78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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[ 七ツ牙穿つ禍津星 ]
(0) 2012/02/06(Mon) 21時半頃
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[倦まれし渾沌はやがて 総ての神母為る陽凰の翼に誘われ――]
(3) 2012/02/06(Mon) 21時半頃
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―― 港 ――
[>>4:312ケヴィンにも答えはでないらしい。 答えなんて、はじめっからないのかもしれない。]
……?
[>>5ちびっこが何か言ってるけど、どういう意味かわからない。]
お前まで、どっか、いくの?
[ぱーんだなんて。 そのまま、消えちゃいそうなこと。
いつまでも座り込んでいても仕方がないけど、 立ち上がったところで行くところもない。 静かに振り続ける天空を、見上げていた。]
(12) 2012/02/06(Mon) 22時頃
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爆発、って…… それで、無事、なのか…?
[>>35心配にもなる。 消えていく光一の姿が思い出されて、ぞくっとした。
まるで常識の通じない世界なのは、もうわかってたけど。]
[>>39ついでに、なんか聞こえた。 元気だったなら、無駄な乳なんかないって叫び返してたんだけど。]
ペラジー…?
[乱闘にあった声。 無事、だったのか。]
(44) 2012/02/06(Mon) 23時半頃
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『監督者《エピスコポス》無き今。
終末《ハルマゲドン》の為、この黒曜の剣は今ひとたび、
私自らが奮う事にしよう。
先程から何やら。お前もまた妙な事をしていた様だが――
半辺天《オトメ》。
お前の言う、"アテ"とやらは、"アレら"だろう?』
[聴こえる煩わしい四つの聲。
肩を竦めながらも、条件と言う言葉に眼を向けて]
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[ちびっこが大丈夫、っていうんなら。 ずっと抱き抱えてても迷惑だろうと、ちびっこを下ろしたんだけど、]
ぁ、
[>>37匣が開く音が、 聞こえた。 直後、海の生命の断末魔が、俺の全身を震わせる。]
―――――ッ!!!!
[耳を抑えるけど、それで声は小さくなるわけもない。 耳で聞いてるわけじゃ、ないんだから。
背中の温かい手に、思わずすがる。]
(55) 2012/02/07(Tue) 00時頃
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[ちょっとまえのこと。]
いう、こと…?
[>>59声は、アリィだ。 急に言われてもなんのことか…]
…………… ぁ。 アリィって、もしかして…… すごい鳥、だったり、する?
[俺の認識では、人についてて、人形にもなれるすごい鳥、だったんだけど… もしかして、]
浄化の焔《クレマツィオーネ》、とか。 ……使えたり、する?
[その話が満足にできないくらいで、匣は開かれてしまったんだけど。]
(77) 2012/02/07(Tue) 00時頃
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[海からの悲鳴が。断末魔が。 俺が引き裂かれそうな、絶叫の中、俺を保ってるのは、優しい手。 両親ってのがいたなら、こんな感じだったのかなんて、思ってた。]
うみ、 が …… っいのちが……!!
[>>73耳を塞いでた手を、海へ。 赤く濡れた死の海を、さした。]
匣が、開いた……!!
(78) 2012/02/07(Tue) 00時半頃
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オスカーは、ヴェラの姿は、翼で彼女とはわからなかったか。
2012/02/07(Tue) 00時半頃
オスカーは、ヴェラのガントレットは、『声』の伝達を助けはするが、防ぎはしてくれず。
2012/02/07(Tue) 00時半頃
オスカーは、問われれば感じ取った異変を伝えて、悲鳴に耐えるよう身を縮めた。**
2012/02/07(Tue) 00時半頃
なるほど?
直に触れればよく解る。
やはり私の見立て通りじゃあないか。
この男《ヤドヌシ》の凶運《ナッシング》も。
四凶《ダニタチ》が揃った影響に寄る物が大きいだろう。
尤も、元々の資質も大なり小なりあろうが。
日常的には関わり合いの遠慮したい手合いだな。
[独り内心で呟きながらも、運ぶ足、迎え撃つ拳は軽やか。
総てを零に還す死女神の力を使うつもりは今の所ないらしい]
ふふ……当初の計画とは少し違ってきたが、この体は悪くはないな。
[機械化していく体には満足しているようで。]
……どうした? お前の言う"アテ"は今、私の目の前だぞ。
[機械化した、半辺天《オトメ》身体の事は未だ知らない]
……大した事はないな。
今の段階では。と言っておくが。
ここまでなら只単なる、少しばかり悪智《ちえ》が回る人間。
迷わず零に還しても良い程度。
……だが。
[羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい。
羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい。
伝わる狂気に満ちる嫉妬《SHIT》が膨れ上がる]
そうじゃ。妾が申すのはあの男に宿し運命《サダメ》
[桃 茜はゆらりと囁く。]
……かの者の力を取り込めば、この世界を無に還す事など、たやすいこと……
[そこまで告げると桃 茜らしき何かは顔をしかめる。]
おぬし、何をするつもりか……?
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原始の焔《アスル》……
[そっちの方が聞き覚えはない。 けど、そもそも浄化の焔ですら、なんで自分が知っているかもわからないんだ。 もしかしたらそれが、と思うんだけど、時間がたつほどに強く(うるさく)なる悲鳴で、頭が痛くて。
時間じゃなくてこれは…匣が開くほど、かも、しれない。]
生命の、断末魔が、きこえる……っこれが、セレストのきいてた、こえ…?
[>>111きこえてないんなら、ケヴィンの疑問は、当たり前だ。 俺のことじゃなきゃ、俺だって。 ケヴィンが見えるようにしてくれた海は、ひどいあかにそまっていた。
その上に、浮いてた羽の人影は―――]
(163) 2012/02/07(Tue) 11時頃
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ヴェラ………?
[なにが、おこってる。 海上に仄紅くとどまる光に照らされた姿は、
こんなときなのに、…だからこそ、か。
ゾッとするくらい、綺麗だった。]
(164) 2012/02/07(Tue) 11時頃
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[カトリーナの提案は、正直ありがたかった。 頷いて、休めそうな場所を探すことに。
ヤニクが離れるって聞いたら、心配ではあったけど、相方、だっけ。 ペラジーが心配なのもわかるから、見送ることにした。
結局落ち着いたのは、まだ屋根が残ってた、倉庫みたいな場所だった。 寝るとき、そばに誰かいるなんてのは、孤児院の雑魚寝以来かもしれない。 ちょっとそれが、嬉しかった。
そんな隙を狙うやつがいるとも、知らずに。**]
(165) 2012/02/07(Tue) 11時半頃
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奴の宿し運命《サダメ》を取り込んだとしても。
あの嫉妬《SHIT》に身を焦がす事にならなければ良いがな。
尤も。その心配は皆無だろうが。
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―― 港町:倉庫 ――
[太陽と月を失って、天空は昏い。 時間の経過もよくわからなくなっていたけど、疲れだけは明らかにたまっていた。
俺は見張りをしてくれるらしいナシートにお礼を言って、橙色のちびっこと一緒に横になって、眠りにおちた。]
ぅ…… ?
[その眠りを妨げたのは、>>172ささやきあう獣達の声。 重いまぶたを無理に持ち上げて、起き上がろうとした、とき。]
(188) 2012/02/07(Tue) 22時頃
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[ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ]
っ、 なに、 攻撃!?
[轟音。破壊音。 慌てて飛び起きた。
倉庫は、炎に包まれ始めていた。]
ナシート! ケヴィン、カトリーナ、ちびっこ、おきて!
[声をかけるまでもなく、彼らも起きてきただろうけど。]
(189) 2012/02/07(Tue) 22時頃
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とにかく、外に……!
[二人の手を引っ張ろうとしたけど、非常に悔しいことに俺と二人には少ないとは言えない高低差があるため、引っ張るほうが二人は走りにくいだろう。 一人で倉庫から走り出て、そして、
>>187 天空(そら)に浮かぶ翼の女神を、見た。]
ヴェラ…… なの、か……?
これ、お前がやったのかよ… なんでだよ!!
[拳を握る。 万一のためと装着したままだったガントレットは、まだそこにある。]
(190) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
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なに、言って…
[目を引く、四対の翼。 何を言ってるのか…… わからないのに、わかる。 既に残りの匣は、 あと、三つ。
この知識は、どこから来るんだろう。 この偉そうなやつの寄こした、ガントレットから? どこからともなく聴こえる、赤い声から?
それとも…… 俺の、覚えていない過去から……?]
崩壊《ウルヴェレア》…… 駄目、だ。 完遂、なんて。 だって止めなきゃ、みんな、終わっちゃう…
[今まで俺に、止められたものなんて、何一つないけど。 そう思ったら、言葉尻は小さく、弱くなっていった。 まだ心は、悲しみから立ち上がれていないみたいで。]
(205) 2012/02/07(Tue) 22時半頃
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[何を言ってるのか、わからない。 急過ぎる。いきなりの言葉は、知らない単語がいっぱいで。 わからなくて、頭が痛い。 けど。]
俺は…… 選ばないと、いけない……
[忘れているものを、取り戻さなければいけない。 突きつけられた選択≪ √ ≫。 目の前にあるのは、たった双つの極端な選択肢《未来》。]
(210) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――――――…… もし、従ったら、さ。 この絶望《悲しみ》が、また、「増える」んだろ。
[続くだけじゃない。 もっと増えていくことは、言われなくたって、わかってるんだ。 このまま黙って、選択を後回しにすることは、従うと変わらない。]
(211) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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手を伸ばしても、無駄だったりする、けど。 手を伸ばすこともしなかったら……
やっぱり俺は、後悔するんだ。
[降りそそいだ後悔と悲嘆。 眠りの間にそれは落ち着いたようだけど、胸にわだかまるそれは未だに湿っぽくて、治りきらない傷跡のようにぐじぐじと痛む。 これをおさめる手段なんて、単純なんだ。 言われるまでもなく、心のなかに答えはあった。 ただ、臆病な俺は、これ以上傷つくことを恐れて目を逸らしていただけ。
悲嘆に抗うための選択≪ √ ≫ってのは…
―――― 愚直にただ、抗い続けること……!!]
(212) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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俺は…… 抗いを、選ぶ…… !!
[足へ力をいれる。 地を踏みしめて。 意思を込めて。
なあ、良平。光一。 こんな俺《馬鹿》でも、お前たちには何か、できたのかな。 できたんだと思いたい。 >>4:102あの声も、確かに俺は、聞いてたから。
こうして燻ってることも、似合わないなんてあいつらに、笑われてしまうだろうな。 そう思ったら、吠える声はようやく、芯《心》の通ったものになった。]
(213) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――ない《AHEAD》!!
(217) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――星命繋ぐまで《ALIVE》!
(219) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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いくよ《FIGHT》――
(222) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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[開始を告げる声は、同時。
崩壊をもたらすものが、彼女であるなら。 俺は、彼女に抗いを、意志だけでない力《選択》を見せなければいけないんだ。]
おおおぉぉ!!!
[星命《テュケー》をみなぎらせろ。 地を蹴り、狙いはヴェラの左頬。
>>2:232一発ぶん殴るって決めてたの、忘れちゃいないんだ!!]
(224) 2012/02/07(Tue) 23時半頃
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っのやろ…!!
[わざと受けやがった。 悠然と動かずに、俺の拳をまっすぐ受けて、けど本当にかすり傷しかつかなかった。 悔しい、なんて思う間もなく、反撃が来る。]
ぐあああっ!!
[拳だけじゃない、風圧が。 後ろに吹っ飛ばされ、隣の倉庫に背中がぶつかった。 肺の空気が全部吐き出されそうだ…っ
背中はカトリーナが寝る前にちょっと癒してくれたけど、今日だけで踏んだり蹴ったりなんてもんじゃない目に合ってる。 でもすぐに立ち上がる。]
(231) 2012/02/07(Tue) 23時半頃
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っげほ、っくそ、余裕ってかお、して…!
[痛みの疼きなのか…… それとも、高揚か。 体が、軽い。
熱い。]
まだまだぁっ!!!!
[叫び、腿をひっぱたいて気合をいれる。 もう一発、今度は狙いはヴェラの腹部へ。]
(232) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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[一撃は腹に当たっても、全く通っていない。 余裕そうな態度からも、なによりインパクトの感触でもわかる。]
っなにす、
[引き寄せられて。 また抱きしめられるのかと、こんな時なのに変な緊張しかけた、
直後
力の収束が、「聞こえた」。]
(239) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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っごほっ
[悲鳴を上げることもできなかった。 腹の中がぐちゃぐちゃにされたみたいな、衝撃。
吹っ飛ばされたって気づいたときには、地べたに無様に座り込んだ体勢で。]
く、……ぅ……
[痛い。苦しい。 すげえつらいけど、…… 二人を失ったって知った時の痛みに、比べたら。
引きつった喉が止めかけた呼吸を、強引に動かして。]
ありが、とうっていえば、いいのか…?
(241) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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力の、使い方、ってか。
……まだ、わかってない、から… まだ…!!
[飛びかかるには、まだ足が。 拳にためた力を、振り抜いて吹っ飛ばせ…!!!]
劉淵武牙《アースシェイクファング》!!!
[地を削り上げるような、えぐり上げる拳で!!!]
(242) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
|
/*業務連絡。
明日が1日不在なので、今の内に確認を。
現状、今日こそ襲撃で飛雲覚醒の流れですが。
機械半辺天《オトメドール》に襲撃をお任せしてもいいだろうか?
もし何らかの理由で飛雲以外の襲撃になった時に事なので、こちらはパスのままで居たいと思う。
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っ く、 あああああ!!
[立ち上がった足場ごと、吹っ飛ばされる…! ぶっ飛んで突っ込んだ空き倉庫っぽい場所、崩れた瓦礫が足に…っ]
ぐ…… っは、 やっぱ、レベルが、違う…
[羽が何対も生えてるような相手だ。 拳を、力をくれたのも彼女で。 そう簡単に対抗できるとは思ってなかったけど、やっぱり、強い。]
(256) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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だからって、… ひいたって、俺は… 後悔、するんだ…っ ぅ、あああっ…!
[瓦礫を押しのける。 痛い、という感覚も鈍ってきた。 星命《テュケー》だろうか、温かいものを、感じるようになってきた。 そいつのお陰で、まだ、立ち上がれる。]
お前、モノの教え方、雑なんだよ…!!
[体験しろ、とか言った割に、ぼこぼこ殴るだけじゃないか。 もーちょっとわかりやすく、しろよ!!]
(257) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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これっくらい、受けろ、っんのやろおおおお!!!!
[体力ももう、やばい。
苛立ちごと叩きつけるように、拳を地に。
地割れのようにして、荒れる大地の力を、あいつにぶつけてやる…!!!]
(258) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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オスカーは、ヴェラに今、どこまで通じるか…!!
2012/02/08(Wed) 01時頃
/*
セットしてあります。問題無し。
ゆっくりするといいのですよ。
/*
了解した。感謝する。
明後日には姦しい四卿が囁いて居る事に期待あげ。
|
…? どういう、
―――――― ッ!!!!
[何か、聞こえたような。 言ったらしいものを、確認しようとして…また、ぶっ飛ばされた。]
[ (轟音) ]
[ (破砕音) ]
[それを聞くには、俺の頭はぶっ飛んでたらしい。 訳がわからなくなって、ああこれは死んだかなって思った。
でも、なんでかまだまぶたは開く。]
(277) 2012/02/08(Wed) 01時半頃
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―― 赤い海を臨む海岸 ――
[俺は、海岸に転がってる、らしい。 体がまだ、動く。 それは俺の想いが体を支えていたから、のようだけど、強引な手段であることに変わりはない。痛い。めちゃくちゃ痛い。 なんで俺死んでないんだ。]
く…… ……
[なんとか起き上がって、ぶっ飛ばされた方向を睨む。 あいつは、まだ、こっちにきてるだろうか。
割と近くに、10年も前に会ったっきりの「おにいちゃん」がいるなんて、気づく余裕はまだ、ない。]
(278) 2012/02/08(Wed) 01時半頃
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ぁ、 っぐう……
[折れてるんじゃないか、って思う、腫れた腕。 それ一本で、ぶら下げられて。 痛いって思っても、呻くくらいの声しか出なかった。]
や、 だ……っ
[べえ。舌を出す。 これが精一杯なんて、情けなさ過ぎて笑えてくるけど。
もう、あんな涙は、嫌なんだ。]
(283) 2012/02/08(Wed) 01時半頃
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づっ !!!
[鈍ってきてるらしい痛覚を、さらに絞り上げるような。 痛い、ばっかりが頭を揺らして、目の裏がぱちりと弾ける気がした。]
…… や、だ…… ぁ あらが、うん だ…
[諦めたくない。 受け入れたくない。 理不尽を。崩壊を。 終わりを。
( あきらめたら。 を ねられちゃうんだっけ ? )
だめだ、こんなとこで、 きを うしなっちゃ ……]
(294) 2012/02/08(Wed) 02時頃
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[目の前に、あか。 あれは 血 ……?]
ぁ……
権利、って、 なんだ よ…
[えらっそう、に。
悪霊《クロノス》って、誰だろう。 閉じてしまいそうなまぶたを、ぎりぎり開いている、状態。]
(300) 2012/02/08(Wed) 02時半頃
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[この、声は。 忘れない…… 10年経っても、忘れない、あの。
こたえをと、唇を開いたけど]
―――――ッ
[くびが いきが。 こえが、だせなくて、
だから、>>307急に言われたことに、間の抜けた返事はせずにすんだ。]
( 親 ……? 子……… ??)
(308) 2012/02/08(Wed) 02時半頃
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[この、ヴェラが。 こいつが、俺の、母親…? いろいろとちょっと待ったが言いたい。 これまでの仕打ちの何もかも思い出して、それが母親のやることかって。 驚きすぎて、意識引っ張り戻されたのだけは、よかったけど。]
(満足……?)
[ここで満足して… そしたら、どうなる。 従うというのは、 崩壊を受け入れること。 力を貸すってのは……崩壊を、すすめるってこと、か?
―――― そんなの。]
(321) 2012/02/08(Wed) 03時頃
|
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ゃ ……
[嫌だ。 息苦しい中、それだけでも言おうとした途端、ぶん投げられた。]
っ………
[これだけは、言わないといけないのに。
崩壊《ウルヴェレア》を受け入れるなんて、嫌だ。 相手が、ずっと探し求めてた、逢いたかった母親だろうと。 コレまでの全部を捨てて、諦めて、もっと絶望を増やすなんて嫌だ。
強く思って、だけどどこだろうか、叩きつけられるような衝撃を感じて… 俺の意識は、闇に沈んだ。
拒否するってことが、ヴェラ《母》との完全な対立を示すと、気づかないままに。**]
(323) 2012/02/08(Wed) 03時頃
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[どれだけ、時間がたっただろう。 何かにつつかれてる感覚で、ふと目を覚ます。 起き上がろうとしたら、全身が痛いなんてもんじゃなかった。 俺なんかしたか、って思った瞬間、気絶するまでの戦闘が思い出されて、起き上がろうとしてやっぱ痛かった。]
そ、だ……お兄ちゃん……
[意識が落ちる前に聞いた声。 懐かしい声、聞き間違いじゃないはず。 だって俺をキティって呼ぶのは、あの人だけで。
見回せば、俺をつついてる……なにか?と一緒に、姿を見つけられるだろうか。]
お兄ちゃ、っけほ、……
[喉も痛かった。 そういえば首しめられたし、あれが母親かと思うとなんか……がっくりきた。 すげースタイルいいと思ってたけど……母親かー……**]
(340) 2012/02/08(Wed) 17時半頃
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[なにかが、はじけた、らしい。]
今の、って……ぁ。 あったかい……
[癒しの力、っていうのか。 身体の傷が、治っていく。 直前に聞こえた声は、あのちびっこのものだった。]
ぱーん、ってやつが、こんな…すごい。
[あれだけ酷かった傷が、動くのに支障がないくらいで。 痛みを感じなくなったところで、近くに座り込んでたらしい、お兄ちゃんに駆け寄った。]
(351) 2012/02/08(Wed) 22時半頃
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え、っと……
[は、いいけど。 10年もたってて、なにを話していいのかわからなかった。 最近…きっと、匣が開いてから。 お兄ちゃんにあった事はちゃんと思い出せたばっかりで、……正直、複雑だ。]
……ひさしぶり。 えー……元気、じゃ、ないみたい…?
[ちびっこのくれた力は、お兄ちゃんの傷だけは癒してくれたようだけど、それまでかなりの怪我をしてたようで、ぼろぼろだったことは見て取れた。
使い魔、っていう説明はしてくれたかな、とんでる生き物?に手を伸ばしたら、近づいてくれて。 指先でちょっと遊んで、…それから、改めて向き直る。 ポケットから出した名刺は、俺が散々な目にあったわりには、まだちゃんと読めた。]
お兄ちゃん……フィリップ。 俺、これ、大事に持ってたんだ。 覚えてる、っていったやつは…………ごめんなさい。忘れてた、んだけど。
(352) 2012/02/08(Wed) 22時半頃
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ね。ヴェラ、が……フィリップを、さ。 悪魔《クロノス》とか、呼んでたんだけど…
[なんの事、だろうって。 不思議な人だとは思ってたんだけど。
答えはあってもなくても、あんまり気にはしない。 だって、変な事は起こりすぎてる。 悪魔っていったって、お兄ちゃんは何も悪い事はしなかった。 怖くないって、知ってる。]
……あの、ヴェラが…俺の、母さんだってさ。 は。なんか…急に言われても、って。
[けどそれなら、たびたび面倒見てくれた事の説明は、つくんだけど。 ぼっこぼこにされた今、素直に母さんだなんて呼べない。 フィリップから、彼にヴェラがしでかした事を聞けたろうか。]
(356) 2012/02/08(Wed) 23時頃
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俺、さ…… 崩壊、は、やだなあ。
[話が落ち着いたころ。 ぽつっと、言った。 膝を抱えるみたいにして、頭を膝に押し付ける。]
友達、がさ。 堕天使とかいうものに、なっちゃった、みたいで。 最期には、消えちゃって……すごい、かなしくて。 ああいうの、もう、やだなって。
……ヴェラは、俺を助けてくれたりもしたけど…結局、崩壊を進めようと、してた。 俺は……あれを受け入れたり、従ったりは……したくない、かなって。
[ヴェラが、その堕天使の言ってた「あのお方」だってことまでは、今はしらないんだけど。 フィリップから、教えてもらうだろうか。
言いながら俺は、フィリップの意見を聞きたくて、視線だけあげた。**]
(357) 2012/02/08(Wed) 23時半頃
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