144 ロマンチックメイカー
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/09/21(Sat) 23時半頃
[広間付近に佇む青年は、
人が疑心を向ける矛先を迷っていることを悟る。]
俺は。
……君にシリカのようになって欲しくない。
[人狼だから忌避され殺される。
耐え難い屈辱だった。]
君はどうか。生きてくれ。
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―― 二階・パルックの部屋 ――
……此処か。
[辺りに気配がないことを確認した上で 室内に滑り込む。
血まみれた床、少し乾いてきている部分も多いが 指先で掬い、己の衣服に垂らす]
……。 足りないな。
[軽く舌打ちしたあと、取りたくはなかった手段だが 遺体に向けてタガーを向け、 循環を止めてただ溜まっているだけの血液を取り出しては ―――浴びる。]
(46) 2013/09/22(Sun) 01時頃
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[抉ったような傷跡を、更に抉って]
鳴呼。君も同じように感じたのだろうか。
[肉を、捌くわけでも治すわけでもなく ただただ破壊する行為。
何故だか愛おしさすら覚えるその行為は 十数分の時間を費やし 男の白い衣装を、赤黒く染め上げた。]
(47) 2013/09/22(Sun) 01時頃
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[パルックの死んだ部屋を後にし]
―――…愛は人を盲目にさせる。
[シニカルに笑う。]
不思議なものだ。誠にな。 死すら超越する愛とは何なのだろうな。
命など、微塵も惜しくない。
[階段を降りようとしたところで、 階下からヨーランダの声が聞こえ、一寸足を止めた。
愛に飢えた少女。――自分の心がもっと広ければ、彼女を愛することが出来ただろうか。しかし命を捨てるような人間に愛されても厭だろうと、軽く口の端を上げた。]
(48) 2013/09/22(Sun) 01時頃
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俺は 君の盾になろう。
殺意を――俺に向けるがいい。
それで君が少しでも長く、ながく
生きられるのならば。
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[台所の声はこちらにまで聞こえない。 広間にいる人々は、血まみれで階段を降りてきた自分に 何と言うだろうか。]
……あの気狂いの男……
[その後は無言を貫き、小さくかぶりを振る。
疑ってくれればいい。嘘とばれないように。 疑って、ほしい――**]
(61) 2013/09/22(Sun) 03時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/09/22(Sun) 03時頃
…バカ…
(私は、シリカじゃない。)
……死に急ぐ事なんて、ないのに。
(盾なんていらない。私は―)
貴方の死なんて、私にはいらない…
(只、独りで生きていたくないだけなのに)
私は、愛を犯して…
(生きる事に意味なんてなかった…)
その愛に塗れて逝きたいだけなのに…
(そんな死に様が、堪らなく愛おしいだけなのに…)
私は…あなたを見捨てないといけないの…?
[それは救いのない結末なのではないか]
私は、そんな事、望んでなんていない…
私は…
シリカじゃない…なんで……
すまないな……
俺の自分勝手だ。
[愛に生きた。
けれどそれは、メアリーという人狼ではなく
シリカという、死した人狼でしかなかった。
結局自分は過去に縋って、生きていた。]
人狼を殺す人間を、殺すという発想は
異端だ。
……異端は消えるべきだろう。
ただ、君を一人にすることだけは
…謝らなくてはならない。
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―――…俺が
パルックを殺したからかもしれないな。
[よくわからない、と他人事のように 薄く笑みを浮かべて肩を竦める。 その手にはいつしか オスカーの店で買い求めたタガーが握られていた。]
(79) 2013/09/22(Sun) 22時半頃
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……武装解除しなければ その猟銃で、俺を殺すか?
[モデルのような女に似合わぬ銃器に 少し可笑しそうに口角を上げて]
……いいだろう、このタガーはお前に預けよう
[立ち上がって、逆手に差し出したタガーを持ち ジェニファーに近づく。]
(80) 2013/09/22(Sun) 23時頃
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思い出を護る為さ。
[深くは語らないし、語れない。 ジェニファーの言葉には少し不服げな表情だが タガーを床に落として]
……俺はあんたみたいな 人間が嫌いでね。
[カッ、と蹴ったタガーはオスカーの足元へ 滑っていくだろう。]
……君だって護る番だ。 大切なものがあるのなら、大切な人がいるのなら 誰かに奪われる前に、な。
(82) 2013/09/22(Sun) 23時頃
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敏いな、君たちは。
[新しい血だと言われ、小さく笑うと]
証拠隠滅のためじゃないか? パルックが死んだ時間に触れた血液がついていれば それは明らかに犯行を証明する。
その血液を隠滅するのに新しい血液を 浴びてしまえばいいわけじゃないか。
[実際のところは知らん、とあくまでも他人事。 だが、身の安否をするカリュクスには ほんの少しだけ、優しい色を灯した瞳が揺れた]
……俺は怪我はしていない。 ……大丈夫だ。
(86) 2013/09/22(Sun) 23時半頃
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嫌だ…
私のせいで…また…
嫌だ…!
[私の為ではなく、自分のためなのはわかってる
幼き日の思い出。死んだ父と母。]
貴方の死なんていらない!そこに愛なんてない!
[笑う事しきできない少女の頬を涙がつたう。
少女は笑わなかった。
初めてと思えるほどの声が、その心には宿っていた。]
メアリー。
人狼の血を持つ君に、
生きて欲しいと願うのは残酷なことなのだろうな。
そう、折角こうして巡り会えたのに、
仲間なのに――…君を一人にしてしまう。
今は。
この集会所から開放されることを目指すんだ。
全てを皆殺しにしてでもだ。
[低く紡いだが、
最後の言葉だけは何処か優しく]
人狼は、悲しい生き物だ。
君が無理して笑っていたのは、わかっていたよ――。
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[ジェニファーのもとへ滑るタガーを視線で追い、 それからオスカーへ視線を戻す。]
俺がなぜ、武装を解除したかわかるか? そもそも、武装など必要ないからだ。
……、この場で君たちを 皆殺しにすることもできるんだ。
[嘘をつく。嘘を重ねる。嘘は罪を犯す。 そう、己は既に、何の罪も無い人間ではない。
―――欺瞞に満ちた、詐欺師なのだから。]
(89) 2013/09/23(Mon) 00時頃
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