人狼議事


179 仮想現実人狼―Avalon―

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


マユミ! 今日がお前の命日だ!


【人】 奇跡の子 カリュクス


 ……シロガネ。
 大丈夫。
 ここはリアルじゃない。
 リアルに思えるけど、リアルじゃない。

 ボクらはまだシステムの中。
 無理しないで。
 トニーはそんなに苦しまなかった。
 だから、たぶん大丈夫。

[何が大丈夫なのか、は言っていて自分でも判らない。
 シロガネの髪を撫でながら、大丈夫だと繰り返す。

 その言葉が、なんの根拠もなくても気を落ち着けることをカリュクスは知っている]

(0) 2014/06/04(Wed) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[グレッグに言われ>>2:239て、シロガネを抱きしめたまま頷く]

 …シロガネ。
 少し休もう。

[そっと頭を撫でて促すと、根の生えたようにいすから動かないシロガネを苦労して引き離す。
 自分で歩けるだろうか、と心配になったが、蹌踉としてはいるものの何とか歩いてくれたので、支えながら彼女を寝室へ連れて行く]

(2) 2014/06/04(Wed) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

─ シロガネの部屋 ─

[部屋はどこかと聞けばかろうじて答えてくれたので、その部屋にシロガネを運ぶ。

 刃物のたぐいをどうしようかと思ったが、一応護身用でもあるため取り上げることはしなかった]

シロガネ。
今は何も考えなくていいから。
ゆっくり、寝て。

[整えられたベッドに彼女を寝かしつけ、くれぐれも鍵を掛けるように言い含めて、部屋を出た]

(7) 2014/06/04(Wed) 00時頃

 クシャミ、シロガネの部屋は
 食堂から少し歩いて、三つ目の部屋。
 あの調子じゃシロガネは鍵をかけないから
 襲撃はすきをみて。


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/06/04(Wed) 00時半頃


[兄妹だと聞けば、何かしら気持ちは変わったかもしれないが、何も言われないままで返事はそうか、と短く終わった。
彼女のため、にはため息ひとつ。]

どうしてトニーを狙ったか…か。さぁなぁ。

トニーの目立ったところっていえば、
最初にサイモンを発見したって所くらい…だと思うんだけど。

[トニーが彼女と対峙し、何かを話ていた事までは知らないからそう答えた。]


ん、サンキュ。

[気持ちを切り替えられそうにはまだなれなかったが、
シロガネの部屋の事はしっかりと頭に入れておいた。

今度は自分が――口にした通りに自分が殺さなければならない。
気はどこまでも重く、頭を振ったが晴れはしなかった。]


【人】 奇跡の子 カリュクス

[部屋から出ると、後をついてきていたらしいグレッグ>>8と鉢合わせた。
 その顔を、赤い目でじっと見上げる]

シロガネがトニーを刺した剣、あげたのはボク。
自分で自分を守れるように。

けど……渡さなかったらよかったかな。
たぶん、半分はボクのせいだ。

ここは、現実と虚構の区別がつきにくい。
シロガネに兔の料理なんてさせるんじゃなかった。

[言葉の足りない後悔を、少しだけ口にして俯いた]

(14) 2014/06/04(Wed) 00時半頃

[兄妹であることは俺自身さえ気づいていない
 俺の知っているマユミは惨殺したいの前で
 その血を舐める性質ではないから
 アバターの空似……俺はそう思い込んでいた。]

 ……ワンダに抱えられている様子
 シロガネも知っているはず、なんだが……

[内情を知っている俺でさえ
 無力な子供に見えたのに、と
 軽く息をはきながら]


 …………終わったら、ゆっくり休めよ

[と、サイモン襲撃で
 消耗したトニーを思い出しそう、と声をかけて]


んー、それ以外だと、何なんだろうなぁ…。

まぁ女の子の考えてる事とか、
解んねぇとは思ってたけど、やっぱ解んねぇや。

[女の子と括るのはどうかとも思いつつも、答えが出ない為に結局そんな風に纏めざるをえなかった。]

…終わったら、か。
そうだなぁ。

[言いつつも、終わるには自分が生きるか死ぬかしかない、という事実は圧になって伸し掛かる。]


…まぁ、だいたい色々決まったか。
ああそうだ、占いは、リンダを狼だって言うつもり。
どうせ霊能者は居なくなる予定だから、問題ないと思ってるけど。

[いいかな?とは相談がてら、グレッグにも尋ねてみた。]


 中身も女の子かはわかんねーけどな?

[そういいながら空気を軽くするために
 「なんつー、俺が女だったりして?」と
 言って軽く乾いた笑一つ。]
[言葉が足りず襲撃が終わったら、が
 このクエストが終わったらに
 捉えられてしまったとは気がつかず。
 休むにはこくこくとうなづいて。]

 リンダ……か、うん、そうだな……
 また処刑のことでこんなことが起こると嫌だし
 ある程度みんなが納得で処刑できるように
 そうしてくれると、うん、いいのかも


【人】 奇跡の子 カリュクス


…シロガネ、きっと霊能者だからって、ヤなとこ背負おうとしてた。
兎獲った時も、ボクに解体するとこ見ないようにって言ったから。
シロガネ、たぶんそういう子。

[頭をぽふられて、ぽつりと漏らす。

休め、と言われれば顔を上げ、]

…ボクはダイジョブ。
けど、ちょっと頭整理してくる。

[そう言って、促されるまま部屋に戻る。

ベッドの上に置きっぱなしだった猫耳パーカーに顔を埋めると、少しと思って目を閉じた*]

(33) 2014/06/04(Wed) 01時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/06/04(Wed) 01時半頃


あーそりゃそうだった。
いや、グレッグはぜってー中身男だと思ってるし!

[というやりとりが出来る程度の気力は戻りつつあった。
ちょっとしたズレは気づかないままだったが、トニーの心を案じる点ではさほど変わりない。]

まぁリンダは何か…
ちょいちょい変な感じだったしなぁ。

[最悪黒が出せれば自分が殺りきる事も出来るし、と。
そんな事を考えなければいけない事に、ほんの少し嫌悪しながら言った。]

明日は早めに言えるようにするな*


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/06/04(Wed) 07時頃


 やーん、クシャミちゃんてばひどーい
 グレ子泣いちゃう

[これがメッセならわざとらしい
 泣き顔絵文字でもつけるところだが…………
 阿呆なことに乗ってくるクシャミに
 俺は軽く安堵の息をつきつつ
 リンダについてふむり、と考える。]

 ーーん……言っていい、のかな……
 ちょっと、ここだけの
 オフレコにして欲しいんだけど……
 チアキがちらっと言っていたんだが
 リンダはクエスト報酬に魅力感じてないタイプ
 …………みたいだって。

[これが、何の役に立つかわからんが
 偽黒で追い落とす際に
 ちょっとは良心の矍鑠に
 ひっかからないようになればいいとこぼしたのは昨日。]


 ん、俺も明日はカリュクスの様子ちょっと見てから……
 ……シロガネの様子に責任感じてたし
 シロガネと親しそうだったから、
 シロガネの死体みせないで報告だけですませてやりたいし……
 その後すぐ広間行くな

[クシャミの言葉にこくこくと頷くも
 見えないことを思い出して
 俺はそう告げて。
 …………このクエストの悪趣味さを*また実感した*]


 …………ワンダはトニーの消滅を
 望んだりするだろうか…………?

[ふと、俺はつぶやく。
 まだ、今日はクシャミから声は聞こえない。
 襲撃の後の消耗はどうだろうか?
 まだ、寝ているなら起こすに忍びない。
 だから小さな声で続ける。

 クシャミのに、とこぼしていたトニーは
]まだ、俺よりも現実に近いのかもしれない。]

 ……ワンダが誰を消滅させたくないか
 聞く必要がある、かな……
 もし、トニーを消滅させたくないって
 このゲームをがんばって
 結果トニーを消滅させる方向に動いてたって
 ……後で知って辛いのは……ワンダだよな。


「渇きがきて、獣のようになる。」


[トニーはそう言っていた。
自分も昨日、抗い難い渇きと飢えに苛まれたからそっちは理解できるものの、獣のようになる、というのは単なる比喩だと思っていた。

その身が異形になるなんて、考えてもみなかった。]


― シロガネの部屋 ―

[こういう時、身軽さが高いのはステータスは便利だ。
音も立てずに歩くことも、素早く動く事も出来る。

飢えと渇きの合図を覚えて、「襲撃」しなければという意識の中、グレッグに教えられていた、食堂近くの三つめの部屋の前に立つ。

部屋の鍵はカリュクスの忠告にも関わらず、おそらくかかってはいなかっただろう。
黙って扉に手をかけて、そっと中へと忍び込む。

侵入者の存在があっても、やはり彼女は放心状態のままだっただろうか。]


シロガネ。

[今度は足音には気を遣わずに彼女へと近づいていく。ついでに名前も呼んでみた。反応があれば少し笑んで返すような事もしただろうが、そうでなければただ真っ直ぐに。
踏み込めば床のなる音がして、音が心臓を圧迫するように緊張していた。

喉が渇いて仕方ない。
彼女の目の前に立つと、音を立てて唾を飲み込む。
何故だか、彼女を見ていると飢えと渇きが増し、期待するような感覚に陥った。]

本当は今日は、
フランシスカを襲撃する予定だったんだけど…

あんたがトニーを殺しちまうから、
仕方ない、よな。

[そうして腰の双剣を抜こうとして―――どくりと心臓が鳴った。]


あ  アっ?

[シロガネの前で、意識を揺さぶられるような感覚に襲われ、体が傾く。
倒れるのを踏みとどまって、むず痒いような違和感を覚える口元を、抑えるように顔を覆った。

―――顔の形が変わっていく。]


 っ―――――――!!!


[今まで感じた事のない気持ちの悪い感覚に、叫びそうになる声を、必死でそのまま抑え込む。
今悲鳴をあげれば全員にバレる、という理性が、本能らしきものを抑え込んで、酷く荒い息が周囲に漏れるだけで済んだ。

ざわざわしたものに耐える間、全身は黒い体毛に覆われ、フードについていた耳と似た、だが本物の獣耳が生える。
毛の間から覗く瞳は、アバターと同じ、綺麗な緑色。

咆哮を上げる間もなく、長く伸びた牙が彼女に襲い掛かった。
喉に食いつく事に成功し、彼女を抑え込めば後は簡単で。]

(甘い… なんて甘い…)

[喉からあふれる鮮血は、今まで味わった何よりも快楽を伴い美味に感じた。]


[もう悲鳴も出ないだろうが、彼女はまだ生きていただろうか。
抵抗があっても人狼スキルが発動された今では些細なもので。
構わず彼女の服ごと皮膚を爪で剥ぎ取り、周囲に飛沫と肉を散らせた。
割いた腹から見えるのは、赤く綺麗に並んだ

おいしそうな

     おいしそう

内なる声に抗う事なく顔を腹に突っ込んで、箱に綺麗に並んだ菓子を、遠慮なくあちこちからつまんで食い散らかすように、本能の赴くままに食らった。]


(おいしい)


[肌が白い分、赤い色がとてもよく映えて、それが何だか綺麗で楽しくて、獣の口には歪んだ笑みが上る。
そうして彼女の乳房に食らいつき、胸の上から骨ごと一気に噛みついて、一番赤い塊を腹に入れた。]


(ああ白い肌だ、きれいな肌だ。
 可愛くて可愛くて、まるで の ようで)


[弑逆性を誘うような―――

そう彼女の服に手をかけて、剥ぎ取り、
露わになったその下半身に手を伸ばそうとして…止まった。]


(駄目だ)

(駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ止め―――)


[助けを求めるような胸中の悲鳴に応えて、
脳裏に浮かぶのは、一つの筋肉。]


―――――〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!


[と同時に床に頭をゴンと、床が波打つほどに打ち付けた。
くらくらと意識が遠くなり、ほんの僅か本能に理性が打ち勝つ。その間にシロガネの死体から体を剥がした。
はぁはぁと荒い息を吐きながら、]


あ ああ あっっぶ ねー!
流石に これは… これはあかんだろ俺……!

[死んだアバターを凌辱しようとするとか最悪だと、死体の隣で吐き捨てると自己嫌悪に陥った。

なお性衝動は頭の中にトルニトスの筋肉をめいっぱい思い描いたら萎えた。トルニクスの筋肉に、こんな時ながら感謝した。いやもう心底。]


しっかし、……これは…。

[改めて自分がしでかした事の末路を見る。
五体をバラバラにはしなかったものの、割いた割合は大きく血だまりが出来ていた。
その惨状にはただただ嫌悪感が浮かぶのに、脳裏に「もっと」という声が甘く囁いて、振り払うように思い切りかぶりをふる。
両手はまだ獣のそれ。
シロガネの部屋にあった鏡に、月明かりかぼんやり照らされた自分の姿が映って、あまりの見事な狼男の変化に泣きそうになった。]


[飢えに渇きに性衝動。
どこまでコレを続けられるんだろうか、
ついでにいうなら、どこまで続くんだろうか。

諦めない、そう言ったものの、
そんな暗雲たる未来しか見えずに、目を閉じて暫く内側に燻る衝動を抑えていた**]


― シロガネ襲撃前 ―

グレ子……だと……
どっかの菓子会社みたいな女の子は知らねー!

[アホな会話に調子を取り戻そうと努めて明るくそう返す。
これが文字ならAAでも貼り付けてやる所だったがそうもいかず。

リンダについて、クエスト報酬に魅力を感じていないとの言葉には、ふうんと微妙な顔をした。]

んー…そっか、
オフレコ了解、あんがと。

[すぐに心が軽くなるほど薄情にはなれなかったが、グレッグの気遣いは何となし感じ取れて短い礼を返した。]


死にたい…違うな、消えたい奴か、この場合。
案外、多いのな。

[満足に動けない故に生気が薄くなっているカリュクスが身近にいるから、全く気持ちが解らないとは言えないものの、やはり自分とは遠い感情を十分に理解してるとは言い難く、何とも言えない気分でぽつりとつぶやいた。]


あ、…うん。悪い、頼む。

[自分も見に行かなければ、とは思うものの、
おそらく明日はその報告の原因を自分が用意しなければならず、
その後カリュクスとまともに会って話せるかどうか、
甚だ疑問だったのでグレッグに任せる事にした。]

こっちは――こっちで何とかするさ*


― 二度寝に入る少し前 ―

… おぅ…

[目覚めて気怠く二度寝に入る前、
グレッグの呟きが聞こえて眠い目が薄く開いた。]

ん…嫌だろうな、
あんなに嘆いてたし、

生きててほしいって、
思うんだろうな…

[疲労感に返答は途切れ途切れで弱かったが、それでも返す。
ワンダの為にと言うグレッグに、うん、とも、うーんとも似た寝息のような返事を、息と共にだしながら。]


あんま、他人の顔色ばっかり、
見てても結論、出ないと思うぞ…

[そう呟きを落とした後、すぐさま呼吸は寝息に変わって、
グレッグの声にはしばらく反応できなかっただろう*]


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/06/04(Wed) 19時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

─ (回想) ─

[夢を見た。
 そう昔でもない、しかし最近というわけでもない、もう何度も見たフラッシュバック。

 ──とある夏の日、両親に連れられて、車での旅行の帰り道。
 そこで玉突き事故に巻き込まれた。]

(115) 2014/06/04(Wed) 19時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[自分は後部座席でうとうとしていて。
 ひどい衝撃と音に目をさましたら、目の前で両親は無惨な姿になっていた。

 自分のものではない血液に上半身を濡らし、崩れた人の形と、ひどい血と消化物と焼けた鉄とガソリンの臭いに囲まれて。
 ものも言えずにただ固まっている自分の息づかいがやけに煩い。
 視界は真っ赤で、人の声も音も聞こえず。
 ただ極度の緊張の中で、非現実的な眼前の光景をただ凝視する。

 動けもせずに救助を待つ間、人は案外簡単に壊れるんだな、とか、血の臭いよりも消化物の臭いの方が目立つんだな、とか。
 そんなことを考えていたのは妙にはっきり思い出せるくせに、自分の足がどうなっていたかは記憶にない。
 痛みもなかったと思う]

(116) 2014/06/04(Wed) 19時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[…次に思い出すのは、救助の直後、麻酔をかがされて眠る直前の激痛。

 動かなくなった足に気がつく前に両親の死亡を知らされたこと、慌ただしく警察の聞き取りだの保険金の受け取りだのに追われたこと。

 両親の保険金を受け取ったときに、人の命の値段は案外安いんだな、と思ったことを覚えている]

(117) 2014/06/04(Wed) 19時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[殺伐とした記憶の合間合間に出てくるのは、足繁く見舞いに来てくれたクシャミと、彼の持ってきてくれるお菓子の甘い味。
 それに励まされてリハビリに通った記憶。

 ともすれば折れそうな心の中に、手作りの甘いお菓子は慰めと温かさを与えてくれた]

(118) 2014/06/04(Wed) 19時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[しかし努力の甲斐なくして医者は彼女の症状固定を告げ、さらにそれなりの賠償金が支払われた。

 自分の割引現在価値が具体的に金銭で示されるのにはさすがに荒れたが、それでも事故の前から遊んでいたこのゲームに全面的に逃げることをしなかったのは、クシャミのお陰だと思っている。

 VRの世界で跳ね回る自分に逃避するのがいかに魅惑的でも、夢に向けて頑張りながらも自分のことを気にかけてくれるクシャミを見ていると、それではいけないと励まされた]

(119) 2014/06/04(Wed) 19時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

  ──だから、やっぱりクシャミんだけは──*

(120) 2014/06/04(Wed) 19時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

─ 客室 ─

 ──無事に、帰って。

[いつの間に寝入っていたのか、目覚めはずっしりと重かった。

 ゆっくりと頭を起こし、抱え込んでいた猫耳パーカーに苦笑していると扉をたたく音がする>>87]

(121) 2014/06/04(Wed) 20時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

…誰?

[誰何しながら扉を開ければ、目の前にはクシャミの姿があった。

 差し出された手にはマドレーヌの小皿。

 少し夢にシンクロした光景に、ちょっと目を丸くしてクシャミの顔を見上げる]

ん…、ありやと。

[ひとつ取って口に運ぶと、ふんわりとやさしいバターの香りが気持ちをなごませていく。
 いつもと変わらないその味に、自然と口許がほころんだ]

(122) 2014/06/04(Wed) 20時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

…やっぱり、クシャミんのおかしは一級品。

[そしてやっぱり、クシャミに帰ってほしい、と強く思う。

 ふわりと笑って、フードのない姿を見上げた。
 彼のフードは今、自分のベッドの上だ。

 …背伸びして腕を伸ばすと、リアルでは決して届かない頭を引き寄せる]

(123) 2014/06/04(Wed) 20時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

…クシャミん。
このクエスト、《帰還》か《消滅》しかないなら、ボクはクシャミんだけでもいいから帰したい。

アバターが消えるだけならいい。
けど、人の心と体、そんなに遠くないの、知ってる。
心が動けなくなると、体も動かなくなる。
こっちの世界で何かあったら最悪死ぬかもしれないから、ボクはクシャミんのみかたになる。

クシャミんがどっちでもかまわない。
ボクはクシャミんのみかたになる。

[声をひそめて囁いて、返事をさせないように唇をふさいだ]

(125) 2014/06/04(Wed) 20時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[抵抗されてもされなくてもすぐに離れるつもりだったから、いくらも時間をおかないうちにクシャミの胸を押しやって離れる。
 ふ、と、気が抜けたように笑って、]

…あまい。

[小皿を取り上げて部屋から押し出した。]

顔洗ったら、行く。

(126) 2014/06/04(Wed) 20時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

─ 少し時間が経って、まだ客室 ─

[ マドレーヌの小皿を目の前に、ぼんやりしているうちにどれだけ時間が経ったのだろう。

 扉を叩く音>>94に返事をし、ノブを回すとそこにいたのは紅茶を持ったグレッグだった]

……おきてる。
グレッグ、昨日はありがと。

[まずは昨日の礼を言い、そしてシロガネの訃報>>95を聞くとまた俯いて耳を揺らす]

(131) 2014/06/04(Wed) 20時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

……シロガネ。
霊能者、だったからなのかな。
それとも、仲間を殺したから?

けど、もうわかんないんだ、ね。

[シロガネのことを思い出す。
 あれだけ心が離れていればそう苦しい思いはしなかっただろうとは思うが。
 それは自分の想像の中だけの、ただの希望だ]

(134) 2014/06/04(Wed) 20時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


…お茶、ありがと。
飲んだら広間、行く。

[熱い紅茶を受け取ってのぞき込むと、ゆらゆら揺れる水面に自分の顔が映る。
 なかなか、ひどい顔をしていた*]

(135) 2014/06/04(Wed) 20時半頃

グレッグー、もし、リンダを  殺せたら…。
一緒にフランシスカも送ってやるつもりだ。

[その方がいいだろう?と、
思いながらも一人で決めるのは少し怖くて、
そっと内側の声でつぶやいた。]


【人】 奇跡の子 カリュクス

─ 客間 ─

[いつまでも部屋でぼんやりしているわけにも行かない。
 クシャミやグレッグに告げたとおり、そろそろ広間へ行って占いの結果や何かを確認しないと。

 そう思って、借りた猫耳パーカーを抱えて広間へ向かう。]

(164) 2014/06/04(Wed) 21時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

─ 客間→ ─

[途中、シロガネの部屋の前を通りがかるがそこにはもう何もなく。
 名前の消えた投票欄を見て、小さくため息をつく。

 シロガネはたぶん、霊能者だから殺された。
 トニーが人狼のスキルを割り振られていたかどうかにかかわらず。]

 ……シロガネ。

[いなくなった部屋の主の名前を呼んで、軽く黙祷する。
 食堂の前を通りがかれば同じくトニーのために祈ってから、広間へ*]

(176) 2014/06/04(Wed) 21時半頃

ー シロガネ襲撃前 ー

 そりゃ、グリコだろー
 いいじゃん、一粒100mな女
 体力底なしじゃん!

[と、脳内で芝を生やしながら
 まるで日常のように阿呆なことを続けた

 ただ、クシャミがつぶやく消えたい奴
 その言葉には、俺は肩を竦めるしかなかった]

 ディープユーザーには多い、かもな

[……という一般論をこぼすしかなくて。]

 …………すんだら、すぐ広間行くから
 …………はやまんなよ


[とは昨日はいったのだけれど
 結局ワンダのことに気がついて
 俺はそちらをまず、となったわけだ。]


[それが凶と出ないことを、祈る]



ー 襲撃後 ー

 ……………………

[消えそうなつぶやきに
 俺はどう返せばいいか
 わからず一度あたまをかいて]

 …………だって、わかんねーんだもん
 なら、まず、嫌だなって思うことを
 潰すことから
 動いたら、何か見える、かもしんねーじゃん

[と、拗ねるようにこぼした声は
 果たしてクシャミに届いたか?]


 フラン……を??

 ん…………クシャミが、そうしたいなら
 それもあり、だとは思うんだけど……
 …………だけど、そうしたらクシャミが
 偽、と思われて処刑されない…………かな……

[そこだけは懸念する。
 クシャミが吊られたら…………
 それはクシャミの終わりを意味するから。
 それでも、くしゃみが選択するのなら
 俺はそれを止めることはできない
 とは思う。]


【人】 奇跡の子 カリュクス

─ →広間 ─

[広間に顔を出したのは、クシャミがリンダへ襲いかかろうとする>>172ほんの少し前。

 占い師であるクシャミがリンダに武器を向けているということは、クシャミの出した結果は"リンダは人狼だった"ということ]

…クシャミん。
リンダは人狼、なんだね。

[何かあれば助太刀する気で。
 いつの間にか室内で使えるようになっていた剣を抜いた]

(197) 2014/06/04(Wed) 22時半頃

あー、そうなる?そうなるかなぁ。

[何とかなるかーとか思っていたが、
いろいろ甘いかもしれないと思い直す。

それでもいい――昨日の衝動を思い出せば、
そんな気持ちに傾きかけもするものの、まだ決めかねて。]

んー、じゃ誰が良いんだろうなぁ…。

[最善手、という物がよくわからず、かりと頭を掻いた。]


 そうならない、かもしれん
 けど…………わかんね。

[このゲーム経験がないから
 俺は占CO者がハイスキルなら
 なんとかなることも知らないまま
 頭をわしわしとかいて]

 んー…………他、か……
 クシャミがガチで生き残りたい、なら
 一番、邪魔なやつ……トルトニス、かチアキ?
 どっちかが、物理でクシャミ吹っ飛ばそうとしたらお手上げ。

 それか
 ……これからワンダの返答次第次第では……ワンダ

[俺はうーんうーんと頭をひねって。]


トルにーはあんま殺る気ねーなぁ。

[とにかくそこと、カリュクスだけは、
きっと衝動に負け切るまでは無理だろうと思っていた。]

まぁ生き残りたいのはガチなんだけど…。

なんての、最善、てのが、
どうなのか…やっぱり良くわかってなくてさ。

[声の向こうで頭を悩ませるグレッグ同様、こちらもうんうん唸っていた。]


ならチアキか、ワンダ

うーん、俺からはそっち良くわかんねーから、
グレッグがワンダがよさそうって言うなら言ってくれな。

[手が空けば、スキルの設定をしなきゃなと、忘れないように心に刻み込みながら。]


【人】 奇跡の子 カリュクス

[相手より身長が低いのは、視界という意識の隙間に入ると言うことでとても有効。
ナイフを手にしてクシャミとリンダの戦況を見つめているフランシスカ>>208にそっと近づき、胸元に切っ先を突きつける]

…フランシスカ。
クシャミんの邪魔するの、許さない。

ボク、こう見えてもそれなりに扱える。
おとなしくしていて。

[低い声で脅す。
 揺れもしない剣先に、意思を感じてはくれるだろうか]

(216) 2014/06/04(Wed) 23時頃

 ……ん、その気持ちは、わかる

[トルトニスをやりたくない。
 その言葉に俺は頷く。

 チアキの名前が出て俺は軽く唇を噛んだ。
 けれど…………
 今、ワンダの言葉を聞くと
 多分襲撃はワンダ、ではなくチアキが
 有力だろうと、思う。]

 こっちの話が進んだら、すぐ、連絡する。

[俺はそう言って意識をワンダに戻す。]


カリュクスは、トルニトスの戦いも目の端でじっと見つつ。

2014/06/04(Wed) 23時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス


…ボクは、クシャミんの邪魔をしてほしくないだけ。
フランシスカが何もしなかったら、ボクはこのまま。

[揺れる声に応えながらも、眉を顰めふらつく彼女>>221のことを見ている。
 その肌に傷をつけないよう、刃の角度は慎重に測りながら]

(229) 2014/06/04(Wed) 23時頃

[勿論俺にはシステム的な襲撃はできない
 ただ…………この情報を
 表に出さないよう、クシャミがくるま閉じ込める、だけ]


【人】 奇跡の子 カリュクス


……、だから、黙って、と。

[刺さらないようにと考慮した刃も無視してナイフを投げるフランシスカに眉を寄せ、剣の角度を変えて刃の腹で彼女を押しやる。
 スキルを乗せればそのまま転ばせることも可能だが、スキルを封じられている現状では押しとどめるのが精一杯だ。

 だが、クシャミに傷を負わされたリンダを見れば、おとなしく剣を納める]

…行ってあげて。

[緋に染まりゆくリンダを見やって]

(241) 2014/06/04(Wed) 23時半頃

[同意が見えると、すまないともありがとうともいう言葉の代わりに、ほんの少し笑った。]

ああ、待ってる。

[と言ったのが、リンダに刃を突き立てる前。
放心しそうになったが思い出して、グレッグの返事を待つ。
なければ――おそらくはチアキのままだ。]


[俺はワンダの言葉に目を閉じる


 襲撃はーーーーチアキ、だ。
 ワンダはクシャミが生きるために
 大事な要素となるのだから。]


 今から一緒に…………ワンダと一緒に
 広間に行くよ…………

 そっちは大丈夫か?


【人】 奇跡の子 カリュクス

[リンダの向こうではクシャミが立ち尽くしている>>244
 彼のこめかみを伝う赤いものを認めれば、自分に構う余裕などないだろうフランシスカを飛び越えてクシャミの元に走り寄った]

…クシャミん。

[けがをすればいたいのは判っているから、大丈夫?とはきかずただ見上げる。
 スキル画面で今日も≪投票≫のカウントダウンが止まったのを確認して、]

…投票は、誰かを排除すれば止まるみたいだね。

[息絶えたリンダ>>249と嘆くフランシスカ>>250を見ながら、苦い声で告げた]

(253) 2014/06/05(Thu) 00時頃

…そうか、わかった。
今日はチアキを襲う事にする。

[ワンダと一緒に、との返事に察し、スキル欄は弄らない。]

あー、こっちはまー、大丈夫だ

…リンダを殺した。

[大丈夫と、事実はぽつりとつぶやく。
その死期までは見届けていないが、おそらく死んで、それが吊り票になるんだろうと思っていた。]


 そっか…………わりぃ
 なんか、本当、何にもしてなくて、わりぃ

 早く、結論出さなきゃ……って思ってるんだけど

[リンダを……の声に
 俺は謝罪一つ、こぼす

 そうして] 

 トニーが知ったら、怒る、かな。
 ワンダに、ワンダ自身と
 トニーで天秤にかけさせて
 トニーに傾かせた。
 そういう情報を、渡したって…………


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/06/05(Thu) 00時頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/06/05(Thu) 00時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:カリュクス 解除する

生存者
(5人 60促)

カリュクス
68回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび