160 フェンリルナナコロ支部の日常
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……あ、あの。 ナユタさん、これって?
[答えを貰う間もなく、その姿はカウンター前から消えた。 この意味も問えていない。礼>>0:114についても、何をすればいいかわからない。オペレータの表情に浮かぶのは、彼の意が見えず困惑する色。 しかしふと、思い出して片手をキーボードへと戻した。ディスプレイに展開されるのは、旧寺院のレポート画像。
深い蒼穹は、彼の神機の色に似た。 その中に浮かぶまあるい、月。
エリアマップでしか知らぬその土地に、此度もこの美しい月は出ていたのだろうか。ナユタはそれを、見上げたのか。 想像すれば柔らかく、唇は弧を描く。]
(131) 2014/01/26(Sun) 20時頃
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―― そうですね。 私もそう、……思います。
[その呟きは、誰に届いたか届かぬか。 一枚目のレポートを滑らすと、正式なレポートが顔を出す。綴られた文字に視線を落とし、包み込むように折り畳んで大切に仕舞った*]
(132) 2014/01/26(Sun) 20時頃
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―― 数日後・カウンター ――
[メールを一斉送信する。 討伐・防衛・偵察班の誰一人として例外はなく。]
「新年会の企画書をアップロードしております。 皆様の協力が必要不可欠です、 お目通しよろしくお願い致します。
ご意見・質問等ございましたら、 発案者であるトレイル隊長及びオペレータまでお願い致します。」
[張り付けたアドレスは、ターミナルへアップロードしたトレイル手製の企画書へリンクしている>>1:209。]
(133) 2014/01/26(Sun) 20時半頃
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ローズマリーは、マドカの料理の腕はいかほどだろうか?
2014/01/26(Sun) 20時半頃
ローズマリーは、ナユタは企画を了承してくれるだろうか。
2014/01/26(Sun) 20時半頃
ローズマリーは、トレイルの企画をとても楽しみにしている。
2014/01/26(Sun) 20時半頃
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お疲れ様です、ペラジーさん。 ジリヤさんですか?いえ、存じていませんが……
[カウンターに姿を表したペラジー>>137に、力になれぬと首を振る。 しかし、ふとその姿に違和感を感じる。違和感というよりも――甘い、香りのような。]
あれ、いい香り……
[思わず言葉にしてしまう。]
(138) 2014/01/26(Sun) 21時半頃
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……え、それはどういう、
[ペラジー>>139は説明をせぬままにカウンター前から姿を消えてしまう。 彼女が走り去るその後にも、また甘い香りが棚引いた。 呆然としたままその背中を見送っていたが、ペラジーはそこまで時間が経たぬ間になにかを抱えて帰ってくる。]
あ、同じ香りですね。
[彼女の手に抱えられた椀を興味深げに覗きこむと、甘い香りはいっそう立った。 彼女の説明した汁粉の概要にうなずきながらも、その魅力的で不思議なとろみを帯びた小豆色を眺めていた。]
なるほど、これも極東のお料理なのですね。 ふふ、もちろん、味見させていただきます。
[味見となれば更に目は輝くと言うもの。 彼女から椀と箸を受け取って、湯気立つその椀の中から小豆を掬い上げる。ほこほこと崩れ落ちるそれを、慌てて口に入れた。]
(143) 2014/01/26(Sun) 22時頃
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―― !!美味しい! 甘くてとても安心する味ですね。
[興奮気味にペラジーへ感想を伝えると、更に勢いよく食べ進める。 椀の端に唇をつけて音なく啜れば、喉元からじんわりと暖かな甘さが染み込むよう。]
はぁ……幸せです。 皆さん喜ばれること間違いなし、ですよ。
[中に入っている白い物体は餅というそれらしい。細かく千切るのに苦労しながらも、小豆と共に味わう。 へにゃり、と間抜けな笑みが浮かんだ。]
(145) 2014/01/26(Sun) 22時頃
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ペラジーさんはお料理もお上手で強くて素敵で ……ふぐ、……羨ましい限りです、むぐ、
[食べる手は止まらない。 やめられない止まらないとはまさにこれだ。 嬉しそうな彼女>>149に、何度も何度も頷いて見せる。]
是非そうしてください! これなら何杯でもおかわりできます。 ん、美味し、
[椀をすっかり空にする頃に、ナユタの姿>>147に気がつくか。 慌てて手にしたままだった椀と箸をカウンターに置き、姿勢を正す。]
(151) 2014/01/26(Sun) 23時頃
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はい、どうされましたか?
[それはペラジーと同じように>>150返した声。 しかし語られる内容>>148には、やや困ったように眉根を寄せる。]
……すごく、楽しみにしているのですが……
[それは、オスカーの作るナニカの存在を知らぬせい。 それでも同意が得られぬのなら、中止もやむなしか、それはそれでやはり寂しいもので]
(152) 2014/01/26(Sun) 23時頃
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そんなに、酷いんですか? その……オスカーさん。
[ナユタとペラジー>>161の会話から察せられるのは、オスカーだ。幸いなことに彼の味覚が若干怪しいことは知っていても、被害等にあったことはない。
ナユタの笑みが意味ありげな容>>158になるそれを、オペレータは見逃しはしなかった。何でもないと澄ますようにひとつ咳払い。]
景品ももう準備していただきましたしね。 トレイルさんがどうお考えかお聞きしてみないと……
[多数決で決行、は確かにそうなるのかもしれない。しかし事情が事情ならばとも考える。最適な企画だと考えているオペレータには、なかなか判断が難しいところだった。]
(168) 2014/01/26(Sun) 23時頃
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ああ、ジリヤさん!お疲れ様です。 ちょうどよかっ……トレイルさん、ですか?
[ペラジーが探していた本人>>164の登場に喜色を表すも、彼女の浮かべる表情はいつもとどこか違うように見える。 「いえ、存じていません」と再び申し訳ないと言わんばかりに力なく口にするも、居場所情報や予測をペラジーやナユタが口々に答えてくれる。]
ジリヤさんも、企画のことでお尋ねを?
[彼女もまた思うところがあるのだろうか、首を傾いで問うた。]
(170) 2014/01/26(Sun) 23時半頃
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ローズマリーは、新年早々別の支部に応援を頼むことになるのだろうか、と考える>>165
2014/01/26(Sun) 23時半頃
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い、意外と料理はなんとか…… ………………なるわけ、ないですね……
[フォンドボー紅茶。聞くだけでも背筋が凍る。 滔々と語るナユタ>>171と同意するペラジーに、素直に首を縦に振った。 悪夢すら見える気がする。]
厨房がスプラッタ? そんな、それじゃあ厨房の皆さんが許可を出してくださったのに――
[厨房が使用できなくなっては、死活問題だ。 表情は常と違い固く強ばる。開催の是否はともかくとして、オスカーは現在どうしているのかが心配になる。]
(173) 2014/01/26(Sun) 23時半頃
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[ジリヤの言葉のニュアンスが違うものだと判断する>>174。 一度静かに頷いて、通信機に手を添えた。]
食堂へ連絡をいれましょうか、お呼びしますよ。
[通信機を通せば放送は可能であるからと、ジリヤを伺いながらスイッチをいれぬままに通信回路をたどっていく。しかし]
……、カメラ?
[端末に、見覚えのない機器の接続。首を傾げ、瞬いた。]
(181) 2014/01/27(Mon) 00時頃
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そうだったんですね。後でお話し聞いておかないと……
[ペラジーから事情を聞けば納得し>>186、そちらとの接触は今は避けるべきかとも考える。しかし、ナユタの問う声>>190に数秒、考える。 もし、これが厨房に通じているのなら――]
……接続してみましょうか。
[おっかなびっくりといった手つきで、キーボードを叩く。 取り付けられた新たなデバイスの出力に、オペレーション用のディスプレイを指定した――途端。]
(198) 2014/01/27(Mon) 00時半頃
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ひっ――!!
[それは、まさにスプラッタ>>159。 飛び散るナニカの鮮やかな色。 床にも壁にも、飛び散っている。]
な、なんですか、これは! 一体誰が!?
[思わず大きな声を出し、ロビーにいる面々へディスプレイを見せるように反転させた。この惨状を一人で受け止められるほど、オペレータは丈夫ではない。]
(199) 2014/01/27(Mon) 00時半頃
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[飛び散るカラフルなそれらが赤い血だったらまだ耐えられただろう。 けれどこうも妙な空間を見ていると、目眩すら感じる。アーカイブで見た大昔のSFというジャンルの、未確認生物がのったくったように感じて恐ろしい。]
わかり、ました。 清掃、清掃……
[真っ白な顔をしながらもナユタの声を遠くに聞き>>204、ペラジーの指示>>206に深々と頷いて研究班へと至急の連絡を回す。 ガーディのあげた声>>209に、同志よ、と力なく微笑んだ。]
ペラジーさん、怖いです、…… オスカーさん、未確認生物、産み出しちゃたんです……?
[肩に添えられた彼女の手の温もりに、魂の抜けかけた声で問いかけ]
(213) 2014/01/27(Mon) 01時頃
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……ナユタさん、お気を付けて。 どうか無事で、お帰りください。
[トレイルを探しに出たジリヤもまた、あの現場に居合わせてしまわないだろうか?姿が見えないマドカは今どこに? 気にかければキリがないものの、今は一人の勇者>>211を祈るような気持ちで見送った。]
(218) 2014/01/27(Mon) 01時頃
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うう……不甲斐ないオペレータで申し訳……ないです…… 勿論、皆さんを、信頼してます……
[ペラジーの優しさと、頼もしさが身に染みる>>226。 正面から彼女に言い聞かせられれば、ゆっくりとだが跳ねるような動悸は収まっていく。 美人、との言葉に僅かにはにかむ様は見られたが、筋肉の動きはまだぎこちない。]
特記しておきましょう。 これ以上、犠牲を出さないためにも……
[誰が犠牲になったのか、そうでないのか、未だ全容の把握はできていない。 しかし、ペラジーの温かな指先に励まされ、強張ったままだった指先は再び動き出す。 ターミナルのオスカーの経歴欄に「 調理:危険域」と書き添えた。]
(235) 2014/01/27(Mon) 01時半頃
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[現場の様子をモニタリングしつつ、やってきた研究班に未だ白い顔色のまま深々と頭を下げる。 始末書のフォーマットを作成することも忘れずに。 事態の収集は、困難を極めそうにも見えた**]
(237) 2014/01/27(Mon) 01時半頃
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―― 事態収拾の後・カウンター ――
[カウンターにオブジェ――否、人影が一つ>>256。 なんとか落ち着きを取り戻したオペレータは、普段通りの業務を再開しているが、オスカーの姿が気になって76(0..100)x1秒に一度は視線を向けている。
新年会の準備について、他にも諸々と考えることはある。 晴れ着の発注はどの回収素材を組み合わせれば可能になるか研究班に相談のメールを入れたところで、ナユタ>>264がカウンターにやってくる。]
いいんですか?助かります。 オスカーさんお一人にお任せするのは、申し訳なくて……
[オスカー自身も反省しているし、それに追い討ちを掛けるように留守番を頼むのも気が引ける。ナユタの申し出はとてもありがたいものだった。 カウンターから出て、ちらとまたオスカーを見上げた。]
(275) 2014/01/27(Mon) 19時半頃
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ではナユタさん、よろしくお願いします。 食堂にいますから、何かあればお呼びくださいね。
[マドカ>>273もガーディ>>274も、オスカーに注目している。 その合間に深々と一礼し、足取りも軽くロビーを出た。
報告書の原本はファイルにまとめて挟んで置いてある。場所はすぐにわかるだろう。 しかし件の一枚は、そこから取り除かれている。]
(276) 2014/01/27(Mon) 19時半頃
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―― → 食堂 ――
[啜るのは熱いコーヒー。 トレイの上には、巨大トウモロコシ入りシリアルにヨーグルトをかけたもの。 これが、食べすぎを気にした結果の昼食である。しかし]
……これで耐えられるかな……
[黙々と食べ勧めながらも、これだけで食欲が満たされるか? 未知数であった**]
(277) 2014/01/27(Mon) 19時半頃
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[白いシャツワンピースのポケットに手をいれる。 引っ張り出したのは、畳まれた一枚のレポート用紙。]
意味……聞きそびれたな。
[それはナユタが先に提出したそれの表紙前についていたもの。 探されている>>279とも知らず、ぼんやりと眺めていた。 単なる悪戯の一端だったのだろうか。それなら捨てた方がいいのかもしれない。けれどどうして、オペレータはそれを捨てる気になれなかった。]
(297) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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[ヨーグルトのかかった大粒のコーンをスプーンで口に運ぶ。そのヨーグルトも合成されたそれなのだけれど、オペレータがナナコロ支部に入隊した頃よりもかなりは改善されている。 そんなことを考えながら咀嚼を繰り返していれば、 いつの間にか隣にトレイル>>301がいた。]
……はい? う、あ、ああ、素敵ですね、トレイルさん。
[正確には、パチンと鳴らされた指で気がついたのだけれど、 ぼんやりしてほとんど頭に入っていなかったことは事実。 見事に飛ばされたウインクに、ちぐはぐな賞賛を贈った。
だが、辛うじて頭に引っ掛かっていた相談という言葉に、暫し考えて]
(305) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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この意味を考えていただけで。
[広げたままだったレポート用紙に視線を落とす。 けれどそれも数秒]
まあ、からかわれたんだと、思います。
[その文字が誰のものか、説明はせぬまま。 笑みを浮かべてまた、スプーンでヨーグルトを掬う。]
そうだ、厨房のカメラ、私の方でも確認しました。 映像は記録に残しておきますね。その……色々と。
[例のスプラッタも、参考記録として。]
(307) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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は、はあ…… [効果音がつけられそうなアクション>>321と共に、トレイルの見解>>322が述べられる。余程大事なことなのだろう、二度も重ねて。]
すごいですね、トレイルさん。 短時間でそれだけの台詞を思い付くなんて。
[彼のロマンに溢れた言葉選びは実に巧みだ。読み解く内容はさておいて、妙なところで感心してしまう。 滲んでいる涙に、申し訳ないけれど少し笑ってしまった。]
(334) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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そうですね、……そうだったら嬉しいですね。
[トレイルは誰が書いたのかわからなかったのかもしれない。 首を振って立ち上がる彼>>324に、ひとつ頷いて笑みを浮かべた。 トレイルを信頼していないわけではないが、その読みは当たっているのかはオペレータにはわからない。]
―― ええ、勿論です。 扱いも、ナナコロ支部外秘で。
[深々と、それはもう深々と頷いて、スプラッタ映像の取り扱いについては了解を示し、見送った。]
(335) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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[シリアルを食べ終えて、コーヒーで一息つく。 その動作もやはりぼんやりとしたものであったが、あまり長いこと休憩していてはいけない。 レポート用紙を折り畳み再びポケットにいれて、食器類を片付けた。
そこで不意に、通りがかった人物に呼び止められる。 それは輸送を担当するスタッフの一人だった。慌てて出撃ゲートに向かう途中だったらしい。]
……っ!緊急、ですか? わかりました。よろしくお願いします。
[救難信号>>332が入れば、輸送班にも自動的に連絡がつくようになっている。その連絡を受けたと伝えられれば、表情に緊張が走った。 ヘリを準備しに戻るスタッフと真逆に、オペレータは急いでロビーへと向かった。]
(349) 2014/01/28(Tue) 00時頃
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―― ロビー ――
[食堂から出たところで、迎えに来てくれたマドカ>>348と出くわし、状況の把握を伝えてロビーへと共に戻ろうと促す。 途中響いたアナウンス>>346に、僅かながら表情を曇らせたが、再び冷静な顔でロビーへと舞い戻った。]
通達ありがとうございます。 輸送の準備は間もなく整いますので、お二人はゲートへ。
[カウンターのナユタと、オスカーへと告げ、持ち場のカウンター内へと滑り込む。 輸送班からの準備完了の連絡は、程なくして届けられた。]
(356) 2014/01/28(Tue) 00時半頃
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―― ロビー・カウンター ――
[輸送班に、先行して準備の整ったヘリに続いて別のヘリの待機準備を願う。残されていたメモ>>346からして、不確定要素が多い。まして現場には取り残された民間人がいる。
ペラジー>>368の問いに、キーボードを素早く弾く。]
平野部に集う習性のあるものとして、ヤクシャの報告が多く上がっています。 年末の大規模討伐でしばらく報告はありませんでしたが…… 可能性は、ゼロではありません。
[その不安が、放送があったそのときからあった。 故にヘリの準備を急がせている。]
(372) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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[ヘリが平野部に到着し、二つのマーカーが現れる。 通信機のスイッチをいれた。]
お二人とも、お気を付けて。 即時撤退も視野にいれて、始めてください。
[その声音は、緊張感に満ちていた。]
(373) 2014/01/28(Tue) 01時頃
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