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双生児 ホリー! 今日がお前の命日だ!
…未だ…、ヤニクは駄目なの?
[床を見るフリをして倒れこむマーゴをみやり
届けると言うよりは不満そうに拗ねた独り言]
ン…
[鼻に掛かる声は返事ではなく吐息が零れおちただけ。
余韻に潤む眼差しはゆらりと声の方へ向いて]
『イイ わ』
[ヤニクへの賞賛と同時にスティーブンへと向けた言葉。
徐々に呼吸が整えば僅かながらも記憶は蘇る]
でもアタシ ホリーを食べたげないと
ホシクなったらシたげるって約束してた気がするの
だからもう少し待ってて?
ヤニクのキレイなところも見たいから
… や、約束なら。し、しかたないね。
["私を食べて"と、伝えた言葉が
齎した波紋の結果はいかばかりか。
親指に息を吐きかけながら大人しく頷く。]
あ、あっちに、す、座ってるよ。
[ホリーのいる方を顔の向きで示して、
待つを気負いなく容れる。]
ン…
[短い応えは事後の余韻にか何処か眠たげでもある。
示される先にホリーの姿を見止めれば其方へと、
血の痕を残しながらふらりと覚束無い歩みを進めていく]
人目についても構わないかな?
[ホリーを食べるだけならそんな事は考えなかっただろう。
其の先を考えている冥い瞳は呟いてスティーブンを見詰めた]
モノなんてホシクない
[花束とて戸惑ったけれど嫌った訳ではなく、
スティーブンからの贈り物も最初の頃は嬉しかった。
其処に潜むおもいの気配に気付くまでは]
足りないのはモノじゃないの
―――…シテ…
だ、大丈夫。
[短い問いには背中を押すように深く頷く
…だって、
皆、
す、好き勝手に──してる。
[サイモンをサイモンと、死を死と認識しているのか。
各々が見るモノは様々な幻想。]
…マ……
[引きとめかけて口を噤む。受け取られぬ"贈り物"。囁かれる声に、
黒い目の光は、油のようにどろりと*暗く沈む*。]
そう
そうなのかも…
[酩酊に濁りながら澄みわたる明晰を錯覚した脳は、
其れを彼に問うた意味と答えを自らの裡に置く]
…
アタシもスキにする
[奔放と云えば聴こえはいいが常より好き勝手にしている。
多幸感に満たされる阿婆擦れは不貞腐れず微笑んだ]
是でホリーもサイモンも サミシクナイでしょう?
[血に濡れた口唇は柔らかな孤を描き囁いて踵を返す。
冥い瞳の底に沈むいろだけは相変わらず*冥いままに*]
【人】 墓荒らし へクター[ぐちゃり。 (21) 2010/07/10(Sat) 21時頃 |
【人】 墓荒らし へクター待ちやがれぇえっ! (22) 2010/07/10(Sat) 21時半頃 |
【人】 墓荒らし へクター[瓶の割れる音。きらきらと砕けた破片は、彼女が求めてやまなかった宝石のよう。 (23) 2010/07/10(Sat) 21時半頃 |
【人】 墓荒らし へクター[……どのくらいの時間がたったのか。砕けた瓶が更に割れ、原型をとどめなくなったころ。] (26) 2010/07/10(Sat) 23時頃 |
駄目 駄目 駄目なの
[呟く自ら言葉の意味も判らずに繰り返す]
[駄目、と繰り返される声は、]
[けれど。男自身の、怯えた声に紛れて届かず]
あ、つ あついあつい あついあついあつい……!
あ ァ…
スティーブン…
スティーブン
[混乱しながらも目の前で燃えながら笑う男の名を、
繰り返して冥い瞳は焔を映して揺らめく]
すてぃーぶん…
[恐慌の中で耳にするは、
己の声と水の跳ねる音に、
掻き消されそうな呼び声。
幻聴か、妄想だ、と浮かれた頭に卑屈な声が囁く。]
どれだけ壊シテ呉れても
どれだけ見せて呉れても
アタシはユルサナイ
[ up ]
[ Down ]
[ up ]
[感情が吹き荒れて怒りの納め方すら定かではない。
腹の底から想いに震える低い声が絞り出される]
アナタを壊そうとしたアナタを
絶対にユルサナイ
[叱られる素通しの黒い瞳は、どこか途方にくれた様]
な、なん、なんで
[許さないとの言葉は重く響き
表情には、怯えが走る。]
だっ、で、
わ、わざ、わざと、じゃ
[今まで、窘められたことはあっても──
こんな風に彼女に叱られたことは、記憶にない。
ただ泣きそうな顔で唇を噛み]
え、そ、そんな
[男の目に映るのは──深い、怒りの発露。
そういう風に、目に映る。]
や、やく、約束、は、
[そうして、次に、口にしたのは──報酬の心配で]
アタシをおいてくヒトのモノになんかならない
[途方に暮れた様子のスティーブンを一瞥して囁くも、
泣き出しそうな貌をしていたのはスティーブンだけでなく]
約束? 何其れ
自分を壊すヒトなんて―――要らない
[散々に強請っていた事も知らぬ素振りで吐き捨てる。
其れだけいえばさっさと水を分け歩き始めただろう]
["だから"許して。と、強請る誠意のない謝罪。
咄嗟の約束の心配も
男の意識は、きっと、
──目の前にいる筈の彼女を見れていない。
その怒りの理由を、理解できていない。]
そ、んな…
[だから]
[幼稚な性質の男が、次に浮かべるのは]
……、────。
["不要"と、自分を捨てていく背中を──睨む様な
不安から転化した苛立ちに眉を吊り上げて
不平を腹に溜め込んだような貌。]
なん…、…、
[拗ねたような──べたリとタールのような粘着質な
怒りの色で、口を引き結び歪める。]
[何時だって貪るのは快楽だけだから口出しせずに、
スティーブンを叱る様な事は今までに一度もなかった]
…莫ッ迦みたい
[ Down ]
[ Down ]
[ Down ]
[酩酊し心境のままに精神は深く深くおちていく。
吐き捨てるように呟いて瞳を伏せても感情は薄れない]
[説明をするよりも容易く切り捨てる結果、
スティーブンが自分に対してどんな感情を擁こうとも。
理解でなく快楽を求める関係しか構築出来ないから、
彼に届かない想いにも言葉を募らせはしない]
[ Down ]
[ Down ]
[ Down ]
足りない
もっと もっと―――…
[周囲で動き回るのは自分より力の強そうな人間ばかり。
未だ痛みは遠い手を握り締めると*ぬるついた血の感触*]
【人】 墓荒らし へクター>>29 汗? (79) 2010/07/11(Sun) 21時頃 |
【人】 墓荒らし へクターおっと。 (80) 2010/07/11(Sun) 22時頃 |
【人】 墓荒らし へクター[鳴り響くのは男の聞きつけないクラシック。ぐびぐびと喉をならしビールを飲む。] (103) 2010/07/12(Mon) 00時頃 |
[青年を睨みつける黒い瞳の奥に浮かんでいるのは、
通りすがりに彼を蹴りつけていったときと同じ色。]
…し…死ねばいいんだ
[みどりいろのめをしたばけもの。]
[それはイフリートより、セイレーンより、
堕天使より王様より、
ずっと醜く──もっと、ずっと恐ろしい]
死ねば、死ねば死ねば死ねば…ッ
[そこにいるのは。──身勝手な嫉妬に狂った、ただの人間。]
[喉は潰されそうに苦しくてくるしくてクルシクテ、
目の前の男の名前も知らないのに問う事も出来ない]
…ッ
[ Down ]
[ Down ]
[ Down ]
[何の為の行動か既に自覚出来ていない。
ただ目の前の男を殺そうと、
壊してもイイのだとそう想い硝子片を振り下ろす。
諸々の感情が綯い交ぜになり、
浮遊感と同時に水底へと沈み込んでいく様な錯覚。
男より身体能力の劣る自分も壊れていく]
【人】 墓荒らし へクターおーい、スティーブン? (121) 2010/07/12(Mon) 11時半頃 |
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