殺すまで、だ。
 俺とお前が抵抗しなくたって、奴らは危機として殺しに来るぜ?

 なんつったって……。

[ 怒りを押し殺すように、呟く。]

 俺達はな、奴らにとっちゃ殺すべき敵だ。
 その辺に転がってる本を見てみろ、確実にそう書いてある。
 で、だ。

 誰も、その事を疑問に思う奴は居ねえ。
 お前の大事な大事なアイリスだってそう信じこんでるだろうさ。



 アイリスは、アイリスは…

[違う――そう、言いたかったけれど。

そう言えるだけの、自信が、今の自分にはなかった。] 


 アイリスは……何だって?

[ 続けられるものなら続けてみればいい。
 覚めた目で続きを待つ。]


 ア、イリス、は……ち、が…

[目線から逃れるように、瞳を固く閉じて。腕にぎゅ、と。力がはいる。]


「違う」……と思いたいだけなんだろう?
 自分を騙して安心したいだけだぜ、それは。

[ 唯一縋るものを砕くように呟く。]


 ………。

[アイリスを見送って、ヤニクに言葉を返して。

ちらり、ドナルドを見る。

それは、本当かもしれない。

でも、本当にしたくなかったから。


何も、言わなかった。

何も、言えなかった。]


[ 黙りこくる同胞に、溜息をつく。]

 まあ、生きてりゃ、その内嫌でも思い知るさ。嫌でも、な。

[ アイリスが出て行くのを目で追う。
 結局は、止めなかった。
 もはや同族だと、心中でほくそ笑む。]


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